JPS6332541B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6332541B2 JPS6332541B2 JP57104136A JP10413682A JPS6332541B2 JP S6332541 B2 JPS6332541 B2 JP S6332541B2 JP 57104136 A JP57104136 A JP 57104136A JP 10413682 A JP10413682 A JP 10413682A JP S6332541 B2 JPS6332541 B2 JP S6332541B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- cooling water
- slab
- header
- roll body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 32
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 8
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims description 5
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/128—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
- B22D11/1287—Rolls; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続鋳造設備のガイドロール若しくは
ロールの局部的冷却装置に係る。
ロールの局部的冷却装置に係る。
従来から、連続鋳造設備においてピンチロール
若しくはガイドロール（以下、単にロールと略称
する。）の冷却は、ロールの中心の軸線に沿つて
冷却水を流す方法や、スリーブロールのスリーブ
と軸の間に冷却水を流す方法が行なわれている
が、次の通りの問題がある。
若しくはガイドロール（以下、単にロールと略称
する。）の冷却は、ロールの中心の軸線に沿つて
冷却水を流す方法や、スリーブロールのスリーブ
と軸の間に冷却水を流す方法が行なわれている
が、次の通りの問題がある。
すなわち、第１図は中央に冷却水を流して冷却
されるロールの一部を断面で示す正面図であつ
て、第１図において符号１は鋳片、２はロールを
示す。このロール２の中心の軸線に沿つて例え
ば、２重管３ａ，３ｂから成る冷却水通路３が形
成され、この冷却水通路３の先端３ｃは閉塞され
ている。冷却水は管３ａ，３ｂ間の環状通路に第
１図の左側、つまり、左端のロータリージヨイン
ト部４を介して導入され、冷却水は矢印方向に指
向して管３ａ，３ｂ間の環状通路を流れ、この間
にロール２を中心部から冷却する。冷却後の排水
は管３ｂ内を通つてロータリージヨイント部４か
ら外部に排出される。
されるロールの一部を断面で示す正面図であつ
て、第１図において符号１は鋳片、２はロールを
示す。このロール２の中心の軸線に沿つて例え
ば、２重管３ａ，３ｂから成る冷却水通路３が形
成され、この冷却水通路３の先端３ｃは閉塞され
ている。冷却水は管３ａ，３ｂ間の環状通路に第
１図の左側、つまり、左端のロータリージヨイン
ト部４を介して導入され、冷却水は矢印方向に指
向して管３ａ，３ｂ間の環状通路を流れ、この間
にロール２を中心部から冷却する。冷却後の排水
は管３ｂ内を通つてロータリージヨイント部４か
ら外部に排出される。
この冷却方法であると、定常的な鋳込状態、す
なわちロールが定常的に回転している場合には大
きな問題は生じない。しかし、鋳込の継ぎ目ある
いはトラブル時等の如くロールが鋳片に接したま
ま、ロールの回転が停止している状態であると、
ロールの鋳片に接している部分の表面温度が著し
く上昇し、ロール表面の熱応力が大きくなりヒー
トクラツク助長の原因となつている。
なわちロールが定常的に回転している場合には大
きな問題は生じない。しかし、鋳込の継ぎ目ある
いはトラブル時等の如くロールが鋳片に接したま
ま、ロールの回転が停止している状態であると、
ロールの鋳片に接している部分の表面温度が著し
く上昇し、ロール表面の熱応力が大きくなりヒー
トクラツク助長の原因となつている。
また、上記の通りの冷却方法であると、ロール
の鋳片側の温度と反鋳片側の温度の差が大きくな
るため、ロールにそりがあらわれ、ロールの回転
を再開させたときに、このロールの偏心による鋳
片への悪影響およびロール自身の過負荷にもつな
がり、先に述べたヒートクラツクと合わせてロー
ル寿命の低下につながつている。
の鋳片側の温度と反鋳片側の温度の差が大きくな
るため、ロールにそりがあらわれ、ロールの回転
を再開させたときに、このロールの偏心による鋳
片への悪影響およびロール自身の過負荷にもつな
がり、先に述べたヒートクラツクと合わせてロー
ル寿命の低下につながつている。
本発明は以上の問題点を解決することを目的と
し、具体的には、ロールの鋳片側表面を局部的に
冷却できる冷却装置を提供する。更に詳しく説明
すると、連続鋳造設備の各種ロールは鋳造速度が
0.8〜1.2ｍ／minのように低速度で使用されるた
め、ロールの鋳片接触面と非接触面とでは上記の
如く冷却しても大きな温度差を生じ、とくに、停
止時には大きな問題を誘発することになる。この
問題を解決するために、本発明では、熱負荷の加
わる鋳片接触範囲のみ冷却水を流して冷却する装
置を提供する。
し、具体的には、ロールの鋳片側表面を局部的に
冷却できる冷却装置を提供する。更に詳しく説明
すると、連続鋳造設備の各種ロールは鋳造速度が
0.8〜1.2ｍ／minのように低速度で使用されるた
め、ロールの鋳片接触面と非接触面とでは上記の
如く冷却しても大きな温度差を生じ、とくに、停
止時には大きな問題を誘発することになる。この
問題を解決するために、本発明では、熱負荷の加
わる鋳片接触範囲のみ冷却水を流して冷却する装
置を提供する。
以下、第２図、第３図ならびに第４図を中心と
して本発明について説明する。
して本発明について説明する。
なお、第２図は本発明の実施例に係るロール冷
却装置の一部を断面で示す正面図であり、第３図
はそのＡ−Ａ線上の断面図であり、第４図は本発
明の他の実施例に係るロール冷却装置の一部を断
面で示す正面図である。
却装置の一部を断面で示す正面図であり、第３図
はそのＡ−Ａ線上の断面図であり、第４図は本発
明の他の実施例に係るロール冷却装置の一部を断
面で示す正面図である。
まず、第２図ならびに第３図において、符号１
は鋳造される鋳片、２はロール胴部を示し、この
ロール胴部２においてその円周方向にロール胴部
２の軸線と平行な冷却水通路５を形成する。この
ロール胴部円周方向に設けた冷却水通路５は鋳片
１に接する側のロール胴部２を重点的に冷却させ
るもので、この目的が達成できればいかなる態様
としても構成できる。
は鋳造される鋳片、２はロール胴部を示し、この
ロール胴部２においてその円周方向にロール胴部
２の軸線と平行な冷却水通路５を形成する。この
ロール胴部円周方向に設けた冷却水通路５は鋳片
１に接する側のロール胴部２を重点的に冷却させ
るもので、この目的が達成できればいかなる態様
としても構成できる。
すなわち、第２図ならびに第３図に示す如く、
ロール胴部２の円周方向に軸方向に沿つて連通開
孔を形成し、この連通開孔によつて冷却水通路５
を構成し、この冷却水通路５の両端はロール胴部
の両胴端部に開口させる。また、冷却水通路５の
開口端部にはそれぞれ給水ヘツダ６と排水ヘツダ
７とを構成するが、これは第３図に示す如く構成
する。すなわち、軸受８のカバー部分を延長して
ロール胴部２の一方の胴端部に達せしめ、その内
部に給水ヘツダ６を構成し、ロール胴部２の摺動
部分に当接するところには適宜、シール用パッキ
ング８ａを配設する。また移動側の軸受部１０と
ロール胴部２の他方の胴端部との間にスペーサ９
を配置し、このスベーサ９の一端によつて他方の
胴端部を覆つてその内部に排水ヘツダ７を構成す
る。スペーサ９の他端は軸受部１０内まで到達
し、軸受部１０とスペーサ９の間には軸受１１ａ
を配設し、スペーサ９はロール２と共に回転する
よう構成する。
ロール胴部２の円周方向に軸方向に沿つて連通開
孔を形成し、この連通開孔によつて冷却水通路５
を構成し、この冷却水通路５の両端はロール胴部
の両胴端部に開口させる。また、冷却水通路５の
開口端部にはそれぞれ給水ヘツダ６と排水ヘツダ
７とを構成するが、これは第３図に示す如く構成
する。すなわち、軸受８のカバー部分を延長して
ロール胴部２の一方の胴端部に達せしめ、その内
部に給水ヘツダ６を構成し、ロール胴部２の摺動
部分に当接するところには適宜、シール用パッキ
ング８ａを配設する。また移動側の軸受部１０と
ロール胴部２の他方の胴端部との間にスペーサ９
を配置し、このスベーサ９の一端によつて他方の
胴端部を覆つてその内部に排水ヘツダ７を構成す
る。スペーサ９の他端は軸受部１０内まで到達
し、軸受部１０とスペーサ９の間には軸受１１ａ
を配設し、スペーサ９はロール２と共に回転する
よう構成する。
なお、スペーサ９には突起部９ａが形成され、
軸受部１０には突起部１０ａ，１０ｂが形成さ
れ、突起部１０ａ，１０ｂ間に突起部９ａが入り
両者間の異物かみ込み等が防止される。また、軸
受部１０内側の軸受１０ｃは、ロール２の熱膨脹
による移動を許容するため、軸受１０ｃと軸受１
０内に間隙ｃが設けられる。また、ロール２には
半径方向に向つて穴１１を形成して、この穴１１
を冷却水排出孔とし、この排出孔１１は軸穴１２
と交わり、冷却水を冷却水通路５を経て排出ヘツ
ダ７に入り、その後穴１１、軸穴１２ならびにロ
ータリージヨイント４を介して排出される。
軸受部１０には突起部１０ａ，１０ｂが形成さ
れ、突起部１０ａ，１０ｂ間に突起部９ａが入り
両者間の異物かみ込み等が防止される。また、軸
受部１０内側の軸受１０ｃは、ロール２の熱膨脹
による移動を許容するため、軸受１０ｃと軸受１
０内に間隙ｃが設けられる。また、ロール２には
半径方向に向つて穴１１を形成して、この穴１１
を冷却水排出孔とし、この排出孔１１は軸穴１２
と交わり、冷却水を冷却水通路５を経て排出ヘツ
ダ７に入り、その後穴１１、軸穴１２ならびにロ
ータリージヨイント４を介して排出される。
なお、上記のところで、冷却水通路５はロール
胴部の全周にわたつて構成し、第３図に示す如
く、これら冷却水通路５の一部を軸受８のカバー
部分を延長して鋳片１の接触側に構成した給水ヘ
ツダ６に連通するよう構成し、給水ヘツダ６には
給水パイプ６ａが接続している。従つて、これら
冷却水通路５のうちで、一部の冷却水通路５が鋳
片１の接触側に達したときには、ヘツダ６に連通
し、鋳片１と接触する範囲の冷却水通路５にのみ
冷却水が供給できる。
胴部の全周にわたつて構成し、第３図に示す如
く、これら冷却水通路５の一部を軸受８のカバー
部分を延長して鋳片１の接触側に構成した給水ヘ
ツダ６に連通するよう構成し、給水ヘツダ６には
給水パイプ６ａが接続している。従つて、これら
冷却水通路５のうちで、一部の冷却水通路５が鋳
片１の接触側に達したときには、ヘツダ６に連通
し、鋳片１と接触する範囲の冷却水通路５にのみ
冷却水が供給できる。
また、給排水の各ヘツダは必ずしも上記の如く
構成しなくとも良く、例えば、第４図に示す如く
構成できる。
構成しなくとも良く、例えば、第４図に示す如く
構成できる。
すなわち、第４図に示す例では冷却水の給排水
ヘツダを同一構造に構成したものであつて、移動
側の軸受１０の一部、つまりカバー部分を延長さ
せてロール胴端部に達せしめて、そこに、冷却水
の排出側ヘツダ７を構成する。また、この摺動部
分、当接部分には給水側ヘツダ６と同様に上記の
如くシール用パツキンを配設する。
ヘツダを同一構造に構成したものであつて、移動
側の軸受１０の一部、つまりカバー部分を延長さ
せてロール胴端部に達せしめて、そこに、冷却水
の排出側ヘツダ７を構成する。また、この摺動部
分、当接部分には給水側ヘツダ６と同様に上記の
如くシール用パツキンを配設する。
以上、詳しく説明した通り、本発明はロールの
円周方向に冷却水通路を形成してロールの鋳片接
触側を局部的に冷却するものである。従つて、冷
却水を最も必要としているロールの鋳片側が重点
的に冷却でき、ロール寿命を大幅に延ばすことが
できる。
円周方向に冷却水通路を形成してロールの鋳片接
触側を局部的に冷却するものである。従つて、冷
却水を最も必要としているロールの鋳片側が重点
的に冷却でき、ロール寿命を大幅に延ばすことが
できる。
なお、上記の冷却は連鋳設備のロール以外にロ
ールの内部水冷を必要とするもの、とくに冷却部
位をコントロールしたい場合一般に適用できる。
ールの内部水冷を必要とするもの、とくに冷却部
位をコントロールしたい場合一般に適用できる。
第１図は従来例に係るロール冷却装置の一部を
断面で示す正面図、第２図は本発明の一つの実施
例に係るロール冷却装置の一部を断面で示す正面
図、第３図は第２図のＡ−Ａ線上の断面図、第４
図は他の実施例に係るロール冷却装置の一部を断
面で示す正面図である。 符号１……鋳片、２……ロール、３……冷却水
通路、４……ロータリージヨイント、５……冷却
水通路、６……給水側ヘツダ、７……排水側ヘツ
ダ、８……軸受、９……スペーサ、１０……軸受
部。
断面で示す正面図、第２図は本発明の一つの実施
例に係るロール冷却装置の一部を断面で示す正面
図、第３図は第２図のＡ−Ａ線上の断面図、第４
図は他の実施例に係るロール冷却装置の一部を断
面で示す正面図である。 符号１……鋳片、２……ロール、３……冷却水
通路、４……ロータリージヨイント、５……冷却
水通路、６……給水側ヘツダ、７……排水側ヘツ
ダ、８……軸受、９……スペーサ、１０……軸受
部。
Claims (1)
- １ ガイドロール若しくはピンチロールにおける
ロール胴部の円周方向にわたつて、このロール胴
部の軸線と平行をなす冷却水通路を設けると共
に、これら冷却水通路の両端をそれぞれ前記ロー
ル胴部の両胴端部まで延長させて開口し、これら
両胴端部のうち、一方の胴端部の鋳片接触側を、
固定した軸受カバーで包囲して鋳片接触側の内部
に給水ヘツダを形成し、しかも、この給水ヘツダ
から前記冷却水通路の一端の開口に冷却水を導入
できるよう、構成する一方、他方の胴端部を前記
ロール胴部と共に回転するスペーサでおおつて、
前記スペーサの内部に排水ヘツダを形成して、こ
の排水ヘツダに前記冷却水通路の他端の開口から
冷却水が排出できるよう構成して成る連続鋳造設
備のガイドロール若しくはピンチロールの局部的
冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10413682A JPS58221645A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 連続鋳造設備のガイドロール若しくはピンチロールの局部的冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10413682A JPS58221645A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 連続鋳造設備のガイドロール若しくはピンチロールの局部的冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221645A JPS58221645A (ja) | 1983-12-23 |
| JPS6332541B2 true JPS6332541B2 (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=14372683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10413682A Granted JPS58221645A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 連続鋳造設備のガイドロール若しくはピンチロールの局部的冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221645A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002002253A1 (en) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Company Limited | Feeding strip material |
| JP2004050193A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ピンチロール |
| AU2001268826B2 (en) * | 2000-06-30 | 2005-12-01 | Bluescope Steel Limited | Feeding strip material |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH674166A5 (ja) * | 1986-12-22 | 1990-05-15 | Lauener Eng Ag | |
| CN103722143B (zh) * | 2012-10-11 | 2016-02-17 | 宝钢特钢有限公司 | 具有带回水导流结构的防水装置的辊道水冷装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662664A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-28 | Kuroki Kogyosho:Kk | Roll for transfer of hot metal piece |
| JPS5737552B2 (ja) * | 1976-11-01 | 1982-08-10 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121162Y2 (ja) * | 1980-08-11 | 1986-06-25 |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP10413682A patent/JPS58221645A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737552B2 (ja) * | 1976-11-01 | 1982-08-10 | ||
| JPS5662664A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-28 | Kuroki Kogyosho:Kk | Roll for transfer of hot metal piece |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002002253A1 (en) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Company Limited | Feeding strip material |
| US6533023B2 (en) | 2000-06-30 | 2003-03-18 | Castrip Llc | Feeding strip material |
| AU2001268826B2 (en) * | 2000-06-30 | 2005-12-01 | Bluescope Steel Limited | Feeding strip material |
| JP2004050193A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ピンチロール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58221645A (ja) | 1983-12-23 |
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