JPS63302073A - 濃度階調制御型サ−マルプリンタ - Google Patents

濃度階調制御型サ−マルプリンタ

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Publication number
JPS63302073A
JPS63302073A JP13705487A JP13705487A JPS63302073A JP S63302073 A JPS63302073 A JP S63302073A JP 13705487 A JP13705487 A JP 13705487A JP 13705487 A JP13705487 A JP 13705487A JP S63302073 A JPS63302073 A JP S63302073A
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JP
Japan
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density
sets
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line
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Application number
JP13705487A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Furuhashi
古橋 義久
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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Publication of JPS63302073A publication Critical patent/JPS63302073A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection
    • B41J2/36Print density control

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、単位通電時間の整数倍の通電時間たけ各発熱
抵抗素子を通電させることによって各画素の濃度階調を
制御するようにした濃度階調制御型のサーマルプリンタ
に関し、特に発熱抵抗素子を複数の組に分けてそれぞれ
の紐に階調データを同時にシリアル転送で供給するよう
にしたこの種サーマルプリンタにおいてラインバッファ
の使用個数を半減化するものである。
(従来の技術) サーマルプリント(記録)は、画像情報に対応した電気
信号を発熱抵抗素子により熱エネルギに変換し、この熱
エネルギを用いて可視像(画像)を用紙上に形成する記
録方式であり、大別して感熱(発色)紙に直接熱エネル
ギを印加する直接感熱方式と、インクリボンなどの外部
発色源に熱エネルギを印加してインクを用紙に転写する
転写型感熱方式とがある。
転写型感熱方式においては、複数のカラー〇インクリボ
ンを切り替えることで多重記録のカラー画像を得、るの
が容易であり、最近では各記録ドツト(画素)自体に濃
度の階調を与えるフルカラー・ビデオ・プリンタが出現
し、映像受像機9画像処理装置、パーソナルコンピュー
タなどに接続する外部出力機器()1−トコピー装置)
として期待されている。
この1度階調方式は、一般にサーマルヘッドの各発熱抵
抗素子に一定の電圧を印加して通電時間を制御すること
によりその発熱エネルギに階調をもたせ、インクの転写
量ひいては画像の濃度に階調を与えるようにしている。
第7図は濃度階調方式で用いられる通電時間・濃度特性
曲線を示す。発熱抵抗素子を単位通電時間△tに相当す
る通電時間tlたけ通電させると階調レベルdlの濃度
が得られ、単位通電時間△tの2倍に相当する通電時間
tまたけ通電させると階調レベルd2の濃度が得られる
ようになっている。この例では、単位通電時間△tの6
4倍に相当する通電時間tG4たけ通電させると、飽和
濃度付近の最大階調レベルdG4が得られるようになっ
ている。
第5図は、プリント速度の高速化または発熱抵抗素子の
増加に対応するために発熱抵抗素子を2つの組に分けて
それぞれの組に階調データを同時的にシリアル転送する
ようにした従来の濃度階調制御型サーマルプリンタの構
成を示す。
サーマルプリントヘッド10には、■印画ライン上の画
素に1対1対で対応する複数(例えば512個)の発熱
抵抗素子R1−R512を一列に配列してな乞発熱抵抗
体12と、それら発熱抵抗素子の半数(256)のビッ
ト容量をもつ2つのンフトレジスタ14.16と、ラッ
チ回路18とが設けられる。
両シフトレジスタ14.16には、それぞれデータ比較
回路32.34より通電インターバル中に256ビツト
からなる第1階調データ[Ci Pl −Ci P25
(iコ、および第2階調データ[C1P257〜CjP
512コが一定周期で64回(i=1〜64)連続的に
シリアル転送で与えられる。ここで第n番目のビットc
i Pnは第n番目の発熱抵抗素子Rnに対してそれを
単位通電時間△tだけ通電させるべきか否かの情報をも
つ。すなわち、“1”であれば通電を指示し、“0”で
あれば非通電を指示する。
しかして、各回の階調データが両シフトレジスタ14.
16にロードされてのち所定のタイミングで各階調ビッ
トCi PI −CI P25G 、  Ci P25
7〜C1P512がラッチ回路18を介し電気パルスと
して発熱抵抗体12に送られ、発熱抵抗素子R1−R2
511i 、 R257〜R512はそれぞれ対応する
階調ビットの情報内容にしたがって選択的に単位通電時
間△tだけ通電される。そして、このような動作か64
回(1=1〜64)の階調データについて繰り返し行わ
れることにより、最大で単位通電時間△tの64倍に相
当する累積時間長の通電かなされ、1つの印画ライン内
の各画素に対して64段階中のいずれかの1度階調レベ
ルが与えられる。すなわち、各階調ビy)CiPnが“
l′”の情報内容を何回の階調データまで続けるかによ
って対応発熱抵抗素子Rnの通電回数が決まり、それに
よって対応画素の濃度の階調レベルが決まる。例えば、
ビy)CIPIが第10回の階調データまで“1”を続
けたとすると、この場合、CIPI〜CIOP Iかそ
れぞれ“1”でCIIP l〜C[14P1がそれぞれ
“0”となり、発熱抵抗素子R1は単位通電時間△tの
10倍に相当する累積通電時間tlOたけ通電し、した
がって対応画素の濃度階調レベルはdlOとなる(第7
図参照)。
このサーマルプリンタにおいて、第1および第2階調デ
ータ[Cj PI −Ci P25B ] 、  [C
iP257〜CIP512コは以下のようにしてつくら
れる。
先ず、プリントされるべきlコマ(フレーム)のテレビ
画像の映像信号がディジタル化され画素データとしてフ
レームメモリ20に格納される。
第6図(A)に示すように、フレームメモリ20の各行
はテレビ画像の水平走査線に対応し、画素データa I
L  a 12.・・・・・・・・a 512I11 
 はラスク走査に対応した順序で書き込まれる。
次に、フレームメモリ20の第1列から始まって1列の
ラインずつ画素データa Ij、  a 2j、・・・
・・・・・a 512jが読み出され、これらの1印字
ライン分の画素データはカラー〇プロセス回路22にお
いて逆ガンマ補正なとの画像処理を受けてから各画素毎
に8ビツトの濃度データb lj、  b 2j、・・
・・・・・・b512jに変換され、しかる後第6図(
B)に示すように前半部の第1の濃度データ[b IJ
I b 2jl・・・・b256j]はラインバッファ
24に格納され、後半部の第2の濃度データ[b257
j、  b258j、・・・・b 512jlはライン
バッファ26に格納される。
次に、第1および第2階調データ[Ci PI〜C1P
25[i  コ 、   [Cj  P2S5 〜CI
P512  コ を生成するため、両ラインバッファ2
4.26より第1および第2の濃度データ[bIj、 
 b2j、・・・・b25Eij] 、  [b257
j、  b258j、・・・・b512jコが同時に読
み出されてラッチ回路28.30にそれぞれラッチされ
、その出力端子よりデータ比較回路32゜34(第5図
)のそれぞれの一方の入力端子に与えられる。
各1度ビットb nj(n=1〜512)は(0)(最
小濃度)〜<64>(最大濃度)の範囲内で対応画素の
1度に応じた値(階調レベル)をもつ。第5図において
データ比較回路32.34の他方の入力端子には階調カ
ウンタ36より1印画ライン分の各通電インターバルに
おいて単位通電時間△tに対応した時間間隔で計64個
までのカウントパルスCPが与えられる。両データ比較
回路32,34は、それぞれカウントパルスCPの累積
値iに対応した階調レベルDiを比較基準値として各濃
度ビy)bnjと比較し、後者が前者に等しいかそれよ
りも大きいとき“1”の階調ビットC4Pnを生成する
例えば、第1の濃度データb Ij、  b 2j、・
・・・b256jの値(階調レベル)がそれぞれ<10
>、<1)、・・・・(2)である場合、1つ目のカウ
ントパルスCPに応答した第1回の比較では比較基準値
は(1)なので、このとき発生される第1回の第1階調
データ[CI PI、CI P2.・・・・CIP25
11iコは[1,1,・・・・1コとなる。2つ目のカ
ウントパルスCPに応答した第2回の比較では、比較基
準値は(2)なので、このとき出力される第2回の第1
階調データ[C2PI、C2P2.・・・・C2P25
Gコは[1,0,・・・・1コとなる。そして、3つ目
のカウントパルスCPが与えられると、比較基準値は(
3)となり、第3回の第1階調データ[C3Pl、C3
P2.・・・・C3P2511i ]は[1,O,・・
・・0]となる。第2の濃度データ[b 257j、 
 b 258L ・・・・b512Jコについても同じ
ような比較が行われ、それぞれの比較結果に応じた第2
階調データ[Ci P257〜CIP512コロ:I、
2.3・・・・)が得られる。
このようにして、各通電インターバル中に64回の比較
が行われ、それぞれの比較結果に応じた64回(個)の
第1階調データ[CI PI、CI P2、・・・・C
2P25Gコ〜[CG4Pl、CG4P2.・・・・C
G4P256コおよび第2階調データ[CI P2S5
.CI P2S5、・・・・ CIP512  コ 〜
 [CB4P  257.C1li4P  258.・
・・・C114P512 ]が連続的にシリアル転送で
それぞれ両シフトレジスタ14.16に供給される。
DMAコントローラ38は、階調カウンタ36と同期し
て両ラインバッファ24.28の書込および読出動作を
制御する。クロック発生回路40は、DMAコントロー
ラ38、ラッチ回路28゜30、シフトレジスタ14.
16に同じクロック信号fcを供給する。すなわち、濃
度データの続出、ラッチタイミング、階調データの転送
は同一位相、同一速度で行われる。ラッチ・ストローブ
発生回路42は、カウントパルスCPに応動シ、プリン
トヘッド10にラッチタイミング信号LTとストローブ
信号STを与える。CPU44は、フレームメモリ20
の書込および読出を直接制御するとともに、他の装置各
部の動作を制御する。
上述したように、このサーマルプリンタでは、多数の発
熱抵抗素子R1−R512を印画ラインの前半部に対す
る第1の組(R1−R25[i)と印画ラインの後半部
に対する第2の組(R257〜R512)とに分けて、
それぞれの組に第1および第2階調データ[Ci PI
 −CI P251i ] 、  [Ci P257〜
CIP512コをシリアル転送で同時に供給するように
したので、組分けをしない方式(すなわちプリントヘッ
ドのデータ入力端子が1つでシフトレジスタが1つの方
式)に比較してシフトレジスタ(14,16)でのデー
タ転送速度が2倍になり、これにより発熱抵抗素子か同
数の場合には1印画ライン当たりのプリント速度が2倍
になり、プリント速度が同じとすれば発熱抵抗素子の数
を2倍に増やせるという利点がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述したような従来のサーマルプリンタ
は、発熱抵抗素子の組の数に相当する数のラインバッフ
ァを必要としており、装置コストおよび実装上の点で具
合がよくない。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、上述
のように発熱抵抗素子を複数の組に分けてそれぞれの組
に階調データを同時にシリアル転送するようにした方式
においてラインバッファの使用個数が発熱抵抗素子の組
の数の半数で足りる濃度階調制御型サーマルプリンタを
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明は、1つの印画ライン上
の複数の画素に1対1で対応する複数の発熱抵抗素子を
複数の組に分け、各ビットがそれに対応する1つの発熱
抵抗素子を単位通電時間たけ通電させるべきか否かの情
報をもつような複数のビットからなる階調データを各組
の発熱抵抗素子に対して同時的にシリアル転送で供給し
て各発熱抵抗素子を選択的に発熱させることにより各画
素の記録ドツトに1度階調を与えるようにした濃度階調
制御型サーマルプリンクにおいて、各々がそれに対応し
た1つの画素の濃度を表すような複数の濃度データを1
つの印画ライン分またはその中の所定の区間骨ずつ入力
して格納するラインバッファと、該ラインバッファに格
納された1度データを第1および第2の組に分けて同時
的に第1および第2のラッチ手段に分配出力する1度デ
ータ分配手段とを具備し、第1および第2のラッチ手段
にラッチされた第1および第2の1度データをそれぞれ
所定数の第1および第2の階調データに変換し、それら
第1および第2の階調データを所定の通電インターバル
中に第1および第2の組の発熱抵抗素子に対して同時的
に7リアル転送するようにした。
(作用) 第1および第2の組の発熱抵抗素子に階調データを同時
にシリアル転送するには、階調データの基となる濃度デ
ータを第1および第2の組に分けなければならない。
本発明によれば、1つのラインバッファに一旦第1およ
び第2の組の濃度データを全部書き込みそこから読み出
す際に第1の組の濃度データと第2の組の濃度データを
同時に(時分割的に)出力してそれぞれ第1および第2
のラッチ回路に分配するので、発熱抵抗素子の組の数に
比してその半数のラインバッファで足りることになる。
(実施例) 以下、第1図ないし第4図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
第1図は、この実施例による濃度階調制御型サーマルプ
リンタの構成を示す。
図示のように、従来のこの種サーマルプリンタ(第5図
)と比較してラインバッファ(50)が1つになってお
り、これに関連してDMAコントローラ(54)とクロ
ック発生回路(52)の構成なしい機能が異なっている
。他の構成部分は、従来のものと同様なものでよく、第
5図と同一の符号が付されている。
この実施例によれば、カラープロセス回路22より出力
された1印画ライン分の濃度データbljb2j、・・
・・・・・・b 1024jは1つのラインバッファ5
0に格納され、そこからラッチ回路28.30に分配出
力される。ラインバッファ50の読出時におけるDMA
コントローラ54のアクセス周期は、ラッチ回路28.
30におけるラッチ周期およびソフトレジスタ14.I
C3におけるデータ転送レートの2倍の速さに選ばれて
いる。したがって、クロック発生回路52よりDMAコ
ントローラ54に供給されるクロック信号f1は、ラッ
チ回路28.30およびシフトレジスタ14.16にそ
れぞれ供給されるクロック信号f2.f3.f4の2倍
の周波数に選ばれている。
次に、第2図ないし第4図につきこの実施例の特徴を詳
細に説明する。
第2図において、ラインバッファ50は1印画ライン上
の画素数に対応した数(512)のアドレスAO〜A5
]1を有し、データバス60を介してカラープロセス回
路22とラッチ回路28,30(第1図)に接続される
DMAコントローラ54はアドレスカウンタ56とMP
X (マルチプレクサ回路)58とからなる。カウンタ
56は、クロック発生回路52(第1図)からのクロッ
ク信号flに応動してアップカウント動作し、そのカウ
ント値を9ビツトのカウントアドレス信号として9本の
出力端子ピンIC,2C,・・・・8C,9Cより出力
する。ここでIC,9Gはそれぞれカウントアドレス信
号の最下位ビット、最上位ビットを出力する。これら出
力端子ピンIC,2C,・・・・8C,9Cは、MPX
58の一方の入力端子ピンLX、2X、・・・・8X。
9Xにそれぞれ接続されるとともに、MPX5Bの他方
の入力端子ピン2Y、3Y、・・・・9Y、IYにそれ
ぞれ接続される。
MPX5Bは、CPU44からの切替制御信号SXYに
応動し、書込時には入力端子(Y)に切り替わって入力
端子ピンIY、2Y、・・・・8Y、9Yに受けた入力
信号を出力端子ピンIA、2A、・・・・8A、9Aよ
り正規のアドレス信号Anとしてラインバッファ50の
対応するアドレス入力端子ピンIA、2A、・・・・8
A、9Aに与える。これにより、カラープロセス回路2
2より送られてきた1印画ライン分の濃度データblj
、  b2j、  b3j、・・・・・・・・b511
j、  b512jは、この順序でラインバッファ50
のアドレスAO,AI、A2.・・・・・・・・A31
0.A311に書き込まれるのではなく、図示のように
前半部の濃度データ[blJ、  b2j、・・・・b
 25Bjコが偶数アドレスAO,A2.A4.・・・
・に順次書き込まれ、後半部の濃度データ[b257j
、 b258j、・・・・b 512jlが奇数アドレ
スAO,A2.A4.・・・・に順次書き込まれる。
第3図は、この実施例による書込時のアドレスAnの生
成の仕組みを示す。すなわち、カウンタ56のカウント
出力(カウントアドレス信号)はCO(0,0,0,0
,0,0,0,0,0)からC511(1,1,1,1
゜1.1,1,1,1)まで1ずつ増分する。しかし、
その最上位のビット(9C)がMPX5Bの最下位のビ
ット(IY)に回り(移り)、残りのビット(80〜I
C)はそれぞれ1桁上位(9Y〜2Y)にシフトするこ
とにより、MPX58よりラインバッファ50に与えら
れるアドレスAnのほうはA、 0 (0,0,0,0
,0,0,0,0,0)からA310 (1,1,1,
1,1゜1.1,1,0)まで偶数アドレスとして2ず
つ増分してから、−転してAI(0,0,0,0,0,
0,0,0,1)に戻りそこからA311 (1,1,
1,1,1,1,1,1,1)まで奇数アドレスとして
2つずつ増分する。これにより、前半部の1度データ[
blj、 1)2j、・・・・b 25EiJコは偶数
アドレスAO,A2.A4.・・・・に順次書き込まれ
、後半部の濃度データ[b257j、 b258J、・
・・・b 512Jコは奇数アドレスAO,A2.A4
.・・・・に順次書き込まれ次に、ラインバッファ50
の読出時にはMPX58が入力端子(X)に切り替わる
ことによってカウンタ56のアドレスカウント出力Cn
がMPX68の入力端子ピンIX〜9Xを通ってそのま
ま正規のアドレス信号Anとなり、ラインバッファ50
ではアドレスAO,AI、A2.聞聞A5菫lの順序で
読出しが行われ、濃度データはb N、 b 257j
b2j、 b258j、・・・・・・・・b 256j
 、 b 512jの順序で出力される。すなわち、前
半部の濃度データ[b Ij。
b 2j、・・・・b 25Bjlと後半部の濃度デー
タ[b 257jb258j、・・・・b 512j]
が時分割的に1データずつ交互に出力される。
ラッチ回路28.30には、第4図に示すようにクロッ
ク信号f1に対して同期したクロック信吋r2.r3が
ラッチタイミング信号として与えられる。しかして、ラ
インバッファ50よりbljか出力されると、その直後
のf2の立ち上かりてb目はラッチ回路28に取り込ま
れ、次にラインバッファ50よりb 257jが出力さ
れると、その直後のf3の立ち上がりでb 257Jは
ラッチ回路30に取り込まれるというような仕方で、前
半部の濃度データ[b IJ+  b 2j、・・・・
b 25&jコはラッチ回路28に、後半分の濃度デー
タ[b257J、 b258j、・・・・b 512j
]はラッチ回路30にそれぞれ同時に(時分割式で)分
配される。
その結果、データ比較回路32.34で第1および第2
階調データ[Ci PI〜C1P25[iコ。
[C1P257〜C1P512コが同時に生成され、そ
れらは同時にプリントヘッド10のシフトレジスタ14
.18にシリアル転送されることとなり第1の組の発熱
抵抗素子[R1−R25B ]と第2の組の発熱抵抗素
子[R257〜R512]は同時に通電9発熱してそれ
ぞれ対応画素に濃度階調の制御された記録ドツトを印す
る。
以上のように、この実施例では、1つのラインバッファ
50に1印画ライン分の1度チータbljb 2j、・
・・・・・・・b 512jがいったん格納され、そこ
から同時に前半部の濃度データ[bN、  b2j、・
・・・b25Gj]はラッチ回路28に、後半部の1度
データ[b 257L b 258j、・・・・b 5
12j]がラッチ回路30にそれぞれ分配出力されるの
で、1つのラインバッファ50が従来の2つのラインバ
ッファ24,26(第5図)に置き替わることが可能と
なる。
なお、この実施例は、■印画ラインを前半部と後半部の
2つの分け、それに合わせて発熱抵抗素子R1−R51
2を第1の組(R1−R25[i)と第2の組(R25
7〜R512)とに分けるプリンタに係るものであった
が、それ以上の組分け、例えば4組も可能である。その
場合、従来は4つのラインバッファを使うことになるが
、本発明によればその半数の2つのラインバッファで足
りる。また、発熱抵抗素子の個数(512)は−例であ
り、1024個等の他の個数の場合でも同様な効果か得
られる。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、1つのラインバッファ
にいったん第1および第2の組の濃度データを全部書き
込み、そこから読み出す際に第1の組の濃度データと第
2の組の濃度データとをそれぞれ第1および第2のラッ
チ回路に同時に分配するようにしたので、ラインバッフ
ァの使用個数は発熱抵抗素子の組の半数となり、装置コ
ストおよび実装上の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による1度制御型サーマル
プリンタの構成を示すブロック図、第2図は、第1図の
ラインバッファ50およびDMAコントローラ54の具
体的構成例を示すブロック図、 第3図は、DMAコントローラ54における書込アドレ
スAnの生成の仕組みを示す図、第4図は、第1図のク
ロック発生回路52よりDMAコントローラ54および
ラッチ回路28゜30にそれぞれ与えられるクロック信
号fI、f2゜2O− f3のタイミング図、 第5図は、本発明に対して従来技術となる濃度階調制御
型サーマルプリンタの構成を示すブロック図、 第6図は、第5図のプリンタにおける画像データおよび
濃度データの格納ないし転送処理を示す図、および 第7図は、濃度階調方式で用いられる通電時間・濃度特
性曲線を示す図である。 図面において、 10・・・・サーマルプリントヘッド、12・・・・発
熱抵抗体、 R1,〜R25[i、R257〜R512間発熱抵抗素
子。 14.16・・・・シフトレジスタ、 18・・・・ラッチ回路、 20・・・・フレームメモリ、 22・・・・カラープロセス回路、 28、Qo・・・・ラッチ回路、 32.34・・・・データ比較回路、 36・・・・階調カウンタ、 44・・・・CPU1 50・・・・ラインバッファ、 52・・・・クロック発生回路、 54・・・・DMAコントローラ。 56・・・・カウンタ、 58・・・・MPX。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  1つの印画ライン上の複数の画素に1対1で対応する
    複数の発熱抵抗素子を複数の組に分け、各ビットがそれ
    に対応する1つの発熱抵抗素子を単位通電時間だけ通電
    させるべきか否かの情報をもつような複数のビットから
    なる階調データを各組の発熱抵抗素子に対して同時にシ
    リアル転送で供給して各発熱抵抗素子を選択的に発熱さ
    せることにより各画素の記録ドットに濃度階調を与える
    ようにした濃度階調制御型サーマルプリンタにおいて、 各々がそれに対応した1つの画素の濃度を表すような複
    数の濃度データを1つの印画ライン分またはその中の所
    定の区間分ずつ入力して格納するラインバッファと、 前記ラインバッファに格納された濃度データを第1およ
    び第2の組に分けて同時に第1および第2のラッチ手段
    に分配出力する濃度データ分配手段とを具備し、 前記第1および第2のラッチ手段にラッチされた第1お
    よび第2の濃度データをそれぞれ所定数の第1および第
    2の階調データに変換し、それら第1および第2の階調
    データを所定の通電インターバル中に第1および第2の
    組の発熱抵抗素子に対して同時にシリアル転送するよう
    にしたことを特徴とする濃度階調制御型サーマルプリン
    タ。
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