JPS6399495A - ラジエ−タ - Google Patents

ラジエ−タ

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Publication number
JPS6399495A
JPS6399495A JP28598286A JP28598286A JPS6399495A JP S6399495 A JPS6399495 A JP S6399495A JP 28598286 A JP28598286 A JP 28598286A JP 28598286 A JP28598286 A JP 28598286A JP S6399495 A JPS6399495 A JP S6399495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tubes
projections
protrusions
radiator
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28598286A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Onishi
徹夫 大西
Hitoshi Sato
等 佐藤
Koichiro Kikuchi
菊池 孝一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Publication of JPS6399495A publication Critical patent/JPS6399495A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野、〕 本発明は、振動、熱疲労に対する強度がとりわけ要求さ
れるブルドーザ等の大型建設機械に装着されるラジェー
タに関するものである。
〔従来の技術〕
大型建設機械は砂じん地を初めとする劣悪な条件の不整
地での稼動が多いため、ラジェータに要求されることは
振動や衝撃に強く、また土砂粒の衝突などによるフィン
倒れや摩耗による穴あきが生じない強固な構造であるこ
とが必要である。
このためこの種の従来のラジェータは8g35図から第
37図に示すように、ヘッドタンクαとロアタンクbと
の間に位置するラジェータコアCのチューブdは空気の
流れに対して直列に配置した形状にしたものが適すると
されていた。
eはフィンプレートである。
一方伝熱性能の高い形状としては上記チューブdを千鳥
状に配列したものがあるが、目詰まりの点で大型建設機
械用には不適切である。
さらに建設機械用のラジェータとしてはチューブdを空
気の流れに対して傾斜させたものもある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
目詰まりや強度等の苛酷な制約条件の中で大きな必要放
熱量を処理するために、従来とられてきた方策は、第3
7図に示すようなチューブdを直列に配置した形状のラ
ジェータのフィンの枚数を増やしたり、チューブの本数
を増やしたりする伝熱面を増大させることであったため
、結果として大型化を招き、エンジンルームの巨大化、
視界性の低下などを引き起こしていた。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
のことにかんがみなされたもので、耐目詰まり性や強度
を低下させることなく伝熱特性を向上させ、ラジェータ
の小型化、薄型化、軽量化、低コスト化を図ることがで
きるようにしたラジェータを提供しようとするもので、
その構成は多数枚のフィンプレートに貫通固着される多
数本のチューブを空気の流れ方向に直列に配列したラジ
ェータにおいて、上記各フィンプレートに、ラジェータ
のフィンプレート上における乱流を促進するための突起
を設けた構成となっておシ、各フィン間を通る空気は上
記突起によって授乳される。
〔実 施 例〕
本発明の実施例を第1図から第34図に基づいて説明す
る。
第1図(A)において、lは空気の流れ方向に直列に配
置された多数本のチューブ、2はこのチューブ1が貫通
固着される多数枚のフィンプレートであυ、このフィン
プレート2に突起3が設けである。この突起3は、第1
図(C)に示すように、チューブ間流路の中心線4上で
、かつ流れ方向に並ぶチューブ間の中心線5との交点に
突設するか、第1図(D)に示すように、チューブ間の
中心線4と流れ方向に並ぶチューブ間の中心線5からそ
れぞれチューブ側に寄せた位置に突設されている。
さらに第1図(E)〜(H)は上記突起3のチューブ1
に対する突設位置を変えたそれぞれの他の実施例を示す
もので、第1図(E)に示すものは、チューブ間流路の
中心線4上で、かつ各チューブ1間と、この中心線4か
らずれた位置でかつチューブ間の中心線5上にそれぞれ
突起3を設けた例であシ、また第1図(F)に示すもの
はチューブ間流路の中心線4からずれた位置で、かつチ
ューブ間の中心線5上に突起3を突設した例であり、さ
らに第1図CG) 、 (H)に示すものは上記各側の
変形例を示す。
そしてさらに第1図(1) 、 C1)は上記第1図(
D)。
(H)に示す例の変形例で突起3をフィン20両側に突
出した例を示す。
上記各突起3の高さは耐目詰まり性の低下を防ぐために
、フィンプレート2の間隔(フィンピッチ)の1/〜2
るとする。
上記突起3の断面形状は第1図及び第2図の各図に示す
ような水滴形、円錐形さらに第3図に示すような山形、
そしてさらに角錐形等積々の形状が考えられる。
また各フィンプレート2における突起3の突出方向も以
下に示すように種々の変形例がある。
すなわち、第1図(,4) 、 (C)に示すものは、
各フィンプレート2の同一方向面に突起3を突設した片
方向突起の例を示す。
第4図(,4) 、 CB)は、各フィンプレート2の
1枚毎に突起3の突出方向を変えた両方向突起の例を示
す。
第5図(,4) 、 CB>は、各フィンプレート2と
も空気の流れ方向に突起3を交互に突出させた凹凸流れ
方向交互配置、片方向突起の例を示す。
第6図(、() 、 (B)は、凹凸流れ方向交互配置
、両方向突起の例を示す。
第7図(、() 、 CB>は凹凸千鳥配置、片方向突
起の例を示す。
第8図(、() 、 (B)は凹凸千鳥配置、両方向突
起の例を示す。
第9図(、() 、 (B) j CC)は凹凸流路毎
交互配置、片方突起の例を示す。
第10図(、() 、 (B) 、 (C)は凹凸流路
毎交互配置、両方向突起の例を示す。
第1I図CA) 、 (B)は間引き配置、片方向突起
の例を示す。
第12図(,4) 、 (B)は間引き配置プレート毎
突起交互の例を示す。
第13図(、() 、 CB>は突起間引き、千鳥配置
、片方向突起の例を示す。
第14図(、() 、 (B)は突起間引き、千鳥配置
、プレート毎突起交互の例を示す。
第15図(,4) 、 (B)は流路毎突起、間引き配
置、片方向突起の例を示す。
第16図(、() 、 (B) 、 <C)は流路毎突
起、間引き配置、プレート毎突起交互の例を示す。
第17図CA) 、 (B)は片方向突起、プレート毎
大きさ相違の例を示す。
第18図(,4) 、 CB)は片方向突起、流れ方向
大きさ相違の例を示す。
第19図CA) 、 (B)は片方向突起、流れ方向、
プレート毎大きさ交互相違の例を示す。
第20図(,4) 、 CB)は片方向突起、大小突起
、千鳥配置の例を示す。
第21図(,4) 、 <B)は片方向突起、大小突起
千鳥配置、プレート毎大きさ相違の例を示す。
第22図L4) 、 CB> 、 (C)は片、方向突
起、流路毎大きさ相違の例を示す。
第23図(、() 、 (B) 、 <C)は片方向突
起、流路毎、プレート毎大きさ相違の例を示す。
第24図(,4) 、 (B)は各フィンプレート2の
同一方向面に、空気の流れ方向の一方を切欠いた突起を
突設した片方向切欠突起の例を示す。
第25図(、() 、 CB>は上記第24図(,4)
 、 (B)で示す切欠突起を空気の流れ方向に交互に
突出させた例を示す。
第26図(,4) 、 CB)は第1図(G)で示す例
の具体例を示すもので、各チューブ間流路内に空気の流
れ方向と直角方向に2個ずつの突起を突設した例であシ
、第27図(,4) 、 CB)は第゛1図(H)で示
す例の具体例を示すもので各チューブ間流路内に空気の
流れ方向に沿って2個ずつの突起を突設した例を示す。
さらに第2g図(,4) 、 (B)は第1図(D)で
示した例の具体例を示す。なおこの実施例におけるフィ
ン間を流れる空気の乱れ状態を示すと第29図に示すよ
うになる。この実施例によれば、騒音低減の効果も得ら
れる。すなわち、一般にラジェータ内を通過する空気の
流速がある値を越えると、コア内または後方から生ずる
渦に起因して騒音が発生するが、上記配置によシ、騒音
発生流速を高側へ移す効果が得られる。そのため、騒音
の発生しにくいラジェータとすることができる。
また第30図はさらに異なる実施例を示すもので、チュ
ーブ間流路の中心線4上で、かつラジェータコアの前方
に円柱6をフィンプレート2面に対して垂直に設置した
例を示す。なおこの実施例は片方突起の場合について示
したが、上記第4図の各図から第29図の各図に示す各
実施例においても上記円柱6を上記と同様にラジェータ
コアの前方に設置してもよい。上記円柱6の直径は2〜
4間であり、耐目詰まυ性を 4低下させないために、
ラジェータコアの前縁より円柱6の直径寸法から2倍の
直径寸法だけ離間させる。
上記構成において、第1図から第29図に示す実施例で
の従来例に対する熱伝達率の増加率は第31図に示すよ
うになり、従来型に対してこの実施例のものは1凶的に
増加した。また圧力損失の増加率は第32図に示すよう
になった。
さらに第30図に示す実施例での従来例に対する熱伝達
率の増加率は第33図に、また圧力損失の増加率は第3
4図に示すようになった。
〔発明の効果〕
本発明によれば、耐目詰まり性や強度を低下させること
なく、伝熱特性を向上させることができ、ラジェータの
小型化、薄型化、軽量化、低コスト化を図ることができ
た。また本発明によれば、圧力損失の増大を比較的おさ
えることができた。また従来の2ジエータの製作工程を
大幅に変更することなく製作することができた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図(A)は要
部の破断斜視図、第1図(B)は第1図L4) f)B
 −BHニ沿’)断面図、第1 図(07〜CI)はチ
ューブに対する突起の配置を示す説明図、第2図、第3
図は突起の断面形状の実施例を示す断面図、第4図から
第28図は本発明の変形例を示すもので、各図の(A)
は斜視図、(B)。 <C>は(A)図のB−B、C−C線に沿う断面図、第
29図は第28図(,4)で示す実施例での空気の流れ
を示す説明図、第30図は他の実施例を示す要部破断斜
視図、第31図、第33図は従来型に対する熱伝達率の
増加率を、第32図、第34図は従来型に対する圧力損
失の増加率を示す線図、第35図から第37図は従来例
を示すもので、第35図はラジェータの正面図、第36
図は要部の破断斜視図、第37図はチューブの配列図で
ある。 1はチューブ、2はフィン、3は突起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数枚のフインプレート2に貫通固着される多数本のチ
    ユーブ1を空気の流れ方向に直列に配列したラジエータ
    において、上記各フインプレート2に、ラジエータのフ
    インプレート上における乱流を促進するための突起3を
    設けたことを特徴とするラジエータ。
JP28598286A 1986-05-28 1986-12-02 ラジエ−タ Pending JPS6399495A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-121197 1986-05-28
JP12119786 1986-05-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6399495A true JPS6399495A (ja) 1988-04-30

Family

ID=14805267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28598286A Pending JPS6399495A (ja) 1986-05-28 1986-12-02 ラジエ−タ

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JP (1) JPS6399495A (ja)

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