JPS63308782A - 高速転送バブルファイルメモリ装置 - Google Patents

高速転送バブルファイルメモリ装置

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JPS63308782A
JPS63308782A JP62143200A JP14320087A JPS63308782A JP S63308782 A JPS63308782 A JP S63308782A JP 62143200 A JP62143200 A JP 62143200A JP 14320087 A JP14320087 A JP 14320087A JP S63308782 A JPS63308782 A JP S63308782A
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JP62143200A
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English (en)
Inventor
Naoki Matsui
直紀 松井
Kengo Nogai
野涯 研悟
Katsunori Tanaka
克憲 田中
Hiroyuki Shibata
博之 柴田
Mikio Oshiro
大城 幹夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 バブルメモリ素子をパラレル駆動して大容量の転送ブロ
ックバイト単位でデータの入出力を行える高速転送バブ
ルファイルメモリ装置において、バブルファイルメモリ
に対する上記転送ブロックバイト単位の入出力データは
入出力データバッファに一時記憶させ、該バッファとホ
ストとの間のデータ転送を入出カバソファ上のアドレス
を前記転送ブロックバイト数以下のホストからの希望の
転送ブロックバイト単位に分割して高速に行わせる手段
を有することにより、バブルファイルメモリ側の転送ブ
ロックバイト数をホスト側の転送ブロックバイト数に合
せる必要がなく、任意の転送ブロックバイト単位でホス
トとの間で高速データ転送を行うことのできる高速転送
バブルファイルメモリ装置である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バブルメモリ素子をパラレル駆動して大容量
の転送ブロックバイト単位でデータの入出力を行う高速
転送バブルファイルメモリ装置に係り、特にホスト側か
ら任意の転送ブロックバイト数を指定することのできる
高速転送バブルファイルメモリ装置に関する。
〔従来の技術〕
磁気バブルメモリ装置の性能が進歩するにつれ、外部記
憶装置としての大容量性、高速性が要求されている。こ
の要求を満たすために、複数のバブルメモリデバイスを
パラレル駆動させることにより、一度に大容量のデータ
を高速に入出力させることが考えられる。
第4図に、上記考えに基づ(従来例の動作原理図を示す
、同図において、LM(メガ)ビットデバイスをA、 
B、 C,Dの4つ1組で実装した4Mビットバブルメ
モリデバイスを1−1〜1−16の16個構成にしたバ
ブルファイルメモリデバイス1は、1Mビットデバイス
を1単位として#0〜#63までの64個のパラレル駆
動を行う (なお、センス回路及びファンクション・駆
動回路は省略しである)。これにより入出力されるシリ
アルデータ4は入出力データバッファ2に一時記憶され
、これを介してホスト3との間でバイト単位などのパラ
レルデータ5としてやりとりされる。
第5図に、第4図のシステムのデータ構成を示す。1−
IA〜1−16Dの各1Mビットデバイスは、各々JO
−1583の磁気バブルのマイナーループ構成となって
おり、全ループが同期して動作する。そのため、1回の
アクセスによって入出力されるシリアル入出力データ4
は、同図斜線6に示すように 584ビツトX 64−
73バイト×64となる。実際には、各デバイス1−I
A〜1−16Dにはデバイスの歩留まりを考慮して71
本(残り1ビツトはECCビットとして使用)の冗長ル
ープが含まれているため、シリアル入出力データ4に対
して各デバイス毎に予め記憶しである71本の冗長ルー
プを除く処理、すなわち不良ループ処理7が行われ、6
4バイ) X 64−4096バイトが有効なデータと
なる。なお、第4図においては不良ループ処理を行う手
段は省略しである。上記の結果、第4図の入出力データ
バッファ2に一時記憶されるデータ数は4096バイト
となり、これがホスト3からの1回のアクセスでやりと
りされるデータ量となる。また、各1Mビットデバイス
1−IA〜1−16Dの各ループ10−j!583は2
053個の磁気バブルを含んでおり、従って第4図のバ
ブルファイルメモリデバイス1で処理できるデータ量は
、4096バイトを1ペ一ジ単位として2048ペ一ジ
分となる(5ペ一ジ分はデータページとして使用しない
)。上記のように、1回のアクセスにより処理されるデ
ータ量はデバイスの駆動パラレル数に依存したページ単
位となる。
ここで、各1Mビットデバイス1−IA〜1−16Dか
らの出力データは特には図示しない各々のセンス回路に
入力され、各センス回路において、出力のタイミングを
ずらしながらシリアル入出力データ4として高速に送り
出される(入力データの場合はファンクション回路にて
同様に行う)。
このためバブルファイルメモリデバイス1に対するデー
タ転送時間は1つのデバイスからの転送時間と同じにな
り、パラレル駆動を行うことによる高速データ入出力が
可能となる。更に、入出カバソファ2とホスト3との間
のパラレル入出力データ5の転送は、DMA転送などに
よりやはり非常に高速に行うことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記第4図の従来例においては、1回のアクセスで入出
力されるデータの単位、すなわち転送ブロックバイト数
は、駆動パラレル数に比例した数(第5図では4096
バイト)となっており、従ってホストとの間で転送され
るデータ数もそれと同じ単位に固定される。しかし実際
には、ホスト側が上記のように大容量の転送ブロックバ
イト数を許す場合は少なく、例えば256バイト、 5
12バイトなどが標準となっている。このような条件で
第4図のシステムを用いる場合には、バブル側の駆動パ
ラレル数を4又は8個に落として転送ブロックバイト数
を64バイトX4  (8)  −256(512)バ
イトにしなければならなかった。第4図の従来例では、
前記したように駆動パラレル数を変えても1ペ一ジ分の
データ転送時間は変わらないため、結局転送ブロックバ
イト数を下げた分だけデータ転送効率が悪くなってしま
い、パラレル駆動による効果がホスト側の制限により低
減され、高速転送ができなくなってしまうという問題点
を有していた。
本発明は上記問題点を解決するために、バブルファイル
メモリデバイスと入出力データバッファとの転送ブロッ
クバイト数は大きくとったまま、ホストからの希望の転
送ブロックバイト単位で入出力データバッファ上のデー
タを分割してホストとの間のデータ転送を行うことによ
り、バブルファイルメモリデバイス側の転送ブロックバ
イト数をホスト側の転送ブロックバイト数に合せる必要
がなく、任意の転送ブロックバイト単位でホストとの間
の高速データ転送を行うことを可能とする高速転送バブ
ルファイルメモリ装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1図に示す基本構成を有する。すなわち、
パラレル駆動可能なバブルファイル記憶手段8、入出力
データバッファ手段9、ホスト12からの第2の指定ベ
ージ17を入力して第1の指定ページ16に変換して前
記記憶手段8へ出力し入出力データバッファ手段9との
間でデータの入出力を行わせる転送ブロックページ制御
手段10、及び第1の指定ベージ16と第2の指定ベー
ジ17から入出力データバフフプ手段9上のアドレスを
演算し、ホスト12との間でデータ転送を行わせるバッ
ファ入出力制御手段11を有する。
(作  用) 上記構成において、まず、バブルファイル記憶手段8と
入出力データバッファ手段9との間のデータの入出力は
、バブルファイル記憶手段8内の複数のバブルメモリ素
子をパラレル駆動して第1の大容量の転送ブロックバイ
ト単位で行われる。
次に、ホスト12から転送ブロックページ制御手段10
に、前記第1の転送ブロック単位以下の第2の転送ブロ
ックバイト単位で指定された第2の指定ベージ14が入
力すると、同手段10は第2の指定ベージ14を第1の
転送ブロックバイト単位上の第1の指定ベージ13に変
換し、バブルファイル記憶手段8に出力する。
そしてリード時には、まず上記第1の指定べ一ジで指定
される第1の転送ブロックバイト数のデータを、バブル
ファイル記憶手段8をパラレル駆動させて入出力データ
バッファ手段9に高速に読み出す。続いて同手段に読み
出されたデータのうち、ホスト12から指定された第2
の指定ページ14を先頭として第2の転送ブロックバイ
ト数に対応する部分を、入出力データバッファ手段9か
らホスト12へ高速に読み出す。この場合、同バッファ
上の先頭アドレスから第2の転送ブロックバイト数分の
アドレス指定は、バッファ入出力制御手段11が第1の
指定ベージ13及び第2の指定ページ14を用いて行う
次にライト時には、バブルファイル記憶手段8から入出
力データバッファ手段9にリード時と同様に対応するア
ドレスページのデータを読み出した後、第2の指定ペー
ジ14から第2の転送ブロックバイト数分のアドレスを
リード時と同様に指定してホスト12から入出カバソフ
ァ手段9にオーバーライドし、同バッファ全体をバブル
ファイル記憶手段8の同じアドレスに書き込む。
以上の動作において、バブルファイル記憶手段8と入出
力データバッファ手段9の間の第1の転送ブロックバイ
ト数に対して、ホスト12と同バフファの間の第2の転
送ブロックバイト数は自由に設定でき、また、次のペー
ジをアクセスする時もバッファ上に対応するアドレスが
あれば、ホスト12と同バッファ間の転送を第2の転送
ブロックバイト単位で高速に行うことができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例について詳細に説明を行う。
第2図は、本発明の実施例の構成図である。バブルファ
イルメモリデバイス15は、IM(メガ)ビットデバイ
スをA、B、C,Dの4つ1組で実装した16−1〜1
6−16の16個の4Mビットバブルメモリデバイスと
、各々に対応して接続される16個のファンクション・
駆動回路17−1〜17−16、及びセンス回路18−
1〜18−16によって構成される。バブルメモリコン
トローラ19において、入出力インターフェース回路2
7はホスト28と接続され、また、コントロール回路2
3、入出力データバッファ26に接続される。コントロ
ール回路23には、タイミングジェネレータ回路22、
シーケンサ回路2b、入出力データバッファ26が接続
される。シーケンサ回路20にはタイミングジェネレー
タ回路22が接続され、また、アドレス設定回路24、
初期値30、オーバーフロー信号29を介してデータバ
イトカウンタ25が接続される。アドレス設定回路24
からのバンファ内アドレス31は入出力デーツバソファ
26上のアドレスを指定する。一方、タイミングジェネ
レータ回路22はファンクション・駆動回路17−1〜
17−16に接続され、コントロール回路23からのフ
ァンクションセレクト信号32もファンクシタン・駆動
回路17−1〜17−16に入力し、同回路23からの
センスセレクト信号33はセンス回路18−1〜18−
16に入力し、逆にセンス回路18−1〜18−16か
らのセンス出力信号34はコントロール回路23に入力
する。
上記構成において第1図と第2図の対応関係は、8→1
5.9→26.10→21.11→11.12−28と
なっている。
次に、上記実施例の動作につき説明を行う。まず、バブ
ルファイルメモリデバイス15において、ファンクショ
ン・駆動回路17−1〜l’1−16は各4Mビットバ
ブルメモリデバイス16−1〜16−16の各IMビッ
トデバイスA−D内のジェネレータ(バブル発生器)、
スワンプゲート(データ書き込み時のメジャーライン上
の新しいバブルとマイナーループ上の古いバブルの交換
r5)リプリケートゲート(データ読み出し時のマイナ
ーループ上のバブルをメジャーループ上にコピーする複
製器)、ディテクタ(メジャーループ上に読み出された
バブルの検出器)などを動作させるための定電流パルス
を発生する回路であり、駆動回路はバブルメモリに回転
磁界を与える回路である。センス回路18−1〜1B−
16は上記各デバイスのディテクタによって検出された
信号を増幅、2値化し、シリアルデータとして読み出す
回路である。次に、バブルメモリコントローラ19にお
いて、入出力インターフェース回路27は、ホスト28
との間で入出力される全ての信号のインターフェースで
ある。シーケンサ回路20は、ホスト28からのコマン
ドを解析するためのマイクロプログラムを備えたP−R
OM (特には図示。
せず)を有しており、各コマンドを解析することにより
デバイスのスタート、ストップ、バブル発生、検出、複
製、交換、及びデバイスの同期動作などの命令と対応す
る内部信号をタイミングジェネレータ回路22、及びコ
ントロール回路23に出力する。タイミングジェネレー
タ回路22は、シーケンサ回路20からの各命令信号に
従ってファンクション・駆動回路17−1〜17−16
を駆動させるための全てのタイミングクロックを作る回
路であり、また、書き込み時にはコントロール回路23
を介して入出力バッファ26からの書き込みデータに対
応した書き込みクロックを発生する。コントロール回路
23は、ファンクション・駆動回路」7−1〜17−1
6をパラレル駆動させるためのファンクションセレクト
信号32を出力するほか、センス回路18−1〜18−
16をタイミングをずらして選択し、シリアルデータを
得るためのセンスセレクト信号33 (これは複数の信
号線より構成される)を出力する。また、センス出力信
号34として得られる読み出しシリアルデータに対して
不良ループ処理、誤り訂正などを行った後、バイト単位
のパラレルデータに交換して入出力データバッファ26
に書き込み、逆に同バフファからの出力パラレルデータ
をシリアルデータに交換し、不良ループ処理を行った後
、タイミングジェネレータ回路22からファンクション
・駆動回路17−1〜17−16を介してシリアルデー
タの書き込みを行う。アドレス設定回路24、データバ
イトカウンタ25、転送ブロックページ変換部21につ
いては後述する。
次に、上記各回路を用いたリード時の動作について説明
を行う。バブルファイルメモリデバイス15は基本的に
は第4図の従来例と同じ構成であり、したがって入出力
データの構成は第5図と同じである。すなわち、リード
時においては、各4Mビットバブルメモリデバイス16
−1〜16−16の各1MビットデバイスA−D、合計
#0〜#63の64個が同期して並列動作し、各デバイ
スのマイナーループ(第5図参照)上の各データがセン
ス回路18−1〜18−16  (特には図示せず)に
読み出される。この時の全データ数は、第5図と同様に
 584ビツトX 64= 73バイト×64である。
次に、これらのデータはコントロール回路23からのセ
ンスセレクト信号33に従って、センス出力信号34の
シリアルデータとしてコントロール回路23に高速に順
次読み出される。そして同回路において第5図と同様の
不良ループ処理、及びシリアルデータからバー(ト毎の
パラレルデータへの変換が行われ、64バイt−x 6
4−4096バイトの出力データとして入出力データバ
ッファ26に格納される。
上記構成のバブルファイルメモリデバイス15は、上記
4096バイトを1ページとして第5図と同様に204
8ページ、16進で表わすと0−07FFページまであ
る。この1ページの単位をバブルメモリ内転送ブロック
バイトと呼ぶことにする。これに対して、ホスト28と
入出力データバッファ26との間のデータ転送の単位は
、バブルメモリ内転送ブロックバイト単位(−4096
バイト)に対して独立してそれ以下に設定でき、例えば
512バイト単位である。これを対ホスト転送ブロック
バイト単位と呼ぶことにする。ここで、バブルメモリ内
転送ブロックバイト単位及び対ホスト転送ブロックバイ
ト単位は、第1及び第2の転送ブロックバイト単位と呼
ぶことができる。この場合、ホスト28から見たバブル
ファイルメモリデバイス15のページアドレスは、前記
バブルメモリ内転送ブロックバイト単位のページ構成に
対応して、第3図のO〜3FFFページに割り当てられ
る。
これにより、リード時にはホスト28から第3図θ〜3
FFFページのうち1ページのページアドレスが入力す
る。これは第2の指定ページ14に対応する。この場合
、シーケンサ回路20内の転送ブロックページ変換部2
1において、上記ページ指定に対応するバブルメモリ内
転送ブロック単位のページが計算される。これは第1の
指定ページ13に対応する。今、ホスト28からの指定
ページがIBページであるとすると、それに対応するバ
ブルメモリ内のページは第3図に示すように3ページ目
となる。これにより、該ページがタイミングジェネレー
タ回路22から各ファンクシラン・駆動回路17−1〜
17−16、及びコントロール回路23からのセンスセ
レクト信号33を介して、3ページ目のデータがシリア
ルデータであるセンス出力信号34として読み出され、
前記した動作により入出力データバッファ26に格納さ
れる。この結果、入出力データバッファ26内の3ペー
ジ目の4096バイトの対ホスト転送ブロックバイト単
位のページ構成は、第3図に示すように18〜IFペー
ジとなる。
次に、シーケンサ回路20内の転送ブロックページ変換
部21において対応づけられた対ホスト転送ブロックバ
イト単位のページ指定−IBページと、バブルメモリ内
転送ブロックバイト単位のページ指定−3ページの関係
から、入出力データバッファ内のIBページの格納され
ているバッファ内アドレスの先頭アドレス$ 0600
 (第3図)が計算され、アドレス設定回路24に設定
される。
そして、データバイトカウンタ25には対ホスト転送ブ
ロックバイト数−512がセットされる。次に、コント
ロール回路23からホスト28にデータ転送要求信号3
2が出力され、ホスト28からの応答信号32に従って
データバイトカウンタ25がデクリメントされると同時
にアドレス設定回路24からのバッファ内アドレス31
が$ 0600からインクリメントされることより、入
出力デーツバソファ26内の前記IBページに対応する
データが読み出され、ホスト28へ高速転送される。
512バイトの転送が行われるとデータバイトカウンタ
25からオーバーフロー信号29がシーケンサ回路20
に出力され転送を終了する。
以上のように、本発明においては〉イブルファイルメモ
リデバイス15と入出力データバイトァ26との間のデ
ータ転送は、例えば64個のデバイスのパラレル駆動に
依存した転送ブロックバイト単位−4096バイトで行
われるが、ホスト28と同バッファ26との間のデータ
転送は、上記単位に関係なくそれより小さい転送ブロッ
クバイト単位−512バイトで行われる。そして入出力
データバッフ126の対応する部分のみが読み出される
今、例えば512バイトの転送ブロックバイト単位のデ
ータ転送において、18−ICページのマルチページ転
送を行う場合には、従来はバブルファイルメモリデバイ
スと入出力データバッファの間のデータ転送において、
64個のパラレル駆動ができず8個のパラレル駆動で5
12バイト単位に落としていたため、上記5ペ一ジ分の
転送を行うためには5回のアクセスを繰り返す必要があ
り、1回のアクセスを例えば5 m5ecとすると全体
で、6m5ecX 5 = 30m5ecと、入出カバ
ソファからホストへの5ペ一ジ分の転送時間がかかって
いた。これに対して本発明によれば、1回のアクセスで
入出力データバッファ上にホストからみて複数ページを
読み出せるので、第3図で18−ICページを読み出す
場合の時間は、5 m5ecと入出カバソファからホス
トへの5ペ一ジ分の転送時間で済むことになり、バブル
から入出カバソファへの転送時間の方がホストと入出力
データバイトァの間のデータ転送よりも大きいため大幅
に転送時間を短縮できる。
次に、書き込み時においては、読み込み時と同様の方法
でデータを書き込むバブル上のページのデータを入出力
データバッファ上に転送しておき、同バフファ上でホス
トからの書き込みデータに変更(オーバーライド)した
上で、再びバブルの同じページに書き込めばよい。
以上のように本発明においては、ホストからの転送ブロ
ックバイト単位を任意に設定することができ、ホストの
仕様に合わせられ、かつ、大容量のデータを高速に転送
することができる。なお、転送プロ°ンクバイトの指定
は、データバイトカウンタ25に設定する初期値30で
指定すればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、駆動パラレル数を増加させバブルファ
イルメモリデバイスに対するデータアクセス量を大容量
にしたまま、ホストに対する転送ブロックバイト数を任
意に可変することができ、ホストとバブルファイルメモ
リ間の仕様の違いによるデータ転送速度の低下を防ぐこ
とができ、高速、大容量のデータ転送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本構成図、 第2図は、本発明の実施例の構成図、 第3図は、本発明の実施例の動作説明図、第4図は、従
来例の動作原理図、 第5図は、バブルファイルメモリデバイスにおける入出
力データの構成図である。 8・・・バブルファイル記憶手段、 9・・・入出力データバッファ手段、 10・・・転送ブロックベージ制御手段、11・・・バ
ッファ人出力制御手段、 12・・・ホスト、 13・・・第1の指定ページ、 14・・・第2の指定ページ、 24・・・アドレス設定回路、 25・・・データバイトカウンタ、 31・・・バッファ内アドレス、 32・・・リード/ライトパルス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)バブルメモリ素子をパラレル駆動して大容量データ
    の高速入出力を行う高速転送バブルファイルメモリ装置
    において、 複数のバブルメモリ素子をパラレル駆動して第1の転送
    ブロックバイト単位でデータの入出力を行うバブルファ
    イル記憶手段(8)と、 該手段に対する前記第1の転送ブロックバイト単位の入
    出力データを一時記憶する入出力データバッファ手段(
    9)と、 ホスト(12)からの前記第1の転送ブロックバイト単
    位以下の第2の転送ブロックバイト単位上の第2の指定
    ページ(14)から該ページを含む前記第1の転送ブロ
    ックバイト単位上の第1の指定ページ(13)を演算し
    、前記バブルファイル記憶手段(8)に対して前記入出
    力データバッファ手段(9)との間で該ページに対応す
    るデータの入出力を行わせる転送ブロックページ制御手
    段(10)と、 前記第1の指定ページ(13)内の前記第2の指定ペー
    ジに対応するバッファ内アドレスを演算し、該アドレス
    を基準にして前記ホスト(12)と前記入出力データバ
    ッファ(9)間で前記第2の転送ブロックバイト単位の
    データの入出力を行わせるバッファ入出力制御手段(1
    1)とを有することを特徴とする高速転送バブルファイ
    ルメモリ装置。 2)前記バッファ入出力制御手段(11)は、前記第1
    の指定ページ(13)内の前記第2の指定ページ(14
    )に対応するバブル内アドレス(31)を設定するアド
    レス設定回路(24)と、前記ホスト(12)からの転
    送要求/応答信号(32)に従って前記第2の転送ブロ
    ックバイト数を計数するデータバイトカウンタ(25)
    とによって構成され、 前記アドレス設定回路(24)からのバッファ内アドレ
    ス(31)で指定される前記入出力データバッファ手段
    (9)上のアドレスに対して前記転送要求/応答信号(
    32)に従って前記ホスト(12)との間でデータの入
    出力を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の高速転送バブルファイルメモリ装置。 3)前記ホスト(12)と前記入出力データバッファ手
    段(9)との間のデータの入出力はDMA転送により行
    われることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高
    速転送バブルファイルメモリ装置。
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