JPS63310073A - 電子ファイリングシステムの検索方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、電子ファイリングシステムの検索方式に関す
る。

［従来の技術］ 多ｊｌ′Ｌの画像情報を管理し活用する従来の情報ファ
イリング装置は、文書情報をデジタルイメージ情報化し
、ファイル管理するものである。この電ｆ−ファイリン
グシステムにおいて、イメージ情報を検索するに先立っ
て、各イメージ情報ごとに索引用コード情報が割付けら
れる。

従来の°重子ファイリングシステムにおいて、索引用コ
ード情報の構造は、定められた制限内でイメージ情報の
グループごとに利用者が自由に設定することが出来る。

ところで、電子ファイル内のイメージ情稙を多角的に検
索できるようにするためには、検索用コード情報の構造
を比較的複雑にする必要がある。

しかし、検索用コード情報の構造を複雑にすると、キー
ボード入力装こからオペレータが索引用コード情報を入
力する場合、その索引用コード情報の入力に多大な時間
がかかるという問題がある。一方、多角検索、あい昧検
索（オペレータが完全に交信を特定できない状１ムで行
なう検索）の場合には都合が良いが、求めるイメージ情
報をオペレータが完全に特定できる場合でも−、複雑な
構造に従って索引コードを入力する必要があり、その索
引用コード入力操作が煩雑であるという問題がある。

逆に、索引用コード情報の構造を単純にすると、検索ａ
ｆ駈が低下するという問題がある。

［発す１が解決しようとする問題点］ 上記従来装置は、索引用コード情報の構造を複雑にした
ときには、索引用コード情報の入力操作が煩雑であると
いう問題あり、また、索引用コード情報の構造を単純に
すると、検索機ず七が低下するという問題がある。

し問題点を解決するための手段］ 本発明は、イメージ入力装置から入力された文書イメー
ジ情報に対して、直接検索用コード情報と通常検索用コ
ード情報とを割当てるものである。

［作用］ 未発１月は、イメージ入力装置かも入力された文書イメ
ージ情報に対して、直接検索用コード情報と通常検索用
コード情報とを′！Ａ当てるので、索引用コード情報の
入力操作が容易であるにもかかわらず検索機濠が低下す
ることがない。

［実施例］ 第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。

この実施例において、イメージ入力装；！ｌｆｌと、キ
ーボード入力装置２と、ホストＣＰＵ３と、イメージリ
ード／ライト回路４と、イメージ情報ファイル５と、イ
メージ出力装置６と、コード情報管理部７と、コード情
報ファイル８とを有している。

イメージ人力装置１は、交信をデジタルイメージ化して
入力するものであり、キーボード入力装置２は、各種の
コマンド、コード情報をオペレータが入力するときに使
用するものであり、ＣＲＴデスプレイが付属している。

イメージ情報ファイル５は、イメージ入力装Ｍｌから入
力された文１ｔ″ｔイメージ情報を記憶するものである
。ホストＣＰＵ３は、信号の受は渡し、解釈、演算、全
体の制御を行なうものである。

コード管理部７は、ホストＣＰＵ３からの信号を受けて
、コード情報ファイル８への書込み、読出し、検索、編
集処理などを行なうものである。

コード情報ファイル８は、イメージ情報ファイル５に収
容された文書イメージ情報の管理を行なうものであり、
第２図〜第５図に示す文書イメージアドレス管理ファイ
ル８１、直接検索コードファイル８２）頁管理ファイル
８３、通常検索コードファイル管理ファイル８４、通常
検索コードファイル８５を有するものである。

イメージ出力装置６は、出力要求信号とイメージ情報フ
ァイル５内のアドレスデータとをホストＣＰＵ３から受
け、イメージリード／ライト回路４によって指定された
文書イメージ情報を出力するディスプレイまたはプリン
タ等である。

つぎに、上記実施例の動作について説明する。

第１０図は、上記実施例における動作を示すフローチャ
ートである。

まず、電源が入ると、キーボード入力装置２のＣＲＴデ
ィスプレイ上に、第６図に示す初期画面２１をＣＰＵ３
が表示する（Ｓｌ）、以下のオペレージ目ンは、上記初
期画面と同様に、ＣＲＴディスプレイの表示に従って行
う０文章を入力するには、「１、文書人力」を、キーボ
ード入力装置２によって指定する。さらに、キーボード
入力装置２からオペレータ識別コード、日付を入力する
（Ｓ　ｔ　ｔ）　。

次に、入力する文章をイメージ入力装７１１にセットし
、読取り指示をすると、ホストＣＰＵ３の制御のもとに
、その文書をイメージ入力装置ｌが読取り（Ｓ　ｌ　２
）　、　　イメージ情報を変換し、イメージＲ／Ｗ回路
４を介して、イメージ情報ファイル５に順時格納する。

イメージ情報ファイル内に格納されたイメージ情報のア
ドレスに基づいて、ホストＣＰＵ３が。

第２図に示す文書イメージアドレス管理ファイル８１を
作成する（Ｓ　ｌ　３）　、同時に、第７図に示す概念
に基づいて、イメージ情報−件毎に直接検索用の文書番
号を生成し、第３図に−示す直接検索コードファイル８
２を作成する（Ｓｌ４）、ここで、文書イメージファイ
ルアドレスポインタは、文書イメージアドレス管理ファ
イル８１内の対応するイメージのアドレスを示すもので
ある。

文ａを全て入力経了すると、第８図が示す入力リストを
ＣＰＵ３が生成し、イメージ出力装置６から出力する（
Ｓ　ｌ　５）　、ここで、コメントは、オペレータが自
由に記載する欄である。

直接検索を行うには、初期画面２１における「２）直接
検索」をキーボード入力装７１２によって指定する０次
に、文書番号を人力すると（Ｓ２１）、ＣＰＵ３は、直
接検索コードファイル８２）文書イメージアドレス管理
ファイル８１から得た被検索イメージ情報のイメージ情
報ファイル内のアドレスを、読出し信号とともにイメー
ジＲ／　ｗ回路４に送る。イメージＲ／Ｗ回路４は、送
られて来たアドレスのイメージ情報をイメージ情報ファ
イルから読出しく５２２）、　　イメージ出力装置６へ
送る。イメージ出力装置６は、ＣＰＵ３の制御の下に送
られたイメージ情報を出　′力する。

一方、通常検索コードを割付けるには、イメージ情報が
検索され出力され（Ｓ３１）た状態で、キーボード入力
装置２のＣＲＴディスプレイに表示されている「通常検
索コード割付け」を選択すればよい、この通常検索コー
ドは、従来の電子ファイリングシステムと同様であり、
その割付けも、従来の電子ファイリングシステムにおけ
る文書人力の場合の索引用コードの割付けと同様である
。

通常検索コードは、従来の電子ファイリングシステムと
同様に、異った構造を有するいくつかのグループを設定
することができる（たとえば、第５図における８５−１
．８５−２）。

オペレータは、ＣＲＴディスプレイの表示の中から、任
意のグループを指定する。この指定されたグループの通
常検索コードファイル（８５−１，８５−２等）を、通
常検索コードファイル管理ファイル８４を用いて、ＣＰ
Ｕ３が選択し、現在検索され出力されたイメージ情報の
文書番号と、キーボード入力装２１１２から入力された
コード情報とを書込む（Ｓ３２）、キーボード人力装置
２から「次文書」を指定すると、次に入力されたイメー
ジ情報が検索され出力され、上記と同様の作業を繰返す
（Ｓ３３）。

また、検索され出力されたイメージ情報を、別のイメー
ジ情報の続き頁として扱う場合、前頁の文書番号をキー
ボード入力装置２から入力すればよく、これによって、
ＣＰＵ３は、頁管理ファイル８３にその情報を書込む０
頁管理ファイル８３によって直接検索または通常検索さ
れ出力されたイメージ情報が複数頁の文書である場合、
単純なオペレーションで頁をめくることが出来る０通常
検索は、従来の電子ファアイリングシステムと同様であ
るが、ＣＰＵ３は、通常検索コードファイル（８５−１
，８５−２）・・・・・・・・・）に基づいて、被検索
イメージ情報の先頭車′３番号を得て、上記直接検索と
同様の作用を行なう。

上記実施例において、通常検索コードは、シスーテム内
のキーボード入力装置から入力しているが、別のシステ
ムで作成したコード情報ファイルを、紙テープ、フロッ
ピーディスク等の媒体を介して、に記実施例における電
子ファイリングシステムに入力し、文書番号（直接検索
用コード）でマツチングし、通常検索用コードファイル
を生成するようにしてもよい。

［発明の効果］ 本発明によれば、文書入力時におけるコード情報人力操
作が容易であるとともに、全てのイメージ情報を直接検
索コードで一元的に管理できるので、必要な文書の検索
が非常に単純であり、しかも、直接検索コードをイメー
ジ情報アドレスのポインタとして使用することによって
、−件の文書に対して複数の構造の異った通常検索用コ
ードを割付けることができるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第２図は、上記実施例における文、古イメージアドレス
管理ファイルである。 第３図は、上記実施例における直接検索コードファイル
を示す図である。 第４図は、上記実施例における頁管理ファイルを示す図
である。 第５図は、通常検索コードに関するファイルを示す図で
ある。 第６図は、上記実施例における初期画面を示す図である
。 第７図は、上記実施例における文書入力結果リストの一
例を示す図である。 第８図は、上記実施例における文書番号を生成する概念
を示す図である。 第９図は、上記実施例における索引方式によるイメージ
情報と直接索引コードと通常索引コードとの関係を示す
概念図である。 第１０図は、上記実施例の動作を示すフローチャートで
ある。 １・・・イメージ入力装置、 ３・・・ホストＣＰＵ、 ５・・・イメージ情報ファイル、 ７・・・コード情報管理部、 ８４・・・通常検索コードファイル管理ファイル、８５
・・・通常検索コードファイル。

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）イメージ入力装置と、キーボード入力装置と、出
   力装置と、ホストＣＰＵと、文書イメージファイルと、
   コード情報ファイルとを有する電子ファイルシステムに
   おいて、 前記イメージ入力装置から入力された文書イメージ情報
   に対して、直接検索用コード情報と通常検索用コード情
   報とを割当てることを特徴とする電子ファイリングシス
   テムの検索方式。
2. （２）特許請求の範囲第１項において、 前記直接検索用コード情報は、予め定められた条件に基
   づいて前記ホストＣＰＵが生成するものであり、しかも
   、イメージ情報を格納するアドレスと１対１で割当てる
   ものであることを特徴とする電子ファイリングシステム
   の検索方式。
3. （３）特許請求の範囲第２項において、 前記予め定められた条件は、オペレータ識別用コード、
   日付、文書イメージ情報の入力順番号であることを特徴
   とする電子ファイリングシステムの検索方式。
4. （４）特許請求の範囲第１項において、 前記通常検索用コード情報は、オペレータがキーボード
   入力装置から入力して割当てるものであることを特徴と
   する電子ファイリングシステムの検索方式。
5. （５）特許請求の範囲第１項において、 前記直接検索用コード情報は、前記通常検索用コード情
   報による検索の結果であることを特徴とする電子ファイ
   リングシステムの検索方式。