JPS63308639A - ディジタル微分解析機 - Google Patents

ディジタル微分解析機

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JPS63308639A
JPS63308639A JP62144646A JP14464687A JPS63308639A JP S63308639 A JPS63308639 A JP S63308639A JP 62144646 A JP62144646 A JP 62144646A JP 14464687 A JP14464687 A JP 14464687A JP S63308639 A JPS63308639 A JP S63308639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
bits
dda
adder
straight line
Prior art date
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Pending
Application number
JP62144646A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Maruyama
征克 丸山
Toshiki Mori
俊樹 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62144646A priority Critical patent/JPS63308639A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は任意の2点間に直線を描画するための座標計算
を行うディジタル微分解析機に関するものである。
従来の技術 近年、半導体技術の進歩により、コンピュータでも、画
像を取シ扱うようになってきている。コンピュータで画
像を生成するコンピュータグラフィックの分野において
も、画像を作る速度が大変重要な問題となってきている
。画像生成には、2つの作業がある。
まず、第1に、第3図のように画像をX及びY座標のデ
ータとして持っている点集合を、アフィン変換などで回
転、移動、縮少などを行い、新しい画像データを作る画
像変換作業と、第2に、その点としてもっている画像デ
ータを第4図のように点と点を結ぶ線を作り実際に図形
とする作業がある。
後者の作業は、実際には第6図のように点の集シで線を
表現しておシ、一般に、ディジタル微分解析機(以降D
DAと呼ぶ)を使って、点を打つべきX座標(水平座標
)、Y座標(垂直座標)を求め、ディスプレイメモリの
その位置に点を打ち、これを繰り返すことにより線を描
いていく。
ここでDDAの動作について説明する。説明の簡略化の
ため描画する直線の傾きはoOから460とする。
第6図のように始点P。(%、y0)からPn (xユ
yn)へ直線を結ぶとする。但し、格子点上にしか点を
打つことができな−ので、線を結ぶといっても、点の集
りとして線を表現する。
まず直線の傾きを求める。この傾きは、Xが1増えるこ
とによるyの増加分Δyであシ、次式(1)”” ”O
I 7” TOを原点とし、χには1を、yにはΔyt
順次加算し、Iの値とyの値の整数部を座標値とするこ
とで点を打つ座標が求められる。
(x()−o l 7O−0)t (xn−1o r 
y n−s )とした飴J7−    クリ、5 となる。原点は* w !0 = Or y= 70 
= oであり、まず、po(x=o 、 y−o )の
座標に相当するディスプレイメモリのアドレスに点を書
く。
次にx=x+1=1.7m7+Δy−0,8の計算を行
い、2番目に書くべき座標P1(X−1、Y−0)を求
める。
同様にxミニ+1M2.yミy+Δy=0.8+0.8
−1.6の計算によって3番目に書くべき点の座標P2
(X=2.Y−1)が求まる。同様に順次計算を行うと
P3(X=3.Y−2)、P4(X−4,Y−3)、P
6(X=5゜Y=4)が求まるわけである。
また、以上の計算においてχの整数部は毎回変化するが
、yの整数部については、小数点以下の部分とΔyの加
算の結果が1を越えたとき、すなわち、10位へ桁上げ
があったときに7の整数部が変化している。よって従来
のDDAは第7図に示すような構成をとっていた。以下
この図に従ってDDAの動作を説明する。
101はΔyの値を記憶するレジスタA、103は加算
器102によるy+Δyの計算結果の小数点以下の部分
を取り込むレジスタBである。Xカウンタ104は加算
器102からの桁上げ信号をカウントしY座標値を出力
し、また、Xカウンタ106はNカウンタ106からの
内部クロックをカウントしてXの座標値を出力する。
Nカウンタfoeはクロック入力からの信号によりカラ
ントダウンし、0になったらDDAへの出力を停止する
Xカウンタ104の初期値はyoに、Xカウンタ105
の初期値はxoに、Nカウンタ106の初期値は!ニー
x0に設定されている。
クロックによってDDAは計算を始めるが、クロック数
に対する各カウンタとレジスタの変化を次の第1表に示
す。
第1表 となる。
DDAの計算されるビット幅は、ディスプレイメモリの
天きさにょシ決定され、例えば、縦4096゜横409
6の大きさのディスプレイメモリに誤差を1画素以内で
描く場合には、12bitの幅のDDAが必要となる。
発明が解決しようとする問題点 第7図に示す従来のDDAのビット幅は、ディスプレイ
メモリの大きさにより決まり、例えば縦4096、横4
096とすると12bit幅ノD DAが必要となシ、
長い直線も、短い直線も同様の精度で描いているため、
高速性に欠けていた。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、描く直線
の長さに応じてDDAの計算のbit幅を見かけ上変化
させ演算時間を短縮させることにより高速化することを
目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、描くべき直線の
長さを検出する検出器とこの検出器の出力によって出力
周期が制御されるクロック回路を持ち、さらに、前記検
出器の出力信号によって、内部の桁上げ信号が制御され
る加算器を用いることで、DDA内の加算器の有効ビッ
ト幅およびクロック速度を制御させるディジタル微分解
析機である。
作  用 本発明は上j己の構成により、描画すべき直線の長さに
応じた精度で座標値を計算することで、長短さまざま多
くの直線を描画する時に全体の描画速度を、高速な加算
器を用いずに上げることができる。特に短かい直線の描
画の場合にはビット長をイ程度に小さくしても精度は低
下せず、キャリの伝搬に要する時間が小さくなるので、
高速化の効果が大きい。
実施例 第1図は本発明のDDAの一実施例を示すブロック図で
ある。図は描く直線の傾きが46°以下としたときにつ
いて説明している。説明を簡単にするために、描く直線
の始点POを”O”Or yQ−oとする。
本DDAのビット幅を5bitとし、短い直線の場合を
始点Po (xo−0,y□ =o) t 終点Pn(
xn−15、yユニ9)として、また長い直線を、始点
P。
(!() −0、7() −0) 、終点Pn(xn=
3o、yn−1s)として説明する。
本DDAは長い直線を描くときは、従来のDDAと全く
同じ動作をする。
第1図において、レジスタA101は傾きΔyを記憶し
ているレジスタで、上位の4bitは加算器102&の
、下位ノ4bitは加算器102b(7)入力となって
いる。加算器102!′iレジスタ101とレジスタ1
03の加算を行う加算器で内部に2つの加算器102a
、102b内部の桁上げ信号を制御するアントゲ−)1
07をもっており加算器102aは上位4bitの演算
を加算器102bは下位4bitの演算を行う。レジス
タB103は加算器102a、102bの演算結果であ
るyの小数点以下の値を記憶する。Xカウンタj05は
内部クロックの値をカウントアツプしX座標値とする。
Yカウンタ104は加算器102 aの1の桁への桁上
げ信号をカウントしY座標値とする。
Nカウンタ106は初期値としてIn−xoっまり描く
線の長さの値を持ち、クロック回路のクロックによりカ
ラントダウンし、Nカウント値が0になったらクロック
を内部クロックから切り離してDDAを停止させる。長
さ検出器107はNカウンタ106の初期値を取シ込み
コントロール信号を発生するものであシ、Nカウンタ1
06の初期値の上位4bitの論理和をコントロール信
号として出力する。クロック回路100は長さ検出器1
07からのコントロール信号出力がtowならば、加算
器102aの計算時間に相当するクロックを出力し、コ
ントロール信号出力がhighならば、その倍の周期の
クロック、すなわち加算器102aと102bが計算し
ている時間に相当するクロックを出力する。
今Po(xo閤0.yOミo)、Pn(!n−30.y
n=18)であるから傾きは となる。今DDAは5bitの幅であるので、レジスタ
A1o1の値は(,1o011oo1)2となる。
また、Nカウンタ106の値はIn−xoll1130
=(00o11110.)2となり、上位4bitノ論
理和はhighとなるので長さ検出器107はコントロ
ール信号としてhighを出力する。従って、りロック
回路100は周期の長いクロックを出力する。Xカウン
タ105は初期値としてIoを、Yカウンタ104は初
期値としてyoが与えられる。
またレジスタB103は初期値は零となっている。
長さ検出器107のコントロール信号出力がhighと
なっているのでアンドゲート107により加算器102
bの桁上げ信号出力が加算器102aの桁上げ信号入力
に送られ、これにより、加算器102a、102bによ
、9abitの演算が行われる。
この時のDDAの内部クロックに対する各カウンタ及び
レジスタの値を次の第2表に示す。また、その結果によ
り、ディスプレイメモリには第2−6図のように描画さ
れる。
第   2   表 次に、短い直線の描画を説明する。この時の短いという
ことは長さ検出器107のコントロール信号出力にlo
wが生じる時であり、”n−”Oの値を記憶しているN
カウンタ106の上位4 bitか0となるときである
。始点P0(x0=o、yo−O)。
終点P n (x n−15r 7 n −9)とした
とき傾きΔyはΔy −−” − となり、前と同様にレジスタA1o1の値は(,100
11o01)2となる。Nカラ/り106の値は、x 
n−x O−15−(00001111、)2となり、
上位4bitか0なので長さ検出器107のコントロー
ル信号出力はdowとなシ、クロック回路1oOは、先
はどの半分の周期、すなわに、加算器102aの計算時
間に相当するクロックを発生するようになる。また、ア
ンドゲート107の出力は常にlowになり、加算器1
02bの桁上げ信号出力が加算器102aの桁上げ信号
入力に伝わらなくなる。このために、本DDAは、実質
的に上位4bitの計算しかしなくなる。
この時のDDAの内部クロックに対する各カウンタ及び
レジスタの値を次の第3表に示す。また、その結果によ
り、ディスプレイメモリには第2−す図の白点のように
描画される。
第   3   表 第2−b図の黒点は、5bitの精度で計算した場合の
に、4 bitで計算したものと一致していない所であ
るがこれは、たかだか一画素の誤差となり、終点では、
かならず一致する。本DDAは、描画する直線の長さに
応じて、計算精度を変えているため、短い直線を描画す
る割合が多い場合、高速に描画が終了できる。本実施例
では、描画する線分の長さを2種類に別けているが、こ
れは、何種類でも分けることが可能であり、より高速化
が可能となる。また、DDAを8bitのものとしたが
、この数は制限されるものではない。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、高速加算器を
用いることなしに、高速な描画を行うことができ、実用
的にきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2蹴;
腎i図は本発明のDDAによる描画画像図、第3図は画
像変換の説明図、第4図及び第5図は線図形の説明図、
第6図はDDAの説明図、第7図はDDAのブロック図
である。 101・・・・・・レジスタA、 102 a 、  
b・・・・・・加算器、103・・・・・・レジスタB
、104・・・・・・Yカウンタ、105・・・・・・
Xカウンタ、106・・・・・・Nカウンタ、100・
・・・・・クロック回路、107・・・・・・長さ検出
器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2rI!J b 第3図 第4図 第5図 第 6 図 第7図 /θl

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 描くべき直線の傾きの値を加算する加算器と、この加算
    器の桁上げ信号によりカウントアップする第1のカウン
    タと、クロックによりカウントアップする第2のカウン
    タを有し、前記第1および第2のカウンタの出力を座標
    値として描画を行うディジタル微分解析機であって、描
    くべき直線の長さ検出する長さ検出器と、該長さ検出器
    の出力により出力周期が制御されるクロック回路とを有
    し、前記長さ検出器の出力により前記クロック回路の出
    力周期を制御するとともに、前記加算器の内部桁上げ信
    号を制御することにより、該加算器の有効ビット幅を制
    御することを特徴とするディジタル微分解析機。
JP62144646A 1987-06-10 1987-06-10 ディジタル微分解析機 Pending JPS63308639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62144646A JPS63308639A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 ディジタル微分解析機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62144646A JPS63308639A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 ディジタル微分解析機

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Publication Number Publication Date
JPS63308639A true JPS63308639A (ja) 1988-12-16

Family

ID=15366910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62144646A Pending JPS63308639A (ja) 1987-06-10 1987-06-10 ディジタル微分解析機

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