JPS63306094A - 印刷版支持体に使用するためのアルミニウム又はアルミニウム合金製の支持体を電気化学的に粗面化する方法 - Google Patents

印刷版支持体に使用するためのアルミニウム又はアルミニウム合金製の支持体を電気化学的に粗面化する方法

Info

Publication number
JPS63306094A
JPS63306094A JP63127239A JP12723988A JPS63306094A JP S63306094 A JPS63306094 A JP S63306094A JP 63127239 A JP63127239 A JP 63127239A JP 12723988 A JP12723988 A JP 12723988A JP S63306094 A JPS63306094 A JP S63306094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
electrolyte
roughening
printing plate
chloride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63127239A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2776830B2 (ja
Inventor
エンゲルベルト・プリーフケ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS63306094A publication Critical patent/JPS63306094A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2776830B2 publication Critical patent/JP2776830B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/03Chemical or electrical pretreatment
    • B41N3/034Chemical or electrical pretreatment characterised by the electrochemical treatment of the aluminum support, e.g. anodisation, electro-graining; Sealing of the anodised layer; Treatment of the anodic layer with inorganic compounds; Colouring of the anodic layer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25FPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC REMOVAL OF MATERIALS FROM OBJECTS; APPARATUS THEREFOR
    • C25F3/00Electrolytic etching or polishing
    • C25F3/02Etching
    • C25F3/04Etching of light metals

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印刷版支持体に使用するためのアルミニウムの
電気化学的粗面化法に関するが、この方法は父流を用い
、有利には硫酸、塩素イオン及びアルミニウムイオンを
含有する電解質中で実施する。
〔従来の技術〕
印刷版(この用語は本発明ではオフセット印刷版に関す
る)は、一般に支持体及びその上に配置された少なくと
も1層の放射感光性(感光性)再現層から成り、この層
はニーず−によって(下塗シしてない版の場合ンか又は
工業製造業者によって(下塗シし九版の場合)支持体上
に塗布される。
層支持体材料としては、アル−ミニラム又はその合金が
印刷版の分野で一般に使用されている。
原則としてこれらの支持体を変性する前処理なしに使用
することができるが、一般にこれらの表面中又は表面上
を例えば機械的、化学的及び/又は電気化学的な粗面化
法(しはしは文献で砂目立て又は腐蝕とも呼ばれる)、
化学的又は電気化学的酸化法及び/又は親水化剤を用い
る処理によって変性する。印刷版支持体及び/又は下塗
すした印刷版の製造業者によって使用さ詐る最新連続操
業高速装姐では、前記の変性方法の組合せ、特に場合に
よジ引続いて親水化法を行う電気化学的粗面化法及び陽
極酸化の組合せがしはしは用いられる。
粗面化は、例えは酸水溶液、例えばHct又はHNO3
の水溶液又は塩水溶液例えばNaC1又はAt(NO3
)3水溶液中で父流を用いて行われる。
こうして得られる粗面化され九表面の深度(peak−
to−valley heights :例えば平均深
度R2として表す)は約1〜15μmの範囲、特に2〜
8μmの範囲である。深度はDIN 4768(197
0年10月版)2より測定される。この深度R2は、5
個の相互に隣接した個々の測定長さの個々の深度から計
算した算術平均である。
粗面化は特に、再現層の支持体への接層を改良し、照射
(IN光)及び現像に際して印刷版から生じる印刷版(
printing form )の水/インキバランス
を改良するkめに行われる。照射及び現像〔電子再興的
に働く製版用層の場合にはデコーチング(decoat
ing ) )によッテ、インキ受容性画像部及び保水
性非画像部(一般に裸の支持体表面〕が引続いての印刷
操作で印刷版上に製造され、こうして実際の印刷版が得
られる。粗面化されるアルミニウム表面の最終的な地形
(topograph7 )は種々のパラメーターに左
右さnる。例えはこれらのパラメーターに関する情報は
下記文献から得られるニ ドランスアクション・オブ・ジ・インステイチュート・
オブ・メタル・フイニシング(Transaction
 Of the 工n5titute Of Meta
xFlnjshing )第57巻、138〜144頁
(1979)に公表されたA、J、ドウエル(Dowe
’ll )著の論文”ゾ・オールタネイテング・カレン
ト・エツチング・オブ・アルミニラふ・リトグラフイン
ク・シート(The Alterna−ting Cu
rrent Etching of Aluminum
 Litho−graphic 5heet ) ”は
、次ノ工程ツバラメーターの変化及び相応する作用の調
査に基づいて塩酸水溶液中でのアルミニウムの粗面化に
関する基礎的な論評を述べている。電解質組成物は電′
S質を繰返し使用する間に例えはH+(H30カイオン
濃度(pHを用いて測定可能)及びA13+イオン嫌度
に関して変化し、表面地形に対する影響が観察される。
16℃〜90’Cの間の温度変化は@度が約50’C又
はそれ以上になる1では変化を生じる影響を示さず、そ
の影91に例えば表面上での層形成の著しい減少として
明らかとなる。2〜25分間の間の粗面化時間の変化で
は、作用時間が増すに伴って金〃A溶解が増加するよう
になる。2〜3 A / dm2の間の電流密度の変化
は、電流密度が上昇するにっれ粗面化値が高くなる。酸
濃度がHCl O,17〜3.3%の範囲である場合に
は、0.5〜2%のHCtではビット構造がごく僅かし
か変化しないが、0.5%より低いHCtでは、表面は
局所的にだけ攻撃されるにすぎず、高い値ではアルミニ
ウムの不規則な溶解が起る。交流の代りに直流を使用す
ると均一な粗面化を達成するためには明らかに両方の種
類の半成が必要であると思われる。前記論文では、スル
7エートイオン添加が平版のために不適当である不利で
粗雑で不均一な粗面化構造を漸次性じることが既に指摘
されている。
従ってアルミニウム支持体の粗面化で塩酸を使用するこ
とは当業者に基本的には公知であると見なされる。平版
印刷版に好適であり、有用な粗面化範囲にある均一な砂
目立てが得られる。
純粋な塩酸電解質中でむらのない均一な表面地形の調整
は困難であり、操作条件を非常に厳密な範囲に保つ必要
がある。
粗面化の質に対する電解質組成の影響は例えば下記の刊
行物に記載されているニ ー西ドイツ特許公開公報第2250275号(−英国特
許第1400918号)明細書には、交流を用いて印刷
版支持体用のアルミニウムの粗面化に電解質として使用
する九めのHNO30,1〜1.5]Iit%又はHC
l O,4〜0.611!量%及び場合によすH3PO
4[1,4〜0.6重量%を官有する水浴液が記載され
ており、 一西ドイツ特許公開公報第2810308号(−米国特
許第4072589号)8A細曹には、交流を用いるア
ルミニウムの粗面化の電解質としてHCl O,2〜1
.0重量%及びHNO30,8〜6.0重量%を含有す
る水溶液が記載されている。
HCl 電解質中に使用される添加物は深いビット(凹
み)の形の不利な局所的な攻撃を阻止する働きがある。
例えば塩酸電解質への下記の添加物が記載されている。
一西ドイツ特許公開公報第2816307号(−米国特
許第4172772号)明細書:モノカルざン酸、例え
ば酢酸、 一米国特許第3963594号明細をニゲルコン酸、 一欧州特許出願第0036672号明細書:クエン酸及
び/又はマロン酸及び 一米国時許第4052275号明細書:酒石酸。
これら全ての有機電解質取分は、電気化学的に不安定で
あり高い電流負荷(′OL圧)の場合に分解するという
欠点を有する。
阻止作用を有する范加物、例えば米国籍許第38874
47号明細曹に記載されているような燐酸、クロム酸又
は西ドイツ特許公開公報第2535142号(−米国特
許第3980569号ン8A細書に記載されているよう
な硼酸は、保諌作用がしはしは局所的に崩壊し、個々の
特に明白なビットがこれらの場所に生じうる欠点を有す
る。
時開昭7y−17580号明細書には平版支持体材料を
製造するために、塩酸及びアルカリ金属へロrン化物か
ら成る組成物中で交流を用いて粗面化することが記載さ
れている。
西ドイツ特許公開公@第1621115号に米国特許第
3632486号及び第3766046号)明細書には
例えば化粧パネル用に血流を用いて希弗化水素酸を使用
してアルミニウムを陰極を形成するように変えて、粗面
化を行うことが記載されている。
西ドイツ特許第120061号明細畳には電流を適用す
ることによって親水層を生じる処置が記載されており、
この処置も弗化水素酸中で実施することができる。
西ドイツ特許公開公報第2934597号(−米国特許
第4201856号、第4242417号及び第432
4841号)明細IKは、付加的に10%までの鉱酸と
混合してよい飽和アルミニウム塩浴液を用いてアルミニ
ウムを場合により電気化学的に粗面化することが記載さ
れている。記載例は塩として塩化アルミニウムを基礎と
しており、場合により塩酸を箔加する。
特に酸性範囲でこの種の飽和塩化アルミニウム溶液(>
500&/lのAtC23X 6H20)は、使用され
る材料に対して急性の腐蝕危険を生じる。詳細には、例
に記載されていないが、添加される鉱酸として硫酸を用
いて得られる表面品’J[は、比較例024〜C63に
示されるように非常に凸凹しており、従って平版印刷に
使用するために不適邑である。
特公昭y′ダメ−06571号明細書には、交流を用い
てHCt1〜4%及びH2SO40、1〜1%を含有す
る電解質中で石版印刷版用にアルミニウムシートを粗面
化することが記載されている。
比較例034〜C53に示されるように、このtm質濃
度範囲で得られる表面プロフィールは不規則な粗面化を
示し、技術水準に一致しない。
英国特許第1392191号明細簀には、平版支持体材
料の製造に使用される塩酸電解質中に10〜15 pp
mより多い濃度で存在するスルフェートイオンの影響は
不利であると記載されており、この難点を克服するため
に燐酸の添加が用いられている。
欧州特許第0’132787号i細曹によれは印刷版用
の支持体材料として使用するためのアルミニウムをスル
フェートイオン50〜4000ppm (0−4%まで
)を含有する硝酸1000〜400001)pm中で粗
面化するが、従ってこの場合にはより高い!1度の不利
な影響が挙げられている。50 D D ppm以上で
は粗面化は阻止さえされると自己載されている。
米国特許第1376366号明細壱には金楓、特に鋼の
電気化学的処理が記載されているか、その際塩化アンモ
ニウム、硫酸及び硝酸から成る耐液中で直流を用いる。
この工程で工作物の造形(shaping )処理が試
みられている。他方平版表面の粗面化処理は、非常に微
細な(1〜10μm)、抜機なしの表面構造を生じるこ
とを意図しており、この表面によυ複4層の良好な固着
及び印刷工程の間に緩衝溶液の保持か確実となる。粗面
化の間の被横形取は交流の適用によって抑制される。
米国特許第3284326号明細書にはコンデンサーの
製造に使用するためのアルミニウムシートの粗面化が記
載されている。この方法では高いキャパシタンスを得る
ために直流を使用する。使用される電解質は塩化物及び
燐酸塩から成り、陽イオンの種類は、不利なアルミニラ
ムラ除き、コンデンサーシートの粗面化に関して決定的
ではない。10モル%までの陽イオンがH+に代ってい
ても良いが、明細書には酸を含有する電解質を用いて工
程を開始することは良くないと指摘されている。
下記の刊行物によれはコンデンサーシートとして使用す
る几めのアルミニウムの粗面化は塩化アルミニウム及び
硫酸塩を含有する系中で実施されている:米国特許第4
427506号、米国特許第4395305号、特開昭
55−76100号、特公昭53−39169号、特開
昭52−141444号及び特公昭49−25142号
明細書。
コンデンサーに使用するためのシートで著しい表面拡大
を生じる唯一の目的と対照的に、印刷版支持体用に使用
される根本的に異なる粗面化は、複写層の固着及び水/
インキバランスの改良に役立ち、従って狭い深度範囲内
の非常に均一でビット不含であるべきである。
米国特許第4427506号明細書には、コンデンサー
シートの製造に関して> 50’Oppmのスルフェー
トイオン含量は不利であると指摘されている。
電気化学的粗面化の均一性を改良するその他の公知方法
は、使用される電流の種類を変えることより取るが、例
えば下肥のことを包含する、−西ドイツ特許公開公報第
2650762号(−米国特許第4087341号)明
細書によれは、陽極電圧及び陽極クーロンインプットが
陰極電圧及び陰極クーロンインプットより高い交流を使
用するが、交流の陽極半周期(half−C’YCIθ
perjod )は一般に陰極の半周期より少なく調整
すべきである:この方法は例えば西ドイツ特許公開公報
第2912060(=米国特許第4301229号)、
西ドイツ特許公開公報第3012135号(=公開英国
特許出願第2047274号)又は西ドイツ特許公開公
報第6030815号(−米国特許第4272642号
)明細vVCもB已載されている。
−西ドイツ特許公開公報第1446026号(=米国特
許第3193485号)明細書による、陽極電圧が陰極
電圧に比して著しく増大している交流の使用。
一英国特許第879768号明細書による交流及び電解
質としてのNaC1又はMgCl2を添加した0、75
〜2.ONのHC1水溶液を用い、電流を10〜120
秒間中断し、電流を60〜300秒間再印加すること。
陽極又は陰極相で電流を中断することから成る同様の方
法が西ドイツ特許公開公報第3020420号(−米国
特許第4294672号)明細書にも記載されている。
前記方法は比較的均一に粗面化されたアルミニウム表面
を生じるかもしれないが、これらはしばしば比較的多大
な設備費用を必要とし、更に厳密なパラメーター内での
み適用しうるにすぎない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の目的は、均一なピット不含の一様に粗面
化されm構造を生じ、多大な設備費用、防蝕のための材
料の特別な選別及び/又は厳密なパラメーターを不要に
することができる、交流を用いて印刷版支持体に使用す
る九めのアルミニウムの電気化学的粗面化法を提供する
ことである。
〔肱粗金解決するための手段〕
本発明の目的は、印刷支持体に使用するためのアルミニ
ウム又はその会合を電気化学的に粗面化するための方法
によって達成されるが、この方法は交流を用いてスル7
エートイオン及び塩素イオンを含有する電解質中で実施
され、この酸性のスルフェート含有電解質は塩化アルミ
ニウムの形の塩素イオンから成る。
比軟例C58〜C59及び実施例57によ)示されるよ
うに、表面を均一にするアルミニウムイオンの存在は、
どの場合にも印刷版支持体を製造する九めの本発明の方
法に有利である。
比較実施例C60及びC61は、直流の使用により平版
の九めに全く不適当な非常に凸凹した表面が生じること
を示す。更に好ましくない白色の板積が生じ、シートは
一様な粗面化を有さない。
平版印刷版の製造で意想外にも電気化学的粗面化が、塩
化アルミニウムの形で塩素を添加することによって5〜
100&/lの比較的高い亥度のスルフェートイオンを
用いて可能である。
低い濃度の、例えは硫酸は不均一な表面構造を生じる。
有利な実施例ではH2So4’[解質を使用し、スル7
エートイオンの濃度は5〜100&/l。
特に有利には20〜50g/lであり、塩素イオン嬢展
は1〜100&/4.特に有利には10〜709/lで
ある。
有利な実施例では塩素イオンは濃度20〜2509/l
、時に有利には50〜200 /l/l テAtC13
X 6H20(7:)形で使用される。
より高い濃度の塩素イオンは、不所望なビットを生じる
局所的攻撃を強める。本発明の範囲で塩素イオンを含有
する種々の化合物を組合せて使用することも意図してい
る。
電気化学的粗面化に続く有利な処理工程で、材料を存在
しうる任意の抜機を表面から洗浄除去するために腐蝕溶
液を用いて化学的に腐蝕する。化学的腐蝕は特に1利に
は硫酸を含有する溶液又は水酸化ナトリウム溶液を用い
て実施する。
本発明の方法によれは、広い範囲の深度(F’z−2〜
5μm)内で変化することができる、卓越した平版特性
を有する非常に均一な支持体表面が得られる。
本発明の方法は、アルミニウム又はアルミニウム合金の
ウェブを用いて不連続的にか又は有利には連続的に実施
さnる。連続的方法では粗面化する間の工程パラメータ
ーは一般に次の範凹円である:電解質の温度20〜60
℃、′直流密度6〜18Q A / dm2、電解質中
における粗面化丁べき材料部分の滞留時間10〜300
秒及び粗面化すべき材料表面のms質流量5〜100c
fL/秒。連続的工程及び同時性のAlイオン遊離とH
+油消費基つき、電解質組成物は好適な希酸を添加する
ことによって連続的に再調整されるべきである。
不連続的方法では、必要電流密度はむしろ比較的低い範
囲にあり、滞留時間は各場合に示し几範囲の上方範囲で
あり、電解質の流れはこれらの工程で省略することさえ
できる。
従来の技術に記載されているような電流の種類の他に、
スーパーインポーズド(super−jmposad 
)電流及び低周波電流を使用することもできる。
シート、箔又はウェブの形である次の材料を例えば本発
明の方法で粗面化用に使用することができるニ −1ピユア(Pure )アルミニウム″(DIN材料
應3.0255 )、すなわち99.5%よシ多いAt
及びSi O,3%、Fe 0.4%、′Ii O,0
3%、Cu o、o 2%、Zn [1,07%及びそ
の他の物質0.06%の許容可能な混合物(最高で合計
0.5%)から成る、又は −” kl−アロイ(alloy ) 3003″CD
IN材料、%3.0515に匹敵)、すなわち98.5
%よジ多イAt、 MgO〜0.3%及びMnO,8〜
1.5%(合金成分として)及びSi O,5%、Fe
O,5%、Ti 0.2%、Zn[1,2%、CuO,
1%及びその他の物質0.15%(許容可能な混合物と
して)から成る。
しかし本発明の方法はその他のアルミニウム合金を用い
ることもできる。
本発明による電気化学的粗面化に引続き、例えば支持体
材料表面の研摩及び固層特性を改良するためにその他の
工程でアルミニウムの陽極酸化を行なうこともできる。
常用の電解質、例えばH2SO4、H3P0.、H2C
204、アミドスルホン酸、スルホ琥珀酸、スルホサリ
チル酸又はその混合物を陽極酸化に使用することができ
る。下記記載はアルミニウムの陽極酸化用の標準方法で
ある〔この点に関しては、例えばM、シエツク(5ch
enk )″ベルクシュトツフ・アルミニウム・ラント
・デイ不・アノ−プッシュ・オキシダツイオーン(We
rk−stoff Aluminium und 5e
ine anodische 0xy−dation 
)″(The Materja’l aluminum
 andjts Anodic 0xidation 
; Frank Verlag Bern)。
1948.760頁;グラクテツシエ・ガルバノテヒ二
−ク(Praktjsche Ga1vanotech
nik )(Practjc?l Electropl
atjng ; Eugen G。
Leutze Verlag、  Saulgau )
、1970.695頁以降及び5181519頁;W、
ヒユーシナ−(Huebner )及びC0T、シュパ
イず−(Spejser)”デ・グラフシス・デル・ア
ノ−プツシエン・オキシタツイオーン・デス・アルミニ
ウムス(Dje Praxis der anodiS
chen C)xidatjon desA/lumi
nums ) (Practical Technol
ogy of theAnod]c C)xjdatj
on of Aluminum ; Aluminiu
mVerlag sデュツセルドルフ)、1977、第
3版、167頁以降参照〕ニ ー陽極酸化を一般に溶液1を当シH2SO4約260g
を含有する電解質水溶液中で10°C〜22℃で10〜
60分間、電流密度0.5〜2.5 A/dm2で実施
する直流硫酸法。この方法では電解質水溶液中の硫酸濃
度をH2S048〜10重it%(1を当vH2SO4
約1009)K減らf(:と4できるし又は601量%
(1を当シH,S0.3659)又はそれ以上に増大さ
せることもできる。
−「2、−ド陽極(hard−anodjzing )
法」は、1を当りH2SO4166& (又は1を当p
H2S04約230&)の濃度でH2SO4を含有する
電解質溶液を用いて操作m度0〜5°Cで電流密度2〜
3 A / dm”で30〜200分間、電圧を処8i
開始時には約25〜30Vから処理終了にかけて約40
〜100Vにあげて、行われる。
前節で既に記載した印刷版支持体の陽極酸化用の方法の
他に、例えは下記の方法を使用することもでさる二例え
はアルミニウムの陽極酸化を、At3+イオンの含量を
12g/Lを越える値に調整したH2SO4含有電解實
水溶液中で(西ドイツ特許公開公報第2811396号
−米国特許第4211619号明細書による)、H2S
O,及びH3P0.を含有する電解質水溶液中で(西ド
イツ特許公開公報第2707810号−米国特許第40
49504号明細書)又はH2SO4、H3PO4及び
At3+イオンを含有する電解質水浴液中で(西ドイツ
%許公開公報第2836803号=米国特許第4229
226号明細書による)、実施することができる。
有利には直流をV#極酸化用に使用するが、電流又はこ
れらの種類の電流の組合せ(例えば直流とスーパーイン
ポーズド父流〕を使用することも可能である。
酸化アルミニウムの層重量は約1〜101/1n2であ
り、仁れは0.6〜6.0μsの層厚に相応する。例え
は西ドイツ特許公開公報第6009103号明細書に記
載されているように、電気化学的粗面化工程後及び陽極
酸化工程前に、粗もよい。この種の変性中間処理は特に
、耐摩耗性の酸化物層の形成を可能にし一1次の印刷操
業で浮かすを生じる傾向を減する。
印刷版用のアルミニウム支持体材料の陽極酸化工程に引
続き、場合により1個又は数個の後処理工程を行う。後
処理とは特に酸化アルミニウム層の親水化化学的又は電
気化学的処理のことであり、例えば西ドイツ特許第16
21478号(−英国特許第1250447号)明細書
による材料のポリビニルホスホン酸水溶液中での浸漬処
理、西ドイツ特許出願公告第1471707号(−米国
特許第3181461号)明細書によるアルカリ金属珪
酸塩水溶液中での浸漬処理又は西ドイツ特許公開公報第
2552769号(−米国特許第3902976号)明
細書によるアルカリ金属珪酸塩水溶液中での電気化学的
処理(陽極酸化ンである。これらの後処理は労に、層の
七の他の公知特性を維持しながら多くの通用分野に既に
十分である酸化アルミニウム層の親水化特性を更に改良
するために役立つ。
好適な感光性再現層は、基本的には、露光後、場合によ
っては引続いて現像し、かつ/又は固定した後に画像配
置の表面を生じ、印刷に使用することができかつ/又は
原画のレリーフ像を表す任意の層から取る。この層は支
持体材料に、例えhps印刷版又はいわゆるドライレジ
スト製造業者によってか又は直接ニーず−によって塗布
される。
感光性製版用層は例えば、ジャロミア(J aro−m
jr)コーナー(Kosar )著1ライトーセンシテ
ィブ・システムズ(Light−8ensitive 
8ys−tems )”ジョーン ワイレイ&サンズ(
JohnWiley & 5ons )出版、ニューヨ
ーク、1965に記載されているようなものを包含する
:*光に際して異性体化、転位、閉環又は架橋される不
飽和化合物、例えはシンナメートを含有する鳩(コーナ
ー、第4章);光1合可能であり、露光に際して場合に
より開妃剤の助けをかりて重合される化合物、例えばモ
ノマー又はプレポリマーを含有する層(コーナー、第5
章);及びO−ジアゾキノン、例えはナフトキノン−ジ
アジド、p−シア1戸キノン、又はシア1戸ニウム塩の
縮合生底物を含有する層(コーナー、第7章)。
その他の好適な層には電子再興層、すなわち無機又は有
機光伝導体をせ有する層が包含される。感光性物質の他
にこれらのNは勿論その他の成分、例えば樹脂、染料、
顔料、湿潤剤、増感剤、接盾促進剤、指示薬、可塑剤又
はその他の常用の補助剤も含有することができる。特に
下記の感光性組成物又は化合物を支持体材料の塗布に使
用することができる: 例えは西ドイツ特許第854890号、同第86510
9号、同第879203号、同第894959号、同第
938233号、同第1109521号、同第1144
705号、同第1118606号、同第1120273
号及び同第1124817号明細書に記載されている、
ポジ型0−キノンジアジド化合物、有利には〇−ナフト
キノンジアジド化合物; 例えば西ドイツ特許第596731号、同第11383
99号、同第1138400号、同第1138401号
、同第1142871号及び同第1154123号明細
書及び米国特許第2679498号及び第305050
2号明細書及び英国特許第712606号明#ll書に
記載されている芳香族ジアゾニウム塩と活性カルボニル
基を有する化合物とからのネガ型縮合生底物、有利には
ジフェニルアミン−ジアゾニウム塩とホルムアルデヒド
から生成し几縮合生飲物西ドイツ特許公開公報第202
4244号明細書による、各場合に、縮合反応に関与し
うるカルボニル化合物から肪導された二価の架weによ
り結合した一般型A(−D)n及びB少なくとも1単位
を有する、芳香族ジアゾニウム化合物のネガ型共縮合生
成物。これに関してこれらの符号は下記のように定義さ
れる:Aは芳香族炭素環及び/又は複素環少なくとも2
個を有し、酸性媒体中で1山所又は数箇所で活性カルボ
ニル化合物と縮合反応を行いうる化合物の基である。D
はAの芳香族炭素と結合しているジアゾニウム塩基でめ
る;nは1〜10の整数であり及びBはジアゾニウム基
を全く含有せず、酸性媒体中で分子の1箇所又は数機所
・で活性カルボニル化合物と縮合反応を行9ことかでき
る化合物の基である; 西ドイツ特許公開公報第2610842号明細書による
、照射に際してrRを脱離する化合物、酸により脱離さ
れうるC−0−C基(例えばオルトカルボン酸エステル
基又は刀ルポキシアミドーアセタール基)少なくとも1
個を有する化合物及び好適な場合には結合剤を含有する
ホゾ型層光重合性七ツマー1光1合開始剤、結合剤及び
好適な場合にはその他の添加物から敗るネガ型層。これ
らの層中で、例えば米国特許第2760863号及び第
3060023号及び西ドイツ特許公開公報第2064
079号及び第2361041号明細書に記載されてい
るように、例えばアクリル酸及びメタクリル酸エステル
又はジイソシアネートと多価アルコールの部分エステル
の反応生成物が単量体として使用されている。好適な光
重合開始剤は、特に、ペンディン、ペン・戸インエーテ
ル、多核キノン、アクリジン誘導体、フェナジン誘導体
、キノキサリン乗 誘導体、キナゾリン誘導体又は相2的混合物である。多
数の可溶性有機重合体、例えばポリアミド、ポリエステ
ル、アルキド樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニル
−ピロリドン、ポリエチレンオキシド、ゼラチン又はセ
ルロースエーテルを結合剤として使用することができる
;西ドイツ特許出願公開公報第6056077号明細書
による、感光性化合物としてジアゾニウム塩光重合生成
物又は有機アシド化合物、及び結合剤としてアルケニル
スルホニルウレタン又ハシクロアルケニルスルホニルウ
レタン側鎖基を有する高分子量の重合体を含有するネガ
型層。
例えば西ドイツ特許第1117391号、同第1522
497号、同第1572312号、同第2322046
号及び同第2322047号明細書に記載されているよ
うに、光半導性湘を支持体材料に塗布することも可能で
あり、その結果、非常に感光性の高い電子写真漸が生成
される。
本発明の方法2より粗面化された印刷版支持体用の材料
は、印刷操業の安定性及びこれらの支持体から製造した
印刷版を用いて印刷する間の水/インキーバランスに有
利な影響を与える非常に均一な地形を示す。不利な1ビ
ツト”(周囲の粗面化に比較して著しい凹み)の生じる
頻度はより僅かであり、完全に阻止することさえできる
;本発明の方法を用いて特に、平坦なビット不含の支持
体を製造することが可能である。比較例C24〜C33
及びC34〜C53に比してその他の実施例から、平坦
でしかも均一な表面を得る手段とじての本発明による電
解貞系の作用が示される。これらの表面特性は特に多大
な設備費用なしに実現することがでキル。
次に本発明を実施例につき詳説するが1本発明はこれに
のみ限定されるものではなイロ実施例 ア′ミ・1ウムシート(D工N材料43.0255)を
先ずNaOH20、!i’ / Lを含有する水溶液中
で60秒間室温で腐蝕する。粗面化を各場合に詳説した
電解質系中で40’Cで実施する。
しかし本発明は記a実施例にのみ限定されるものではな
い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印刷版支持体に使用するためのアルミニウム又はそ
    の合金をスルフェートイオン及び塩素イオンを含有する
    電解質中で交流を用いて電気化学的に粗面化するに当り
    、酸性のスルフェート含有電解質が塩化アルミニウムの
    形の塩素イオンから成ることを特徴とする、印刷版支持
    体に使用するためのアルミニウムの電気化学的粗面化法
    。 2、スルフェートイオンを含有する電解質が硫酸から成
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。 3、電解質中のスルフェートイオン濃度を5〜100g
    /lに調整することを特徴とする、請求項1又は2のい
    ずれかに記載の方法。 4、硫酸濃度を20〜50g/lに調整することを特徴
    とする請求項3に記載の方法。 5、塩素イオン濃度を1〜100g/lに調整すること
    を特徴とする請求項1から4までのいずれか1項記載の
    方法。 6、塩素イオン濃度を10〜70g/lに調整すること
    を特徴とする請求項5に記載の方法。 7、アルミニウム塩を付加的に電解質に対して20〜2
    00g/lの濃度で使用することを特徴とする請求項1
    から6までのいずれか1項記載の方法。 8、使用される電流密度が40A/dm^2より高いこ
    とを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項記載
    の方法。 9、粗面化を3〜30秒間行うことを特徴とする請求項
    1から8までのいずれか1項記載の方法。 10、その他の酸及び/又は塩を電解質に加えることを
    特徴とする請求項1から9までのいずれか1項記載の方
    法。 11、電気化学的粗面化の後及び陽極酸化の前に中間工
    程を行つていてもよいことを特徴とする請求項1から1
    0までのいずれか1項記載の方法。 12、電解質のpHが2より小さいことを特徴とする請
    求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
JP63127239A 1987-05-26 1988-05-26 印刷版支持体に使用するためのアルミニウム又はアルミニウム合金製の支持体を電気化学的に粗面化する方法 Expired - Fee Related JP2776830B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873717654 DE3717654A1 (de) 1987-05-26 1987-05-26 Verfahren zur elektrochemischen aufrauhung von aluminium fuer druckplattentraeger
DE3717654.4 1987-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63306094A true JPS63306094A (ja) 1988-12-14
JP2776830B2 JP2776830B2 (ja) 1998-07-16

Family

ID=6328406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63127239A Expired - Fee Related JP2776830B2 (ja) 1987-05-26 1988-05-26 印刷版支持体に使用するためのアルミニウム又はアルミニウム合金製の支持体を電気化学的に粗面化する方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4840713A (ja)
EP (1) EP0292801B1 (ja)
JP (1) JP2776830B2 (ja)
KR (1) KR960016059B1 (ja)
BR (1) BR8802559A (ja)
CA (1) CA1325788C (ja)
DE (2) DE3717654A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006044263A (ja) * 2004-07-08 2006-02-16 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版用支持体の製造方法

Families Citing this family (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4001466A1 (de) * 1990-01-19 1991-07-25 Hoechst Ag Verfahren zur elektrochemischen aufrauhung von aluminium fuer druckplattentraeger
DE4129909A1 (de) * 1991-09-09 1993-03-11 Hoechst Ag Verfahren zum aufrauhen von aluminium bzw. von aluminiumlegierungen als traegermaterial fuer druckplatten und eine druckplatte
EP0908306B3 (en) 1997-10-08 2009-08-05 Agfa-Gevaert A method for making positive working printing plates from a heat mode sensitive imaging element
DE69901642T3 (de) 1998-03-14 2019-03-21 Agfa Nv Verfahren zur Herstellung einer positiv arbeitenden Druckplatte aus einem wärmeempfindlichem Bildaufzeichnungsmaterial
US20020149902A1 (en) * 2001-02-14 2002-10-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electrode foil for aluminum electrolytic capacitor and method of manufacturing the same
EP1243413B1 (en) 2001-03-20 2004-05-26 Agfa-Gevaert Method of making a negative-working heat-sensitive lithographic printing plate precursor
EP1366898A3 (en) 2002-05-29 2004-09-22 Agfa-Gevaert Method of lithographic printing from a reusable aluminum support
US20060000377A1 (en) * 2002-10-04 2006-01-05 Agfa-Gevaert Method of marking a lithographic printing plate precursor
US7195859B2 (en) 2002-10-04 2007-03-27 Agfa-Gevaert Method of making a lithographic printing plate precursor
US7458320B2 (en) 2002-10-15 2008-12-02 Agfa Graphics, N.V. Polymer for heat-sensitive lithographic printing plate precursor
US20060060096A1 (en) * 2002-10-15 2006-03-23 Agfa-Gevaert Polymer for heat-sensitive lithographic printing plate precursor
US7198877B2 (en) 2002-10-15 2007-04-03 Agfa-Gevaert Heat-sensitive lithographic printing plate precursor
DE60321371D1 (de) 2002-10-15 2008-07-10 Agfa Graphics Nv Polymer für wärmeempfindlichen vorläufer einer lithographischen druckplatte
JP2004188848A (ja) 2002-12-12 2004-07-08 Konica Minolta Holdings Inc 印刷版材料
WO2004071767A1 (en) * 2003-02-11 2004-08-26 Agfa-Gevaert Heat-sensitive lithographic printing plate precursor.
EP1524113B1 (en) 2003-10-16 2010-03-24 Agfa Graphics N.V. Method of making a heat-sensitive lithographic printing plate.
EP1697144A1 (en) * 2003-12-18 2006-09-06 Agfa-Gevaert N.V. Positive-working lithographic printing plate precursor
US7467587B2 (en) 2004-04-21 2008-12-23 Agfa Graphics, N.V. Method for accurate exposure of small dots on a heat-sensitive positive-working lithographic printing plate material
US7348126B2 (en) 2004-04-27 2008-03-25 Agfa Graphics N.V. Negative working, heat-sensitive lithographic printing plate precursor
US7195861B2 (en) 2004-07-08 2007-03-27 Agfa-Gevaert Method for making a negative working, heat-sensitive lithographic printing plate precursor
US7425405B2 (en) 2004-07-08 2008-09-16 Agfa Graphics, N.V. Method for making a lithographic printing plate
US7354696B2 (en) 2004-07-08 2008-04-08 Agfa Graphics Nv Method for making a lithographic printing plate
US20070003869A1 (en) * 2005-06-30 2007-01-04 Agfa-Gevaert Heat-sensitive lithographic printing plate-precursor
US20070003875A1 (en) * 2005-06-30 2007-01-04 Agfa-Gevaert Method for preparing a lithographic printing plate precursor
US7678533B2 (en) 2005-06-30 2010-03-16 Agfa Graphics, N.V. Heat-sensitive lithographic printing plate precursor
US8313885B2 (en) 2005-11-10 2012-11-20 Agfa Graphics Nv Lithographic printing plate precursor comprising bi-functional compounds
ES2367179T3 (es) 2006-03-17 2011-10-31 Agfa Graphics N.V. Método de preparación de una placa de impresión litográfica.
DE602006009919D1 (de) 2006-08-03 2009-12-03 Agfa Graphics Nv Flachdruckplattenträger
CN101210341B (zh) * 2006-12-30 2010-12-29 新疆众和股份有限公司 扩孔电解液和高比表面积铝电解电容器电极箔生产方法
ATE516953T1 (de) 2007-04-27 2011-08-15 Agfa Graphics Nv Lithographiedruckplattenvorläufer
EP2098376B1 (en) 2008-03-04 2013-09-18 Agfa Graphics N.V. A method for making a lithographic printing plate support
ATE552111T1 (de) 2008-09-02 2012-04-15 Agfa Graphics Nv Wärmeempfindlicher, positiv arbeitender lithographiedruckformvorläufer
ES2395993T3 (es) 2010-03-19 2013-02-18 Agfa Graphics N.V. Precursor de plancha de impresión litográfica
EP2489512B1 (en) 2011-02-18 2013-08-28 Agfa Graphics N.V. A lithographic printing plate precursor
FR2990615B1 (fr) * 2012-05-16 2015-07-31 Seb Sa Procede d'obtention d'un recipient de cuisson comportant une face exterieure anodisee coloree electrochimiquement
EP2878452B1 (en) 2012-07-27 2018-11-28 Fujifilm Corporation Support for lithographic printing plate and manufacturing method therefor
CN104870193B (zh) 2013-01-01 2017-12-22 爱克发印艺公司 (乙烯、乙烯醇缩醛)共聚物和它们在平版印刷版前体中的用途
CN105283807B (zh) 2013-06-18 2019-09-27 爱克发有限公司 制备具有图案化背层的平版印刷版前体的方法
ES2601846T3 (es) 2013-11-07 2017-02-16 Agfa Graphics Nv Precursor termosensible negativo de plancha de impresión litográfica
ES2690059T3 (es) 2014-01-21 2018-11-19 Agfa Nv Cinta transportadora para una impresora de inyección de tinta
EP2933278B1 (en) 2014-04-17 2018-08-22 Agfa Nv (Ethylene, vinyl acetal) copolymers and their use in lithographic printing plate precursors
ES2617557T3 (es) 2014-05-15 2017-06-19 Agfa Graphics Nv Copolímeros (de etileno, vinilacetal) y su uso en precursores de plancha de impresión litográfica
ES2660063T3 (es) 2014-06-13 2018-03-20 Agfa Nv Copolímeros (de etileno, vinilacetal) y su uso en precursores de plancha de impresión litográfica
EP2963496B1 (en) 2014-06-30 2017-04-05 Agfa Graphics NV A lithographic printing plate precursor including ( ethylene, vinyl acetal ) copolymers
PL3017944T3 (pl) 2014-11-06 2017-11-30 Agfa Graphics Nv Sposób wytwarzania prekursora litograficznej płyty drukowej
EP3017943A1 (en) 2014-11-06 2016-05-11 Agfa Graphics Nv A sustainable lithographic printing plate
ES2655798T3 (es) 2014-12-08 2018-02-21 Agfa Nv Sistema para reducir los residuos de ablación
EP3121008B1 (en) 2015-07-23 2018-06-13 Agfa Nv A lithographic printing plate precursor comprising graphite oxide
EP3130465B1 (en) 2015-08-12 2020-05-13 Agfa Nv Heat-sensitive lithographic printing plate precursor
EP3157310A1 (en) 2015-10-12 2017-04-19 Agfa Graphics Nv An entry sheet for perforating electric boards such as printed circuit boards
EP3170662B1 (en) 2015-11-20 2019-08-14 Agfa Nv A lithographic printing plate precursor
BR112018068753A2 (pt) 2016-03-16 2019-01-22 Agfa Nv método para processar uma chapa de impressão litográfica
EP3239184A1 (en) 2016-04-25 2017-11-01 Agfa Graphics NV Thermoplastic polymer particles and a lithographic printing plate precursor
CN110023840A (zh) 2016-12-01 2019-07-16 爱克发有限公司 制造含有重氮化合物的平版印刷版前体的方法
EP3674796B1 (en) 2017-08-25 2023-11-22 FUJIFILM Corporation Negative-type planographic printing plate precursor and method for producing planographic printing plate
EP3715140A1 (en) 2019-03-29 2020-09-30 Agfa Nv A method of printing

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5531187A (en) * 1978-08-28 1980-03-05 Polychrome Corp Aluminium base of which surface grined by saturated solution of aluminium salt of mineral acid
JPS58207400A (ja) * 1982-05-10 1983-12-02 ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト アルミニウム又はその合金を印刷板支持体として使用するために電気化学的に粗面化する方法

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE120061C (ja) * 1900-02-05
US1376366A (en) * 1917-12-24 1921-04-26 Gotthold E Wertheimer Solution or bath for use in electrically preparing stencil-plates, die-plates, and the like
GB879768A (en) * 1958-11-19 1961-10-11 Algraphy Ltd Improvements in or relating to the production of lithographic plates
US3193485A (en) * 1960-09-20 1965-07-06 Plessey Co Ltd Electrolytic treatment of aluminium for increasing the effective surface
GB966627A (en) * 1962-04-09 1964-08-12 British Dielectric Res Ltd Improvements in or relating to the electrolytic etching of anodisable metal foil
DE1621115C3 (de) * 1967-10-17 1981-06-25 Metalloxyd GmbH, 5000 Köln Verfahren zur Herstellung eines Trägers aus Aluminium für lithographische Druckplatten
GB1392191A (en) * 1971-07-09 1975-04-30 Alcan Res & Dev Process for electrograining aluminium
JPS5119024B2 (ja) * 1972-07-01 1976-06-14
DE2250275A1 (de) * 1972-10-13 1974-04-25 Oce Van Der Grinten Nv Verfahren zur elektrochemischen behandlung von aluminium zur herstellung lithographischer druckplatten
JPS516571A (ja) * 1974-07-05 1976-01-20 Hitachi Ltd Denjiryuryokeihatsushinkino denkyokukozo
GB1498179A (en) * 1974-08-07 1978-01-18 Kodak Ltd Electrolytic graining of aluminium
US3963594A (en) * 1975-06-03 1976-06-15 Aluminum Company Of America Electrochemical treatment of aluminum surfaces with an aqueous solution of hydrochloric acid and gluconic acid
GB1548689A (en) * 1975-11-06 1979-07-18 Nippon Light Metal Res Labor Process for electrograining aluminum substrates for lithographic printing
JPS52141444A (en) * 1976-05-21 1977-11-25 Hitachi Denkaihaku Kenkyusho Method of etching aluminum
US4052275A (en) * 1976-12-02 1977-10-04 Polychrome Corporation Process for electrolytic graining of aluminum sheet
US4072589A (en) * 1977-04-13 1978-02-07 Polychrome Corporation Process for electrolytic graining of aluminum sheet
GB1598701A (en) * 1977-04-16 1981-09-23 Vickers Ltd Electrolytic graining of aluminium or aluminium alloy surfaces
JPS5926480B2 (ja) * 1978-03-27 1984-06-27 富士写真フイルム株式会社 平版印刷版用支持体
JPS5517580A (en) * 1978-07-26 1980-02-07 Mitsubishi Chem Ind Ltd Preparation of supporter for printing plate
JPS5576100A (en) * 1978-12-05 1980-06-07 Fujitsu Ltd Production of electrode for aluminum electrolytic capacitor
GB2047274B (en) * 1979-03-29 1983-05-25 Fuji Photo Film Co Ltd Support for lithographic printing plates and process for their production
JPS55158298A (en) * 1979-05-30 1980-12-09 Fuji Photo Film Co Ltd Manufacture of support for lithographic plate
JPS5629699A (en) * 1979-08-15 1981-03-25 Fuji Photo Film Co Ltd Surface roughening method by electrolysis
US4242417A (en) * 1979-08-24 1980-12-30 Polychrome Corporation Lithographic substrates
US4324841A (en) * 1979-08-24 1982-04-13 Polychrome Corporation Lithographic substrates
JPS56135095A (en) * 1980-03-26 1981-10-22 Mitsubishi Chem Ind Ltd Manufacture of supporter for planographic process block
GB2100751B (en) * 1981-06-18 1984-08-15 United Chemi Con Inc Electrolytically etching aluminium
US4395305A (en) * 1982-08-23 1983-07-26 Sprague Electric Company Chemical etching of aluminum capacitor foil
US4427506A (en) * 1982-09-24 1984-01-24 Sprague Electric Company AC Etching of aluminum capacitor foil
JPS6021298A (ja) * 1983-07-18 1985-02-02 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版用支持体の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5531187A (en) * 1978-08-28 1980-03-05 Polychrome Corp Aluminium base of which surface grined by saturated solution of aluminium salt of mineral acid
JPS58207400A (ja) * 1982-05-10 1983-12-02 ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト アルミニウム又はその合金を印刷板支持体として使用するために電気化学的に粗面化する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006044263A (ja) * 2004-07-08 2006-02-16 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版用支持体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR960016059B1 (ko) 1996-11-27
BR8802559A (pt) 1988-12-20
EP0292801A2 (de) 1988-11-30
KR880013705A (ko) 1988-12-21
DE3876291D1 (de) 1993-01-14
US4840713A (en) 1989-06-20
EP0292801A3 (en) 1989-07-05
DE3717654A1 (de) 1988-12-08
CA1325788C (en) 1994-01-04
EP0292801B1 (de) 1992-12-02
JP2776830B2 (ja) 1998-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63306094A (ja) 印刷版支持体に使用するためのアルミニウム又はアルミニウム合金製の支持体を電気化学的に粗面化する方法
JP2969134B2 (ja) 印刷版支持体用アルミニウムの電気化学的粗粒化方法
CA1236045A (en) Anodically oxidized aluminum treated with silicate and vinylphosphonic acid polymer
US4561944A (en) Method for producing supports for lithographic printing plates
US4482434A (en) Process for electrochemically roughening aluminum for printing plate supports
US4786381A (en) Process for electrochemically modifying support materials of aluminum or aluminum alloys, which have been grained in a multi-stage process and use of these materials in the manufacture of offset-printing plates
JPS6280300A (ja) 印刷版支持体用アルミニウムの電気化学的砂目立て法
JPS60234896A (ja) 印刷板支持体として使用するためのアルミニウムまたはアルミニウム合金の電気化学的粗面化法
JPH0714674B2 (ja) 印刷版支持体で使用するためのアルミニウムの電気化学的粗面化法
US4468295A (en) Process for electrochemically roughening aluminum for printing plate supports
EP0097301B1 (de) Verfahren zur abtragenden Modifizierung von elektrochemisch aufgerauhten Trägermaterialien aus Aluminium und deren Verwendung bei der Herstellung von Offsetdruckplatten
CA1256058A (en) Electrochemical roughening of aluminum for printing plates in hydrochloric acid and hydrofluoric acid
US4554057A (en) Process for manufacturing support materials for offset printing plates
KR930005014B1 (ko) 인쇄판 지지체용 알루미늄의 전기화학적 조면화 처리방법
US4554216A (en) Process for manufacturing support materials for offset printing plates
JPH0375639B2 (ja)
US4619742A (en) Process for the simultaneous graining and chromium-plating of steel plates as supports for lithographic applications
JPS60203497A (ja) 平版印刷版用アルミニウム基材及び平版印刷版用アルミニウム支持体の製造方法
US5304298A (en) Process for roughening aluminum or aluminum alloys
JPS63104890A (ja) 印刷版の製造に使用するための板状、箔状又はウエブ状アルミニウム又はアルミニウム合金材料の製法
JPH0545437B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees