JPS63310719A - アンモニア分離法 - Google Patents

アンモニア分離法

Info

Publication number
JPS63310719A
JPS63310719A JP63132537A JP13253788A JPS63310719A JP S63310719 A JPS63310719 A JP S63310719A JP 63132537 A JP63132537 A JP 63132537A JP 13253788 A JP13253788 A JP 13253788A JP S63310719 A JPS63310719 A JP S63310719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ammonia
membrane
salt
polymer
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63132537A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH075297B2 (ja
Inventor
グイドー.ピーター.ペツツ
ダニエル.ビンセント.ラシアツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Air Products and Chemicals Inc
Original Assignee
Air Products and Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Air Products and Chemicals Inc filed Critical Air Products and Chemicals Inc
Publication of JPS63310719A publication Critical patent/JPS63310719A/ja
Publication of JPH075297B2 publication Critical patent/JPH075297B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/38Liquid-membrane separation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D69/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D69/14Dynamic membranes
    • B01D69/141Heterogeneous membranes, e.g. containing dispersed material; Mixed matrix membranes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01CAMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
    • C01C1/00Ammonia; Compounds thereof
    • C01C1/02Preparation, purification or separation of ammonia
    • C01C1/04Preparation of ammonia by synthesis in the gas phase
    • C01C1/0405Preparation of ammonia by synthesis in the gas phase from N2 and H2 in presence of a catalyst
    • C01C1/0458Separation of NH3
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01CAMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
    • C01C1/00Ammonia; Compounds thereof
    • C01C1/02Preparation, purification or separation of ammonia
    • C01C1/12Separation of ammonia from gases and vapours
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01CAMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
    • C01C3/00Cyanogen; Compounds thereof
    • C01C3/02Preparation, separation or purification of hydrogen cyanide
    • C01C3/0208Preparation in gaseous phase
    • C01C3/0212Preparation in gaseous phase from hydrocarbons and ammonia in the presence of oxygen, e.g. the Andrussow-process
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、アンモニア以外のガス混合物から、あるい
は水流からのアンモニア分離法に関する。
詳細には、アンモニアとアンモニア以外の成分との混合
物からのアンモニアの選択透過に有効な半透過膜を使用
する方法に関する。
(従来の技術) NHs以外のガス混合物から、るるいは水流からのNH
s分離に必要な工業プロセスは多数ある。恐らく、最大
規模の分離は、アンモニア合成プラントの再循環ループ
に存在する前記ガス混合物からのNHs分離でろる。一
般に、この分離は、液状で除去されるアンモニアを用い
る冷却で達成式れる。
これ以外の作業、たとえば石油精製所やその他関連工業
において、アンそニアの蒸気ストリップにより除去する
。種々のガス流および水流からのNHsの選択除去と回
収の有効かつ実用的吸着方式の開発に種々の試みがなさ
れた。
(発明が解決しようとする課題) アルミナシリケートゼオライトと、高表面積炭素とをア
ンモニア収着剤として広く使用した。米国特許第4,5
31,760号および英国特許出願用2145702−
 A号の双方が、アンそニアプラントの再循環ループに
存在するガス混合物からのNH,の分離にこのような収
着剤を利用する方法を開示する。そのうえ、R,D、ラ
イスとJ、■、プサとが、1984年10月刊「ケミカ
ル、エンジニアリング、プロセシング」誌の61ページ
に、アンモニアの選択、可逆収着剤として二酸リン酸ア
ンモニウム溶液の利用を開示する。
多数の有機重合方式が、気体混合物からのアンモニア収
着に示され次。S、カマタと、M、タシロとが、「J、
 Chem、 3oc、 Jpn、、Ind、 Che
m、 Soc、、73」1083 (1970)におい
て、陽子と金属イオンの形で陽イオン交換樹脂の使用を
開示する。アンバーリスト(Amberlyst ) 
15陽イオン交換樹脂のH+、Nil′I、Cu■、C
O■およびZn[[型はNH3に対するかなりの容址を
もっている。同様に、Z、プロコツブ(Prokop 
)およびに、セテイネック(5eはnek )が、[J
、Polym、5cience 、 Polym、Ch
em、Ed、12 J (Iυ、2535−43 (1
974)で、アンモニアの吸収にアンモニウム(NH:
 )の形で陽イオン交換樹脂の使用を開示する。アンモ
ニア吸収によく適合するこれ以外の周知の材料には、酢
酸セルロース、エチルセルロース、酢酪酸セルロースお
よびヒドロキシセルロース類が含まれる。近来、C,H
,ロックミューラ−(Lochmuller )ほかが
、「アナリテイカル。
レターズ18(A)(4) 423 (1985) J
で、NH3に対する可逆吸着剤としてCOイオノ交換ナ
フィオン(Nafion) (Eyrデュポン、アンド
、カフAニイの前記Na  Kるる)。M、ステイナー
(Btainer )ほかが、「J、Elechtro
chem Soc、、131J 789(1986)に
掲載したポリ(エチレンオキシド)トアンモニウム塩と
の間に形成場れた錯体の4を率についての論文は、錯体
の組成物の明記はないが、それがアンそニアを容易に吸
収することを付随的に報告している。
H,W、フート(Foote )とM0人、ハンター(
Hunter )とが、「J、 Am、 Chem、 
Soc、、42J 19 (1920)で、チオシアン
酸アンモニウムがアンモニアを吸収することを開示し次
。硝酸アンモニウムとチオシアン27ンモニウムは、ア
ンモニア蒸気の存在において潮解する。ラマン分光学を
便用する最近の研究では、NH3と5CN−イオンの硫
黄末端との間に、その仕組みは完全には理解されていな
いが、強い相互作用のめることがわかった。フートとハ
ンターは、チオシアン酸アンモニウム金使用して、NH
3プラントの再循環ループからNH3の除去全果たす可
能性を開示し念が、大抵の金属に対するアンモニア/ 
NH4SCN  溶液の高浸蝕性のため、その遂行は達
成されなかつ喪。
アンモニア以外のガスからアンモニアを分離する膜ベー
スガス分離技術は多数おるが、論文での開示は制限され
た。これらの多くは、アンモニア通過に不良選択性を示
す高分子物質である。このような高分子膜で起きるこれ
以外の問題は、周囲温度よりも烏い温度でのNH3の低
絶対透過性およびNH3に対する重合体の安定性に関連
している。
D、W、プルペーカー(Brubaker )とに、カ
ンメルメイヤー(Kammermeyer )は、「I
nd、Eng、Chem、、46J 733 (195
4)で、アンモニア合成プラントにおいて、N2および
N2からのNH,分離のポリエチレンフィルム膜の使用
を開示した。NH3のフィルムの低絶対透過性および、
N2とN2とに対するNH3の不良分離要素とに関連す
る問題のため、前記方式は従来冷却法とは競合しないで
るろうと考えられた。
米国特許第3 、545 、931号は、水流における
NH3濃度の検知と測定の方式と共に、NH3分離のポ
リテトラフルオロエチレン膜の使用を開示する。この発
明には、実際の分離データが示されていなhが、NR3
に対する前記ポリテトラフルオロエチレン膜の透過性は
、これ以外のガスに対すると同様、極めて低い。
コストロアほかが、「Plast、Masay 、 V
ol、5 j(1981) 18乃至19ページで述べ
ているように、弗化ビニリデン−テトラフルオロエチレ
ン共重合膜が、特に原単独重合体に関して、意外に高い
N1’13の選択性/透過性とを示した。アンモニアの
この高透過性“は、NHsガスに暴露すると黄色になる
アンモニアと共重合体間の不特定反応のためでるるとさ
れている。アンモニアよりずっと弱い塩基でろるアニI
Jンと、23℃の温度で、また120℃の温度でのNa
OH水を通して長期間接触させると弗化ポリビニリデン
は減成される。従って、上記共重合体とそのNH3の反
応生成物は結局処理によって減成されるので、アンモニ
ア透過には能力のめる材料とはならない。
ソ連特許第SU 1063774−A号は、N3からN
H3を分離する水和セルロースに関する未公開ソ連デー
タ全引用し、芳香族ポリスルホンアミド1合体を基材と
する改良膜をクレームしている。水利セルロースには、
N2からのNH3分離に適度のNH3透過および選択性
能があるが、アンモニアの温度および圧力に関する有用
性の範囲は狭い。前記膜の減或は、高温においてまた広
範に利用し比場合に観察される。R,M、パーラ−(B
arrer )ほかが、J。
Chem、Soc、Faraday Frans、 l
 、69.2166 (1973)で、N2とH,から
NHste離する高選択性炭素栓の操作につき記述して
いる。微孔質炭素におけるNH3の濃度と「表面流れ」
に依存する前記膜全、アンモニアの液化点に近い状態で
約250のNH3/Ha選択度を用いて有効に操作する
よう示した。さもなければ、前記NH3/ )laの選
択性は、他の状態で急速に減少する。従って、この炭素
膜は、関心のめる状態でアンモニア合成ループにおける
他のガスからのNH3分離に有用になることはあり得な
り0最近、S、クルプラチ、wンジャ(Kulprat
hipanja )とs、 s、クルカルニ(Kulk
arni )とが、米国特許第4.608,060号で
、N2とN3からアンモニアを分離できるシリコーンゴ
ムとポリエチレングリコールから成る多成分系膜の調製
を開示した。この膜は、30 X 10−’cTrL’
 (STP ) 1cWL”−秒”mHgにはIヨ等し
い非常に高いアンモニアのパーミアンスを示すが、前記
NH3/ H,分離係数は比較的に低い(80にほぼ等
しい)。
C)、 P、ペス(Fez )とR,T、カーリン(C
arlin )とが、欧州特許出願番号8610220
8 、5号で、NsとR2とからの?JH3の有効な分
離を、多孔質金属またはセラミック支・特休に固定化し
た可逆自在アンモニア反応性溶融塩(たとえばznc&
)から成る膜を使用し高温(250乃至350℃)で達
成できることを記述している。
この発明は、アンモニアと少くとも1つのこれ以外の成
分を含有するガスまたは液体の混合物から、アンモニア
含有混合物を、式中各Rは他に関係な(Hjたは直鎖状
または分枝状アルキル基、’zfcx−は有機または無
機イオンである構造式NR,X?有する塩を含有する膜
と接触させてアンモニアを分離し、七〇によって前記塩
が選択自在にまた可逆自在に前記混合物からアンモニア
を吸着させる方法である。前記塩全高分子構造に含浸さ
せて物理的混合物または配合物を形成するか、るるいは
、適切な支持体上またはその支持体内で含浸させた薄い
フィルムのように、選択性透過膜として機能する液体ア
ンモニアにおける前記塩の浴液を使用するかのいずれか
によって主として形成する。
(課題を解決する念めの手段) この発明は、前記アンモニア含有混合物からアンモニア
を選択自在にまた可逆自在に吸着する一方、広範囲なプ
ロセス条件にも良好な安定性を維持できる塩を用いるこ
とで機能する。加えて、塩が吸着した前記アンモニアは
比較的可動性であるので、そのため配合物をアンモニア
選択性透過膜の調製に使用できる。従って、塩には、適
切な高分子構造に物理的に含浸でき膜として機能する物
理的配合物を形成するか、るるいは、支持体上かまたは
支持体内に包含されるフィルムとしてアンモニア溶液に
利用できる膜を形成するかの汎用性がある。
(作 用) ガス類、液体類ろるいは蒸気類の混合物からの成分分離
は、特定成分の選択収着に依存する方法によるか、らる
いは二者択一的に、前記選択成分の通過に選択性のめる
選択性透過膜の利用によるかして実施できる。この発明
は、アンモニアと、少くとも1つのこれ以外の成分を含
有するガス類るるいは液体類の混合物から、アンモニア
の選択透過に有効な新奇の半透過性膜を用いてアンモニ
ア金分離する方法である。
アンモニアと、少くとも1つのこれ以外の成分を含有す
るガス類1九は液体類の混合物を、活性成分として次の
構造式を有する塩を含有する膜と接触させる: RaX 式中各Rは、他と関係なくHまたは、直鎖状るるいはア
ルキル基、またX′″は有機または無機隙イオンである
。上述塩は、単独あるいは付随重置ガスと共に、アンモ
ニア含有混合物からアンモニアを選択自在また可逆自在
に吸着する。
前記類X−は、ニトレート、ハロゲン化物−!たは疑似
ハロゲン化物すなわちTeCN−1SeCN−または5
CN−などのような無機囁イオンであることができる。
種々の無機陰イオンの塩のNH3収着容世に関する有効
性の期待順位は次の通り: TeCN−2=SeCN−〉5CN−> I−>No;
 >Br−>C1−ここでも類X−は、有機陰イオン、
たとえばカルボキシレートすなわちR’C’OO−でそ
の時のR′はHすなわち炭化水素基である。所定陰イオ
ンに対し、植株の陽イオン類の有効性の期待順位は次の
通り:NHa > NH3R” > NHgR2> N
HRs > NRa・式中、Rは直鎖状または分枝状ア
ルキル基である。
Aろいろな方法と構成によシ膜内に塩を包含させること
ができる。このような構成の1つによれば、前記塩を高
分子構造に含浸させて、Ha s NlKなどに対する
NH3の透過に有効なガス透過性膜として機能する物理
的混合物を形成させる。この種類の構成において、前記
塩が、式中少くとも只の1つがHである構造式を有する
ことが好ましく、さら〈好ましくは、前記R置換基の少
くとも3つはHであることである。その中に塩を含浸さ
せる前記高分子構造は、この適用によく適合したポリビ
ニルアルコールを基材とした重合体を用いて、塩または
アンモニアと逆反応を起さない重合体の適切なものでろ
ればなんでもよい。使用する特定1合体しだいで、塩の
含浸に先立つ重合体前処理が好ましい。念とえば、チオ
シアン酸アンモニウムをポリビニルアルコールに含浸さ
せる時、好1しくは前記ポリビニルアルコールをメタク
リン酸でより機能化し、′!!たテトラエチレングリコ
ールジアクリレートと架橋することである。
アンモニア収着塩0高分子構造への含浸は、NR4+と
X−が重合体主鎖の官能基といくらかの相互作用を起こ
すが、典型的例として、結果的には前記重合体内に物理
的混合物として存在する塩となる。アンモニアに暴露す
ると直ぐ、これら物質は、NH3を吸N膨張して透明ゲ
ルを形成する。明らかに均質で、溶解塩と膨張重合体か
ら成る前記ゲルは、意外にも、他の成分特にN2とN3
を上廻るNH3に対する非常に高い選択性を有するNH
3のすぐれた透過率を示すNH3分離膜として機能する
これらの研北成果に基づき、ポリビニルアルコールとそ
の訪導体、ポリエチレンイミン、ポリ(酸化プロピレン
)、ポリアクリルアミドなどのような比較的極性の重合
体の備わるたとえばNH,SCN 。
NH4N0K  などのようなアンモニア吸着性イオン
塩の配付物でろれげなんでも、可逆性NH3吸着剤とし
て、また以下に述べるようにこの発明による選択NH3
透過膜として非常に類似した方法で機能することが明白
である。
塩を高分子構造に含浸させて物理的配合物を形成する構
成のほかに、種々の構成が利用できる。
このような構成の≠例には、液体アンモニア中の塩浴液
を多孔質重合体に膨摺またけ固定させること、ろるいは
非多孔質ガス透過性重合体または重合体配合物質中の塩
または液体NN3浴f夜を封入することが含1れる。た
とえば、好ましい1実ゐ態様は、塩またはNH3/塩浴
液を多孔域に含浸させ、また非多孔質ガス透過性重合体
でたけ重合体配合物で封入させた多孔質重合体(平板、
螺線巻き平板、多孔質壁中空様維などのいずれか)であ
る。
塩だけを利用した時、最終加工膜をアンモニアに暴露す
ると直ぐ、前記封入塩はガスを吸着して、所望の封入塩
/アンモニア溶液液体膜を作ることになる。このような
膜は良好な機械的性質と分離性能を示す。
アンモニアおよび少くとも1つのこれ以外の成分を含有
するガス類または液体類の混合物からアンモニアを分離
する方法において、前記混合物を、活性素成分として構
造式NR4X の塩を包含する膜(以下供給材料または
上流側という)の片側を横切らせる。アンモニ2は選択
自在に膜を通って浸透し、透過部すなわち下流側で回収
できる。透過が起きるために必要なことは、膜の供給材
料側でNH3の高分圧(厳密には、7ガシチー)を維持
することでるる。透過界面でのアンモニアの必要相応低
分圧は、真空ポンプ、圧m機1次は不活性ガススイープ
全周いて実現できる。
前記膜は、それをたとえばアンモニアの窒素と水素から
の分離に用いる時、次の機構で機能するものと考えられ
ている。供給材料側において、アンモニアは膜に侵入し
、そこでそれが吸収されて構造式NR,’X−の塩を有
する溶液か、あるいは構造式NFeX−の塩を有するN
H,/重合体ゲルのいずれか全形成する。前記このよう
に吸着させたアンモニアは膜内の濃度勾配で、アンモニ
アを気相に脱着し回収する透過界面に向って拡散する。
観察される例外的アンモニアの透過度は、膜物質中のア
ンモニアの高濃度と意外に好都合な拡散との組合わせか
ら起きるものと考えられている。N2および島のような
ガス類が多少大きい拡散のあることが考えられるが、膜
へのそれらの溶解度がNH3のそれよりも遥かに少く、
(いくつかの大きさの順番で)それによって、膜を通る
それらの透過率(透過度)は比較的低くなる。これらの
研究が、アンモニアにIllされる高透過度および、ア
ンモニア、窒素および水素からのアンモニア回収用膜の
非常に好都合な選択性透過特性との説明の助けとなる。
この発明は、アクリロニトリル製造のガス流れから、ま
たCH,、Co、空気およびE(CN裂造のアンドルソ
ウ(Andrusovr )法におけるHCNから、さ
らに特に、アンモニア合成プラントの再循環ループに存
在するNH3、N2、H,、CH,、Ar混合物からの
NH3分離のよりな幅広い範囲の適用に適している。
代表的アンモニアプラントにおいて、水素の窒素に対す
る約3対1の混合物(いくらかのArとCH,で)を、
圧力的3000ps iに圧縮し、触媒転化器を通過さ
せその結果、約13%がアンモニアになる。生成物流れ
を続いて主として冷却機で冷却してNH,の大部分ヲ榊
縮し、さらに残存NH3、N3、N2およびAr混合物
々再加熱のうえ反応器に再循環させる。
ある代替方法においては、アンモニアを有効に透過する
が、再循環ループにN3、N2およびAr(i−大部分
は使用圧力で保持する透過選択性膜を再循環ループに挿
入してアンモニアを回収できる。冷却工程を回避するか
縮少するかして、動力や資本の有意の節減を達成できる
。望1しくけ、前記膜が、NH3の高透過度と、非常に
大きい分離(oc)係数との両方、すなわちoc (N
N3/ N2)およびoc(NH3/N2 )全有する
ことでらる。特に型筒しいことは、前記oc (NHs
 / Hll )選択度が非常に大きく、そのため前記
再循環ループにある最も豊富で最も高価な成分でろるN
2ヲ大いに保持して反応器に再循環させることでるる。
(発明の効果) この発明の膜は、先行技術に開示されたどのような膜に
も示されていない周囲温度に近い温度でNH3透過とo
c (NHa / Hll )と” (NHs / N
s )分離係数の必須組会わせを規定する。このすぐれ
た性能を、たとえば実施例1および2によって例証して
いる。
従って、液体アンモニア、すなわち多孔質ナイロンに固
定された液状膜中のチオシアン酸アンモニウムの性能を
示す下記実施例1において、約8700のアンモニアの
窒素に対する選択度oc (NH:s /Ns )をも
つ非常に高いアンモニア透過度がみられる(〜200×
1O−5crrL31cWL2・秒・crrLHg)。
下記実施例2は、改質ポリビニルアルコール/チオシア
ン酸アンモニウム重合体/塩配合膜の性能を例証する。
アンモニア透過肛は、り18 X 10−5cm” /
 cm” ・秒−anHgで、”(NH37Ha )f
iは1000乃至3000の範囲にわたつ念。これら2
つの膜のoc(NH3/Ha)選択度Fi1000以上
の非常に高いものになる。
実験 A、膜性能測定 種々の裏付は薄複合フィルムと、この発明の液状膜とを
適当な試験容器に装置し、アンモニアと窒素に対するそ
れらの透過特性の測定をした。
特別構成の膜試験容器を使用してすべての膜実験を実施
した。薄膜の形になった膜を2枚のステンレス鋼円板の
間に支持させた。イ直径孔を蜂の巣装置にして前記膜に
到達する供給材料と透過ガス流れを提供し念。暴露すな
わち「有効」膜表面は1.3α2でめった。いくつかの
実験では、ステンレス鋼メツシュ織物(NY州コートラ
ンドのポール。
コーポレーション(Full corp−) )の薄板
を付加機械的支持に用いた。膜試験容器の特定の設計と
構造が不可欠ではなく、このような容器であればどれで
も用いることができ、それは正確な透過測定をさせる。
膜の透過特性を標準形式の透過装置を使用して測定した
。電子質址流れ調節器を用いて、膜の一面を横切った供
給ガス混合物を配合した。膜の他面を横切るヘリウム流
れの透過ガス類の濃度をガスクロマトグラフ(OC)で
測定した。前記膜は、計算機flilll試料採取装置
とデータ整理システムを備え、それによシ全分析が自動
化された。アンモニア(透過中)の濃度を、ω℃の恒温
で運転されるクロモソーブ(Chromosorb )
 103柱を用い測定し、透過窒素、水素および少しの
外来酸素も分子篩5A柱を用いると分離された。前記膜
試験容器と同様、用いられる特定装置は不可欠でなく、
適切なシステムであればどのようなものでも使用できる
B、計算とデータ提供 膜を通過する特定ガス流itを、膜の透過側を流い流す
ヘリウムの制御流れ中の濃度で測定する。
膜性能は、膜を通過するおのおののガスの透過度(φ)
で表現する。このφを実験流tJ、(α3秒−1)、膜
表面の単位面積A(CTrL”)当りおよび、膜の2界
面間の特定ガスの単位差圧Δp(cmEg)として規定
する: おいてフイク(Fick )法と、ヘンリー(Henr
y )法が適用される通常高分子膜について、透過度は
、膜厚さ!−で割った材料(ぼ3・m/αζ秒・αHg
で示される)の標準透過度P0の単である。次の実例に
おいては、結果を、Poよジもむしろφで表現している
。それは、アンモニアの任在においての膨潤のため、膜
J%tさがしばしば不明である(少くとも常識的正確さ
をもって)。
” (NH3/ Ha )とoc (NH3/ N2 
)として示される膜の選択度を、2つのガスの同時測定
透過値の比率によって示す。アンモニアで起仁る材料の
少なからぬ膨潤のため、個々に観察し几φNH3とφN
2との比率で選択度を示すことは意戎のめることではな
い。そのほか、吸N NH3の存在は膜の性實を少なか
らず変化させ、そのためNH3およびN2に対するよう
に個々に測定した透過値は、全く異った材料のものにな
る。これらの理由で、すのがス連貫S特性は常にNH3
の存在において仙1定された。
(実施例) 次の実施例ケよ、この発明全具体的に説明しようとする
もので、制限しようとするものでない。
実施例に多孔質ナイロンに吸収膨潤したNHs−NH4
SCN  液状膜の性能 多孔質ナイロン戸)f4 (AMFコーポレーションの
ゼタボール(Zetapore ) 、細孔大きさ0.
2μ)をNHaSCN−NHsの飽和浴液中に1時間浸
漬させて膜全調製し念。前記膜を前記溶液から取り除き
、N2で乾燥でき次。支持のためにptスクリーンを用
いて形材金膜試験容器に取り付けた。アンモニアをhq
2゛から分離する試MkO℃と5℃の温度で行つ之。
試験結果は下記第1表に示されている。
上記長付液状膜が、すぐれたNH,/N、分離特性を示
しているが、前記細孔からの噴出による液体損失の公算
がろる九め、それは膜内外の高圧には耐えられない。し
かし、この問題は、NH3透過性(非選択性)重分体内
の液状フィルムま次は、重合体を本質的に封入すること
によって、加えた圧力傾斜の結果それが流動できなくな
るので克服できる。これは、たとLば、上記実験用ナイ
ロン裏付液状膜のおのおのの表面に、ポリ(トリメチル
シリルプロピン)またはシリコーンゴム(この両方とも
NH3、NlおよびH8に対し高い透過性をもつ)を層
状に積重ねて行うことかでさ、その念め、活性NH48
CN/NH3(1) 溶液を前記多孔質重合体の気孔内
に保持(封入)される。この層想は、同様に封入された
NuascN/NH3(1)溶液膜を中空繊維の使用に
よる調製に応用できる。従って、このような溶液(すな
わち、最初は固体NHaSCN) k多孔質壁中空繊維
の細孔に包含することになる。そこで、前記中空繊維の
内外部両面全上述ガス透過性1合体のうちの1つの薄い
フィルムで塗被し、それによってNH4SCN/NH3
(/ )の各「累底分」を前記中空繊維壁内に封入し、
前記繊維の内外壁間の有効「伝導路」ができる。
実施例2:改質ポリビニルアルコール/チオシアン酸ア
ンモニウムの調製と性能 ポリビニルアルコールを、次の手順で、メタクリル酸と
反応させまた、テトラエチレングリコールジアクリレー
トと架橋させて改質させた。
N20で9.5%固形分に膨潤させたポリ(ビニルアル
コ−ル)、(PVOH) (30? )、(APCI 
、 vLNOL−540,88%加水分解、Mn = 
88,000 、 MY =150.000 )をジャ
ケット付反応藁に装填し念。メタクリル酸(MAA−ア
クリル単量体)C9t)’c前記浴液に添加し、混合金
始めた。約加分後、テトラエチレングリコールジアクリ
レート(TE()DA−架橋剤)wo、34tと、過硫
酸アンモニウム(触媒)全0.0565’と、30%水
性NH,を2.93 FおよびN20を130?添加し
念。その混合物を約6℃の温度でさらに2乃至3時間攪
拌した。最終溶液は6.5%固形分であった。前記溶液
を窒素流でほぼ乾燥するまで約δ℃の温度で蒸発きせて
、(資)乃至200μm厚さのフィルムを調製した。前
記はぼ乾燥したフィルムを4乃至5時間65℃の温度に
加熱して架欄反応金起させ友。
結晶塩t−i対1の塩対1合体固形物の(重量)比で、
前記PVOH−MAA −TEC)DA浴溶液添加しテ
チオシアン酸アンモニウムを上記重合体の網状構造に含
浸させた。
試験膜を次のように調製した。厚さ約200μmの改J
 PVO)(対NH4SCNが1対1で多孔質テフロン
(ボアテックス■−Goretex■)の間にサンドイ
ンチシ次フィルムを、ポリプロピレン(CAのダブリン
在マイクロフィルトレージョン、システムズ社)のクリ
ッドに機械的付価支持として裏付けした。
この複合材料k O、3an”のセル域に封止した。先
の実施例においてと同様、パックグラウンド空気の補正
を前記” (NHs /N* )選択度値に加えた。結
果を下記第2表に示す。
実施例3:窒素からのアンモニア分離用改質ポリビニル
アルコール膜(添加NH,S CNなし)の(比較)性
能 PVOH−脆−TEODA重合体を実施例2にある通り
に調製した。溶液を窒素で乾探し、厚さtよぼ0.05
cmに等しいフィルムを作つ九。5℃の温度では、アン
モニア透過度は219パーラ−であったが、N2の透過
度は70で、従ってこの重合体のNH3/N2選択度は
、添加NHaSCNなしに約3でめった。この実施例は
、NH,SCNの添加が有効なアンモニア分離膜の調製
には不可欠であることを示している。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンモニアおよび、少くとも1つのそれ以外の成
    分を含有するガス類または液体類の混合物から前記アン
    モニア含有混合物を、構造式がNR^+_4X^−であ
    る塩を含有する膜と接触させる工程から成る前記混合物
    からのアンモニア分離法。 (式中、おのおののRは他と関係なくH、あるいは直鎖
    状または分枝状アルキル基、X^−は、前記膜が前記ア
    ンモニア含有混合物からアンモニアを選択的に透過する
    よう有機性または無機性イオンである)。
  2. (2)前記X^−を、Cl^−、Br^−、I^−、T
    eCN^−、SeCN^−、NO_3^−およびSCN
    ^−と、カルボキシル基化R′CO(式中R′=Hすな
    わちアルキル炭化水素)から成る部類中から選択するこ
    とを特徴とする請求項1によるアンモニア分離法。
  3. (3)少くとも1つの前記RはHであり、また前記塩を
    高分子構造に含浸させて、膜として機能する物理的混合
    物を形成することを特徴とする請求項1によるアンモニ
    ア分離法。
  4. (4)前記おのおののRはHであり、また前記塩を高分
    質構造に含浸させて、膜として機能する物理的混合物を
    形成することを特徴とする請求項1によるアンモニア分
    離法。
  5. (5)前記塩は、チオシアン酸アンモニウムであること
    を特徴とする請求項1によるアンモニア分離法。
  6. (6)前記高分子構造はポリビニルアルコールであるこ
    とを特徴とする請求項3によるアンモニア分離法。
  7. (7)前記ポリビニルアルコールをメタクリル酸をより
    機能化し、塩含浸に先立つてテトラエチレングリコール
    ジアクリレートと架橋させたことを特徴とする請求項6
    によるアンモニア分離法。
  8. (8)液体NH_3中の前記塩の溶液を、適当な支持体
    上に薄いフィルムとして利用するかあるいは、薄い多孔
    質支持体に固定することを特徴とする請求項1によるア
    ンモニア分離法。
  9. (9)前記おのおののRはHであることを特徴とする請
    求項8によるアンモニア分離法。
  10. (10)前記塩から成る前記物理的混合物を、支持体上
    に薄いフィルムとして利用し、あるいは薄い多孔質支持
    体に固定することを特徴とする請求項4によるアンモニ
    ア分離法。
  11. (11)前記アンモニアを、NH_3、N_2、H_2
    、CH_4およびA^−^1から成るアンモニア合成プ
    ラント再循環ループガスから分離することを特徴とする
    請求項1によるアンモニア分離法。
  12. (12)前記塩を、非多孔性、ガス透過性重合体または
    重合体配合材料に封入することを特徴とする請求項1に
    よるアンモニア分離法。
  13. (13)液体NH_3中の塩の溶液を、薄いフィルムと
    してかあるいは固定液体として、非多孔質、ガス透過性
    重合体または重合体配合材料に封入することを特徴とす
    る請求項8によるアンモニア分離法。
  14. (14)前記物理的混合物を、薄いフィルムとしてかあ
    るいは固定液体として非多孔性、ガス透過性重合体また
    は重合体配合材料に封入することを特徴とする請求項1
    0によるアンモニア分離法。
  15. (15)前記膜を、平板または螺線巻き板または中空繊
    維構成にできることを特徴とする請求項1によるアンモ
    ニア分離法。
JP63132537A 1987-06-02 1988-05-30 アンモニア分離法 Expired - Lifetime JPH075297B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/057,403 US4762535A (en) 1987-06-02 1987-06-02 Ammonia separation using semipermeable membranes
US57403 1987-06-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63310719A true JPS63310719A (ja) 1988-12-19
JPH075297B2 JPH075297B2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=22010386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63132537A Expired - Lifetime JPH075297B2 (ja) 1987-06-02 1988-05-30 アンモニア分離法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4762535A (ja)
EP (1) EP0293737B1 (ja)
JP (1) JPH075297B2 (ja)
CA (1) CA1304697C (ja)
DE (1) DE3851367T2 (ja)
MX (1) MX163704B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001163615A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Kurita Water Ind Ltd アンモニア回生装置
JP2008273833A (ja) * 2001-04-06 2008-11-13 Rohm & Haas Co 改良されたアンモニア回収法
JP2014151291A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Denso Corp アンモニア製造用触媒
JP2018202326A (ja) * 2017-06-05 2018-12-27 株式会社東芝 汚泥処理システムおよび汚泥処理方法

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4793829A (en) * 1988-03-10 1988-12-27 International Permeation, Inc. Permeation process for separating ammonia from a gas mixture
US5071561A (en) * 1989-02-24 1991-12-10 Bend Research, Inc. Ammonia removal from mammalian cell cultures
US5009678A (en) * 1989-10-31 1991-04-23 Union Carbide Industrial Gases Technology Corporation Process for recovery of ammonia from an ammonia-containing gas mixture
CA2040798A1 (en) * 1990-05-25 1991-11-26 Dean T. Tsou Facilitated liquid membranes for olefin/paraffin gas separations and related process
US5091080A (en) * 1990-11-30 1992-02-25 Bend Research, Inc. Adsorbents for the removal of volatile substances from aqueous systems
US5580452A (en) * 1994-12-02 1996-12-03 Lsr Technologies, Inc. Moving liquid membrane modules
US6074461A (en) * 1998-07-30 2000-06-13 Hewlett-Packard Company Chromatograph having a gas recycling system
US6063166A (en) * 1998-07-30 2000-05-16 Hewlett-Packard Company Chromatograph having a gas storage system
NL1013016C2 (nl) * 1999-09-10 2001-03-13 Continental Engineering B V Werkwijze en inrichting voor het bereiden van ammoniak in een kringloopstroom onder toepassing van keramische membranen.
WO2006050531A2 (en) * 2004-11-05 2006-05-11 The Ohio State University Research Foundation Membranes, methods of making membranes, and methods of separating gases using membranes
JP2008247654A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Hiroshima Univ アンモニアの分離方法、製造方法、及び気体分離膜
EP2397218A1 (de) * 2010-06-16 2011-12-21 Helmholtz-Zentrum Geesthacht Zentrum für Material- und Küstenforschung GmbH Kompositmembran, insbesondere zur Gastrennung
EP2402074A1 (en) * 2010-06-30 2012-01-04 Ammonia Casale S.A. A process for selective removal of reaction products from a gaseous system
CN103112871B (zh) * 2013-02-19 2014-10-29 厦门国麟科技有限公司 低浓度氨水分离提纯制备高浓氨的方法
US20160251228A1 (en) * 2015-02-26 2016-09-01 Khalid T. Alkusayer Ammonia synthesis for fertilizer production
JP7056658B2 (ja) 2017-06-15 2022-04-19 三菱ケミカル株式会社 アンモニアの分離方法およびゼオライト

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2681319A (en) * 1951-01-10 1954-06-15 Rohm & Haas Permselective films of anionexchange resins
GB790510A (en) * 1955-09-01 1958-02-12 Carves Simon Ltd Improvements relating to the recovery of ammonia from gases
GB866723A (en) * 1956-10-11 1961-04-26 Permutit Co Ltd Improvements relating to ion-exchange membranes
US3227510A (en) * 1958-03-04 1966-01-04 Tee Pak Inc Dyeing substrates ionically binding in localized areas catalysts for the predyeing olefin polymerization thereon
US3475330A (en) * 1967-12-05 1969-10-28 Continental Products Of Texas Methods of removing and reclaiming ammonia ions from water
US3545931A (en) * 1968-08-28 1970-12-08 Monsanto Co Ammonia analysis system
US3554905A (en) * 1969-04-01 1971-01-12 Dow Chemical Co Process for treating water with a polyhalide resin using a semipermeable membrane barrier
US3948769A (en) * 1974-04-08 1976-04-06 The United States Of America As Represented By The United States Environmental Protection Agency Ligand exchange process for removal of ammonia
US4125462A (en) * 1977-08-30 1978-11-14 Rohm And Haas Company Coated membranes
US4156597A (en) * 1977-09-23 1979-05-29 General Electric Company Ultrathin polyetherimide membrane and gas separation process
US4262041A (en) * 1978-02-02 1981-04-14 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Process for preparing a composite amphoteric ion exchange membrane
SU1063774A1 (ru) * 1978-02-28 1983-12-30 Всесоюзный научно-исследовательский институт синтетических смол Способ выделени аммиака из газовых смесей
NL182796C (nl) * 1978-03-20 1988-05-16 Monsanto Co Werkwijze voor het recirculeren van waterstof bij de bereiding van ammoniak.
US4180553A (en) * 1978-03-20 1979-12-25 Monsanto Company Process for hydrogen recovery from ammonia purge gases
US4172885A (en) * 1978-03-20 1979-10-30 Monsanto Company Process for the recovery of hydrogen from ammonia purge gases
IL63630A (en) * 1981-08-21 1985-01-31 Ram Lavie Process for the manufacture of ammonia
US4439351A (en) * 1982-07-06 1984-03-27 Calgon Corporation Use of anionic or cationic polymers to lower the electrical resistivity of fly ash
US4547293A (en) * 1982-09-03 1985-10-15 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Process for removal of ammonia and acid gases from contaminated waters
JPS6046918A (ja) * 1983-08-25 1985-03-14 Toyo Eng Corp アンモニアの合成法
US4662905A (en) * 1983-12-23 1987-05-05 Itaru Todoriki, Director of Agency of Industrial Science and Technology Selective gas separator
DE3663622D1 (en) * 1985-03-01 1989-07-06 Air Prod & Chem Method for gas separation
US4661257A (en) * 1985-03-13 1987-04-28 Regents Of The University Of Minnesota Liquid membrane system for the removal of nitrate from water
US4608060A (en) * 1985-04-15 1986-08-26 Uop Inc. Separation of polar gases from nonpolar gases
US4758250A (en) * 1987-06-01 1988-07-19 Air Products And Chemicals, Inc. Ammonia separation using ion exchange polymeric membranes and sorbents

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001163615A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Kurita Water Ind Ltd アンモニア回生装置
JP4513041B2 (ja) * 1999-12-08 2010-07-28 栗田工業株式会社 アンモニア回生装置
JP2008273833A (ja) * 2001-04-06 2008-11-13 Rohm & Haas Co 改良されたアンモニア回収法
JP2014151291A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Denso Corp アンモニア製造用触媒
JP2018202326A (ja) * 2017-06-05 2018-12-27 株式会社東芝 汚泥処理システムおよび汚泥処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0293737A3 (en) 1989-07-19
CA1304697C (en) 1992-07-07
EP0293737A2 (en) 1988-12-07
DE3851367T2 (de) 1995-01-19
JPH075297B2 (ja) 1995-01-25
DE3851367D1 (de) 1994-10-13
US4762535A (en) 1988-08-09
MX163704B (es) 1992-06-15
EP0293737B1 (en) 1994-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63310719A (ja) アンモニア分離法
Jue et al. Targeted gas separations through polymer membrane functionalization
US4758250A (en) Ammonia separation using ion exchange polymeric membranes and sorbents
US20060049102A1 (en) Ionic polymer membranes
US8221531B2 (en) Crosslinked polyimide membrane, method for making the same using organic titanate catalysts to facilitate crosslinking and method of using the membrane for fluid separation
WO2011046661A1 (en) Imidazolium-based room-temperature ionic liquids, polymers monomers and membranes incorporating same
US20120190905A1 (en) Olefin selective membrane comprising an ionic liquid and a complexing agent
Tsou et al. Silver-facilitated olefin/paraffin separation in a liquid membrane contactor system
US9919274B2 (en) Carbon nanotube immobilized super-absorbing membranes
US20080223785A1 (en) Ionic Polymer Membranes
JPH08229367A (ja) 気体混合物からの酸性気体の分離の方法
Laciak et al. Selective permeation of ammonia and carbon dioxide by novel membranes
CA2036122A1 (en) Process for dehydration of gases and composite permeable membranes therefor
JP2001515113A (ja) イオン交換膜
HARAYA et al. Permeation of gases through a symmetric cellulose acetate membrane
Bellobono et al. Transport of oxygen facilitated by peroxo-bis [N, N′-ethylene bis-(salicylideneiminato)-dimethylformamide-cobalt (III)] embedded in liquid membranes immobilized by photografting onto cellulose
Nakao et al. Membrane for CO 2 separation
Crespo et al. Ionic liquid membrane technology
JPH01242124A (ja) 気体分離膜
Kamio Ionic liquid–based membranes for gas separation
JP2942787B2 (ja) 複合膜及びそれを用いる液体混合物の分離方法
Fabiani et al. Gas permeability of wet cation exchange membranes
KR0166150B1 (ko) 물 투과성 분리막 및 그의 제조방법
Toshima et al. Gas Separation by Metal Complexes: Membrane Separations
JPH03284333A (ja) 液分離材、液吸収分離材及びそれらを用いた液分離方法