JPS63314371A - 内燃機関の点火時期制御装置 - Google Patents

内燃機関の点火時期制御装置

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JPS63314371A JP62149226A JP14922687A JPS63314371A JP S63314371 A JPS63314371 A JP S63314371A JP 62149226 A JP62149226 A JP 62149226A JP 14922687 A JP14922687 A JP 14922687A JP S63314371 A JPS63314371 A JP S63314371A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガソリンエンジンなど電気点火方式の内燃機
関の制御装置に係り、特に自動車用の内燃機関に適用し
て、加速時でのガクガク運転の防止のためのトルク制御
に好適な内燃機関の点火時期制御装置に関する。
〔従来の技術〕
ガソリンエンジンを備えた自動車では、アクセルペダル
を踏み込んで急激な加速操作を行った際に、進行方向の
加速度の大きな脈動、いわゆる加速サージングを伴ない
、ガクガク運転となってしまうことがある。
そこで、このガクガク運転の発生を抑えるため、加速度
を検出し、その大きさに応じてエンジントルクを制御す
る方法が知られているが、このとき、トルク制御の応答
性が充分に得られるように、点火時期制御によりトルク
を制御するよ)にし、たものが、例えば、特開昭61−
614号公報によって提案されている。
ところで、このような制御においては、エンジン回転数
の検出を必要とするが、このためには従来から、クラン
ク角度センサから得られる角度信号を用い、この角度信
号の時間間隔を計測して回転数を検出するようになって
いた。
そして、このときの検出方式としては、クランク軸の1
回転当りに1回程度の頻度で発生されてくる基準信号、
いわゆるREFを用いる時間制御方式と、クランク軸の
回転に伴って七〇回動角度が1度程度変化する忙つれて
1回の頻度で発生されてくる角度信号、いわゆるPOS
を用いる角度制御方式の2糧が従来から用いられていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術のうち、REFKよる時間制御方式は、ク
ランク角度センサがローコスト化できる反面、REF割
込みでエンジン回転数の検出が行なわれるため、POS
による角度制御方式に比してエンジン回転数の所定時間
当りの変化量を精度良く取込ムという点について配慮が
されておらず、上記したトルク制御に適用して、充分な
ガクガク運転の防止を得るという点で問題があった。
本発明の目的は、REFによる時間制御方式によっても
、充分に高精度のエンジン回転数検出が得られるように
した内燃機関の点火時期制御装置の提供にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、エンジン回転数の検出と、点火時期の制御
のための、このエンジン回転数の取込みとを独立して行
ない、かつ、この回転数の取込みを所定の一定周期で行
なうことにより達成される。
〔作 用〕
エンジン回転数の取込みがエンジン回転数変化の影響を
受けず、常に一定周期で安定して得られるため、回転数
の変化を高精度で検出でき、応答性の良い点火時期制御
がなされ、充分なトルク制御が可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明による内燃機関の点火時期制御装置につい
て、図示の実施例により詳細に説明する。
第2図は本発明が適用されたエンジンシステムの一例を
示したもので、この第2図において、エンジンが吸入す
べき空気はエアクリーナ1の入口部2より入り、吸入空
気量を検出する熱線式空気流量計(エアフローセンサ)
3、ダクト4、空気流量を制御する絞弁(スロットルバ
ルブ)を有するスロットルボディ5を通り、コレクタ6
に入る。
ここで、空気は内燃機関7を直通する各吸気管8に分配
され、シリンダ内に吸入される。
一方、燃料は、燃料タンク9から燃料ポンプ10で吸引
、加圧され、燃料ダンパ11、燃料フィルタ12、噴射
弁13、燃圧レギュレータ14が配管されている燃料系
に供給される。そして、この燃料は前記レギュレータ1
4により一定の圧力に調整され、吸気管8に設けた噴射
弁(インジェクタ)13から前記吸気管8内に噴射され
る。
また、前記エアフローセンサ3からは吸入空気量を検出
する信号が出力され、この出力はコントロールユニット
15に入力される様になっている。
さらに、前記スロットルボディ5には絞弁の開度ヲ検出
するスロットルセンサ18が取付けられており、このセ
ンサからの信号もコントロールユニット15に入力され
る様になっている。
16はディスト(ディスリピユータ)で、このディスト
16にはクランク角化ンサが内蔵されており、基準信号
、即ちREFが出力され、前記コントロールユニット1
5に入力される様になっている。
第3図はコントロールユニット15の詳細を示したもの
で、この図に示す様にMPU、ROM、A/D変換器と
人出回路を含むL S Iで構成され、前記エアフロー
センサ3の出力信号やディスト16の出力信号等により
所定の演算処理を行ない、どの演算結果である出力信号
により前記インジェクタ13を作動させ、必要な量の燃
料が各吸気管8に噴射される様になっている。また、点
火時期はイグニッションコイル17のパワートランジス
タに信号を送ることで制御する様になっている。
以上のような構成において、次に本発明の一実施例につ
いて、その制御動作を説明する。
第1図は本発明の一実施例による点火時期の制御方法を
示している。
コントロールユニツ)15のctl)M P U&i、
xンジン制御に必要な種々の処理を実行しているが、。
これらの処理の1つとして第1図(a)に示す回転数の
検出処理と、他の1つとして第1図(b)に示す点火時
期補正量の算定処理とをそれぞれ独立に実行するように
なっているものであり、このうち、まず、(a)の検出
処理は、REFの発生によるエンジン回転に同期した割
込みにより、その都度実行され、他方、(b)の算定処
理はタイマー割込などにより、20m5の一定の周期で
繰返えし実行されるようになっている。
まず、(a)の検出処理について説明する。
ステップ100 このステップでは、REFの周期を計測し、それにより
エンジンの回転数Nを検出する。なお、このときのNの
検出は、この処理(a)がREFによる割込みによって
実行されることから、前回の割込み時点から今回の割込
み時点までの時間を計測することにより容易に行なえる
ステップ101 このステップでは、予め用意しである所定のフラグに対
するクリア処理を行なう。
次に、(b)の算定処理について説明する。
ステップ200 このステップでは、エンジンの回転数Nと、基本点火時
期I GNM、それにスロットル角度θthの各データ
の取込みを行なう。ここで、回転数Nは上記した(a)
の処理で求められているデータであり、基本点火時期I
GNMは、MPUによる、図示してない他の処理により
、エアフローセンサ3の信号や回転数Nに基くメモリマ
ツプの検索により用意されているものであり、さらにス
ロットル角度θthはスロットルセンサ18から与えら
れているものである。
ステップ201 このステップでは、上記したフラグの状態を調べ、分岐
するか否かを判断する。なお、このとき調べるフラグは
、後述するステップ203でセットされると共に、上記
した(a)の処理の中のステップ101でリセットされ
るようになっている。従って、このステップ201での
結果が′1″になるのは、(a)の処理の周期が20m
8以上になって、(a)の処理が繰返えされるまでの間
に(b)の処理が2回以上実行されたときの、2回目以
降のときとなる。
ステップ202 このステップでは、データNoをデータN、に移し、ス
テップ200で読込んだ回転数NをデータN。にセット
する処理を行なう。
ステップ203 このステップでは上記したフラグをセットする。
ステップ204 このステップではエンジンが加速状態に制御されたか否
かを調べ、分岐判断を行なう。具体的には、今回読込ん
だスロットル開度0thと前回のスロットル開度θth
との差が所定値Δθthに達しているか否かにより判断
すればよい。
ステップ205 このステップではデータNI、とN、の差のデータΔを
求める処理を行なう。
ステップ20に のステップでは、データdNによるテーブル検索により
点火時期補正量ΔIGNの算出を行なう。
このときのテーブルは第4図のようになっている。
ステップ207 このステップでは、差のデータdNの符号が正か負かを
調べて分岐を判断する。
ステップ208 このステップでは、基本点火時期IGNMから点火時期
補正量ΔIGNを減算し、制御に使用すべき点火時期I
GNを算定する処理を行なう。
ステップ209 このステップでは、基本点火時期IGNMに点火時期補
正量ΔIGNを加算して制御用の点火時期IGNとする
処理を行なう。
ステップ210 このステップでは、ステップ204と同じく、スロット
ル開度8thの変化率により分岐判断を行なう。
ステップ211 このステップでは前回の制御に使用した点火時期IGN
をそのまま今回での点火時期IGNとする処理を行なう
ステップ212 、213 これらのステップは同じ処理を表わし、基本点火時期I
 GNMをそのまま点火時期IGNとする処理を行なう
ステップ214 このステップでは、点火時期IGNをメモリの所定のア
ドレスに格納する処理を行なう。なお、このようにして
、所定のアドレスに格納されたデータIGNは、実際の
点火時期制御に使用され、エンジンの点火時期がデータ
IGNで決められることになる。
次に、本発明の一実施例において、この第1図に示した
処理が実行されたことによる点火時期制御について、以
下に説明する。
まず、アクセルペダルの踏込量が一定に保たれていると
き、及び踏込量が増加されたときでも、七の変化率が所
定値に達してないときには、ステップ204、又はステ
ップ210での結果がNrNO)になるから、このとき
にはステップ212、又はステップ213が実行された
あとステップ214が実行されることになり、エンジン
の点火時期はステップ200で取込んだ基本点火時期I
GNMに保たれ、定常状態での点火時期制御となる。
次に、第5図に示すように、時刻1.でアクセルペダル
の踏込量が多くされ、この結果、di時間(20mS)
後の時刻1.での変化量が所定値Δθ山を超えたとする
と、このときにはステップ204、又はステップ210
で加速と判断され、結果がY (YES)になり、従っ
て、ステップ208、又はステップ209が実行された
あとステップ214が実行されることになるので、この
ときには、点火時期は修正された点火時期IGNとなる
しかして、このとき、まず、時刻1.からt、までの期
間Aにおいては、エンジン回転数Nが上昇しているため
、その変化率dN/d tは十となり、このため、ステ
ップ207での結果はYになり、ステップ208が実行
されるので、点火時期IGNは基本点火時期IGNMか
ら補正量ΔIGNを減算した値となり、点火時期は遅角
制御となってトルクを減少させるように働く。
次に、時刻t、からt、までの期間Bにおいては、エン
ジン回転数Nが下降しているため、その変化率dN/a
tは−になり、このため、ステップ207での結果はN
となり、今度はステップ209が実行されるので、点火
時期IGNは基本点火時期IGNMに補正量ΔIGNを
加算した値となり、点火時期が進角されてトルクが増加
されるように働く。
ところで、このようなエンジンシステムでは、スロット
パルプ5を開いて加速操作を行なうと、エンジン回転数
Nは第6図に示すように周期的な変動を伴ないながら上
昇してゆく。なお、これは、いわゆる加速サージングと
呼ばれる現象忙よるものであることは、前述の通りであ
る。
しかして、このときのエンジン回転数Nの変動幅が成る
程度以上大きくなり、かつ、かなり持続して現われると
、いわゆるガクガク運転となってしまう。
しかるに、上記実施例によれば、第5図に示すように、
加速操作が検出された時点t、以後、エンジン回転数N
の変化に合わせ、それを打消す方向でのエンジントルク
となるような点火時期の修正制御が自動的に与えられる
ことになり、第6図に示すように、エンジン回転数Nの
変化が抑えられ、速やかに収斂されてしまうため、ガク
ガク運転の発生を充分に抑えることができる。
ここで、上記実施例におけるエンジン回転数Nの変動d
Nの検出について説明すると、第1図に示すように、こ
の実施例では、この変動dNの算定が、REFによる回
転数の検出処理とは独立に、一定の時間間隔(20ms
)で周期的に行なわれる算定処理(b)によって与えら
れるようになっており、この結果、第7図に示すように
、データdNの算出が一定の周期’l’1msの擬似ウ
ィンドウとでもいうべきウィンドウ毎に安定に得られる
ことになり、第6図に示すように充分なガクガク運転抑
制が可能になるのであるが、他方、従来のREFによる
時量制御方式では、REF割込で回転数Nが検出され、
変動dNは燃料噴射パルス幅を算出する10m Sのタ
スクで算定しているため、第8図に示すようになり、点
火時期との関係で回転数Nが変化していない部分が取込
まれると、このときには点火時期の修正が得られず、ガ
クガク運転を抑えるために必要な、充分なトルクの制御
が行なわれなくなってしまう。
また、このとき、回転数Nのサンプリングタイムは回転
数によって変化し、不安定となり、結局、従来の時間制
御方式では、充分なガクガク運転の抑制が得られなくな
ってしまうのである。
なお、従来例においても、POSを用いた角度制御方式
では、エンジン回転数Nの検出が第9図に示すようにT
、msのウィンドウの中でPOSのカウントにより与え
られるようになっており、変動dNはT、msのウィン
ドウ毎に得られることになり、第10図に示すように優
れた運転性が得られるのであるが、この第10図と本発
明の実施例による第6図の特性とを比較してみれば明ら
かなように、本発明の実施例では、POSを用いずに、
REFを用いているKもかかわらず、同等の運転性が得
られていることが判る。
ところで、第1図から明らかなように、上記実施例では
、ステップ101 、201 、203が設けられ、こ
れにより回転数Nの検出が遅れたときには、ステップ2
11により前回の点火時期IGNを再度、そのまま使用
するようになっており、この結果、どのようなときでも
点火時期の修正が失われることがな(、従って、ガクガ
ク運転をさらに良好に抑えることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、回転数の検出と、点火時期の修正とを
独立して実行するようにしたから、エンジン回転数の検
出にPOSを用いず、REFだけで検出するようにして
も、充分な精度で点火時期の修正制御を行なうことがで
き、ローコストで、しかも充分忙ガクガク運転の発生を
抑えることができる内燃機関の点火時期制御装置を容易
に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による内燃機関の点火時期制御装置の動
作を示すフローチャート、第2図は本発明の一実施例が
適用されたエンジンシステムの一例を示す構成図、第3
図はコントロールユニットの構成図、第4図は点火時期
補正量を表わす特性図、第5図は本発明の一実施例の動
作説明図、第6図は本発明の一実施例の効果を説明する
特性図、第7図は本発明における回転数検出の説明図、
第8図は従来の時間制御方式による回転数検出の説明図
、第9図は角度検出方式による回転数検出の説明図、第
10図は角度検出方式における効果を説明する特性図で
ある。 3・・・・・・エアフローセンサ、7・・・・・・内燃
機関、13・・・・・・インジェクタ、15・・・・・
・コントロールユニット、16・・・・・・クランク角
センサ内蔵のディストリビュータ、17・・・・・・イ
クニッションコイル、18・・・・・・スロットルセン
サ。 第1 図 拓3図 第4図 dN(rρm) 皐5図 第6図 ε テ 第7図 第8図 ′第9図 dN (rpm) 箒1o図 ε 時 間(sec)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジン回転数の変化率に基いて所定の点火時期補
    正量を算定し、エンジンが加速制御された後の所定の期
    間中、上記所定の点火時期補正量による基本点火時期の
    修正制御を行なうようにした内燃機関の点火時期制御装
    置において、上記エンジン回転数の検出処理と、上記所
    定の点火時期補正量の算定処理とを独立に実行する制御
    手段を設け、上記検出処理をエンジンの回転に同期して
    周期的に実行し、上記算定処理を所定の一定の時間ごと
    に周期的に実行するように構成したことを特徴とする内
    燃機関の点火時期制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、上記検出処理の実
    行周期が上記算定処理の実行周期より大となつたときに
    は、前回の処理で算定されている点火時期補正量を再度
    用いて上記修正制御が行なわれるように構成したことを
    特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
JP62149226A 1987-06-17 1987-06-17 内燃機関の点火時期制御装置 Expired - Lifetime JPH0660622B2 (ja)

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