JPS63302379A - 集積回路の電気的特性試験方法 - Google Patents

集積回路の電気的特性試験方法

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JPS63302379A
JPS63302379A JP62138537A JP13853787A JPS63302379A JP S63302379 A JPS63302379 A JP S63302379A JP 62138537 A JP62138537 A JP 62138537A JP 13853787 A JP13853787 A JP 13853787A JP S63302379 A JPS63302379 A JP S63302379A
Authority
JP
Japan
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terminal
output
voltage
measured
output terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62138537A
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English (en)
Inventor
Eiji Otsuki
大槻 栄二
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、集積回路の電気的特性を評価するだの試験
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の試験方法によって、例えば集積回路化さ
れたフリップフロップ(F/F)回路の出力電圧を測定
する際のF/F回路と測定系との接続を示す図である。
第3図において、1はF/F回路、2は所望の端子の電
圧を測定するための測定系である。そして、この例では
F/F回路1のQ出力端子4の端子電圧を測定する目的
で、この測定系2が、GND3とQ出力端子4とに接続
されている。これに対して、Q出力端子5(Q出力端子
4の反転出力端子)は、電気的に浮遊状態とされている
。また、6ないし9は外部より入力電圧が印加される入
力端子である。
次に、Q出力端子4の“H11出力電圧< V o、、
 >を測定するときの手順について説明する。
まず、各入力端子6〜9に所定の入力電圧を印加して、
Q出力端子4の出力電圧を゛トビルーベルとする。そし
て、測定系2を介してQ出力端子4とGND3との間に
電流]。]1(“HT+出力電流)を流しつつ、このと
きのQ出力端子4とGND3との間の電圧■。11を測
定系2で測定する。
このようにして、Q出力端子4の■。11を測定し、そ
の測定値がF/F回路1の製品規格を満足しているかど
うかを評価する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記の方法ではQ出力端子4の出力電圧の測
定時にはQ出力端子5が浮遊状態とされているのに対し
、I’/F回路1の実使用時にはQ出力端子5に何らか
の負荷が接続されるのが通常である。そして、実使用時
には、この負荷とQ出力端子5との間に電流が流れ、Q
出力端子5の出力電圧が浮遊状態のときとは異なるもの
となるため、この影響を受けてQ出力端子4の出力電圧
も変化してしまう。
以上のように従来の試験方法では、出力電圧の測定時に
おける集積回路の状態が実使用時とは異なるため、測定
された出力電圧は実使用時の出力電圧とは一致せず、実
使用時にのみ製品規格が満足されないような特性不良を
見つけることができないという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、集積回路を実使用時と同様の状態として、
実使用時における出力電圧が測定可能な集積回路の電気
的特性試験方法を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の集積回路の電気的特性試験方法では、集積回
路の出力端子のうち、被測定端子以外の出力端子に所定
の電流を流しつつ被測定端子の出力電圧を測定する。
〔作用〕
この発明では、集積回路の被測定端子の出力電圧を測定
する際に、被測定端子以外の出力端子に所定の電流を流
すことによって、すべての出力端子の状態を実使用時と
同等のものにして測定が行なわれる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の電気的特性試験方法によって、F
/F回路1の出力電圧を測定する際のF/F回路1と測
定系との接続を示す図である。
また、第2図は、この実施例によって第1図のQ出力端
子4(被測定端子)のV。11を測定するときの手順を
示すフローチャートである。以下、これらの図を参照し
て実施例の手順を説明する。なお、この実施例では、テ
ストプログラムを記憶したコンピュータ(図示せず)に
よって、Q出力端子4の出力電圧の測定が自動的に行な
われる。
まず、第1図(a)に示すように、測定系2がQ出力端
子5く被測定端子以外の出力端子)に接続され、従来と
同様の手順によりQ出力端子5のu L J+出力電圧
(Vo、)が測定される。ただし、このときにQ出力端
子5とGND3との間に流される電流は“L″出力電流
I。、である。なお、Q出力端子5の出力電圧としてV
。、を測定するのは、後述のQ出力端子4のV。H測定
時にはQ出力端子5の出力電圧が“L 11レベルとな
るからである。
そして、このVo[をコンピュータ内のアキュムレータ
にロードし、アキュムレータの内容を]Cテスタ内のド
ライバ回路(第1図(aJ中には図示せず。)に与える
次に、第1図(b)に示すように、測定系2をQ出力端
子4に接続するとともに、Q出力端子5に上記ICテス
タ内のドライバ回路10を接続する。
そして、各入力端子6〜9に所定の入力電圧を印加して
、Q出力端子4の出力電圧を“I」′°レベルにする。
一方、ドライバ回路10はアキュムレータから与えられ
たV。、の値に応じた電圧をQ出力端子5に印加する。
これによって、Q出力端子5とドライバ回路10との間
に電流(定電流)■が流れ、Q出力端子5の出力電圧が
実使用時と同程度のvo、となる。
このような状態の下で、Q出力端子4に電流’o++を
流し、このときのQ出力端子4とGND3との間の電圧
V。Hが測定される。
上記のようにすれば、F/F回路1を実使用時と同様の
状態として、Q出力端子4の出力電圧V。11を測定す
ることができる。従って、この出力電圧voHをF/F
回路1の製品規格と比較することによって、実使用時に
製品規格が満足されないような特性不良を見つけること
ができる。
また、この実施例では、Q出力端子5の出力電圧を実使
用時と同程度にするための手段として、ICテスタのド
ライバ回路10を使用するため、新たに定電流源などを
必要とすることもない。
ところで、実施例では、被測定端子の出力電圧の測定は
、テストプログラムによって自動的に行なわれたが、も
ちろん各手順をマニュアルで実行してもかまわない。ま
た、F/F回路を例にとって説明したが、複数の出力端
子を有する集積回路であれば、この発明は有効である。
もちろん、測定対象が被測定端子の“H″出力電圧に制
限されるわけではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、被測定端子以
外の出力端子に所定を流すことによって、集積回路を実
使用時と同様の状態とすることができ、実使用時におけ
る出力電圧が測定可能な集積回路の電気的特性試験方法
を得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である電気的特性試験方法
におけるF/F回路と測定系との接続を示す図、第2図
は実施例での出力電圧の測定手順を示すフローチャート
、第3図は従来の試験方法におけるF/F回路と測定系
との接続を示す図である。 図において、1はF/F回路、2は測定系、4はQ出力
端子(被測定端子)、5はQ出力端子(被測定端子以外
の出力端子)、6〜9は各入力端子、10はドライバ回
路である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の出力端子を有する集積回路の電気的特性を
    評価する方法であって、 前記出力端子のうち、被測定端子以外の出力端子に所定
    の電流を流しつつ、前記被測定端子の出力電圧を測定し
    て、該出力電圧を評価することを特徴とする集積回路の
    電気的特性試験方法。
  2. (2)被測定端子以外の出力端子に流す電流は、ICテ
    スタのドライバ回路より供給することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の集積回路の電気的特性試験方法
JP62138537A 1987-06-01 1987-06-01 集積回路の電気的特性試験方法 Pending JPS63302379A (ja)

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