JPS63310265A - ファクシミリにおける交信エラ−処理方法 - Google Patents

ファクシミリにおける交信エラ−処理方法

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JPS63310265A
JPS63310265A JP62146293A JP14629387A JPS63310265A JP S63310265 A JPS63310265 A JP S63310265A JP 62146293 A JP62146293 A JP 62146293A JP 14629387 A JP14629387 A JP 14629387A JP S63310265 A JPS63310265 A JP S63310265A
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JP
Japan
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line
memory
signal
lines
image
Prior art date
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JP62146293A
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English (en)
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Yasunori Sakaguchi
阪口 育徳
Makoto Yamamoto
真 山本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリにおける通信方法に関し、特に交
信エラー処理に関するものである。
〔従来の技術〕
従来よりファクシミリ通信は一般電話回線を介して情報
の送信及び受信が行われて来た。
例えばA4サイズの原稿を送信する場合、CCITT 
(国際電信電話諮問委員会)の勧告により1ラインの画
素数は1728ドツトと定められているが、電話回線の
状態が悪いときには送信データに誤りが発生し、172
8以外のドツト数が受信機に到達することがある。この
ような送信エラーを生じたとき、次のような種々の処理
方法が採用されている。
(1)受信機はエラーを無視してそのままプリントする
(2)全二重交信方式の場合、受信機がエラーを発見す
ると直ちに送信機に対してエラー発生を通報し、同時に
エラー箇所を知らせる。送信機はエラー発生箇所から再
度送信を行う。
(3)半二重交信方式のうち、成るものは受信機がエラ
ーを発見すると、エラーのあるラインを1ライン前のラ
インと同一とみなしてプリントする。
近年、通信システムの発達に伴い自動車電話、あるいは
無線呼出などのいわゆる移動通信サービスを利用するよ
うになり、一般電話回線を介して送信側である基地局を
経て受信側である移動局(例えば自動車等の移動体)へ
送信されるもの、あるいはその逆に移動局から送信する
場合、または、移動局と移動局間での送受信等がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した移動通信サービスを利用するファクシミリの通
信方法では、移動局と基地局との間の移動伝搬路は移動
局周辺の地形や建物により、反射・回折・散乱等を受け
るため多重波伝搬路で構成され、移動局(移動体)が走
行すると受信レベルが時々複雑に変化するいわゆるフェ
ージング現象、等の電波障害により送信エラーの発生す
る確率が高く、受信画を第10a図に示す如く例えば「
村田」の文字を受信した際、画信号ライン「01」〜「
n」の内で特に連続した複数のライン「07」・「08
」・「09」・「10」に及んで送信エラーの発生する
恐れがある。
しかし、このような場合上述した処理方法では、(1)
によれば誤った複数う不ンの画情報がそのままプリント
されてしまうことになる。
(2)では全二重方式であるため機器が高価となり、ま
た送信エラーの発生確率が高いため、非常に長い時間が
必要になる。
(3)では受信修正面を第10b図示の如く、連続した
複数ライン「07」〜「10」に及んで1ライン前のラ
インと同一の画情報「06」がプリントされ、結局画信
号ライン「06」〜「10」の5行が同一の画情報とな
り、大変読みづらくまた文字によっては解読不可能にな
る。
従って、本発明の目的は上記の欠点を除去するもので、
半二重交信方式でありながら画情報の送信エラーに対し
、簡易・確実な方法で対処することが可能なファクシミ
’Jにおける交信エラー処理方法を提供することである
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記した目的を達成するために、ファクシミリ
における半二重交信方式による交信エラー処理方法であ
って、受信側で画信号の送信エラーを発見すると、エラ
ーのあるラインを1ライン後のラインと同一とみなして
記録するようにしたものである。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第2図は本発明のファクシミリにおける交信エラー処理
方法を実施するためのファクシミリ装置の好適一実施例
を示す。
(1)はCPtJ、(2)は本ファクシミリの動像プロ
グラムを記憶したROM、(3)は該プログラムの進行
に伴って生ずる各種のデータを記憶するRAMであり、
(4)はRAMからなる画信号メモリである。(5)は
送信指令等の各種人力操作を行うための操作パネル、(
6)はモデム、(9)は回線、(10)は原稿の画デー
タを走査して読取り白または黒を示す2値の電気信号に
変換して出力する読取装置、(11)は受信した画デー
タを記録紙上にプリントアウトするための記録装置であ
る。(12) (13) (14) (15)はそれぞ
れインターフェースである。
本実施例では、送信側において画信号メモリ (4)に
記憶する画信号の数は16ラインを1ブロック単位とし
、読取装置(10)で読み取ちた順に第5b図示(例え
ば情報は第5a図のように「村田」の文字とする)の如
く記憶された後、1ブロック分の画信号「01」〜「1
6」はCPU(’1)からの命令により第5c図示の如
く特定パターン順にインターリーブ(組み替え)され、
該インターリーブされた画信号「01」〜「16」は画
信号メモリ (4)から取り出されて送信される。
受信側において受信された画信号「01」〜r16J 
(第5C図)は、上記と同様に16ラインを1ブロック
単位として画信号メモリ (4)に記憶された後、CP
U (1)からの命令によりディンターリーブされ、第
5b図示のように送信側の読取装置(10)で読み取っ
た元の順序の画信号「01」〜「16」になる。
なお、画信号メモリ (4)の構成の一例は第3図示の
如く、第1メモIJ(21)と第2メモIJ(22)の
2つのメモリから成り、夫々のメモリ (21) (2
2)  は少なくとも1ブロック分(16ライン)の容
量を持っていることが必要となる。上記メモ’J (2
1)(22)  には、夫々入力用端子(AI) (A
2)  および出力用端子(B1)(B2)が設けられ
、送信側では読取装置(10)からの信号を上記メモ!
J  (21)または(22)に伝えるスイッチ(Sl
)と、これらメモリ(21)または(22)の信号をモ
デム(6)へ伝えるスイッチ(B2)とが交互に作用す
るように設けられている。また受信側では受信したモデ
ム(6)からの信号を上記メモIJ(21)または(2
2)に伝えるスイッチ(Sl)と、これらメモ!J (
21)または(22)の信号を記録装置(11)へ伝え
るスイッチ(B2)とが交互に作用するように設けられ
ている。
ところで、例えばA4サイズの原稿を送信する場合、副
走査方向は1144ライン数あり1ブロック単位(16
ライン)で分割していくと、71ブロツクと端数8ライ
ンが残ることになり、その不足分(8ライン)の画信号
については前回にメモリに記憶されていた画信号が読み
出される恐れがある。従って本実施例では、メモU(2
1)・(22)に記憶される画信号が16ラインに満た
ない場合は、その不足分は全て白信号としてメモリへ記
憶するものである。
第6図は本発明の実施例において用いられる画情報信号
の概略的なフォーマ7)を示す。
該画情報信号は1ライン分の画情報信号(L)と位相信
号(TL)が交互にくり返される直列形式の信号であり
、位相信号(TL)にはライン終了信号(EOL)  
とライン番号を示す信号(N)等が挿入されている。な
お、ここでライン番号を示す信号(N)の挿入位置は本
実施例における一例である。
第4図はCCITTのGII[モードに基づく送受信機
(T)(R)開の交信について、概略的に示したもので
ある。
画信号の交信に先立ち、受信機(R)から機能識別信号
(Dis)  が、送信機(T)から受信命令(DC3
) が送出され、更に送信機(T)からトレーニング信
号右よび回線チェック信号(TCP)  が、受信機(
R)から受信準備確認信号(CFR) が夫々送出され
た後、原稿1枚目の画信号が送信される。該1枚目の画
信号送信がなされた時点で送信機(T)から画信号終了
信号(RTC)  が送出され、その後上記原稿が複数
枚あるときは送信機(T)からマルチページ信号(MP
S)  が送出され、これに対し受信機(R)からメツ
セージ確認信号(MCF)  が送出され、次いで2枚
目の原稿の画信号交信が行われる。上記画信号の送信が
終了すると受信機(R)から手順終了信号(BOP) 
 が発せられ、送信機(T)からメツセージ確認信号(
MCF)  が、受信機(R)から回線切断命令(DC
N) が夫々送出されて全交信が終了する。
次に、上記ファクシミリ装置による移動通信方法の動作
について、フローチャートで示した第1a図・第1b図
に基づいて更に詳細に説明する。
送信側のファクシミリ即ち送信機において、CPU (
1)は読取装置(10)に原稿がセット (ステップ■
)されたことを検出すると、該送信機の主電源をオンし
くステップ■)、操作パネル(5)からの相手先ダイヤ
ル番号の人力と送信指令人力(ステップ■)を待って、
読取装置(10)に上記原稿の読取開始を指示する。読
取装置(10)で読み取られた白または黒を示す画信号
はインターフェース(14)でシリアルからパラレルに
交換された後、CPU (1)または図示しない公知の
カウンタ回路によってランレングス(Run Leng
th)コードに変換されてスイッチ(Sl)から入力端
子(A1)を経て画信号メモリ (4)内の第1メモリ
 (21)にM積される。(ステップ■)。
該第1メモU(21)の画信号は前述したように16ラ
インを1ブロック単位としくステップ■)、第5b図示
(例えば情報は第5a図とする)の如く画信号「01」
〜「16」は記憶され、更に特定パターン順にインター
リーブされる(ステップ■)(第50図示)。次にスイ
ッチ(Sl)は入力端子(A2)側に、スイッチ(B2
)は出力端子(B1)側に夫々切り換り、CPU (1
)はインターリーブされた第1メモIJ  (21)の
1ブロック分の画信号「01」〜「16」を出力端子(
B1)からスイッチ(B2)を介して順次取り込んで、
ランレングスコードからMH(Modified )I
uffman)またはMR(Modified Rea
d)  のコードに変換し、変換された画信号はインタ
ーフェース(13)で更にパラレルからシリアルに変換
された後、モデム(6)で変調されて回線(9)上に送
出(ステップ■)される。このとき第2メモリ(22)
にはスイッチ(Sl)から入力端子(A2)を経て新た
な1ブロック分(16ライン)の画信号が記憶されるの
で、上記送出と原稿読取動作が同時に行われ、大変能率
が良い。そして第2メモリ (22)の画信号はインタ
ーリーブされたのち、上記同様に送出され、以上の手順
をくり返しくステップ■)、読取装置(10)からの画
信号が終了すると手順終了信号(EOP)を送信しくス
テップ■)、回線(9)が切断されて(ステップ■)送
信動作が終了する。
受信側のファクシミリ即ち受信機について説明すると、
基地局を経て移動局へ移動通信により送出されてきた画
信号は、モデム(6)で復調されインターフェースでシ
リアルからパラレルに変換された後RAM (3)に一
時的に供給され、またこれと並行して該RAM(3)内
の画信号がCpu (1)に順次取込まれてMHコード
またはMRコードからランレングスコードに変換されて
、スイッチ(Sl)から入力端子(A1)を経て画信号
メモリ (4ン内の第1メモリ (21)に蓄積される
(ステップ0)。該第1メモ!J  (21)の画信号
は前記同様に16ラインを1ブロック単位としくステッ
プo)、第50図示の如く画信号r01J〜「16」は
記憶され、更に特定パターン順にディンターリーブされ
て(第5b図示)(ステップ■)、送信側の読取装置(
10)で読み取った元の順序になる。
ここで、後述する送信エラーの無いときは(ステップ■
)スイッチ(Sl)は入力端子(A2)側に、スイッチ
(B2)は出力端子(B1)側に夫々切り換り、CPU
 (1)はディンターリーブされた上言己第1メモ!J
 (21)の1ブロック分の画信号「01」〜「16」
を出力端子(B1)からスイッチ(B2)を介して順次
取り込み、CPU (1)または前記カウンタ回路によ
ってランレングスコードから白または黒を示す画信号に
変換され、更にインタフェース(15)を介して記録装
置(11)に供給されて、受信画像として第5a図示の
ように記録上にプリントアウト (ステップ■)される
。このとき第2メモリ(22)にはスイッチ(Sl)か
ら入力端子(A2)を経て新たな1ブロック分(16ラ
イン)の画信号が受信され蓄積されるので、上記受信と
記録(プリントアウト)動作が同時に行われ大変能率が
良い。モしてCPU (1)が手順終了信号(HOP)
 を検出したときくステップ0)、メツセージ確認信号
(MCF)を送出して無線回線を切断する(ステップ0
)。
次に、通信状態の悪い場合における本発明の送信エラー
の処理方法について、第7a図〜第9d図を用いて説明
する。
前述したように、移動通信ではフェージング等の電波障
害により送信エラーの発生する確率が高く、特に連続し
た複数ラインに及んで発生することがある。送信エラー
処理の第1例として、受信側において第1メモIJ(2
1)(あるいは第2メモリ (22))に蓄積された1
ブロック分の画信号(ステップ@)に、第7a図示の如
く例えば4ラインの画信号「10」・「14」・「03
」・「07」 に及んで送信エラーが発生したとしても
、ディンターリーブ(ステップ■)すれば第7b図示(
例えば情報は第70図示)の如くエラーのある複数のラ
インは分担され、半二重交信方式(ステップ■)により
エラーのあるラインを1ライン前のラインと同一とみな
し、この場合はr02J =r03J、 r06J−r
07J、 r09J=rlOJ、 r13J=r14J
とみなして第7d図示の受信修正画としてプリントアウ
ト (ステップ■)することができる。なお、このとき
本実施例の半二重交信方式(ステップΦ)では、CPU
 (1)の制御によりエラーのあるラインを1ライン後
のラインと同一とみなし、この場合はr04j=r03
j、 ros」=ro’yj。
rllJ=rlOJ、 r15J=r14Jとみなして
プリントアウト (ステップ@l)することもできる。
また、送信エラー処理の第2例として第8a図示の如く
、蓄積された1ブロツク分の画信号に例えば7ラインの
画信号「06」・「10」・「14」・「03」・「0
7」・「11」・「15」に及んで連続した送信エラー
が発生したとしても、ディンターリーブ(ステップ0)
すれば第8b図示(例えば情報は第80図示)の如(エ
ラーのある複数のラインは分担され、CPU (1)の
制御による上記半二重交信方式〈ステップ■〉により、
エラーのあるラインを1ライン前あるいは後のラインと
同一とみなして、この場合はr02J=r03J、 r
05J−r06j、 r08j=r07J、 r09J
=rlOJ、 r12j=rllj、 r13J=r1
4j、 r16J=r15jとみなして第8d図示の受
信修正画としてプリントアウト (ステップ@)でき、
「材用」の文字として十分に理解できる。
なお、本実施例では画信号16ラインを1ブロツク単位
としているため、送信エラーの画信号が8ライン以上(
1ブロツクの半数以上)は基本的に対応できないが、送
信エラー処理の第3例として第9a図示の如く蓄積され
た1ブロツク分の画信号に例えば6ラインの画信号「0
6」・「10」・「14」・「03」・「07」と「0
8Jに送信エラーが発生したとき、ディンターリーブ(
ステップ0)すれば第9b図示(例えば情報は第90図
示)の如くエラーのあるラインは分担されるものの、画
信号「06」・「07」・「08」には連続した3つの
ラインに及んでエラーのラインが存在し、上記半二重交
信方式(ステップ@)によりr02J=r03J、 r
05J=r06j、 r09J=「08ゴ、 rllJ
=rlOJ、 r13J=r14Jそして仮にr06J
=r07’ (r06Jは「05」と同一)と同一とみ
なして第9d図示の受信修正画としてプリントアウト 
(ステップ■)すると、画信号「05」・「06」・「
07」が同一信号となり、送信原稿によっては細かい文
章や密な図面の場合には問題が残ることになる。
従って、本実施例では受信側で第1メモリ(21)ある
いは第2メモ!J(22)に蓄積された11077分(
16ライン)の画信号(ステップ0)をディンターリー
ブ(ステップ■)した後、連続して3ライン以上にエラ
ーの発生がCPU (1)で検出されるときは(ステッ
プ0)、上記1ブロツク分の画信号の再送信号をCPU
 (1)から発しくステップ0)、送信側のCPU (
1)が該再送信号を検出すると(ステップ■)、第1メ
モリ (21)あるいは第2メモIJ(22)の1ブロ
ツク分の画信号を再送するものである。このように再送
に関しても1ブo 、7り単位で再度送信を行うので、
エラー処理が迅速となる。
なお、画信号メモリ (4)内の第1メモリ(21)お
よび第2メモリ (22)に記1′!(蓄積)される画
信号は、実施例のように16ラインを1ブロツク単位と
限定したものではなく、適宜な複数ラインとしても良く
、そして上記画信号メモリ (4)内のメモIJ  (
21)・(22)はどちらか1つあるいはこれら2つ以
外にメモリを設けて対応させても良い。例えば画信号メ
モリ (4)の構成の第二例として第11図示の如く、
第1メモ’J  (25)と第2メモリ(26)と第3
メモIJ(27)の3つのメモリで構成し、第1メモ’
)  (25)には前1プロ/り分(16ライン)の画
信号が、第2メモリ(26)には環1ブロック分の画信
号が、第3メモ’J  (27)には次1ブロック分の
画信号が記憶されるようになっている。即ち、画信号メ
モリ (4)内に3つのメモリ(25) (26) (
27)を備えることにより、送信エラー処理方法として
第2メモリ(26)の画信号「01」に対し第1メモ!
J  (25)の画信号「16」を同一とみなして記録
することができ、あるいは第2メモリ(26)の画信号
「16」に対し、第3メモリ(27)の画信号「Ol」
を同一とみなして記録することができる。このように第
2メモリ (26)の画信号のプリントが終了すると、
第2メモリ(26)の情報を第1メモ’J (25)へ
移行し、第3メモU (27)の情報を第2メモIJ(
26)へ移行し、第3メモ!I (27)へは新たに受
信された画信号が蓄積される。
なお、送信機で画信号メモリ(4)の1ブロツク分の画
信号をインターリーブする(ステップ■)特定パターン
順は、本実施例に限ったものではなく、受信機で例えば
連続した複数のエラー画信号がディンターリーブ(ステ
ップ■)したとき分担されるもの−が好適である。さら
に本実施例では、受信機側で蓄積した1ブロツク分の画
信号をディンターIJ +ブ(ステップo)し、エラー
画信号が連続3ライン以上(ステップ0)(第9b図・
第9C図参照)存在するときには再送動作(ステップ0
)としているが、上記以外のときにも再送するようにし
ても良い。
以上の本実施例では移動通信を前提としているが、従来
の一般電話回線のみによるファクシミリの送受信にも適
用できることは勿論である。更に従来公知のビットイン
ターIJ +プ及び誤り訂正等を併用することにより、
効果は最大限に発揮される。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、エラーのあ
るラインを1ライン後のラインと同一とみなして記録で
きるため、送信エラーに対し簡易、確実な方法で対処す
ることができ、また半二重交信方式であるため装置が安
価である。
【図面の簡単な説明】
第1a図は送信機の、第1b図は受信機の夫々動作手順
を示すフローチャート、第2図は本発明を実施するファ
クシミリのブロック図、第3図は第2図の画信号メモリ
 (4)の構成の1例を示す詳細図、第4図はファクシ
ミリの送受信機間の交信手順を概略的に説明する図、第
5a図は1ブロツクの画情報の1例を示す図、第5b図
は読取装置で読み取った画信号の順序を表す図、第5C
図は第5b図の画信号をインターリーブしたときの画信
号の順序を表す図、第6図は本発明の方法において用い
られる画情報信号の概略的なフォーマット、第7a図〜
第7d図は送信エラー処理の第1例であり、第7a図は
受信された1ブロツク分の画信号の順序を表す図、第7
b図(ま第7a図の画信号をディンターリーブしたとき
の画信号の順序を表す図、第70図は第7b図の画情報
の1例を示す図、第7d図はエラー処理方法により得ら
れた受信修正画、第8a図〜第8d図は同送信エラー処
理の第2例第9a図〜第9d図は同送信エラー処理の第
3例、第10a図は従来の送受信によりエラーの発生を
示す画情報の1例、第10b図は従来のエラー処理方法
により得られた受信修正画、第11図は第2図の画信号
メモリ(4)の構成の第2例を示す詳細図である。 (4)・・・画信号メモリ (T)・・・送信機 (R)・・・受信機 第1a酉 第 1b図 犠5a凹 凛5cIgJ 第7a邑   − ′#A7b旧 第7c凹 W、9a図 第9b図 第9c日 唸10a圏 昭和63年3月F日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファクシミリにおける半二重交信方式によ る交信エラー処理方法であって、受信側で画信号の送信
    エラーを発見すると、エラーのあるラインを1ライン後
    のラインと同一とみなして記録することを特徴とするフ
    ァクシミリにおける交信エラー処理方法。
JP62146293A 1987-06-12 1987-06-12 ファクシミリにおける交信エラ−処理方法 Pending JPS63310265A (ja)

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US07/203,492 US4897733A (en) 1987-06-12 1988-06-07 Communication system in facsimile
DE3819843A DE3819843A1 (de) 1987-06-12 1988-06-10 Kommunikationssystem mit faksimileuebertragung
SE8802175A SE8802175L (sv) 1987-06-12 1988-06-10 Foerfarande vid telefaxkommunikation, saerskilt foer behandling av fel vid dylik kommunikation
GB8813818A GB2208195B (en) 1987-06-12 1988-06-10 Facsimile communication systems

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