JPH0942462A - シール冷却用リング - Google Patents

シール冷却用リング

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JPH0942462A
JPH0942462A JP7211268A JP21126895A JPH0942462A JP H0942462 A JPH0942462 A JP H0942462A JP 7211268 A JP7211268 A JP 7211268A JP 21126895 A JP21126895 A JP 21126895A JP H0942462 A JPH0942462 A JP H0942462A
Authority
JP
Japan
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seal
ring
cooling
roll
seal member
Prior art date
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Pending
Application number
JP7211268A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Hirayasu
琢雄 平安
Shuji Iida
周次 飯田
Hiroki Kusuda
裕樹 楠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nok Corp
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Nok Corp, Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Nok Corp
Priority to JP7211268A priority Critical patent/JPH0942462A/ja
Publication of JPH0942462A publication Critical patent/JPH0942462A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高熱下でのシールの寿命延長を図り得るシール
冷却用リングを提供する。 【解決手段】ロール1と支持軸2の間に介在され、一側
面11がロール1に接触し、他側面12がシール部材7
に接触する環状のリング本体10を有し、リング本体1
0内部にはリング本体10を介してシール部材7を冷却
する冷却媒体を導入可能な空洞部13が設けられている
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば連続鋳造機の
高熱の鋳片に回転接触するロールのシール等、高熱環境
下で使用されるシール部材の冷却用に用いられるシール
冷却用リングに関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造機では、図3に示すように、鋳
型部(図示せず)から連続して引き抜かれる高熱の鋳片
100にエプロンロール等のロール101が回転接触し
ている。これらのロール101は高熱になるために、従
来からロール101内部に冷却水を流して冷却してお
り、冷却水を密封するために、ロール101両端にシー
ル部102が設けられている。
【0003】すなわち、図4(a),図5(a)に拡大して
示すように、ロール101は中空円筒形状で、固定され
た支持軸103にベアリング104を介して回転自在に
支持されており、ロール101と支持軸103の間の環
状空間105に冷却水が導入されている。そして、環状
空間105の両端位置に、環状空間105内の冷却水を
密閉するシールリング106あるいはリップシール10
7,108が装着されていた。
【0004】シールリング106としては、従来から耐
熱性を考慮して、フッ素ゴム等の耐熱ゴム製のバックア
ップリング106aとフッ素樹脂等の耐熱樹脂製の樹脂
リング106bとを組み合わせた組み合わせリングが用
いられている。
【0005】また、リップシール107,108につい
ても、フッ素ゴム等の耐熱ゴム製のものが使用されてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術の場合には、ロール101に直接シール部材
が接触しているので、1450[°C]の鋳片の高熱が
シール部材に伝達されてシールリング106あるいはリ
ップシール107,108が熱変形し、短期間でロール
101内部を通っている冷却水が外部に噴出するという
問題があった。
【0007】たとえば、シールリング106について
は、図4(b),(c)に示す正規の形状から、図4(d),
(e)に示すように、樹脂リング106bおよびバックア
ップリング106aに大きな永久歪が発生してしまう。
【0008】また、リップシール107,108につい
ては、図5(b),(c)に示す正規の形状から、図5
(d),(e)に示すように、ゴムが焼けただれて熱変形
し、連続鋳造機運転開始後、1ケ月でロール101の内
部を通っている多量の冷却水が外部に噴出してしまう。
【0009】冷却水が鋳片100に多量にかかると、鋳
片100が割れて不良品が発生し、生産を停止せざるを
得なくなる。
【0010】また、冷却水はベアリング104を通じて
外部に噴出するので、ベアリング104を潤滑するグリ
ースが流出してしまい、いきおいベアリング104の寿
命も短くなる。
【0011】したがって、従来はこのような不具合が出
る前に、シール部材やベアリング等のロールセグメント
を定期的に交換することになるが、交換時期が短期間で
あり、セグメントの整備作業時間・整備人員・整備費用
が増大するという問題があった。
【0012】本発明は上記した従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
シールの寿命延長を図り得るシール冷却用リングを提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、互いに相対回転自在に組み付け
られる2部材間に装着されるシール部材を冷却するシー
ル冷却用リングであって、少なくとも一方の部材とシー
ル部材の間に介在され、一側面が前記一方の部材に接触
し、他側面が前記シール部材に接触する環状のリング本
体を有し、該リング本体内部には該リング本体を介して
シール部材を冷却する冷却媒体を導入可能な空洞部が設
けられていることを特徴とする。
【0014】シール部材は相対回転する2部材間に装着
されるが、少なくとも一方の部材に対しては直接接触せ
ず、シール冷却用リングを介して間接的に接触する。他
方の部材に対して直接接触してもよいし、やはりシール
冷却用リングを介して接触するようにしてもよい。
【0015】このシール冷却用リングに設けられた空洞
に供給される冷却媒体により熱が効率的に吸収され、一
方の部材が高熱になっても、シール部材の温度上昇を低
減することができる。
【0016】したがって、高熱によるシール部材の永久
歪や熱変形を防止でき、シールの寿命延長を図ることが
できる。
【0017】上記リング本体のシール部材との接触面
は、シール部材が摺動自在に密封接触する密封摺動面と
することが好適である。
【0018】このようにすれば、摺動発熱についても吸
収することができる。
【0019】また、相対回転自在に組み付けられる2部
材は、支持軸と、該支持軸にベアリングを介して回転自
在に支持される中空のローラであって、中空のローラを
冷却するための冷却媒体が中空のローラ内周と支持軸外
周間の環状空間に導入され、前記シール部材は前記冷却
媒体をシールするべく環状空間の両端部に設けられ、シ
ール冷却用リングのリング本体の空洞部は、前記環状空
間に臨んで開口して前記冷却媒体を空洞部に導入するこ
とが効果的である。
【0020】このように、中空ロールを冷却する冷却媒
体をシール冷却用リングの空洞部に導入するようにすれ
ば、中空ロールとシール冷却用リングを同じ冷却媒体で
冷却することができる。
【0021】そして、高熱下においても、長期にわたっ
てシール部材が劣化することなく冷却媒体の噴出を防止
できるので、ベアリングのグリースの流出も防止でき、
ベアリングの寿命延長が図れる。
【0022】また、シール部材から冷却媒体が外部に噴
出しないので、当初設計通りの量の冷却媒体が各ロール
に行き渡り、ロールの冷却効果が飛躍的に向上するので
ロールの変形が無くなりロールの寿命延長が図れる。
【0023】一方、連続鋳造機ロールの軸封部に適用し
て、中空ローラを連続鋳造機用の高熱の鋳片に回転接触
するようにすれば、シール部材から冷却水が外部に噴出
しないので、冷却水による鋳片の割れが無くなり、鋳片
の不良率が大幅に減少する。
【0024】連続鋳造機セグメントの交換期間が飛躍的
に延びるので、セグメントの整備作業時間、整備人員、
整備費用が大幅に削減できる。
【0025】
【実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態に基づ
いて説明する。
【0026】図1は本発明の実施の一形態に係るシール
冷却用リングが用いられる連続鋳造機用ロールが示され
ている。
【0027】このロール1は中空円筒状部材で、固定さ
れた支持軸2に対して、支持軸2の両端に設けられた一
対のベアリング3を介して回転自在に支持されている。
そして、この中空のロール1を冷却するための冷却媒体
としての冷却水4が中空のローラ1内周と支持軸2外周
間の環状空間4に導入される。
【0028】固定支持軸2の一端には環状空間4に冷却
水を供給する供給通路5が、他端には冷却水を排出する
排出通路6が設けられ、常に新しい冷却水が環状空間4
に通水されるように構成されている。
【0029】一方、この環状空間4の冷却水をシールす
るべく環状空間4の両端部にシール部材としてのシール
リング7が装着されている。このシールリング7は、フ
ッ素樹脂等の耐熱性樹脂材料よりなる樹脂リング71
と、フッ素ゴム等の耐熱性ゴム材料よりなるゴムリング
72とを組み合わた組み合わせタイプのものを用いてい
る。すなわち、支持軸2の外周に設けられたリング溝8
内に、ゴムリング72を内側、樹脂リング71を外側に
して装着され、樹脂リング71が摺動面となっている。
【0030】もちろん、シール部材としてはシールリン
グ7に限らず、例えば、従来例で示したリップシールを
用いることができるし、その他公知の種々のシール部材
を適用することができる。
【0031】そして、ロール1とシールリング7との間
にはシール冷却用リングAが装着されており、このシー
ル冷却用リングAに樹脂リング71が摺動接触するよう
になっている。
【0032】シール冷却用リングAは円筒状のリング本
体10を有し(図1(a),図2参照)、一側面であるリ
ング本体10の外周面11がロール1内周に嵌着固定さ
れ、他側面である内周面12がシールリング7外周側の
樹脂リング71と摺動接触するようになっている。
【0033】また、リング本体10の内部には、冷却水
を導入する空洞部13が設けられている。この空洞部1
3はリング本体10の軸方向一端である第1端面14に
軸方向に穿設された穴によって構成され、シールリング
7を取り囲むように円周方向に等配されている。この第
1端面14はロール1内周に形成された段部1aに軸方
向に当接し、当接面間がOリング9によって密封されて
いる。
【0034】一方、上記第1端面14と反対側の第2端
面15は段付き形状となっており、外周側が軸方向ベア
リング3側に延びており、この延長部16の先端がベア
リング3の外輪に当接されている。ベアリング3の大気
側は止め輪17によって軸方向に位置決めされている。
【0035】上記構成において、シールリング7はロー
ル1と支持軸2間に装着されるが、ロール1に対しては
直接接触せず、シール冷却用リングAを介して間接的に
接触する。したがって、ロール1外周が高熱の鋳片Iに
回転接触して高温となっても、熱はシール冷却用リング
A内を流れる冷却水に吸収されてシールリング7に直接
伝達されない。 冷却水は、支持軸2に設けられた供給
通路5を介してロール1内周の環状空間4に流入しロー
ル1の熱を吸収するものであるが、環状空間4に流入し
た冷却水の一部がリング本体10の空洞部13に流入
し、シールリング7に伝わる熱を吸収する。空洞部13
によってシール冷却用リングAの冷却面積を増大させて
いるので、熱を効率的に吸収することができる。なお、
この実施例では、リング本体10とシールリング7間の
摺動熱についても吸収される。
【0036】このように、ロール1が高熱になっても、
ロール1からシールリング7側に伝わる熱は低減され、
シールリング7の温度上昇を低減することができる。し
たがって、高熱によるシールリング7の永久歪や熱変形
を防止でき、シールの寿命延長を図ることができる。
【0037】実験によれば、従来のようにロール1を冷
却するだけでは、シール部分の温度がシールリング7を
構成するフッ素ゴムやフッ素樹脂等の耐熱温度(230
[°C])限界を超える場合があった。
【0038】本発明のシール冷却用リングAを用いるこ
とにより、1450[°C]の鋳片Iにロール1が接触
する場合でも、シール部分の温度が急激に低下し、シー
ル材料の耐熱限界温度(230[°C])以下にするこ
とができた。従来はシール部材の交換が一ヶ月であった
が、本発明のシール冷却用リングAを用いることによ
り、6ヶ月使用しても樹脂リング71のフッ素樹脂に永
久歪が発生せず、また、ゴムリング72のフッ素ゴムに
硬度変化(テスト前のゴム硬度80度がテスト後も80
度)もなく、シールリング7の寿命延長を図ることがで
きた。
【0039】したがって、連続鋳造機セグメントの交換
期間が飛躍的に延び、セグメントの整備作業時間、整備
人員、整備費用が大幅に削減できる。
【0040】また、長期にわたってシールリング7等の
シール部材が劣化することなく冷却水の噴出を防止でき
るので、ベアリング3のグリースの流出も防止でき、ベ
アリング3の寿命延長が図れる。
【0041】また、シールリング7から冷却水が外部に
噴出しないので、当初設計通りの量の冷却水が各ロール
1に行き渡り、ロール1の冷却効果が飛躍的に向上する
のでロール1の変形が無くなりロール1の寿命延長が図
れる。
【0042】さらに、冷却水が外部に噴出しないので、
冷却水による鋳片Iの割れが無くなり、鋳片Iの不良率
が大幅に減少する。
【0043】なお、上記実施の形態では、ロール1側に
のみシール冷却用リングを装着したが、支持軸側にシー
ル冷却用リングを装着するようにしてもよい。
【0044】また、上記実施の形態では、シールリング
が摺動接触する側にシール冷却用リングを装着したが、
固定接触する側が高熱となる場合には、固定接触側にシ
ール冷却用リングを装着してもよい。
【0045】また、上記実施の形態では、シール冷却用
リングを連続鋳造機のロールのシール部に適用する場合
を例にとって説明したが、これに限定されるものではな
く、高温条件下で使用される種々の回転シール部に広く
使用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シール部材をシール冷却用リングを介して取り付けたの
で、シール部材の温度上昇を可及的に低減することがで
き、高熱によるシール部材の永久歪や熱変形を防止で
き、シールの寿命延長を図ることができる。
【0047】シール冷却用リングとシール部材との接触
面を、密封摺動面とすれば、摺動発熱についても吸収す
ることができる。
【0048】また、中空ロールを冷却する冷却媒体をシ
ール冷却用リングの空洞部に導入するようにすれば、中
空ロールとシール冷却用リングを同じ冷却媒体で冷却す
ることができる。
【0049】そして、高熱下においても、長期にわたっ
てシール部材が劣化することなく冷却媒体の噴出を防止
できるので、ベアリング部のグリースの流出も防止で
き、ベアリングの寿命延長が図れる。
【0050】また、シール部材から冷却媒体が外部に噴
出しないので、当初設計通りの量の冷却媒体が各ロール
に行き渡り、ロールの冷却効果が飛躍的に向上するので
ロールの変形が無くなりロールの寿命延長が図れる。
【0051】さらに連続鋳造機ロールの軸封部に用いれ
ば、シール部材から冷却水が外部に噴出しないので、冷
却水による鋳片の割れが無くなり、鋳片の不良率が大幅
に減少する。
【0052】さらにまた、連続鋳造機セグメントの交換
期間が飛躍的に延びるので、セグメントの整備作業時
間、整備人員、整備費用が大幅に削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の一形態に係るシール冷却
用リングが装着された連続鋳造機のロールの断面図であ
る。
【図2】図2はシール冷却用リングを示す図である。
【図3】図3は従来の連続鋳造機のロール配置構成を示
す図である。
【図4】図4(a)は従来の鋳造機ロールの断面図、同図
(b)〜(e)は同図(a)のロールに用いられるシール部材
の変形前と変形後の形状を示す図である。
【図5】図5(a)は他の従来の鋳造機ロールの断面図、
同図(b)〜(e)は同図(a)のロールに用いられるシール
部材の変形前と変形後の形状を示す図である。
【符号の説明】
1 ロール 2 支持軸 3 ベアリング 4 冷却水 5 供給通路 6 排出通路 7 シールリング(シール部材) 71 樹脂リング 72 ゴムリング 8 リング溝 9 Oリング Aシール冷却用リング 10 リング本体 11 外周面(一側面) 12 内周面(他側面) 13 空洞部 14 第1端面 15 第2端面 16 延長部 17 止め輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 楠田 裕樹 和歌山県和歌山市湊1850番地住友金属工業 株式会社和歌山製鉄所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに相対回転自在に組み付けられる2部
    材間に装着されるシール部材を冷却するシール冷却用リ
    ングであって、 少なくとも一方の部材とシール部材の間に介在され、一
    側面が前記一方の部材に接触し、他側面が前記シール部
    材に接触する環状のリング本体を有し、 該リング本体内部には該リング本体を介してシール部材
    を冷却する冷却媒体を導入可能な空洞部が設けられてい
    ることを特徴とするシール冷却用リング。
  2. 【請求項2】リング本体のシール部材との接触面は、シ
    ール部材が摺動自在に密封接触する密封摺動面である請
    求項1に記載のシール冷却用リング。
  3. 【請求項3】相対回転自在に組み付けられる2部材は、
    支持軸と、該支持軸にベアリングを介して回転自在に支
    持される中空のローラであって、 中空のローラを冷却するための冷却媒体が中空のローラ
    内周と支持軸外周間の環状空間に導入され、 前記シール部材は前記冷却媒体をシールするべく環状空
    間の両端部に設けられ、 シール冷却用リングのリング本体の空洞部は、前記環状
    空間に臨んで開口して前記冷却媒体を空洞部に導入する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のシール冷却
    用リング。
  4. 【請求項4】中空ローラは連続鋳造機用の高熱の鋳片に
    回転接触するものである請求項3に記載のシール冷却用
    リング。
JP7211268A 1995-07-28 1995-07-28 シール冷却用リング Pending JPH0942462A (ja)

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JP7211268A JPH0942462A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 シール冷却用リング

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006524136A (ja) * 2003-04-23 2006-10-26 ヴォエスト・アルピーネ・インデュストリーアンラーゲンバウ・ゲーエムベーハー・ウント・コ ストランド・ガイド・ローラー
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CN103722143A (zh) * 2012-10-11 2014-04-16 宝钢特钢有限公司 具有带回水导流结构的防水装置的辊道水冷装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030401