JPS63309162A - 経口,経管栄養食の製造法 - Google Patents

経口,経管栄養食の製造法

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JPS63309162A
JPS63309162A JP62143287A JP14328787A JPS63309162A JP S63309162 A JPS63309162 A JP S63309162A JP 62143287 A JP62143287 A JP 62143287A JP 14328787 A JP14328787 A JP 14328787A JP S63309162 A JPS63309162 A JP S63309162A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は、経口・経管栄養食に係り、特に病人・老人・
幼児等に対して、あるいは燵康人に対しても有効な高カ
ロリーで栄養バランスのとれた経口・経管栄養食に関す
る。
〔従来の技術〕
近年、病院における医療行為において、例えばその術前
・術後の栄養改讐が患者の回復に多大な影響を及ぼすこ
とが認識され、経口・経管流動食の重要性がますます増
加している。更に、人口の老令化に伴って、在宅での老
人着層が急増しており、その場合にも高カロリーで栄養
バランスがよく、且つ取扱いの容易な栄養食が強く望ま
れている。また、肥満防止、減量等のためのダイエツト
食品として、栄養バランスのとれた栄養食が必要とされ
ている。
ところで、これまで知られている種々の栄養食は、栄養
バランス、高カロリー、水に対する溶解性、流動性等の
点では一定の基準を満たしているものの、特に消化吸収
性の点で未だ完全に満足のゆくものではなく、更に抗酸
化性、特に長期間に亘る品質保持性の点で問題があった
〔発明の目的〕
従って本発明は、水に対する溶解性、分散性および流動
性が優れており、その1更に消化吸収性が極めて良く、
且つ長期間酸化されずに高品質をそのまま維持し得る高
カロリーで栄養バランスのとれた経口・経管栄養および
その製造法を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明によると、上記の目的は、蛋白質、糖質、脂質、
ビタミンおよびミネラルを主成分とし、その脂質が植物
油および中鎖脂肪酸トリグリセライドから主としてなり
、且つ糖質の一部としてフラクトオリゴ糖を含有する酸
化に対して安定な経口、経管栄養食により達成され、更
に、該栄養食を、上記の成分を水中で窒素の導入下に混
合し均質化して製造することにより達成される。
詳述すると、本発明では、その脂質として栄養価の高い
植物油および消化吸収の優れた中鎖脂肪酸トリグリセラ
イドを使用しているために栄養価が高く、消化吸収性も
かなり改善されているが・更に糖質の一部としてフラク
トオリゴ糖を含有しているために腸内のビフィズス菌が
増殖されて腸内菌叢が改善される。したがって、本発明
の栄養食は、消化吸収能力が著しく低下している病人や
老人に対して特に有効である。
また、本発明も含めて、このイ虞の栄jt食は、その脂
質成分として、栄養学的に不可欠な必須脂肪酸であるリ
ノール酸等の多価不飽和脂肪酸に由来する植物油を通常
含有している。ところが、植物油中のかかる不飽和脂肪
酸は酸化され易く、それが、栄養食の着色、異臭、食味
の低下等の一因となる。したがって酸化され易い植物油
を含有する栄養食を当初の高品質のまま長期間安定に保
存することは大変むつかしい。その上、栄養食中のミネ
ラル等は、植物油中の不飽和脂肪酸の酸化に対する触媒
として働くので、植物油とともにミネラル類を含有する
栄養食の長期間に亘る品質保持は一層困難になっている
それに対して、本発明では、かかる栄養食を製造するた
めの各成分の混合・均質化処理を、窒素を水中に導入し
ながら行うことによって、栄養食中に含まれる植物油の
酸化が防止されて長期間高品質のまま保存できる栄養食
の製造を可能にした。
本発明における窒素の導入下での蛋白質、糖質、脂質、
ビタミンおよびミネラルなどの成分の混合、均質化が、
混合・均質化処理時の成分の酸化を防止するだけでなく
、その結果製造された栄養食に長期間に亘る抗酸化性を
付与し得たということは、全く予想外のことである。
本発明の栄養食では蛋白質として消化し易く栄養価の高
いものが使用される。たとえば、乳蛋白質、鶴卵蛋白質
、大豆蛋白質、魚蛋白質、ゼラチン、それらの加水分解
物であるはプチド、アミノ酸およびそれらの混合物が使
用される。
それらのうちでも栄養学的により優れ、入手もしやすい
乳蛋白質がより適しており、特にカゼイン、脱脂粉乳が
有利に用いられる。本発明では、糖質が7ラクトオリゴ
糖を含有することを必要とする。しかし、7ラクトオリ
ゴ糖は、不発明で用いる糖質の一部分であればよく、通
常、栄養剤の全量の、約0.5重量%〜3. Oiff
 iα%の割合で使用される。本発明で用いるフラクト
オリゴ糖とは、シヨ剤に7ラクトースが1〜4分子結合
したものを意味し、天然物としてアスパラガス、蜂蜜、
たまねぎ等に含まれ′、通常、各7ラクトオリゴ糖の混
合物の形で人手される。
本発明では、フラクトオリゴ糖以外の糖質として、この
種の栄養食において通常用いられる糖質のいずれをも使
用することができる。たとえばデキス) IJン、ブド
ウ糖や果糖などの単糖類、マルトースや乳糖などの三糖
類、その他のオリゴ糖、およびそれらの混合物が使用さ
れるが、デキス) IJンが好ましい。本発明では、脂
質として、植物油および中鎖脂肪酸トリグリセライドか
ら主としてなるものを使用するが、それ以外のものも少
量成分として使用できる。植物油としては、リノール酸
やリルン酸を含有するコーン油、大豆油、ナタネ油、パ
ーム油、サフラワー油、ヒマワリ油、ベニ花油などが使
用できる。必須脂肪酸である、リノール酸を多量に含み
且つ入手も容易である等の点がらコーン油が好ましい。
本発明における中鎖脂肪酸トリグリセライドとは炭素数
8個のものを主体とする炭素数6〜12個の中鎖脂肪酸
のトリグリセライドを言う。かかる中鎖脂肪酸のトリグ
リセライドは、炭素数14以上の長調脂肪酸のトリグリ
セライドに比べて消化吸収性において優れ、且つ肝臓で
蓄積がなく、コレステ/ロール等の低下能を有し、更に
脂質の代謝不良に伴う下痢を防止しつる。本発明では、
栄養剤の全重量を基準にして約3〜20%の植物油およ
び約2.0〜5.0%の中鎖脂肪酸トリグリセライドを
含有するのが好ましい。
本発明の栄養食では、蛋白質、糖質および脂質の合計重
量に基づいて、通常蛋白誓約10〜40%、糖質的50
〜80%および脂質約5〜25%の割合で混合される。
しかし、栄養食の使用目的や使用形態等に応じて上記の
割合は、増減できる。
本発明ではビタミンとして、この種の栄養食に用いられ
るビタミンのいずれをも用いることができ、例えば、ビ
タミンA1ビタミンD1ビタミンE1ビタミンE1、ビ
タミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミン
CS葉酸、ナイアシン、パントテン酸、プリン、イノシ
トール、ナイアシンアミド、等が挙げられる。人体に必
要とされる種類のビタミン類を必要とされる量で組合わ
せて用いるのが、栄養食の使用目的からみても望ましい
ミネラルとしては、人体にとって必要とされるナトリウ
ム、カリウム、カルシウム、リン、塩素、イオウ、マグ
ネシウム、鉄等が、その必要とされる量に応じて配合さ
れる。
本発明では、以上の主成分の他に、更に必要に応じて例
えば飲食しやすくするための果汁や香料類、栄養食の水
中での乳化を安定にするための乳化剤、蛋白質を溶液安
定化させるための塩類、などを含有していてもよい。
本発明の栄養食は、栄養成分が水中に溶解および乳化し
ている液状物の形でも、また乾燥した粉末または顆粒の
いずれの形でもよいが、長期間高品質状態で保存可能で
あること、取扱いが容易であること等の点から粉末また
は顆粒の状態にしておくのがよい。
本発明では、更に1かかる経口、経管栄養食を、上記の
主成分および必要に応じて他の添加剤を窒素ガスを導入
しながら水中に添加し、混合し、均質化して製造する。
各成分の水中への添加は、同時であっても逐次であって
もよい。
しかし、より均一に混合して均質化するためには、逐次
に添加するのがよく、その場合には数種の添加剤を子じ
め混合しておいてから逐次に添加することもできる。水
の温度は、特に限定がないが、各成分の水中への溶解、
分散および/亥たは乳化を促進するためには成分の変質
や分解等が生じない程度に加熱された水を用いるのがよ
い。通常約り0℃〜約70℃の温水が好ましい。水の使
用橡は、通常主成分の合計重量の約1倍〜約10倍であ
る。
水中への窒素ガスの導入は特に限定されない。
しかし水中に含まれている酸素を速やかに減少させ得る
点および水中に添加された成分の混合、溶解、分散、乳
化等をより促進させ得る点から窒素ガスを気泡状で水中
に吹込むのが望ましく、そのために、例えばエアースト
ーン等が用いられる。
窒素ガスの水中への導入は、各成分が水中に添加される
のと同時にまたはそれ以前に開始するのが好ましいが、
場合によっては、混合の逮中から開始してもよい。
水中への窒素ガスの導入量は、通常、水1tにつき窒素
ガス約1〜4t7分とするのがよい。
水中に添加された成分は、吹込まれた窒素ガスによつ七
も攪拌されるが、成分の混合、溶解、分散、乳化等をよ
り促進するためには攪拌装置を設けるのがよい。
混合、攪拌によって各成分の均質化が達成される場合に
はそのままでもよい。しかし、均質化が不充分な場合、
または、より一層の均質化が必要な場合は、水中で混合
し、分散、乳化または溶解された成分をコロイドミルや
高圧ホモゲナイザー等を用いて乳化、均質化を促進する
のがよい。コロイドミルや高圧ホモゲナイザー等を用い
て乳化、均質化を行うと各栄養成分の均一化、微細化が
より促進されて得られた栄養食の水への乳化、溶解性が
きわめてよくなり、且つ水中に溶解、乳化した栄養食流
体の流動性がより良好になる。
水中での栄養成分の混合、均質化によって生成した栄養
成分含有水性液体は、上記のように内容物の濃度、カロ
リー量を調節してそのままで液状の経口・経管栄養食と
することもできるが、保存性、安定性、取扱い易さ等の
点から乾燥して粉末状または顆粒状の固体栄養食とする
のがよく、実際的である。
栄養成分が混合、均質化された水性液体から粉末状また
は顆粒状の固体栄養食を得るには、液状物から粉末また
は顆粒を製造する通常の粉末化法または造粒法が採用で
きる。より均一で微細な粉末、微粒状で且つ嵩密度の低
い顆粒を製造することが、栄養食の水への溶解性の向上
、栄養食水溶液の流動性等の点から必要である。
具体的にはスプレードライ方法、凍結乾燥−粉砕法等が
挙げられる。
得られた粉末状または顆粒状の栄養食は、経口、経管投
与時に水中、好ましくは約40’C〜約600℃の湯水
中に投入し、攪拌、溶解して使用する。この場合には水
溶液のカロリーが約0.5〜1.5 Koat/−にな
るように調節するのがよい。
以下に、実施例によって本発明を説明するが、本発明は
実施例によって限定されるものではない。
実施例 1 68〜72℃の湯1470−を5を容のビーカーに入れ
、直径7帰のプロペラ型の攪拌羽根を約80 Or、 
p、 mで回転させることによって攪拌しながら614
.8.9のデキストリン、173gのカセインナトリウ
ム、35gの脱脂粉乳、6gのショ糖脂肪酸エステル、
107.!9の油ミックス(コーン油87gと中鎖脂肪
酸トリグリセライド20Jilからなる)及び7.79
のリン酸−3−カリウムを56−の湯に溶かしたものを
この順に添加し、その後さらに攪拌した。そこK 4.
291の塩化カルシウムを160−の湯に溶かしたもの
を投入し、さらに攪拌した後、コロイドミルを通過させ
た。この溶液を再度撹拌しながら、6.92&の硫酸マ
グネシウムを160−の湯に溶かしたものを投入し、次
に41のビタミンミックス、5.48gのミネラルミッ
クス、15gの7ラクトオリゴ糖を各53−の湯に溶か
して添加して攪拌した。
その後再びコロイドミルを通過させ40メツシユのフィ
ルターを通した後に、150 ’c9 /an”の条件
で高圧ホモゲナイザーを通し予備乳化を行った。得られ
た乳化液は、121℃で15秒間加熱殺菌した後、40
0 ki /an”の条件で3回高圧ホモゲナイザーを
通して完全に乳化させ、100メツシユのフィルターを
通した後スプレードライによって乾燥・粉末化し、1に
9の経管経口栄養食を得た。尚、初めに湯を入れてから
、フラクトオリゴ糖添加後の攪拌のときまで溶液中に2
t/分の窒素ガスをエアーストーンを通して吹き込み製
品の成分変化を防止した。このようにして得た経管経口
栄養食を92.Fずつ窒素充填包装機でアルミ箔製の小
袋包装した。
この栄養食1袋(92N)中の蛋白質、脂質、糖質の含
有割合およびエネルギー量は、下記の表1のとおりであ
る。
〔表1〕 上記袋内の栄養食を苛酷条件下(40℃、75%)にて
製品形態で2ケ月間保存し、物性および成分の変化につ
き検討した結果を表2.6に示す。
物性については外観、におい、pH,易溶性、浸透圧、
溶解液の安定性に変化は認められなかった。(表2) 一方、成分組成については表3に示すように蛋白質、脂
質、糖質等の栄養成分に変化はなく、ビタミン、ミネラ
ルの含量にもほとんど変化は認められなかった。
また、緬菌数にも変化は認められなかった。
表2 物性の経時変化 (保存条件40℃、75%) 測定項目    開始時    2ケ月外     観
  淡黄白色   変化なしに  お  い   良 
 好    変化なしIlM   6.7  6.7 易  溶  性   〈3分     く3分浸  透
  圧   384      393測定項目   
 開始時    2ケ月水   分  %     1
5       0.5蛋白質 % 16.9  17
.2 脂   質  %    11.1      10.
5糖   質  %    67.9      69
.2灰   分  %     2.6       
2.5−殺生菌数 個79 300以下   300以
下大腸菌数個/9   (−)      (−)この
栄養食の1袋(92,9)を340−の温湯(50〜6
0°C)中に攪拌下に溶解すると1koh1.鷹の経口
・経管流動食400−が得られた。この流動食は、室温
に放置した場合、24時間でエマルジョンは安定であっ
た。
実施例 2 実施例1においてフラクトオリゴ糖を5g、油ミックス
中の中鎖脂肪酸トリグリセライドを50gとして製造し
た。フラクトオリゴ糖の増加分だけデキストリンを減ら
し、中鎖脂肪酸トリグリセライドの増加分だけコーン油
を減らした。この場合も実施例1と同様の栄養組成及び
物性の経管栄養組成物を作ることが出来た。
実施例 6 実施例1においてフラクトオリゴ糖30g、油ミックス
中の中鎖脂肪酸トリグリセライドを30gとして製造し
た。フラクトオリゴ糖の増加分だけデキストリンを減ら
し、中鎖脂肪酸トリグリセライドの増加分だけコーン油
を減らした。ぞして、実施例1と同様の栄養組成及び物
性の経管栄養組成物を得ることが出来た。
参考例 窒素ガスを吹込まなかった以外は、実施例1と同様にし
て栄養食を製造した。
実施例1、実施例2および参考例で製造された栄養食の
94.9ずつを各々アルミラミネートの袋に入れ、40
°C175%の相対湿度下に保存し、各栄養食中の脂質
の過酸化物価(pov)を1ケ月ごとに測定したところ
図面に示すような結果を得た。
図中、■は実施例1で得られた栄養食のpovを、■は
実施列2で得られた栄養食のpovを、■は、参考例で
得られた栄養食のpovを示す。
図面の結束から、窒素ガスの導入下に製造された実施例
1の栄養食■と実施例2の栄養食■は2ケ月後もpov
値がほとんど上昇しておらず、安定であったのに対して
、窒素ガスを導入しないで製造された参考例の栄養食■
は、そのPOV値が急速に上昇し、製品の酸化による劣
化が大きいことがわかる。
〔発明の効果〕
本発明によれば経口・経管栄養食中の脂質として植物油
とともに中鎖脂肪酸トリグリセライドを含有し、更に糖
質の一部としてフラクトオリゴ糖を含有していることに
より、従来のものに比べて極めて消化吸収性の良い、溶
解性、分散性、流動性等の優れた高品質高カロリーの経
口・経管栄養食が得られる。更に本発明では、栄養成分
の水中での混合、均質化を望素の導入下に行うことによ
って、長期間酸化されずにそのまま高い品質を保持しう
る経口・経管栄養食が製造される。
【図面の簡単な説明】
図面は、窒素ガスの導入下に製造された本発明の栄養食
Iおよび■と、窒素ガスを導入しないで製造された栄養
食■中に含まれる脂質の被酸化度の経時変化を示すグラ
フである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)蛋白質、糖質、脂質、ビタミンおよびミネラルを主
    成分とし、その脂質が植物油および中鎖脂肪酸トリグリ
    セライドから主としてなり、且つ糖質の一部としてフラ
    クトオリゴ糖を含有する酸化に対して安定な経口・経管
    栄養食。 2)蛋白質、糖質の一部としてフラクトオリゴ糖を含有
    する糖質、植物油および中鎖脂肪酸トリグリセライドか
    ら主としてなる脂質、ビタミンおよびミネラルからなる
    主成分を水中で窒素の導入下に混合し均質化することを
    特徴とする経口・経管栄養食の製造法。
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