JPS63314672A - 仮名漢字変換処理装置 - Google Patents

仮名漢字変換処理装置

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Publication number
JPS63314672A
JPS63314672A JP62150883A JP15088387A JPS63314672A JP S63314672 A JPS63314672 A JP S63314672A JP 62150883 A JP62150883 A JP 62150883A JP 15088387 A JP15088387 A JP 15088387A JP S63314672 A JPS63314672 A JP S63314672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kanji
learning
kana
character string
candidate
Prior art date
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Pending
Application number
JP62150883A
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English (en)
Inventor
Shunsuke Watanabe
俊介 渡辺
Koji Igawa
幸治 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP62150883A priority Critical patent/JPS63314672A/ja
Publication of JPS63314672A publication Critical patent/JPS63314672A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は仮名漢字変換処理装置に関し、特に入力した文
字列(読み)に対応した漢字仮名混じり文字列(候補)
が、意味のとれない形で表示されることを防止して、操
作性を向上させた仮名漢字変換処理装置に関する。
従来技術 従来、仮名漢字変換を行う装置では、入力された読み文
字列に対応する候補文字列を選出するために、読みと候
補が対になった単語辞書を参照する。この辞書は、一般
に、すべての言語を網羅することが不可能なため、自立
語や接頭、接尾語等の単位で構成されているのが普通で
ある。
このため、複合語等の場合は、読みの変換結果が辞書の
文字列と文字列とを組み合せて、候補を選出することが
あり、このような場合、例えば、第14図に示すような
、どうしても意味の理解できない文字列が現われてしま
うことが少なくなく、変換操作に手間どるという問題が
あった。
これについて、より具体的に説明すると、従来の一般的
な学習機能での「最新使用学習」、すなわち、同じ読み
に対して前回選択した候補を最初に表示する方法は、前
回選択した候補が最初に表示されるだけで、その後の順
番は変わらない。当然意味のない文字列も前回通りに出
て来る。また、「頻度学習」、すなわち、読みに対して
選択された回数の多い候補から順に表示する方法や、並
べ替えの学習、すなわち、候補の並びの先頭から表示し
、選択された候補を並びの先頭に移動させる方法は、学
習を行うにつれて、意味のない文字列は候補の最後に表
示されるようになるが、そうなるまでには相当の時間が
かかり、また、結局は、意味のない文字列は後続候補と
して出て来てしまうという問題があった。
目     的 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の仮名漢字変換装置における上述の
如き問題を解消し、入力した文字列に対応した候補が、
意味のとれない形で表示されることを防止して、操作性
を向上させた仮名漢字変換処理装置を提供することにあ
る。
構   成 本発明の上記目的は、少なくとも入力部と表示出力部を
有し、前記入力部から入力された文字列を漢字混じり文
に変換する仮名漢字変換処理装置において、入力される
読みに対応する表記を、変換の有効・無効を示す情報と
ともに記憶する手段を設けて、該記憶手段に記憶される
情報により変換結果が無効化された場合には、次の変換
結果を出力する如く構成したことを特徴とする仮名漢字
変換処理装置によって達成される。
本発明においては、意味のない文字列や今後使うことの
ない文字列が出現したときに、その文字列と読みおよび
その文字列を再現不可とする情報を合せて記憶するよう
にして、また同じ読みと候補を選択した場合に、候補を
表示しないようにしたものである。
以下、本発明の構成を、実施例に基づいてより詳細に説
明する。以下の説明においては、上述の最新使用学習を
例にとって説明する。
第2図に、本発明の一実施例である仮名漢字変換処理装
置の外観図を、第1図にそのブロック図を示す。第2図
において、1は入力部、2は変換キー、確定キー、出力
禁止キーおよび禁止解除キー等のキーから成る機能キ一
部、3は表示部を示している。第1図において、1,3
は上記入力部および表示部、11は入力制御部、12は
仮名漢字変換制御部、13は候補蓄積エリア、14は単
語辞書、15は辞書検索部、16は読みデータエリア、
17は候補データエリア、18は表示制御部、19は学
習データエリアを示している。
また、第3図は第1図に示す学習データエリア19の構
成例を示す図であり、本学習データエリア19は学習読
みデータエリア19aと学習表記データエリア19bか
ら成り、学習読みデータエリア19aを構成する各学習
読みデータは、読みデータと表記先頭アドレスから成っ
ている。また、上記学習表記データエリア19bを構成
する各学習表記データは、読みデータに対応する学習表
記データの先頭アドレスを指している。
学習表記データの学習フラグは、出力禁止(0)か最新
使用学習(1)かどうかを判断するもので、読みに対す
る変換候補が、学習フラグOである表記データと一致す
る場合は表示しないが、学習フラグが1である表記デー
タは他の変換候補に対して最優先でこれを表示する。ま
た、学習読みデータエリアは、読みデータの「あいうえ
お」順にソートされており、それに従って学習表記デー
タエリアもソートされている。学習フラグが−1のとき
は学習表記データの終りを示す。学習読みデータの読み
に対応する学習表記データの範囲は、その表記先頭アド
レスの指す学習表記データから次に位置する学習読みデ
ータの表記先頭アドレスの指す学習表記データの前まで
、あるいは、学習フラグが−1となるまでである。
第4図は本実施例の動作を示すフロチャートである。以
下、これに従って動作を説明する。
前記入力制御部11で処理された入力データのうちの読
みデータは、表示制御部18を通して表示部3に表示さ
れる(ステップ21)。仮名漢字変換制御部12は、入
力制御部11から入力された読みに対する変換要求が来
たとき、最初に学習読みデータエリア19aを参照し、
入力された読みと同じ読みが学習読みデータにあった場
合には(ステップ22)、その読みに対応する学習表記
データのうち、学習フラグが1である表記(最新使用学
習)を表示する(ステップ23〜25)。この状況を第
5図に示す。
また、そのような表記がない場合は、入力読みデータに
対応する候補を単語辞書14から辞書検索部15を通し
て検索し、候補蓄積エリア13に格納する(ステップ3
4)。そして、候補容積エリア13の先頭の候補を取出
しくステップ35)、読みが学習読みデータにない場合
はそれを表示し、学習読みデータに同じ読みがあった場
合は、学習表記データエリア19bを参照して、上記候
補と同じ表記で学習フラグがOである学習表記データが
あるとき、その候補は表示せず(出力禁止)、次の候補
を候補容積エリア13から取出しくステップ35)、出
力禁止でないとき、初めて表示する(ステップ36〜3
8.25)。
この状況を第6図に示す。
次に、入力制御部11から送られて来る機能キーに対す
る、仮名漢字変換制御部12の動作を説明する。まず、
次候補表示要求(変換キー)の場合、現在表示している
候補の次の候補を候補蓄積エリア13から取出しくステ
ップ35)、出力禁止か否かを学習エリアを見て判断し
くステップ37)、出力禁止でないとき表示し、出力禁
止のときは表示しないで次候補を候補蓄積エリア13か
ら取出し、同じ動作を繰り返す(ステップ35〜38,
25.21)、この状況を第7図、第8図に示す。
次に、再表示不可要求(出力禁止キー)の場合、次候補
表示要求のときと同様に、次候補を表示するとともに、
読みを学習読みデータエリア19aにまた、表示中の候
補を学習フラグをOとして学習表記データエリア19b
にセットする(ステップ27゜30〜31,39.35
〜38.25)。このとき、新しい学習データを追加す
る位置により、既存のデータの位置の移動、アドレスの
変更等の処理を同時に行う。
この状況の一例を第9図(挿入)、第1O図(追加)に
示す。
出力禁止解除要求(出力禁止解除キー)は、誤って出力
禁止キーを押下した場合に対処するためのもので、出力
禁止直後にのみ受付け、先に出力禁止とした候補の学習
表記データを学習表記データエリア19bから削除し、
その候補を表示する処理である(ステップ28〜29)
。入力読みに対する学習読みデータの次の学習読みデー
タの表記先頭アドレスの指す学習表記データの一つ前が
出力禁止としたデータであるから、これを削除し、後続
データを前にシフトさせる。また、アドレスの変更を行
う。この状況の一例を第11図(表記のみ削除)。
第12図(読みを含めて削除)に示す。
確定要求(確定キー)の場合は、読みが未セットであれ
ば読みを学習読みデータエリア19aに、また、表示中
の候補を学習フラグを1として学習表記データエリア1
9bにセットする(ステップ28.32〜33.40〜
41)。この状況を第13図に示す。
以上が仮名漢字変換制御部12の動作である。
上記実施例は一例として示したものであり、本発明はこ
れに限られるものではない。
効   果 以上述べた如く、本発明によれば、少なくとも入力部と
表示出力部を有し、前記入力部から入力された文字列を
漢字混じり文に変換する仮名漢字変換処理装置において
、入力される読みに対応する表記を、変換の有効・無効
を示す情報とともに記憶する手段を設けて、該記憶手段
に記憶される情報により変換結果が無効化された場合に
は、次の変換結果を出力する如く構成したので、入力し
た文字列に対応した候補が、意味のとれない形で表示さ
れることを防止して、操作性を向上させた仮名漢字変換
処理装置を実現できるという顕著な効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である仮名漢字変換処理装置
のブロック図、第2図はその外観図、第3図は学習デー
タエリアの構成例を示す図、第4図は本実施例の動作を
示すフロチャート、第5図〜第13図は動作の詳細を示
す説明図、第14図は従来の装置の不都合点を示す図で
ある。 1:入力部、2:機能キ一部、3:表示部、11:入力
制御部、12:仮名漢字変換制御部、13:候補蓄積エ
リア、14:単語辞書・、15:辞書検索部、16:読
みデータエリア、17:候補データエリア、18:表示
制御部、19:学習データエリア。 第   2   図 第   14   図 読み:こだいこうこぐ =           ラ侠 第  C 読み:こたいこうこぐ 候補蓄積エリア 第   10 読み:こだいこうこく 9b 第   12   図 学習読みデータエリア     学習表記データエリア
読み:こだいこうこぐ 第   13   図 学習読みデータエリア     学習表記データエリア
読み:こだいこうこぐ 編集 〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも入力部と表示出力部を有し、前記入力
    部から入力された文字列を漢字混じり文に変換する仮名
    漢字変換処理装置において、入力される読みに対応する
    表記を、変換の有効・無効を示す情報とともに記憶する
    手段を設けて、該記憶手段に記憶される情報により変換
    結果が無効化された場合には、次の変換結果を出力する
    如く構成したことを特徴とする仮名漢字変換処理装置。
JP62150883A 1987-06-17 1987-06-17 仮名漢字変換処理装置 Pending JPS63314672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62150883A JPS63314672A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 仮名漢字変換処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62150883A JPS63314672A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 仮名漢字変換処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63314672A true JPS63314672A (ja) 1988-12-22

Family

ID=15506465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62150883A Pending JPS63314672A (ja) 1987-06-17 1987-06-17 仮名漢字変換処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63314672A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546596A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Sharp Corp 文書作成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546596A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Sharp Corp 文書作成装置

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