JPS6331092A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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Publication number
JPS6331092A
JPS6331092A JP61174077A JP17407786A JPS6331092A JP S6331092 A JPS6331092 A JP S6331092A JP 61174077 A JP61174077 A JP 61174077A JP 17407786 A JP17407786 A JP 17407786A JP S6331092 A JPS6331092 A JP S6331092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
write cycle
nonvolatile semiconductor
voltage
latch
Prior art date
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Pending
Application number
JP61174077A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Terada
寺田 康
Takeshi Nakayama
武志 中山
Kazuo Kobayashi
和男 小林
Kenji Noguchi
健二 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61174077A priority Critical patent/JPS6331092A/ja
Publication of JPS6331092A publication Critical patent/JPS6331092A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気的に消去・書込み可能な不揮発性半導
体記憶装置(EEPROM)に関し、特にそのプログラ
ム手段の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
EEPROMのメモリセルに書込みを行うには、チップ
内部で15〜20Vの高圧パルス(VP?パルス)を発
生し、このVPPパルスをメモリトランジスタのコント
ロールゲートもしくはドレインに印加することにより、
フローティングゲートに電子を注入したり、フローティ
ングゲートから電子を除去したりして行う、コントロー
ルゲートにVPPパルスを印加し、フローティングゲー
トに電子を注入するとメモリトランジスタのしきい値は
高い方にシフトする。
この動作を消去と呼び、情報“1”が記憶される。ドレ
インにVP?パルスを印加し、フローティングゲートか
ら電子を除去するとメモリトランジスタのしきい値は低
い方にシフトする。この動作をプログラムと呼び、情報
“0”が記憶される。
1バイトのメモリセルのメモリトランジスタのコントロ
ールゲートは共通接続されているので、まず消去が行わ
れ、全てのビットに情報′1゛が書込まれた後、情報“
O゛を書込むべきビットにプログラム動作を行うeVP
Pパルスの幅は通常1ミリ秒ないし数ミリ秒であるので
、1バイトにデータを書込むためにはlOミリ秒程度を
要し、このため、チップ全体にデータを書込むためには
非常に長い時間を必要とする。そのため、64にビット
以上の高集積EEFROMでは同一ワード線上の複数バ
イトについて一括書込みを行うページモードという機能
が備えられている。
第2図にこのページ七」ド書込みの簡単なサイクルを示
す。
ページモード書込みでは、書込みサイクルは外部書込み
サイクルCYIと内部書込みサイクルCY2とに分けら
れる。
外部書込みサイクルCY1は、外部からデバイスにデー
タを書込むサイクルであり、スタティックRAMに書込
むのと同様な方法でアドレス指定を行い、データを入力
する。しかし、このサイクルでは、入力されたデータは
メモリセルに書込まれるのではなく、各ビット線、コン
トロールゲート線毎に設けられたラッチ(コラムラッチ
)にとり込まれるだけであり、このサイクルの継続する
期間はタイマにより制御されている。
外部書込みサイクルが終了すると自動的に内部書込みサ
イクルに移る。このサイクル噂CY2では、メモリチッ
プ内部でチャージポンプ回路等を用いて高圧パルスが発
生され、コラムラッチにラッチされているデータをもと
に、ビット線、コントロールゲート線が高圧に昇圧され
、メモリセルの消去、プログラムが行われる。まず消去
が、1真のうち書換えたいバイトについて行われ、次に
“O”を書込むべきビットにプログラムが行われる。
コラムラッチの従来例を第3図に、そのタイミングチャ
ートを第4図に示す。
ビット線のコラムラッチ(ビット線を昇圧する高圧スイ
ッチに組込まれている)20は、第1〜第4のMOSト
ランジスタ1〜4、第1.第2の容量C1,C2から構
成されている。コントロールゲート線(以下ca’ta
と称す)のコラムラッチ30は、第1〜第4のMOS)
ランジスタ5〜8、第1.第2の容51c3.C4から
構成されている。
コラムラッチとビット線16.コントロールゲート線1
7の間にはトランスファーゲート9,10が設けられて
おり、そのゲートにはクロックφが接続されている。
なお、40はXデコーダ、50はYデコーダ、70はメ
モリセルトランジスタ71及びトランスファーゲート7
2からなるメモリセル、61はトランスファーゲート、
11はコントロールゲート(CG)*、12はI10線
、13はYゲート線である。
次に、第3図ないし第4図を参照して、従来のコラムラ
ッチの具体的な動作について説明する。
電源投入時および書込みサイクル終了時において、第1
のリセット信号aがトランジスタ4のゲートに与えられ
るとともに、第2のリセット信号すがトランジスタ8の
ゲートに与えられる。このリセット信号aおよびbに応
じてトランジスタ4および8がそれぞれ導通し、容量C
2およびC4にそれぞれ蓄積されていた電荷が放置され
、コラムラッチがリセットされる。
外部書込みサイクルが始まると、CG線11は第4図C
に示すように“H”レベルに保たれ、I10線12の電
位は入力データの“1”、“O゛に応じて“L′、“H
”と変化する。第4図においては、入力データとして“
0”が入力され、dに示すようにI10線12が“H”
になった状態を示している。あるYアドレスの組合わせ
に対して、1本のYゲートvA13が第4図eに示すよ
うにH”となり、Yゲート14.15がそれぞれ導通す
る。これによって、I/C112と選択されたバイトの
ビット線16とが接続されるとともに、C(J’All
とコントロールゲート線17とが接続される。
コントロールゲート!17が第4図rに示すように、“
H”となり、ビット線16が第4図gに示すように、入
力データが“0”のとき、“H”レベルになる。外部書
込みサイクルの間、クロック信号線は第4図りに示すよ
うに“H”レベルに保たれ、その結果、トランジスタ9
.10が導通する。これによって、ビット線16および
コントロールゲート線17のそれぞれの電位は容量C2
゜C4に蓄積される。
外部書込みサイクルが終了すると、消去サイクルに入る
。消去サイクルでは、高電圧VFFが第4図iに示すよ
うに、20Vまで立上がり、第4図jに示すように、ク
ロック信号φ、の発振が始まる。また、クロック信号も
第4図kに示すように、20Vまで立上がる。
選択されたバイトのコントロールゲート線17はトラン
ジスタ7のゲート電位が“H″であるため導通し、クロ
ック信号φ2が容量C3を介してトランジスタ5のソー
スに与えられる。それによって、トランジスタ5,6が
導通し、コントロールゲー)!17は第4図mに示すよ
うに高電圧V PPに立上がる。
消去サイクルが終了すると、第2のリセット信号が第4
図mに示すように、“H”レベルとなり、それによって
トランジスタ8が導通ずる。すると、容量C4に蓄積さ
れていた電荀が放電され、コントロールゲート線17の
ラッチがリセットされ、次のプログラムサイクルの間、
コントロールゲート線17は第4図0に示すように“L
”レベルに保たれる。
プログラムサイクルでは、第4図pに示すように、クロ
ック信号φ、の発振が始まり、容量C1を介してトラン
ジスタ2もオンする。その結果、第4図qに示すように
、高電圧7吋が立上がり、クロック信号も第4図rに示
すように高電圧に立上がる。その結果、第4図3に示す
ように、“O”を書込みたいビットのビット線16が高
電圧に立上がる。プログラムが終了すると、第4図tに
示すように、第1のりセント信号が“H”になり、トラ
ンジスタ4が導通して、容tC2に蓄積されていた電荷
が放電され、コラムラッチがリセ・7トされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の不揮発性半導体記憶装置は以上のように構成され
ているので、ラッチに蓄積されている電荷量、即ち(ノ
ードA (B)の電位)x(C2(C4)の容量)は通
常ノードA (B)の電位が(電源電圧)  Vth 
(Vvh : MOS )ランジスタのしきい値)程度
であるため小さく、PN接合の接合リーク等が多い時は
、ラッチされていたデータが消失してしまうという問題
点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ラッチの蓄積電荷量を増大しマージンの大
きなコラムラッチを有する不揮発性半導体記憶装置を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、外部書込み
サイクル時にもコラムラッチに電源と同電圧またはこれ
に低い電圧または電源電圧より高い電圧のいずれかの電
圧である書込み電圧ならびにクロックを印加するように
したものである。
〔作用〕
この発明においては、コラムラッチの蓄積ノードは、上
述の書込み電圧ならびにクロックにより昇圧されるから
、蓄積ノードの電荷量が増大する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。本発
明の一実施例による不揮発性半導体記憶装置の回路構成
は従来回路と同様であるので第1図に本実施例による不
揮発性半導体記憶装置の動作波形のみを示している。図
において、点線で囲われた部分が本発明に係るところで
あり、タイマ出力が“Hoの期間、即ち外部書込みサイ
クル期間中に、クロックφ1.φ2ならびに本不揮発性
半導体記憶装置の電源電圧以上の高電圧VPP(20V
)を印加する。
これにより、選択されたコラムのコントロールゲート線
のラッチのノードB1ならびに@0”を書込むべきビッ
ト線のラッチのノードAが昇圧される。
即ち、ノードAの電位が初期状態において、5Vであっ
たとすると、容ff1C1の電極C1aには4V (−
5V−)ランジスタ1のv th)の電圧が印加される
。この状態でクロックφ1が′″L゛(OV)から@H
”  <5V)に変化すると、容量結合により電極C1
aの電位が9V(実際には浮遊容量等の存在により約8
V)に上昇し、これがトランジスタ2を介してノードA
に伝達されノードA電位が7V (=8V−)ランジス
タ2のVth)に上昇する。以後クロックφ1が一回入
力される毎にノードA1電位が2vずつ上昇し、最終的
にはほぼV□と同電圧まで上昇する。なお以上の動作の
説明はラッチ30にもそのままあてはまるものであり、
またこれらのラッチ20.30のクロックφ1.φ2と
しては、100KHz〜20MHz程度の発振器出力を
印加すればよい。
第5図に本発明の他の実施例を示す0本実施例は外部書
込みサイクル期間中に印加するVPP電圧を本不揮発性
半導体記憶装置の電源電圧と同電圧としたもので、この
ようにしても、ノードA、  Bは電源電圧以上に昇圧
されるので、蓄積電荷量を増加させることができる。
なお、■□電圧は必ずしも電源電圧と同電圧である必要
はなく、これに近い電圧であればよく、上記実施例と同
様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、コラムラッチの蓄積
ノードの電位を外部書込みサイクル期間中に昇圧するよ
うに構成したので、動作マージンの大きなコラムラッチ
を有する不揮発性半導体記憶装置が得られるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による不運発性半導体記憶装
置のタイミング図、第2図はEEFROMの書込みサイ
クルを示すフローチャート図、第3図はコラムラッチの
回路図、第4図は従来例の動作タイミング図、第5図は
本発明の他の実施例の動作を示すタイミング図である。 図において、1〜4.5〜8は第1〜第4のMOS)ラ
ンジスタ、C1,C3は第1の容量、C2、C4は第2
の容量、20.30はコラムラッチである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)書込みサイクルが外部書込みサイクル及び内部書
    込みサイクルからなる、ページモード書込み方式の不揮
    発性半導体記憶装置であって、第1ないし第4のMOS
    トランジスタ及び第1、第2の容量を有し、 第1のMOSトランジスタのドレインが書込み電圧端子
    に接続され、ゲートが第2のトランジスタのソースなら
    びに第3のトランジスタのゲート第4のトランジスタの
    ドレイン及び第2の容量の一方の端子にそれぞれ接続さ
    れ、ソースが第2のトランジスタのドレインならびにゲ
    ート、及び第1の容量の一方の端子に接続され、 第1の容量の他方の端子は第3のトランジスタのドレイ
    ンに接続され、 第3のトランジスタのソースにはクロック信号線が接続
    され、 第4のトランジスタのゲートにはリセット信号が入力さ
    れ、ソースは接地され、 第2の容量の他方の端子は接地されてなるラッチを備え
    、 上記ラッチは外部書込みサイクル期間には上記書込み電
    圧端子に電源電圧と同電圧またはこれに近い値の電圧ま
    たは電源電圧以上の高電圧のいずれかの電圧が印加され
    るとともに、該外部書込みサイクル期間には上記クロッ
    ク信号線にクロック信号が印加されることを特徴とする
    不揮発性半導体記憶装置。
  2. (2)上記クロック信号は、100kHz〜20MHz
    の発振器出力であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP61174077A 1986-07-23 1986-07-23 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPS6331092A (ja)

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JPS6331092A true JPS6331092A (ja) 1988-02-09

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ID=15972241

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JP (1) JPS6331092A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003331589A (ja) * 2003-06-13 2003-11-21 Hitachi Ltd 不揮発性メモリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003331589A (ja) * 2003-06-13 2003-11-21 Hitachi Ltd 不揮発性メモリ装置

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