JPS63305083A - 無限軌道駆動モジュールとその製作方法 - Google Patents
無限軌道駆動モジュールとその製作方法Info
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- JPS63305083A JPS63305083A JP63115010A JP11501088A JPS63305083A JP S63305083 A JPS63305083 A JP S63305083A JP 63115010 A JP63115010 A JP 63115010A JP 11501088 A JP11501088 A JP 11501088A JP S63305083 A JPS63305083 A JP S63305083A
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-
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- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
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- B62D55/202—Wheel engaging parts; Wheel guides on links
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景)
本発明は無限の軌道駆動装置と、そのような装置を製作
し、取り付け、かつ修理する方法に関する。無限軌道駆
動装置はトラクタやプルドープのような車両やタンクに
用いられている。
し、取り付け、かつ修理する方法に関する。無限軌道駆
動装置はトラクタやプルドープのような車両やタンクに
用いられている。
無限軌道駆動装置の改良に多大の努力がなされてきた。
c本明細書でも参考のために完全に含めである)197
8年6月6日発行されたエドヮーヅ(、yHdward
s )の米国特許第4.093.318号において、複
数の無限軌道駆動セクションを含み、各セクションが重
量を分布させ、かつゴミトカソの他の異物を除去するた
めに概ね平坦な接触面と傾斜面とを有する無限軌道駆動
装置が開示され、かつ特許請求している。米国特許第4
.093,318号は当時より以前にあった無限軌道駆
動装置に対しては顕著な改良ではあったが、無限軌道駆
動セクションを接続する枢着手段は過度に摩耗し、前記
特許に開示された無限軌道駆動装置は依然として、その
製作、取り付けおよび修理が厄介でかつ時間がかかるも
のであった。当時より以前に存在した軌道駆動車両程で
はないものの、ゴきゃ異物が無限軌道駆動装置の適正な
作動を阻害し続けていることが判明した。
8年6月6日発行されたエドヮーヅ(、yHdward
s )の米国特許第4.093.318号において、複
数の無限軌道駆動セクションを含み、各セクションが重
量を分布させ、かつゴミトカソの他の異物を除去するた
めに概ね平坦な接触面と傾斜面とを有する無限軌道駆動
装置が開示され、かつ特許請求している。米国特許第4
.093,318号は当時より以前にあった無限軌道駆
動装置に対しては顕著な改良ではあったが、無限軌道駆
動セクションを接続する枢着手段は過度に摩耗し、前記
特許に開示された無限軌道駆動装置は依然として、その
製作、取り付けおよび修理が厄介でかつ時間がかかるも
のであった。当時より以前に存在した軌道駆動車両程で
はないものの、ゴきゃ異物が無限軌道駆動装置の適正な
作動を阻害し続けていることが判明した。
より最近の開発において、エドワーヅと彼のパートナ及
至共同発明者のハーバ(Harper )とマツクニュ
ー(MQN13W )とは、エドワーヅの米国特許第4
.093.318号に記載の無限軌道駆動装置をさらに
改良した。1986年2月11日発行された米国特許第
4.569.561号および1986年10月14日発
行の米国特許第4.616,883号(双方の特許共参
考のために本明細誉に完全に富めである)はケーブルコ
ネクタセクションにより相互に接続された多数の駆動セ
クションからなる無限軌道駆動装置を開示し、かつ請求
している。
至共同発明者のハーバ(Harper )とマツクニュ
ー(MQN13W )とは、エドワーヅの米国特許第4
.093.318号に記載の無限軌道駆動装置をさらに
改良した。1986年2月11日発行された米国特許第
4.569.561号および1986年10月14日発
行の米国特許第4.616,883号(双方の特許共参
考のために本明細誉に完全に富めである)はケーブルコ
ネクタセクションにより相互に接続された多数の駆動セ
クションからなる無限軌道駆動装置を開示し、かつ請求
している。
前記特許に記載のように、駆動セクションは着脱可能の
ゴム製の摩耗パッドを備えた傾斜側部を有し、ケーブル
コネクタセクションかイムあるいはその他の類似の適当
な材料で囲まれたケーブルを含む。そのような特徴とし
た結果、前記の開示され請求された無限軌道駆動装置は
、柔軟性、引張強度が改良され、騒音や保守作業が低減
している。
ゴム製の摩耗パッドを備えた傾斜側部を有し、ケーブル
コネクタセクションかイムあるいはその他の類似の適当
な材料で囲まれたケーブルを含む。そのような特徴とし
た結果、前記の開示され請求された無限軌道駆動装置は
、柔軟性、引張強度が改良され、騒音や保守作業が低減
している。
=9ミや小石による悪影響も同様に緩和されている。
米国特許第4.569.561号や同第4616.8.
83号に示すように、エドワーヅ、ハーバおよびマツク
ニューの最近の努力により無限軌道駆動装置において際
立った改良がなされているが、依然として前記の改良さ
れた無限軌道駆動装置以上の、製作、取り付けおよび修
理の簡便さに対する要求が残っている。さらに、産業界
では、作業上の問題、稼動体止、保守作業の増加のため
無限軌道駆動装置に対するがミや小石の影響をさらに緩
和させることに常に関心があり、期待をしている。
83号に示すように、エドワーヅ、ハーバおよびマツク
ニューの最近の努力により無限軌道駆動装置において際
立った改良がなされているが、依然として前記の改良さ
れた無限軌道駆動装置以上の、製作、取り付けおよび修
理の簡便さに対する要求が残っている。さらに、産業界
では、作業上の問題、稼動体止、保守作業の増加のため
無限軌道駆動装置に対するがミや小石の影響をさらに緩
和させることに常に関心があり、期待をしている。
(発明の要約)
したがって、本発明は従来技術によって最も最近に改良
された無限軌道駆動装置に係る前述の欠点を克服し、構
造が改良され、製作、取り付けおよび修理が単純で、安
価で、かつ時間がかからず、さらにイムや小石による阻
害に対してもより影響を受けにくい無限軌道駆動装置を
提供するために提案された。
された無限軌道駆動装置に係る前述の欠点を克服し、構
造が改良され、製作、取り付けおよび修理が単純で、安
価で、かつ時間がかからず、さらにイムや小石による阻
害に対してもより影響を受けにくい無限軌道駆動装置を
提供するために提案された。
したがって、本発明の目的はテミ、砂、砂利およびその
他の異物による悪影響に対してより抵抗性のある改良構
造を備えた無限軌道駆動装置を提供することである。
他の異物による悪影響に対してより抵抗性のある改良構
造を備えた無限軌道駆動装置を提供することである。
本発明の別の目的は、効率的かつ経済的に製作可能の無
限軌道駆動装置を提供することである。
限軌道駆動装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、無限軌道駆動車両に迅速か
つ経済的に取り付は可能の無限軌道駆動装置を提供する
ことである。
つ経済的に取り付は可能の無限軌道駆動装置を提供する
ことである。
本発明のさらに別の目的は、無限軌道駆動装置車両のそ
の場で迅速かつ経済的に修理可能の無限軌道駆動装置を
提供することである。
の場で迅速かつ経済的に修理可能の無限軌道駆動装置を
提供することである。
このように、本発明の一局面によれば、既存の無限軌道
胆道装置の欠点は、複数の基部分と、少なくとも1個の
接続部材と、および前記基部分から延び、前記の少なく
とも1個の接続部材の端部以外は全て囲むポリマ材料の
構造体とを含み、該ポリマ材料の構造体が前記の複数の
基部分と同数の複数の駆動部材を形成し、各駆動部材が
少なくとも1個の駆動面を含む無限軌道駆動モジュール
により克服される。
胆道装置の欠点は、複数の基部分と、少なくとも1個の
接続部材と、および前記基部分から延び、前記の少なく
とも1個の接続部材の端部以外は全て囲むポリマ材料の
構造体とを含み、該ポリマ材料の構造体が前記の複数の
基部分と同数の複数の駆動部材を形成し、各駆動部材が
少なくとも1個の駆動面を含む無限軌道駆動モジュール
により克服される。
本発明の別の局面によれば、隣接する駆動モジュールの
接続部材の端部がポリマ材のマスタリンクにより接合さ
れて無限軌道を形成する。前記マスタリンクは隣接する
駆動モジュールから延びるm枕部材を取り付ける上下の
基部分と、駆動モジュールの駆動面と同様の形状をした
駆動面を有することが好ましい。
接続部材の端部がポリマ材のマスタリンクにより接合さ
れて無限軌道を形成する。前記マスタリンクは隣接する
駆動モジュールから延びるm枕部材を取り付ける上下の
基部分と、駆動モジュールの駆動面と同様の形状をした
駆動面を有することが好ましい。
本発明のさらに別の局面によれば、モジニー・ルの無限
軌道駆動装置は駆動輪を含み、該駆動輪は駆動モジュー
ルの駆動部材とマスタリンクの駆動面の形状に概ね適合
する形状とした複数の駆動面を有することが好ましい。
軌道駆動装置は駆動輪を含み、該駆動輪は駆動モジュー
ルの駆動部材とマスタリンクの駆動面の形状に概ね適合
する形状とした複数の駆動面を有することが好ましい。
本発明のさらに別の局面によれば、モジュールの無限軌
道駆動装置の駆動輪はさらに、駆動モジュールの駆動部
材とマスタリンクの各々における別の駆動面と保合する
ことにより無限り軌道駆動fclllを駆動するスプロ
ケットを含む。
道駆動装置の駆動輪はさらに、駆動モジュールの駆動部
材とマスタリンクの各々における別の駆動面と保合する
ことにより無限り軌道駆動fclllを駆動するスプロ
ケットを含む。
本発明のさらに別の局面としては、着脱可能のトレッド
部材と、モジュール無限軌道駆動装置からゴミや小石を
掻き落す手段と、特定の方法によってモジュールの無限
軌道駆動装置を製作、取り付けおよび修理する方法を含
む。
部材と、モジュール無限軌道駆動装置からゴミや小石を
掻き落す手段と、特定の方法によってモジュールの無限
軌道駆動装置を製作、取り付けおよび修理する方法を含
む。
本発明の前記およびその他の局面と利点とは好適実施列
に関する以下の詳細説明に記載され、あるいは明らかと
なる。
に関する以下の詳細説明に記載され、あるいは明らかと
なる。
好適実施例を図面を参照して以下説明する。
(好適実施例の説明)
第1図はデルドープ1に装着された本発明によるモジュ
ール式無限軌道駆動装置2を示す。第1図はモジュール
式無限軌道駆動装置を1個のみ示すが、典型的な軌道車
両にはそのような装置が少なくとも2個装着されている
。
ール式無限軌道駆動装置2を示す。第1図はモジュール
式無限軌道駆動装置を1個のみ示すが、典型的な軌道車
両にはそのような装置が少なくとも2個装着されている
。
各モジュール式無限軌道駆動装置2は複数の無限軌道駆
動モジュール3から構成され、該モジュールはマスタリ
ンク5により閉鎖ループとして相互に取り付けられる接
続部材4(第2図)により相互に連結されて無限軌道を
形成する。無限軌道駆動装置tはさらに必要な躯動輪6
と、例えば反対側の車輪7やアイドルの車輪即ちローラ
8のようないずれかの必要な支持輪を包む。モジュール
式無限軌道は車輪6.7および80周りを通るように取
り付けられる。アイドルの車輪8は、無限軌道における
同じような点と同時に係合しないよう不規則に隔置され
不当な振動を阻止するようにする。勿論、軌道車両には
さらに必要な動力源が設けられ、かつ無限軌道駆動装置
2への駆動力を制御することにより希望に応じて変1ヒ
する地形上で車両を推進させる。
動モジュール3から構成され、該モジュールはマスタリ
ンク5により閉鎖ループとして相互に取り付けられる接
続部材4(第2図)により相互に連結されて無限軌道を
形成する。無限軌道駆動装置tはさらに必要な躯動輪6
と、例えば反対側の車輪7やアイドルの車輪即ちローラ
8のようないずれかの必要な支持輪を包む。モジュール
式無限軌道は車輪6.7および80周りを通るように取
り付けられる。アイドルの車輪8は、無限軌道における
同じような点と同時に係合しないよう不規則に隔置され
不当な振動を阻止するようにする。勿論、軌道車両には
さらに必要な動力源が設けられ、かつ無限軌道駆動装置
2への駆動力を制御することにより希望に応じて変1ヒ
する地形上で車両を推進させる。
第2図から第4図までは本発明による無限軌道駆動モジ
ュール3を示す。無限軌道駆動モジュール3は複数の基
部分9を含み、その頂部にはポリマ材の構造体10があ
る。基部分9は鋼あるいはその他の材料で作ることが好
ましいが、その他の何らかの強力で剛性の材料で作って
もよい。ポリマ材の構造体は基部分9上に成形すること
が好ましいが、その他の要領で構成してもよい。ポリマ
材の構造体は、作動上の騒音が抑制される、例えばイム
、ポリウレタン、あるいはその他のプラスチックのよう
な適当な摩擦駆動面を提供するいずれかのポリマ材から
形成丁ればよい。第2図およびw、4図に示すように、
ポリマ材の構造体10は基部分9と同数の複数の駆動部
材11に形成される。第2図と第4図とは4個の駆動部
材を備えた無限軌道駆動モジュールを示しているが、駆
動モジュールはいずれの数の駆動部材から形成してよ一
ゝ。
ュール3を示す。無限軌道駆動モジュール3は複数の基
部分9を含み、その頂部にはポリマ材の構造体10があ
る。基部分9は鋼あるいはその他の材料で作ることが好
ましいが、その他の何らかの強力で剛性の材料で作って
もよい。ポリマ材の構造体は基部分9上に成形すること
が好ましいが、その他の要領で構成してもよい。ポリマ
材の構造体は、作動上の騒音が抑制される、例えばイム
、ポリウレタン、あるいはその他のプラスチックのよう
な適当な摩擦駆動面を提供するいずれかのポリマ材から
形成丁ればよい。第2図およびw、4図に示すように、
ポリマ材の構造体10は基部分9と同数の複数の駆動部
材11に形成される。第2図と第4図とは4個の駆動部
材を備えた無限軌道駆動モジュールを示しているが、駆
動モジュールはいずれの数の駆動部材から形成してよ一
ゝ。
ポリマ材の構造体10の内部には少なくとも1個の接続
部材4が囲まれており、接続部材4は無限軌道駆動モジ
ュール3を補強すると同時に、隣接する駆動モジュール
を相互に接続して無限軌道を形成するための手段を提供
する。接続部材4は鋼製ケーブルが好ましいが、例えば
ナイロンのようをその他の材料あるいは高強度で騒音の
コーrで作ってもよい。第2図には10個の接続部材を
示しているが、いずれか希望する数の接続部材を用い℃
よいことが認められる。接続部材4はそれがポリマ材の
構造体内で概ね囲まれるようにするためにポリマ材の構
造体10を基部分9上に形成する前に該基部分9上方で
接続部材4を懸吊する必要のあることが認められる。接
続部材4の端部4′は隣接する駆動モジュールを接続し
て無限軌道を形成するために利用丁べく露出しまま残し
ておく必要がある。
部材4が囲まれており、接続部材4は無限軌道駆動モジ
ュール3を補強すると同時に、隣接する駆動モジュール
を相互に接続して無限軌道を形成するための手段を提供
する。接続部材4は鋼製ケーブルが好ましいが、例えば
ナイロンのようをその他の材料あるいは高強度で騒音の
コーrで作ってもよい。第2図には10個の接続部材を
示しているが、いずれか希望する数の接続部材を用い℃
よいことが認められる。接続部材4はそれがポリマ材の
構造体内で概ね囲まれるようにするためにポリマ材の構
造体10を基部分9上に形成する前に該基部分9上方で
接続部材4を懸吊する必要のあることが認められる。接
続部材4の端部4′は隣接する駆動モジュールを接続し
て無限軌道を形成するために利用丁べく露出しまま残し
ておく必要がある。
第2図と第3図とに示すように、各駆動部材11は少な
くとも1個の駆動面12を含む。各駆動部材11には2
個の横方向の摩擦駆動面12が形成されており、該駆動
面は各基部分9から内方に相互に向かって傾斜し、基部
分に対して横断面が概ね逆V字形を形成する。しかしな
がら、駆動部材11は、いずれか適当なタイプ、数およ
び形状の駆動面を設けることができる。例えば、各駆動
部材11には、各基部分9の中央部分から外方に傾斜す
る2伽の横方向の摩擦駆動面を設けることにより、駆動
部材11には基部分9に対して横断面がV字形の空洞を
設けることができる。前述の特許の開示からその他の形
状も考えられる。
くとも1個の駆動面12を含む。各駆動部材11には2
個の横方向の摩擦駆動面12が形成されており、該駆動
面は各基部分9から内方に相互に向かって傾斜し、基部
分に対して横断面が概ね逆V字形を形成する。しかしな
がら、駆動部材11は、いずれか適当なタイプ、数およ
び形状の駆動面を設けることができる。例えば、各駆動
部材11には、各基部分9の中央部分から外方に傾斜す
る2伽の横方向の摩擦駆動面を設けることにより、駆動
部材11には基部分9に対して横断面がV字形の空洞を
設けることができる。前述の特許の開示からその他の形
状も考えられる。
また、駆動部材11には駆動面12の下方で垂直方間に
延びる平坦部分13を設けることにより基部分9が車輪
6と7の半径方向周囲を越えて延び、そのため軌道車両
1を地形より上方高く持ち上げ軌道車両の構造上の機構
をイミや小石から保護する。また、駆動部材11は前後
の縁部(横方向の駆動面の測縁部)70.71を有し、
該縁部は無限軌道駆動装置の長手方向に対して内方に傾
斜をつけられ、そのため軌道車両の駆動輪60周りを進
行するにつれて(第9図参照)相互に対して概ね平行に
位置することにより滑らかな作動を提供し、スプロケッ
トの使用を可能とし、さらに好ましくないゴミや小石の
侵入をさらに低減させる。縁部70と71とを傾斜する
ことによって駆動部材とマスタリンクとの間に出来る空
隙によってゴミや小石が無限軌道の真直の走行部分に沿
って逃げうるよ5にする。
延びる平坦部分13を設けることにより基部分9が車輪
6と7の半径方向周囲を越えて延び、そのため軌道車両
1を地形より上方高く持ち上げ軌道車両の構造上の機構
をイミや小石から保護する。また、駆動部材11は前後
の縁部(横方向の駆動面の測縁部)70.71を有し、
該縁部は無限軌道駆動装置の長手方向に対して内方に傾
斜をつけられ、そのため軌道車両の駆動輪60周りを進
行するにつれて(第9図参照)相互に対して概ね平行に
位置することにより滑らかな作動を提供し、スプロケッ
トの使用を可能とし、さらに好ましくないゴミや小石の
侵入をさらに低減させる。縁部70と71とを傾斜する
ことによって駆動部材とマスタリンクとの間に出来る空
隙によってゴミや小石が無限軌道の真直の走行部分に沿
って逃げうるよ5にする。
駆動モジュール3の質歓を低減させ、またポリマ材の使
用量、したがってコストを低減させるために、1個以上
の孔14を各駆動部材に任意に形成すればよい。さらに
、摩擦駆動あるいは後述する駆動輪60車軸によるスプ
ロケット”駆動九対して別の上部駆動面15を各駆動部
材に形成すればよい。さらに、駆動部材11を補強し、
ポリマ材の構造体10を層部分9に対して成形しやすく
し、さらに層部分9をポリマ材の構造体10に固定する
ために、溶接、ねじ、ボルトあるいはその他の取り付は
手段により支持構造体16を各層部分3に収り付けるこ
とができる。層部分9の上方でケーブル4を懸吊し、さ
らに層部分9をポ号マ材の構造体10に固定するために
別の支持構造体69を設ければよい、支持構造体16と
69とは金属ストラップの形態でよに、あるいは剛性の
プラスチック材あるいはその他適当な剛性物質で形成す
ればよい。支持構造体16は駆動面12の希望する形状
に適合する形状とすることが好ましいが、所期の目的を
果たすためその他の形状としてよい。
用量、したがってコストを低減させるために、1個以上
の孔14を各駆動部材に任意に形成すればよい。さらに
、摩擦駆動あるいは後述する駆動輪60車軸によるスプ
ロケット”駆動九対して別の上部駆動面15を各駆動部
材に形成すればよい。さらに、駆動部材11を補強し、
ポリマ材の構造体10を層部分9に対して成形しやすく
し、さらに層部分9をポリマ材の構造体10に固定する
ために、溶接、ねじ、ボルトあるいはその他の取り付は
手段により支持構造体16を各層部分3に収り付けるこ
とができる。層部分9の上方でケーブル4を懸吊し、さ
らに層部分9をポ号マ材の構造体10に固定するために
別の支持構造体69を設ければよい、支持構造体16と
69とは金属ストラップの形態でよに、あるいは剛性の
プラスチック材あるいはその他適当な剛性物質で形成す
ればよい。支持構造体16は駆動面12の希望する形状
に適合する形状とすることが好ましいが、所期の目的を
果たすためその他の形状としてよい。
支持構造体69も同様に図示以外の色々の形状としてよ
い。
い。
第5ム図から第8図までは無限軌道を形成する上で隣接
する駆動モジュールを接続するために使用するマスタリ
ンクの各種の実施ガを示す。第5A図から第7A図まで
に示すよ5に、マスタリンク5は駆動モジュール30個
々の駆動部材11と全体的に同じ形状および構造を有す
ることが好ましに、同じエレメントは同じ参照番号で識
別する。しかしながら、マスタリンク50基′部分は、
その間に接続部材4を挾持させてねじを切ったボルトあ
るいはその他の適当な取り付は手段により取り付けるこ
とにより隣接する駆動モジュールを接続し5る上下の部
分21.22を有する。第7A図は2個の隣接する駆動
モジュール3を接続子べ(適所に取り付けられたマスタ
リンク5を示している。
する駆動モジュールを接続するために使用するマスタリ
ンクの各種の実施ガを示す。第5A図から第7A図まで
に示すよ5に、マスタリンク5は駆動モジュール30個
々の駆動部材11と全体的に同じ形状および構造を有す
ることが好ましに、同じエレメントは同じ参照番号で識
別する。しかしながら、マスタリンク50基′部分は、
その間に接続部材4を挾持させてねじを切ったボルトあ
るいはその他の適当な取り付は手段により取り付けるこ
とにより隣接する駆動モジュールを接続し5る上下の部
分21.22を有する。第7A図は2個の隣接する駆動
モジュール3を接続子べ(適所に取り付けられたマスタ
リンク5を示している。
接続部材4の端部4′には、その上に突出させるか、あ
るいはその他の方法により取り付けた保持部材23が設
けられることが好ましい。マスタリンク50基部分の上
下の部分21.22はこの場合協働するくぼみ24〜2
7と溝28〜31が設けられており、それは保持部材2
3を備えたケーブル端4′と全体的に同じ形状である。
るいはその他の方法により取り付けた保持部材23が設
けられることが好ましい。マスタリンク50基部分の上
下の部分21.22はこの場合協働するくぼみ24〜2
7と溝28〜31が設けられており、それは保持部材2
3を備えたケーブル端4′と全体的に同じ形状である。
各ケーブル端4′と保持部材23とには第5B図に示す
ように独自の個々のくぼみと溝とを設けることができ、
あるいは層部分の上下部分21.22には7116図に
示すように単一のくぼみ24〜2Tと多数の酵28〜3
1を設けることができる。いずれの場合においても、く
ぼみ24〜27と溝28〜31とは隣接する駆動モジュ
ールのW!続部分を収容するに十分である必要がある。
ように独自の個々のくぼみと溝とを設けることができ、
あるいは層部分の上下部分21.22には7116図に
示すように単一のくぼみ24〜2Tと多数の酵28〜3
1を設けることができる。いずれの場合においても、く
ぼみ24〜27と溝28〜31とは隣接する駆動モジュ
ールのW!続部分を収容するに十分である必要がある。
保持部材23とくぼみ24〜27とは全体的に球形とし
て図示しているが、前述の説明に対応するその他の形状
も可能であることが認められる。
て図示しているが、前述の説明に対応するその他の形状
も可能であることが認められる。
第7B図は別の接続部材32を収容するようにした別の
マスタリンク5′を示す。これらの別の接続部材は、着
脱可能のトレッド部材17C(第16図も参照のこと)
の裏板180を補強し、かつ隣接する着脱可能のトレッ
ド部材170を接続するために使用される。!メタリン
ク5′はマスタリンク5と同じ全体的な形状および構造
を有しているが、中間の層部分33を含む。前記中間部
分33は、層部分の上下部分21.22のくぼみ24〜
27および溝28〜31にそれぞれ対応する別のくぼみ
34〜37および溝38〜41とを含む。したがって、
中間部分33は、4列の接続部分、一方の駆動モジュー
ルからの2列の接続部材とその着脱可能のトレッド部材
および隣接する駆動モジュールからの2列の接続部材と
その着脱可能のトレッド部材とを収容するに十分なくぼ
みと溝とを有する。
マスタリンク5′を示す。これらの別の接続部材は、着
脱可能のトレッド部材17C(第16図も参照のこと)
の裏板180を補強し、かつ隣接する着脱可能のトレッ
ド部材170を接続するために使用される。!メタリン
ク5′はマスタリンク5と同じ全体的な形状および構造
を有しているが、中間の層部分33を含む。前記中間部
分33は、層部分の上下部分21.22のくぼみ24〜
27および溝28〜31にそれぞれ対応する別のくぼみ
34〜37および溝38〜41とを含む。したがって、
中間部分33は、4列の接続部分、一方の駆動モジュー
ルからの2列の接続部材とその着脱可能のトレッド部材
および隣接する駆動モジュールからの2列の接続部材と
その着脱可能のトレッド部材とを収容するに十分なくぼ
みと溝とを有する。
第8図は構造がマスタリンク5と異なるさらに別のマス
タリンク5 を示す。マスタリンク5はマスタリンク5
0基部分の上下の部分21.22に対応する上下の基部
分42.43とを有し、同様のくぼみと溝とが隣接する
駆動モジュールからの接続部材と保持部材とを受け入れ
る。勿論、マスタリンク5 には第7B図に示すように
中間の基部分を設け、別の接続部材と、隣接する着脱可
能のトレッド部材からの保持部材とt受け入れることが
できる。マスタリンク駆動部材5はさらに、駆動部材1
1の駆動面12と同様の傾斜と形状とを備えた側壁44
.45を含み、着脱可能のポリマ材の駆動面46.47
が皿ねじ、位置決めボルトおよび孔、あるいはその他公
知の取付は手段により前記側壁44.45に取り付けら
れている。後述するように摩擦駆動あるいはスジロケッ
ト駆動するために駆動部材11の駆動面15に対応する
上部駆動面48が設けられている。駆動面46.47は
その頂部で駆動面48に適合するよう丸味をつけてよに
、あるいは駆動面48は全く排除してマスタリンク5お
よび5′に類似の形状とし℃もよい。
タリンク5 を示す。マスタリンク5はマスタリンク5
0基部分の上下の部分21.22に対応する上下の基部
分42.43とを有し、同様のくぼみと溝とが隣接する
駆動モジュールからの接続部材と保持部材とを受け入れ
る。勿論、マスタリンク5 には第7B図に示すように
中間の基部分を設け、別の接続部材と、隣接する着脱可
能のトレッド部材からの保持部材とt受け入れることが
できる。マスタリンク駆動部材5はさらに、駆動部材1
1の駆動面12と同様の傾斜と形状とを備えた側壁44
.45を含み、着脱可能のポリマ材の駆動面46.47
が皿ねじ、位置決めボルトおよび孔、あるいはその他公
知の取付は手段により前記側壁44.45に取り付けら
れている。後述するように摩擦駆動あるいはスジロケッ
ト駆動するために駆動部材11の駆動面15に対応する
上部駆動面48が設けられている。駆動面46.47は
その頂部で駆動面48に適合するよう丸味をつけてよに
、あるいは駆動面48は全く排除してマスタリンク5お
よび5′に類似の形状とし℃もよい。
第2図、第17図および第19図に示すように、無限軌
道駆動モジュール3は、それぞれ金属製の裏板18と、
金属製の支持板19に接層したゴム製のトレッド20と
を含む着脱可能のトレンげ部材17を含むことが好まし
い。ゴム製トレツP20は第15図に示すようにバイア
スプライのファイバ補強層68を含めばよい。個々のト
レン−および裏板はそれぞれ、4個のねじを切っていな
い孔63.64を有し、基部分のねじ付き孔65に受け
入れられる適当なボルトあるいはその他の取り付は手段
により駆動モジュール3の各基部分9に着脱可能に取り
付けることが好ゴしい。
道駆動モジュール3は、それぞれ金属製の裏板18と、
金属製の支持板19に接層したゴム製のトレッド20と
を含む着脱可能のトレンげ部材17を含むことが好まし
い。ゴム製トレツP20は第15図に示すようにバイア
スプライのファイバ補強層68を含めばよい。個々のト
レン−および裏板はそれぞれ、4個のねじを切っていな
い孔63.64を有し、基部分のねじ付き孔65に受け
入れられる適当なボルトあるいはその他の取り付は手段
により駆動モジュール3の各基部分9に着脱可能に取り
付けることが好ゴしい。
また、マスタリンク5と5 とは僅かに形状の異なる着
脱可能のトレッド部材を備えることが好ましい。第14
図に示すように、各マスタリンクのトレッド部材17a
は、それぞれ6個のねじを切っていない孔61,60.
および62を有する、金属製の裏板18Bと金属製の支
持板19!LK接着したイムのトレッド20aを含む。
脱可能のトレッド部材を備えることが好ましい。第14
図に示すように、各マスタリンクのトレッド部材17a
は、それぞれ6個のねじを切っていない孔61,60.
および62を有する、金属製の裏板18Bと金属製の支
持板19!LK接着したイムのトレッド20aを含む。
金属製の支持板19aは2個の外側の孔66を有し、こ
の孔はイム製トレッド20aの孔60より小さいが同心
状であり、そのためトレッドと裏板とは、基部分の下部
分の2個の外側のねじ付き孔62に受け入れられた適当
なボルトあるいはその他の取り付は手段によりマスタリ
ンクの基部分の下部分22に着脱可能に取り付けること
ができる。トレッド20a、支持板19aおよび裏板1
8aの中央の孔は、そこを適当なボルトあるいはその他
の取り付は手段が通過し、マスタリンクの下方の基部分
22の中央のねじ孔62に受け入れることが可能な程全
て十分大きい。こσノように、トレッド部材17aはマ
スタリンクの上下の基部分を完全に外さなくてもマスタ
リンクから外丁ことができる。
の孔はイム製トレッド20aの孔60より小さいが同心
状であり、そのためトレッドと裏板とは、基部分の下部
分の2個の外側のねじ付き孔62に受け入れられた適当
なボルトあるいはその他の取り付は手段によりマスタリ
ンクの基部分の下部分22に着脱可能に取り付けること
ができる。トレッド20a、支持板19aおよび裏板1
8aの中央の孔は、そこを適当なボルトあるいはその他
の取り付は手段が通過し、マスタリンクの下方の基部分
22の中央のねじ孔62に受け入れることが可能な程全
て十分大きい。こσノように、トレッド部材17aはマ
スタリンクの上下の基部分を完全に外さなくてもマスタ
リンクから外丁ことができる。
第7A図は、ビム製の裏板181)を成形したイム製ト
レッド2Qbを含む、別のタイプの着脱可能のイム製ト
レッド部材17bを示す。裏板18bは隣接するトレッ
ド部材の裏板に対して蟻はぞで接合されており、隣接す
るトレッド部材の裏板の端部はボルトあるいはその他の
取り付は手段により、所定の駆動部材110基部へ相互
に取り付は可能である。裏板18bとトレッド2013
とは、イム製トレッド20に関して前述し、かつ第15
図に示すようにバイアスプライのファイバ補強のもσノ
でよい。
レッド2Qbを含む、別のタイプの着脱可能のイム製ト
レッド部材17bを示す。裏板18bは隣接するトレッ
ド部材の裏板に対して蟻はぞで接合されており、隣接す
るトレッド部材の裏板の端部はボルトあるいはその他の
取り付は手段により、所定の駆動部材110基部へ相互
に取り付は可能である。裏板18bとトレッド2013
とは、イム製トレッド20に関して前述し、かつ第15
図に示すようにバイアスプライのファイバ補強のもσノ
でよい。
第7B図は、ケーブルで補強しく第16図も参照)、所
定の駆動モジュールの長さに等しい長さのビム製裏板1
8Cと共に成形したゴム製トレッ1”21を含む別の着
脱可能のトレッド部材1Tcを示す。第18図は、第7
A図と類似のゴム製トレッド20dと蟻はぞ接続のイム
製裏板18dとを備えているが長さが所定の駆動モジュ
ールと概ね同じ、別の着脱可能のゴム製トレッド部材1
7dを示す。勿論金属製トレッドも用いうるし、金属製
裏板に金属製のグローサバ−を設けてよい。使用丁べき
トレッドと裏板のタイプ、それがゴム、金属あるいはそ
の他の材料であるかによるが選択したトレッドおよび裏
板の材質とは、無限軌道駆動車両を使用すべき地形のタ
イプの関数であり、操作者の判断に委ねられる。
定の駆動モジュールの長さに等しい長さのビム製裏板1
8Cと共に成形したゴム製トレッ1”21を含む別の着
脱可能のトレッド部材1Tcを示す。第18図は、第7
A図と類似のゴム製トレッド20dと蟻はぞ接続のイム
製裏板18dとを備えているが長さが所定の駆動モジュ
ールと概ね同じ、別の着脱可能のゴム製トレッド部材1
7dを示す。勿論金属製トレッドも用いうるし、金属製
裏板に金属製のグローサバ−を設けてよい。使用丁べき
トレッドと裏板のタイプ、それがゴム、金属あるいはそ
の他の材料であるかによるが選択したトレッドおよび裏
板の材質とは、無限軌道駆動車両を使用すべき地形のタ
イプの関数であり、操作者の判断に委ねられる。
第10図と第11図とは本発明による無限軌道駆動装置
に使用するに適した駆動輪6を示す。駆動輪6は車軸部
分50により相互に接続された第1と第2の側部分48
.49を含む。各側部48゜49は、駆動部材11の駆
動面12およびマスタリンク5.5’(マスタリンク5
の駆動面46゜47)と保合するようそれらの角度と形
状とに概ね適合するよう傾斜をつけ、かつ形成した駆動
面51を含むことが好ましい。車軸50はさらに駆動面
52を含むことが好ましいが、該駆動面の数、形状およ
びサイズは駆動部材11およびマスタリンク5.5′お
よび5′、詳しくは前記駆動面52と保合する各駆動面
15および48の形状により決定される。駆動輪6の内
部は前述のように駆動(f151.52を含むことが好
ましいが、車軸50は全く省略してよに、四部48.4
9は相互に直接接続させ、また駆動面51.52も排除
してよい。さらに軌道車両1の車輪7.8は駆動輪6り
駆動面51および52に対応する内側の駆動面を含めて
もよいが含めなくてもよい。駆動輪6はまた、♂ミとか
小石が逃げうるように第12図に示す孔55を含めても
よい。
に使用するに適した駆動輪6を示す。駆動輪6は車軸部
分50により相互に接続された第1と第2の側部分48
.49を含む。各側部48゜49は、駆動部材11の駆
動面12およびマスタリンク5.5’(マスタリンク5
の駆動面46゜47)と保合するようそれらの角度と形
状とに概ね適合するよう傾斜をつけ、かつ形成した駆動
面51を含むことが好ましい。車軸50はさらに駆動面
52を含むことが好ましいが、該駆動面の数、形状およ
びサイズは駆動部材11およびマスタリンク5.5′お
よび5′、詳しくは前記駆動面52と保合する各駆動面
15および48の形状により決定される。駆動輪6の内
部は前述のように駆動(f151.52を含むことが好
ましいが、車軸50は全く省略してよに、四部48.4
9は相互に直接接続させ、また駆動面51.52も排除
してよい。さらに軌道車両1の車輪7.8は駆動輪6り
駆動面51および52に対応する内側の駆動面を含めて
もよいが含めなくてもよい。駆動輪6はまた、♂ミとか
小石が逃げうるように第12図に示す孔55を含めても
よい。
!9図と第11図とに示すよ5に、駆動輪6はまた、モ
ジール式無限軌道駆動装置をさらに駆動するためのスプ
ロケット53を富んでもよい。スプロケット53は駆動
部材11の駆動面15およびマスタリンク5.5′並び
にマスタリンク5の駆動面4Bと保合する形状とした凹
形の駆動面54を含む。第17図は内側の駆動面51と
駆動輪6のスプロケット53と係合する駆動モジュール
3の駆動部材11を示す。勿論、スプロケットは別の形
態であってもよい。例えば、駆動輪の側部分48.49
の駆動面520間に丸くしたパーを追加して隣接する駆
動部材とマスタリンクとの間に嵌合させて確実な保合を
提供するようにしてもよい。史に別のガとして、駆動部
材とマスタリンクの頂部から駆動輪の車軸の隔置したく
ぼみと確実係合するよう延びる駆動ビンを設けてもよい
。
ジール式無限軌道駆動装置をさらに駆動するためのスプ
ロケット53を富んでもよい。スプロケット53は駆動
部材11の駆動面15およびマスタリンク5.5′並び
にマスタリンク5の駆動面4Bと保合する形状とした凹
形の駆動面54を含む。第17図は内側の駆動面51と
駆動輪6のスプロケット53と係合する駆動モジュール
3の駆動部材11を示す。勿論、スプロケットは別の形
態であってもよい。例えば、駆動輪の側部分48.49
の駆動面520間に丸くしたパーを追加して隣接する駆
動部材とマスタリンクとの間に嵌合させて確実な保合を
提供するようにしてもよい。史に別のガとして、駆動部
材とマスタリンクの頂部から駆動輪の車軸の隔置したく
ぼみと確実係合するよう延びる駆動ビンを設けてもよい
。
その他の考えつるスプロケット配置は前述の説明から認
められる。
められる。
第20図に示すように、モジュール式無限軌道駆動装置
にはまた、駆動輪6、駆動モジュール並びに無限軌道の
マスタリンクの各種の駆動面からf ミや小石を除去す
るためのスクレーパ、即ちスィーパT5を設けてもよい
。例えば、スクレーパ75は、上方に向き凸形で逆V字
形のスクレーパプレー1’76と、下方に向いた凹形の
逆V字形のスクレーパブレード7Tとを含み、前記スク
レーパブレードは無限軌道駆動車両の支持面に固定され
たプラケット78により支持されている。このように、
スクレーパ75は駆動輪と無端キャタピラとを同時に掃
除することによってゴミや小石が無限軌道駆動装置の作
動に干渉しないよう阻止するように位置させることがで
きる。第20図に示す構造によって、駆動輪6から掻き
落された一/きは賂下し、無限軌道に捕捉されるのでは
なくスクレーパのブレードITにより逸れる。勿論スク
レーパ75は無限軌道駆動車両の各種の位置に位置させ
たり、スクレーパグレード7Bまたは77のみを備えた
り、かつ図示以外の形状にしたりできる。さらに、スク
レーパデレー1’7Gおよび77の代りに剛毛、デ2シ
あるいはその他の掃除用具を用いてよい。
にはまた、駆動輪6、駆動モジュール並びに無限軌道の
マスタリンクの各種の駆動面からf ミや小石を除去す
るためのスクレーパ、即ちスィーパT5を設けてもよい
。例えば、スクレーパ75は、上方に向き凸形で逆V字
形のスクレーパプレー1’76と、下方に向いた凹形の
逆V字形のスクレーパブレード7Tとを含み、前記スク
レーパブレードは無限軌道駆動車両の支持面に固定され
たプラケット78により支持されている。このように、
スクレーパ75は駆動輪と無端キャタピラとを同時に掃
除することによってゴミや小石が無限軌道駆動装置の作
動に干渉しないよう阻止するように位置させることがで
きる。第20図に示す構造によって、駆動輪6から掻き
落された一/きは賂下し、無限軌道に捕捉されるのでは
なくスクレーパのブレードITにより逸れる。勿論スク
レーパ75は無限軌道駆動車両の各種の位置に位置させ
たり、スクレーパグレード7Bまたは77のみを備えた
り、かつ図示以外の形状にしたりできる。さらに、スク
レーパデレー1’7Gおよび77の代りに剛毛、デ2シ
あるいはその他の掃除用具を用いてよい。
前述のモジュール式無限軌道駆動装置は製作、取り付け
および修理が容易で、かつ経済的である。
および修理が容易で、かつ経済的である。
駆動モジュール30基部分9は希望するサイズに鍛造、
鋳造あるいはその他の方法で作ってよに、支持構造体1
6と69とは従来の手段で固定すればよい。接続部材4
は次いで希望する数の複数の基部分9の上方に懸吊させ
、適当なポリマ材料を基部に成形するか、あるいはその
他の方法で付与し接続部材を曲み、かつ希望する形状の
複数の駆動部材を提供すればよい。マスタリンク5.5
’。
鋳造あるいはその他の方法で作ってよに、支持構造体1
6と69とは従来の手段で固定すればよい。接続部材4
は次いで希望する数の複数の基部分9の上方に懸吊させ
、適当なポリマ材料を基部に成形するか、あるいはその
他の方法で付与し接続部材を曲み、かつ希望する形状の
複数の駆動部材を提供すればよい。マスタリンク5.5
’。
5 の上部、下部および中間の基部分におけるくぼみと
溝とはマスタリンクの基部分を鋳造している間容易に機
械加工即ち形成することができ、上部、下部および中間
の基部分は従来の取り付は手段を受け入れるべく適当に
ねじを切ることか出米る。代替的なマスタリンク5′、
駆動輪6およびスプロケットも、本発明の特徴について
の前述の開示に基づいて公知の製作技術を用いて同様に
容易に製作できる。
溝とはマスタリンクの基部分を鋳造している間容易に機
械加工即ち形成することができ、上部、下部および中間
の基部分は従来の取り付は手段を受け入れるべく適当に
ねじを切ることか出米る。代替的なマスタリンク5′、
駆動輪6およびスプロケットも、本発明の特徴について
の前述の開示に基づいて公知の製作技術を用いて同様に
容易に製作できる。
必要な数σゲ複数の駆動モジュールとマスタリンクとを
組み立て、2個の駆動モジュールの端は接続せず罠地面
に直線状に置き、無限軌道駆動車両をモジュール軌道の
上に位置させると、次いでそジュール軌道は駆動輪と車
両の支持−との周りに間単に位置させることができ、最
後のマスタリンクを適所で取り付は最後の駆動モジュー
ル2個を接続して無限軌道を形成することができる。無
限軌道駆動車両の作動中に1個以上の駆動モジュール3
および/またはリンク5.5’、5か破損したと丁れば
、修理を要する駆動モジュールとマスタリンクとをその
鴨で外し、交換することによりモジュール無限軌道駆動
装置を容易に修理できる。
組み立て、2個の駆動モジュールの端は接続せず罠地面
に直線状に置き、無限軌道駆動車両をモジュール軌道の
上に位置させると、次いでそジュール軌道は駆動輪と車
両の支持−との周りに間単に位置させることができ、最
後のマスタリンクを適所で取り付は最後の駆動モジュー
ル2個を接続して無限軌道を形成することができる。無
限軌道駆動車両の作動中に1個以上の駆動モジュール3
および/またはリンク5.5’、5か破損したと丁れば
、修理を要する駆動モジュールとマスタリンクとをその
鴨で外し、交換することによりモジュール無限軌道駆動
装置を容易に修理できる。
前述の説明によれば、迅速、容易かつ経済的に製作、取
り付けおよび修理が可能で、かつ優れた操作性を提供す
る、改良されたモジュール無限軌道駆動装置が提供され
る。
り付けおよび修理が可能で、かつ優れた操作性を提供す
る、改良されたモジュール無限軌道駆動装置が提供され
る。
本明細書で開示したモジュール式無限軌道駆動装置と該
装置を製作、取り付けおよび修理する方法とに対する多
様な修正、および変更が本発明の教示に照して可能なこ
とは明らかである。例えば広幅(/Jモジュール無限軌
道を要する車両に供するものとして、第13A図と第1
3B図とに示すように広幅の基部分9′、9 を提供
することができる。そのような場合、ポリマ材の無端キ
ャタピラ駆動モジュールをそれぞれ、半モジール3′あ
る倍モジュール3 の形態で成形しうる。駆動モジュー
ル3′は広幅の駆動輪あるいは適当に隔置した2個の空
気式駆動タイヤにより駆動できる。駆動モジュール3は
2個の適当に隔置した2個の駆動輪あるいは4個の適当
に隔置した空気式駆動タイヤにより駆動しうる。勿論、
前述のマスタリンク、着脱可能のトレッド部材およびス
クレーパは駆動モジュール3′および3 に合せて形成
し直丁必侠がある。さらに、特許請求の範囲内において
、本発明を前述した以外の要領で来施しうろことを理解
すべきである。nえば、本明細書で図示し、かつ説明し
た以外の多数の変更を組み合わせるべく本発明の各種の
局面を選択すればよい。
装置を製作、取り付けおよび修理する方法とに対する多
様な修正、および変更が本発明の教示に照して可能なこ
とは明らかである。例えば広幅(/Jモジュール無限軌
道を要する車両に供するものとして、第13A図と第1
3B図とに示すように広幅の基部分9′、9 を提供
することができる。そのような場合、ポリマ材の無端キ
ャタピラ駆動モジュールをそれぞれ、半モジール3′あ
る倍モジュール3 の形態で成形しうる。駆動モジュー
ル3′は広幅の駆動輪あるいは適当に隔置した2個の空
気式駆動タイヤにより駆動できる。駆動モジュール3は
2個の適当に隔置した2個の駆動輪あるいは4個の適当
に隔置した空気式駆動タイヤにより駆動しうる。勿論、
前述のマスタリンク、着脱可能のトレッド部材およびス
クレーパは駆動モジュール3′および3 に合せて形成
し直丁必侠がある。さらに、特許請求の範囲内において
、本発明を前述した以外の要領で来施しうろことを理解
すべきである。nえば、本明細書で図示し、かつ説明し
た以外の多数の変更を組み合わせるべく本発明の各種の
局面を選択すればよい。
このように、本発明のある実施例のみを詳しく説明して
きたが、本発明の精神と範囲とから逸脱することなく本
発明に対して多数の修正が可能なることは明らかである
。
きたが、本発明の精神と範囲とから逸脱することなく本
発明に対して多数の修正が可能なることは明らかである
。
【図面の簡単な説明】
第1図を1本′@明によるモジュール式無限軌道駆動装
置を備えたデルドープの斜視図、 第2図は本発明による無限軌道駆動モジュールの斜視図
、 第3図は駆動部材の1個について視た第2図に示す無限
軌道駆動モジュールの横断面図、第4図は第6図の線4
−4に沿って視た8g2図に示す無限軌道駆動モジュー
ルの縦断面図、第5A図は本発明によるマスタリンクの
縦断面図、 第5B図は第5A図のマスタリンクの横断面図、第6図
は第5A図に示すマスタリンクの下部基部分の平面図、 8g7人図は着脱可能のトレッド部材を備えた隣接する
2mの駆動モジュールを連結する第5A図罠示すマスタ
リンクの縦断面図、 第7B図は、隣接する2個の駆動モジュールと、隣接す
る2個のモジュール式のケーブル補強の着脱可能トレッ
ド部材を連結する本発明の別の実施例の縦断面図、 第8図は本発明のさらに別の実施例によるマスタリンク
の斜視図、 第9図は、ソケットを組み入れたモジュール式無限軌道
駆動装置を示す、本発明の実施例による駆動輪の車軸の
断面図、 第10図は第9図に示す駆動輪とスプロケットとの側面
図、 第11図は駆動輪の車軸を通して視た、第9図に示す駆
動輪とスプロケットとの別の断面図、第12図は小石を
逃すための孔を組み入れた本発明の別の実施例による駆
動輪の側面図、第13A図は本発明のさらに別り実施例
による無限軌道駆動モジュールの側面図、 第13B図は本発明のさらに別の実施例べよる無限軌道
駆動モジュールの側面図、 第14図は本発明によるモジュール無限軌道駆動装置に
おいて使用可能のマスタリンクの基部分と、着脱可能の
裏板と、および着脱可能のトレッドとの分解図、 第15図は本発明による無限軌道駆動装置において使用
可能のバイアスジライのファイバ補強着脱可能トレッド
部材の断面図、 第16図は第7B図に示すケーブル補強の暦脱可能σ〕
トレッド部材の断面図、 第17図は、第9図から第11図までに示す駆動輪の適
所において8g2図の無限軌道駆動モジュールを示す、
部分的に断面の斜視図、 第18図は本発明による無限軌道駆動装置と共に使用す
るモジュール式の着脱可能トレッド部材の斜視図、 第19図は本発明によるモジュール無限軌道駆動装置に
おいて使用可能の駆動モジュールの基部分と、着脱可能
の裏板と、着脱可能のトレッドとを示す、第14図と同
様の分解図、および第20図は本発明によるモジュール
式無限軌道駆動装置と共に使用可能のスクレーパ用具の
側面図である。 図において、 2・・・軌道駆動装置 3・・・駆動モジュール4・
・・接続部材 5.5′・・・マスタリンク6・
・・駆動輪 T・・・車輪8・・・クーラ
9・・・基部分10・・・ポリマ材料構造体 11・・・駆動面 14・・・孔16.69・・
・支持構造体 17・・・トレッド部材 18・・・展板20・・・ト
レッド 23・・・保持部材24〜27・・・くぼ
み 32・・・接続部材33・・・中間部材 34
〜3T・・・くほみ38〜41・・・# 42.
43・・・上下部分44.45・・・ill! 4
6.47・・・駆動面T5・・・スィーパ 76.
77・・・プレードFig、 138 ゝ9” Fig、旧 手続補正書(自船 昭和63年6月俺日
置を備えたデルドープの斜視図、 第2図は本発明による無限軌道駆動モジュールの斜視図
、 第3図は駆動部材の1個について視た第2図に示す無限
軌道駆動モジュールの横断面図、第4図は第6図の線4
−4に沿って視た8g2図に示す無限軌道駆動モジュー
ルの縦断面図、第5A図は本発明によるマスタリンクの
縦断面図、 第5B図は第5A図のマスタリンクの横断面図、第6図
は第5A図に示すマスタリンクの下部基部分の平面図、 8g7人図は着脱可能のトレッド部材を備えた隣接する
2mの駆動モジュールを連結する第5A図罠示すマスタ
リンクの縦断面図、 第7B図は、隣接する2個の駆動モジュールと、隣接す
る2個のモジュール式のケーブル補強の着脱可能トレッ
ド部材を連結する本発明の別の実施例の縦断面図、 第8図は本発明のさらに別の実施例によるマスタリンク
の斜視図、 第9図は、ソケットを組み入れたモジュール式無限軌道
駆動装置を示す、本発明の実施例による駆動輪の車軸の
断面図、 第10図は第9図に示す駆動輪とスプロケットとの側面
図、 第11図は駆動輪の車軸を通して視た、第9図に示す駆
動輪とスプロケットとの別の断面図、第12図は小石を
逃すための孔を組み入れた本発明の別の実施例による駆
動輪の側面図、第13A図は本発明のさらに別り実施例
による無限軌道駆動モジュールの側面図、 第13B図は本発明のさらに別の実施例べよる無限軌道
駆動モジュールの側面図、 第14図は本発明によるモジュール無限軌道駆動装置に
おいて使用可能のマスタリンクの基部分と、着脱可能の
裏板と、および着脱可能のトレッドとの分解図、 第15図は本発明による無限軌道駆動装置において使用
可能のバイアスジライのファイバ補強着脱可能トレッド
部材の断面図、 第16図は第7B図に示すケーブル補強の暦脱可能σ〕
トレッド部材の断面図、 第17図は、第9図から第11図までに示す駆動輪の適
所において8g2図の無限軌道駆動モジュールを示す、
部分的に断面の斜視図、 第18図は本発明による無限軌道駆動装置と共に使用す
るモジュール式の着脱可能トレッド部材の斜視図、 第19図は本発明によるモジュール無限軌道駆動装置に
おいて使用可能の駆動モジュールの基部分と、着脱可能
の裏板と、着脱可能のトレッドとを示す、第14図と同
様の分解図、および第20図は本発明によるモジュール
式無限軌道駆動装置と共に使用可能のスクレーパ用具の
側面図である。 図において、 2・・・軌道駆動装置 3・・・駆動モジュール4・
・・接続部材 5.5′・・・マスタリンク6・
・・駆動輪 T・・・車輪8・・・クーラ
9・・・基部分10・・・ポリマ材料構造体 11・・・駆動面 14・・・孔16.69・・
・支持構造体 17・・・トレッド部材 18・・・展板20・・・ト
レッド 23・・・保持部材24〜27・・・くぼ
み 32・・・接続部材33・・・中間部材 34
〜3T・・・くほみ38〜41・・・# 42.
43・・・上下部分44.45・・・ill! 4
6.47・・・駆動面T5・・・スィーパ 76.
77・・・プレードFig、 138 ゝ9” Fig、旧 手続補正書(自船 昭和63年6月俺日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)複数の基部分と、 少なくとも1個の接続部材と、および 前記基部分から延び、前記の少なくとも1個の接続部材
の端部を除いて全てを囲むポリマ材の構造体とを含み、 前記ポリマ材の構造体が前記複数の基部分の数と等しい
複数の無限軌道駆動部材を形成し、前記駆動部材の各々
が少なくとも1個の駆動面を有し、前記接続部材の前記
端部が前記駆動モジュールの両端からそれぞれ延びてい
ることを特徴とする無限軌道駆動モジュール。 (2)特許請求の範囲第1項に記載のモジュールにおい
て、前記の駆動部材の各々が、対応する基部分に対して
概ね逆V字形の断面を形成する少なくとも2個の内方に
傾斜する横方向の摩擦駆動面を含む無限軌道駆動モジュ
ール。 (3)特許請求の範囲第2項に記載のモジュールにおい
て、前記の駆動部材の各々がさらに、少なくとも2個の
前記の内方に傾斜した横方向の摩擦駆動面の内で上方の
駆動面を含む無限軌道駆動モジュール。 (4)特許請求の範囲第1項に記載のモジュールにおい
て、前記の少なくとも1個の接続部材が、前記駆動モジ
ュールの両端からそれぞれ端部が延びるケーブルからな
る無限軌道駆動モジュール。 (5)特許請求の範囲第4項に記載のモジュールにおい
て、前記ポリマ材の構造体内に概ね囲まれた複数のケー
ブルを含み、各ケーブルの端部が前記の無限軌道駆動モ
ジュールの両端からそれぞれ延びている無限軌道駆動モ
ジュール。 (6)特許請求の範囲第1項に記載のモジュールにおい
て、前記ポリマ材の構造体が成形構造体からなる無限軌
道駆動モジュール。 (7)特許請求の範囲第1項に記載のモジュールにおい
て、各駆動部材がそのポリマー材の質量を低減するため
長手方向に貫通した孔を有する無限軌道駆動モジュール
。 (8)複数の基部分と、 少なくとも1本のケーブルと、および 前記基部分から延び、前記ケーブルの端部以外全てを囲
むポリマ材の構造体とを含み、 前記ポリマ材の構造体が前記の複数の基部分の数と等し
い複数の無限軌道駆動部材を形成し、前記の各駆動部材
は対応する基部分に対して概ね逆V字形の断面を形成す
る少なくとも2個の内方に傾斜した横方向の摩擦駆動面
を含み、かつさらに前記のケーブルの各々の端部が前記
駆動モジュール両側からそれぞれ延びていることを特徴
とする無限軌道駆動モジュール。 (9)複数の基部分と、 少なくとも1本のケーブルと、および 前記基部分から延び、各ケーブルの端を除いて全てを囲
むポリマ材の構造体とを含み、 前記ポリマ材の構造体が前記の複数の基部分の数と等し
い複数の無限軌道駆動部材を形成し、各駆動部材が前記
の無限軌道駆動装置に対して横方向に、対応する基部分
から内方に傾斜する少なくとも2個の横方向の摩擦駆動
面を含み、かつ前記の対応する基部分に対して概ね逆V
字形の断面を形成し、各ケーブルの端部が前記無限軌道
駆動モジュールの両側から延びており、前記の各駆動部
材の駆動面の側縁部が前記無限軌道駆動装置の長手方向
に対して前記基部分から内方に傾斜していることを特徴
とする無限軌道駆動モジュール。 (10)複数の基部分と、 前記の各基部分から延びている支持構造体と、少なくと
も1個の接続部材と、および 前記の基部分から延び、前記の少なくとも1個の接続部
材の端部を除いて全てと、前記支持構造体とを囲むポリ
マ材の構造体とを含み、 前記のポリマ材の構造体が前記の複数の基部分の数と等
しい複数の駆動部材を形成し、各駆動部材は少なくとも
1個の駆動面を含み、かつ前記の接続部材の前記端部が
前記駆動モジュールの両端からそれぞれ延びていること
を特徴とする無限軌道駆動モジュール。 (11)特許請求の範囲第10項に記載のモジュールに
おいて、前記支持構造体が、対応する基部分に対して概
ね逆V字形の断面を形成する2個の内方へ傾斜する壁部
分を備えたストラップを含む無限軌道駆動モジュール。 (12)特許請求の範囲第10項に記載のモジュールに
おいて前記支持構造体が前記基部分の各々に対して前記
の少なくとも1個の接続部材を固定するストラップを含
む無限軌道駆動モジュール。 (13)特許請求の範囲第10項に記載のモジュールに
おいて、前記の各駆動部材が対応する基部分に対して概
ね逆V字形の断面を形成する少なくとも2個の内方へ傾
いた横方向の摩擦駆動面を含む無限軌道駆動モジュール
。 (14)特許請求の範囲第13項に記載のモジュールに
おいて、前記の各駆動部材がさらに、前記の少なくとも
2個の内方に傾斜する横方向の摩擦駆動面の間で上方の
駆動面を含んでいる無限軌道駆動モジュール。 (15)複数の基部分と、 少なくとも1個の接続部材と、 前記の各基部から延びる第1のストラップであって、対
応する基部分に対して概ね逆V字形断面を形成する2個
の内方に傾いた横方向の側面部分を含む第1のストラッ
プと、 前記の各基部分から延び、前記の少なくとも1個の接続
部材を各基部分に固定する第2のストラップと、および 前記の基部分から延び、前記のストラップおよび前記の
少なくとも1個の接続部材の端部を除く全てを囲むポリ
マ材の構造体とを含み、 前記のポリマ材の構造体が前記の複数の基部分と等しい
数の複数の駆動部材を形成し、前記の各駆動部材が対応
する基部分に対して概ね逆V字形の断面を形成する少な
くとも2個の内方に傾いた横方向の摩擦駆動面を含み、
前記の接続部材の前記端部が前記駆動モジュールの両側
からそれぞれ延びていることを特徴とする無限軌道駆動
モジュール。 (16)複数の基部分と、 少なくとも2個の接続部材と、および 前記基部分から延び、前記の少なくとも2個の接続部分
を除いて全てを囲むポリマ材の構造体とを含み、 前記ポリマ材の構造体が前記の複数の基部分の数の少な
くとも2倍の複数の駆動部材を形成し、各基部分が少な
くとも2個の駆動部材を支持し、かつ各駆動部材が少な
くとも1個の内方へ傾斜した横方向の駆動面を含み、か
つ 前記の各駆動部材が少なくとも1個の前記接続部材の一
部を囲み、かつ各接続部材の端部が前記駆動モジュール
の両端からそれぞれ延びていることを特徴とする無限軌
道駆動モジュール。 (17)複数の基部材と、 少なくとも2個の接続部材と、および 前記基部分から延び、前記の少なくとも2個の接続部材
の端部を除いて全てを囲むポリマ材の構造体とを含み、 前記ポリマ材の構造体が前記の複数の基部分に対して数
が少なくとも2倍の複数の駆動部材を形成し、各基部分
が少なくとも2個の駆動部材を支持し、かつ各駆動部材
が一方が内方に傾斜し、一方が外方に傾斜している少な
くとも2個の横方向の摩擦駆動面を含み、および 各駆動部材が前記接続部材の少なくとも1個の一部を囲
み、かつ各後続部材の端部が前記駆動モジュールの両側
からそれぞれ延びていることを特徴とする無限軌道駆動
モジュール。 (18)それぞれが、複数の基部分から延び、その端部
が駆動モジュールの両端から延びてている少なくとも1
個の接続部材の端部を除いて全て囲み、かつ複数の基部
分に対して数の等しい複数の無端キャタピラ駆動部材を
形成し、前記駆動部材の各各が少なくとも1個の駆動面
を含むポリマ材の構造体を含む少なくとも1個のポリマ
材の駆動モジュールと、および 前記の延びている駆動モジュールの接続部材の端部を接
続して無限の軌道を形成する少なくとも1個のポリマー
材のマスタリンクを含むことを特徴とするモジュール式
無限軌道駆動装置。 (19)特許請求の範囲第18項に記載の装置において
、複数の駆動モジュールとマスタリンクとを含み、前記
の各マスタリンクは上下部分を備えた基部分を含み、隣
接する駆動モジュールの接続部材の延在している端部は
前記の基部分の上下の部分の間に取り付けられているモ
ジュール式無限軌道駆動装置。 (20)特許請求の範囲第19項に記載の装置において
、前記の接続部材の延在している端部は保持部材を含み
、各ポリマ材のマスタリンクの基部分の上下部分は隣接
する駆動モジュールの接続部材の保持部材を受け入れ、
そのため前記の基部分の上下部分の間で隣接する駆動モ
ジュールの接続部材の延在する端部を取り付けるための
協働するくぼみを含むモジュール式無限軌道駆動装置。 (21)特許請求の範囲第20項に記載の装置において
、各駆動モジュールが、その端部において保持部材を備
えた複数のケーブルを含む複数の接続部材を含み、各ポ
リマ材のマスタリンクのくぼみが隣接する駆動モジュー
ルの全ての接続部材の保持部材を受け入れることが可能
であるモジュール式無限軌道駆動装置。 (22)特許請求の範囲第18項に記載の装置において
、前記駆動部材を支持する側とは反対の側において前記
基部分に取り付けられた着脱可能のトレッド部材をさら
に含むモジュール式無限軌道駆動装置。 (23)特許請求の範囲第22項に記載の装置において
、個別の着脱可能のトレッド部材が各基部分に取り付け
られているモジュール式無限軌道駆動装置。 (24)特許請求の範囲第22項に記載の装置において
、前記の着脱可能のトレッド部材が複数の蟻ほぞ接続で
着脱可能のトレッド部材を含み、前記トレッド部材の重
なつた端部が共に対応する基部分に取り付けられている
無限軌道駆動装置。 (25)特許請求の範囲第22項に記載の装置において
、前記の着脱可能のトレッド部材がバイアスプライで、
ファイバ補強されているモジュール式無限軌道駆動装置
。 (26)特許請求の範囲第22項に記載の装置において
、各々の着脱可能のトレッド部材が駆動モジュールの長
さに概ね等しい長さであり、かつ対応する駆動モジュー
ルの1個以上の基部分に取り付けられているモジュール
式無限軌道駆動装置。 (27)特許請求の範囲第26項に記載の装置において
、前記の着脱可能のトレッド部材が蟻ほぞ接続され、前
記の着脱可能トレッド部材の重なつた端部は共に対応す
る基部分に取り付けられているモジュール式無限軌道駆
動装置。 (28)特許請求の範囲第26項に記載の装置において
、各々の着脱可能トレッド部材は、その端部が両端から
それぞれ延びる少なくとも1本のケーブルを囲み、各々
のポリマ材のマスタリンクの基部分は上下および中間の
部分を含み、隣接する駆動モジュールから延びているケ
ーブル端は上部分および中間部分を含み、隣接する着脱
可能のトレッド部材から延びるケーブル端は中間部分と
下部分との間で取り付けられるモジュール式無限軌道駆
動装置。 (29)特許請求の範囲第18項に記載の装置において
、各ポリマ材マスタリンクは前記駆動モジュールの駆動
部材の形状と概ね適合する形状であるモジュール式無限
軌道駆動装置。 (30)特許請求の範囲第29項に記載の装置において
、前記各駆動モジュールの駆動部材は少なくとも2個の
内方へ傾いた横方向の摩擦駆動面を含み、各々のポリマ
材のマスタリンクは基部分を含み、少なくとも2個の横
方向の支持壁が前記基部分から内方に傾斜し、かつ少な
くとも2個のポリマー材の摩耗パッドが前記の支持壁に
より支持され、かつ少なくとも2個の内方へ傾斜する横
方向の摩擦駆動面を形成しているモジュール式無限軌道
駆動装置。 (31)特許請求の範囲第29項に記載の装置において
、前記の各駆動モジュールの駆動部材とマスタリンクと
が、少なくとも2個の内方へ傾斜した横方向の摩擦駆動
面を備えた、ポリマ材の成形された構造体であるモジュ
ール式無限軌道駆動装置。 (32)複数の基部分から延びた駆動部材であつて、そ
の両端から端部がそれぞれ延びている少なくとも1個の
接続部材の端部以外の全てを囲み、数が前記複数の基部
分と等しい複数の無限軌道駆動部材を形成し、それぞれ
少なくとも1個の駆動面を含む複数のポリマ材の駆動モ
ジュールと、 隣接する駆動モジュールの接続部材の延在している端部
を接続して無限の軌道を形成する同様に複数のポリマ材
のマスタリンクと、および、前記の無限の軌道を駆動し
、前記の各駆動部材の少なくとも1個の駆動面と係合す
る少なくとも1個の駆動面を含む駆動輪とを含むことを
特徴とするモジュール式無限軌道駆動装置。 (33)特許請求の範囲第32項に記載の装置において
、前記の各駆動部材が少なくとも2個の横方向の摩擦駆
動面を含み、前記駆動輪が複数の駆動面を含み、各駆動
面が摩擦係合するよう前記駆動部材の横方向の摩擦駆動
面の形状と概ね適合する形状とされているモジュール式
無限軌道駆動装置。 (34)特許請求の範囲第33項に記載の装置において
、前記駆動輪が第1と第2の側部と前記第1と第2の側
部を接続する車軸部分とを含み、前記駆動輪の車軸部分
が前記の少なくとも2個の横方向の摩擦駆動面の間で各
駆動部材の上方の摩擦駆動面と係合する複数の駆動面を
含むモジュール式無限軌道駆動装置。 (35)特許請求の範囲第34項の装置において、前記
の駆動輪の駆動面がさらに各マスタリンクの横方向およ
び上方の摩擦駆動面と係合するモジュール式無限軌道駆
動装置。 (36)特許請求の範囲第33項に記載の装置において
、前記駆動輪がさらに前記駆動部材を駆動するスプロケ
ット手段を含むモジュール式無限軌道駆動装置。 (37)特許請求の範囲第36項に記載の装置において
、前記駆動輪が第1と第2の側部と前記第1を第2の部
分を接続する車軸部分とを含み、前記駆動輪の前記車軸
部分が前記の少なくとも2個の横方向の摩擦駆動面の間
で各駆動部材の上方の駆動面と概ね適合し、かつ係合す
る形状とされたスプロケットを含むモジュール式無限軌
道駆動装置。 (38)特許請求の範囲第37項に記載の装置において
、前記駆動輪の駆動面とスプロケットとがさらに、各マ
スタリンクの横方向および上方の駆動面とそれぞれ係合
するモジュール式無限軌道駆動装置。 (39)特許請求の範囲第32項に記載の装置において
、前記駆動輪が小石が逃げるようにする複数の孔を含む
モジュール式無限軌道駆動装置。 (40)それぞれ複数の基部分から延び、その両端から
端部がそれぞれ延びる少なくとも1個の接続部材の端部
以外を全て囲み、前記複数の基部分の数に等しい複数の
無限軌道駆動部材を形成するポリマ材の構造体を含み、
それぞれ少なくとも2個の内方に傾斜した横方向の摩擦
駆動面を含む複数のポリマ材料の駆動モジュールと、 それぞれ、その間で隣接する駆動モジュールの接続部材
の延在する端部を固定する上下の部分を備えた基部分を
含む、同様に複数のポリマ材料のマスタリンクと、およ
び 前記の無限軌道を駆動する駆動輪であって、複数の駆動
面を含み、前記駆動面が前記駆動部材と係合するようそ
の横方向の摩擦駆動面の形状と概ね適合する形状とされ
ている駆動輪とを含むことを特徴とするモジュール式無
限軌道駆動装置。 (41)複数の基部分から延び、駆動モジュールの両端
から端部がそれぞれ延びる少なくとも1個の接続部材の
端部以外の全てを囲み、かつ前記の複数の基部分と数が
等しい複数の無限軌道駆動部材を形成するポリマ材料の
構造体をそれぞれ含む複数のポリマ材料の駆動モジュー
ルと、 それぞれその間で隣接する駆動モジュールの接続部材の
延在する端部を固定して無限の軌道を形成するための上
下の部分を備えた基部分を含む同様に複数のポリマ材料
のマスタリンクと、および前記の無限軌道を駆動する駆
動輪とを含む、前記の各駆動部材とマスタリンクとが、
前記無限軌道駆動装置に対して横方向において対応する
基部分から相互に向かつて内方に傾斜する少なくとも2
個の横方向の摩擦駆動面を含み、前記の駆動面の各々が
前記の無限軌道駆動装置の長手方向に対して対応する基
部分から相互に向かつて内方に傾斜する少なくとも2個
の側縁部を有することによって、駆動輪と接触している
駆動部材とマスタリンクの駆動面の側縁部が隣接する駆
動部材とマスタリンクの駆動面の側縁部に対して概ね平
行でありそのためその間の何らかの空隙を最小としてお
り、かつ前記駆動輪が摩擦係合するよう前記駆動部材と
マスタリンクとの少なくとも2個の横方向の摩擦駆動面
と係合する少なくとも2個の駆動面を有することを特徴
とするモジュール式無限軌道駆動装置。 (42)それぞれ複数の基部分から延び、駆動モジュー
ルの両端からそれぞれ端部が延びる少なくとも1個の接
続部材の端部を除いて全て囲み、かつ前記の複数の基部
分の数と等しい複数の無限軌道駆動部材を形成するポリ
マ材料の構造体を含み、それぞれ少なくとも1個の駆動
面とを含み複数のポリマ材の駆動モジュールと、 隣接する駆動モジュールの接続部材の延在する端部を接
続して無端トラックを形成する同様に複数のポリマ材の
マスタリンクと、 前記の無端キャタピラを駆動する駆動輪であって、前記
の各駆動部材の少なくとも1個の駆動面と係合する少な
くとも1個の駆動面を含む駆動輪と、および 前記の無限軌道駆動装置からゴミや小石を掻き落すスク
レーパ手段とを含むことを特徴とするモジュール式無限
軌道駆動装置。 (43)特許請求の範囲第42項に記載の装置において
、前記のスクレーパ手段が前記駆動輪や無限軌道から同
時にゴミや小石を掻き落す手段を含むモジュール式無限
軌道駆動装置。 (44)(a)それぞれ以下の過程によって複数の無限
軌道駆動モジュールをつくり、 (1)複数の基部分を形成すること (2)相互に対して等距離で平坦面に複数の基部材を置
くこと (3)少なくとも1個の接続部材の端を最外側の基部分
を越えて長手方向に延在させて前 記基部分の長手方向および上方等距離に少 なくとも1個の接続部材を懸吊させること (4)前記の少なくとも1個の接続部材の延在する端部
は露出したままとして前記基部分 の上および少なくとも1個の前記の接続部 材の周りに、少なくとも1個の駆動面をそ れぞれ有する、前記基部分の数と等しい複 数の駆動部材を形成するようポリマ材料の 構造体を形成すること、 (b)それぞれ以下の過程により複数のマスタリンクを
作り、 (1)分離可能の上下の部分を備えた基部分と前記の上
下の部分を相互に固定する手段と を形成すること、 (2)駆動モジュールの駆動部材と概ね同じ形状を有し
、少なくとも1個の駆動面を有す るポリマ材料の構造体を前記基部分の上部 分上に形成すること、および (c)それぞれのマスタリンクの基部分の上下部分の間
で隣接する駆動モジュールの接続部材の延在する端部を
固定することにより複数の無限軌道駆動モジュールとマ
スタリンクとを組み立てて無限軌道とすることを含む、
モジュール式無限軌道駆動装置を作る方法。 (45)特許請求の範囲第44項に記載の方法において
、前記基部分上で前記のポリマ材料の構造体を形成する
前に前記駆動モジュールとマスタリンクの各基部分に支
持構造体を固定する過程をさらに含む、モジュール式無
限軌道駆動装置を作る方法。 (46)特許請求の範囲第45項に記載の方法において
、前記支持構造体には少なくとも2個の内方に傾斜した
横方向の側壁が形成され、かつ各駆動モジュールの駆動
部材とマスタリンクとには少なくとも2個の内方に傾い
た横方向の摩擦駆動面が形成されている、モジュール式
無限軌道駆動装置を作る方法。 (47)特許請求の範囲第44項に記載の方法において
、各駆動モジュールの各接続部材の露出した端部に保持
部材を固定し、前記の各マスタリンクの基部分の上下部
分において隣接する駆動モジュールの接続部材の保持す
るための協動するくぼみを形成する過程をさらに含む、
モジュール式無限軌道駆動装置を作る方法。 (48)特許請求の範囲第44項に記載の方法において
、前記駆動モジュールとマスタリンクとの基部分の上に
形成された前記のポリマ材料の構造体が前記基部分に成
形される、モジュール式無限軌道駆動装置を作る方法。 (49)特許請求の範囲第48項に記載の方法において
、ポリマ材料の質量を低減させるために駆動モジュール
の駆動部材とマスタリンクとを貫通して孔が形成されて
いる、モジュール式無限軌道駆動装置を作る方法。 (50)特許請求の範囲第44項に記載の方法において
、前記の駆動モジュールの前記の基部分の上に形成され
たポリマ材料の構造体が前記基部分と、前記の延在した
端部以外の前記接続部材の周りで成形されており、かつ
前記のマスタリンクの前記基部分上に形成された前記ポ
リマ材料の構造体が少なくとも1個の支持壁を前記マス
タリンクの基部分の上部分に固定し、かつさらに少なく
とも1個のポリマ材の駆動面の摩耗パッドを前記支持壁
に固定することにより形成される、モジュール式無限軌
道駆動装置。 (51)特許請求の範囲第44項に記載の方法において
、着脱可能のトレッド部材が前記ポリマ材料の構造体を
支持する側と反対の前記の基部分の側において形成され
、かつ前記駆動モジュールとマスタリンクの基部分に固
定されている、モジュール式無限軌道駆動装置。 (52)特許請求の範囲第44項に記載の方法において
、前記基部分上に前記ポリマ材料の構造体を形成する前
に少なくとも1本のケーブルが前記の各駆動モジュール
の前記基部分の上方に懸吊され、前記の少なくとも1本
のケーブルの端部が最外側の基部分を越えてそれぞれ長
手方向に延びるようにされ、保持部材が前記の少なくと
も1本のケーブルの端部に固定され、かつ隣接する駆動
モジュールのケーブル保持部材を受入れる形状とされた
協働するくぼみが前記マスタリンクの基部分の上下部分
に形成されている、モジュール式無限軌道駆動装置。 (53)(a)以下の過程により複数の無限軌道駆動モ
ジュールをそれぞれ作り (1)複数の基部分を形成すること、 (2)少なくとも2個の内方に傾斜した横方向側壁を形
成した支持構造体を前記基部分に 固定すること、 (3)複数の基部分を相互に対して等距離の平坦面に位
置させること、 (4)少なくとも1本のケーブルの端部が最外側の基部
分を越えて長手方向にそれぞれ延 びるようにして前記基部分の長手方向、か つその上方等距離に少なくとも1本のケー ブルを懸吊すること、および (5)前記の少なくとも1本のケーブルの延在している
端部を露出させて前記の基部分の 上で、かつ少なくとも1本のケーブルの周 りでポリマ材料の構造体を形成し、該ポリ マ材料の構造体は前記の複数の基部分に対 して等しい数の、少なくとも2個の内方に 傾いた横方向の摩擦駆動面を有する駆動部 材を形成すること、 (b)以下の過程により複数のマスタリンクをそれぞれ
作り、 (1)個別の上下部分と、隣接モジュールのケーブル保
持部材を受け入れる形状の協働く ぼみと、前記上下部分を相互に固定する手 段とを基部分に形成すること、 (2)少なくとも2個の内方に傾斜した横方向側壁を形
成した支持構造体を前記基部分に 固定し、 (3)前記の駆動モジュールの駆動部材と概ね同じ形状
で、かつ少なくとも2個の内方に 傾斜した摩擦駆動面とを有するポリマ材料 の構造体を前記基部分の上部分に形成する こと、 (c)各々のマスタリンクの基部分の上下部分の間で隣
接する駆動モジュールのケーブル保持部材を固定するこ
とにより前記の複数の無限軌道駆動モジュールとマスタ
リンクとを無限軌道に組み立てる過程を含むことを特徴
とするモジュール式の無限軌道駆動装置を作る方法。 (54)(1)複数の基部分を形成し、 (2)前記複数の基部分を相互に対して等距離で平坦面
上に位置させ、 (3)少なくとも1個の接続部材を最外側の基部分を越
えて長手方向に延在させて前記少なくとも1個の接続部
材を前記基部分の長手方向に、かつその上方等距離で懸
吊させ、および (4)前記の少なくとも1個の接続部材の前記の延在す
る端部を露出させたままとして、前記基部分の上および
前記少なくとも1個の接続部材の周りでポリマ材料の構
造体を形成し、前記ポリマ材料の構造体はそれぞれ少な
くとも1個の駆動面を有する複数の駆動部材を前記複数
の基部分と等しい数形成することを含む無限軌道駆動モ
ジュールを作る方法。 (55)駆動輪と支持輪とを備えた無限軌道駆動車両に
モジュール式無限軌道駆動装置を取り付ける方法におい
て、 (1)それぞれ複数の基部分と無限軌道駆動車両の駆動
輪によって駆動される同様に複数の駆動部材と、駆動モ
ジュールの両端から端部が延びる少なくとも1個の接続
部材とを含む複数のポリマ材料の駆動モジュールを、そ
れぞれ隣接する駆動モジュールの接続部材の端部をその
間で固定する複数のポリマ材料のマスタリンクに接続し
て二端が未接続であるある長さの軌道を形成し、 (2)前記長さの軌道を地面に真直に位置させ、かつそ
の駆動輪と支持輪とが軌道の上方の垂直面に位置するよ
うに無限軌道駆動車両を軌道上方に位置させ、 (3)駆動輪および支持輪上で軌道を動かせてその周り
でループを形成し、まだ接続されていない端部を相互に
対して近接ささせ、および (4)別のポリマ材料のマスタリンクの基部分の上下部
分の間で、前記の近接した未接続の軌道の端部から延び
ている接続部材の端部を固定して無限の軌道を形成する
過程を含むことを特徴とするモジュール式無限軌道駆動
装置を無限軌道駆動車両に取り付ける方法。 (56)特許請求の範囲第55項に記載の方法において
、前記の無限軌道駆動装置を前記の無限の軌道駆動車両
に取り付ける前に、前記駆動部材を支持する側とは反対
の前記基部分の側部において、着脱可能のトレッド部材
を前記駆動モジュールの基部分に取り付ける過程をさら
に含む、無限軌道駆動車両にモジュール式無限の軌道駆
動装置を取りける方法。 (57)特許請求の範囲第55項に記載の方法において
、前記無限軌道駆動車両に前記の無限軌道駆動装置を取
り付けた後、前記駆動部材を支持する側とは反対の前記
基部分の側において着脱可能のトレッド部材を前記モジ
ュールの基部分に取り付ける過程をさらに含む、無限軌
道駆動車両にモジュール式無限軌道駆動装置を取り付け
る方法。 (58)各端から接続部材の端部が延びている、多数の
駆動部材からなる複数の駆動モジュールと、隣接する駆
動モジュールの前記の延在する接続部材の端部を相互に
固定する基部分の上下部分を備えた複数のポリマ材料の
マスタリンクとを含むモジュール式無限軌道駆動装置を
無限軌道駆動車両上で修理する方法において、 いずれかの破損したマスタリンクの基部分の上下部分を
外し、無限軌道駆動装置を無限軌道駆動車両に残して破
損したマスタリンクを除去し、および 破損していないマスタリンクの基部分の上下部分の間で
、外された隣接する駆動モジュールの接続部材の延在す
る端部を固定することによりいずれかの先に取り外され
たマスタリンクの代りに破損したマスタリンクを置き換
える過程を含むモジュール式無限軌道駆動装置を修理す
る方法。 (59)特許請求の範囲第58項に記載の方法において
、 いずれかの破損した駆動モジュールに隣接したマスタリ
ンクの基部分の上下部分を外し、無限軌道駆動装置を無
限軌道駆動車両上に残して破損した駆動モジュールを除
去し、および いずれかの、先に外した破損の駆動モジュールに作動す
る駆動モジュールで置き換え、かつ破損していないマス
タリンクの基部分の上下の部分の間で隣接する駆動モジ
ュールの接続部材の延在する端部を固定することにより
駆動モジュールを隣接する駆動モジュールに対して適所
で固定する過程をさらに含む、無限軌道駆動車両上でモ
ジュール式無限軌道駆動装置を修理する方法。 (60)特許請求の範囲第59項に記載の方法において
、いずれかの破損したトレッドを外し、かつ無限軌道駆
動車両上でモジュール式無限軌道駆動装置と交換する過
程をさらに含む無限軌道駆動車両上でモジュール式無限
軌道駆動装置を修理する方法。
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