JPS63307367A - パワ−オフ信号発生回路 - Google Patents

パワ−オフ信号発生回路

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JPS63307367A
JPS63307367A JP14215487A JP14215487A JPS63307367A JP S63307367 A JPS63307367 A JP S63307367A JP 14215487 A JP14215487 A JP 14215487A JP 14215487 A JP14215487 A JP 14215487A JP S63307367 A JPS63307367 A JP S63307367A
Authority
JP
Japan
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voltage
power
signal
circuit
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP14215487A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Mano
宏 真野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子回路の電源ラインの電圧を監視し電源のオ
フを検出してパワーオフ信号を発生するパワーオフ信号
発生回路に関するものである。
[従来の技術] 各種の電子機器の電子回路において上記のようにパワー
信号を発生し後段の回路ないしは付属の機器に出力する
パワーオフ信号発生回路が設けられている。
第5図は従来のパワーオフ信号発生回路として最も単純
なタイプの構成を示している。図示のようにこの回路は
トランジスタT1と抵抗R1〜R3から比較器として構
成されている。トランジスタT1のコレクタには電流制
限用の抵抗R3を介し電源電圧が印加され、エミッタは
接地されている。そして入力信号aとして入力端子1か
ら電源ラインの電圧が抵抗R1、R2を介し分圧されて
トランジスタTIのベースに印加される。又出力信号は
符号dで示すようにトランジスタT1のコレクタから出
力端子5に取り出されるようになっている。
そしてこの回路は信号a%dのタイミングチャツト図で
ある第6図に示すように動作する。
即ち第6図の右側部分に示すように、入力信号aの電圧
が電源ラインの保証電圧の下限値に対応するしきい値電
圧Vsより降下すると、入力電圧を抵抗R1、R2で分
圧したベース電圧がトランジスタT1の遮断電圧より低
くなり、トランジスタT1がオフする。そしてこのオフ
によりオフした瞬間から電源電圧が0に降下するまでの
間に出力信号dとしてパルス即ちパワーオフ信号が発生
される。
しかしこの回路では第6図の左側に示すように人力信号
aの電圧の立ち上がり時、即ち電源投入時にもパワーオ
フ信号が発生されてしまう。すなわち電源投入時に入力
信号aの電圧がしきい値電圧Vsに達するまではトラン
ジスタT1はオフしているので、電源の投入の瞬間から
入力信号aの電圧がしきい値電圧Vsに達するまでの間
に出力信号dのパルスが発生されてしまう。
このためパワーオフ信号発生回路からパワーオフ信号を
受は取り処理する後段の回路ないしは機器側では電源投
入時の出力信号dのパルスはパワーオフ信号から除外す
るための処理を必要とするという不都合があった。
この不都合を避けるため他の従来の構成として第7図に
示すように第5図の構成に加えて入力端子1の直後にコ
ンデンサC1を直列に挿入した構成が採用されている。
この回路ではコンデンサC1と抵抗R1、R2から成る
微分回路により入力信号aの変化即ち上昇または下降が
検出される。第8図の左側に示すように電源投入時に入
力信号aが上昇する際には、それが前記の微分回路によ
り検出され、その出力によりトランジスタT1が電源投
入と同時にオンされる。従って電源投入時にはパワーオ
フ信号は発生されない。又電源がオフされ第8図の右側
に示すように入力信号aの電圧が下降する際には、それ
を検出した微分回路の出力により下降し始めの瞬間にト
ランジスタT1がオフされ、出力信号dのパルスが発生
される。このように第7図の回路によれば電源投入時に
はパワーオフ信号を発生せず、オフ時にのみ発生させる
ことができる。
[発明が解決しようとする問題点] ところが第7図の回路では第9図の中間部に示すように
電源投入後の定常時に入力信号aの電圧即ち電源ライン
の電圧がわずかに変動した際にもパワーオフ信号が発生
されてしまう。入力信号aの電圧がわずかに下降しても
、それが微分回路により検出され、その出力によりトラ
ンジスタT1がオフされてしまうからである。
このように第7図の回路では先述のしきい値電圧Vsに
関係なく電源ラインの電圧が定常状態でわずかに変動し
てもそれが電源オフとして誤検出されてしまう。パワー
オフ信号発生回路からパワーオフ信号を受は取り処理す
る後段の回路ないし機器は誤動作してしまう。
[問題点を解決するための手段] このような問題点を解決するため本発明によれば、電子
回路の電源ラインの電圧を監視し電源のオフを検出して
パワーオフ信号を発生するパワーオフ信号発生回路にお
いて、電源ラインの電圧の変化を検出する微分回路と、
電源ラインの電圧が所定のしきい値より低いか否かを検
出するための電圧検出手段と、前記微分回路と電圧検出
手段を介し電源ラインの電圧が上昇中でないとともに前
記しきい値より低いことが検出された場合にパワーオフ
信号を発生する手段からなる構成を採用した。
[作 用] このような構成によれば電源ラインの電圧が上昇中でな
いと共にしきい値より低い場合にパワーオフ信号が発生
される。電源投入時は電源ラインの電圧がしきい値より
低くても上昇中であるのでパワーオフ信号は発生されな
い。又電源投入後の定常状態で電源ラインの電圧がわず
かに変動しても、それがしきい値より下降しなければパ
ワーオフ信号は発生されない。
[実施例] 以下第1図〜第5図を参照して本発明の実施例の詳細を
説明する。
1工叉皇1 第1図は本発明の第1実施例によるパワーオフ信号発生
回路の構成を概略的に示している。
図示のようにパワーオフ信号発生回路は微分回路2、電
圧検出部3及びNOR回路4から構成さ、 れる。この
うち微分回路2は前述の従来例の場合と同様に入力端子
1から入力される入力信号aの電圧変化即ち電源ライン
の電圧変化を検出するものである。又電圧検出部3は入
力信号aの電圧が電源ラインの保証電圧の下限値に対応
した前述のしきい値電圧Vsより低いか否かを検出する
ためのものである。そして微分回路2と電圧検出部3の
出力信号すおよびCは並列にNOR回路4に入力される
。NOR回路4は言い換えればローレベル人力が能動の
AND回路であり、微分回路2と電圧検出部3からの両
入力が共にローレベルである時にハイレベルの出力信号
dをパワーオフ信号として出力端子5に出力する。
二二で微分回路2の出力信号すの電圧は入力信号aの電
圧が上昇中でない時にローレベルになるものとする。又
電圧検出部3の出力信号Cの電圧は入力信号aの電圧が
前述のしきい値電圧Vsより高い時にハイレベルとなり
、同電圧より低い時にローレベルになるものとする。こ
れにより本実施例では電源ラインの電圧が上昇中でない
と共にしきい値電圧Vsより低い時にパワーオフ信号が
発生される。
次に第2図は第1図回路の具体的な詳細を示している。
第2図に示すように微分回路2はコンデンサCt、抵抗
R1,R2及びダイオードD1から構成されている。コ
ンデンサC1は微分用のコンデンサである。又抵抗R1
とダイオードD1はコンデンサC1の放電を行なうため
のものである。
更に抵抗R2は微分時定数を決定する抵抗である。
又前述の電圧検出部3は定電圧ダイオード3゛からなる
。定電圧ダイオード3ノは入力端子1に対して微分回路
2と並列に接続され、入力端子1に対して逆方向に、即
ちカソード側を接続される。入力信号aの電圧が定電圧
ダイオード3゛の降伏電圧より低い間は定電圧ダイオー
ド3°からNOR回路4に電圧は印加されない(電圧0
)が、入力信号aの電圧が降伏電圧より高くなると定電
圧ダイオード3°が降伏し、定電圧ダイオード3゛から
降伏電圧に対応する所定電圧がNOR回路4に印加され
る。即ち定電圧ダイオード3゜は入力信号aの電圧が降
伏電圧より低いか否かを検出しその検出信号をNOR回
路4に入力する。
ここで定電圧ダイオード3°の降伏電圧を前に述べたし
きい値電圧Vsとする。
次にNOR回路4はトランジスタTl、抵抗R3,R4
及びダイオードD2.D3から構成されている。トラン
ジスタT1のコレクタには電流制限用の抵抗R4を介し
て電源電圧が印加されるようになっており、トランジス
タT1のエミッタは接地されている。又トランジスタT
1のベースにはダイオードD2、D3が並列にカソード
側を接続されており、これらのアノード側のそれぞれは
微分回路2の出力と定電圧ダイオード3°のアノードに
接続されている。即ちダイオードD2゜D3を介して微
分回路2と定電圧ダイオード3゛の出力信号が並列にト
ランジスタT1のベースに入力される。なおトランジス
タT1のベースには分圧用の抵抗R3も接続されている
。そしてトランジスタT1のコレクタから出力信号d即
ちパワーオフ信号が出力端子5に取り出されるようにな
っている。
次に第2図の各部の信号のタイミングチャート図である
第3図を参照して本実施例のパワーオフ信号発生回路の
動作を説明する。
入力信号aの電圧即ち電源ラインの電圧が第3図の最上
段に示すように変化すると第2図の回路の各部の信号は
第3図の2段目以下に示すように変化する。
即ちまず第3図の左側に示すように電源投入時に入力信
号aの電圧が上昇するとそれが微分回路2により検出さ
れ、微分回路2の出力として第2段目に符号6で示すよ
うに正の三角形のパルスが出力される。
これによりトランジスタT1は電源投入と同時に強制的
にオンされ、3図の最下段に示すように電源投入時には
出力信号dとしてパワーオフ信号のパルスは発生されな
い。又電源投入により入力信号aの電圧が上昇し、しき
い値電圧Vsを越えると定電圧ダイオード3′が降伏し
、第3図の3段目に示すように定電圧ダイオード3°の
出力信号Cの電圧が降伏電圧即ちしきい値電圧Vsに立
ち上り、ダイオードD3を介してトランジスタT1のベ
ースに印加される。これによりトランジスタT1のオン
状態が保持される。
次に電源投入後の定常時において第3図の最上段の中央
部に符号Eで示すように電源ラインの電圧の変動により
入力信号aの電圧が変動すると、それが微分回路2によ
り検出され2段目に示すように微分回路2の出力信号す
の電圧も変化する。
しかし入力信号aの電圧がしきい値電圧Vsより低くな
らない限り定電圧ダイオードゴの降伏状態は変らず、3
段目に示すように定電圧ダイオード3′の出力電圧は変
化せず、これによりトランジスタT1のオン状態は保持
される。従ってそれがしきい値電圧Vsより低くならな
い限りパワーオフ信号は発生されない。電源オフの検出
を正確に行なえ電源オフ時にのみパワーオフ信号を発生
することができる。パワーオフ信号発生回路からパワー
オフ信号を受は取り処理する後段の回路ないし機器側で
は電源投入時の誤ったパワーオフ信号を除外するための
処理が不要となる。又電源オフの誤検出による後段の回
路ないし機器の誤動作を防止することができる。
箋jJJL囮 次に第4図は本発明の第2実施例によるパワーオフ信号
発生回路の構造を示している。
図示のようにこの回路は第2図の第1実施例の回路の構
造において定電圧ダイオード3°とダイオードD3の代
りに抵抗R5を入力端子1とトランジスタT1のベース
との間に接続したものである。抵抗R5は抵抗R3と共
に分圧器を構成する。この他の部分の構成は第1実施例
の回路と同じである。
このような構成において入力信号aの電圧が前述のしき
い値電圧Vsより低くなった時に、それを抵抗R5,R
3で分圧してトランジスタT1のベースに印加される電
圧がトランジスタT1の遮断電圧より低くなるようにす
る。このようにすれば抵抗R5,R3の分圧器の機能は
定電圧ダイオード3°と全く同様であり、入力信号の電
圧がしきい値電圧Vsより高い場合にはトランジスタT
1をオンし、低い場合はトランジスタT1をオフする。
このような構造によっても上述した第1実施例の場合と
全く同様の作用効果が得られる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、電子
回路の電源の電源ラインの電圧を監視し電源のオフを検
出してパワーオフ信号を発生するパワーオフ信号発生回
路において、電源ラインの電圧の変化を検出する微分回
路と、電源ラインの電圧が所定のしきい値より低いか否
かを検出するための電圧検出手段と、前記微分回路と電
圧検出手段を介し電源ラインの電圧が上昇中でないと共
に前記しきい値より低いことが検出された場合にパワー
オフ信号を発生する手段から成る構成を採用したので、
電源投入時及び電源投入後の定常時における電源ライン
の電圧変動に対しても電源オフを誤検出することなく高
い信頼性で正確に電源オフの検出を行なえるという優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例によるパワーオフ信号発生
回路の構成を概略的に示すブロック図、第2図は同回路
の詳細な構成を示す回路図、第3図は同回路の動作を説
明する各部の信号のタイミングチャート図、第4図は本
発明の第2実施例によるパワーオフ信号発生回路構成を
示す回路図、第5図は従来のパワーオフ信号発生回路の
回路図、第6図は同回路の動作を説明する入力信号のタ
イミングチャート図、第7図は他の従来のパワーオフ信
号発生回路の回路図、第8図及び第9図はそれぞれ第7
図の回路の動作を説明する入力信号のタイミングチャー
ト図である。 1・・・入力端子    2・・・微分回路3・・・電
圧検出部   4・・・NOR回路5・・・出力端子 
   C1・・・コンデンサD1〜D3・・・ダイオー
ド 3°・・・定電圧ダイオード R1へR5・・・抵抗  T1・・・トランジスタWI
G図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電子回路の電源ラインの電圧を監視し電源のオフを
    検出してパワーオフ信号を発生するパワーオフ信号発生
    回路において、電源ラインの電圧の変化を検出する微分
    回路と、電源ラインの電圧が所定のしきい値より低いか
    否かを検出するための電圧検出手段と、前記微分回路と
    電圧検出手段を介し電源ラインの電圧が上昇中でないと
    ともに前記しきい値より低いことが検出された場合にパ
    ワーオフ信号を発生する手段からなることを特徴とする
    パワーオフ信号発生回路。 2)前記電圧検出手段は定電圧ダイオードからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のパワーオフ
    信号発生回路。 3)前記電圧検出手段は分圧器からなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のパワーオフ信号発生回
    路。
JP14215487A 1987-06-09 1987-06-09 パワ−オフ信号発生回路 Pending JPS63307367A (ja)

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