JPS63315318A - 車両用空気清浄装置 - Google Patents

車両用空気清浄装置

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JPS63315318A
JPS63315318A JP15198587A JP15198587A JPS63315318A JP S63315318 A JPS63315318 A JP S63315318A JP 15198587 A JP15198587 A JP 15198587A JP 15198587 A JP15198587 A JP 15198587A JP S63315318 A JPS63315318 A JP S63315318A
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浩二 山下
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眞也 熊本
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    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00735Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
    • B60H1/008Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being air quality
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は空気清浄装置に係9、特に、111WIの車室
内の空気を浄化するに適した空気清浄装置に関する。
(従来技術) 従来、この種の空気清浄i&置においては、車両の車室
内の煙を検出したとき車室内の空気を自動的に浄化した
り、或いは、実開昭57−67817号公報に示されで
いるように、車室内における喫煙の際放出される赤外線
を電気信号に変換するとともに、この電気信号により車
室内の空気を自動的に浄化するようにしたものがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような構成においては、通常、空気
清浄装置の本体がルームランプの既設のステイ等、煙が
その内蔵センサまで刹達しにくい位置或いは到達に時間
を要する位置に取付けられているため、空気の浄化が応
答性よく適確にはなされにくいという不具合がある。こ
れに対しては、空気清浄装置本体に付設の操作スイッチ
の手動操作により空気の浄化をタイミングよく確実に行
うようにしたものもあるが、空気清浄装置本体の操作ス
イッチが飛真の手の届きにくい位置にあると同操作スイ
ッチの操作にすこぶる不便を感じる。
また、このような不便さは、運転者が車両の運転中にお
ける喫煙下にて操作スイッチを操作しようとする場合に
特に著しい。
また、上述のような空気清浄装置本体のセンサへの電力
供給は、通常、車両のイグニツシaンスイッチの開成下
にも確保されるような構成となっているため、長時間に
亘る駐車状態等には、バッテリの電力が不必要に消費さ
れてしまうという不具合が生じる。
そこで、本発明は、上述のような問題に対処すべく、車
両用空気清浄!I置において、光学的検出手段を採用し
、この光学的検出手段の有効作動期間を必要時にのみ制
限しつつ、光学的検出手段による乗員の身体の一部等の
検出により車室内の空気を浄化するようにしようとする
ものである。
(問題点を解決するための手段) かかる問題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
車両の車室内の空気を作動状態にで浄化し、同空気の浄
化を非作動状態にて停止する浄化手段を備えた空気清浄
装置において、車両のエンジンの作動を検出する第1検
出手段と、車両のドアが開成されたときこれを検出する
第2検出手段と、車室内にて乗員の近傍に配設されて作
動状態にて乗員の身体の一部等の介在を光学的に検出し
、この検出を非作動状態にて停止する第3検出手段と、
前記tjS1検出手段の検出内容がエンジンの作動開始
に相当するとき前記第3検出手段を作動状態におき、前
記第1検出手段の検出内容がエンジンの停止に相当する
とき前記第2検出手段の検出に応答して前記第3検出手
段を非作動状態にするように制御する制御手段と、前記
第3検出手段の光学的検出に応答して前記清浄手段を作
動状態におき、前記第3検出手段の前記光学的検出後の
再度の光学的検出に応答して前記清浄手段を非作動状態
におくように駆動する駆動手段とを設けるようにしたこ
とにある。
(作m効果) しかして、このように本発明を構成したことにより、エ
ンジンが作動開始すると、前記第1検出手段が同エンジ
ンの作動開始を検出し、これに応答して前記制御手段が
前記第3検出手段を作動状態におく。かかる状態にて、
乗員が喫煙するとともに手を延ばして前記第3検出手段
に乗置の手の介在を光学的に検出させると、前記駆動手
段が同光学的検出に応答して前記清浄手段を作動状態に
おく。このため、車室内の空気が前記清浄手段により応
答性よく適確に浄化され得る。かかる場合、前記第3検
出手段が乗員の近傍に位置しでいるので、乗員はそのま
まの状態で手を延ばすだけで前記第3検出手段の光学的
検出を確保し得るとともに、前記浄化手段による車室内
の空気の浄化を応答性よく適確になし得る。このような
ことは、運転者が車両の運転中に喫煙する場合に同様に
達成できる。
上述のような浄化後、乗員が、再度手を延ばして前記@
3検出手段に乗員の手の介在を光学的に検出させれば、
前記駆動手段が同光学的検出に応答して前記清浄手段を
非作動状態におく。これにより、同清浄手段による浄化
作用が停止する。
然る後、エンジンを停止させるとともにドアを開成すれ
ば、前記第1検出手段がエンジンの停止を検出するとと
もに、前記f:tS2検出手段がドアの開成を検出し、
前記制御手段が同第1及びtIS2の検出手段の両検出
に応答して前記fjS3検出手段を非作動状態におく、
換言すれば、前記第3検出手段の有効な作動状態が乗員
の必要時にのみ確保されるので、同第3検出手段への電
力供給が常に必要十分な間だけなされることとなり、そ
の結果、バッテリ等の電源の不必要な電力消費を確実に
抑制できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図〜P144図は本発明に係る車両10用空気清浄装置
の全体構成を示している。この空気清浄装置は、第1図
及びm2図に示すごとく、空気清浄器Sを備えており、
この空気清浄器Sは、車両10の屯室内の運転席上方に
てその上ri11の前縁部に配設されている。空気清浄
器Sは、第1図及び第2図に示すごとく、ケーシング2
0を備えており、このケーシング20は、その底壁中央
部21にて、ルームミラー12の基部12aと、の間か
ら後方に向けてブラケット13及び上壁11の内板11
bのftkk部に沿い略クランク状に凰出する支持板1
4の後部14aに下方からネジ14bの締着により支持
されている。但し、ルームミラー12の基部12aは支
持板14の前部14Cを介しネジ12bの締着によりブ
ラケット13の中央部に下方から取付けられている。ま
た、ルームランプ15は、ルームミラー12の基部12
已に下方から取付けられている。なお、第1図及び第2
図にて符号16は車両10の70ントウインドシールド
を示す。
また、空気清浄器Sは、12図及び第3図に示すごとく
、赤外線センサ30を備えており、この赤外線センサ3
0は、第2図に示すごとくケーシング20/)1部に?
設した開口WS21内に設置すちれている。赤外線セン
サ30は、一対の赤外発光ダイオード31.32と、ホ
トトランジスタ33とを有しており、これら各赤外発光
ダイオード31.32及びホトトランジスタ33は、そ
の各基部にて、開口部21の底壁に固着したプリント基
板34に下方から上方にかけて間隔を付与して半田付け
されでいる6両赤外発光ダイオード31゜321′II
lには遮光用隔!!!35が形成されており、一方、赤
外発光ダイオード32とホトトランジスタ33との間に
は遮光用隔壁36が形成されている。
また、開口部21の開口端には、透明カバー37が両津
外発光グイオード35.36及びホ))ランノスタ34
を覆蓋すべく設けられている。しかして、このように構
成した赤外線センサ30においては、両津外発光ダイオ
ード31.32が共に導通ずると、これら両津外発光ダ
イオード31゜32から生じる赤外光が、透明カバー3
7を通り、第1図にて−、αMHにより示すように後方
に向は末広がり状に進行する。また、各赤外発光ダイオ
ード31.32からの赤外光が反射されてホ))ランジ
スタ33に入射すると、同ホFトランジスタ33がその
受光量に応じて導通し受光信号を発生する。
また、空気清浄装置は、第4図に示すごとく、ケーシン
グ20に付設の自己復帰式押ボタンスイッチ40a及び
マイクロスイッチ40bと、車室内にて運転席近傍に設
けたモード切換スイッチ50及び風量切替スイッチ60
と、当該車両のドアに付設のドアスイッチ70と、ケー
シング20に内蔵した自動モード制御回路80、赤外線
センサ@lJ御回路90及び駆動回路100と、電動機
Mを有する送風機とを備えており、押ボタンスイッチ4
0aは、本発明装置の手動モード下にて一時的に閉成さ
れて操作信号を生じる。マイクロスイッチ40bは、ケ
ーシング20の蓋体の閉成下にて開成し、同蓋体の開成
により開成する。
モード切換スイッチ50は、本発明装置を自動モード(
又は手動モード)におくときr!l威(又は開成)され
る、風量切替スイッチ60は、電動機Mを低速モード(
又は高速モード)におくとき開成(又は閉成)される、
ドアスイッチ70は、前記ドアの開成(又は開成)によ
り閉成(又は開成)されてドア検出信号を発生(又は消
滅)させる。
自動モード制御回路80は、その第1入力端子81にて
、モード切換スイッチ50及びマイクロスイッチ40b
を介しバッテリBの正側端子に接続されでおり、この自
動モード刺傷回路80の第2入力端子はドアスイッチ7
0を介し接地されている。しかして、自動モード制御回
路80は、バッテリBからマイクロスイッチ40b及び
モード切換スイッチ50を通し直流電圧vbを受けて作
動状態となる。また、作動状態にある自動モード制御回
路80においては、直流電圧vbの当該単画のエンジン
の始動時における変動が検出されて赤外線センサ30を
作動状態におくに必要な作動制御信号が発生される。ま
た、ドアスイッチ7゜の閉成下における直流電圧vbの
前記エンジンの作動状態での一定変動が自動モード制御
回路8゜により検出されて前記作動制御信号の発生を維
持する。また、ドアスイッチ70の閉成下にて直流電圧
vbの変動が前記エンジンの停止により停止したことが
自動モード制御回路80により検出されて前記作動制御
信号を消滅させる。
赤外線センサ制御回路90は、自動モード制御回路80
からの作動制御信号に応答して赤外線センサ30を作動
状態におく、このことは、赤外線センサ30の両津外発
光ダイオード31.32を導通状態におくことを意味す
る。また、赤外線センサ制御回路90は、赤外線センサ
30のホ))ランノスタ33から受光信号を受けて電動
fiMの駆動に必要な出力信号を発生(又は消滅)させ
る。
自動モード制御回路80からの作動制御信号が消滅する
と、赤外線センサ制御回路90は、赤外線センサ30を
非作動状態におく、このことは、両津外発光ダイオード
31.32を非導通状態におくことを意味する。
駆動回路100は、その第1入力端子101にて、マイ
クロスイッチ40bを介しバッテリBの正flIII端
子に接続されており、この駆動回路100の第2入力端
子102はドアスイッチ70を介し接地されている。ま
た、駆動回路100はリレー103を有しており、この
リレー103は電磁コイル103aLf)Fa磁(又は
消磁)により常開スイッチ103bを閉成(又は開成)
する。かかる場合、電磁コイル103aは赤外線センサ
制御回路90からの出力信号に応答して励磁され、同赤
外線センサ制御回路90からの前記出力信号の発生後に
おける赤外線センサ30からの受光信号に応答する同出
力信号の消滅により消磁される。
しかして、駆動回路100は、バッテリBからマイクロ
スイッチ40bを介し直流電圧vbを受けた状態にて常
開スイッチ103bの閉成時に同常開スイッチ103b
を介し直流電圧vbを電動機Mに付与すゐ、また、駆動
回路100は、モード切換スイッチ50の開状態におけ
る押ホタンスイッチ40aからの最初の操作信号に応答
してバッテリBからの直流電圧vbを自己保持しつつ電
動1fiMに付与する。また、押ボタンスイッチ40a
から操作信号が再度生じると、駆動回路100が前記自
己保持を解除して電動fiMへの直流電圧vbの付与を
停止する。また、前記自己保持状態にてドアスイッチ7
0が閉成されると、駆動回路100が同自己保持状態を
強制解除する。
電動WIMは前記直流電圧vbを受けて回転し前記送風
機が車室内の空気を車外に排除する。かかる場合、電動
fiMは、風量切換スイッチ60の閉成下にて高速モー
ドとなり、風量切換スイッチ60の開成下にて抵抗rと
の関連で低速セードとなる。なお、ルームランプ15は
その付設の切換スイッチ15aの一方への切換下にてバ
ッテリBから直流電圧vbを常時受けて点灯し、また切
換スイッチf5mの他方への切換下にてドアスイッチ7
0の閉成時にのみバッテリBから直流電圧vbを受けて
点灯する。
以上のように構成した本実施例において、時刻し=0(
第5図参照)のとき車両10のドアの開成下にてマイク
ロスイッチ40b及びモード切換スイッチ50を閉成す
るとともに車両10のエンジンを始動すると、自動モー
ド制御回路80が、バッテリBからマイクロスイッチ4
0b及びモード切換スイッチ50を通し受ける直流電圧
vbのエンジンの始動に伴う変動を、O≦し≦1+(第
5図参照)において検出しt=tIにて作動制御信号(
以下、作動制御信号Vsという、第5図参照)を発生す
る。すると、赤外線センサ制御回路90が、自動モード
制御回路80からの作動制御信号Vsに応答して赤外線
センサ30を作動状態におく、これにより、赤外線セン
サ30の両津外発光ダイオード31,32がその各導通
により第1図にて図示−7へ鎖線のごと(発光する。
然る後、車両10の走行状態にてItLjlilIOの
後側座席の乗員が1= 1.(第5図参照)にて喫煙し
始めるとともに11図に示すごとく右手で両津外発光ダ
イオード31.32からの光を反射させると、この反射
光がホトトランジスタ33により受光される。すると、
このホトトランジスタ33がその受光に応じ導通し受光
信号(以下、受光信号Vrという、第5図参照)を発生
し、これに応答して赤外線センサ制御回路90が出力信
号(以下、出力信号Voutという、tttJ5図参照
)全参照する。ついで、駆動回路100のリレー103
が、赤外線センサ制御回路90からの出力信号Vout
に応答する電磁コイル103aの励磁により常開スイッ
チ103bを閉成し、電動fiMがバッテリBからマイ
クロスイッチ40b及び駆動回路100の常開スイッチ
103bを通し直流電圧vbを受けて始動する。これに
より、前記送風機が電動fiMの回転速度に応じ車室内
の空気を応答性よく適確に外部に排出浄化する。
かかる場合、赤外線センサ30の発光領域が乗員の近傍
に位置しているので、乗員はそのままの状態で前記発光
領域内に手を延ばすだけで赤外線センサ30から受光信
号を発生させ得るとともに、前記送風機による車室内の
空気の浄化を応答性よく適確になし得る。このようなこ
とは、運転席に着座した運軟者が車両10の運転中に1
5!煙する場合にも同様に達成できる。なお、電動fi
Mは風量切替スイッチ60の閉成(又は開成)に応じ高
速モード(又は低速モード)におかれる。
然る後、t ” t s (第5図参照)にて車両10
を停止させてドアを一時的に開成すると、ドアスイッチ
70がドア検出信号(以下、ドア検出信号Vdという、
第5図参照)を発生し、これに応答して自動モード制御
回路80が、バッテリBからの直流電圧vbの変動を、
し、≦t≦t4の間一定である旨検出し作動制御信号V
sの発生を維持する。このため、赤外線センサ30の作
動状態がそのまま維持される。但し、ドアスイッチ70
からのドア検出信号Vdは【=t、にて消滅する。つい
で、1=1゜(第5図参照)にで乗員が上述と同様にし
て両津外発光ダイオード31.32からの光を反射させ
ると、ホトトランジスタ33が受光信号Vrを再び発生
し、これに応答して赤外線センサ制御回路90が出力信
号Vrを消滅させ、リレー103が電磁コイル103a
の消磁により常開スイッチ103bを開成し、前記送風
機が電動fiMの停止により車室内の空気の浄化を停止
する。
然る後、t= ts(第5図参照)にて上述と同様に赤
外線センサ30から受光信号V「を発生させると、赤外
線センサ制御回路90が上述と同様に出力信号の発生に
よりリレー103の常開スイッチ103bを閉成する。
このため、前記送風機が電動機Mの回転下にて車室内の
空気の浄化を行う。
ついで、1=1.にてエンジンが停止しt ” L s
にてドアスイッチ70からドア検出信号Vdが発生する
と、自動モード制御回路80が、バッテリBからの直流
電圧vbが無変動である旨検出するとともに、t、≦し
≦t、の間ドア検出信号Vdの発生を検出し、t”ts
にて作動制御信号Vsを消滅させ、これに応答して赤外
線センサ制御回路90が出力信号Voutを消滅させる
とともに赤外線センサ30を非作動状態におく、このた
め、両津外発光ダイオード31.32が共に非導通とな
る。かかる場合、赤外線センサ30の作動期間が1.≦
t≦1゜の間に制限されるので、赤外線センサ30にお
ける不必要な電力消費、即ちバッテリBの不必要な電力
消費を軽減し得る。
また、上述の作用において、モード切換スイッチ50が
開状態にある場合には、押ボタンスイッチ40aから操
作信号を発生させたとき、駆動回路100がバッテリB
からマイクロスイッチ40bを介し直流電圧vbを受け
て自己保持し電動機Mに付与する。然る後、押ボタンス
イッチ40aから再度操作信号が生じると、駆動回路1
00が直流電圧Vbf)電動fiMへの付与を停止する
。また、上述のよ)な電動@Mへの直流電圧vbの付与
中に、ドアスイッチ70からドア検出信号Vdが生じる
と、駆動回路100が上記自己保持を強制解除して電動
?fiMへの直流電圧vbの付与を停止する。
なお、前記実施例においては、両岸外発光グイオード3
1.32からの光を反射してホトトランジスタ33に入
射させるようにしたが、これに代えて、両津外発光ダイ
オード31.32からの光をホ))ランジスタ33に入
射させておき、この入射を遮断することにより前記実施
例と実質的に同様の作用効果を達成するようにしてもよ
い。
また、本発明の実施にあたっては、赤外線センサ30に
限ることなく、各種の発受光素子を有する光学的検出手
段を採用して実施してもよい。
また、本発明の実施にあたっては、ルームランプが上壁
11の中央にある場合には、この既設のルームランプの
取付用部材を活用して空気清浄器Sを前記実施例と同様
に取付けるようにしてもよ警1゜ また、本発明の実施にあたっては、風量切換スイッチ6
0に依存することなく、赤外線センサ30からの受光信
号の発生回数に応じて電動fiMを低速モード、高速モ
ード或いは停止モードにするように赤外線センサ制御回
路90及び駆動回路100により制御するようにしても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両の車室内に本発明の空気清浄器を取付けた
状態を示す図、第2図は同空気清浄器の取付状態の要部
拡大図、第3図は赤外線センサの拡大図、第4図は本発
明の電気回路図、及び第5図は第4図における主要M1
1を要素の出力のタイムチャートである。 符号の説明 10・・・車両 30・・・赤外線センサ 70・・・ドアスイッチ 80・・・駆動回路 90・・・赤外線センサ制御回路 100・・・駆動回路 M・・・電動機 S・・・空気清浄器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両の車室内の空気を作動状態にで浄化し、同空気の
    浄化を非作動状態にて停止する浄化手段を備えた空気清
    浄装置において、車両のエンジンの作動を検出する第1
    検出手段と、車両のドアが開成されたときこれを検出す
    る第2検出手段と、車室内にて乗員の近傍に配設されて
    作動状態にて乗員の身体の一部等の介在を光学的に検出
    し、この検出を非作動状態にて停止する第3検出手段と
    、前記第1検出手段の検出内容がエンジンの作動開始に
    相当するとき前記第3検出手段を作動状態におき、前記
    第1検出手段の検出内容がエンジンの停止に相当すると
    き前記第2検出手段の検出に応答して前記第3検出手段
    を非作動状態にするように制御する制御手段と、前記第
    3検出手段の光学的検出に応答して前記清浄手段を作動
    状態におき、前記第3検出手段の前記光学的検出後の再
    度の光学的検出に応答して前記清浄手段を非作動状態に
    おくように駆動する駆動手段とを設けるようにしたこと
    を特徴とする車両用空気清浄装置。
JP15198587A 1987-06-18 1987-06-18 車両用空気清浄装置 Expired - Lifetime JPH0825384B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019099042A (ja) * 2017-12-06 2019-06-24 本田技研工業株式会社 車体上部構造

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