JPS63307516A - 情報処理装置のシステム起動状態判定装置 - Google Patents

情報処理装置のシステム起動状態判定装置

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JPS63307516A
JPS63307516A JP62143647A JP14364787A JPS63307516A JP S63307516 A JPS63307516 A JP S63307516A JP 62143647 A JP62143647 A JP 62143647A JP 14364787 A JP14364787 A JP 14364787A JP S63307516 A JPS63307516 A JP S63307516A
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JP
Japan
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power supply
signal
logic
level
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP62143647A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuki Fukuzumi
福住 光記
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS63307516A publication Critical patent/JPS63307516A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、情報処理装置のシステムの起動が、電源投
入シーケンスによるものか、又は電源投入後のリセット
操作によるものかを自動的に判定する情報処理装置のシ
ステム起動状態判定装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、情報処理装置にあっては、そのシステムが、電
源の立上り(投入)によって起動(以下、これを「コー
ルドスタート」という)したのか、又は、このコールド
スタート後にリセットスイッチ等に対する操作により再
起動く以下、これを「ホントスタート」という)したの
かを起動後に判別したい場合がある。
この−例を挙げると、システムが揮発性メモリを使用し
ている場合、コールドスタート時のメモリの内容は揮発
しているので、データのローディング等の初期設定処理
が必要となるが、ホットスタート時のそれは揮発してい
ないので、上述の初期設定処理が不要であるばかりか、
この再起動前のデータを保存しておく必要すら生じる。
このように、システムの起動状態の相違によりそれぞれ
異なった処理を必要とするから、その起動状態を識別し
ておくことが不可欠になる。
このような場合、従来では、モード設定スイッチ等を装
備し、マニュアル操作でホントスタート/コールドスタ
ートの識別を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述した従来技術にあっては、マニュア
ル操作であるため、モード設定誤り、モード設定忘れ等
の事態を生じ易いという問題点があり、そのような事態
が生じると、例えば揮発性メモリ内のデータを消失させ
てしまう等のことによって、データ管理の不備を招来し
たり、また重複したデータ入力作業を余儀なくされる等
によって、処理能率3作業能率を低下させるという二次
的な問題点もあった。
この発明は、このような従来技術の問題点に着目してな
されたもので、簡単な構成で安価でありながら、コール
ドスタートかホットスタートかを自動的に且つ確実に判
定することができる情報処理装置のシステム起動状態判
定装置を提供することを、その目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、上記目的を達成するために、この発明は、電源
投入時及びリセット操作時にシステムをリセットさせる
ためのシステムリセット信号を発生する情報処理装置に
おいて、電源投入を検出してこれを通知するための通知
信号を電源が消滅するまで出力する電源投入通知手段と
、前記通知信号が出力されているときに前記システムリ
セット信号が入力された際にはリセット操作によるシス
テム起動状態を表す判定信号を出力してその状態を前記
通知信号が消滅するまで保持する起動状態判定手段とを
具備している。
〔作用〕
この発明では、情報処理装置の電源が投入されると、電
源投入通知手段から電源が消滅するまで電源投入を通知
する通知信号が出力される。この通知信号が出力されて
いる状態においてシステムリセット信号が入力されると
、リセット操作によるシステム起動状態(ホットスター
ト)を表す判定信号を自動的に出力する。このため、判
定信号の内容に基づき起動状態を知ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図乃至第4図は、この発明の一実施例を示す図であ
る。
まず、第1図において、2はフリ・ノブフロップを示し
、4は電源投入通知手段としての電源立上り監視回路を
示す。
この内、フリップフロップ2のクロック入力は、L能動
で動作するよう形成されており、そのクロック入力端C
Kは、本装置が適用された情報処理装置のリセット信号
形成回路(図示せず)の出力端に至る。このリセット信
号形成回路からは、電源投入操作時及びこの電源投入後
のリセットスイッチ(図示せず)のオン操作時に、シス
テムをリセ・ノドするため、システムリセット信号(*
5RES)は論理Lレベルとなっている。このとき、電
源投入操作によるシステム電源確立後には、第2図に示
すように、一定時間T、の経過後にシステムリセット信
号(*5RES)は論理Lレベルから論理Hレベルに立
ち上がる。
また、フリップフロップ2のL能動形のリセット入力端
「百1には、前記電源立上り監視回路4の出力端が接続
され、後述する電源立上り信号(*1RES)が入力し
、一方、フリップフロップ2のQ出力端からシステムの
起動状態を表示する判定信号としての出力信号(STR
)が得られるようになっている。
そして、フリップフロップ2は、クロック入力端CKに
入力するシステムリセット信号(*5RES)の立下り
エツジで第3図の真理値説明図に示す動作を行うようネ
ガティブエツジトリガ形に設定されている。つまり、電
源立上り信号[*1RES]が論理Hレベルの状態にお
いて、システムリセット信号〔*5RES〕の論理Hレ
ベルから論理Lレベルへの立下りに同期して出力信号[
5TR)を論理Hレベルとし、一旦、出力信号(STR
)を論理Hレベルにすると、電源立上り信号(*1RE
S)が論理Hレベルである限り、システムリセット信号
(*5RES]の論理H又はLレベルに係わらず、出力
信号(STR)はそれま°での状態が保持されるように
なっている。また、電源立上り信号(*1RES)が論
理Lレベルのときには、システムリセット信号C*5R
ES〕の値の如何に係わらず、出力信号(STR)は論
理Lレベルをとる。
ここで、出力信号(STR)は、論理Lレベルのとき前
述したコールドスタートを表示し、論理Hレベルのとき
前述したホットスタートを表示するよう設定されている
また、前記電源立上り監視回路4は、図示の如く、情報
処理装置の電源回路(図示せず)の出力端及びアース間
に併設された抵抗6.コンデンサ8の直列回路と、この
直列回路の中間点と前記フリップフロップ2のリセント
入力#AR百1との間に接続されたシェミフトトリガ回
路10とにより構成されている。この電源立上り監視回
路4は、第2図に示すように、電源確立後の一定時間T
2(TZ <7.)だけ、電源立上り(投入)を通知す
る通知信号としての電源立上り信号(*1RES〕を論
理Lレベルで出力するようになっている。
次に、上記実施例の動作を第4図を参照しながら説明す
る。
まず、情報処理装置の電源を投入(オン)すると、その
電源確立後のT3時間、前述したように、論理Lレベル
のシステムリセット信号(*5RBS〕は論理Lレベル
となっており、これに付勢されてシステムのリセットが
別途実施される。また、電源確立後のTz  (TI 
<TI )時間、電源立上り信号(*1RES)は論理
Lレベルとなっている。この信号〔*1RES〕が論理
Lレベルとなっている期間はフリップフロップ2はリセ
ットされて、つまり、その出力信号(STR)は、論理
Lレベルとなって、コールドスタートを示す。
そして、電源確立後12時間が経過すると、電源立上り
信号(*1RES)が論理Hレベルになるが、このとき
システムリセット信号(*5RES〕が論理Lレベルに
あって、出力信号〔STR〕はそれまでの論理Lレベル
を保持して、コールドスタートを表示する。
さらに、電源確立後T1時間が経過し、上述の両信号(
* i RES)及び(*5RES)の出力がともに論
理Hレベルになっている状態において、リセットスイッ
チ操作等によるシステムリセット操作が実行されると、
その操作の度に、システムリセット信号(*5RES)
が論理Hレベルから論理Lレベルに立ち下がる(第4図
中の矢印A参照)。この内、最初に到来するシステムリ
セット信号(*5RES)の立下りに同期してフリップ
フロップ2の出力信号(STR)が論理Hレベルに変化
し、今度はホットスタートを表示する。
そして、フリップフロップ2では、出力信号(STR)
が一度論理Hレベルになると、電源立上り信号(* i
 RES)が論理I]レベルになっている限り、システ
ムリセット信号(*5RES)が再度論理H又はLレベ
ルになっても、出力信号(STR)の論理Hレベルが保
持され、即ちホットスタートを示す信号出力が継続され
る。
このようにして上述の動作が繰り返され、コールドスタ
ート及びホットスタートを表示する出力信号(STR)
が、マニュアル操作を介することな(自動的且つ確実に
得られるため、この信号(STR)を適宜利用すれば、
従来のような人為的なミスを排除して、データ管理の確
実性を向上させる等の利点が得られる。
また、本実施例では、コンデンサ、抵抗、演算増幅器、
フリップフロップ等の僅かの部品にて簡単に構成するこ
とができるため、安価な装置になるとともに、システム
側に何らの変更、追加をすることなく、本装置を組み込
むことができるため、その実施が容易となる。
なお、前記実施例では、フリップフロップ2のクロック
入力及びリセット入力をL能動形としたが、これをH能
動形にして、これにて前述した動作が実行される回路構
成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、電源投入
を検出してこれを通知するための通知信号を電源が消滅
するまで出力する電源投入通知手段と、前記通知信号が
出力されているときに前記システムリセット信号が入力
されると、リセット操作によるシステム起動状態を表す
判定信号を出力してその状態を前記通知信号が消滅する
まで保持する起動状態判定手段とを具備するとしたため
、従来例のような人為的なモード設定ミスを排除して、
システムの起動状態を表す判定信号を自動的に得ること
ができる。この結果、判定信号に基づき、システムの起
動が電源投入シーケンスによって発生したものか(即ち
、コールドスタート)、又は、システムリセット操作に
よって再起動したものか(即ち、ホットスタート)を確
実に判定することが可能になり、また簡単な回路構成に
よって既存の情報処理装置に組み込むことができるため
、安価であるという優れた情報処理装置のシステム起動
状態判定装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は本
実施例におけるシステムリセット信号〔*5RES〕及
び電源立上り信号(*1RES〕を説明するタイムチャ
ート、第3図は第1図のフリップフロップの動作を示す
真理値説明図、第4図は本実施例の動作の一例を示すタ
イムチャートである。 図中、2は起動状態判定手段としてのフリップフロップ
、4は電源投入通知手段としての電源立上り監視回路で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源投入時及びリセット操作時にシステムをリセ
    ットさせるためのシステムリセット信号を発生する情報
    処理装置において、 電源投入を検出してこれを通知するための通知信号を電
    源が消滅するまで出力する電源投入通知手段と、前記通
    知信号が出力されているときに前記システムリセット信
    号が入力された際にはリセット操作によるシステム起動
    状態を表す判定信号を出力してその状態を前記通知信号
    が消滅するまで保持する起動状態判定手段とを具備した
    ことを特徴とする情報処理装置のシステム起動状態判定
    装置。
JP62143647A 1987-06-09 1987-06-09 情報処理装置のシステム起動状態判定装置 Pending JPS63307516A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62143647A JPS63307516A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 情報処理装置のシステム起動状態判定装置

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JP62143647A JPS63307516A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 情報処理装置のシステム起動状態判定装置

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ID=15343647

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JP62143647A Pending JPS63307516A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 情報処理装置のシステム起動状態判定装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3382501A4 (en) * 2015-12-21 2018-12-12 Huawei Technologies Co., Ltd. Device and method for restoring factory settings

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JPS59189423A (ja) * 1983-04-13 1984-10-27 Hitachi Ltd マイクロコンピュータ

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