JPS63305077A - トラクタ− - Google Patents

トラクタ−

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JPS63305077A
JPS63305077A JP10798687A JP10798687A JPS63305077A JP S63305077 A JPS63305077 A JP S63305077A JP 10798687 A JP10798687 A JP 10798687A JP 10798687 A JP10798687 A JP 10798687A JP S63305077 A JPS63305077 A JP S63305077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
piston rod
oil passages
rod
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP10798687A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Fukuda
喜孝 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP10798687A priority Critical patent/JPS63305077A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はトラクターのパワーステアリング機構のうち、
駆動力を油圧シリンダー装置による得る構成において、
該油圧シリンダーの支持部と油路構成に関するものであ
る。
(ロ)従来技術 従来からパワーステアリング機構における油圧シリンダ
ー装置の構造を、シリンダーケースを貫通するピストン
ロッドにより構成し、該シリンダーケースの外周に操向
ベルクランク8を枢支したシリンダーケース移動型に構
成した技術は公知とされているのである。
例えば実開昭55−2781号公報の如くである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし従来の油圧シリンダー装置Cにおいては、該油圧
シリンダー装置内の油圧に圧油を送油する油路を、該シ
リンダーケースに連通させたパイピングにより送油して
いたのである。
しかしこのようにパイピングにより油圧シリンダー装置
への油路を形成すると、トラクターの操向操作に伴い該
油圧シリンダーが左右に繰り返し回動するので、これに
追随するパイピングの受は継ぎ部が徐々に劣化したり、
機体と接触しているパイピングの部分が徐々に摩耗する
いう不具合いが有ったものである。
本発明はこのような従来の不具合いを解消せんとするも
のである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。
油圧式棟部装置を構成する油圧シリンダー装置Cにおい
て、ピストンロッド1の一端を機体側に枢支し、操向ベ
ルクランク8に枢支したシリンダーケース2内のピスト
ンロッド1にピストン4の両側に連通する油路1a・1
bを穿設したものである。
また、ピストンロフト1を機体側に枢支する枢支軸6に
油路6a・6bを形成し、油圧シリンダー装置Cの回動
範囲内でピストンロッド1内の油路1a・1bと連通さ
せたものである。
また、ピストンロッド1を枢支軸6に枢支する構成にお
いて、枢支軸6の外周にロッドエンド5を枢支し、該ロ
ッドエンド5にピストンロッド1の端部の螺子部1dを
螺装することにより、該ロッドエンド5内のロッド方向
の油路5aとロッド円周方向の油路5bを経由して油路
1a・1bと油路6a・6bを連通させたものである。
(ホ)実施例 本発明の目的・構成・作用は以上の如くであり、次に添
付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図はトラクターのフロントアクスル部とパワーステ
アリング機構を示す平面図、第2図は操向ベルクランク
8と油圧シリンダー装置Cの構成を示す平面図、第3図
は油圧シリンダー装置Cの側面図、第4図は油圧シリン
ダー装置Cの側面断面図、第5図はシリンダーケース2
と操向ベルクランク8との枢結部を示す前面断面図、第
6図はピストン4の他の実施例を示す前面断面図、第7
図は同じく側面断面図である。
第1図においてはフロントアクスル装置の平面図を図示
している。フロントデフケース21の内部にデフギア装
置が配置されており、トラクターの後輪を駆動する走行
ミッションケースよりの動力伝達軸を介して入力軸23
へ動力が伝達されている。そしてフロントデフケース2
1の左右へフロントアクスル22L・22Rが突出され
ており、該フロントアクスル22L・22Rの後端に操
向ベベルギヤボックス24L・24Rが配置されている
。該操向ベベルギヤボックス24L・24Rの上面にナ
ックルアーム20L・20Rが配置されており、該ナッ
クルアーム20L・20Rと操向ベルクランク8をタイ
ロッド19L・19Rが連結している。
該操向ベルクランク8はフロントアクスル22のセンタ
ーピン枢支部近傍に設けた枢支軸25により枢支されて
おり、他端は油圧シリンダー装置Cのシリンダーケース
2に枢支されているのである。該油圧シリンダー装置C
の他端はピストンロッド1の部分でフロントアクスルブ
ラケット12に付設した枢支ブラケット7に枢支軸6の
部分で枢支されているのである。
次に第2図・第3図・第5図において油圧シリンダー装
置Cの概略の構成について説明すると。
シリンダーケース2は摺動嵌合部2aと、操向ベルクラ
ンク8への枢支ピン2C部により構成されテオリ、該枢
支ピン20部において操向ベルクランク8に枢支されて
いるのである。該操向ベルクランク8は第5図において
示すごとく、先端に枢支体8bを脱着可能に設けており
、該操向ベルクランク8と枢支体8bの間に枢支ピン2
Cが嵌装されているのである。
枢支ピン2Cは摺動嵌合部2aの部分の外周に2本が配
置されてる。ピストンロッド1はシリンダーケース2内
で片ピストンロッドにより伸縮速度が異なることの無い
ように、シリンダーケース2の前後からピストンロッド
1を突出させた両ピストンロッド式に構成している。
そしてフロントアクスルブラケット12に枢支軸6によ
り枢支する側のピストンロッドlの端部には螺子部1d
を刻設しており、該螺子部1dがロッドエンド5に設け
た螺子部と噛合し、該噛合したロッドエンド5とピスト
ンロッドlの間が緩むことのないように、ロックナツト
13が介装されているのである。
またフロントアクスルブラケット12には枢支ブラケッ
ト7が固設され、該枢支ブラケット7の設けた枢支孔に
ロッドエンド5に遊嵌した枢支軸6の上下位置を嵌入し
て、ロッドエンド5とシリンダーケース2とピストンロ
ッド1の部分がフロントアクスルブラケット12に対し
て回動可能としているのである。
枢支軸6の上下を枢支するのが、突起7a・7bの部分
である。
本発明においては、シリンダーケース2の外周にパイピ
ングが連結されて、該パイピングが油圧シリンダー装W
Cの回動と共に繰り返し回動されて傷むことのないよう
に、油路をピストンロッドlの内部に構成したものであ
る。
次に第4図の油圧シリンダー装置Cの断面図により本発
明の要部である油路の構成について説明すると。
フロントアクスルブラケット12に枢支ブラケット7が
固設されており、該枢支ブラケット7にの突起7a・7
bに開けた枢支孔内に枢支軸6を嵌装しているのである
。そして該枢支軸6の内部には上下の位置にパイピング
の継手部分を螺装する螺子部が構成され、該螺子部に連
通して油路6a・6bが開口されているのである。該油
路6a・6bは枢支軸6の周囲に嵌装したロッドエンド
5内の油路5a・5bを介して、ピストンロッド1の油
路1a・1bに連通しているのである。
該枢支軸6からロッドエンド5への受継部において、ロ
ッドエンド5がシールケースの役目を兼用しており、油
路5a・5bのうち5aはピストンロッド1を螺装する
孔の軸芯位置に貫通されており、油路5bは該ピストン
ロッド1の外周部から油路1b内に受は継ぎすべく構成
しているのである。
ピストンロッドlのロッドエンド5側には螺子部1dが
刻設されており、該螺子部1dをロッドエンド5の螺子
部に螺装し、該位置でロックナツト13を締め付けて固
定しているのである。
シリンダーケース2は枢支ピン2cと摺動嵌合部2aと
シリンダー蓋体3により構成されており、該内部に摺動
可能に遊嵌されたピストンロッドlの外周にピストン4
が固定されているのである。
従来は該ピストンロッド1とピストン4とを一体化して
いたり、ピストン4を別体に構成してもこれを溶接によ
り固定していたのである。
一体化した場合には、ピストン4の耐久性を向上する為
にクロム鍍金をする必要があり全体を加工することによ
りコストが高くなり、また別体にしても溶接固定する場
合には、該溶接後の歪みとり加工が必要であり、該溶接
部に発生するピンホールより圧油が洩れたり、また高炭
素鋼は溶接が困難であるので、未熟練工による溶接の場
合にはばらつきにより強度が一定しない等の不具合いが
あったのである。
本発明においては、ピストン4とピストンロッド1とは
完全に別体として、螺子部4bにより螺装して接当部4
eをピストンロッド1の突起部に当てて位置決めし、該
位置で螺子部4bが緩まないように、回り止め係止片4
aをピストンロッド1の係止孔1c内に嵌入係合してい
るのである。
またピストン4とピストンロッドlの間の油密状態を得
る為に、オイルシール4cを嵌装しているのである。
またピストンロッド1は両端を軸受樹脂2m・2nによ
り支持して、ピストン4の外周と軸受樹脂2m・2nの
内周の間隙4dを正確に出し、該間隙4dを埋める加圧
パツキン11を介装しているのである。
第6図・第7図においてはピストンロッド1に対してピ
ストン4を固定する為の他の実施例を示している。ピス
トン4とピストンロッド1の間にオイルシール15を介
装することは同じであるが、ピストン4の前後移動を係
止する為の装置として、割リング14・16を介装して
いるのである。該割リング14・16はピストンロッド
1の全周に嵌装するものであれば組立てが困難となるの
で約90度程度の円弧とし、ピストンロッド1のリング
溝に嵌装した後に割リング16は抜は出すことのないよ
うに、外周に抜は止めワッシャー17を嵌装し、更にC
型止め輪18により係止しているのである。他方の割リ
ング14はピストン4に設けた段部により抜は出しを係
止しているのである。
第8図は本発明のトラクターのミッションケース内の側
面断面図、第9図は同じく油圧クラッチ装置部分の拡大
断面図、第10図はリバースギア軸27の係止構造を示
す後面断面図、第11図はりリーズベアリング35の支
持部の側面断面図、第12図は油圧クラッチの緩速接合
状態を示す圧油の立ち上がり曲線の図面、第13図はリ
−ズベアリング35の解除付勢バネ33のバネ受は体3
4の側面図、第14図は同じく前面図である。
第8図において示す如(、エンジンの後部に付設したク
ラッチハウジングの内部に主クラツチ装置が配置されて
おり、該主クラツチ装置により断接され、回転は主クラ
ツチ軸37により、ミッションケース内に伝達される。
ミッションケース内の主軸39と油圧クラッチ軸4’O
の間で前進3段・後進1段の主変速が行われ、主軸39
の後部に連設された軸42とピニオン軸42の間で3段
の副変速が行われる。
また油圧クラッチ軸40とPTO変速軸41との間で4
段のPTO変速が行われる。該PTO変速軸41よりP
TO伝達軸43に変速後の回転が伝えられている。
またピニオン軸42の回転がPTO伝達軸に遊嵌された
ギアを介して取り出され、前輪駆動軸を駆動している。
第9図において油圧クラッチの緩速接合を行う構成につ
いて説明すると。該油圧クラッチ装置を構成するクラッ
チケース28と油圧ピストン30の他に、該油圧ピスト
ン30のドーナツ状に構成した溝シリンダー内にドーナ
ツ状ピストン29を嵌装しており、該ドーナツ状ピスト
ン29は、クラッチケース28と油圧ピストン30の間
に入る圧油により最初に押し出されるように構成してい
るのである。該油圧ピストン30には強力な付勢バネ5
1が介装されているので、ディレィリリーフバルブによ
り徐々に油圧Oの状態から立ち上がり始める圧油ではス
ライドしないのであるが、にドーナツ状ピストン29の
方は各摩擦板間に介装された戻しバネ52に抗してスラ
イドするので、低圧の時点から押圧作用を開始し、半ク
ラツチ状態を作り出し第12図の如く、比較的低圧P1
の圧力で、ドーナツ状ピストン29による押圧を開始し
、次に高圧P2に至り、油圧ピストン30による押圧が
開始し、完全な接合状態となるのである。
該ドーナツ状ピストン29を介装したことにより、衝撃
接合がなくなり発進時のフィーリングを良くすることが
出来たものである。
第10図においてリバースギア軸27の回り止め構造に
ついて説明すると。
従来はリバースギア軸27に係合ビン等を嵌装し、該係
合ビンをミッションケースの壁部に設けた係止孔に係合
嵌入していたのであるが、本構成においては、リバース
ギア軸27が壁部から逆の方向に突出した部分に係止切
欠部27a・27aを設け、該突起7a・7bに、主軸
39の軸受ケース50に構成した係止切欠部27a・2
7aと同一形状の孔を被嵌して、係止しているのである
そしてリバースギア軸27の端部に構成した螺子部にロ
ックナツト31を螺装してリバースギア軸27の抜は止
めとしているのである。
これによりリバースギア軸27を係止する為の保合ビン
や壁部に構成する係合溝等が必要なくなり、分解・組立
が容易と成ったものである。
次に第11図の構成を説明すると。
ミッションケースMの前壁より軸受筒32を突出してい
る。そして該軸受筒32により主タラソチ軸37の後端
と中途部を支持すると共に、該軸受筒32の外周をリリ
ーズベアリング35のスライド筒36の摺動筒に構成し
ているのである。
従来はスライド筒自体を主クラツチ軸37の外周に軸受
を介して支持していたので、スライド筒36の内径が摩
耗するという不具合いが有ったのであるが、本構成にお
いては、スライド筒36と主クラツチ軸37とは接触し
ないのであり、ミッションケースMから突出した固定状
態の軸受筒32の外周に嵌装しているので、該摩耗がな
く成ったものである。
また該軸受筒32より主クラツチ軸37を支持したので
、該主クラツチ軸37とその後端のギアの組立の際にお
いて、ミッションケースMの内部が見えないという不具
合いがあるので、該軸受筒32の後端位置のミッション
ケースMに開口を設は常時は盲蓋53により閉鎖してい
る。そして該開口は盲蓋53を取り去ることにより、回
転数センサー54等を付設することが出来るものである
。該回転数センサーによりトラクターの負荷自動制御機
構を構成するものである。
またリリーズベアリング35をレリーズアーム38を押
圧することにより、断接アーム44が回動し主クラツチ
装置45をエンジンのフライホイール46に向けて押圧
解除するのである。
該リリーズベアリング35の解除付勢バネ33は一端を
軸受筒32の外周に構成したバネ受けに係止し、前端を
バネ受は体34に係止しているのである。該バネ受は体
34は第13図・第14図の如くプレス板により構成さ
れて、市販の自動車部品として販売されているリリーズ
ベアリング35にスポット溶接されているのである。
また該バネ受は体34には解除付勢バネ33の係止孔を
複数設けており、該係止孔を選択することにより、多機
種のトラクター用のりリーズベアリング35を兼用する
ことができるものである。
(へ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、油圧式走行装置を構成する油圧シリンダー装置
Cにおいて、ピストンロッド1の一端を機体側に枢支し
、操向ベルクランク8に枢支したシリンダーケース2内
に、該ピストンロッド1を移動自在に嵌装し、該ピスト
ンロッド1内にピストン4の両側に連通する油路1a・
1bを形成したので、従来の如くシリンダーケースの外
側にパイピングを連結する必要がないので、従来発生し
ていた、油圧シリンダー装置の繰り返し回動により継手
部分が破損したり、パイピングが摩擦接触により破れた
りすることがな(成ったものである。
第2に、ピストンロッド1を機体側に枢支する枢支軸6
に油路6a・6bを形成し、油圧シリンダー装置Cの回
動範囲内でピストンロッドl内の油路1a・1bと連通
させたので、該枢支軸6をスイベルジヨイントと兼用す
ることができ、該油圧シリンダー装置Cが回動しても、
パイピング無しで固定された枢支軸6から回動するピス
トンロッド1内の油路へ向けて圧油の受は継ぎを行うこ
とが出来たものである。
第3に、ピストンロッド1を枢支軸6に枢支する構成に
おいて、枢支軸6の外周にロッドエンド5を枢支し、該
ロッドエンド5にピストンロッド1の端部の螺子部1d
を螺装することにより、該ロッドエンド5内のロッド方
向の油路5aとロッド円周方向の油路5bを経由して油
路1a・1bと油路6a・6bを連通させたので、ロッ
ドエンド5にスイベルジヨイントの外筒部を兼用させる
ことができ、又該ロッドエンド5とピストンロッド1の
間の組立時において相対的なズレが有っても、油路の連
通を確実に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はトラクターのフロントアクスル部とパワーステ
アリング機構を示す平面図、第2図は操向ベルクランク
8と油圧シリンダー装置Cの構成を示す平面図、第3図
は油圧シリンダー装置Cの側面図、第4図は油圧シリン
ダー装置Cの側面断面図、第5図はシリンダーケース2
と操向ベルクランク8との枢結部を示す前面断面図、第
6図はピストン4の他の実施例を示す前面断面図、第7
図は同じく側面断面図、第8図は本発明のトラクターの
ミッションケース内の側面断面図、第9図は同じく油圧
クラッチ装置部分の拡大断面図、第10図はリバースギ
ア軸27の係止構造を示す後面断面図、第11図はりリ
ーズベアリング35の支持部の側面断面図、第12図は
油圧クラッチの緩速接合状態を示す圧油の立ち上がり曲
線の図面、第13図はりリーズベアリング35の解除付
勢バネ33のバネ受は体34の側面図、第14図は同じ
く前面図である。 C・・・油圧シリンダー装置 l・・・ピストンロッド 1a・1b・・油路 2・・・シリンダーケース 3・・・シリンダー蓋体 4・・・ピストン 5・・・・ロッドエンド 5a・5b・・油路 6・・・・・枢支軸 6a・6b・・油路 第5図 第13 第12図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、油圧式、操向装置を構成する油圧シリンダー装
    置Cにおいて、ピストンロッド1の一端を機体側に枢支
    し、操向ベルクランク8に枢支したシリンダーケース2
    内のピストンロッド1にピストン4の両側に連通する油
    路1a・1bを穿設したことを特徴とするトラクター。
  2. (2)、特許請求の範囲第1項記載のピストンロッド1
    を機体側に枢支する枢支軸6に油路6a・6bを形成し
    、油圧シリンダー装置Cの回動範囲内でピストンロッド
    1内の油路1a・1bと連通させたことを特徴とするト
    ラクター。
  3. (3)、特許請求の範囲第2項記載のピストンロッド1
    を枢支軸6に枢支する構成において、枢支軸6の外周に
    ロッドエンド5を枢支し、該ロッドエンド5にピストン
    ロッド1の端部の螺子部1dを螺装することにより、該
    ロッドエンド5内のロッド方向の油路5aとロッド円周
    方向の油路5bを経由して油路1a・1bと油路6a・
    6bを連通させたことを特徴とするトラクター。
JP10798687A 1987-04-30 1987-04-30 トラクタ− Pending JPS63305077A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6237283A (ja) * 1985-08-13 1987-02-18 Mazda Motor Corp 車両の4輪操舵装置

Patent Citations (1)

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JPS6237283A (ja) * 1985-08-13 1987-02-18 Mazda Motor Corp 車両の4輪操舵装置

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