JPS63304861A - 網状鉄筋の継手工法 - Google Patents

網状鉄筋の継手工法

Info

Publication number
JPS63304861A
JPS63304861A JP14005287A JP14005287A JPS63304861A JP S63304861 A JPS63304861 A JP S63304861A JP 14005287 A JP14005287 A JP 14005287A JP 14005287 A JP14005287 A JP 14005287A JP S63304861 A JPS63304861 A JP S63304861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing bars
reticulated
joint
reinforcement
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14005287A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0689582B2 (ja
Inventor
井上 治己
立岩 正明
章 伊東
杉田 和直
裕 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP62140052A priority Critical patent/JPH0689582B2/ja
Publication of JPS63304861A publication Critical patent/JPS63304861A/ja
Publication of JPH0689582B2 publication Critical patent/JPH0689582B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は網状鉄筋の継手工法に係るものである。
(従来の技術〉 本発明者等は鶴に昭和62年特許願第 号(昭和62年5月21日出願、発明の名称:網状鉄筋
の継手工法)において、縦横各鉄筋(a)(blを溶着
し、且つ継手部の配筋間隔を残余の一般部の配筋間隔7
02倍とした一双の網状鉄筋(P) (P’)を、一方
の網状鉄筋(PJの継手部の配筋が、他方の網状鉄筋(
Pつの相隣る継手部配筋の中間に位置するように重合し
て接続する網状鉄筋の継手工法を提案した。
(発明が解決しようとする問題点ン 前記網状鉄筋の継手工法によれば、網状鉄筋の継手部に
おける配筋ピッチが残余の一般部の配筋ピッチと等しく
なり、従来のこの種の継手工法の場合に比して2倍に増
大することによって、鉄筋断面に対するコンクリート断
面が減少することがなく、コンクリートの施工性、充填
性が向上され、継手部における鉄筋量が節減され、また
継手部における配筋間隔が増大することによって相隣る
縦鉄筋間のコンクリート断面積が増大し、支圧割裂に対
し【有利になる等、前記特願昭62−号明細書に詳述し
たような多くの利点を有するものである。
しかしながら前記網状鉄筋の継手工法においては、相隣
る鉄筋箱の端部継手部を相互に重ね合わせるため、網状
鉄筋を1枚おきに縦横の鉄筋位置が逆になるように配設
しなければならず、このため施工が煩雑になるという問
題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、縦横各鉄筋が溶着され、且つ継手部の配
筋間隔が残余の一般部の配筋間隔の2倍とされた一双の
網状鉄筋を、同一平面上に位置するように対設し、次い
で縦横各鉄筋が溶着され、且つ前記各網状鉄筋の継手部
と同一配筋間隔を有する接続鉄筋を前記同網状鉄筋の継
手部に跨つて重合するとともに、同各継手部の配筋の中
間に前記接続鉄筋の配筋が位置するように接続すること
を特徴とする網状鉄筋の継手工法に係るものである。
(作用) 本発明においては前記したように、縦横各鉄筋が溶着さ
れ、且つ継手部の配筋間隔を残余の一般部の配筋間隔の
2倍とされた一双の網状鉄筋を、前記従来の方法のよう
に継手部を重合することなく、間両網状鉄筋を同一平面
上に位置するように、同各網状鉄筋の継手部を対向せし
め、しかるのち縦横鉄筋が溶着され、且つ前記各網状鉄
筋の継手部と同一配筋間隔を有する接続鉄筋を、同接続
鉄筋の配筋が前記各網状鉄筋の各継手部の中間に位置す
るように、相対する前記両接続鉄筋の継手部に亘って重
合、接続して、前記同網状鉄筋を接合するものである。
従って本発明の方法によって構成された網状鉄筋の継手
部の配筋ピッチは、同網状鉄筋の一般部の配筋ピッチと
同一になる。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
(P) (Pつは縦鉄筋(1) (1’)と横鉄筋<2
) (2つとを縦横に溶着し、且つ継手部における縦鉄
筋(la)、(1’a)     ’間隔を、残余の一
般部の縦鉄筋(1) (1’)の間隔jの2倍とした網
状鉄筋である。
qは接続鉄筋で、縦横各鉄筋(3)(4)が溶着され、
且つ縦鉄筋(3)間隔が、前記各網状鉄筋?)(Pつの
継手部の縦鉄筋(i’)+ <yりの間隔と同一間隔2
1に構成されている。
而して前記各網状鉄筋(P) (Pりを同一面上に、間
隔21t−存して対設し、前記接続鉄筋(Q)を、縦鉄
筋(3)が前記各網状鉄筋(P’l (Pつの継手部に
おける相隣る縦鉄筋(la)(la)、及び(1′aバ
1′a)の中間に位置するように前記同網状鉄筋+P)
 (Pりの継手に跨って重合、接続し、かくして前記鉄
筋(りを介して、相対する一双の網状鉄筋(P) (P
つを接合するものである。(第1図及び第2図参照) 図示の実施例は前記したように構成されているので、網
状鉄筋(J’) (P’)における接続鉄筋qによりて
構成された継手部の縦鉄筋(1aX1’a) (3)の
ピッチが、網状鉄筋(P) (Pりの継手部以外の一般
部の配筋ピッチlと同一になる。
従って網状鉄筋(Pl (Pつの継手部の縦鉄筋(1a
)(1′a)(3)間のピッチlが、全体に亘って縦筋
が等ピッチに配設された網状鉄筋の継手部を重合接続し
た場合のピッチLに比して倍増するので、コンクリート
の施工性、充填性が向上し、また鉄筋量が大幅に節減さ
れ、更に継手部の縦鉄筋から受ける圧縮力に基因する支
圧割裂に対して有利であり、更にまたコンクリートの付
着割裂破壊が防止されるものであり、前記の利点につい
ては、特願昭62−    号に詳述したとおりである
更に前記実施例においては、−双の網状鉄筋(P)(P
りが互いに重合されることがなく、同一平面上に互いに
間隔を存して対設され、前記同網状鉄筋[F](Pつの
各継手部に跨つて重合接続された接続鉄筋Qによって前
記同網状鉄筋(P) (Pつが接合されるようになって
いるので、前記従来の方法のように、1枚おきに縦横の
鉄筋が貴裏逆方向に位置するように網状鉄筋を配設する
必要がなくなり、施工が簡略化される。
第3図は本発明の他の実施例を示し、接続鉄筋Qは縦鉄
筋(3)の間隔が、前記各網状鉄筋(P) (Pりにお
ける継手部の縦鉄筋(la)、(1’a)の間隔21と
同一間隔に構成されるとともに、中央部における相隣る
縦鉄筋+3)(3)の間隔が31に構成され、間隔!を
存して同一平面上に対設された網状鉄筋(Pl(P’)
の各継手部に跨って接続鉄筋(Qつを、同接続鉄筋(Q
つの縦鉄筋(3)が前記各継手部における相隣る縦鉄筋
(1aXta) e(1′I!L)(x’a)の中間に
位置すル、J1.つに重合接続し、かくして前記接続鉄
筋(Q′)を介して網状鉄筋(P) (Pつを接合する
ものである。
(発明の効果) このように本発明によれば継手部の配筋間隔を残余の一
般部の配筋間隔の2倍とした一双の網状鉄筋を、前記従
来の方法のように重合することなく、同一平面上に間隔
を存して対設し、前記継手部と同一配筋間隔を有する接
続鉄筋を前記側網状鉄筋の継手部に亘って重合するとと
もに、同各継手部の配筋の中間に前記接続鉄筋の配筋が
位置するように接続し、同接続鉄筋を介して前記側網状
鉄筋を接合することによって、前記従来の方法のように
、網状鉄筋を1枚おきに縦横の鉄筋が宍裏逆になるよう
に配設する必要がなくなり、施工が大幅に簡略化される
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る網状鉄筋の継手工法の一実施例の
実施状況を示す斜面図、第2図は同継手工法によりて構
成された網状鉄筋の継手部を示す横断平面図、第3図は
本発明に係る継手工法の他の実施例によっ′1:構成さ
れた網状鉄筋の継手部を示す横断平面図、第4図は従来
の継手工法によって構成された網状鉄筋の継手部を示す
横断平面図である。 (P) (P’)・・・網状鉄筋  (QJ (Q’片
・・接続鉄筋(11<i>・・・縦鉄筋   (la)
(1’す・・・継手部の縦鉄筋(2+ (2’)・・・
横鉄筋   (3)・・・縦鉄筋(4)・・・横鉄筋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 縦横各鉄筋が溶着され、且つ継手部の配筋間隔が残余の
    一般部の配筋間隔の2倍とされた一双の網状鉄筋を、同
    一平面上に位置するように対設し、次いで縦横各鉄筋が
    溶着され、且つ前記各網状鉄筋の継手部と同一配筋間隔
    を有する接続鉄筋を、前記両網状鉄筋の継手部に跨って
    重合するとともに、同各継手部の配筋の中間に前記接続
    鉄筋の配筋が位置するように接続することを特徴とする
    網状鉄筋の継手工法。
JP62140052A 1987-06-05 1987-06-05 網状鉄筋の継手工法 Expired - Lifetime JPH0689582B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62140052A JPH0689582B2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05 網状鉄筋の継手工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62140052A JPH0689582B2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05 網状鉄筋の継手工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63304861A true JPS63304861A (ja) 1988-12-13
JPH0689582B2 JPH0689582B2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=15259865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62140052A Expired - Lifetime JPH0689582B2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05 網状鉄筋の継手工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0689582B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113625U (ja) * 1989-02-28 1990-09-11
JP2016079585A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 学校法人日本大学 鉄筋部材、及び、その鉄筋部材を使用した鉄筋コンクリート構造

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857585A (ja) * 1981-10-01 1983-04-05 日本鋼管継手株式会社 管継手及びその組立方法
JPS5978421U (ja) * 1982-11-16 1984-05-28 株式会社竹中工務店 一方向ユニット鉄筋
JPS6225652A (ja) * 1985-07-24 1987-02-03 大成建設株式会社 鉄筋ユニツトの継手
JPS62107144A (ja) * 1985-11-01 1987-05-18 大成建設株式会社 鉄筋ユニツトの接合方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857585A (ja) * 1981-10-01 1983-04-05 日本鋼管継手株式会社 管継手及びその組立方法
JPS5978421U (ja) * 1982-11-16 1984-05-28 株式会社竹中工務店 一方向ユニット鉄筋
JPS6225652A (ja) * 1985-07-24 1987-02-03 大成建設株式会社 鉄筋ユニツトの継手
JPS62107144A (ja) * 1985-11-01 1987-05-18 大成建設株式会社 鉄筋ユニツトの接合方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113625U (ja) * 1989-02-28 1990-09-11
JP2016079585A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 学校法人日本大学 鉄筋部材、及び、その鉄筋部材を使用した鉄筋コンクリート構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0689582B2 (ja) 1994-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000319816A (ja) 上下部複合部材の剛結構造
JP4006481B2 (ja) プレキャストコンクリート製床版の継手構造
JPS63304861A (ja) 網状鉄筋の継手工法
JPH0728269Y2 (ja) プレキヤスト梁
JPS61261556A (ja) 逆打ち工法に於ける柱と梁・スラブ接合部の補強方法
JPS60126444A (ja) プレキヤストコンクリ−ト柱、梁の接合工法
JPH0799041B2 (ja) 網状鉄筋の継手構造
JPS61225467A (ja) 梁の施工法
JPS6095050A (ja) 合成スラブ用プレキャスト・スラブ
JPS6250617B2 (ja)
JP3002704B2 (ja) 鉄筋の接合構造
JPS58164848A (ja) Pc小梁の接合構造
JPS63197777A (ja) プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト造耐震壁
JPS647162B2 (ja)
JPS58178746A (ja) プレキヤストコンクリ−ト床板の接合方法
JPS60109442A (ja) 鉄骨鉄筋コンクリ−ト構造体における鉄骨相互の接合構造
JPS63289156A (ja) 網状鉄筋の継手工法
JPS62107144A (ja) 鉄筋ユニツトの接合方法
JPS6232302B2 (ja)
JPS61155530A (ja) 柱・梁の接合構造
JPH0749697B2 (ja) 網状鉄筋の継手構造
JPS6245846A (ja) Z形鉄骨仕口の構造
JPH0650014B2 (ja) 鉄筋コンクリート円柱の配筋構造
JPH0791878B2 (ja) 網状鉄筋の継手
JPS61221460A (ja)