JPS63309218A - 揚物機 - Google Patents

揚物機

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Publication number
JPS63309218A
JPS63309218A JP14329487A JP14329487A JPS63309218A JP S63309218 A JPS63309218 A JP S63309218A JP 14329487 A JP14329487 A JP 14329487A JP 14329487 A JP14329487 A JP 14329487A JP S63309218 A JPS63309218 A JP S63309218A
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JP
Japan
Prior art keywords
frying
oil
oil tank
fried
fried foods
Prior art date
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Pending
Application number
JP14329487A
Other languages
English (en)
Inventor
英夫 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitazawa Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Kitazawa Sangyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kitazawa Sangyo Co Ltd filed Critical Kitazawa Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クロモが付いたスナック食品等の揚物類を揚
油の中での調理中にクロモ同士が付着して揚物同士が付
いて揚がるのを防止するための揚物機の改良に関する。
(従来の技術) 従来の揚物機としては、油槽の一端から他端に流動させ
る間に揚げるようにしたものにおいて、揚油中に揚物類
を送りながら押え込んで揚げるネット状の送り揚げ用コ
ンベアや水車状の羽根車を使用したものが知られている
(発明が解決しようとする簡題点) しかしながら、従来のネット状の送り揚げ用コンベアを
使用した揚物機においては、クロモが付いた揚物類を揚
油中で揚げる際にクロモの粘着作用により揚物類同士が
ついたまま揚がることが多く、そのため出来上った揚4
plJ類の見栄えはよくなく、その上商品価値は低いも
のとなっていた。
また、水車状の羽根車を使用した揚物機においては、揚
物類を反転することを主目的とするものであり、揚物類
を攪拌しながら移動させるものでなかった。
本発明は上述の如き従来の問題に鑑み、これを解消すべ
くなされたものであり、クロモが付いた揚物類が重なっ
た状態で揚油中に投入されても、揚物類を攪拌させなが
ら移動させることができる揚物機の提供を目的としたも
のである。
(問題点を解決すよための手段及び作用)上述の如き従
来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため、本願
発明は、揚油を収納した油槽と、該油槽の一端から投入
した揚物類を前記油借の他端へ送る送り手段とを協えた
揚物機において、前記送り手段は、揚物類の送り方向に
対して直角な回転軸を有する複数の送りドラムをもって
構成され、該ドラムの外周には半径方向に対して直角配
置の押え面部とその押え面部の回転方向後側縁部に設け
られた突起部とを交互に複数有するようにしたものであ
り、順次配設される複数の送りドラムが回転されること
によって揚油中のクロモが付いた痴vB類が上記回転す
る送りドラムの外面に有する押え面部と突起部とにより
揚油中を撹拌されながら浸漬されるとともに、その突起
部により揚物類は自助的に送りドラムの回転方向に移動
されることとなる。
(実施例) 次に本発明の実施の一例を図面について説明する。
図中1は揚物機であり、この揚物機1は本体フレーム2
に支持された揚油3を収容する油槽4を有する。該油4
H4は横長で上部が開口したものであり、この油槽4の
底部の下には所定間隔毎に複数本のバーナー5.5・・
・が配置されていて揚油3を加熱するようにしている。
油槽4の上部には、揚物類の送り方向に対して直角な回
転軸7を有する複数の送りドラム8が順次配設されてい
る。
この回転軸7を有する送りドラム8の外周には、第2図
に示すように半径方向に対して直角配置の押え面部9と
その押え面部9の回転方向後側縁部に設けられた突起部
10とを交互に6個有している。
この回転軸7を有する送りドラム8は、第3図に示すよ
うに回転軸7の両端にスプロケット11゜11が固定さ
れており、該回転軸7は、その両端部で軸受12.12
に支持されている。この軸受12.12は、本体フレー
ム2の両側上部に固定されるブラケット13.13に支
持される支持フレーム14.14に固定されるものであ
り、これにより送りドラム8は油槽4の上部に配置され
るとともに、この送りドラム8の一部線油槽4内の揚油
3に浸漬されることとなる。
このように油槽4の上部に順次配設される送りドラム8
.8・・・の回転軸7,7・・・の両端部には、第1図
に示す如く前述のスプロケットii、11・−・が固定
され、そのスプロケットii、ii・・・に無端チェー
ン15が掛は回されている。送り方向のE1端部に配置
される送りドラム8に有する回転軸7の端部には、前述
のスプロケット11より大きなスプロケット16が固定
されている。前記支持フレーム14の上部には上部フレ
ーム17が支持されている。この上部フレーム17には
、回転軸18を支持する軸受19.19が固定されてお
り、この回転軸18の一方側端部には小スプロケット2
0と大スプロケット21が固定されている。
前記送り方向の最端部に配置される送りドラム8の回転
軸に固定されるスプロケット16と該小スプロケット2
0は無端チェーン22をもって掛は回されている。また
、前記上部フレーム17には、駆動モーター23が固定
されており、該駆動モーター23の回転軸にはスプロケ
ット24が固定されている。前記回転輪18に固定され
る大スプロケット21と該スプロケット24は無端チェ
ーン25をもって掛は回されている。
26は揚油噴出ノズルである。27は、揚物類を投入す
る投入部である。28は攪拌されながら、送られてくる
揚物類を再び揚油3中に引き入れて仕上げをするネット
状の仕上げ用コンベアである。
29は仕上った揚物類を油槽4から取り出すためのネッ
ト状の取り出し用コンベアである。この仕上げ用コンベ
ア28と取り出し用コンベア2つは、それぞれ図示しな
い駆動手段によって作動されるものである。
次に、このように構成される本発明の傷?!1機の動作
について説明する。揚油3はバーナー5,5・・・によ
り適温に加熱されており、駆動モーター23の駆動によ
り、無端チェーン25.22及び15はそれぞれスプロ
ケット24.21.20.16.11.11・・・を介
して順次作動し、各送りドラム8,8・・・は第1図に
示す如く左方向に回転される。また、仕上げ用コンベア
28、取り出し用コンベア29も図示しない駆動手段に
よって駆動されているものとする。
まず、第4図に示す如く油槽4の一端部の上方に配置さ
れる投入部27より多数のクロモが付いた揚物類30.
30・・・が油格4内の揚油3に投入されると、この揚
物類30.30・・・は回転する送りドラム8の外周に
有する押え面部9と突起部10とにより揚油3中に押え
こまれながら浸漬されるとともに、この突起部10によ
りクロモ同士が付いた揚物類30.30は引き離される
こととなる。また、この突起部10は回転方向後側縁部
に設けられているため、この突起部10により揚物類3
0は前方の送りドラム8に送られることとなる。このよ
うに順次配設される送りドラム8,8・−・の作用によ
りクロモが付いた揚物ff130.30・・・は自動的
に揚油3中を攪拌されながら送りドラム8の回転方向に
移動されることとなる。この移動の速度を早くするか遅
くするかは駆動モーター23の回転速度を調整すればよ
い。また、この送りドラム8の外面に有する押え面部9
は、第4図の左端の送りドラム8に示す如<m油面と平
行になるところができるため、油槽4内の深さを浅くす
ることができるので少ない揚油3をもって効率よく揚物
類を揚げることができるのである。
本実施例において送りドラム8の外周に有する押え面部
9と突起部10は交互に6四有する場合について説明し
たが、クロモが付いた揚物類を攪拌できろものであれば
これに限定されず、例えばその押え面部つと突起部10
が交互に4個或いは8個でもよいものである。また、押
え面部9の表面全体に規則的に又は不規則に多数の突部
を設けて揚物類の攪拌を容易にしてもよいものである。
(発明の効果) 本発明の揚物渫は上述のように構成され、椙油を収容し
た油槽と、該油槽の一端から投入した揚物類を前記油槽
の他端へ送る送り手段を揚物類の送り方向に対して直角
な回転軸を有する複数の送リドラムをもって構成し、こ
のドラムの外周には半径方向に対して直角配置の押え面
部とその押え面部の回転方向後側縁部に設けられた突起
部とを交互に複数有したことにより、揚油中のクロモが
付いた揚物類などは、回転される送りドラムの外面に有
する押え面部と突起部とにより揚油中を攪拌されながら
浸漬されるとともに、その突起部により揚物類は自動的
に送りドラムの回転する方向に移動させることができる
ので、多数の揚物類を効率よく揚げることができる揚物
機を提供できることとなったものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施の一例を示すものであり、第1図は
本発明の概略縦断面図、第2図は送りドラムの斜視図、
第3図は第1図中の■−■線横線面断面図4図は送りド
ラムの動作状態を示す検断面図である。 1・・・揚物機、3・・・揚油、4・・・油槽、7・・
−回転軸、8・・・送りドラム、9・・・押え面部、1
0・・・突起部、15.22.25・・・無端チェーン
、23・・・駆動モーター、30・・・揚物類。 /+−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  揚油を収納した油槽と、該油槽の一端から投入した揚
    物類を前記油槽の他端へ送る送り手段とを備えた揚物機
    において、前記送り手段は、揚物類の送り方向に対して
    直角な回転軸を有する複数の送りドラムをもって構成さ
    れ、該ドラムの外周には半径方向に対して直角配置の押
    え面部とその押え面部の回転方向後側縁部に設けられた
    突起部とを交互に複数有することを特徴としてなる揚物
    機。
JP14329487A 1987-06-10 1987-06-10 揚物機 Pending JPS63309218A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14329487A JPS63309218A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 揚物機

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JP14329487A JPS63309218A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 揚物機

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Publication Number Publication Date
JPS63309218A true JPS63309218A (ja) 1988-12-16

Family

ID=15335389

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14329487A Pending JPS63309218A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 揚物機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008532482A (ja) * 2005-01-24 2008-08-21 フリト−レイ ノース アメリカ インコーポレイテッド 油揚げスナック片のかさ密度の制御方法

Citations (1)

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JPS4928418A (ja) * 1972-07-10 1974-03-13

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