JPS63304101A - テ−ブル上鋼片の位置検出方法 - Google Patents

テ−ブル上鋼片の位置検出方法

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Publication number
JPS63304101A
JPS63304101A JP13896287A JP13896287A JPS63304101A JP S63304101 A JPS63304101 A JP S63304101A JP 13896287 A JP13896287 A JP 13896287A JP 13896287 A JP13896287 A JP 13896287A JP S63304101 A JPS63304101 A JP S63304101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
billet
strain
strain gauge
carrier
steel
Prior art date
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Pending
Application number
JP13896287A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Takenaka
竹中 正樹
Hiroshi Fujii
博 藤井
Tomoo Sato
知雄 佐藤
Masashi Sato
昌志 佐藤
Norihiro Matsuoka
範洋 松岡
Shigetoshi Yamashita
山下 繁利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP13896287A priority Critical patent/JPS63304101A/ja
Publication of JPS63304101A publication Critical patent/JPS63304101A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鋳造設備で得られた鋼片を圧延設備側へ搬送す
るための搬送用テーブル上の鋼片位置を検出する方法に
関するものである。
(従来の技術) 一般に製鉄所においては、予Ili処理が終わった鉄鉱
石2石灰石2石炭等の各種原料を高炉へ装入して銑鉄と
し、次にこの銑鉄を転炉で処理してはがねとし、さらに
このはがねを鋳造設備で鋳造して鋼片を得、しかる後に
この鋼片を搬送用テーブル上を搬送して圧延設備へ搬送
し、圧延設備で鋼片を圧延処理して所望形状の製品を得
るようにしている。一方この場合、鋳造設備と圧延設備
とを結合するための搬送用テーブルは通常、鋼片の搬送
方向に沿って所定の間隔をおいて複数の搬送用ロールが
配設されてなるもので、例えば2ストランドの鋳造設備
よりの鋼片を、コンピュータでトラッキングして各スト
ランド毎の搬送用テーブル上に移送し、途中で1ライン
の搬送テーブルに合流して圧延設備に受は渡すようにし
ていることから、搬送用テーブル上の鋼片の位置を検出
して所定の制御を行なうことは、鋼片情報のトラッキン
グおよび合流制御上重要である。
ところで、このような搬送用テーブル上の鋼片の位置を
検出する方法としては、従来から搬送用テーブルの鋼片
搬送方向と交差する方向の両側に。
投光器および受光器を対向させた状態で配設し、投光器
から投光したレーザ光を受光器で受光することにより、
搬送用テーブル上の鋼片を検出するようにしたレーザ光
電管方式が採用されている。
すなわち、このレーザ光電管方式は、搬送用テーブル上
に鋼片が存在しない時には投光器からのレーザ光が受光
器で受光され、−5搬送用テーブル上に鋼片が存在して
いる時には投光器からのレーザ光が鋼片で遮光されて受
光器で受光されないことにより、鋼片の存在つまり位置
の検出を行なうようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この種のレーザ光電管方式による鋼片位
置の検出では、次のような問題点がある。すなわち、投
光器および受光器が配設される部所の雰囲気によって受
光器側のレンズが汚れたり、また機械的撮動によって投
光器あるいは受光器の焦点、センターがずれたりすると
、検出異常等が発生して正確な位置検出を行なうことが
できないという問題がある。
本発明は上記のような問題点を解決するために成された
もので、周囲の環境、1械的振動等による影響を受ける
ことなく、搬送用テーブル上の鋼片の位置検出を正確に
行なうことが可能なテーブル上鋼片の位置検出方法を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明では、鋼片搬送方向
に沿って所定の間隔をおいて配設された複数の搬送用ロ
ールを備えてなり、鋳造設備で得られた鋼片を圧延設備
側へ搬送するための搬送用テーブル上の鋼片位置を検出
するに際して、御数の搬送用ロールの中の所定の搬送用
ロールのロール軸受に歪みゲージを設置し、この歪みゲ
ージによる歪みを検出して鋼片の位置を検出するように
したことを特徴とする。
〈作用) 上述の位置検出方法において、搬送用テーブル上に鋼片
が存在しない時には、歪みゲージによって歪みは検出さ
れないが、鋳造設備から鋼片が搬送されて搬送用テーブ
ル上に鋼片が存在している時には、当該鋼片の重量によ
ってロール軸受に歪みが生じることにより、歪みゲージ
によってこの歪みが検出されて、鋼片の存在つまり位置
が検出できることになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明によるテーブル上鋼片の位置検出方法
を適用した全体構成例を示すものである。
第1図において、搬送用テーブル1は鋼片搬送方向く図
示矢印へ方向)に沿って所定の間隔をおいて配設された
複数nの搬送用ロール1a〜1nを鵬えて構成されてお
り、図示しない鋳造¥2WJで得られた鋼片3を図示し
ない圧延設備側へ搬送するようになっている。また、?
!!数nの搬送用ロール1a〜1nの中の所定の搬送用
ロールの両端のロール軸受4には、第2図(a)(b)
に示す如く軸受ケース41および架台42に歪みゲージ
5をそれぞれ設置している(合計4個を設置する)。
ここで歪みゲージ5は、振動等によるゲージ自身の機械
的な歪みを745抵抗の変化として検出するものである
。さらに、これら各々の歪みゲージ5からの抵抗相当の
信号は、ロール軸受4毎に信号線6を介して受信ill
 II 処理盤7へそれぞれ入力するようにしている。
第3図は、受信制御処理盤7の一構成例を示すものであ
る。この受信制御処理盤7は、歪みゲージ用直流電源7
1と、歪みゲージ5からの電圧信号eを増幅して図示し
ない表示装置へ出力する増幅器72とから構成している
。歪みゲージ5は、図示のように抵抗R,R1,R2、
R3をブリッジの各辺の抵抗とし、抵抗ROを平衡辺の
抵抗として構成される。そして、増幅器72の零調整別
離により、歪み入力が零の時に増幅器72の出力が零と
なるように、歪みゲージ5の初期バランスの不整合を補
償しておく。
次に、以上のような構成に基づく、本実施例による鋼片
の位置検出方法について説明する。
まず、搬送用テーブル1上に鋼片3が存在しない時には
、ロール軸受4の軸受ケース4]および架台42に設け
た歪みゲージ5による歪みは検出されない。
一方、図示しない鋳造設面で得られた鋼片3が搬送用テ
ーブル1上を図示矢印入方向に搬送されて(ると、まず
鋼片3が存在する搬送用テーブル1の先頭の搬送ロール
1aのロール軸受4に、鋼片3の重愚によって歪みが生
じる。すると、この歪みは搬送ロール1a両端のロール
軸受4の軸受ケース41および架台42に設置した各歪
みゲージ5によってそれぞれ検出される。すなわちこの
場合には、信号線6を介して受信制御処理187の増幅
器72に導入される歪みゲージ5の不平衡電圧eがある
大きさとなる。この電圧信号eは、増幅器72で増幅し
て図示しない表示装置へ出力されることにより、鋼片3
が存在していることが表示され、鋼片3の位置が検出さ
れることになる。
以下、時間の経過と共に鋼片3が搬送用テーブル1上を
次々と搬送されてくると、鋼片3が存在する搬送ロール
のロール軸受4に設置した各歪みゲージ5によって歪み
がそれぞれ検出され、上述と同様にして鋼片3が存在し
ていることが表示され、鋼片3の位置が検出されること
になる。
ことになる。
上述したように本実施例では、鋼片搬送方向に沿って所
定の間隔をおいて配設された複数nの搬送用ロール1a
〜1nを備えてなり、鋳造設備で得られた鋼片3を圧延
設備側へ搬送するための搬送用テーブル1上の鋼片位置
を検出するに際して、複数nの搬送用ロール18〜1n
の中の所望の搬送用ロール両端のロール軸受4の軸受ケ
ース41および架台42に歪みゲージ5をそれぞれ設置
し、この各歪みゲージ5による歪みを検出して鋼片3の
位置を検出するようにしたものである。
従って、従来のような光学的な位置検出方法ではなく、
礪械・電気的な位置検出方法により、周囲の環境、ll
械的撮動等による影響を受けることなく、搬送用テーブ
ル1上の鋼片3の位置検出を極めて正確に行なうことが
可能となる。また本実施例では、一つの搬送用ロールに
対して合計4個の歪みゲージ5を設置していることから
、位置検出に関する精度、感度を高めることができる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、次のようにしても同様に実施することができるもので
ある。
例えば、上記実施例では一つの搬送用ロールに対して合
計4個の歪みゲージ5を設置したが、単−四あるいは4
個以外の複数個だけ設置するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、搬送用テーブルを
構成する複数の搬送用ロールの中の所定の搬送用ロール
のロール軸受に歪みゲージを設置し、この歪みゲージに
よる歪みを検出して鋼片の位置を検出するようにしたの
で、周囲の環境。
機械的撮動等によるvegを受けることなく、搬送用テ
ーブル上の鋼片の位置検出を正確に行なうことが可能な
テーブル上鋼片の位置検出方法がl供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテーブル上鋼片の位置検出方法の
一実施例を示す全体構成図、第2図(a)(b)は同実
施例におけるロール軸受への歪みゲージの設置状態をそ
れぞれ示すa要因、第3図は同実施例における受信制御
処理盤と歪みゲージの一構成例を示す回路図である。 1・・・搬送用テーブル、1a〜1n・・・搬送ロール
、3・・・鋼片、4・・・ロール軸受、41・・・軸受
ケース、42・・・架台、5・・・歪みゲージ、6・・
・化N線、7・・・受信11J III I8理盤、7
1・・・直流N源、72・・・増幅器。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 )搬送用子−ブル 第1図 (a)       (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼片搬送方向に沿って所定の間隔をおいて配設された複
    数の搬送用ロールを備えてなり、鋳造設備で得られた鋼
    片を圧延設備側へ搬送するための搬送用テーブル上の鋼
    片位置を検出する方法において、前記複数の搬送用ロー
    ルの中の所定の搬送用ロールのロール軸受に歪みゲージ
    を設置し、この歪みゲージによる歪みを検出して鋼片の
    位置を検出するようにしたことを特徴とするテーブル上
    鋼片の位置検出方法。
JP13896287A 1987-06-04 1987-06-04 テ−ブル上鋼片の位置検出方法 Pending JPS63304101A (ja)

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JPS63304101A true JPS63304101A (ja) 1988-12-12

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ID=15234245

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0699482A1 (de) * 1990-06-27 1996-03-06 Büro-Produkte GmbH ZWECKFORM Verfahren zum Auftragen von flüssigen, pastösen oder plastischen Substanzen auf ein Substrat

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0699482A1 (de) * 1990-06-27 1996-03-06 Büro-Produkte GmbH ZWECKFORM Verfahren zum Auftragen von flüssigen, pastösen oder plastischen Substanzen auf ein Substrat

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