JPS63313367A - デイジタル再生装置 - Google Patents

デイジタル再生装置

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JPS63313367A
JPS63313367A JP14944687A JP14944687A JPS63313367A JP S63313367 A JPS63313367 A JP S63313367A JP 14944687 A JP14944687 A JP 14944687A JP 14944687 A JP14944687 A JP 14944687A JP S63313367 A JPS63313367 A JP S63313367A
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Kazuhiro Sugiyama
和宏 杉山
Takeshi Onishi
健 大西
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野〕 この発明は符号化したP CM信号等のディジタルデー
タが記録された磁気テープを再生するディジタル再生装
置に係り、特に磁気テープの内容が編集されている場合
の編集処理に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のディジタル記録再生装置として特開昭5
6−37870号公報に示すものがあった。第6図にそ
のブロック図を示す。図において、(1)はアナログ信
号入力端子、(21はアナログ・ディジタル変換器(以
下、A/D変換器という)、(50)はA/D変換器1
2】によってPCM信号化されたデータに対して誤り訂
正符号化を行うQ符号化回路、(51)はトラック分配
回路、(52)は各トラックに異なった遅延を行うイン
ターリーブ回路、(53)は各トラックの信号のある数
ごと罠誤り検出用符号を付加するP符号化回路、!91
は磁気テープ(25)にPCM信号を記録するための変
調回路、曲は記録ヘッド、(25)は磁気テープ、Ql
)は再生ヘッド、u7Jは再生ヘッドαυより再生され
た出力iPOMPCM信号する復調回路、(54)は再
生PCM信号のP符号チェック回路、aωはP符号チェ
ック回路(54)の検出結果により、編集点を検出する
第1編集検出回路、(55)は記録時に与えたインター
リーブを元に戻すディンターリーブ回路、(56)は多
トラツクPCM信号を時系列信号に並べるトラック合成
回路、(57)は誤シ訂正を行うQ符号復号回路、(2
1)はQ符号復号回路(57)の検出結果により、編集
点を検出する第2編集検出回路、@は第1.第2の編集
点検出回路(ls、txυからの制御信号により、編集
点付近のPCM信号をレベル飛びなしにつなぐ編集処理
回路、[有]はディジタル・アナログ変換器(以下、A
/D変換器という)、シ滲はアナログ信号出力端子であ
る。
次に第7図に磁気テープ(至)上の記録フォーマットを
示す。(60−1)〜(60−8’)は記録トラックで
ある。アナログ・ディジタル変換され、時間的に並んだ
PCM信号列をDnとすると、このPCM信号列Dnは
トラックごとに数ブロック(図ではj単位)の遅延が施
され図に示す配列に並べられる。
記録トラック(60−1)ではDl、D?・・・、D3
7に対して誤り検査符号(短縮化巡回符号CROO)P
が付加され、さらに同期信号Sが加わりフレームが構成
される。記録トラック(60−2’)〜記録トラック(
60−6)も同様の構成となっている。また、記録トラ
ック(60−7)では所定のPCM信号列罠対して付加
された誤り訂正符号(Reed−8olomon符号)
のチェックシンボルQ1. Qs 、・・・Ql3に対
して誤り検査符号Pが付加され、同期信号Sが加えられ
フレーム構成される。記録トラック(60−8)も記録
トラック(60−7)と同様である。また、記録トラッ
ク(60−1)〜(60−8)を集めたものをブロック
と称する。
次KPCM信号の配列および訂正符号のチェックシンボ
ルQの配列をわかりゃすく示したのが第8図である。前
述したように、時間的に並んだPCM信号信号列図のよ
うに数1ブロック離れて配置される。これはインターリ
ーブと称され、テープのキズや欠陥などによシ発生する
誤りを分散させる機能がある。また編集点付近で編集前
のPCM信号と編集後のP OM 4g号とを補正手段
を用いである期間2重に作り出し編集前のデータはフェ
ードアウトさせ、編集点後のデータはフェードインさせ
ることによりクロスフェードを行ない、編集点前後で信
号をスムーズにつなぐことができる等の機能もある。
ここで、誤り訂正符号について説明する。テープ長方方
向の誤り検査符号PはG F t21上の(240、2
24)符号、トラック縦方向の誤り訂正符号QとしてG
F(2’)上の(8,6)リード・ソロモン符号でるる
。G F (2+とは2個の元0.1をもつがロア体で
GF(2’)とは24個の元をもつ1307体のことで
ある。(n、k)符号とは符号長n、情報記号にの符号
を意味する。P符号は0ROOで生成多項式は次式で与
えられる。
G(xi = X16+X”+X’ + 1  (mo
d 2 )   −−−−−・1llQ符号のパリティ
検査情報、Ql 、 Q2は次式で与えられる。
1=1 ここでαi(i=l〜6)はGF(23)上の元である
このP符号とQ符号の積符号は次の訂正能力を持つ。
(A+誤りトラックがない時は、P符号、Q符号共に誤
りがないと検出する。
(H)1)ラック誤りがある時はQ符号で誤りが第何ト
ラックにあるか検出し、訂正ができる。P符を 号では誤りがあるトラック$検出する。
+012)ラック誤シがある時は、P符号により誤りト
ラックの情報とQ符号による誤り情報を用いて、2トラ
ック共誤りを訂正する。
+D+3)ラック以上の誤りがある時はP符号により誤
りトラックの情報によシ当該トラックのPCM信号を補
正する。ただし、訂正とは誤り以前の正しいデータに戻
すことであり、補正とは前後のデータ等の平均値又はそ
のままのデータを流用して近似的に正しいデータに近づ
けることである。
次に動作を第6図について税引する。
アナログ信号入力端子(1)より入力されたアナログ信
号は、A/D変換器(2)によりPCM信号に変換され
る。Q符号化回路(犯)では、このPCM信号列14に
対して第1力式、第(3)式で生成されるチェックシン
ボル岨が付加される。トラック分配回路(51)、イン
ターリーブ回路(52)で第7図、第8図で示したよう
なPCM信号配列に変換される。さらvc p符号化回
路(53)で第111式の生成多項式により る@PRO符号のチェックコードが各トラック毎罠付加
され、さらに同期信号Sも加えられ、変調回路+97 
K送られる。変調回路(9)では磁気テープ(251に
記録可能な信号に変調され、記録ヘッド凹を介して磁気
テープ四に記録される。
次に再生側の動作を祝用する。再生ヘッドaυで読み出
された信号は復調回路uzでPCM信号に変換され、P
符号チェック回路(54)で誤り検出され、ディンター
リーブ回路(55)、)ラック合成回路(56)を経て
、さらにQ符号復号回路(57)で誤り検出ならびに誤
り訂正を行い、時系列のPCM信号迦が得られる。
手切り編集箇所のない通常の再生を行う場合、Q符号復
号回路(57)より出力されたPCM信号は編集処理回
路四ではそのまま出力され、D/A変換器C2′5によ
りアナログ信号に変換され、アナログ信号出力端子(2
4)より出力される、手切り編集された磁気テープ□□
□の再生の場合、11編集検出回路(1つは手切り編集
が磁気テープ田の長手方向に対して垂直切りが行われて
いるため各トラックのフレームが同時に多数トラック誤
っているとP符号チェック回路(54)で検出した時、
第1の編集検出信号を出力する。一方第2編集検出回路
器は符号中に手切り編集点が存在すると、編集点の前後
で符号のつじつまが合わなくなり、P符号チェックの検
出結果と、Q符号による誤シ情報との間に不一致が生じ
第2の編集検出信号を出力する。編集処理回路四ではv
Jlの編集検出信号を出力した直後ある期間の間に第2
の編集検出信号が出力された時に編集点と判w丁し、編
集点前のPCM信号と、編集点後のPCM信号とを補正
手段を用いである期間2重に作シ出し、相方をクロスフ
ェードを行ないなめらかに接続し、信号のレベル飛びを
防ぐ。
編集処理回路@の出力はD/A Jlj換器口でアナロ
グデータに変換され、アナログ信号出力端子@よシ出力
される。
従来のディジタル再生装置は以上の様な構成となってい
るので以下に示す誤訂正を行っていた。
第9図に手切り編集前後のデータの誤り状態を示す。D
l、 Qsは編集の前のデータ、 D2 、 D3 、
 D4 。
D5 、 D6 、 Qzは編集点の後のデータである
。この磁気テープ(ハ)を再生するとD3 、 Qlで
は手切シの際に発生したキズ等のためにP符号チェック
回路(54)で誤りを検出し、Q符号復号回路(57)
は上記訂正能力の(C)を実行する。すなわちP符号に
よる誤シトラックの情報(D3.Ql)とQ符号による
誤り情報を用いて、2トラツク共誤シを訂正する。しか
し、この場合編集点の前のデータDIは編集点の後のデ
ータとは全(開運のないデータであるにもかかわらず、
このDlを用いてD3.Qlを訂正することVCなり誤
訂正を行ってしまう。なお、手切り編集点周辺では誤り
が多発しP符号が誤シを検出する頻度が増し、かつ編集
点前後で全く関係のないデ−夕が1つの符号として取扱
われるので、第9図で示した一例の様なパターンは発生
しゃすい。
〔発明か解決しようとする問題点〕
従来のディジタル再生装置は以上のように構成されてい
るので、Q符号復号回路(57)には、磁気テープ(2
5)の記録再生によって発生する誤りを訂正する機能と
、手切り編集点前後では符号のつじつまが合わな(なる
こと(訂正不OJ )を検出する機能とを持たせる必要
がある。つまり前者においては、符号の持つ聴力を最大
限に発揮させ誤シ訂正を行う必要があり、また後者にお
いても同様に確実に訂正不可検出を行う必要があり、前
者の要求を満たすべく復号アルゴリズムを採用すると、
手切り編集点にまたがった符号に対して訂正不可の検出
をできずに、誤訂正を行ってしまう場合が生じ、逆に後
者の要求を満たすべく復号アルゴリズムを採用すると、
訂正不可の検出は確実に行えるが、誤シ訂正能力が低下
し、通常再生に支障を来たすなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、再生時に、符号の持つ能力最大限まで誤り訂
正を行なうことがでさるとともに、編集検出も確実に行
なうことができるディジタル再生装置を得ることを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るディジタル再生装置はエラー訂正(P符
号によって見逃しが発生してもQ符号VCより訂正を行
う)、及びイレージヤ訂正(P符号によって検出された
位置のデータをQ符号により訂正を行う)共行う第1の
復号器とこの第1の復号器より誤り検出能力を向上させ
た第2の復号器とを設け、所定トラック以上の縦方向の
同時符号誤シが発生し第1の編集検出信号が出力された
場合には、編集点の可能性穴と判断し編集処理に必要と
なる所定区間を第1の復号器から第2の復号器に切り換
えて誤り訂正を行うようにするとともに、第2の復号器
の復号結果にもとづき第2の編集検出信号を得るように
したものである。
〔作用〕
この発明における第2の復号器はエラー訂正、す 及びイレージヤ訂正能力を有し、かつ高い誤与検出龍力
を備えることにより、正確に編集点検出を行い、誤り訂
正能力を高めることができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図が本発明の一実施例の記録フォーマット図である
。第1図(alはフレーム構成を示し、16ビツトの同
期マークS、8ビットの識別データI、320ビツトの
ディジタルオーディオデータPD又は第2の誤り符号で
ある誤り訂正符号のパリティデータC2,16ビツトの
フレームごとの第1の誤り符号である誤り訂正又は検出
符号のパリティデータCIよりなる。5fS1図(bl
はブロック構成を示し、PDs −PDsはディジタル
オーディオデータ、C2PO〜C2P3はC2パリティ
、0IPI〜0IPsはCIパリティである。従ってデ
ィジタルオーディオデータが6トラツクに、C2パリテ
ィが2トラツクに記録される。また識別データエとして
は標本化周波数、量子化ビット数等を示すIDI 、 
rD。
、ブロック毎に連続する16ビツトのブロック番号HA
I 、 l:lAo 、 IDl、 IDo 、 J:
lA1. HAOK対して誤り訂正を行うために付加さ
れたC3パリテイ、03F3〜cI POよりなる。
次にデータ及び符号のインターリーブについて説’j1
1’Tる。第2図にインターリーブフォーマット図を示
す。第2図において(29−1)〜(29−8)は8つ
のトラックを表わし、■はフレームの番号を表わしてい
る。(31) (32)は各トラックの各フレームの中
のワードすなわち2チャンネル×16ヒ゛ットのデータ
を表わしている。ディジタルオーディオデータはWO、
Wt 、 W2 、・・・の順に配置され、偶数デー9
 WO、W2 、 W4 ・・・と奇数デー9 Wl、
 W3 、 ・・・は磁気テープ(ハ)上で大きく分離
されて記録される。また、隣接した偶数又は奇数データ
も4ブロック分離して記録される。また、W1’、W3
’、・・・、 Wll’のように′の付されたPOMデ
ータは上記ディジタルオ+ 一デイオデータ町〜Wllのうちの等数番目のディジタ
ルオーディオデータWl 、 W3 、・・・9w11
に対して遅延ff18たけ遅延された奇数ディジタルオ
ーディオデータである。02Po 、 02Pt 、 
C2Pz 、 C2P3は上記ディジタルオーディオデ
ータのうち偶数番目の荊。
暫、・・・、 WIO、及び遅延された奇数番目のVn
’ I W3’ 1・・・、 Wll’に対して生成さ
れたC2パリティデータである。この場合、1ワード例
えばWOは32ビツトであるので、GF(28)上のリ
ードソロモン符号で符号化する場合は、各々のワードを
8ビツトに分解し、4回符号化を行えばよい。8ビツト
ごとに分解したワードの各シンボルをwni 、チェッ
クシンボルをC2Pnj (n = 0.1,2.3 
)で表わせば入力データVが q = Lwno 、wnlc wn2.wnf、 −
・・Wnlo、 Wnu? C2Pno、 023F≧
【It、 02R12,C2Pna )で与えられ、パ
リティ検査マトリック1士Hをとする時、ソ・士Ht=
0となるよう02Pu 、〜02Psを生成する。ここ
でαは例えは、GF(28)上において原始多項式X’
−)−X’+X3+X2+117)根”T’S、6゜さ
れ、バースト誤りが生じた場合にも、前後の値より乎均
値補間等の補正を行うことがでさるとともに、編集処理
時には編集前のディジタルオーディオ信号と編集後のデ
ィジタルオーディオ信号を補正手段を用いて所定期間2
重KflEリクロスフェードを行うことにより編集点前
後で信号をスムーズにつなぐことができる。また遅延量
の異なる奇数ディジタルオーディオデータを設けた理由
はC2符号では訂正不可能で符号データが全(誤りと判
断された場合、奇数データWl 、 W3 、・・・に
より偶数データを補正処理で作り出し、ディジタルオー
ディオデータが連続して補正となって異音が発生するの
を防止するためである。
第3図は本発明の一実施例によるディジタル記録再生装
置のブロック図である。図において、同一符号は従来装
置と同−又は相当部分である。(3)はA/D R換器
12)からのディジタルデータにインターリーブを施す
インターリーブ回路、(4)はインターリーブ回路I;
3)に接続され、データVc02符号を付加するC2符
号器、(5)はイ〉ターリーブ回路(:つ)からのデー
タV(03及びC1符号を付加するC3・C1符号器、
(61は03・Ctl符号器15+にブロック番号を出
力するブロック番号発生回路、(7)はC3・01符号
器(5)からのデータに同期信号を付加する同期信号付
加回路、(13は復調器(12に接続され、磁気テープ
何と走行メカニズムで発生するワウフラッタ、ジッタ等
を除去する時間軸補正回路、Iは時間軸補正回路(13
からのデータ中の01符号に基づいて復号を行う01復
号器、aeは01惺号器Iからのデータを03符号に基
づいて復号するC:(復号器、C7)はC3復号器aQ
からの分散されたディジタルオーディオデータを元の配
列に戻すディジタ−リーブ回路、(1&は第1の編集検
出信号に応じてディンターリーブ回路qηと接続される
C2復号器住9四を切換る切換器、四はデータ中の02
符号KMづいて復号する誤り訂正能力の高い第1の02
復号器、四はデータ中の02符号に基づいて復号する誤
シ検出能力の尚い第2のC2復号器である。
次に動作についてga 14する。まず記録系は、入力
端子illから人力されたアナログ信号がA/D変換器
(2)でディジタルオーディオデータ(WO、Wl *
・・・)に変換される。このディジタルオーディオデー
タはインターリーブ回路(3)に入力され第2図に示し
たデータ順序の並ひかえが行われる。インターリーブ回
路(3)でデータの並ひかえが行われている間に02符
号器(4)でリードソロモン符号化が行われる。次にブ
ロック番号発生器(6)で16ビツトのブロック番号h
lAl 、 )4Aoを発生し03・C1符号器+5)
で第1図で示した様に、C3符号化され、テープ長手方
向にフレーム毎にC1符号化される。
続いて誤り訂正符号化されたデータに、同期信号付加回
路(7)で同期マークSが付加され、変調器(9)で変
調されて記録ヘッド凹から磁気テープ四に記録される。
次に通常再生の場合は、再生ヘッドUυで再生された信
号は、復調器Q21で復調された後、時間軸補正回路側
でジッタが吸収される。続いてC1復号器(1荀ではテ
ープ長手方向の誤りを検出し、c33復器uQでIDデ
ータならひ&(ブロック番号HAI。
鳳0が訂正される。このブロック番号1−IAI 、 
BAOを用いてディンターリーブ回路αηにディジタル
データが入力されろ。確実に元のブロックを構成するた
めである。このディンターリーブ回路(17)でデータ
を並&−直している間に、第102復号器(2)で誤り
の訂正、検出を行う。(通常再生時は切シ換スイッチ(
18は第102復号器Q9を選択している)続イテ時間
列(wo、wt 、・・・)に変換されたディジタルオ
ーディオデータはそのまま編集処理回路@を経てD/A
変換器(2)へ送られ、元のアナログ信号として出力端
子(24より出力される。
ここで第4図(alに第102復号器a9の誤り訂正及
び検出の範囲図を示す。横軸にエラー数、縦軸にイレー
ジヤ数を示す。記号0は訂正可能な領域、記号AはC1
符号で誤りと判断した誤り位置のf+1報により当該デ
ィジタルオーディオ信号を補正とする領域、記号Bは0
2符号中の誤りは検出したが誤り位置は算出できないの
で符号中に存在すする全てのディジタルオーディオ信号
を補正とする領域、記号Mは誤訂正を行う領域である。
2エラー訂正または4イレージヤ訂正と符号の持つ能力
を充分に発揮した高い訂正nt力を備え、CI符号で見
逃しが発生した場合でも誤)訂正が行える。
従って第2図に示すインタリーブフォーマットと組み合
わせて4イレージヤ訂正を行うことにより16ブロツク
のバースト誤りまで、またC1符号で見逃しが発生した
場合でも2エラー訂正を行うことにより8ブロツクのバ
ースト誤りまで訂正が可能である。
次に編集点を含む磁気テープ(ハ)の再生動作を説用す
る。第1編集検出回路(151はC1復号器Iの復号結
果に基づき、各トラックのフレームが同時に所定トラッ
ク以上誤まった場合に第1の編集検出信号を出力する。
この第1の編集検出信号はC2復合器Q’J(21)の
切換器u8のセレクト信号として機能し、第1の編集検
出信号が出力されると、編集点の可能性大ということで
02復号器としては、第102復号器(19から第20
2復号器■に編集処理に要する間切り換える。一方、第
2編集検出回路+211は第1の編集検出信号が出力さ
れた後所定期間作動する第2C2復号器(至)において
復号を実行した結果、後述の記号Bの領域が少なくとも
1度以上または複数回連続して出力された場合に第2の
編集検出信号を出力する。−集処理回路口は第1の編集
検出信号と第2の編集検出信号とを受は取り、第1の編
集検出信号が出力された直後の所定期間の間に第2の編
集検出信号が出力された場合に本当の編集点が来たと判
断し、信号がなめらかにつながるように編集処理を行う
第4囲枠)に第202OL号器■の誤り訂正、検出範囲
図を示す、誤り訂正能力はlエラー訂正または3イレー
ジヤ訂正と%lC2復号器(L9の訂正能力より落ちる
が、訂正能力を超えた誤りがある場合に誤訂正(記号M
の領域)の発生確立を極力下げ、確実に誤りを検出(記
号Bの領域)できる復号アルゴリズムとしている。符号
中に編集点を含む場合の誤りパターンの例を第5図に示
す。図(alはWOのみが編集点前のデータで、C1符
号によシ全(誤りが検出されなかった場合を示す。第2
02復号器四ではlエラー訂正を行いwoの位置のデー
タを編集点後のデータとして再生することができる。編
集処理において編集点前のデータと編集点後のデータと
を補正手段を用いである期間2重に作り出すがこの場合
エラー訂正を行うことにより補正を行う期間を短(する
ことが出来、0゜同図(blは靴とW4の間に編集点が
あり、01符号VこよシT2とW4の位置に誤りが検出
された場合である。誤りの状態としては、2イレージヤ
+1エラーの場合でC2復号の結果、第4図(blより
確実にB領域と判断され、誤りを検出することができ誤
訂正を行うことはない。
@2の編集検出信号は第2の2復号器■の復号結果が所
定の回数連続してB領域と判断された場合に出力される
。このb領域と判定される誤りパターンには2通りあり
、 ■符号中に編集点を含み、編集点前後の全(関連のない
データよシ符号が構成されており、編集点前後のどちら
のデータ列から判定しても訂正能力以上のエラーが含ま
れているような場合。
■C1符号による複数の誤りが検出され、C2符号の能
力では訂正できない、または符号中に編集点が含まれて
いるのか否かのエラー判定もできない場合。
である。前記■ではC2符号では判定できず第1編集検
出信号を信頼し編集処理を行う。
なお、上記実施例では誤シ訂正符号02として最小符号
距離d==5のリード・ソロモン符号を用いたが、d≧
3であれば同様の効果が得られる。
また、上記実施例では第102復号器任9と第2C2復
号器(至)との2種類の復号回路を使用したが、プログ
ラム制御方式の復号回路を使用する場合では2種類のプ
ログラムを搭載し切り換えて使用するという構成にすれ
ば、復号回路量としては1棟類分で、上記実施例と同様
の効果を奏する。
さらに、上記実施例では信頼性を高めるため第1の編集
検出信号及び第2の編集検出信号が共に入力された時編
集処理を行うようにしたが、第2の編集検出信号のみが
入力された時編集処理を行うようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば編集点での第1の誤り
符号の誤シ分布の仕方により編集点を検出する第1編集
検出回路と、この第1編集検出回路の出力4M号によシ
復号器を切り換えて第2の誤シ符号に基づき誤り訂正、
検出を行い、上記復号器による誤り検出結果に基づき編
集点を検出する@2の編集検出回路を設け、この第2の
編集検出回路から第2の編集検出信号が得られた時に、
「編集点検出」と判断するようにしたので、編集点検出
が確実に行°なわれ、編集区間においても誤り訂正を行
うことができ、編集処理における補正区間を短(するこ
とができ音質の向上に役立つ。
4、図面の間車な祝用 第1図はこの発明の一実施例による1ブロツクのデータ
を示す構成図、第2図はこの発明のイシターリーブを示
す図、第3図はこの発明の一実施例eCよるディジタル
記録再生装置を示すブロック図、第4図は第102復号
器と第202QL号器の誤り訂正及び検出範囲を示す図
、第5図は符号中殊 にi集魚を含む場合の誤りパターンを示す図、第6図は
従来のディジタル記録再生装置を示すブロック図、第7
図は従来の記録フォーマットを示す図、第8図は従来の
イシターリーブを示す図、第9図は従来のディジタル記
録再生装置における編集点を含む場合の誤りパターンを
示す図。
0荀はC1復号器、01は第1編集検出回路、αaは切
換器、(19は第102復号器、■は第202復号器、
f21)は第2編集検出回路、■は編集処理回路である
なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録すべきディジタルデータに第1の誤り符号と
    第2の誤り符号を付加して記録した磁気テープのディジ
    タル再生装置において磁気テープから再生したデータの
    上記第1の誤り符号による復号不可が所定のトラック数
    以上同時に検出された場合に第1の編集検出信号を出力
    する第1の編集検出手段と、上記第1の編集検出信号に
    応じて復号器を切り換え、上記第2の誤り符号に基づい
    て上記データを復号する復号手段と、この復号手段にお
    いて復号不可が発生したとき、第2の編集検出信号を出
    力する第2の編集検出回路と、上記第2の編集検出信号
    が入力されると編集処理を行う編集処理回路とを備えた
    ことを特徴とするディジタル再生装置。
  2. (2)第1の編集検出手段が、磁気テープから再生した
    データを第1の誤り符号に基づいて復号するC_1復号
    器と、このC_1復合器における復号不可が所定トラッ
    ク数以上同時に検出されると第1の編集検出信号を出力
    する第1の編集検出回路とを備えたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のディジタル再生装置。
  3. (3)復号手段がC_1復号器からのデータを第2の誤
    り符号に基づき復号する第1のC_2復号器と、この第
    1のC_2復号器より誤り訂正能力が低く、誤り検出能
    力が高い第2のC_2復号器と、第1の編集検出信号に
    応じて所定期間上記C_1復号器との接続を上記第1の
    C_2復号器から上記第2のC_2復号器へ切換える切
    換器とを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載のディジタル再生装置。
  4. (4)第2の編集検出回路が、第2のC_2復号器にお
    いて復号不可が発生すると第2の編集検出信号を出力す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のディジ
    タル再生装置。
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GB8724878A GB2197509B (en) 1986-10-24 1987-10-23 Pcm signal reproducing apparatus including error/erasure correction circuit
US07/112,035 US4829525A (en) 1986-10-24 1987-10-23 PCM signal reproducing apparatus including error/erasure correction circuit
DE19873735979 DE3735979A1 (de) 1986-10-24 1987-10-23 Pcm-signalwiedergabevorrichtung mit fehler/loeschkorrekturschaltung

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6051176A (ja) * 1983-08-12 1985-03-22 Tanabe Seiyaku Co Ltd 新規イミダゾリン誘導体及びその製法
JPS6052964A (ja) * 1983-09-02 1985-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誤り訂正方法
JPS6123594A (ja) * 1984-07-11 1986-02-01 Kawasaki Steel Corp 厚肉大径鋼管の円周接合法

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