JPS59210297A - フイン付熱交換器 - Google Patents
フイン付熱交換器Info
- Publication number
- JPS59210297A JPS59210297A JP8047684A JP8047684A JPS59210297A JP S59210297 A JPS59210297 A JP S59210297A JP 8047684 A JP8047684 A JP 8047684A JP 8047684 A JP8047684 A JP 8047684A JP S59210297 A JPS59210297 A JP S59210297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat transfer
- heat exchanger
- tube
- fin
- fins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/24—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
- F28F1/32—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
近年、空調機器の低騒高化に伴なって熱交換器の前面風
速を１ ｒｒＶ′８以下にする設計傾向が強まっており
、このような低風速域における熱交換器の性能向上が課
題と々っている。
速を１ ｒｒＶ′８以下にする設計傾向が強まっており
、このような低風速域における熱交換器の性能向上が課
題と々っている。
本発明は上記のような要望にかなう熱交換器の構成を提
示するものであり、特に伝熱管後流の止水域をフィン形
状によって減少させ、空気側伝熱２べ−゛ 面における熱伝達率の著しい向上を向るものである。
示するものであり、特に伝熱管後流の止水域をフィン形
状によって減少させ、空気側伝熱２べ−゛ 面における熱伝達率の著しい向上を向るものである。
従来、この種の熱交換器は、第１図ａに示すように、一
定間隔で垂直に並べられた平板フィン群１とこのフィン
群１に直角に挿入された管群２から構成され、空気はフ
ィン間を白ぬき矢印方向に流動して管内流体と熱交換を
行う。そしてフィン１間の管２まわりの熱流体特性は、
第１図すに示すように、管２に白ぬき矢印方向の低風速
気流が流動する場合、管表面のよどみ点からの角度θが
±７０〜８０ で流れが剥離し、管径流部に斜線で示す
止水域３が生じ、そのためにとの止水域３ての空気側熱
伝達率が著しく低下するので、熱交換器としての伝熱性
能が低いという欠点を有していた。
定間隔で垂直に並べられた平板フィン群１とこのフィン
群１に直角に挿入された管群２から構成され、空気はフ
ィン間を白ぬき矢印方向に流動して管内流体と熱交換を
行う。そしてフィン１間の管２まわりの熱流体特性は、
第１図すに示すように、管２に白ぬき矢印方向の低風速
気流が流動する場合、管表面のよどみ点からの角度θが
±７０〜８０ で流れが剥離し、管径流部に斜線で示す
止水域３が生じ、そのためにとの止水域３ての空気側熱
伝達率が著しく低下するので、熱交換器としての伝熱性
能が低いという欠点を有していた。
本発明は、以上のような問題点を考察し、これを解決し
たものである。
たものである。
以下、第２図ａ、ｂ、ｃ及び第３図により詳細な説明を
行なう。第２図ａは本発明の一実施例を示すフィン付熱
交換器の断面図で、フィン１に−３ △６ 定間隔でバーリングされたフィンカラ一部１ａに伝熱管
２が挿入されており、伝熱管２の周囲のフィン１には、
気流の剥離を防止する略円弧上の突起４を設けてあり、
その長さは伝熱管２表面のよどみ点からの角度θが６０
°≦１０１≦１２００の間である。又、列方向の伝熱管
２の上流側及び下流側に位置するフィン面上には同一長
さの突起６．６を設けている。第２図す、ａは第２図ａ
のＡ−Ａ’線、Ｂ−Ｂｍにおける断面図で、略円弧状の
突起４及び伝熱管上流及び下流側に位置するフィン１面
上の突起６，６の断面形状を示している。第３図は同熱
交換器フィンの流体流動形態図である。
行なう。第２図ａは本発明の一実施例を示すフィン付熱
交換器の断面図で、フィン１に−３ △６ 定間隔でバーリングされたフィンカラ一部１ａに伝熱管
２が挿入されており、伝熱管２の周囲のフィン１には、
気流の剥離を防止する略円弧上の突起４を設けてあり、
その長さは伝熱管２表面のよどみ点からの角度θが６０
°≦１０１≦１２００の間である。又、列方向の伝熱管
２の上流側及び下流側に位置するフィン面上には同一長
さの突起６．６を設けている。第２図す、ａは第２図ａ
のＡ−Ａ’線、Ｂ−Ｂｍにおける断面図で、略円弧状の
突起４及び伝熱管上流及び下流側に位置するフィン１面
上の突起６，６の断面形状を示している。第３図は同熱
交換器フィンの流体流動形態図である。
そして、フィン１と伝熱管２がら構成されるフィン付熱
交換器に白ぬき矢印方向に気流が流動すると、伝熱管２
まわりの熱流体特性はっぎのようになる。すなわち、伝
熱管２表面のよどみ点からの角度θが±７０〜８ｏ０で
剥離されようとした気流は、伝熱管２の周囲のフィン１
に６００≦１０１≦１２０にわたって設けた略円弧状の
突起４にょシ剥離を防止され、伝熱管２表面に沿って流
動して伝熱管２後流の止水域３を著しく減少させ、伝熱
管２の後流部に位置している突起６に衝突して、一部の
気流は主流と共に下流側へ、他の気流は伝熱管後流部に
巻き込まれて残溜止水域３での渦の活性化を行い下流へ
流出する。
交換器に白ぬき矢印方向に気流が流動すると、伝熱管２
まわりの熱流体特性はっぎのようになる。すなわち、伝
熱管２表面のよどみ点からの角度θが±７０〜８ｏ０で
剥離されようとした気流は、伝熱管２の周囲のフィン１
に６００≦１０１≦１２０にわたって設けた略円弧状の
突起４にょシ剥離を防止され、伝熱管２表面に沿って流
動して伝熱管２後流の止水域３を著しく減少させ、伝熱
管２の後流部に位置している突起６に衝突して、一部の
気流は主流と共に下流側へ、他の気流は伝熱管後流部に
巻き込まれて残溜止水域３での渦の活性化を行い下流へ
流出する。
従って、伝熱管２後流域においても、伝熱管２及びフィ
ン１の気流との熱交換が十分行えるために熱交換器の伝
熱性能が大幅に向上する。また、略円弧状の突起４は６
ｏ０≦１０）≦１２ｏ０の位置、すなわち、伝熱管２表
面における気流の剥離を防止する領域、伝熱管２上流側
、下流側のフィン１面上の突起６，６は気流の流れ方向
に対して平行に各々位置させているために、気流を乱さ
ず、従ってフィン１間を通過する気流の圧力損失を小さ
くできる。
ン１の気流との熱交換が十分行えるために熱交換器の伝
熱性能が大幅に向上する。また、略円弧状の突起４は６
ｏ０≦１０）≦１２ｏ０の位置、すなわち、伝熱管２表
面における気流の剥離を防止する領域、伝熱管２上流側
、下流側のフィン１面上の突起６，６は気流の流れ方向
に対して平行に各々位置させているために、気流を乱さ
ず、従ってフィン１間を通過する気流の圧力損失を小さ
くできる。
なお、本実施例では、略円弧状突起４、伝熱管２上流、
下流側のフィン１面上に位置している突起６，６の断面
形状は、鋸歯形状であるが、その他の形状、例えば溝形
状、略円弧形状などであっても、またフィン１を切り起
しても、同等の効果６ベー を有することは明らかである。
下流側のフィン１面上に位置している突起６，６の断面
形状は、鋸歯形状であるが、その他の形状、例えば溝形
状、略円弧形状などであっても、またフィン１を切り起
しても、同等の効果６ベー を有することは明らかである。
以上のように、本発明は一定間隔で平行に並べられたフ
ィン群とこのフィン群に直角に挿入された伝熱管群から
構成され、前記伝熱管群周囲の前記フィン群に気流の剥
離を防止する略円弧状の突起あるいは切り起しを形成し
、かつ相隣る列方向の前記伝熱管の上流側及び下流側に
位置するフィン面上には気流の方向に対して平行に突起
あるいは切り起しを設けたフィン付熱交換器であるため
、前記伝熱管後流の止水域が著しく減少すると共に残溜
した止水域に対しても、渦の活性化を行わせしめている
。そのため、熱交換器の伝熱性能を大幅に向上させるこ
とができ、しかも気流を乱さないので圧力損失も小さく
できる。また、略円弧状突起及び上流側、下流側のフィ
ン面上に位置している突起６．６は伝熱管中心の段方向
線に対して左右対称であるため、気流が順、逆どちらの
方向から流動しても同一伝熱性能を維持でき、取り付は
時の誤まりを消去できるなど、多大の効果を有するもの
である。
ィン群とこのフィン群に直角に挿入された伝熱管群から
構成され、前記伝熱管群周囲の前記フィン群に気流の剥
離を防止する略円弧状の突起あるいは切り起しを形成し
、かつ相隣る列方向の前記伝熱管の上流側及び下流側に
位置するフィン面上には気流の方向に対して平行に突起
あるいは切り起しを設けたフィン付熱交換器であるため
、前記伝熱管後流の止水域が著しく減少すると共に残溜
した止水域に対しても、渦の活性化を行わせしめている
。そのため、熱交換器の伝熱性能を大幅に向上させるこ
とができ、しかも気流を乱さないので圧力損失も小さく
できる。また、略円弧状突起及び上流側、下流側のフィ
ン面上に位置している突起６．６は伝熱管中心の段方向
線に対して左右対称であるため、気流が順、逆どちらの
方向から流動しても同一伝熱性能を維持でき、取り付は
時の誤まりを消去できるなど、多大の効果を有するもの
である。
６ べ−１゛
第１図ａは従来のフィン付熱交換器の斜視図、第１図す
は同熱交換器における熱流体特性図、第２図ａは本発明
の一実施例におけるフィン付熱交換器の平面図、第２図
すは第２図ａのＡ−Ａ／線における拡大断面図、第２図
Ｃは第２図ａのＢ−Ｂ／線における拡大断面図、第３図
は本発明のフィン形状における流体流動形態図である。 １・・・・・・フィン、１ａ・・・・・フィンカラ一部
、２・・・−・・伝熱管、３・・・・・・止水域、４・
・・・・・略円弧状の突起、５・・・・・・伝熱管２上
流側のフィン１面上に位置した突起、６・・・・・・伝
熱管２下流側のフィン１面上に位置した突起。
は同熱交換器における熱流体特性図、第２図ａは本発明
の一実施例におけるフィン付熱交換器の平面図、第２図
すは第２図ａのＡ−Ａ／線における拡大断面図、第２図
Ｃは第２図ａのＢ−Ｂ／線における拡大断面図、第３図
は本発明のフィン形状における流体流動形態図である。 １・・・・・・フィン、１ａ・・・・・フィンカラ一部
、２・・・−・・伝熱管、３・・・・・・止水域、４・
・・・・・略円弧状の突起、５・・・・・・伝熱管２上
流側のフィン１面上に位置した突起、６・・・・・・伝
熱管２下流側のフィン１面上に位置した突起。
Claims (1)
- 一定間隔で平行に並べられたフィン群とこのフィン群に
直角に挿入された伝熱管群から構成され、前記伝熱管群
周囲の前記フィン群に気流の剥離を防止する略円弧状の
突起あるいは切り起しを形成し、かつ相隣る列方向の前
記伝熱管の上流側及び下流側に位置するフィン面上には
気流の方向に対して平行に突起あるいは切り起しを設け
たフィン付熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8047684A JPS59210297A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | フイン付熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8047684A JPS59210297A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | フイン付熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59210297A true JPS59210297A (ja) | 1984-11-28 |
Family
ID=13719319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8047684A Pending JPS59210297A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | フイン付熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59210297A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5207270A (en) * | 1990-10-22 | 1993-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fin-tube heat exchanger |
| JPH07239196A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-09-12 | Lg Electronics Inc | フィン・チューブ型熱交換器 |
| US5975200A (en) * | 1997-04-23 | 1999-11-02 | Denso Corporation | Plate-fin type heat exchanger |
| FR2866104A1 (fr) * | 2004-02-06 | 2005-08-12 | Lgl France | Ailette metallique pour echangeur thermique a air |
| JP2019143874A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 富士電機株式会社 | フィンチューブ熱交換器 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP8047684A patent/JPS59210297A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5207270A (en) * | 1990-10-22 | 1993-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fin-tube heat exchanger |
| JPH07239196A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-09-12 | Lg Electronics Inc | フィン・チューブ型熱交換器 |
| US5975200A (en) * | 1997-04-23 | 1999-11-02 | Denso Corporation | Plate-fin type heat exchanger |
| FR2866104A1 (fr) * | 2004-02-06 | 2005-08-12 | Lgl France | Ailette metallique pour echangeur thermique a air |
| WO2005083347A1 (fr) * | 2004-02-06 | 2005-09-09 | Lgl France | Ailette metallique pour echangeur thermique a air |
| US7552760B1 (en) | 2004-02-06 | 2009-06-30 | Lgl France | Metal fin for air heat exchanger |
| JP2019143874A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 富士電機株式会社 | フィンチューブ熱交換器 |
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