JPS633180A - フインチユ−ブ型熱交換器 - Google Patents
フインチユ−ブ型熱交換器Info
- Publication number
- JPS633180A JPS633180A JP14534986A JP14534986A JPS633180A JP S633180 A JPS633180 A JP S633180A JP 14534986 A JP14534986 A JP 14534986A JP 14534986 A JP14534986 A JP 14534986A JP S633180 A JPS633180 A JP S633180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- heat
- heat exchanger
- heat transfer
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調機器、冷凍、冷蔵用機器などの冷却シス
テムに使用されるフィンチューブ型熱交換器に関するも
のである。
テムに使用されるフィンチューブ型熱交換器に関するも
のである。
従来の技術
近年、機器の小皺、薄型化が図られ、コンプレッサと共
に重要構成部品であるフィンチューブ型熱交換器に対し
ても、小型、薄型化、高性能化が切望されている。
に重要構成部品であるフィンチューブ型熱交換器に対し
ても、小型、薄型化、高性能化が切望されている。
以下、図面を参照しながら従来のフィンチューブ型熱交
換器の一例について説明する。第２図は、従来のフィン
チューブ型熱交換器の一部断面図を示す。板状フィン１
に、伝熱管挿通孔を穿設すると共にフィンカラー２を等
間隔に立ち上げ、これに伝熱管３を挿通後、拡管等の手
段により板状フィン１に密着、固定しである。伝熱管３
内部に冷媒を流動させ、その熱を伝熱管３に密着固定さ
れたフィンカラー２からフィン１に伝えられる。−方、
白抜き矢印６方向より気体を流動させフィン１上を通過
する際に気体と伝熱管３とフィン１との温度差により熱
の授受が行われ、この作用により冷媒と気体との熱交換
が連続的に行われるものである。
換器の一例について説明する。第２図は、従来のフィン
チューブ型熱交換器の一部断面図を示す。板状フィン１
に、伝熱管挿通孔を穿設すると共にフィンカラー２を等
間隔に立ち上げ、これに伝熱管３を挿通後、拡管等の手
段により板状フィン１に密着、固定しである。伝熱管３
内部に冷媒を流動させ、その熱を伝熱管３に密着固定さ
れたフィンカラー２からフィン１に伝えられる。−方、
白抜き矢印６方向より気体を流動させフィン１上を通過
する際に気体と伝熱管３とフィン１との温度差により熱
の授受が行われ、この作用により冷媒と気体との熱交換
が連続的に行われるものである。
発明が解決しようとする問題点
前述した作用の中で、白抜き矢印５方向より気体が流動
してくると、伝熱管３の下流部に気流のよどみ部分、い
わゆる死水域４が発生し、熱源である冷媒の流動する伝
熱管３と伝熱管近傍の一番温度的に高位のフィンとの熱
交換が妨げられ熱交換効率が非常に悪いという問題点を
有していた。
してくると、伝熱管３の下流部に気流のよどみ部分、い
わゆる死水域４が発生し、熱源である冷媒の流動する伝
熱管３と伝熱管近傍の一番温度的に高位のフィンとの熱
交換が妨げられ熱交換効率が非常に悪いという問題点を
有していた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明のフィンチューブ型熱
交換器は、−定間隔で多数平行に並べられ、その間を気
流が流動する板状フィンと、この板状フィンに直角に挿
通された伝熱管とから成り、板状フィンの後部下流部に
略円弧状のカラーを並設した構成をとっているものであ
る。
交換器は、−定間隔で多数平行に並べられ、その間を気
流が流動する板状フィンと、この板状フィンに直角に挿
通された伝熱管とから成り、板状フィンの後部下流部に
略円弧状のカラーを並設した構成をとっているものであ
る。
作用
本発明は上述した構成により、伝熱管後流に発生する死
水域を略円弧状のカラーにより大幅に減少させ、熱交換
効率を高めるものである。
水域を略円弧状のカラーにより大幅に減少させ、熱交換
効率を高めるものである。
実施例
以下本発明の一実施ダｊについて図面を参照しながら説
明する。第１図は、本発明の一実施例の一部断面図を示
す。第１図において、板状フィン１１に伝熱管挿通孔を
穿設すると共にフィンカラー１２を等間隔にフィンピッ
チを保つ高さで立ち上げ、フィンカラー１２とフィンカ
ラー１２′ との略中央部の板状フィン１１の後部下
流部に略円弧状のカラー１６をフィンカラー１２と同一
高さに立ち上げ、伝熱管挿通孔に伝熱管１３を挿通後、
拡管等の手段により板状フィン１１に密着、固定し構成
しである。以下、その作用について説明する。
明する。第１図は、本発明の一実施例の一部断面図を示
す。第１図において、板状フィン１１に伝熱管挿通孔を
穿設すると共にフィンカラー１２を等間隔にフィンピッ
チを保つ高さで立ち上げ、フィンカラー１２とフィンカ
ラー１２′ との略中央部の板状フィン１１の後部下
流部に略円弧状のカラー１６をフィンカラー１２と同一
高さに立ち上げ、伝熱管挿通孔に伝熱管１３を挿通後、
拡管等の手段により板状フィン１１に密着、固定し構成
しである。以下、その作用について説明する。
伝熱管１３内部に冷媒を流動させ、その熱を伝熱管１３
に密着固定されたフィンカラー１２’ｌＬからフィン１
１に伝えられ、白抜き矢印１５方向より気体を流動させ
フィン１１上を通過させて、気体とフィン１１と伝熱管
１３との温度差により熱の授受が行われ、冷媒と気体と
の熱交換が連続的に行われる。この際、白抜き矢印１５
方向より流入する気体は、略円弧状カラー１６に衝突す
ることにより、伝熱管１３の後流部に廻り込むことがで
き、結果として伝熱管１３の後流部にできる死水域１４
を従来のものより大幅に減少させることができる。この
作用により、伝熱管１３並びにフィン１１の気流と接触
する面積が増大し、又温度的に高位な部分が増大するこ
とにより熱交換能力を大幅に向上させることができる。
に密着固定されたフィンカラー１２’ｌＬからフィン１
１に伝えられ、白抜き矢印１５方向より気体を流動させ
フィン１１上を通過させて、気体とフィン１１と伝熱管
１３との温度差により熱の授受が行われ、冷媒と気体と
の熱交換が連続的に行われる。この際、白抜き矢印１５
方向より流入する気体は、略円弧状カラー１６に衝突す
ることにより、伝熱管１３の後流部に廻り込むことがで
き、結果として伝熱管１３の後流部にできる死水域１４
を従来のものより大幅に減少させることができる。この
作用により、伝熱管１３並びにフィン１１の気流と接触
する面積が増大し、又温度的に高位な部分が増大するこ
とにより熱交換能力を大幅に向上させることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、板状フィンの後部下流部に略円
弧状のカラーを穿設することにより、伝熱管後流の死水
域を減少させ、熱交換効率を大幅に向上させるものであ
る。
弧状のカラーを穿設することにより、伝熱管後流の死水
域を減少させ、熱交換効率を大幅に向上させるものであ
る。
第１図は本発明の一実施９１］のフィンチューブ型Ｌ
熱交換器−部断面図、第２図は従来例の一部断面図であ
る。 １．１１・・・・・・板状フィン、２，１２・・・・・
・フィンカラー、３，１３・・・・・・伝熱管、４，１
４・・・・・・死水域、５，１５・・・・・・気体流入
方向を示す白抜矢印、１６・・・・・・略円弧状カラー
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１泡量
１ 図 ｌ／−一一坂
Ｖ（フィン第２図
る。 １．１１・・・・・・板状フィン、２，１２・・・・・
・フィンカラー、３，１３・・・・・・伝熱管、４，１
４・・・・・・死水域、５，１５・・・・・・気体流入
方向を示す白抜矢印、１６・・・・・・略円弧状カラー
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１泡量
１ 図 ｌ／−一一坂
Ｖ（フィン第２図
Claims (1)
- 一定間隔で多数平行に並べられ、その間を気流が流動
する板状フィンと、この板状フィンに直角に挿通された
伝熱管とから成り、板状フィンの後部下流部に略円弧状
のカラーを並設したことを特徴とするフィンチューブ型
熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14534986A JPS633180A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | フインチユ−ブ型熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14534986A JPS633180A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | フインチユ−ブ型熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS633180A true JPS633180A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15383129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14534986A Pending JPS633180A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | フインチユ−ブ型熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS633180A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03113294A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-14 | Matsushita Refrig Co Ltd | フィンチューブ型熱交換器 |
| US6321833B1 (en) * | 1999-10-15 | 2001-11-27 | H-Tech, Inc. | Sinusoidal fin heat exchanger |
| US6478079B1 (en) | 1998-08-31 | 2002-11-12 | Denso Corporation | Plate-fin type heat exchanger and method for manufacturing the same |
| US11225807B2 (en) | 2018-07-25 | 2022-01-18 | Hayward Industries, Inc. | Compact universal gas pool heater and associated methods |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP14534986A patent/JPS633180A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03113294A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-14 | Matsushita Refrig Co Ltd | フィンチューブ型熱交換器 |
| US6478079B1 (en) | 1998-08-31 | 2002-11-12 | Denso Corporation | Plate-fin type heat exchanger and method for manufacturing the same |
| EP0984240B1 (en) * | 1998-08-31 | 2004-04-21 | Denso Corporation | Method for manufacturing a plate-fin type heat exchanger |
| US6321833B1 (en) * | 1999-10-15 | 2001-11-27 | H-Tech, Inc. | Sinusoidal fin heat exchanger |
| US11225807B2 (en) | 2018-07-25 | 2022-01-18 | Hayward Industries, Inc. | Compact universal gas pool heater and associated methods |
| US11649650B2 (en) | 2018-07-25 | 2023-05-16 | Hayward Industries, Inc. | Compact universal gas pool heater and associated methods |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS633180A (ja) | フインチユ−ブ型熱交換器 | |
| JPH10332162A (ja) | 熱交換器 | |
| JPH0375498A (ja) | フィンチューブ型熱交換器 | |
| JPS62175591A (ja) | フインチユ−ブ型熱交換器 | |
| JPH11281279A (ja) | 熱交換器 | |
| JPS58158497A (ja) | フイン付熱交換器 | |
| JPH0410530Y2 (ja) | ||
| JPS62147290A (ja) | 熱交換器 | |
| JPS58158496A (ja) | フイン付熱交換器 | |
| JPS62147291A (ja) | フインチユ−ブ型熱交換器 | |
| JPH02213694A (ja) | フィンチューブ型熱交換器 | |
| JPH0264396A (ja) | 熱交換器 | |
| JPS63197884A (ja) | フイン付熱交換器 | |
| JPH01181093A (ja) | フィン付熱交換器 | |
| JPS616591A (ja) | フイン付熱交換器 | |
| JPH10220979A (ja) | フィン形熱交換器 | |
| JPH03113294A (ja) | フィンチューブ型熱交換器 | |
| JP2001004291A (ja) | 熱交換器及びその製造方法 | |
| JPS61272594A (ja) | フイン付熱交換器 | |
| JPS6082785A (ja) | 熱交換器 | |
| JPS61147096A (ja) | 冷却器 | |
| JPH10300376A (ja) | フィン付熱交換器 | |
| JPH0331696A (ja) | 熱交換器 | |
| JPS63116093A (ja) | フイン付熱交換器 | |
| JPS6338892A (ja) | フインチユ−ブ型熱交換器 |