JPH01115781A - 履帯駆動装置及び履帯車両を改装する方法 - Google Patents

履帯駆動装置及び履帯車両を改装する方法

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JPH01115781A
JPH01115781A JP63196241A JP19624188A JPH01115781A JP H01115781 A JPH01115781 A JP H01115781A JP 63196241 A JP63196241 A JP 63196241A JP 19624188 A JP19624188 A JP 19624188A JP H01115781 A JPH01115781 A JP H01115781A
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JP
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track
drive
crawler
polymer
tracked vehicle
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Application number
JP63196241A
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English (en)
Inventor
John W Edwards
ジョン ダブリュ.エドワーズ
Daniel R Harper
ダニエス アール,ハーパー
Quinton B Mcnew
クイントン ビー.マックニー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Edwards Harper McNew and Co
Original Assignee
Edwards Harper McNew and Co
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Publication date
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    • B62D55/26Ground engaging parts or elements
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  • Arrangement Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は履帯駆動装置に係る。履帯駆動装置はトラクタ
、ブルドーザ及び戦車のごとき車両に使用される。
(従来の技術) 履帯駆動装置を改良するため多くの努力が払われてきた
。1978年6月6日公告されたエドワーズの米国特許
第4093318号には、複数の履帯駆動セクションを
有し各駆動セクションが重量を分散するとともに土砂及
びその他の異物を逃がすための実質的に平坦な接触面と
傾斜面とを有する履帯駆動装置が開示されている。この
米国特許第40933189号は、当時に先立って存在
した多くの履帯駆動装置に対し顕著な改良をもたらした
が、履帯駆動セクションを連結する枢動手段は過度の摩
耗を免れ得す、そして開示履帯駆動装置はその製作に過
大の費用及び時間の消費を依然として伴った。そしてさ
らに、土砂及び廃砕片は当時の先行履帯駆動装置はどで
はなかったが依然として履帯駆動装置の適正な運転を妨
げた。
さらに最近の開発作業において、エドワーズ及びその共
同出資者/共同発明者ハーバ−及びマツクニューは、エ
ドワーズの米国特許第4093318号に開示される履
帯駆動装置にさらに改良を加えた。1986年2月11
日公告された彼らの米国特許第4569561号及び1
986年10月14日公告された米国特許箱46168
83号は、ケーブル連結セクションにより相互結合され
た多数の駆動セクションから構成される履帯駆動装置を
開示する。それらにおいて開示されるように、前記駆動
セクションは装脱自在のゴム摩耗パッドを備えた傾斜側
面を有し、そして前記ケーブル連結セクションはゴムま
たはその地間様の好適な材料内に埋設されたケーブルを
有する。そのような特徴の結果として、開示履帯駆動装
置はその可撓性及び引張強さを向上され、騒音を減じら
れ、そして整備作業を減少される。土砂及び廃砕片の有
害な効果も同様に減少される。
米国特許第4569561号及び第4616883号に
示されるごとき、エドワーズ、ハーバ−及びマツクニュ
ーの最近の開発作業から生じる履帯駆動装置における顕
著な改良にもかかわらず、改良履帯駆動装置においてす
ら製作並びに使用の簡単化が依然として必要とされてい
る。さらに、当業界は、結果として生じる運転上の諸問
題、ダウン時間及び整備作業の増加の故に、履帯駆動装
置に対する土砂及び廃砕片の効果を軽減することに常に
関心を有しそしてそのことを常に歓迎する。
添付図面の第18図及び第19図に示される一つのごと
き摩擦駆動エラストマ閉ループ履帯を採用する耐酷使(
ヘビーデユーティ)Mll重車両ための履帯駆動装置も
知られている。図面に示されるように、この履帯駆動装
置81は、履帯に結合されそしてその内側方向に延びる
駆動部材84及び案内部材83を備えたエラストマ閉ル
ープ履帯82を有する。履帯82は補強要素85a−8
56を有し、そして履帯82の平坦なランド82aとa
!擦接触する駆動車輪86によって駆動される。このタ
イプの履帯駆動装置は、PCT公報NαWO35/28
24 (1985年7月4日)に開示されている。
残念ながら、前記PCT公報社WO85/2824記載
の履帯駆動装置は多くの欠点を有する。
例えば、成るタイプの地形においては、そのような履帯
駆動装置を装備された車両は容認し得ないスリップを生
じており、それによりそのような地形上におけるそのよ
うな車両の最適使用は妨げられる。第2に、そのような
履帯駆動装置の摩擦駆動車輪は土砂及び廃砕片を四散さ
せるように設計されていたが、駆動車輪と履帯との間の
水平係合の故に、土砂および廃砕片の捕捉が依然として
一つの問題として残る。
従って、前記諸問題を克服するためにそのようなヘビー
デユーティ履帯車両に装備され得る改良された履帯駆動
装置が依然として求められている。
さらにまた、稼働中のそのようなヘビーデユーティ履帯
車両の台数に鑑み、現存を有するヘビーデューティ型の
履帯車両を改装するため容易にそれに据付けられ得る履
帯駆動装置が求められている。
(発明の目的) 従って、本発明はd良された最も最近の先行履帯駆動装
置の前記欠点を除去するとともに、改良された構造を有
し、そしてより簡単に、より低費用で、より短い消費時
間を以て制作されそして使用され、且つ土砂及び廃砕片
による妨害の可能性のより小さい履帯駆動装置を提供す
るために開発された。
また、本発明は前記エラストマ閉ループ履帯駆動装置の
、スリップを含む諸欠点を克服するとともに、前記エラ
ストマ閉ループ履帯駆動装置を既に装置されている耐酷
使(ヘビーデユーティ)型の履帯車両上にその改装のた
め取付けられ得る履帯駆動装置を提供するために開発さ
れた。
従って、本発明の目的は土砂、瓦礫及びそのだの異物に
よる汚染に対しより大きい抵抗性を有する改良された構
造を備えた履帯駆動装置を提供することである。
本発明の別の一目的は効率的に且つ経済的に製作されそ
して使用され得る履帯駆動装置を提供することである。
本発明のさらに別の一目的は、駆動車輪と履帯との間に
スリップを生じさせることなしに様々の異なる地形上で
使用され得る履帯駆動装置を提供することである。
本発明のさらに別の一目的は、摩擦駆動駆動エラストマ
閉ループ履帯駆動装置に装備された現存する耐酷使(ヘ
ビーデユーティ)型の履帯車両にその改装のため取付け
られ得る履帯駆動装置を提供することである。
(発明の構成) 従って、本発明の一局面に従えば、前記摩擦駆動エラス
トマ閉ループ履帯駆動装置の欠点は、−体重に形成され
た複数の重合体駆動部材を有する重合体履帯と、該重合
体履帯内に埋設された少なくとも一つの補強部材と、重
合体履帯を駆動するように重合体駆動部材と係合するス
プロケット装置とを有する履帯駆動装置によって除去さ
れる。
本発明の別の一局面に従えば、前記スプロケット装置は
駆動車輪の車軸上に組付けられ、そして駆動車輪は重合
体履帯をさらに駆動するように重合体履帯に対し摩擦的
に係合する。
本発明のさらに別の一局面に従えば、履帯駆動i置は土
砂及び廃砕片を除去する手段を有する。
本発明のさらに別の一局面に従えば、履帯駆動装置は結
合剤によって一体的に、または係脱自在の締結手段によ
って履帯に取付けられた少なくとも1個のトレッド部材
を有する。
本発明のさらに別の一局面に従えば、履帯は択一的に閉
ループとして形成されるか、または、その2端をマスタ
ーリンクによって互いに結合される。
本発明のさらに別の一曲面に従えば、案内部材を締結さ
れた摩擦駆動駆動エラストマ閉ループ履帯を有するヘビ
ーデューティ型の履帯車両を改装する方法が提供される
。この方法は、エラストマ閉ループ履帯に代えて、重合
体駆動部材をそれに一体的に形成されそして少なくとも
1個の補強部材をその内部に埋設された重合体履帯を配
置する過程と、積極駆動を提供するために駆動部材と係
合するスプロケット装置を履帯車両に据付ける過程とを
有する。
本発明のさらに別の一局面に従えば、前記改装方法は、
さらに、スプロケット装置を据付けるとき現存するrs
r!A駆動車輪を履帯車両から取休す過程を有する。
本発明のさらに別の一局面に従えば、前記改装方法は、
重合体履帯にトレッド部材を配置する過程と、スプロケ
ット駆動に加えて*擦駆動を提供するため重合体履帯と
摩擦係合する駆動車輪の車軸上にスプロケット駆動置を
組付ける過程と、土砂及び廃砕片を除去する手段を履帯
駆動装置に設置する過程と、そして重合体履帯を形成す
るようにマスターリンクによって重合体履帯の両端を連
結する過程とを多様な態様で有する。
本発明のこれら及びその他の局面並びに利点は、好適実
施例に関し以下提供される詳細な説明において開示され
るか、または、それから自明である。
(実施例) 第1図はブルドーザ1に取付けられた本発明の第1の実
施例に基づく履帯駆動装置!2を示す。第1図には単に
一つの履帯駆動装置が図示されるに過ぎないが、典型的
な履帯車両は少なくとも二つのそのような装置を装備さ
れることは理解されるであろう。
各履帯駆動装置2は必要な駆動車輪6及び何らかの必要
な補助車輪、即ち反対端の車輪7及び遊び車輪またはロ
ーラ8、と協働する閉ループの履帯3から構成される。
該履帯は車輪6.7.8を回って運動するように取付け
られている。遊び車輪8は履帯3上の同様の点に同時に
係合しないように不規則の間隔を以て離され、それによ
り過度の振動を防ぐように配列されている。言うまでも
なく、また、履帯車両は履帯駆動912に動力を供給し
そしてそれにより所望の通りに様々の地形に沿って車両
を推進するため必要な動力給源並びに操縦装置を装備さ
れる。
第2図から第6図は、ざらに、本発明に基づく履帯3を
図示する。履帯3は連続する閉ループ重合体構成物10
を有する。重合体構成物10は好ましくは成形されるが
1.その他の方式でも作られ得る。重合体構成物10は
僅かの運転騒音を生じるに過ぎない好適な摩擦駆動面を
提供する任意の重合体材料から形成され得る。例として
、ゴム、ポリウレタン、またはその他の塑性物質が挙げ
られる。第2図及び第4図に示されるように、重合体構
成物1oは一体的に相互結合された複数の重合体駆動部
材11に形づくられる。
重合体構成物10内には少なくとも1個の連続閉ループ
補強部材4が埋設されており、該補強部材4は履帯3を
補強するとともに相隣する駆動部材11を相互に結合し
て前記履帯を形成する。補強部材4は好ましくは鋼索で
あるが、その他の金属またはナイロンまたはその他の高
強度軽量コードまたは織物のような材料からも作られ得
る。第3図、第5図及び第6図には1本の補強部材4が
図示されるが、任意の所望本数の補強部材が使用され得
ることは理解されるであろう。さらにまた、補強部材4
はそれらが重合体構成物10の内部に埋設されるように
重合体構成物10の成形に先立って型内に吊持されなく
てはならないことも理解されるであろう。
図示されるように、各駆動部材11は少なくとも1個の
駆動面12を有する。各駆動部材11は好ましくは2個
の横摩擦駆動面12を形成され、該横摩擦駆動面12は
履帯3の横断方向に関して互いに向かって内方に傾斜し
て実質的に倒立■形横断面を形成する。そのような駆動
面12の傾斜角度は好ましくは水平線に関して30−4
5°、そして最も好ましくは300、であるが、その他
の傾斜角度も選択され得、そして駆動部材11も任意の
タイプ、個数及び輪郭を以て設置され得る。
例えば、各駆動部材11は履帯の横断方向に関して外方
へ傾斜する二つの横*擦駆動面を設けられ得、それによ
り駆動部材11に凹形の■字形横断面を付与し得る。さ
らにその他の輪郭も以上の説明から示唆されるであろう
摩擦駆動または後述される駆動車輪6の車軸によるスプ
ロケット駆動のために、さらに上部動面15が各駆動部
材11上に形成され得る。履帯の横断方向に見たとき、
上部動面15はその最上点において、第27図及び第2
8図に示されるように、それが履帯に向かってさらに低
下した点に比しより狭幅であり、これは土砂及び廃砕片
の除去に最適である。駆動部材11は、さらに、前及び
後エツジ70.71(横駆動面側縁)を有し得る。
これら前及び後エツジは履帯駆動装置2の長手方向に関
して内方へ傾斜しており、従ってそのような前及び後エ
ツジはそれらが履帯車両1の駆動車輪6を回って運動す
るとき実質的に互いに平行して位置され(第11図参照
)、それにより円滑な運転を提供し、スプロケットの使
用を許し、そしてさらに有害な土砂及び廃砕片の侵入を
減少させる。傾斜した前及び後エツジ7o、71から生
じる隣接駆動部材11間のギャップは、さらに、土砂及
び廃砕片が履帯3の直線運動部分において逃げることを
可能にし、そしてこれらギャップはそれらの土砂除去機
能を損なうことなしに異なる寸法に選ばれ得る。さらに
、駆動部材11は駆動面12の下に垂直に延びる平坦部
分13を設けられ、その結果、駆動部材11の外方指向
部分は駆動車輪6及び車輪7の半径方向外縁を越えて延
びそしてそれにより履帯車両1を地面よりも高く上方へ
持上げて履帯車両の構成機構を土砂及び廃砕片からさら
に保護する(第14図参照)。履帯3の質量を減少させ
るとともに重合体材料の消費従ってその結果としての費
用を削減するために、1個または複数個の穴14が各駆
動部材11に選択的に形成され得る。
各駆動部材11は、また、駆動部材11を補強するとと
もに重合体構成物1oの成形をより容易にするために、
選択的にベース部分9と、溶接、ねじ、ボルトまたはそ
の他の締結手段によって各ベース部分9に締結された支
持構成物16とを有する。また、補強部材4即ちケーブ
ルをベース部分9の上方に吊持しそしてさらにベース部
分9を重合体構成物1oに結合するために、補助的支持
構成物69が設けられる。ベース部分9は好ましくは鋼
またはその他の金属から形成されるが、その他の強い剛
性の材料からも形成され得る。支持構成物16.69は
金属ストラップの形式にされるか、または、剛性のプラ
スチック材料またはその他の好適な剛性の物質から形成
され得る。支持構成物16は好ましくは駆動面12の所
望輪郭に合致するように成形されるが、その意図される
目的に役立つその他の輪郭にも成形され得る。同様に支
持構成物69も図示される輪郭以外の多くの異なる輪郭
を以て成形され得る。
第2図から第6図に示されるように、好ましくは履帯3
は重合体から成るトレッド部材17を有する。これらト
レッド部材は履帯の一部分として一体的に成形されるか
、または、別の方式で一体的に形成され(第3図及び第
4図参照)、または接着剤またはその他の結合剤33に
よって履帯3に恒久的に結合される(第5図及び第6図
参照)。
また、トレッド部材17は第5図に図示されるようにバ
イアスブライを有する繊維補強層68を有し得、または
第6図に図示されるように鋼またはその他の材料から成
る補強ケーブル32を有し得る。
代替的に、第7図から第10図に示されるように、トレ
ッド部材は各種の駆動部材11に装脱自在に取付けられ
得る。例えば、装脱可能のトレッド部材17aは、おの
おの、金属から成る裏当板18aと、金属から成る支持
板19aに結合された重合体から成るトレッド20aと
を有し得る(第7図及び第8図参照)。第8図に図示さ
れるように、これら個々のトレッド20a及び裏当板1
8aは好ましくはねじ山の付いていない4個の穴63.
64をそれぞれ有し、そして好適なボルトまたはその他
の締結手段がベース部分9のねじ山つきの穴65内に螺
合されることによって、駆動部材11のベース部分9の
おのおのに装脱可能に締結される。
第9図は重合体から成る裏当板18bとともに成形され
た重合体から成るトレッド20b有するもう一つのタイ
プの装脱可能の重合体から成るトレッド部材17bを図
示する。裏当板18bは隣接するトレッド部材の裏当板
に対してあり継ぎされ、隣接するトレッド部材の裏当板
の重なり合う端部は、ボルトまたはその他の締結手段に
よって対応する駆動部材11のベース部分に対して一緒
に締結され得る。第10図にはさらに別の一形式の装脱
可能の重合体から成るトレッド部材17cであって重合
体から成るトレッド20cと、第9図と同様であるが実
質的により大きい長さを有するあり継ぎされた重合体か
ら成る裏当板18Cとを有するものが図示されている。
言うまでもなく、重合体から成るトレッドまたは裏当板
は何れもケーブルまたはバイアスブライを有する繊維層
によって補強され得る。さらにまた、金属トレッドも使
用され得、または金属裏当板は金属のグローサバ−を設
けられ得る。使用されるトレッド及び裏当板のタイプ、
及びゴム、金属、ポリウレタンまたはその他の材料であ
れ選ばれたトレッド及び裏当板の材料は、製造と履帯駆
動車両が使用さるべき地形のタイプとの相関関係によっ
て決まる。
第12図及び第13図は本発明に基づく履帯駆動VR置
において用いるのに好適な駆動車輪6を図示する。駆動
車輪6は車軸部分50によって互いに結合された第1及
び第2の側部分48.59を有する。各側部分48.4
9は好ましくは内駆動面51を有し、内駆動面51はそ
れらと係合さるべき駆動部材11の駆動面12の角度及
び形状と実質的に整合するように傾斜されそして形づく
られている。車軸部分50は好ましくはさらに複数の駆
動面52を有する。駆動面52の個数、形状及び寸法は
駆動部材51の輪郭、特に駆動面52と係合するその上
駆動面のそれ、によって決定される。駆動車輪6の内側
は以上説明されたように内駆動面51及び駆動面52を
有することが好ましいが車軸部分50は完全に省除され
得、従って側部分48.49は互いに直接に結合され、
そして内駆動面51及び駆動面52も除かれ得る。さら
にまた、履帯車両即ちブルドーザ1の車輪7及び遊び車
輪8は、駆動車輪6の内駆動面51及び駆動面52に対
応して内側の駆動面を有する、または、有しない。また
、駆動車輪6は土砂または廃砕片の逃げを許すため第1
5図に示されるように複数の穴55を有する。車輪7及
び遊び車輪8についても同様である。
第11図から第13図に図示されるように、駆動車輪6
はさらに履帯駆動装置2をさらに駆動するためのスプロ
ケット53を有する。スプロケット53は駆動部材11
の上駆動面15と係合するように輪郭を付与された凹面
の駆動面54を有する。第14図は駆動車輪6の内駆動
面51及びスプロケット53と係合する履帯3の駆動部
材11を図示する。言うまでもなく、スプロケットはそ
の他の形状を取り得る。例えば、丸められた棒が駆動車
輪6の側部分48.49の内部動面5゛1相互間に隣接
駆動部材11間に嵌合するように付設されそれにより駆
動部材に対し積極係合を確立するようにされ得る。さら
にもう一つの例として、駆動車輪の車軸に隔設された凹
所と積極係合するように駆動部材11の頂面から突出す
る駆動ビンが設けられ得る。その他いくつかの可能スプ
ロケット機構が以上の開示から示唆されるであろう。
第17図に図示されるように、モジュール型の履帯駆動
装置2は、さらに、駆動車輪6、反対端の車輪7、遊び
車輪またはローラ8及び/または履帯3の駆動部材11
の各種駆動面から土砂及び廃砕片を除去するため、1個
または複数個のスクレーパまたはスィーパ75を設けら
れ得る。例えばスクレーパ75は、上方へ指向された凸
面の倒立V字形スクレーパブレード76と、下方へ指向
された凹面の逆■字形スクレーパブレード77とを有す
る。スクレーパブレード76.77は履帯駆動車両の支
持面上に取付けられたブラケット78によって支持され
る。かようにして、スクレーパ75は例えば駆動車輪6
及び履帯3を同時に清掃し、それにより土砂及び廃砕片
が履帯駆動装置2の運転を妨害するのを防止するように
配置され得る。第17図に示される構成によって駆動車
輪6から掻取られるすべての土砂は落下するとともに履
帯3内に捕捉されることなしにスクレーパブレード77
によって偏向される。言うまでもなく、スクレーパ75
は履帯駆動車両上の様々の異なる位置に配置され得、ス
クレーパブレード76または78の一方のみを設置され
得、そして図示形状以外に形状にされ得る。さらにまた
、スクレーパブレード76.77に代えて、剛毛、ブラ
シまたはその他の清掃器具が使用され得る。
以上において説明された履帯駆動袋fl12はその製作
において容易であり且つ費用効率的に優れている。駆動
部材11の選択的ベース部分9はその所望の寸法に鍛造
、鋳造、またはその他の方法によって製作され得、そし
て選択的支持構成物16.69は在来の手段によってそ
れに取付けられ得る。
補強部材4は所望の複数のベース部分9の上方に吊持さ
れ得、またはその他の方法で型または他の成形装置内に
吊持され得、そして前記補強部材を埋設するとともに複
数個の一体的な相互結合された所望の輪郭の駆動部材及
びトレッド部材を提供するように、好適な重合体材料が
成形され、またはその他の方法で形成され得る。駆動車
輪6及びスプロケット53は本発明の諸特徴に関する以
上の開示に基づいて既知の製作技術の使用を通じ同様に
容易に製作され得る。
また、以上説明された履帯駆動装置2はその使用におい
て容易であり且つ費用効率的に優れている。その好適実
施例において、各種の駆動部材及びトレッド部材は一体
的に成形されそして単一閉ループの履帯3を構成するよ
うに相互結合されるから、履帯3はユニットとして簡単
に取付けられそして取外され得る。履帯3は重合体の質
量を減じるように駆動部材を貢く穴を選択的に設けて重
合体物質から成形されるから、履帯3は比較的軽量であ
り、従ってその取付及び取外しの容易性並びに効率性が
得られる。
以上に従って、容易に且つ優れた費用効率を以て製作さ
れそして使用され得る改良された履帯であって抜群の運
転可能性を発揮するものが提供される。
明らかに、開示された履帯駆動装置に関し多くの修正並
びに変更が本発明の教示に照らして可能である。例えば
、より広幅の履帯を必要とする車両に対し提供するため
、第16A図及び第16B図に示されるように、より広
幅のベース部分9′、9”が設けられ得る。そのような
場合、重合体から成る履帯駆動部材は、おのおの、ハー
フ部材11′またはダブル部材11″の形式で成形され
得る。駆動部材11′は比較的広幅の駆動車輪または2
個の適切に離された空気駆動タイヤによって駆動され得
る。駆動部材11″は2個の適正に離された駆動車輪ま
たは4個の適正に離された空気駆動タイヤによって駆動
され得る。言うまでもなく、説明されたトレッド部材及
びスクレーパは駆動部材11’ 、11“と調和するよ
うに対応的に輪郭を修正されなくてはならない。特許請
求の範囲内で、本発明は明細に説明されたそれらとは別
の態様で実施され得ることも理解されるであろう。例え
ば、本発明の様々の局面が、図示されそして説明された
置換以外の多数の置換による組合せのために選択され得
る。
駆動車輪と履帯の駆動部材横駆動面との間に摩擦駆動係
合が全く存在しない場合は、開示された履帯はスプロケ
ット53またはその他の好適なスプロケット機構によっ
て、即ちスプロケット53を主駆動源として、駆動され
得ることがさらに理解さるべきである。この場合、開示
された履帯は依然として使用され得、または履帯はへビ
ーデユーティ型の履帯車両に採用されている摩擦駆動エ
ラストマ閉ループ履帯(第19図参照)の形状に概ね合
致するように第20図に示されるごとく形状を修正され
る。第20図に示されるように、履帯駆動装置91は履
帯92を有し、該履帯は駆動部材93、トレッド部材9
4及び補強部材95を有する。これら諸部材は第19図
に示される諸部材82−856に概ね相当する。これら
各種要素は他の点では第1の履帯実施例に関連して既に
説明されたように構成されそして形づくられる。また、
履帯92は、スプロケット53に加えて摩擦駆動車輪8
6を使用されることが希望される場合においては、第1
9図の履帯の平坦なランド82aに相当する平坦なラン
ド92aを有する。第19図の履帯82の案内部材83
と対比して、駆動部材93は履帯92と一体的に形成さ
れ、それにより、駆動部材93がスプロケットの力によ
って履帯92から裂断分離しないように保証しており、
そして駆動部材93はその他の点においては第1の実施
例の駆動部材11と実質的に同じように構成されそして
形づくられている。さらにまた、履帯92は様々の重合
体材料から作られ得るが、やはりスプロケット駆動のた
めの適切な強さを提供するために履帯92はポリウレタ
ンまたはそれと同等の高強度を有する可塑性材料から成
形されることが好ましい。さらに、土砂及び廃砕片の除
去を助けるために溝96が駆動部材93の間にまたはそ
れに隣接して設けられ得る。これら溝96は履帯92の
軸線に対し垂直にされるか、または、溝と車両車輪との
間の振動を無くすように傾斜され得る。
第20図の履帯と共に使用されるスプロケットは必ずし
も第12図に示されるごとき駆動車輪側部分48.49
を設けることを要しないが、土砂及び廃砕片がスプロケ
ット53と駆動部材93との間に係合するのをより効果
的に防ぐように、そのような駆動車輪6にスプロケット
53を形成することが好ましい。また、スプロケット5
3と駆動部材93との間に侵入し得ない土砂及び廃砕片
が逃げるのを許すように、やはり、駆動車輪側部分48
.49に穴55を設けることが好ましい。
言うまでもなく、第1の履帯実施例に開示されたその他
の要素、例えばベース部分9、支持構成物16.69、
穴14内方へ傾斜する前及び後エツジ70.71、各種
開示トレッド部材及びスクレーパ75、は何れも第20
図に示される履帯実施例に組込まれ得る。履帯の長手方
向における駆動部材93間の距離は、スプロケット/駆
動歯車の周囲に適正な曲率を許し且つ土砂及び廃砕片の
逃げを許すのに十分な空間が提供されるかぎり、第1の
開示履帯実施例の場合と同様に、様々の異なる長さであ
り得る。
第20図に示される履帯実施例は第18図及び第19図
に開示される履帯駆動装置を装備されたヘビーデユーテ
ィ型の履帯車両に使用するのに特に適する。そのような
履帯車両が使用され得る地形の種類の多様性を拡大する
ため、そして土砂及び廃砕片の侵入並びに有害な効果を
減少させるため、そのような車両は第20図の履帯によ
って改装され得る。そのような改装を達成するため、本
発明の第20図の重合体履帯はそのような履帯車両にお
ける既存の1!擦駆動エラストマ履帯に代えて配置され
る。さらにまた、駆動部材93を介して重合体履帯を積
1駆動するためスプロケットが履帯車両に追加代置され
る。スプロケットは*m駆動車輪86間に組込まれるか
、または摩擦駆動車輪86に完全に代えて配置され得る
。もし後の選択肢が採用されるならば、代置されるスプ
ロケットは第12図及び第15図に示される形式を採用
し得る。このようにして改装されたとき、第18図に示
されるヘビーデユーティ型の履帯車両は、別の装備では
走行不能である特別の地形において使用され得る。
以上の履帯実施例は閉ループとして開示されたが、本発
明の履帯はその2端を第21図から第23図に開示され
るごときマスターリンク110によって連結され得る。
この場合、履帯の各端におけるケーブル端部は、マスタ
ーリンク110の上及び下ベース部分部品における溝1
02−105及び凹所106−109に嵌合する球形の
保持部材1o1(第27図参照)を設けられる。次いで
、マスターリンク101の上及び下ベース部分部品はね
じ付きボルトまたはその他の適当な締結手段によって互
いに締結されてそれらの間に保持部材101を挟圧し、
それによって履帯を形成する。
言うまでもなく、1個より多い個数のマスターリンクが
特定の履帯において使用され得る。
第24図は第9図において既に示されたごときトレッド
部材を装備された履帯の端部間の適所に締結されたマス
ターリンク110を示す。第25図は第10図において
既に示されたものと同様の連続トレッド部材から延びる
追加連結部材を収容するようにされた代替的マスターリ
ンク110′を示す。これら及びその他の可能なマスタ
ーリンクの実施例は、その開示事項が参照によってここ
に完全に包含される米国特許願第049819号(19
87年5月14日出願)に詳細に開示されている。
第26図は履帯において第8図のトレッド部材の使用と
共にマスターリンク110上に使用されるトレッド部材
117を図示する。゛第8図のトレッド部材と同様に、
各マスターリンクのトレッド部材117は金属から成る
裏当板118及び金属から成る支持板119に結合され
た重合体から成るトレッド120を有し、これらは好ま
しくはそれぞれねじ付きでない3個の穴121−123
を有する。支持板119はトレッド120の外側の穴1
21.123と同心でそれより小さい2個の、外側の穴
121.123を有し、従ってトレンドと裏当板は、好
適なボルトまたはその他の締結手段をマスターリンクの
下ベース部分部品の2個の外側のねじ付きの穴124内
に通されることによって、下ベース部分部品に装脱自在
に締結され得る。トレッド1201支持板119及び裏
当板118の中心の穴は、すべて、好適なボルトまたは
その他の締結手段がそれらを貫いて通されてマスターリ
ンクの下ベース部分部品の中心のねじ付きの穴124内
に螺合されるのに十分なほど大きい。
この方式によって、トレッド部材117はマスターリン
ク110の上及び下ベース部分部品を完全に分離するこ
となしにマスターリンク110から取外され得る。この
マターリンクのトレッド部材の細部は、やはり、その開
示が参照によってここに完全に包含される米国特許願第
049819@に詳細に開示されている。
最後に、マスターリンク110における履帯のケーブル
端部を連結するための球形保持部材101の使用に対す
る一代替手段として、第28図の 4゜ケーブルが使用
される。そこに図示されるように、単一ケーブル4がそ
の端部を第28図に示されるごとく成形された履帯内に
締結されそしてそれによって包み込まれて、溝付きの保
持棒111のまわりに巻付けられ得る。次いで、保持棒
111は球形の保持部材101に関して説明されたごと
きマスターリンクの上及び下ベース部分部品間に保持さ
れ得る。この方式によって、マスターリンクと一緒に使
用さるべきケーブルは著しく簡単化されそして強化され
得る。言うまでもなく、既に説明されたように、その他
の金属またはナイロンまたはその他の高強度軽量コード
または織物のごとき材料から形成された補強部材は、第
27図または第28図の実施例の何れにおいても、鋼ケ
ーブル4に代えて使用され得る。
以上において本発明の単に若干の実施例が明細に説明さ
れたが、本発明の精神及範囲から逸脱することなしに極
めて多くの修正がそれに対して加えられ得ることは明ら
かであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく履帯駆動装置を装備されたブル
ドーザの斜視図、第2図は本発明に基づく履帯を有する
第1図の履帯駆動装置の部分拡大図、第3図は履帯の駆
動部材の一つを横切って取られた第2図の履帯の横断面
図、第4図は第3図の4−4線に沿って取られた第2図
の履帯の部分縦断面図、第5図はバイアスブライlIN
補強トレッド部材を示す第3図と同様の第2図の履帯の
横断面図、第6図はケーブル補強トレッド部材を示す第
3図と同様の第2図の履帯の横新面図、第7図は装脱自
在のトレッド部材を装備された第2図の履帯の部分縦断
面図、第8図は第7図の履帯駆動部材及び装脱自在のト
レッド部材の分解部品配列図、第9図は他の一形式の装
脱自在のトレッド部材を装備された第2図の履帯の部分
縦断面図、第10図は本発明の履帯と共に使用されるさ
らに別の装脱自在のトレッド部材の斜視図、第11図は
スプロケットと係合している履帯を図示する本発明の一
実施例に基づく駆動車輪の車軸を横切って取られた断面
図、第12図は第11図の駆動車輪及びスプロケットの
側面図、第13図は駆動車輪の車軸を横切って取られた
第11図の駆動車輪及びスプロケットの別の断面図、第
14図は第11図から第13図の駆動車輪上の適所に在
る第2図の履帯を図示する部分的に断面を以て示される
斜視図、第15図は廃砕片逃がし穴を有する本発明のざ
らに別の一実施例に従う駆i重輪の立面図、第16A図
は本発明のさらに別の一実施例に従う履帯駆動部材の立
面図、第16.B図は本発明のざらに別の一実施例に従
う履帯駆動部材の立面図、第17図は本発明の履帯駆動
装置と共に使用され得るスクレーパの立面図、第18図
は履帯の水平面と係合する摩擦駆動車輪により駆動され
る摩擦駆動エラストマ閉ループ履帯を有する履帯駆動装
置の斜視図、第19図は履帯の2個の案内部材間で取ら
れた第18図の履帯の横断面図、第20図は第2図に示
した履帯と同様であるが第18図及び第19図に示され
る履帯の一般形状を有する本発明に従う重合体から成る
履帯の横断面図、第21図は本発明に従うマスターリン
クのsii面図、第22図は第21図のマスターリンク
の横断面図、第23図は第21図のマスターリンクの下
ベース部分部品の平面図、第24図は履帯の2端を連結
する第21図のマスターリンクの縦断面図、第25図は
履帯の2端と本発明に基づく補強された連続する装脱自
在のトレッド部材の2端とを連結する本発明の別の一実
施例に従うマスターリンクの縦断面図、第26図は本発
明の履帯駆動装置に使用されるマスターリンクベース部
分、装脱自在の裏当板及び装脱自在のトレッドを示す分
解部品配列図、第27図は本発明のマスターリンクと共
に使用される球形の保持部材を有する履帯を部分的に示
す斜視図、第28図は本発明のマスターリンクと共に使
用されるケーブル及び保持棒を有する履帯を部分的に示
す斜視図である。 図面上、1・・・・・・ブルドーザ(履帯車両)、2・
・・・・・履帯駆動装置、3・・・・・・履帯、4・・
・・・・補強部材、6・・・・・・駆動車輪、7・・・
・・・車輪、8・・・・・・遊び車輪、9・・・・・・
ベース部分、1o・・・・・・重合体構成物、11・・
・・・・駆動部材、12・・・・・・駆動面、15・・
・・・・上部動面、16.69・・・・・・支持構成物
、17・・・・・・トレッド部材、53・・・・・・ス
プロケット、92・・・・・・履帯、93・・・・・・
駆動部材、94・・・・・・トレッド部材、95・・・
・・・補強部材、96・・・・・・溝、110・・・・
・・マスターリンク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)重合体から成る履帯であつてそれと一体的に形成
    された複数個の重合体から成る駆動部材を有するものと
    、前記履帯内に埋設された少なくとも1個の補強部材と
    、前記履帯を駆動するため前記駆動部材と係合するスプ
    ロケット装置とを有する履帯駆動装置。 (2)特許請求の範囲第1項記載の履帯駆動装置におい
    て、前記履帯が閉ループを形成する履帯駆動装置。 (3)特許請求の範囲第1項記載の履帯駆動装置におい
    て、前記履帯がその2端をマスターリンクによつて互い
    に連結されている履帯駆動装置。 (4)特許請求の範囲第3項記載の履帯駆動装置におい
    て、前記補強部材のおのおのが、前記履帯を形成するよ
    うに前記マスターリンクによつて2端を保持されている
    履帯駆動装置。 (5)特許請求の範囲第4項記載の履帯駆動装置におい
    て、前記補強部材の2端がマスターリンクの上及び下ベ
    ース部分部品において協働する凹所に対応して該凹所間
    に保持される保持部材を有する履帯駆動装置。 (6)特許請求の範囲第3項記載の履帯駆動装置におい
    て、前記少なくとも1個の補強部材が、その端が履帯内
    に保持されそして前記履帯の端において保持棒の周囲に
    巻付けられる単一補強部材を有し、前記保持棒が前記マ
    スターリンクの上及び下ベース部分部品において協働す
    る凹所に対応して該凹所間に保持される履帯駆動装置。 (7)特許請求の範囲第1項記載の履帯駆動装置におい
    て、前記スプロケット装置が駆動車輪の車軸上に組付け
    られるスプロケットを有し、前記車軸が第1及び第2駆
    動車輪側部分間に延びている履帯駆動装置。 (8)特許請求の範囲第7項記載の履帯駆動装置におい
    て、前記駆動車輪が前記履帯と摩擦的に係合しそれによ
    り前記履帯をさらに駆動するようにされた履帯駆動装置
    。 (9)特許請求の範囲第7項記載の履帯駆動装置におい
    て、前記駆動車輪側部分が廃砕片を逃がすための複数の
    穴を有する履帯駆動装置。 (10)特許請求の範囲第7項記載の履帯駆動装置にお
    いて、さらに、少なくとも前記駆動車輪及び前記履帯か
    ら土砂及び廃砕片を掻取るためのスクレーパ装置を有す
    る履帯駆動装置。 (11)特許請求の範囲第1項記載の履帯駆動装置にお
    いて、さらに、前記履帯に結合されそして前記駆動部材
    から反対の方向へ延びる少なくとも1個のトレツド部材
    を有する履帯駆動装置。 (12)特許請求の範囲第11項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記少なくとも1個のトレツド部材がバイアス
    プライトと繊維によつて補強されている履帯駆動装置。 (13)特許請求の範囲第11項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記少なくとも1個のトレツド部材がケーブル
    によつて補強されている履帯駆動装置。 (14)特許請求の範囲第11項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記少なくとも1個のトレツド部材が前記履帯
    と一体的に形成されている履帯駆動装置。 (15)特許請求の範囲第14項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記少なくとも1個のトレツド部材が平面図で
    実質的に山形である履帯駆動装置。 (16)特許請求の範囲第11項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記少なくとも1個のトレツド部材が前記履帯
    に結合されている履帯駆動装置。 (17)特許請求の範囲第11項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記少なくとも1個のトレツド部材が前記履帯
    に装脱自在に締結されている履帯駆動装置。 (18)特許請求の範囲第17項記載の履帯駆動装置に
    おいて、各個のトレツド部材が各駆動部材に対向して装
    脱自在に締結されている履帯駆動装置。 (19)特許請求の範囲第17項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記少なくとも1個のトレツド部材が複数のあ
    り継ぎされたトレツド部材を有し、前記トレツド部材の
    重なり合う端が一緒に前記履帯に装脱自在に締結されて
    いる履帯駆動装置。 (20)特許請求の範囲第19項記載の履帯駆動装置に
    おいて、各前記あり継ぎされたトレツド部材が重合体か
    ら成る裏当板と共に成形された重合体から成るトレツド
    を有する履帯駆動装置。 (21)特許請求の範囲第17項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記少なくとも1個の装脱自在のトレツド部材
    が、金属支持板に結合された重合体から成るトレツドを
    有し、前記金属支持板が前記履帯に金属裏当板をそれら
    の間に挟んで締結されている履帯駆動装置。(22)特
    許請求の範囲第21項記載の履帯駆動装置において、前
    記重合体から成るトレツドが、前記履帯の横断方向に前
    記金属支持板に結合された3個のトレツド部分を有し、
    土砂及び廃砕片の逃げを許すように隣接トレツド部分間
    に空間が画成される履帯駆動装置。 (23)特許請求の範囲第22項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記少なくとも1個の装脱自在のトレツド部材
    がその平面図において実質的にU字形である履帯駆動装
    置。 (24)特許請求の範囲第21項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記履帯がその両端をマスターリンクによつて
    互いに連結され、そして少なくとも1個のトレツド部材
    が前記マスターリンクに装脱自在に締結され、前記マス
    ターリンクの装脱自在のトレツド部材が金属支持板に結
    合された重合体から成るトレツドを有し、前記金属支持
    板が前記マスターリンクに金属裏当板をそれらの間に挟
    んで締結されている履帯駆動装置。 (25)特許請求の範囲第1項記載の履帯駆動装置にお
    いて、各前記駆動部材がその質量を減少させるため少な
    くとも1個の穴を有する履帯駆動装置。 (26)特許請求の範囲第1項記載の履帯駆動装置にお
    いて、各前記駆動部材が重合体で被覆されたベース部分
    及び該ベース部分から延びる支持構成物を有する履帯駆
    動装置。 (27)特許請求の範囲第26項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記支持構成物が前記履帯の横断方向に対して
    内方へ傾斜する2側壁部分を有するストラップを有する
    履帯駆動装置。 (28)特許請求の範囲第26項記載の履帯駆動装置に
    おいて、前記支持構成物が前記少なくとも1個の補強部
    材を前記ベース部分に固定するストラップを有する履帯
    駆動装置。(29)重合体から成る履帯であつてそれと
    一体的に形成された複数個の重合体から成る駆動部材を
    有し、該駆動部材のおのおのが前記履帯の横断方向に対
    して内方へ傾斜する少なくとも二つの側面を有するもの
    と、前記履帯内に埋設された少なくとも1個の補強部材
    と、前記履帯を駆動するため前記駆動部材と係合するス
    プロケット装置とを有する履帯駆動装置。 (30)重合体から成る履帯であつてそれと一体的に形
    成された複数個の重合体から成る駆動部材を有し、該駆
    動部材のおのおのが前記履帯の中心においてその水平で
    ある平坦なランド間に位置され、且つ該駆動部材のおの
    おのが前記履帯の横断方向に対して内方へ傾斜する少な
    くとも二つの側面を有するものと、前記履帯内に埋設さ
    れた少なくとも1個の補強部材と、前記履帯を駆動する
    ため前記駆動部材と係合するスプロケット装置とを有す
    る履帯駆動装置。 (31)重合体から成る履帯であつてそれと一体的に形
    成された複数個の重合体から成る駆動部材を有し、複数
    の溝が土砂及び廃砕片の除去のために前記履帯に形成さ
    れているものと、前記履帯内に埋設された少なくとも1
    個の補強部材と、前記履帯を駆動するため前記駆動部材
    と係合するスプロケット装置とを有する履帯駆動装置。 (32)重合体から成る履帯であつてそれと一体的に形
    成された複数個の重合体から成る駆動部材を有するもの
    と、前記履帯内に埋設された少なくとも1個の補強部材
    であつてその端が前記履帯の対向端から突出しているも
    のと、前記履帯を形成するように前記補強部材の端が内
    部に保持されるマスターリンクと、前記履帯を駆動する
    ため前記駆動部材と係合するスプロケット装置とを有す
    る履帯駆動装置。 (33)重合体から成る履帯であつてそれと一体的に形
    成された複数個の重合体から成る駆動部材を有するもの
    と、前記履帯内に埋設された少なくとも1個の補強部材
    と、土砂及び廃砕片を逃がすための複数個の穴を有する
    第1及び第2の側部分を有する駆動車輪と、前記履帯を
    駆動するように前記駆動部材と係合するため前記駆動車
    輪の車軸上に組付けられたスプロケットとを有する履帯
    駆動装置。 (34)重合体から成る履帯であつてそれと一体的に形
    成された複数個の重合体から成る駆動部材を有し、該駆
    動部材のおのおのが前記履帯の横断方向に対して内方へ
    傾斜する少なくとも二つの側面と、これら二つの側面間
    の上面とを有し、前記履帯の横断方向において見たとき
    前記上面がその最高点においてその最低点におけるより
    も狭くなつているものと、前記履帯内に埋設された少な
    くとも1個の補強部材と、前記履帯を駆動するため前記
    駆動部材の前記上駆動面と係合するスプロケット装置と
    を有する履帯駆動装置。 (35)案内部材を締結された摩擦駆動エラストマ閉ル
    ープ履帯を有するヘビーデューティ型の履帯車両を改装
    する方法において、エラストマ閉ループ履帯に代えて複
    数個の重合体から成る駆動部材をそれに一体的に形成さ
    れそして少なくとも1個の補強部材をその内部に埋設さ
    れた重合体から成る履帯を配置する過程と、積極駆動を
    提供するために前記駆動部材と係合するスプロケット装
    置を前記履帯車両に据付ける過程とを有する履帯車両を
    改装する方法。 (36)特許請求の範囲第35項記載の履帯車両を改装
    する方法において、前記スプロケット装置を据付けたと
    き、現存する摩擦駆動車輪を前記履帯車両から取外す付
    加的過程を有する履帯車両を改装する方法。 (31)特許請求の範囲第35項記載の履帯車両を改装
    する方法において、スプロケット装置を据付ける前記過
    程がスプロケットをその車軸上に組付けられた駆動車輪
    の据付けを含み、前記車軸が第1及び第2の駆動車輪側
    部分間に延び、前記駆動車輪側部分が土砂及び廃砕片を
    逃がすための複数の穴を設けられる履帯車両を改装する
    方法。 (38)特許請求の範囲第37項記載の履帯車両を改装
    する方法において、前記駆動車輪が前記重合体から成る
    履帯をさらに駆動するために前記重合体から成る履帯と
    摩擦的に係合するように据付けられる履帯車両を改装す
    る方法。 (39)特許請求の範囲第37項記載の履帯車両を改装
    する方法において、少なくとも前記駆動車輪及び前記重
    合体から成る履帯から土砂及び廃砕片を掻取るためのス
    クレーパを据付ける付加的過程を有する履帯車両を改装
    する方法。 (40)特許請求の範囲第35項記載の履帯車両を改装
    する方法において、少なくとも1個の装脱自在のトレツ
    ド部材を前記重合体から成る履帯に締結する付追加過程
    を有する履帯車両を改装する方法。 (41)特許請求の範囲第40項記載の履帯車両を改装
    する方法において、各個のトレツド部材が各駆動部材に
    対向して装脱自在に締結される履帯車両を改装する方法
    。 (42)特許請求の範囲第40項記載の履帯車両を改装
    する方法において、重合体から成るトレツドを結合され
    た金属支持板が重合体から成る履帯に金属裏当板をそれ
    らの間に挟んで締結される履帯車両を改装する方法。 (43)特許請求の範囲第35項記載の履帯車両を改装
    する方法において、前記重合体から成る履帯を形成する
    ため前記重合体から成る履帯の2端を連結するようにマ
    スターリンクを据付ける付加的過程を有する履帯車両を
    改装する方法。 (44)特許請求の範囲第43項記載の履帯車両を改装
    する方法において、前記少なくとも1個の補強部材の端
    が前記重合体から成る履帯から突出しそして前記重合体
    から成る履帯を形成するように前記マスターリンクによ
    つて保持される履帯車両を改装する方法。 (45)特許請求の範囲第43項記載の履帯車両を改装
    する方法において、前記少なくとも1個の補強部材の端
    が重合体から成る履帯内に保持され、前記補強部材が前
    記重合体から成る履帯の端において保持棒の周囲に巻付
    けられ、そして前記保持棒がそれに巻付けられた前記補
    強部材と共に前記重合体から成る履帯を形成するように
    前記マスターリンクによつて保持される履帯車両を改装
    する方法。 (46)特許請求の範囲第43項記載の履帯車両を改装
    する方法において、少なくとも1個の装脱自在のトレツ
    ド部材を前記マスターリンクに締結する付加的過程を有
    する履帯車両を改装する方法。 (47)特許請求の範囲第46項記載の履帯車両を改装
    する方法において、金属支持板がそれに重合体から成る
    トレツドを結合されて前記マスターリンクに金属裏当板
    をそれらの間に挟んで締結される履帯車両を改装する方
    法。 (48)案内部材を締結された摩擦駆動エラストマ閉ル
    ープ履帯を有するヘビーデューティ型の履帯車両を改装
    する方法において、エラストマ閉ループ履帯に代えて複
    数個の重合体から成る駆動部材であつておのおの重合体
    から成る履帯の横断方向に対して内方へ傾斜する少なく
    とも二つの側面を有するものをそれに一体的に形成され
    そして少なくとも1個の補強部材をその内部に埋設され
    た前記重合体から成る履帯を配置する過程と、積極駆動
    を提供するために前記駆動部材と係合するスプロケット
    装置を前記履帯車両に据付ける過程とを有する履帯車両
    を改装する方法。 (49)案内部材を締結された摩擦駆動エラストマ閉ル
    ープ履帯を有するヘビーデューティ型の履帯車両を改装
    する方法において、エラストマ閉ループ履帯に代えて複
    数個の重合体から成る駆動部材であつておのおの重合体
    から成る履帯の中心においてその水平である平坦なラン
    ド間に位置され、そして、おのおの前記重合体から成る
    履帯の横断方向に対して内方へ傾斜する少なくとも二つ
    の側面を有するものをそれに一体的に形成され、土砂及
    び廃砕片を除去する溝を形成され、そして少なくとも1
    個の補強部材をその内部に埋設された前記重合体から成
    る履帯を配置する過程と、積極駆動を提供するために前
    記駆動部材と係合するスプロケット装置を前記履帯車両
    に据付ける過程とを有する履帯車両を改装する方法。 (50)案内部材を締結された摩擦駆動エラストマ閉ル
    ープ履帯を有するヘビーデューティ型の履帯車両を改装
    する方法において、エラストマ閉ループ履帯に代えて複
    数個の重合体から成る駆動部材をそれに一体的に形成さ
    れそして少なくとも1個の補強部材をその内部に埋設さ
    れた重合体から成る履帯を配置する過程と、前記履帯車
    両から現存する摩擦駆動車輪を取外す過程と、廃砕片を
    逃がす複数の穴を有し、車軸によつて結合され、積極駆
    動を提供するため前記駆動部材と係合するスプロケット
    を車軸に取付けられた第1及び第2の側部分を有する少
    なくとも1個の駆動車輪を前記履帯車両に据付ける過程
    とを有する履帯車両を改装する方法。 (51)案内部材を締結された摩擦駆動エラストマ閉ル
    ープ履帯を有するヘビーデューティ型の履帯車両を改装
    する方法において、前記履帯車両からエラストマ閉ルー
    プ履帯を取外す過程と、前記履帯車両から現存する摩擦
    駆動車輪を取外す過程と、スプロケットを組付けられた
    車軸によつて結合された第1及び第2の側部分を有する
    少なくとも1個の駆動車輪を前記履帯車両上に据え付け
    る過程と、複数個の重合体から成る駆動部材をそれに一
    体的に形成されそして少なくとも1個の補強部材をその
    内部に埋設された重合体から成る履帯をその2端が結合
    されていない状態で前記履帯車両上に据付ける過程と、
    前記重合体から成る履帯に積極駆動を提供するために前
    記スプロケットによつてその駆動部材が係合される重合
    体から成る履帯を形成するようにマスターリンクに対し
    前記重合体から成る前記履帯の結合されていない端を連
    結する過程とを有する履帯車両を改装する方法。
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KR20160064589A (ko) * 2014-11-28 2016-06-08 엘에스엠트론 주식회사 이물질 제거 기능을 가지는 무한 궤도용 중앙 가이드 조립체

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