JPS6016660B2 - メモリのアクセス方式 - Google Patents

メモリのアクセス方式

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JPS6016660B2
JPS6016660B2 JP16087077A JP16087077A JPS6016660B2 JP S6016660 B2 JPS6016660 B2 JP S6016660B2 JP 16087077 A JP16087077 A JP 16087077A JP 16087077 A JP16087077 A JP 16087077A JP S6016660 B2 JPS6016660 B2 JP S6016660B2
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bus
memory device
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数種の伝送線路より成る共通バスラィンを介
して、中央処理装置(CPU)と磁気ディスク、磁気ド
ラム等の複数のデバイス装置間の情報伝送を行なう電子
計算機システムに関し、更に詳細には、例えば共通バス
ラィンを介してメモリ装置と磁気ディスク間の情報伝送
を行なうに際し、中央処理装置を介さずメモリ装置、磁
気ディスク間で直接伝送するDMA(DirectMe
moりAccess)転送の改良に関するものである。
一般に計算機システムにおけるDMA転送は第1図に示
すように複数種の伝送路を有する共通バス1を介して行
なわれている。すなわち第1図に示される一般的な計算
機システムにおいて中央処理袋贋(CPU)2、メモリ
袋贋3、磁気ディスク装置4,4・・・、チャネル装置
5,5・・・は共通バスラインーを介して結合されてい
る。共通バスラィン1はデータ情報を転送するための1
バイト分の転送線路を設けたデータ(DATA)バス1
1と、メモリ装置3あるいは磁気ディスク装置4等のデ
バイス装贋のアドレス情報を転送する複数の線路を設け
たアドレス(ADDRESS)バス12と、バスライン
を使用するために中央処理装置2に対して要求信号を転
送するBUSREQUESTバス13と、中央処理装置
2及び各デバイス装置よりメモリ装置3に対して情報転
送を要求する場合に中央処理装置2及び各デバイス装置
より信号を出力するSYIバス14と、メモリ装置3よ
り各デバイス菱贋あるいは中央処理装置2に確認信号S
Y2を出力するSY2バス15を備えている。上記共通
バス1には前述したように中央処理装置2、メモリ装置
3及び複数のデバイス装置、例えば磁気ディスク装置4
,4…がチャネル装置5,5・・・を介して接続されて
おり、REQUESTの要求に対して中央処理装置2よ
り各デバイス装置にデージーチヱィン(DaisyCM
in)優先割込み式のバス制御を行なうよう、BUSU
SEバス16が優先順位に配線されており、要求を出し
ている装置の最も優先順位の高いものが受ける。また上
記共通バス1はREAD/WRITEバス17を有して
おり、中央処理装置2あるいは各デバイス装置より議出
し(READ)あるいは旨込みZ(WRITE)を示す
バスラィン信号が出力され、例えば“0”であれば講出
し、“1”であれば書込みを示すようになっている。
デバイス装置とメモリ装置3との間で情報を転送する場
合は、デバイス装置よりバスを使用するために中央処理
装置2に対してBUSREQUESTバス13に要求信
号を出力し、中央処理装置2より、この要求に対してB
USUSEの信号がBUSUSEバスラィン16に出力
され、指示したデバイス装置がバスラィン1を使用する
ことが可館となる。
続いてデバイス装置よりSYIバス14に情報転送の要
求信号を出力し、この時にデバイス装置の情報をメモリ
装置3に書込む場合には続いてADDRESSバス12
及びDATんゞス11に相対的なアドレス情報とデータ
を転送する。一方メモリ装置3はSYI信号を受けて、
その確認信号をSY2バスに出力し1バイトの情報の転
送が終了する。なお、メモリ装置3より情報を薪出す場
合は、SY2信号の前にDATAバス11データが転送
される。以上のような計算機システムにおいて、複数の
磁気ディスク装置4よりメモリ装置3に対して交互にア
クセスする場合、近年磁気ディスク装置4が高速化され
ているため、上記の動作を交互に実行すると、BUSR
EQUESTの時間転送が遅れ磁気ディスク装置4の速
度に転送速度が追従できなくなり、データが抜けてしま
う欠点があった。
上述した欠点を解決する手段としてデータバスを複数バ
イト分持つようにして1回のBUSREQUESTに対
して複数バイトの情報を同時に転送することが考えられ
るが、このような手段によればバスラィンが大きくなり
、また制御が複雑になる問題点がある。また従釆の計算
機システムにあっては、メモリ間との情報転送を行なう
場合、アドレス方法としてまずメモリの相対的なアドレ
スで転送し、メモリ装置内において相対アドレスをメモ
リの絶対アドレスに変換するように成しており、このア
ドレスの変換時間が転送速度を遅らせる原因にも成って
いる。
このため転送速度を上げる手段として、各デバイス菱直
においてアドレスを変換する方法が考えられるが、各デ
バイスが大がかりなものになる難点がある。
本発明は上記諸点を考慮してBUSREQUESTの頻
度を極力少なくして、全体的に見た場合の計算機システ
ムにおける転送速度を上げることを目的としたもので、
デバイス装置より複数の情報転送を連続的に行なうこと
を指示するバスラィン及び情報転送の取込み信号をメモ
リ菱魔より転送するバスラィンを設けて、一回の転送指
示によって複数の情報の転送を連続的に行なうように成
したものである。
以下図面と共に本発明の一実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明のメモリアクセス方式を適用した計算機
システムの布概略構成を示し、第1図に示した一般的な
計算機システムのバスラィンに複数バイトの情報を連続
転送していることを示すワード(WORD)線21と、
データのストロープ(STROBE)バス22を追加し
て、1回のBUSREQUESTに対してワード線21
をオンにし更にストロープ線22にストローブ信号を出
力して、複数バイトの情報を連続的に転送させて計算機
システム全体の転送速度を上げると共に、バスラィンの
実装面を改良したものである。
第3図及び第4図は第2図におけるデバイス装置のチャ
ネル装置5及びメモリ装置3の詳細なブロック構成図を
示し、第5図イ及び口はその動作説明のための信号波形
図を示し、各信号波形の低レベル“L”が論理信号“1
”に対応している。
また第5図イはデバイス装置からメモリ装置へのデータ
の書込み時の信号関係を示し、同図口はメモリ装置から
デバイス袋贋へのデータの読出し時の信号関係を示し、
同図中記号◎,◎■はそれぞれ中央処理装置2、デバイ
ス装置4,5、メモリ装置3から導出される信号に付さ
れている。第3図において、各バスラィンに接続された
A,〜A,4は受信増幅回路及び送信増幅回路を示し、
バスラィンを駆動するためのものである。フリップフロ
ツプ(以下FFと略す)30はチャネル装置がバスラィ
ン1を使用する時に要求信号を出力するため、計算機装
置の制御部(図示せず)より出力されるRFQUEST
信号によってセットされ、該FF30のセット出力はB
USREQUESTバス13は出力されて中央処理装置
2に転送される。
一方中央処理装置2からは第5図a,b,1,iに示す
ように上記したREQUEST信号に応答してバス使用
の許可信号であるBUSUSE信号がデージーチェィン
構成のBUSUSEライン16に出力され、このBUS
USE信号がィンバータ32を介して後述するFF34
のセット出力によって開成されるアンドゲ−ト31に供
給され、またFF30のセット出力によって開成される
アンドゲート33に供孫暮されると共にFF30のリセ
ット出力によって開成されるアンドゲート35に供艶台
されている。
今チャネル装置5がREQUEST信号を出力しておれ
ばFF30がセットされているため、ゲート33が開成
し、該ゲート33の出力によってUSEFF34がセッ
トされる。
またFF30がリセット状態にあれば、ゲート35が開
成し、USE信号がバス16を介して次段の装置へ導出
される。USEFF34のセット出力は後述する論理手
段に供給されると共にゲート31に供給されてFF30
がリセツトされる。WORDFF37はチャネル装置5
とメモリ装置3間のデータ転送が複数バイトのときにセ
ットされてWORDバス21に信号を出力して複数バイ
ト連続転送を指示し、データ転送が残り1バイトであれ
ばリセットされる。なお本実施例においては2バイト転
送の場合の例を示している。上記WORDFF37はア
ンドゲート36の出力によってセットされオアゲート3
8の出力によってリセットされる。ゲート36はFF3
4がセットされている時に有効となり、制御部(図示せ
ず)より出力されるWS信号によって開かれFF37を
セットする。またゲート38は制御部より出力されるW
R信号または後述するSY2信号によって開かれ、FF
37をリセットする。WS信号はチャネル装置5とメモ
リ装置3間のデータ転送において、何バイトの情報を転
送するかが中央処理装置2より指示され、この指示され
たバイト数をバイトカウントして2バイト以上であれば
出力される信号である。またWR信号はバイトカウント
の結果、残りが1バイトであれば出力される信号である
。(第5図の信号波形c,k参照)遅延回路39はカウ
ンタ等から構成され、上記USEFF34のセット出力
を遅延させてSYIFF40のセット入力端に導入し、
該SYIFF40はSYIバス14に第5図の波形f,
nに示すSYI信号を出力する。
またSYIFF40は後述するメモリ装置3より出力さ
れる確認信号であるSY2信号によってリセットされる
。FF41はメモリ装置3への議出し(READ)ある
いは書込み(WRITE)を示すもので中央処理装置2
からの指示によってWRITEであればセットされ、R
EADであればリセットされる。
FF41のセット出力はアンドゲート42に供給され、
USEFF34がセット状態にあればアンドゲート42
が開成されてWRITEバス1 7にWRITE信号が
出力される。データバッファ55は1バイトのデータを
一時記憶し、ゲート521〜52nを介して情報が入力
され、アンドゲート531〜53n,541〜54nに
それぞれ記憶情報が出力される。データバッファ55へ
の情報の取込みはゲート49の出力信号の立下りによっ
て取込まれる。入力ゲート501〜50nはFF41の
リセット出力によって開成され、DATABUSIIよ
り入力されるデータが入力ゲート501〜50nを介し
てデータバッファ55に供給される。また入力ゲート5
11〜51nはFF41がセットされている聡、換言す
ればWRITE時に開成され、デバイス装置、例えば磁
気ディスク4より出力されるデータがデータ制御部56
を介して入力ゲート511〜51nに入力されてデータ
バッファ55に取込まれる。データバッファ55の出力
側に接続されたゲート531〜53nは、FF41及び
FF34が共にセットされているときに関成するアンド
ゲート43の出力によって有効化されて、データバッフ
ァ55の出力データがデータバス11に出力される。ゲ
ート541〜54nはFF41がセットされているRE
AD時に、メモリ装置3から転送されデータバッファ5
5に一時記憶されているデータがデータ制御部56に供
給されてデバイス装置(例えば磁気ディスク装置)に記
録される。
データバッファ55へのデータの取込みを指示する取込
み信号を出力するオアゲート49には、FF34及びF
F41がセット状態にあるWRITE時に開くアンドゲ
ート45の出力が遅延回路41を介して入力され、また
FF41がリセツトしているREAD時にメモリ装置3
からの確認信号SY2信号あるいはメモリ装置3からの
STROBE信号によって開くゲート48の出力が入力
される。なおSYI信号を出力する遅延回路39の遅延
時間は遅延回路4 Z7の遅延時間より長い時間に設定
されている。上記アンドゲート45の出力はデータ制御
部56に入力されデータ制御部56からのデータの導出
を指示する。またFF34のセット出力及びFF41の
リセット出力の入力されるアンドゲート57のZ出力に
よってデータ制御部56へのデータの取込みが指示され
る。メモリ装置3をアドレスするためのアドレス情報を
一時的に記憶するアドレスバッファ59はデバイス装置
のアドレス制御部63から出力される2アドレス情報を
入力して記憶する。
更にその記憶情報をゲート601〜60nを介してAD
DRESSBUS12に出力する。上記アドレスバッフ
ァ59はFF34のセット出力を遅延回路58によって
遅延させた出力の立下がりによってデータを取2込む。
(第5図信号波形d,e,1,m参照)。メモリ装置3
から出力されるSTROBE信号はアドレス制御回路6
3に供給され、2バイト目のデータのREAD,WRI
TEを行なうべき制御が行なわれ、2バイト目のアドレ
スは転送されない。3またSTROBE信号はゲート4
6に供給され、前述したようにデータバッファ55にデ
ータを取込むように動作する。
次にメモリ装置3の詳細な構成について説明する。
第4図において、データバスの制御回路64 3はデー
タバス11へのデータ転送の制御を行なうものであり、
第3図における論理ブロックAと略同様の構造を有して
いる。またアドレスバス12の制御回路65は第3図に
おける論理ブロックBと略同様の構造を有している。更
にREQUEST卒バス13及びUSEバスの制御回路
66は第3図における論理ブロックCと略同様の構造を
有している。メモリ装置及びメモリ制御回路67はメモ
リのアドレス回路及びメモリの議出し回路、書込み回路
を含み、更に相対アドレスを絶対アドレスに変換する回
路等を含んでいる。
READ・WRITEバス17の信号はメモリ制御回路
67に導入され信号が“1”であれば書込み動作を実行
し、“0”であれば議出し動作を実行する。またこのメ
モリ制御回路67はデータ転送の指示信号であるSYI
信号によって動作可能となる。アンドゲート72はチャ
ネル装置からのSYI信号及び2バイトの情報転送を指
示するチャネル装置からのWORD信号の入力によって
有効となり、更にメモリ制御袋贋67が議出しあるいは
書込みが可能になった状態を示す信号(これは相対アド
レスから絶対アドレスの変換する時間等が含まれた時間
後に出力される)によって信号線90が“1”出力とな
り、核信号によってゲート72が開き、ワンショット回
路71を動作させ、該ワンショツト出力はSTROBE
バス22にストロープ信号として出力される(第5図信
号波形g,o参照)。
更にワンショット回路71の出力は2バイトの情報転送
の先頭の1バイトの情報を転送したことを示すFF76
をセット状態にすると共に遅延回路69を動作させ、ワ
ンショット出力を遅延させた出力がカウントアップ回路
70に導入される。該カウントアップ回路70‘まメモ
リ制御回略67のメモリアドレスをカウントアップさせ
るように動作し、遅延されたワンショット出力によって
カウントアップして次のアドレスを指示する。なおこの
時にはアドレス回路において絶対アドレスで記憶してい
るため、相対アドレスから絶対アドレスに変換させる必
要がない。またこのストロープ信号はオアゲート68を
介してメモリ制御回路67に供聯合され、メモリ装置へ
の書込みのストローブ信号と成る。アンドゲート73は
SYI信号及びWORD信号のィンバート出力によって
有効となり、メモリ装置67からの信号線90の出力に
よって開き、ワンショット回路77を動作させて該ワン
ショット回路77より確認信号SY2をSY2バス15
に出力する。
アンドゲート74はSYI信号、WORD信号及びFF
76のセット出力によって有効となり、メモリ装置67
からの信号線90の出力によって開き、ワンショツト回
路77を動作ざせて談ワンショット回路77より確認信
号SY2をSY2バス15に出力する。該SY2信号は
FF76をリセットすると共に上記オアゲート68に入
力して書込みのストロープ信号として用いられる。次に
動作について説明する。
複数のデバイス装置のうちの1つの装置よりREQUE
ST信号がバスライン1 3上に出力されると、中央処
理装置2よりバスライン16上にUSE信号が出力され
、USEFF34がセットされる。
また現在のデータ転送が何バイトの情報かによって例え
ば複数バイトの情報であれば、FF37がセットされW
ORD信号が出力される。更にメモリ装置3への議出し
(READ)動作かあるいは書込み(WRITE)動作
によって、READ・WRITE信号がバスライン17
上に出力され、WRITEの場合であればFF41がセ
ットされ、READ・WRITE信号が“1”を出力す
る。データ制御部56はゲート45の出力によりWRI
TEカミチ旨示され、ゲート51 1〜51nに転送し
ようとするデータが供給され、更にアドレス制御部63
よりメモリ装置3へ書込みをしようとする相対アドレス
情報をアドレスバッファ59に記憶する。データバッフ
ァ55はゲート45の出力を遅延回路47によって遅延
させたゲート521〜52nより入力されたデータを記
憶する。またこの入力記憶されたデータはゲート531
〜53nを介してDATAバス11上に出力される(第
5図d,e信号波形)。更に続いてUSEFF34の出
力を遅延させた出力によってFF40をセットさせ、該
FF40のセット出力をSYIバス14にSYI信号と
して出力させる。(第5図f)。メモリ装置3はSYI
信号によりメモリ装直3の書込みが可能と成り、上記し
たDATAバス1 1上に出力されたデータとアドレス
情報が制御回路64,65を介してメモリ制御回路67
に供歌貧され、相対アドレスが絶対アドレスに変換され
る。この変換が終了してメモリ装置3への書込みが可能
と成ると信号線90に信号“1”が出力され、アンドゲ
ート72が開き、ワンショツト回路71が動作してスト
。ーブ信号がバス22上に出力され、この信号によって
メモリ装置3は転送されたデータを指定されたアドレス
位置に記憶する。更に1バイト目のデータが転送された
ことを示すFF76がセットされる。また上記ストロー
ブ信号はチャネル装置5に送られ、2バイト目のデー夕
が磁気ディスク装置4より謙出され、該データがデータ
バッファ55に記憶される。次に2バイト目のデータが
データバス11上に出力され、メモリ装置3に供繋台さ
れる。メモリ装置13は2バイト目のデータの転送を受
けて、メモリ制御部67より誓込み可能となると信号線
90に信号“1”出力されてゲート74が開き、ワンシ
ョツト回路77が動作されてSY2信号がバスラィン1
5に出力される。同時にSY2信号はFF76をリセッ
トすると共にメモリ制御回路67に供給され、メモリ装
置にデータが記憶される。また該SY2信号によってF
F40,37,34がそれぞれリセットされて複数バイ
トのデータ転送が完了する。次に議出し動作について説
明する。
議出し動作の場合は制御部からのREAD信号によって
FF4 1がリセットされ、WRITE BUS17の
出力が“0”となる。
一方アドレスバッファ59より書込み時と同様にメモリ
袋贋3から謙出すべき相対アドレスがアドレスバス12
に出力される。メモリ菱鷹13はアドレス情報を受けて
メモリ制御回路67において相対アドレスを絶対アドレ
スに変換し、アドレスされたデータがメモリ装置3より
謙出され、データバス制御回路64を介してデータバス
11上に出力され、チャネル装置5に転送される。更に
信号線90‘こ信号“1”が出力されてゲート72、ワ
ンショツト回路71を介してストロープ信号が出力され
、アドレスがカウントアップされると共にストローブバ
ス22に出力される。チャネル装置5はストローブ信号
によりゲート511〜51nを介してデータバッファ5
5に転送された釆たデータを記憶し、そのデータがアド
レスしていた磁気ディスクにゲート541〜54nを介
して転送記憶される。続いて2バイト目のデータがメモ
リ装置3より読出されチャネル装置5に転送され、更に
SY2信号が出力されて2バイト目のデータが磁気ディ
スク4に記憶され、SY2信号によって転送が完了する
。以上のようにして2バイトのデータの連続転送が行な
われる。なお実施例においては2バイトのデータの連続
転送としたがシステムのクロックによって更に増加させ
てもよい。
またバス制御は中央処理装置2に持つようにしている力
潟川こ設けるようにしてもよい。以上述べた通り、本発
明のメモリアクセス方式によればデバイス装置に複数バ
イトの情報転送を連続的に行なうことを指示するための
信号を発生する第1の発生手段を設けると共にメモリ袋
直に、転送されてきた1バイト情報の取込みに応答して
取込み信号を発生する第2の発生手段を設け、更に前記
デバイス装置とメモリ装置間に、上記デバイス装置の第
1の発生手段からの信号を上記〆モリ装置へ転送するた
めまた上記〆モリ装置Zの第2の発生手段からの取込み
信号を上記デバイス装置へ転送するためのバスラィンを
夫々形成し、上記〆モリ装置とデバイス装置間の情報転
送を中央処理装置を介さず直接転送させるに際し、前記
デバイス装置とメモリ装置間で上記第1の発Z生手段か
らの信号と第2の発生手段からの取込み信号との送受に
基づいて一回の転送指示によって複数の情報の転送を連
続的に行なうようにしたものであり、その結果複数バイ
トのデータを効率よ /く連続転送することができ、安
価で且つ高速度のメモリアクセスが実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な計算機システムの構成を示すブロック
図、第2図は本発明のメモリアクセス方式を適用した計
算機システムの概略構成を示すブロック図、第3図及び
第4図は第2図におけるチャネル装置及びメモリ装置の
詳細なブロック構成図、第5図イ及び口はその動作説明
のための信号波形図である。 1・・・・・・共通バス、2・・・・・・中央処理装置
、3・・・・・・メモリ装置、4……磁気ディスク、5
・・・・・・チャネル装置、21・…・・ワードバス、
22・・・・・・ストローブバス。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央処理装置、メモリ装置、デバイス装置間等を共
    通バスを介して情報転送を行なう計算機システムに於て
    、前記デバイス装置に、複数バイトの情報転送を連続的
    に行なうことを指定するための信号を発生する第1の発
    生手段を設けると共に前記メモリ装置に、転送されてき
    た1バイト情報の取込みに応答して取込み信号を発生す
    る第2の発生手段を設け、前記デバイス装置とメモリ装
    置間に、上記デバイス装置の第1の発生手段からの信号
    を上記メモリ装置へ転送するためまた上記メモリ装置の
    第2の発生手段からの取込み信号を上記デバイス装置へ
    転送するためのバスラインを夫々形成し、上記メモリ装
    置とデバイス装置間の情報転送を中央処理装置を介さず
    直接転送させるに際し、上記デバイス装置とメモリ装置
    間で上記第1の発生手段からの信号と第2の発生手段か
    らの取込み信号との送受に基づいて1回の転送指示によ
    つて複数の情報の転送を連続的に行なうように成したこ
    とを特徴とするメモリのアクセス方式。
JP16087077A 1977-12-28 1977-12-28 メモリのアクセス方式 Expired JPS6016660B2 (ja)

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