JPS58158496A - フイン付熱交換器 - Google Patents
フイン付熱交換器Info
- Publication number
- JPS58158496A JPS58158496A JP4345082A JP4345082A JPS58158496A JP S58158496 A JPS58158496 A JP S58158496A JP 4345082 A JP4345082 A JP 4345082A JP 4345082 A JP4345082 A JP 4345082A JP S58158496 A JPS58158496 A JP S58158496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipes
- heat exchanger
- heat
- fins
- airflow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/24—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
- F28F1/32—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
近年、空調機器の低騒音化に伴なって熱交換器の前面風
速を籾数１メートル以下にする設計傾向が強まっており
、このような低風速域における熱交換器の性能向上が課
題となっている。
速を籾数１メートル以下にする設計傾向が強まっており
、このような低風速域における熱交換器の性能向上が課
題となっている。
本発明は上記のような要望にかなう熱交換器の構成を提
示するものであり、特に伝熱管後流の止水域をフィン形
状によって減少させ、空気側伝熱面における熱伝達率の
著しい向上を図るものである。
示するものであり、特に伝熱管後流の止水域をフィン形
状によって減少させ、空気側伝熱面における熱伝達率の
著しい向上を図るものである。
従来、この種の熱交換器は第３図ａに示すように、一定
間隔で平行に多数並べられた平板フィン１とこの平板フ
ィン１に直角に挿入された多数の伝熱管２とから構成さ
れ、気流は平板フィン１間を白ぬき矢印方向に流動して
管内流体と熱交換を行うようにしている。そして、平板
フィン１間の伝熱管２まわりの熱流体特性は第３図すに
示すように伝熱管２に白ぬき矢印方向の低風速気流が流
動する場合、伝熱管２表面のよどみ点からの角度θが±
７００〜８ｏ０で流れが剥離し、伝熱管２後流部に第３
図す中心斜線で示す止水域３が生じる。
間隔で平行に多数並べられた平板フィン１とこの平板フ
ィン１に直角に挿入された多数の伝熱管２とから構成さ
れ、気流は平板フィン１間を白ぬき矢印方向に流動して
管内流体と熱交換を行うようにしている。そして、平板
フィン１間の伝熱管２まわりの熱流体特性は第３図すに
示すように伝熱管２に白ぬき矢印方向の低風速気流が流
動する場合、伝熱管２表面のよどみ点からの角度θが±
７００〜８ｏ０で流れが剥離し、伝熱管２後流部に第３
図す中心斜線で示す止水域３が生じる。
そのために、この止水域３での空気側熱伝達率が著しく
低下するので、熱交換器としての伝熱性能が低いという
欠点を有していた。
低下するので、熱交換器としての伝熱性能が低いという
欠点を有していた。
本発明は以上のような問題点を考察し、これを解決した
ものである。
ものである。
以下、第１図ａ、ｂ及び第２図に示す本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第１図８は本発明の一実施例を示すフィン付熱交換器に
おけるフィン１の正面図であり、フィン１に一定間隔で
バーリングにて形成されたフィンカラ一部４に伝熱管２
が挿入されており、伝熱管２周囲のフィン１面上には気
流の剥離を防止する突起６，５′を前記伝熱管２の中心
に向うよどみ点からの角度θが±７ｏＯ〜±８００の伝
熱管の近傍に、前記伝熱管２の段方向中心軸に対して左
右対称の位置に各々設けている。第１図すは第１図のＡ
Ａｌ線における断面図であり、突起５，６１の断面
形状を示している。第２図は同熱交換器フィンの流体流
動形態図である。
おけるフィン１の正面図であり、フィン１に一定間隔で
バーリングにて形成されたフィンカラ一部４に伝熱管２
が挿入されており、伝熱管２周囲のフィン１面上には気
流の剥離を防止する突起６，５′を前記伝熱管２の中心
に向うよどみ点からの角度θが±７ｏＯ〜±８００の伝
熱管の近傍に、前記伝熱管２の段方向中心軸に対して左
右対称の位置に各々設けている。第１図すは第１図のＡ
Ａｌ線における断面図であり、突起５，６１の断面
形状を示している。第２図は同熱交換器フィンの流体流
動形態図である。
そして、フィン１と伝熱管２から構成されるフィン付熱
交換器に白ぬき実線矢印方向に気流が流動すると、伝熱
管２まわりの熱流体特性はっぎのように々る。すなわち
、伝熱管２の中心に向う表面のよどみ点からの角度θが
±７００〜士８ｏＯで剥離されようとした気流は、伝熱
管２の周囲のフィン１面上で、伝熱管２表面のよどみ点
からの角度θが±７０°〜８０°に位置している突起５
に衝突して、剥離点が後方に移動し、伝熱管２表面に沿
って流動する。そしてつぎに気流は前記突起５と左右対
称位置に設けられた突起６′に再度衝突して、一部の気
流は主流とともに下流側へ、他の気流は伝熱管２後流部
に巻き込まれて伝熱管２の後流部の止水域３を著しく減
少させるとともに残溜止水域３での渦の活性化をも行い
下流側へ流出する。
交換器に白ぬき実線矢印方向に気流が流動すると、伝熱
管２まわりの熱流体特性はっぎのように々る。すなわち
、伝熱管２の中心に向う表面のよどみ点からの角度θが
±７００〜士８ｏＯで剥離されようとした気流は、伝熱
管２の周囲のフィン１面上で、伝熱管２表面のよどみ点
からの角度θが±７０°〜８０°に位置している突起５
に衝突して、剥離点が後方に移動し、伝熱管２表面に沿
って流動する。そしてつぎに気流は前記突起５と左右対
称位置に設けられた突起６′に再度衝突して、一部の気
流は主流とともに下流側へ、他の気流は伝熱管２後流部
に巻き込まれて伝熱管２の後流部の止水域３を著しく減
少させるとともに残溜止水域３での渦の活性化をも行い
下流側へ流出する。
したがって、伝熱管２後流域においても、伝熱管２およ
びフィン１と気流との熱交換が十分行えるために熱交換
器の伝熱性能が大幅に向上する。
びフィン１と気流との熱交換が十分行えるために熱交換
器の伝熱性能が大幅に向上する。
筺た、突起５，６′は伝熱管２表面における気流の剥離
を防止する領域に位置せしめて、止水域３を著しく減少
させることができるため、フィン１間を通過する気流の
圧力損失を９Ｊ、さくできる。
を防止する領域に位置せしめて、止水域３を著しく減少
させることができるため、フィン１間を通過する気流の
圧力損失を９Ｊ、さくできる。
さらに、突起６，６′は、伝熱管２の中心軸の段方向線
Ａ−Ａ’線に対して左右対称の位置、形状であるため、
熱交換器取り付は時に誤って逆方向に取り付け、気流が
白ぬき破線矢印方向から流動しても伝熱性能は順方向（
白ぬき実線矢印方向）から気流が流動する場合と同じで
あるから、取シ付けにおける誤りを消去できる。
Ａ−Ａ’線に対して左右対称の位置、形状であるため、
熱交換器取り付は時に誤って逆方向に取り付け、気流が
白ぬき破線矢印方向から流動しても伝熱性能は順方向（
白ぬき実線矢印方向）から気流が流動する場合と同じで
あるから、取シ付けにおける誤りを消去できる。
以上のように、本発明は一定間隔で平行に並べられたフ
ィン群とこのフィン群に直角に挿入された伝熱管群とか
ら構成され、前記伝熱管群周囲の前記フィン面上に気流
の剥離を防止する突起を、前記伝熱管の中心に向うよど
み点からの角度０が±７００〜±８０°の伝熱管の近傍
に、前記伝熱管の段方向中心軸に対して左右対称の位置
にそれぞれ設けたものであるため、前記伝熱管後流の止
水域が著しく減少するとともに、残溜した止水域に対し
ても渦の活性化を行わせている。そのため、熱交換器の
伝熱性能を大幅に向上させることができ、しかもフィン
間を通過する気流の圧力損失を小さくできる。さらに、
それぞれの突起は伝熱管中心軸の段方向線Ａ−Ａ／線に
対して左右対称の位置にせしめているため気流が順、逆
どちらの方向から流動しても同一伝熱性能を維持でき、
取り付は時の誤りを消去できるなで優れた効果を奏する
ものである。
ィン群とこのフィン群に直角に挿入された伝熱管群とか
ら構成され、前記伝熱管群周囲の前記フィン面上に気流
の剥離を防止する突起を、前記伝熱管の中心に向うよど
み点からの角度０が±７００〜±８０°の伝熱管の近傍
に、前記伝熱管の段方向中心軸に対して左右対称の位置
にそれぞれ設けたものであるため、前記伝熱管後流の止
水域が著しく減少するとともに、残溜した止水域に対し
ても渦の活性化を行わせている。そのため、熱交換器の
伝熱性能を大幅に向上させることができ、しかもフィン
間を通過する気流の圧力損失を小さくできる。さらに、
それぞれの突起は伝熱管中心軸の段方向線Ａ−Ａ／線に
対して左右対称の位置にせしめているため気流が順、逆
どちらの方向から流動しても同一伝熱性能を維持でき、
取り付は時の誤りを消去できるなで優れた効果を奏する
ものである。
第１図ａは本発明の一実施例におけるフィン付熱交換器
の正面図、第１図すは第１図ｄのＡ −Ａｌ線における
断面図、第２図は本発明のフィン形状における流体流動
形態図、第３図ｄは従来のフィン付熱交換器の斜視図、
第３図すは同熱交換器における熱流体特性図である。 １・・・０．・フィン、２・・・・・・伝熱管、３・・
・・・・止水域、４・・−・・・フィンカラ一部、５．
５’・・・・・・突起。
の正面図、第１図すは第１図ｄのＡ −Ａｌ線における
断面図、第２図は本発明のフィン形状における流体流動
形態図、第３図ｄは従来のフィン付熱交換器の斜視図、
第３図すは同熱交換器における熱流体特性図である。 １・・・０．・フィン、２・・・・・・伝熱管、３・・
・・・・止水域、４・・−・・・フィンカラ一部、５．
５’・・・・・・突起。
Claims (1)
- 一定間隔で平行に運べられたフィン群とこのフィン群に
直角に挿入された伝熱管群とから構成され、前記伝熱管
群周囲の前記フィン面上に、気流の剥離を防止する突起
を前記伝熱管の中心に向うよどみ点からの角度θ゛が±
７００〜±８００の伝熱管の近傍に、前記伝熱管の段方
向中心軸に対して左右・対称の位置にそれぞれ設けたフ
ィン付熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4345082A JPS58158496A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | フイン付熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4345082A JPS58158496A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | フイン付熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158496A true JPS58158496A (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=12664035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4345082A Pending JPS58158496A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | フイン付熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158496A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6399495A (ja) * | 1986-05-28 | 1988-04-30 | Komatsu Ltd | ラジエ−タ |
| JPH07239196A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-09-12 | Lg Electronics Inc | フィン・チューブ型熱交換器 |
| US7004242B2 (en) * | 2004-06-14 | 2006-02-28 | Advanced Heat Transfer, Llc | Enhanced heat exchanger apparatus and method |
| KR100635811B1 (ko) | 2004-07-24 | 2006-10-19 | 엘지전자 주식회사 | 핀-관 일체형 증발기 및 그 제조방법 |
| CN112050298A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-08 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 换热器及空调器 |
| WO2023053319A1 (ja) | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器および冷凍サイクル装置 |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4345082A patent/JPS58158496A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6399495A (ja) * | 1986-05-28 | 1988-04-30 | Komatsu Ltd | ラジエ−タ |
| JPH07239196A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-09-12 | Lg Electronics Inc | フィン・チューブ型熱交換器 |
| US7004242B2 (en) * | 2004-06-14 | 2006-02-28 | Advanced Heat Transfer, Llc | Enhanced heat exchanger apparatus and method |
| EP1756505A1 (en) * | 2004-06-14 | 2007-02-28 | Advanced Heat Transfer LLC | Enhanced heat exchanger apparatus and method |
| EP1756505A4 (en) * | 2004-06-14 | 2012-12-05 | Luvata Grenada Llc | IMPROVED HEAT EXCHANGER APPARATUS AND METHOD |
| KR100635811B1 (ko) | 2004-07-24 | 2006-10-19 | 엘지전자 주식회사 | 핀-관 일체형 증발기 및 그 제조방법 |
| CN112050298A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-08 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 换热器及空调器 |
| WO2023053319A1 (ja) | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器および冷凍サイクル装置 |
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