JPS63311294A - 画面切り換え装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、コンピュータの表示装置上にデータを表示し
、表示された内容を説明してゆく、データ表示説明装置
に関する。

［従来の技術］ 従来の技術によれば、コンピュータの表示装置上にデー
タを表示し、表示された内容を説明してゆくデータ表示
説明装置において、両面を切り換える場合、既存画面を
消去し新画面を表示する以外に手段がなく、切り換え方
法を予め登録しておき、これに従い画面切り換え時に既
存画面と新画面による複合画面を作成したり、スクロー
ルしながら切り換えたりはできなかった。

［発明が解決しようとする問題点］ 従来技術によれば、切り換え方法を予め登録しておき、
これに従い画面切り換え時に既存画面と新画面による複
合画面を作成したり、スクロールしながら切り換えたり
はできない為、シナリオ（あるいはストーリー）に基づ
き、視覚に訴える両面切り換え・生成が行なわれなかっ
た。

本発明は、これらの問題点を解消し簡単に視覚に訴える
画面切り換え・生成を行える装置を提供する事を目的と
する。

［°問題点を解決する為の手段］ これらの問題を解決する為、コンピュータの表示装置上
にデータを表示し、表示され、た内容を説明してゆく装
置において、データ格納するデータ格納部とそれを画面
に表示する画面描画部と、どの様に表示してゆくかを登
録する処理登録部と、それらを管理する処理管理部と画
面切り換え装置により構成される装置において、　画面
切り換え装置が、画面を分割する両面分割部と、既存画
面を縮小する側面縮小部と、分割された画面に既存、　
の画面を表示する分割表示部と、分割画面の１部を元の
大きさに戻して表示し直す画面拡大部により、画面分割
により連続画面を縮小し１画面内に表示せしめ、既存画
面を保存する画面退避部と新画面をこれに重ね合わせる
重ね表示部と、これらにより複合された両面を生成する
複合画面生成部により、複数の両面を透過状態で重ねあ
わせて゛表示せしめ、画面をどこまで圧縮するかを指定
する画面圧縮指定部と画面データを圧縮せしめ表示する
画面圧縮部と、圧縮により空いた領域に新画面を表示す
る画面はめ込み部と、これらにより複合された画面を生
成する複合画面生成部により、既存画面を圧縮して新画
面をはめ込み表示せしめ、既存画面に新画面を埋め込む
領域を指定する埋め込み領域指定部と、埋め込む内容を
指定する埋め込み指定部と、実際に埋め込みを行う埋め
込み部と、これらにより複合された両面を生成する複合
画面生成部により、既存画面に新画面を埋め込んで表示
せしめ、両面全体を消去する画面消去部と画面を表示す
る画面表示部とにより両面を切り換え表示せしめ、既存
画面と新画面を結合する画面連結部と、これに基づきス
クロールしながら既存画面より新画面を表示してゆくロ
ール表示部により構成される事を特徴とする。

［作用］ 本発明の場合、まず両面に表示するデータおよびその方
法を各々あらかじめデータ格納部に格納しておき、処理
登録部にそれをどの様に表示してゆくかを登録しておき
、これらを基に処理管理部の司令に従い、両面切り換え
装置と両面描画部により次々と画面およびそれに基づく
処理が、変更され新画面が表示される。

画面分割により連続画面を縮小し複数の画面を１画面内
に表示せしめる新画面を作成する場合は、両面分割部に
より画面を分割し、既存画面を画面゛縮小部により縮小
し、分割表示部により分割された画面に既存の画面を表
示し新たなる画面を生成する。さらにここで、画面拡大
部により分割画面１部を元の大きさに戻して表示し直し
、また元の分割画面に戻す処理を行う。

複数の画面を透過状態で重ねあわせて表示する場合は、
画面退避部によりひとまず既存画面を保存し、重ね表示
部により画面退避部と新画面を透過状態で重ね合わせて
、複合画面生成部により複合された画面を生成する。

既存画面を圧縮して新画面をはめ込み表示する場合は、
画面圧縮指定部により画面をどこまで圧縮するかを指定
し、両面圧縮部により画面データを圧縮せしめ表示し、
両面はめ込み部により圧縮により空いた領域に新画面を
表示し、複合画面生成部により複合された両面を生成す
る。

既存画面に新画面を埋め込んで表示する場合は、埋め込
み領域指定部により既存画面に新画面を埋め込む領域を
指定し、埋め込み指定部により埋め込む内容を指定し、
埋め込み部により埋め込む画面を表示し、複合画面生成
部により複合された画面を生成する。

画面全体を消去し新画面に切り換える場合は、表示画面
消去部により既存画面を消去し、画面表示部により新画
面を表示する。

スクロールしながら既存画面より新画面を継続して表示
してゆく場合は、両面連結部により既存画面と新画面を
結合し、これに基づきロール表示部によりスクロールし
ながら既存画面より新画面を表示する。

［実施例］ ここで、以下に本発明の詳細を示した実施例に基づいて
説明する。

第１図は、本画面切り換え装置を示す図である。

図中符号１は入力部２より入力されたデータに基づきシ
ステム全体の制御を行う中央処理装置１ｆ（ＣＰＵ）で
ある。このＣＰＵにより総ての装置の制御がおこなわれ
る。

まず画面に表示するデータおよびその方法を各々あらか
じめデータ格納部７に格納しておき、処理登録部６にそ
れをどの様に表示してゆくかを登録しておき、これらを
基に処理管理部４の司令に従い、画面切り換え装置８と
画面描画部５により次々と画面およびそれに基づく処理
が、変更され新画面が表示部３に表示される。

画面切り換え装置８において、画面分割により連続画面
を縮小し複数の画面を１画面内に表示せしめる新画面を
作成する場合は、両面分割部９により画面を分割し、新
規画面を側面縮小部１０により縮小し、分割表示部１１
により分割された画面に既存画面と新規画面を縮小状態
で表示し新たなる画面を生成する。さらにここで、オペ
レータの指示により、分割表示された一部を指定する事
により画面拡大部１２により分割画面の１部を元の大き
さに戻して表示し直し、オペレータの指示により、また
元の分割両面に戻す処理を行う。

複数の画面を透過状態で重ねあわせて表示する場合は、
画面退避部１３によりひとまず既存両面を保存し、重ね
表示部１４により画面退避部１３と新画面を透過状態で
重ね合わせて、複合画面生成部１８により複合された画
面を生成する。

既存画面を圧縮して新画面をはめ込み表示する場合は、
画面圧縮指定部１５により画面をどこまで圧縮するかを
指定し、画面圧縮部１６により画面データを圧縮せしめ
表示し、画面はめ込み部１７により圧縮により空いた領
域に新画面を表示し、複合画面生成部１８により複合さ
れた画面を生成する。

既存画面に新画面を埋め込んで表示する場合は、埋め”
込み領域指定部１９により既存画面に新画面を埋め込む
領域を指定し、埋め込み指定部２０により埋め込む内容
を指定し、埋め込み部２１により埋め込む画面を既存画
面の指定領域に上書きする状態で埋め込み表示し、複合
両面生成部１８により複合された画面を生成する。

画面全体を消去し新画面に切り換える場合は、表示画面
一消去部２２により既存画面を消去し、両面表示部２３
により新画面を表示する。

スクロールしながら既存画面より新画面を継続して表示
してゆく場合は、画面連結部２４により既存画面と新画
面を結合し、これに基づきロール表示部２５によりスク
ロールしながら既存画面より新画面を表示する。

第２図は、本画面切り換え装置の使用方法を示すフロー
チャートである。ここでは、まずく２０１〉により処理
中の画面が表示されており、く２０２〉により指示が画
面切り換えか作業終了か判断され、作業終了であれば＜
２０３＞により作業が終了される。

また、これが作業切り換えであれば＜２０４．＞により
いかなる方法で画面を切り換えるのか判断され、まず画
面分割表示が指示された場合は、く。

２０５〉により縦横に指示された通りに画面分割を行い
、＜２０６＞により新規画面を縮小しく２０７〉により
既に画面分割により表示されている画面・処理中画面・
新規画面を縮小状態で指示された位置に分割表示し、さ
らにここでオペレータの指示により分割画面の一部を元
の大きさの画面にしたい場合は、その旨の指示により＜
２０８＞により、指示された分割画面の一部の画面を元
の画面の大きさに拡大して表示し、表示を元に戻す操作
により前記分割画面の状態に戻る。

複数の画面を透過状態で表示する場合は、く２０９〉に
より既存両面を一時退避しく２１０＞により新規画面と
既存画面を重ね合せ＜２１４＞により２画面が透過状態
で複合された形式で表示される。

既存画面を圧縮して新画面をはめ込む場合はく２１１〉
により既存画面を圧縮する方法を指示しく２１２＞によ
り、その圧縮を行い、＜２１３＞により新規画面を、そ
の空き領域に指示された形式ではめ込み、＜２１４＞に
よりはめ込み状態で複合された形式で表示される。

既存画面に新画面を埋め込んで表示する場合は、＜２１
５＞により既存画面のどの領域に新規画面を埋め込むか
が設定され、＜２１６＞により埋め込む新規画面が指定
され＜２１７＞により指定された領域に既存画面に上書
きされる状態で、埋め込まれ＜２１４＞により埋め込み
状態で複合された形式で表示される。

既存画面を消去し新規画面を表示する場合は、＜２１８
＞により画面を消去し、＜２１９＞により新規画面を表
示する。

スクロールしながら既存画面より新規画面を継続的に切
り換える表示する場合は、＜２２０＞により、左右上下
方向に指定された様に既存画面に新規画面が結合され、
＜２２１＞により指定された方向に全体をスクロールし
、総てが新規画面となった状態でスクロールを終了する
。

以上の方法で画面切り換えがなされたら、画面切り換え
あるいは、処理終了の指示を待つ。

［発明の効果］ 本発明４よ、次のような効果がある。

（１）　画面を分割する両面分割部と、既存画面を縮小
する側面縮小部と、分割された画面に既存の画面を表示
する分割表示部と、分割画面の１部を元の大きさに戻し
て表示し直す画面拡大部により、画′面分割により連続
画面を縮小し１画面内に表示できる。

（２）　既存画面を保存する画面退避部と新画面をこれ
に重ね合わせる重ね表示部と、これらにより複合された
画面を生成する複合画面生成部により、複数の画面を透
過状態で重ねあわせて表示できる。

（３）　画面をどこまで圧縮するかを指定する画面圧縮
指定部と画面データを圧縮せしめ表示する画面圧縮部と
、圧縮により空いた領域に新画面を表示する画面はめ込
み部と、これらにより複合された画面を生成する複合画
面生成部により、既存画面を圧縮して新画面をはめ込み
表示できる。

（４）　既存画面に新画面を埋め込む領域を指定する埋
め込み領域指定部と、埋め込む内容を指定する埋め込み
指定部と、実際に埋め込みを行う埋め込み部と、これら
により複合された画面を生成する複合画面生成部により
、既存画面に新画面を埋め込んで表示できる。

（５）　既存画面と新画面を結合する画面連結部と、こ
れに基づきスクロールしながら既存画面より新画面を表
示してゆくロール表示部によりスクロールしながら画面
を切り換えられる。

（６）　複数の画面切り換え方法の内し）ずれ力１をを
予め登録しておき、これに従い画面切り換え時に既存画
面と新画面による複合画面を作成したり、画面を切り換
えたりできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の画面切り換え装置を示すブロック図
である。 第２図は、本発明の画面切り換え装置の動作を示すフロ
ーチャートである・ ６・・・・・処理登録部 １０・・・・・分割表示部 １４・・・・・重ね表示部 １７・・・・・画面はめ込み部 １８・・・・・複合画面生成部 ２１・・・・・埋め込み部 ２４・・・・・画面連結部 ２５・・・・・ロール表示部 以　　　上 出願人　　セイコーエプソン株式会社　°。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コンピュータの表示装置上にデータを表示し、表示され
   た内容を説明してゆく装置において、データ格納するデ
   ータ格納部とそれを画面に表示する画面描画部と、どの
   様に表示してゆくかを登録する処理登録部と、それらを
   管理する処理管理部と画面切り換え装置により構成され
   る装置において、画面切り換え装置が、画面を分割する
   両面分割部と、既存画面を縮小する側面縮小部と、分割
   された画面に既存の画面を表示する分割表示部と、分割
   側面の１部を元の大きさに戻して表示し直す画面拡大部
   により、画面分割により連続画面を縮小し１画面内に表
   示せしめ、既存画面を保存する画面退避部と新画面をこ
   れに重ね合わせる重ね表示部と、これらにより複合され
   た画面を生成する複合画面生成部により、複数の両面を
   透過状態で重ねあわせて表示せしめ、画面をどこまで圧
   縮するかを指定する画面圧縮指定部と画面データを圧縮
   せしめ表示する画面圧縮部と、圧縮により空いた領域に
   新画面を表示する側面はめ込み部と、これらにより複合
   された画面を生成する複合画面生成部により、既存画面
   を圧縮して新画面をはめ込み表示せしめ、既存画面に新
   画面を埋め込む領域を指定する埋め込み領域指定部と、
   埋め込む内容を指定する埋め込み指定部と、実際に埋め
   込みを行う埋め込み部と、これらにより複合された画面
   を生成する複合画面生成部により、既存画面に新画面を
   埋め込んで表示せしめ、画面全体を消去する画面消去部
   と側面を表示する画面表示部とにより側面を切り換え表
   示せしめ、既存画面と新画面を結合する画面連結部と、
   これに基づきスクロールしながら既存画面より新画面を
   表示してゆくロール表示部により構成される事を特徴と
   する画面切り換え装置。