JPS6331369Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6331369Y2 JPS6331369Y2 JP1982120035U JP12003582U JPS6331369Y2 JP S6331369 Y2 JPS6331369 Y2 JP S6331369Y2 JP 1982120035 U JP1982120035 U JP 1982120035U JP 12003582 U JP12003582 U JP 12003582U JP S6331369 Y2 JPS6331369 Y2 JP S6331369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage container
- moisture absorbent
- hygroscopic
- oil
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims description 16
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims description 16
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 claims description 10
- 239000003230 hygroscopic agent Substances 0.000 claims description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、吸湿呼吸装置の改良構造に関する
ものである。
ものである。
従来この種の装置の構造の一例として第1図に
示すものがあつた。図において、1は吸湿剤2が
収容された収納容器、3は吸湿剤2を出し入れす
る栓、4は吸湿剤収納容器1の下部に取付けられ
た油つぼ、5はこの油つぼ4に収容された油であ
る。
示すものがあつた。図において、1は吸湿剤2が
収容された収納容器、3は吸湿剤2を出し入れす
る栓、4は吸湿剤収納容器1の下部に取付けられ
た油つぼ、5はこの油つぼ4に収容された油であ
る。
そしてこの吸湿呼吸装置は、接続管6を介して
機器と連通するようになつており、機器の呼吸作
用により外気が矢印のように流通する。この際外
気が油つぼ4内の油5の中を通る間に、ちり、ほ
こりが除去され、次いで吸湿剤2の中を通り吸湿
されて、乾いたきれいな空気となつて機器に提供
される。なお吸湿剤2を出し入れする際には、容
器1の栓3の脱着により行なうものである。
機器と連通するようになつており、機器の呼吸作
用により外気が矢印のように流通する。この際外
気が油つぼ4内の油5の中を通る間に、ちり、ほ
こりが除去され、次いで吸湿剤2の中を通り吸湿
されて、乾いたきれいな空気となつて機器に提供
される。なお吸湿剤2を出し入れする際には、容
器1の栓3の脱着により行なうものである。
従来の吸湿呼吸装置は以上のように構成されて
機器に取付けられているので、吸湿剤を取替える
時、その吸湿呼吸装置の取付けられた高さや位置
で作業をしなければならず、また取外して作業を
しようとすれば、機器から取外す工具が必要で、
作業性が悪く時間がかかるなどの欠点があつた。
機器に取付けられているので、吸湿剤を取替える
時、その吸湿呼吸装置の取付けられた高さや位置
で作業をしなければならず、また取外して作業を
しようとすれば、機器から取外す工具が必要で、
作業性が悪く時間がかかるなどの欠点があつた。
ところが近年、保守面で時間の短縮や容易さが
要求されており、本考案はこのような要望に答え
たものである。
要求されており、本考案はこのような要望に答え
たものである。
以下この考案の一実施例を図について説明す
る。第2図において、1は吸湿剤2を収容した収
納容器、7は下部フランジ8と上部フランジ9を
一体に有する支持体であり、この上下フランジ間
に上記収納容器1を弾性的に支持するものであ
る。即ち10はパツキン11を介して収納容器1
に接続される連通管で、この連通管と上記下部フ
ランジ間に介装されたバネ12により支えられ
る。4は下部フランジ8に取付けられた油つぼ、
5は油である。なお収納容器1の上部はパツキン
13を介して上部フランジ9に支えられている。
る。第2図において、1は吸湿剤2を収容した収
納容器、7は下部フランジ8と上部フランジ9を
一体に有する支持体であり、この上下フランジ間
に上記収納容器1を弾性的に支持するものであ
る。即ち10はパツキン11を介して収納容器1
に接続される連通管で、この連通管と上記下部フ
ランジ間に介装されたバネ12により支えられ
る。4は下部フランジ8に取付けられた油つぼ、
5は油である。なお収納容器1の上部はパツキン
13を介して上部フランジ9に支えられている。
そしてこの吸湿呼吸装置は、接続管9で機器と
連通するようになつており、機器の呼吸作用によ
り外気は油つぼ4内の油5の中を通り次いで吸湿
剤の中を通り吸湿される。また、吸湿剤収納容器
1を取外すときは、該容器を持つてバネ圧に抗し
て下方に押し下げれば、簡単に取外すことがで
き、次いでこの容器を逆さまにすることにより、
吸湿剤2を簡単に取り出すことができる。
連通するようになつており、機器の呼吸作用によ
り外気は油つぼ4内の油5の中を通り次いで吸湿
剤の中を通り吸湿される。また、吸湿剤収納容器
1を取外すときは、該容器を持つてバネ圧に抗し
て下方に押し下げれば、簡単に取外すことがで
き、次いでこの容器を逆さまにすることにより、
吸湿剤2を簡単に取り出すことができる。
なお上記実施例では、バネ12による圧力で吸
湿剤収納容器を固定するものを示したが、バネの
代わりにゴム等の弾性体を使用して固定してもよ
い。
湿剤収納容器を固定するものを示したが、バネの
代わりにゴム等の弾性体を使用して固定してもよ
い。
以上のようにこの考案によれば、吸湿剤収納容
器を弾性力で固定し、かつ吸湿剤を取替える時、
その収納容器が容易に取外せるように構成したの
で、作業性が極めて良好となる。また、あらかじ
め吸湿剤入りの収納容器を用意すれば取付場所で
の吸湿剤入り替えの作業がなくなり、保守面で容
易となり、作業時間が短縮できるなどの効果があ
る。
器を弾性力で固定し、かつ吸湿剤を取替える時、
その収納容器が容易に取外せるように構成したの
で、作業性が極めて良好となる。また、あらかじ
め吸湿剤入りの収納容器を用意すれば取付場所で
の吸湿剤入り替えの作業がなくなり、保守面で容
易となり、作業時間が短縮できるなどの効果があ
る。
第1図は従来の吸湿呼吸装置を示す断面図、第
2図は本考案の一実施例による吸湿呼吸装置を示
す断面図である。 図中、1は吸湿剤収納容器、2は吸湿剤、4は
油つぼ、5は油、6は接続管、7は支持体、8は
下部フランジ、9は上部フランジ、10は連通
管、11,13はパツキン、12はバネである。
尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
2図は本考案の一実施例による吸湿呼吸装置を示
す断面図である。 図中、1は吸湿剤収納容器、2は吸湿剤、4は
油つぼ、5は油、6は接続管、7は支持体、8は
下部フランジ、9は上部フランジ、10は連通
管、11,13はパツキン、12はバネである。
尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 油を収容した油つぼを有する下部フランジと、
機器に直通する接続管を有する上部フランジと、
この上・下部フランジを同心的に所定間隔をあけ
て支持する支持体と、上記上・下部フランジにそ
れぞれパツキンを介して両端部を着脱自在に係合
させた吸湿剤収納容器とを備え、この吸湿剤収納
容器と上記下部フランジとの間には上記両パツキ
ンを挾圧して吸湿剤収納容器を気密に保持するバ
ネを設けたことを特徴とする吸湿呼吸装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12003582U JPS5923713U (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 吸湿呼吸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12003582U JPS5923713U (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 吸湿呼吸装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923713U JPS5923713U (ja) | 1984-02-14 |
JPS6331369Y2 true JPS6331369Y2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=30275247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12003582U Granted JPS5923713U (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 吸湿呼吸装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923713U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0710485Y2 (ja) * | 1987-06-19 | 1995-03-08 | 株式会社ダイヘン | 吸湿呼吸装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4898616A (ja) * | 1972-03-29 | 1973-12-14 |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP12003582U patent/JPS5923713U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4898616A (ja) * | 1972-03-29 | 1973-12-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5923713U (ja) | 1984-02-14 |
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