JPS63306802A - 工作機械 - Google Patents
工作機械Info
- Publication number
- JPS63306802A JPS63306802A JP14361987A JP14361987A JPS63306802A JP S63306802 A JPS63306802 A JP S63306802A JP 14361987 A JP14361987 A JP 14361987A JP 14361987 A JP14361987 A JP 14361987A JP S63306802 A JPS63306802 A JP S63306802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- axis
- tables
- spindle
- turning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は旋削加工作業において、高能率加工を目的とす
る工作機械の構造に関する。
る工作機械の構造に関する。
本発明は昨今の着実な無人化の進展と歩長を合して、一
方では、稼動率のサイクルタイムを向−卜させ、１個当
りの製品加工のコストを最小番こ抑えるために、加エエ
稈間を集約し、１台の機械で完成品を仕」−げる子離れ
の良い工作機械の普及も著しい。本発明においては、内
径旋削や穴加工のような比較的に外径旋削よりも時間の
費やす工程を外径旋削加工と重合して加工を能率良く向
上させることを目的とした工作機械を提供すること（こ
ある。
方では、稼動率のサイクルタイムを向−卜させ、１個当
りの製品加工のコストを最小番こ抑えるために、加エエ
稈間を集約し、１台の機械で完成品を仕」−げる子離れ
の良い工作機械の普及も著しい。本発明においては、内
径旋削や穴加工のような比較的に外径旋削よりも時間の
費やす工程を外径旋削加工と重合して加工を能率良く向
上させることを目的とした工作機械を提供すること（こ
ある。
従来、ＸＩＩｑｈとＺ軸方向に各々独立して送り動作を
行うすくなくとも、２組の工具台を有する工作機械を用
いて、同時に、外径旋削と内径旋削または穴加工を行う
ような重合切削番こおいて、外径旋削に重切削をこころ
み、同時に内径旋削または穴加工を行うような場合には
１．加工物に対して外径型旋削による荷重がきわめて大
きくなるために、製品にタワミを招いたり、ビビリも発
生し易く内径旋削加工にも影響を及ぼし、製品精度の低
下を招くことがある。本発明においては、外径旋削と重
合して同時に内径旋削または穴加工を行う場合にあって
もバランスカットが可能で、しかも、サイクルタイムを
向上させる工作機械を提供することを目的としているも
のである。
行うすくなくとも、２組の工具台を有する工作機械を用
いて、同時に、外径旋削と内径旋削または穴加工を行う
ような重合切削番こおいて、外径旋削に重切削をこころ
み、同時に内径旋削または穴加工を行うような場合には
１．加工物に対して外径型旋削による荷重がきわめて大
きくなるために、製品にタワミを招いたり、ビビリも発
生し易く内径旋削加工にも影響を及ぼし、製品精度の低
下を招くことがある。本発明においては、外径旋削と重
合して同時に内径旋削または穴加工を行う場合にあって
もバランスカットが可能で、しかも、サイクルタイムを
向上させる工作機械を提供することを目的としているも
のである。
以下、本発明を実施図に基づいて説明する。
１は数値制御指令に基づ（・て工具台の送り制御軸を支
配する工作機械で、１１体的には次の構成より成ってい
る。２は主軸台３に同転可能に支承された主軸で、加工
物を把持するチャック４を主軸端に装備し駆動モータを
介して任意の回転速度で駆動される。５は主軸回転軸線
方向（Ｚ軸）に延びた案内面６に摺動可能なＺ軸スライ
ド７と、該２軸に対して直交する方向に延びた案内面８
に摺動可能なＸ軸スライド９の組合せより工具１ｏを加
工領域−１−に相対的な送り動作を行わせる一組の第１
Ｔｒ、４１台である。該第１工具台５を構成するＸ軸お
よびＺ軸スライド７．９の各々は、数値指令のもと瘉こ
サーボモータ１１とボールネジＩ２の駆動手段を介して
制御される。本発明においては、上記の一組の第１工具
台５の他にすくなくとも、１−記Ｘ軸およびＺ軸スライ
ド９．７と上記駆動手段との組合と同様の組を構成する
第２工具台１３が本機に構成されている。第１工具台５
および第２工几台１３は主軸回転軸線をはさんで対向し
て左右方側または上下方側に各々互いに独立して配置さ
れ、双方の内、一方は主軸回転軸線に沿う主軸台３の片
側と近傍する位置に配置されている。
配する工作機械で、１１体的には次の構成より成ってい
る。２は主軸台３に同転可能に支承された主軸で、加工
物を把持するチャック４を主軸端に装備し駆動モータを
介して任意の回転速度で駆動される。５は主軸回転軸線
方向（Ｚ軸）に延びた案内面６に摺動可能なＺ軸スライ
ド７と、該２軸に対して直交する方向に延びた案内面８
に摺動可能なＸ軸スライド９の組合せより工具１ｏを加
工領域−１−に相対的な送り動作を行わせる一組の第１
Ｔｒ、４１台である。該第１工具台５を構成するＸ軸お
よびＺ軸スライド７．９の各々は、数値指令のもと瘉こ
サーボモータ１１とボールネジＩ２の駆動手段を介して
制御される。本発明においては、上記の一組の第１工具
台５の他にすくなくとも、１−記Ｘ軸およびＺ軸スライ
ド９．７と上記駆動手段との組合と同様の組を構成する
第２工具台１３が本機に構成されている。第１工具台５
および第２工几台１３は主軸回転軸線をはさんで対向し
て左右方側または上下方側に各々互いに独立して配置さ
れ、双方の内、一方は主軸回転軸線に沿う主軸台３の片
側と近傍する位置に配置されている。
１４は旋削工具やドリル等の工具１０を保持するタレッ
トで、上記第１工具台５および第２工具台１３の双方に
割出し可能に装備されていて、適当な割出し駆動手段を
介して動作される。１５は主軸回転軸線方向に延びた案
内面１６に摺動可能な第３工具台で、サーボモータ１７
とボールネジ１８を介して相対的な送り動作が可能であ
る。１９は主軸回転軸線と直交する方向の廻りに、適当
な割出し駆動手段を介して割出し可能なタレットで、第
３工具台１５上に装備されている。２０は工具軸を主軸
回転軸線上に保持する内径旋削工具またはドリル等の工
具である。
トで、上記第１工具台５および第２工具台１３の双方に
割出し可能に装備されていて、適当な割出し駆動手段を
介して動作される。１５は主軸回転軸線方向に延びた案
内面１６に摺動可能な第３工具台で、サーボモータ１７
とボールネジ１８を介して相対的な送り動作が可能であ
る。１９は主軸回転軸線と直交する方向の廻りに、適当
な割出し駆動手段を介して割出し可能なタレットで、第
３工具台１５上に装備されている。２０は工具軸を主軸
回転軸線上に保持する内径旋削工具またはドリル等の工
具である。
次に本発明の作用効果について説明する。
本発明ではＸ軸とＺ軸方向に相対的な送り動作の可能な
２組の第１工具台５と第２工具台１３の動作により充分
に外径旋削はもとより内径旋削またはドリルによる穴加
工が可能であるが、第３工具台Ｉ５の追加により更に能
率の良い加工が期待できるものである。第１工具台５ど
第２工具台１３の相対的な送り動作で共に外径の重合切
削を行っている時に第３工具台１５が動作し内径旋削も
しくはドリルの穴可能が行えることで、サイクルタイム
は向」−シ、第１工具台５と第２工具台１３の重合によ
るバランスカットにより安定したより重切削の加工が可
能で一層の稼動率を高めることが期待される。また重切
削であってもバランスカットにより外径旋削荷重が、内
径旋削またはドリル等の工具切削抵抗を緩和すると共に
精度の高い製品の什−Ｌげ加工が可能となる。
２組の第１工具台５と第２工具台１３の動作により充分
に外径旋削はもとより内径旋削またはドリルによる穴加
工が可能であるが、第３工具台Ｉ５の追加により更に能
率の良い加工が期待できるものである。第１工具台５ど
第２工具台１３の相対的な送り動作で共に外径の重合切
削を行っている時に第３工具台１５が動作し内径旋削も
しくはドリルの穴可能が行えることで、サイクルタイム
は向」−シ、第１工具台５と第２工具台１３の重合によ
るバランスカットにより安定したより重切削の加工が可
能で一層の稼動率を高めることが期待される。また重切
削であってもバランスカットにより外径旋削荷重が、内
径旋削またはドリル等の工具切削抵抗を緩和すると共に
精度の高い製品の什−Ｌげ加工が可能となる。
Claims (1)
- 主軸の回転軸線方向に往復動するＺ軸スライドと、上記
回転軸線に対して直交する方向に往復動するＸ軸スライ
ドより成るすくなくとも２組の工具台を有する工作機械
において、工具軸を主軸回転軸線上に保持するタレット
を装備して主軸回転軸線方向に往復動する工具台を有す
ることを特長とする工作機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14361987A JPS63306802A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14361987A JPS63306802A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 工作機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63306802A true JPS63306802A (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=15342958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14361987A Pending JPS63306802A (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63306802A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50122794A (ja) * | 1974-03-15 | 1975-09-26 | ||
| JPS5725787U (ja) * | 1980-07-16 | 1982-02-10 | ||
| JPS62124802A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御自動旋盤 |
-
1987
- 1987-06-09 JP JP14361987A patent/JPS63306802A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50122794A (ja) * | 1974-03-15 | 1975-09-26 | ||
| JPS5725787U (ja) * | 1980-07-16 | 1982-02-10 | ||
| JPS62124802A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御自動旋盤 |
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