JPS6332650B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6332650B2
JPS6332650B2 JP58214646A JP21464683A JPS6332650B2 JP S6332650 B2 JPS6332650 B2 JP S6332650B2 JP 58214646 A JP58214646 A JP 58214646A JP 21464683 A JP21464683 A JP 21464683A JP S6332650 B2 JPS6332650 B2 JP S6332650B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel drive
speed
hydraulic
oil passage
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58214646A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60107423A (ja
Inventor
Tomohiro Hosono
Yoichi Hayakawa
Masanori Kubo
Shinya Nakamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP21464683A priority Critical patent/JPS60107423A/ja
Priority to US06/671,467 priority patent/US4673072A/en
Publication of JPS60107423A publication Critical patent/JPS60107423A/ja
Publication of JPS6332650B2 publication Critical patent/JPS6332650B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は4輪駆動車に装着される4輪駆動用変
速機の制御装置に関する。 [従来の技術] 従来より、4輪駆動状態を達成するための4輪
駆動用油圧式係合要素、高速段を達成するための
高速段用油圧式係合要素および低速段を達成する
ための低速段用油圧式係合要素を備え、これらの
油圧式係合要素に油圧を選択的に給排することに
よつて2輪駆動状態と4輪駆動状態の切り換えお
よび4輪駆動状態における高速段と低速段の切り
換えを行なうトランスフアを備えた4輪駆動用変
速機が提案されている。このような4輪駆動用変
速機には運転者の誤操作によつて高速走行中に該
変速機が低速段に変速されて、エンジンのオーバ
ランあるいは急激なエンジンブレーキが作用する
のを防止するために車両の高速走行中には前記ト
ランスフアが低速段に変速されるのを防止する制
御装置が設けられている。 このような制御装置には、運転者の操作に応じ
て2輪駆動位置、高速4輪駆動位置及び低速4輪
駆動位置のいずれかに切り換えられる選速手段
と、ガバナ弁等の車速に応じた油圧信号を発生す
る制御機構と、前記選速手段が4輪駆動位置及び
高速4輪駆動位置に切り換えられた時には前記ト
ランスフアの変速段を高速段に設定し、選速手段
が低速4輪駆動位置に切り換えられた時には前記
制御機構が発する油圧信号が高車速を示すときに
は前記トランスフアの低速段への変速を禁止し、
低車速を示すときのみ前記トランスフアを低速段
に変速するインヒビタ弁が設けられている。 [発明が解決しようとする問題点] しかし従来の4輪駆動変速機の制御装置では、
前記選速手段として運転席に設けたボタンスイツ
チの操作に応じた電気信号によつて作動するソレ
ノイド弁を用いていたので、電気的ノイズにより
誤動作する恐れがあり、またボタンスイツチを用
いているので、運転者が確実に視認しないと誤操
作する恐れがあつた。 また他の4輪駆動変速機の制御装置では、前記
選速手段としてスプールを有する選速弁(マニユ
アル弁)を用いたものがある。しかしこの選速弁
は低速4輪駆動位置に切り換えられた時にインヒ
ビタ弁に油圧を供給し、インヒビタ弁はスプール
に選速弁から供給された油圧と制御機構から供給
される油圧が対抗して作用するように構成されて
いるために、インヒビタ弁が切り換えられる車速
を規定するために前記選速弁から供給される油圧
は一定圧力に調圧された油圧であることが要求さ
れ、このために選速弁から供給される油圧を一定
圧に調圧するためのモジユレータ弁が必要になつ
ていた。しかしバルブステイツクを生じやすいモ
ジユレータ弁を上記制御装置に設けることは選速
弁からの油圧の給排の信頼性を低下させ、もしモ
ジユレータ弁にバルブステイツクが生じたときに
は、選速弁が低速4輪駆動位置に切り換えられた
時にインヒビタ弁にモジユレータ弁によつて規定
されるべき油圧よりもはるかに高い油圧が供給さ
れて高速走行中においても低速段への切り換えが
行われてしまつたり、油圧が供給されずに車両が
悪路にさしかかつたときに低速段に変速出来なか
つたりするような誤動作が生じる恐れがあつた。 本発明は、運転者が視認せずに操作したとして
も確実に正しい操作を行うことができ、電気的ノ
イズおよびバルブステイツクにより誤動作する恐
れを無くして、4輪駆動用変速機を確実に切換制
御することのできる信頼性の優れた4輪駆動用変
速機の制御装置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明の4輪駆動用変速機の制御装置は、4輪
駆動状態を達成するための4輪駆動用油圧式係合
要素C4、高速段を達成するための降速段用油圧
式係合要素C3および低速段を達成するための低
速段用油圧式係合要素B4を備え、これらの油圧
式係合要素に油圧源からの油圧を選択的に給排す
ることによつて2輪駆動状態と4輪駆動状態の切
り換えおよび高速段と低速段の切り換えを行なう
4輪駆動用変速機の制御装置において、前記高速
段用油圧式係合要素および前記低速段用油圧式係
合要素に油圧を選択的に給排するインヒビタ弁4
40と、運転者の操作に応じて切り換えられるマ
ニユアル弁410と、車速に応じた油圧を前記イ
ンヒビタ弁に供給する制御機構500と、前記イ
ンヒビタ弁と前記マニユアル弁を連絡する第1の
油路6と、前記マニユアル弁と前記4輪駆動用油
圧式係合要素とを連絡する第2の油路7とを備
え、前記インヒビタ弁はスプリング450によつ
て付勢されるとともに前記制御機構からの油圧が
前記スプリングに対向して作用するように構成さ
れたスプール441と前記第1の油路に連絡した
油室456とを有するとともに該油室に油圧が供
給されたときには前記高速段用油圧式係合要素に
油圧が供給されるように前記スプールが前記スプ
リングに抗して切り換えられるよう構成され、前
記マニユアル弁は車室内のシフトレバー401と
機械的に連結されて運転者の操作に応じて2輪駆
動位置(H2)、高速4輪駆動位置(H4)及び低
速4輪駆動位置(L4)のいずれかの位置に切り
換えられるスプール420を有し、該スプールが
前記2輪駆動位置に切り換えられたときには前記
第1の油路に油圧を供給するとともに前記第2の
油路を排圧し、前記高速4輪駆動位置に切り換え
られたときには前記第1の油路および前記第2の
油路に油圧を供給し、前記低速4輪駆動位置に切
り換えられたときには前記第1の油路を排圧する
とともに前記第2の油路に油圧を供給するように
構成されていることを特徴とする。 [作用及び発明の効果] 本発明の4輪駆動用変速機の制御装置は、マニ
ユアル弁410からインヒビタ弁440には直接
油圧源からの油圧を供給すればよいので、バルブ
ステイツクにより制御装置が誤動作する恐れを無
くすことができ、またマニユアル弁410のスプ
ール420は車室内のシフトレバー401と機械
的に連結されているので、運転者が視認すること
なく操作することがあつても確実な切換操作が得
られるとともに電気的ノイズの影響を受けること
が無いので電気的ノイズにより制御装置が誤動作
する恐れを無くすことができる。 これらによつて本発明の4輪駆動用変速機の制
御装置は4輪駆動用変速機を確実に切換制御する
ことができ、優れた信頼性を備えることができ
る。 [実施例] 本発明を図に示す実施例に基づき説明する。 第1図イ,ロ,ハ,ニは本発明の4輪駆動用変
速機の制御装置により制御される4輪駆動式変速
機を搭載した自動車の伝動系のレイアウト例を示
し、第2図はその一例の側面、第3図はそのギヤ
トレインを示す。 10は主変速機であるオーバドライブ付4速自
動変速機、40はその出力軸32に連結された4
輪駆動用トランスフアを示す。 4輪駆動用トランスフア40は機関Eに装着さ
れた4速自動変速機10に取り付けられ、第1出
力軸42は後輪駆動用プロペラシヤフトCに連結
され、第2出力軸52は前輪駆動用プロペラシヤ
フトBに連結される。 4速自動変速機10は、流体伝動装置ケース
FC内に取り付けられた流体式トルクコンバータ
T、トランスミツシヨンケースTC内に装着され
たオーバドライブ機構OD及び前進3段後進1段
のアンダードライブ機構UDを備える。トランス
ミツシヨンケースTCの下面に取り付けられたオ
イルパンOP内には後記する油圧制御装置が設け
られている。 トランスフア40は、トランスフアケース
TFC内に収納され、該トランスフアケースTFC
の下面にはオイルパン61が装着され該オイルパ
ン61内には後記するトランスフア制御装置が設
けられている。 トルクコンバータTは、エンジンの出力軸に連
結されたポンプ11、トルクコンバータTの出力
軸12に連結されたタービン13、一方向クラツ
チ14を介して固定部分に連結されたステータ1
5、及び直結クラツチ16からなり、トルクコン
バータTの出力軸12は、オーバドライブ機構
ODの入力軸となつている。 オーバドライブ機構ODは油圧式摩擦係合要素
である多板クラツチC0、多板ブレーキB0およ
び一方向クラツチF0と、プラネタリギヤセツト
P0からなる。トルクコンバータTの出力軸12
はオーバドライブ機構ODの入力軸12となつて
いる。 プラネタリギアセツトP0は、前記入力軸12
に連結されたキヤリア21、オーバードライブ機
構ODの出力軸25に連結されたリングギア2
2、前記入力軸12に回転自在に外嵌されブレー
キB0を介してトランスミツシヨンケースTCに
連結されると共に、クラツチC0及び該クラツチ
C0と並列された一方向クラツチF0を介して前
記キヤリア21に連結されたサンギア23、及び
キヤリア21に回転自在に支持されると共に前記
サンギア23及びリングギア22に噛合したプラ
ネタリピニオン24から成る。 オーバードライブ機構ODの出力軸25は前進
3段後進1段のアンダードライブ機構UDの入力
軸を兼ねる。 アンダードライブ機構UDは、油圧式摩擦係合
要素である多板クラツチC1及びC2と、多板ブ
レーキB1,B2及びB3と、一方向クラツチF
1及びF2と、前段プラネタリギアセツトP1
と、後段プラネタリギアセツトP2とから成る。 後段プラネタリギアセツトP2は、クラツチC
1を介して前記入力軸25に連結されたリングギ
ア31と、アンダードライブ機構UDの出力軸3
2に連結されたキヤリア33と、クラツチC2を
介して前記入力軸25に連結されると共に、ブレ
ーキB1、該ブレーキB1と並列されたブレーキ
B2及びブレーキB2と直列された一方向クラツ
チF1を介してトランスミツシヨンケースTCに
固定されるサンギア34と、前記キヤリア33に
回転自在に支持されると共にサンギア34及びリ
ングギア31に噛合したプラネタリピニオン35
とから成る。 前段プラネタリギアセツトP1は、ブレーキB
3及び該ブレーキB3と並列された一方向クラツ
チF2を介してトランスミツシヨンケースTCに
固定されるキヤリア36と、前記後段プラネタリ
ギアセツトP2のサンギア34と一体的に形成さ
れたサンギア37と、出力軸32に連結されたリ
ングギア38と、キヤリア36に回転自在に支持
されると共にサンギア37及びリングギア38に
噛合したプラネタリピニオン39とから成る。 この4速自動変速機10は第4図に示す油圧制
御装置100によりエンジンのスロツトル開度、
車両の速度など車両走行条件に応じて油圧式摩擦
係合要素である各クラツチ及びブレーキの選択的
係合又は解放が行なわれ、オーバドライブ(O/
D)を含む前進4段の自動変速と、手動変速によ
る後進1段とがなされる。 油圧制御装置100のマニユアル弁を駆動する
ために運転席に設けられたシフトレバーSLは、
P(パーキング)、R(リバース)、N(ニユートラ
ル)、D(ドライブ)、S(セカンド)、L(ロー)の
各レンジのシフトポジシヨンSPを有し、このシ
フトポジシヨンSPと変速段第4速(4)、第3速(3)、
第2速(2)、第1速(1)と、各クラツチ、ブレーキ及
び一方向クラツチ(OWC)の作動関係を表1に
示す。 表1において、〇は摩擦係合要素の係合、×は
解放を示し、F(フリー)は一方向クラツチの自
由回転、L(ロツク)は一方向クラツチの係合を
示す。
【表】
【表】 4速自動変速機10の油圧制御装置100は、
油圧ポンプ101、圧力調整弁(レギユレータ
弁)130、第2圧力調整弁150、クーラーバ
イパス弁105、プレツシヤーリリーフ弁10
6、リバースクラツチシークエンス弁110、ス
ロツトル開度に応じたスロツトル圧を発生させる
スロツトル弁200、カツトバツク弁145、直
結クラツチ制御弁120、手動切換弁であるマニ
ユアル弁210、1−2シフト弁220、2−3
シフト弁230、3−4シフト弁240、前記1
−2シフト弁220及び3−4シフト弁240を
制御するソレノイド弁S1、2−3シフト弁23
0を制御するソレノイド弁S2、直結クラツチ制
御弁120を制御するソレノイド弁S3、ブレー
キB1への供給油圧を調整するインタミイデイエ
イトコーストモジユレータ弁245、ブレーキB
3への供給油圧を調整するローコーストモジユレ
ータ弁250、クラツチC1のアキユームレータ
260、クラツチC2のアキユームレータ27
0、ブレーキB2のアキユームレータ280、ク
ラツチC0,C1,C2及びブレーキB0,B
1,B2の各油圧サーボへ供給される圧油の流量
を制御するチエツク弁付流量制御弁301,30
2,303,304,305,306、ブレーキ
B0,B1,B2,B3の油圧サーボB−0,B
−1,B−2,B−3、クラツチC0,C1,C
2の油圧サーボC−0,C−1,C−2並びに各
弁間及びクラツチ、ブレーキの油圧サーボを連絡
する油路から成る。前記ソレノイド弁S1,S
2,S3は図示しない電子制御装置により、車
速、エンジンのスロツトル開度など車両の走行条
件に応じてON、OFFされ、これにより1−2シ
フト弁220、2−3シフト弁230、3−4シ
フト弁240及び直結クラツチ制御弁120が制
御される。これらシフト弁はマニユアル弁210
の設定位置に応じて油圧源と各クラツチ及びブレ
ーキの油圧サーボを選択的に連絡する。 マニユアル弁210は、車室内の運転席に設け
られたシフトレバーSLとリンク機構R1(第2
図に図示)を介して機械的に連結されており、手
動操作によつてシフトレバーのレンジに応じてP
(パーキング)、R(リバース)、N(ニユートラ
ル)、D(ドライブ)、S(セカンド)、L(ロー)の
各位置に移動する。表2にシフトレバーの各シフ
トレンジにおける油路1と油路2〜5との連通状
態を示す。〇は連通してライン圧が供給されてい
る状態を示し、×は排圧されている状態を示す。
【表】 第3図に示すトランスフア40は、油圧式摩擦
係合要素であるクラツチC3、ブレーキB4及び
クラツチC4とプラネタリギアセツトP1,P2
の出力軸32を入力軸とし、該入力軸32に直列
的に配されたトランスフアの第1出力軸42、前
記入力軸32と第1出力軸42との間に配された
プラネタリギアセツトPf、前記第1出力軸42
に回転自在に外嵌された4輪駆動用スリーブ5
1、前記入力軸に平行して並設され前記第1出力
軸42と反対方向に取り付けられた第2出力軸5
2、前記スリーブ51と第2出力軸52との間の
伝動機構53を有する。 プラネタリギアセツトPfは入力軸32の端部
にスプライン嵌合されたサンギア44、該サンギ
ア44と噛合するプラネタリピニオン45、該プ
ラネタリピニオン45と噛合するリングギア4
6、及び該プラネタリピニオン45を回転自在に
保持すると共に前記トランスフアの第1出力軸4
2の先端に連結されたキヤリア47から成る。本
実施例では第4図に示す如くブレーキB4はリン
グギア46をトランスフアケースTFCに係合す
るための多板式摩擦ブレーキであり、トランスフ
アケースTFC内に形成されたシリンダ49と該
シリンダ49内に装着されたピストン49Pとで
構成される油圧サーボB−4により作動される。
クラツチC3はプラネタリギアセツトPfの自動
変速機10側に配置され、サンギア44とキヤリ
ア47との断続を行なうものであり、キヤリア4
7に連結されたシリンダ50と該シリンダ50内
に装着されたピストン50Pとで構成される油圧
サーボC−3により作動される。クラツチC4は
キヤリア47に連結した第1出力軸42とトラン
スフアの第2出力軸52を駆動するための伝動機
構53の一方のスプロケツト56に連結したスリ
ーブ51とを断続するための多板式摩擦クラツチ
であり、トランスフアケースTFCに回転自在に
支持されたシリンダ58と該シリンダ58内に装
着されたピストン58Pとで構成される油圧サー
ボC−4により作動される。伝動機構53は、ス
リーブ51とスプライン嵌合されたスプロケツト
56、第2出力軸52に形成されたスプロケツト
55及びこれらスプロケツト間に張設されたチエ
ーン57から成る。 油圧サーボC−3の油圧シリンダ50の外周側
には、パーキングギア59が周設されており、自
動変速機のシフトレバーSLをP(パーキング)レ
ンジに選択したとき、図示しない歯止めがパーキ
ングギア59に噛み合つて第1出力軸42を固定
する。 60は4輪駆動用トランスフア40のクラツチ
C3,C4及びブレーキB4の油圧サーボC−
3,C−4及びB−4に油圧を給排する油圧制御
装置が設けられているバルブボデイ、61はその
オイルパンである。クラツチC3,C4及びブレ
ーキB4の油圧サーボC−3,C−4及びB−4
に供給される圧油は、トランスミツシヨンケース
TCとトランスフアケースTFCに設けられた油路
64を介してトランスフア制御装置400が設け
られているトランスフアバルブボデイ60に導か
れる。 通常走行時には油圧サーボC−3に自動変速機
の油圧制御装置100に供給されるライン圧を供
給してクラツチC3を係合せしめ、油圧サーボB
−4及びC−4を排圧してブレーキB4及びクラ
ツチC4を解放せしめる。これによりプラネタリ
ギアセツトPfのサンギア44とキヤリア47と
は連結され、動力は入力軸32から後輪駆動用第
1出力軸42に減速比1で伝達され後輪のみの2
輪駆動走行が得られる。このとき入力軸32から
の動力は、サンギア44、プラネタリピニオン4
5、リングギア46の歯面を介さずにクラツチC
3を介してキヤリア47より第1出力軸42に伝
達されるので、各ギアの歯面に負荷がかからず、
ギアの寿命が増加する。この2輪駆動走行中に4
輪駆動走行が必要になつたときは運転席に設けた
シフトレバー401を手動操作し、トランスフア
制御装置400の油圧サーボC−4にライン圧を
徐々に供給してクラツチC4を円滑に係合せしめ
ると、第1出力軸42とスリーブ51とが連結さ
れ、伝動機構53、第2出力軸52及びプロペラ
シヤフトB(第1図に図示)を経て前輪にも動力
が伝達され、入力軸32から後輪駆動用第1出力
軸42および前輪駆動用第2出力軸52に減速比
1で動力伝達がなされ、4輪駆動直結走行状態
(高速4輪駆動状態)が得られる。この4輪駆動
走行中に急坂路など出力トルクの増大が必要なと
きにはシフトレバー401を手動操作すると、油
圧サーボB−4へライン圧を徐々に供給するとと
もに適切なタイミングで油圧サーボC−3の油圧
を排圧し、ブレーキB4を徐々に係合せしめると
ともにクラツチC3を円滑に解放させる。これに
よりサンギア44とキヤリア47とは解放される
とともにリングギア49は固定され、動力は入力
軸32からサンギア44、プラネタリピニオン4
5、キヤリア47を介して減速して第1出力軸4
2及び第2出力軸52に伝達され、トルクの大き
な4輪駆動減速走行状態(低速4輪駆動状態)が
得られる。表3にシフトレバー401の設定レン
ジとブレーキB4、クラツチC3及びC4の係合
及び解放と車両の走行状態を示す。
【表】 表3において〇は摩擦係合要素の係合状態を示
し、×は解放状態を示す。減速比(例の3.0)は、
遊星歯車機構のサンギヤ44とリングギヤ46の
歯数比をλとし、歯数比λを0.5とした場合の減
速比=(1+λ)/λ=3.0で算出したものであ
る。 4輪駆動用トランスフア40のトランスフア制
御装置400は、運転席に設けられたシフトレバ
ー401にリンク機構402を介して連結されて
いるトランスフアマニユアル弁410と、4輪駆
動時において高速(直結段)と低速(減数段)と
を切り換えるためのインヒビタ弁440と、該イ
ンヒビタ弁440と油圧サーボC−3との間に設
けられ、アキユームレータコントロール弁46
0、アキユームレータ490、及び絞り480か
らなるアツプシフトタイミング機構430と、油
路1と連絡した油路1Mに設けられた絞り511
及びその下流に設けられた電磁ソレノイド弁51
0を備え、車速センサ(図示せず)の出力により
前記インヒビタ弁440の入力油圧(車両速度に
関連した油圧)を制御し4輪駆動状態の高速段か
ら低速段への変速を制御するトランスフア自動制
御機構500と、油圧サーボB−4への作動油の
給排油路1Nに設けられたチエツク弁付絞り52
0と、油圧サーボC−4への作動油の給排油路7
に設けられたチエツク弁付絞り530と、インヒ
ビタ弁440とアツプシフトタイミング機構43
0との連絡油路1Pに設けられたチエツク弁付絞
り540とから成る。 トランスフアマニユアル弁410は、運転席に
設けられているシフトレバー401にリンク機構
402を介して連結されて運転者の操作によつて
2輪駆動位置(H2)、高速4輪駆動位置(H4)
及び低速4輪駆動位置のいずれかの位置に切り換
えられるスプール420、前記4速自動変速機1
0の油圧制御装置100のライン圧発生油路1に
連絡するインポート411、油路6に連絡するア
ウトポート423、油路7に連絡するアウトポー
ト415、ドレインポート417,419を有
し、2輪駆動位置(H2)に設定されたとき油路
1と油路6とを連絡するとともに油路7をドレイ
ンポート419に連絡し、高速4輪駆動位置
(H4)に設定されたときに油路1と油路6及び油
路7とを連絡し、低速4輪駆動位置(L4)に設
定されたとき油路1と油路7とを連絡し、油路6
をドレインポート417に連絡する。 インヒビタ弁440は、図示下方からスプリン
グ450が背設されたスプール441及び該スプ
ール441と直列されたプランジヤ442を有
し、スプール441はいずれも同一径でスプリン
グ450を背設された図示下端のスリーブ状ラン
ド445と図示上端ランド447、および中間ラ
ンド446を有する。プランジヤ442は前記ス
プール441のランドより大径の図示下端ランド
448と、該下端ランド448より大径の上端ラ
ンド449を有する。これらスプール441およ
びプランジヤ442により、下端油室451、ス
リーブ状ランド445と中間ランド446と上端
ランド447の間の第1および第2中間油室45
2,453、スプール441とプランジヤ442
との間の油室454、および上端油室456が形
成されている。 このインヒビタ弁440は、スプール441が
図示上方に設定されたときには、下端油室451
はスリーブ状ランド445の油口443を介して
車速圧油路1Mと連通し、第1中間油室452は
ライン圧油路1と減速用油路1Nを連絡し、第2
中間油室453は直結用油路1Pとドレインポー
ト457を連絡し、スプール441が図示下方に
設定されたときは下端油室451はスリーブ状ラ
ンド445の油口443を介してドレインポート
458と連通し、第1中間油室452は減速用油
路1Nとドレインポート459を連絡し、第2中
間油室453はライン圧油路1と直結用油路1P
を連絡し、また油室454は常時車速圧油路1M
と連絡し、上端油室456は常時油路6と連絡し
ている。 アキユムレータコントロール弁460は、図示
下方にスプリング470が背設されたスプール4
71を有し、スプール471は下端ランド473
及び中間ランド475、及びこれら2つのランド
より所定寸法だけ大径の上端ランド477を有
し、図示下方から下端油室461、中間の油室4
63,465、上端油室467が形成されてい
る。 このアキユームレータコントロール弁460
は、下側中間油室463が常時油圧サーボC−3
に連絡する油路1Qと連絡し、上側中間油室46
5が常時ライン圧油路1と連絡し、上端の油室4
67は油路1Qの油圧がフイードバツクされ、下
端油室461には絞り480とアキユームレータ
490を介して油路1Qと連絡した油路1Rの油
圧が供給されている。 トランスフア自動制御機構500は、車両速度
が設定値(例えば時速20Km/h)以下のとき車速
センサの出力を入力とする電子制御装置(図示せ
ず)の出力でソレノイド弁510はONされ油路
1Mは排圧されてインヒビタ弁440への入力油
圧はロウレベルとなり、車両速度が設定値をこえ
るとき前記電子制御装置の出力でソレノイド弁5
10はOFFされ油路1Mの油圧はハイレベル
(ライン圧と同等)となる。 ライン圧は油路1より油室465に入り、油路
7は絞り530を介して油圧サーボC−4に連結
されている。 トランスフアの各設定レンジにおける作動を説
明する。 (a) トランスフアマニユアル弁410がH2レン
ジに設定されたとき、油路7が排圧されている
のでクラツチC4は解放されてスリーブ51に
は動力が伝達されず2輪駆動状態が維持され
る。また油路6にライン圧が供給され、油路6
よりインヒビタ弁440の上端油室456に供
給されたライン圧はスプール441及びプラン
ジヤ442をスプリング450に抗して切り換
えて図示下方に設定し、油路1Nはドレインポ
ート459に連絡して排圧され、これによりブ
レーキB4は解放される。油路1Pは油路1に
連絡しチエツク弁付絞り540、アキユームレ
ータコントロール弁460を介して油路1Qに
連絡しクラツチC3を係合させている。従つて
トランスフア40はH2(2輪駆動直結走行状
態)になる。 (b) トランスフアマニユアル弁410がH4レン
ジに設定されたとき、油路6及び油路7の双方
へライン圧が供給される。油路6へ供給された
ライン圧はインヒビタ弁440のスプール44
1及びプランジヤ442を図示下方に保持し、
油路7へ供給されたライン圧はクラツチC4を
係合させる。これにより、トランスフア40は
H4(4輪駆動直結状態)になる。 (c) トランスフアマニユアル弁410がL4レン
ジに設定されたとき油路6が排圧され、油路7
にライン圧が供給される。 これによりクラツチC4は係合されて4輪駆動
状態が維持される。 車速が設定値をこえるときにはソレノイド弁5
10がOFFされて油路1Mにはライン圧が供給
される。このためインヒビタ弁440のスプール
441は油室454に印加されるライン圧により
図示下方に設定されたままとなり、低速段への変
速は行なわれずエンジンのオーバランを防いでい
る。 車速が設定値以下でソレノイド弁510がON
されているときにトランスフアマニユアル弁41
0がL4レンジに設定されたとき、又は車速が設
定値以上でソレノイド弁510がOFFのときト
ランスフアマニユアル弁410がL4レンジで車
速が設定値以上から設定値以下になりソレノイド
弁510がOFFからONされたときは油路1Mは
排圧されるので、スプール441はスプリング4
50の作用で図示上方に設定され、これにより油
路1と油路1Nが連絡し油圧サーボB−4に作動
油が供給されてブレーキB4が係合し、油路1P
がドレインポート457に連絡し油圧サーボC−
3の油圧が排圧されてクラツチC3が解放され
る。これによりトランスフアは低速4輪駆動状態
となる。 一旦低速4輪駆動状態となつた後、車速が設定
値をこえてソレノイド弁510がOFFされても
油路1Mのライン圧はインヒビタ弁440の油室
454に印加されると同時にスプール441のス
リーブ状ランド445の油口443を介して下端
油室451に印加されるためスプール441は変
位せずに低速4輪駆動状態が保たれる。 以上のように上記実施例において、4輪駆動状
態を達成するためのクラツチC4、高速段を達成
するためのクラツチC3および低速段を達成する
ためのブレーキB4を備え、これらにライン圧を
選択的に給排することによつて2輪駆動状態と4
輪駆動状態の切り換えおよび高速段と低速段の切
り換えを行なう4輪駆動用変速機の制御装置にお
いて、クラツチC3およびブレーキB4に油圧を
選択的に給排するインヒビタ弁440と、運転者
の操作に応じて切り換えられるトランスフアマニ
ユアル弁410と、車速に応じた油圧をインヒビ
タ弁440に供給するトランスフア自動制御機構
500と、インヒビタ弁440とトランスフアマ
ニユアル弁410を連絡する油路6と、トランス
フアマニユアル弁410とクラツチC4とを連絡
する油路7とを備え、インヒビタ弁440はスプ
リング450によつて付勢されるとともにトラン
スフア自動制御機構500からの油圧がスプリン
グ450に対向して作用するように構成されたス
プール441と油路6に連絡した上端油室456
とを有するとともに油室456に油圧が供給され
たときにはクラツチC3に油圧が供給されるよう
にスプール441がスプリング450に抗して切
り換えられるよう構成され、トランスフアマニユ
アル弁410は車室内のシフトレバー401と機
械的に連結されて運転者の操作に応じて2輪駆動
位置(H2)、高速4輪駆動位置(H4)及び低速
4輪駆動位置(L4)のいずれかの位置に切り換
えられるスプール420を有し、スプール420
が2輪駆動位置に切り換えられたときには油路6
に油圧を供給するとともに油路7を排圧し、高速
4輪駆動位置に切り換えられたときには油路6お
よび油路7に油圧を供給し、低速4輪駆動位置に
切り換えられたときには油路6を排圧するととも
に油路7に油圧を供給するように構成されている
ので、トランスフアマニユアル弁410からイン
ヒビタ弁440には直接にライン圧を供給すれば
よいので、バルブステイツクにより制御装置が誤
動作する恐れを無くすことができ、またトランス
フアマニユアル弁410のスプール420は車室
内のシフトレバー401と機械的に連結されてい
るので、運転者が視認することなく操作すること
があつても確実な切換操作が得られるとともに電
気的ノイズの影響を受けることが無いので電気的
ノイズにより制御装置が誤動作する恐れを無くす
ことができ、4輪駆動用変速機を確実に切換制御
することができる優れた信頼性を備えたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロ,ハ,ニは4輪駆動自動車の駆動
機構の概略図、第2図は4輪駆動用変速機の側面
図、第3図は4輪駆動式変速機の骨格図、第4図
は4輪駆動用トランスフアの油圧制御装置の油圧
回路図、第5図はその4輪駆動用トランスフアの
断面図および油圧制御装置の油圧回路図である。 図中、B4……減速用摩擦係合要素である油圧
式多板ブレーキ、C3……直結用摩擦係合要素で
ある油圧式多板クラツチ、C4……4輪駆動用摩
擦係合要素である油圧式多板クラツチ、401…
…シフトレバー、402……リンク機構、1……
ライン圧油路、10……自動変速機、40……4
輪駆動用トランスフア、100……自動変速機の
油圧制御装置、400……トランスフア制御装
置、410……トランスフアマニユアル弁、44
0……インヒビタ弁、500……トランスフア自
動制御機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 4輪駆動状態を達成するための4輪駆動用油
    圧式係合要素、高速段を達成するための高速段用
    油圧式係合要素および低速段を達成するための低
    速段用油圧式係合要素を備え、これらの油圧式係
    合要素に油圧源からの油圧を選択的に給排するこ
    とによつて2輪駆動状態と4輪駆動状態の切り換
    えおよび高速段と低速段の切り換えを行なう4輪
    駆動用変速機の制御装置において、前記高速段用
    油圧式係合要素および前記低速段用油圧式係合要
    素に油圧を選択的に給排するインヒビタ弁と、運
    転者の操作に応じて切り換えられるマニユアル弁
    と、車速に応じた油圧を前記インヒビタ弁に供給
    する制御機構と、前記インヒビタ弁と前記マニユ
    アル弁を連絡する第1の油路と、前記マニユアル
    弁と前記4輪駆動用油圧式係合要素とを連絡する
    第2の油路とを備え、前記インヒビタ弁はスプリ
    ングによつて付勢されるとともに前記制御機構か
    らの油圧が前記スプリングに対向して作用するよ
    うに構成されたスプールと前記第1の油路に連絡
    した油室とを有するとともに該油室に油圧が供給
    されたときには前記高速段用油圧式係合要素に油
    圧が供給されるように前記スプールが前記スプリ
    ングに抗して切り換えられるよう構成され、前記
    マニユアル弁は車室内のシフトレバーと機械的に
    連結されて運転者の操作に応じて2輪駆動位置、
    高速4輪駆動位置及び低速4輪駆動位置のいずれ
    かの位置に切り換えられるスプールを有し、該ス
    プールが前記2輪駆動位置に切り換えられたとき
    には前記第1の油路に油圧を供給するとともに前
    記第2の油路を排圧し、前記高速4輪駆動位置に
    切り換えられたときには前記第1の油路および前
    記第2の油路に油圧を供給し、前記低速4輪駆動
    位置に切り換えられたときには前記第1の油路を
    排圧するとともに前記第2の油路に油圧を供給す
    るように構成されていることを特徴とする4輪駆
    動用変速機の制御装置。 2 前記マニユアル弁は油圧源から油圧が供給さ
    れるインポートと、前記第2の油路に連絡した第
    1のアウトポートと、前記第1の油路に連絡した
    第2のアウトポートと、第1のドレインポート
    と、第2のドレインポートとを有し、前記スプー
    ルが前記2輪駆動位置に切り換えられたときには
    前記インポートと前記第2のアウトポートとを連
    絡するとともに前記第1のアウトポートを前記第
    1のドレインポートに連絡し、前記高速4輪駆動
    位置に切り換えられたときには前記第1のアウト
    ポート及び前記第2のアウトポートを前記インポ
    ートに連絡し、前記低速4輪駆動位置に切り換え
    られたときには前記第1のアウトポートを前記イ
    ンポートに連絡するとともに前記第2のアウトポ
    ートを前記第2のドレインポートに連絡すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の4輪
    駆動用変速機の制御装置。
JP21464683A 1983-11-14 1983-11-14 4輪駆動用変速機の制御装置 Granted JPS60107423A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21464683A JPS60107423A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 4輪駆動用変速機の制御装置
US06/671,467 US4673072A (en) 1983-11-14 1984-11-14 4-Wheel drive transmission control system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21464683A JPS60107423A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 4輪駆動用変速機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60107423A JPS60107423A (ja) 1985-06-12
JPS6332650B2 true JPS6332650B2 (ja) 1988-06-30

Family

ID=16659200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21464683A Granted JPS60107423A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 4輪駆動用変速機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60107423A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0394955U (ja) * 1990-01-12 1991-09-27
JP2019123899A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 本田技研工業株式会社 水電解システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733025A (en) * 1980-08-06 1982-02-23 Aisin Warner Ltd Transfer device for 4-wheel drive vehicle

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733025A (en) * 1980-08-06 1982-02-23 Aisin Warner Ltd Transfer device for 4-wheel drive vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0394955U (ja) * 1990-01-12 1991-09-27
JP2019123899A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 本田技研工業株式会社 水電解システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60107423A (ja) 1985-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0535307B2 (ja)
JPH0522104B2 (ja)
JPH0522103B2 (ja)
JPS61167744A (ja) 変速機の制御装置
JPS61166730A (ja) 変速機の制御装置
JPH0517987B2 (ja)
US4718311A (en) Hydraulic control system for automatic transmissions
US4673072A (en) 4-Wheel drive transmission control system
JPH057581B2 (ja)
JPS6332650B2 (ja)
US4713988A (en) Transmission control device
JPH0520622B2 (ja)
JPH0544374B2 (ja)
JPH0517980B2 (ja)
JPH0536666B2 (ja)
JPH054249B2 (ja)
JPH0520620B2 (ja)
JPS6146719A (ja) 4輪駆動用自動変速機
JPS61205520A (ja) 車両用変速機の表示装置
JPS60143251A (ja) 車両用4輪駆動用変速機
JPH0456174B2 (ja)
JPH0522101B2 (ja)
JPH0573944B2 (ja)
JPH0573945B2 (ja)
JPS61167746A (ja) 変速機の制御装置