JP6944417B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

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本発明は、動力を伝達する動力伝達装置に関する。
たとえば、コンバインなどの作業車両には、左右一対の走行装置にクローラを採用したものがある。このクローラを採用した作業車両では、機体を左右に旋回させるため、左右のクローラに伝達される動力を変速する必要がある。たとえば、一方のクローラに伝達される動力よりも低速の動力が他方のクローラに伝達されることにより、機体が他方のクローラ側に緩旋回する。また、一方のクローラに伝達される動力と逆方向の動力が他方のクローラに伝達されることにより、機体が他方のクローラ側に超信地旋回する。
動力の変速や伝達経路の切り換えのため、動力を左右のクローラに伝達する動力伝達装置には、複数のクラッチが備えられている。複数のクラッチが備えられる構成では、油圧でクラッチを作動させる構造をクラッチごとに設けるのが一般的である。しかし、機体の停止状態を維持する駐車ブレーキの作動には、油圧ではなく機械的な方法によりクラッチを作動させなければならないので、たとえば、第1軸の制動かつ第1軸と第2軸との結合により駐車ブレーキが作動する場合、第1軸を制動するクラッチ(ブレーキ)および第1軸と第2軸とを結合させるクラッチごとに、それらのクラッチを機械的に作動させる構造が必要となる。そのため、動力伝達装置の構造が複雑かつ大型化する。
特開2018−3916号公報
本発明の目的は、構造の簡素化を図ることができる、動力伝達装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る動力伝達装置は、動力を走行装置に伝達する動力伝達装置であって、第1軸を制動/制動解除するために係合/解放される第1クラッチと、第1軸と第2軸とを結合/分離させるために係合/解放される第2クラッチと、第1クラッチおよび第2クラッチの一方を押圧して係合させる押圧部材とを含み、第1クラッチおよび第2クラッチは、同一軸線上に配置されて、押圧部材により第1クラッチおよび第2クラッチの一方が押圧されたときに、その押圧力が第1クラッチおよび第2クラッチの他方に伝達されるように設けられている。
この構成によれば、押圧部材により第1クラッチおよび第2クラッチの一方が押圧されて係合すると、その押圧力が第1クラッチおよび第2クラッチの他方に伝達される。これにより、第1クラッチおよび第2クラッチの両方が係合する。よって、第1クラッチおよび第2クラッチごとにそれらを作動させる構造を設ける必要をなくすことができ、構造の簡素化を図ることができる。
動力伝達装置は、弾性部材をさらに含み、押圧部材は、弾性部材の弾性力により第1クラッチを押圧してもよい。
動力伝達装置は、第1クラッチに対して押圧部材が近接する第1方向および押圧部材が離間する第2方向に移動可能に設けられる移動部材をさらに含み、第1クラッチが係合している状態から移動部材が第2方向に移動して、移動部材が押圧部材を押圧し、押圧部材が弾性部材の弾性力に抗して移動することにより第1クラッチが解放されてもよい。
動力伝達装置は、ケースをさらに含み、移動部材は、ケースに形成された挿通孔に挿通される円柱状部を有し、円柱状部には、ケースの外部に突出した部分にねじが形成され、ケースの外部で円柱状部のねじに螺合されるボルトを締めることにより、移動部材が第2方向に移動する構成が採用されてもよい。この構成により、移動部材の位置がナットの締め量で決まるので、移動部材の位置を精度よく調節することができる。
本発明によれば、構造の簡素化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る動力伝達装置の要部の構成を示す断面図であり、駐車ブレーキおよび2軸結合クラッチが係合した状態を示す。 本発明の一実施形態に係る動力伝達装置の要部の構成を示す断面図であり、駐車ブレーキおよび2軸結合クラッチが油圧により解放された状態を示す。 本発明の一実施形態に係る動力伝達装置の要部の構成を示す断面図であり、駐車ブレーキが解放され、2軸結合クラッチが係合した状態を示す。 本発明の一実施形態に係る動力伝達装置の要部の構成を示す断面図であり、駐車ブレーキおよび2軸結合クラッチが解放した状態を示す。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<動力伝達装置>
図1A、図1B、図1Cおよび図1Dは、本発明の一実施形態に係る動力伝達装置1の要部の構成を示す断面図である。
動力伝達装置1は、たとえば、コンバインに搭載されて、動力を左右の走行装置に伝達する。コンバインは、左右の走行装置のそれぞれに対応してHST(Hydro Static Transmission:静油圧式無段変速機)を備える2ポンプ2モータの構成のものであってもよいし、左右の走行装置に共通にHSTを備える構成のものであってもよい。
動力伝達装置1は、第1軸11および第2軸12を備えている。第1軸11は、円柱状に形成されている。第2軸12は、円筒状に形成されている。そして、第1軸11が第2軸12の中心線に沿って第2軸12に挿通され、第1軸11の中心線と第2軸12の中心線とが一致することにより、第1軸11および第2軸12は、二重軸構造をなしている。第1軸11と第2軸12との間には、ニードルベアリング13が介在されている。これにより、第1軸11は、第2軸12にニードルベアリング13を介して回転可能に保持されている。また、第2軸12は、ベアリング14を介して、動力伝達装置1の外殻をなすケース15に回転可能に保持されている。
第1軸11は、一端面から回転軸線方向に一定長さの部分がその一定長さを超える部分よりも小径に形成されている。そして、その小径部分には、スプライン16が形成されている。スプライン16には、共用部材21がスプライン結合している。共用部材21は、第1軸11からその回転径方向に延出する円環部22と、円環部22の先端部から第1軸11の回転軸線方向の一方側に延びる第1円筒部23と、円環部22の先端部から第1軸11の回転軸線方向の他方側に延びる第2円筒部24とを一体に有している。
第1円筒部23の外周面には、複数の円環板状のクラッチディスク25が第1円筒部23の回転軸線方向に間隔を空けて保持されている。ケース15は、第1円筒部23の外側を第1円筒部23と平行をなして取り囲む円筒状に形成された第3円筒部26を有している。第3円筒部26の内周面には、複数の円環板状のクラッチプレート27が第3円筒部26の中心線方向に間隔を空けて保持されている。クラッチディスク25とクラッチプレート27とは、中心線方向に交互に並ぶように配置されている。クラッチディスク25とクラッチプレート27とが圧接されることにより、クラッチディスク25の回転が阻止され、それらの圧接が解除されることにより、クラッチディスク25の回転が許容される。すなわち、クラッチディスク25およびクラッチプレート27は、第1軸11を制動/制動解除するために係合/解放される駐車ブレーキ28を構成している。
第2円筒部24の内周面には、複数の円環状のクラッチプレート31が第2円筒部24の回転軸線方向に間隔を空けて保持されている。第2円筒部24は、第2軸12に第2軸12の径方向外側から対向している。第2軸12の外周面には、第2円筒部24と対向する部分に、複数の円環状のクラッチディスク32が第2軸12の回転軸線方向に間隔を空けて保持されている。クラッチプレート31とクラッチディスク32とは、回転軸線方向に交互に並ぶように配置されている。クラッチプレート31とクラッチディスク32とが圧接されることにより、第1軸11と第2軸12とが一体に回転するよう結合され、それらの圧接が解除されることにより、第1軸11と第2軸12とが相対回転可能に分離する。すなわち、クラッチプレート31およびクラッチディスク32は、第1軸11と第2軸12とを係合/分離させるために係合/解放される2軸結合クラッチ33を構成している。
また、共用部材21の円環部22と第1軸11の外周面に径の違いで生じている面との間には、スプリング34が圧縮状態で介在されている。
共用部材21の円環部22に対してスプリング34と反対側には、ピストン35が設けられている。ピストン35は、第1軸11に外嵌されて、第1軸11の回転軸線方向に移動可能に設けられている。ピストン35に対して円環部22と反対側には、シリンダ36が設けられている。シリンダ36は、第1軸11に外嵌されて、第1軸11に対して固定的に設けられている。そして、ピストン35とシリンダ36との間には、油室37が形成されている。第1軸11の内部には、油路38が形成されている。油路38は、接続油路39を介して、油室37と連通している。
駐車ブレーキ28に対して2軸結合クラッチ33と反対側には、押圧部材41が設けられている。押圧部材41は、クラッチディスク25とクラッチプレート27とが重なる部分を押圧する円環状の作用部42を有している。押圧部材41とケース15との間には、複数のスプリング43が介在されており、押圧部材41は、それらのスプリング43の弾性力により、クラッチプレート27側に弾性的に付勢されている。
押圧部材41には、貫通穴44が形成されている。貫通穴44は、第1軸11の回転軸線を中心とする円筒面45,46を第1軸11側からこの順に有している。円筒面46は、円筒面45よりも小径であり、円筒面45と円筒面46との間には、円環状の段差面47を有している。
第1軸11と押圧部材41との間には、移動部材51が設けられている。移動部材51は、押圧部材41の円筒面45に対応した外径を有する扁平な円柱状の第1円柱状部52と、第1円柱状部52に対して第1軸11側と反対側に形成され、押圧部材41の円筒面46に対応した外径を有する第2円柱状部53と、第2円柱状部53に対して第1軸11側と反対側に形成され、第2円柱状部53よりも小径かつ長く延びる第3円柱状部54を一体に有している。
そして、第1円柱状部52は、押圧部材41の円筒面45に囲まれる部分に嵌まっている。第2円柱状部53は、押圧部材41の円筒面46に囲まれる部分に挿通されている。第3円柱状部54は、押圧部材41の貫通穴44を抜け出て、ケース15に貫通して形成された挿通孔55に挿通されている。第3円柱状部54には、ケース15の外部に突出した部分にねじ57が形成されており、そのねじ57が形成された部分には、ナット58が螺着されている。
押圧部材41と移動部材51との間には、油室61が形成されている。また、移動部材51には、その中心線に沿って、油路62が形成されている。油路62は、第3円柱状部54の先端面で開放されている。また、油路62は、接続油路63を介して、油室61と連通している。
<動作>
油路38,62に作動油が流れていない状態では、図1Aに示されるように、スプリング43の弾性力により、押圧部材41が駐車ブレーキ28側に付勢され、押圧部材41の作用部42がクラッチプレート27を押圧している。これにより、クラッチディスク25とクラッチプレート27とが圧接されて、駐車ブレーキ28が係合し、第1軸11が制動されている。また、その押圧力が共用部材21を介して2軸結合クラッチ33に伝達され、クラッチプレート31およびクラッチディスク32が圧接される。これにより、2軸結合クラッチ33が係合し、第1軸11と第2軸12とが結合している。
この状態から、図1Bに示されるように、油路62に作動油(圧油)が供給され、その作動油が油路62から接続油路63を介して油室61に供給されると、油室61内の油圧により、押圧部材41がスプリング43の弾性力に抗して駐車ブレーキ28から離間する方向に移動する。その結果、駐車ブレーキ28が解放され、第1軸11の制動が解除される。また、2軸結合クラッチ33への押圧力の伝達がなくなるので、2軸結合クラッチ33も解放され、第1軸11と第2軸12との結合が解除される。その結果、第1軸11および第2軸12がそれぞれ独立して回転可能となる。
その後、図1Cに示されるように、油路38にも作動油が供給され、その作動油が油路38から接続油路39を介して油室37に供給されると、油室37内の油圧により、ピストン35が共用部材21を押圧する。この押圧力により、2軸結合クラッチ33のクラッチプレート31およびクラッチディスク32が圧接される。これにより、2軸結合クラッチ33が係合し、第1軸11と第2軸12とが結合する。
コンバインの牽引時や調整時には、ナット58が締められる。ナット58が締められると、移動部材51が駐車ブレーキ28から離間する側に移動する。移動部材51の移動の途中で、図1Dに示されるように、移動部材51の周縁部が押圧部材41に当接し、移動部材51が押圧部材41を押圧する。これにより、押圧部材41が駐車ブレーキ28から離間する方向に移動し、駐車ブレーキ28が解放され、第1軸11の制動が解除される。また、2軸結合クラッチ33への押圧力の伝達がなくなるので、2軸結合クラッチ33も解放され、第1軸11と第2軸12との結合が解除される。その結果、第1軸11および第2軸12がそれぞれ独立して回転可能となる。
<作用効果>
以上のように、油路62への作動油の供給により、駐車ブレーキ28および2軸結合クラッチ33を解放することができ、その作動油の供給の停止により、駐車ブレーキ28および2軸結合クラッチ33を係合させることができる。1つの油圧操作構造により、駐車ブレーキ28および2軸結合クラッチ33の操作が可能である。また、駐車ブレーキ28の操作に操作レバーが不要である。よって、動力伝達装置1の構造の簡素化を図ることができる。
<変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することも可能であり、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:動力伝達装置
11:第1軸
12:第2軸
28:駐車ブレーキ(第1クラッチ)
33:2軸結合クラッチ(第2クラッチ)
41:押圧部材
43:スプリング(弾性部材)
51:移動部材
55:挿通孔
58:ナット

Claims (2)

  1. 動力を走行装置に伝達する動力伝達装置であって、
    第1軸を制動/制動解除するために係合/解放される第1クラッチと、
    前記第1軸と第2軸とを結合/分離させるために係合/解放される第2クラッチと、
    弾性部材と、
    前記弾性部材の弾性力により前記第1クラッチを押圧して係合させる押圧部材と
    前記第1クラッチに対して前記押圧部材が近接する第1方向および前記押圧部材が離間する第2方向に移動可能に設けられる移動部材と、
    ケースとを含み、
    前記第1クラッチおよび前記第2クラッチは、同一軸線上に配置されて、前記押圧部材により前記第1クラッチが押圧されたときに、その押圧力が前記第2クラッチに伝達されるように設けられ
    前記第1クラッチが係合している状態から前記移動部材が前記第2方向に移動して、前記移動部材が前記押圧部材を押圧し、前記押圧部材が前記弾性部材の弾性力に抗して移動することにより前記第1クラッチが解放され、
    前記移動部材は、前記ケースに形成された挿通孔に挿通される円柱状部を有し、
    前記円柱状部には、前記ケースの外部に突出した部分にねじが形成され、
    前記ケースの外部で前記円柱状部のねじに螺合されるナットを締めることにより、前記移動部材が前記第2方向に移動する、動力伝達装置。
  2. 前記押圧部材を前記弾性部材の弾性力に抗して前記第1クラッチから離間させるための圧油が供給される油室をさらに含む、請求項に記載の動力伝達装置。
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