JPS63300387A - 商品販売デ−タ処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、時間帯別点検レポートを発行できる商品販
売データ処理装置に関する。

［従来の技術］ 従来、この種の商品販売データ処理装置においては、取
扱う全ての商品のコード、名称、単価を設定するととも
にその各商品の売上げ点数、売上げ金額を累計登録する
エリアを設けた単品テーブルを設けるとともにその全て
の商品について予め設定された時間帯別に売上げを累計
登録する時間帯別売上げメモリを設け、商品販売データ
を単品テーブルに累計登録するとともに時間帯別メモリ
にも累計登録し、点検時には時間帯別メモリに登録され
た全ての商品の時間帯別売上げデータを印字出力するよ
うにしていた。

［発明が解決しようとする問題点］ しかしこのように全ての商品についてその時間帯別売上
げを登録し、かつ印字出力するものでは、ｗＦＩ園帯別
メモリとして大容量のものを使用しなければならず、ま
た印字出力にも時間がかかる問題があった。

ところで大抵の店では全ての商品について時間帯別売上
げを必要とする場合は少なく、目玉となるいくつかの商
品について時間帯別売上げを知り得ればよい場合が多い
。そしてこのような店では逆に全ての商品についての時
間帯売上げを印字した点検レポートを得たのでは必要な
商品についてその中から捜し出さなくてはならない面倒
がある。

このよめ例えば登録された全ての商品についてその販売
データと時刻とをフロッピーディスク等の外部記憶部に
記録し、後でその外部記憶部に記憶されている内容を上
位機種のコンピュータに収集してから特定の商品につい
ての時間帯別売上げを分析して点検レポートを発行する
方法も知られているが、これでは装置が大掛りでかつ高
価となり、また時間もかかり一般の店では設置できない
問題があった。

この発明はこのような点に鑑みて為されたもので、必要
な商品のみについて時間帯別の売上げを累計登録して印
字出力でき、時間帯別売上げの点検管理が容易にできる
商品販売データ処理装置を提供しようとするものである
。

［問題点を解決するための手段］ 第１の発明は、第１図に示すように、入力部からの商品
データ入力によって対応する商品の販売データを商品毎
に登録メモリａに累計処理する商品販売データ処理装置
において、登録メモリａに各商品毎に設けられ時間帯別
点検の有無情報を設定した点検情報設定エリアｂと、こ
の設定エリアｂに時間帯別点検有情報が設定された商品
について個々に予め設定された時間帯別の売上げを累計
するエリアを設けた商品別時間帯メモリＣと、少なくと
も時刻を計時する時計回路ｄと、登録メモリａに対する
商品販売データの登録時、その商品に対応する点検情報
設定エリアｂをチェックし、その設定エリアｂに点検有
情報が設定されていると時計回路ｄの時刻情報に基いて
その商品販売データを商品別時間帯メモリＣの対応する
商品の該当する時間帯のエリアに売上げとして累計登録
する時間帯別累計登録手段ｅと、商品別時間帯メモリＣ
に累計登録された商品別の各時間帯売上げを印字出力さ
せる印字出力制御手段ｆを設けたものである。

また第２の発明は、上記発明にさらに、商品別時間帯メ
モリに設定されている商品の中から特定の商品を指定す
る特定商品指定手段と、この指定手段によって特定商品
の指定があったときは商品別時間帯メモリに累計登録さ
れた特定商品の各時間帯売上げを印字出力させる第２の
印字出力υＩＩｇ１手段を設けたものである。

［作用］ このような構成の第１の発明においては、登録メモリａ
に設けられた点検情報設定エリアに対して時間帯別売上
げ情報の必要な商品に該当するエリアに予め時間帯別の
点検有情報を設定しておく。

この状態で登録メモリａに対する商品販売データの登録
が行われると、その商品に対応する点検情報設定エリア
ｂに点検有情報が設定されているか否かをチェックする
。そして点検有情報が設定されていれば商品販売データ
を時計回路ｄの時刻情報に基いて商品別時間帯メモリＣ
の対応する商品の該当する時間帯のエリアに売上げとし
て累計登録する。こうして商品別時間帯メモリＣには点
検有情報が設定された商品についてのみその時間帯別の
売上げが累計されることになる。

従って商品別時間帯メモリＣの内容を印字出力制御手段
ｆで印字出力すれば必要な商品についてのみその時間帯
別の売上げ状況を知ることができる。

［実施例］ 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。な
お、この実施例は商品として料理のメニューを扱ったも
のについて述べる。

第２図は回路構成を示すブロック図で、１１は制御部本
体を構成するｃｐｕ　＜中央処理装置）、１２はこのＣ
ＰＵ１１が各部を制御して業務を実行するためのプログ
ラムデータ等が格納されたＲＯＭ（リード・オンリー・
メモリ）、１３は登録のためやデータ処理のための各種
メモリが設定されたＲＡＭ　（ランダム・アクセス・メ
モリ）、１４は時刻及び年月日を計時する時計回路であ
る。

１５は業務モードを例えば「登録」「点検」「精算」「
設定」等に切換え指定するためのコントロールスイッチ
１６からの信号を取込むＩ１０ボートである。

１７は前記ＣＰｕ１１によって出力されるプリントデー
タをプリンタ１８に出力して印字させるとともに、前記
ＣＰｕ１１からのドロワ関放指令があるとドロワ開放装
置１９を駆動するプリンタコントローラである。前記ド
ロワ関放装置１９はドロワ２０を開放動作するものであ
る。

２１は前記ＣＰＵ１１によって出力される表示データを
表示器２２に出力して表示させる表示コントローラ、２
３はキーボード２４からのキー信号を取込み前記ｃｐｕ
ｉｉへ知らせるキーボードコントＯ−うである。

前記ｃｐｕｉｉとＲＯＭ１２、ＲＡＭ１３、時計回路１
４、Ｉ１０ボート１５及び各コントローラ１７．２１．
２３とはパスライン２５を介して接続されている。

前記キーボード２４には第３図に示すように、商品であ
るメニューに１対１に対応した９０個のメニュ−キー２
４ａ１置数キー２４ｂ１乗算キー２４Ｃ１クリアキー２
４ｄ１小計キー２４ｆ、登録の締めキー、点検や精算時
に実行キーとして使用される預／現計キー２４ｏ等が設
けられている。

前記ＲＡＭ１３には主なメモリとして第４図に−示すよ
うに、登録メモリであるメニューテーブル１３ａ、商品
別時間帯メモリであるメニュー別時間帯テーブル１３ｂ
、ワークメモリ１３ｃ、点数合計器１３ｄ、金額合計器
１３ｅ等を設けている。

前記メニューテーブル１３ａには第５図に示すように、
各メニュー毎にメニューコード設定エリアＭｌ　、点検
情報設定エリアであるステータス設定エリアＭ２、名称
設定エリアＭ３、単価設定エリアＭ４、売上げ点数累計
エリアＭｓ　、売上げ金額累計エリアＭｓが設けられ、
前記メニューコード設定エリアＭ１には各メユーコード
がそれぞれ設定され、前記ステータス設定エリアＭ２に
は時間帯別点検の有無情報が設定されている。例えばメ
ニューコードｒｏｏ０１Ｊ　ｒｏｏ０２Ｊ　ｒｏｏ０３
Ｊ　ｒ０００８Ｊｒｏ０１ｓＪの５つのメニューに点検
有情報「１」が設定されている。また前記名称設定エリ
アＭ３には各メニューの名称が設定され、前記単価設定
エリアＭ４には各メニューの単価が設定されている。

前記メニュー別時間帯テーブル１３ｂには第６図に示す
ように、前記メニューテーブル１３ａのステータス設定
エリアＭ２に点検有情報「１」を設定した５つのメニュ
ーについてそのメニューコードに対応して７時から１０
時までの時間帯エリアＮ１．１０Ｒから１３時までの時
閲帯エリアＮ２．１３時から１７時までの時間帯エリア
Ｎ３．１７時から２０時までの時間帯エリアＮ　４．２
０時から閉店までの時間帯エリアＮｓがそれぞれ設けら
れている。またその５つのメニューコードそれぞれの売
上げ合計エリアＴ１．Ｔ２　、Ｔ３　。

Ｔ４　、Ｔｓ及び各時間帯それぞれの売上げ合計エリア
Ｔｓ　、Ｔ７　、Ｔａ　、Ｔｓ　、Ｔｍを設けている。

さらに売上げ総合計エリアＧＴを設けている。

前記各エリアＮ１〜Ｎ５１Ｔ１〜Ｔ箇、ＧＴはそれぞれ
点数累計部と金額累計部とで構成されている。

前記コントロールスイッチ１６で「登録」モードが指定
されている状態でキーボード２４からキー人力があると
ＣＰＵ１１は以下のプログラム処理を行なう。

キーボード２４からメニューキー２４ａのキー人力があ
るとメニューテーブル１３ａから対応するメニューコー
ドを検索し、メニューの名称及び単価を読み出す。そし
て単価を表示コントローラ２１へ出力するとともに単価
、名称、点数、金額（単価×点数）をプリンタコントロ
ーラ１７へ出力する。なお、点数が２点以上のときはメ
ニューキー２４ａの操作の前に置数キー２４ｔ）と乗算
キー２４Ｇの操作が行われている。

さらにメニューテーブル１３ａの該当メニューコードに
対応する売上げ点数累計エリアＭｓに点数を加算し、か
つ対応する売上げ金額累計エリアＭｓに金額を加算する
。

こうしてメニュー登録処理を行なう。この処理が終了す
ると続いて第７図に示す時間帯別の登録処理を行なう。

この処理は先ず該当するメニューコードに対応するステ
ータス設定エリアＭ２に内容を読み出してワークメモリ
１３Ｇに格納し、そのステータスの内容をチェックする
。そしてステータスが「１」で無ければ、すなわち点検
有情報が設定されていなければこのメニュー登録処理を
終了する。またステータスが「１」であれば点検有情報
が設定されていると判断してメニュー別時間帯テーブル
１３ｂにおける該当メニューコードの先頭アドレスを検
索する。続いて時計回路１４から現時刻情報を読み出し
その時刻時刻情報に基いて該当する時間帯エリアを検索
する。そしてそのエリアの点数累計部に点数を加算し、
かつ金額累計部に金額を加算してこのメニュー登録を終
了する。

また前記コントロールスイッチ１６で「点検」モードが
指定されている状態でキーボード２４からキー人力があ
るとＣＰｕ１１は以下のプログラム処理を行なう。

置数キー２４ｂで時間帯別点検レポートの発行を指定す
るコードを入力して預／現計キー２４゜のキー人力があ
ると、先ず第８図に示す合計処理を行なう。これは点数
合計器１３ｄ１金額合計器１３ｅをクリアし、続いてメ
ニューコードｒ　０００１　Ｊから順に各時間帯エリア
Ｎ１〜Ｎｓの売上げ点数を点数合計１１１３６に加算す
るとともに売上げ金額を金額合計器１３ｅに加算する。

そしてメニューコード「０００１　Ｊについて各時間帯
すべての加算処理が終了すると点数合計器１３ｄの内容
及び金額合計器１３ｅの内容をメニューコード「０００
１　Ｊの売上げ合計エリアＴ１に格納する。これが終了
すると点数合計器１３ｄ及び金額合計器１３ｅをクリア
してメニューコード「０Ｏ０２Ｊについて同様の合計処
理を行ない、そのときの点数合計及び金額合計を売上げ
合計エリアＴ２に格納する。

そしてこの処理をメニューコード「００１５Ｊまで５つ
のメニューすべてに付いて終了し、各売上げ合計エリア
Ｔ１〜Ｔｓに点数合計及び金額合計を格納するとこの処
理を終了する。

続いて第９図に示す合計処理を行なう。この処理は、先
ず点数合計１１３ｄ、金額合計器１３ｅをクリアし、続
いて７時〜１０時の時間帯から順に各メニューコードの
同一時間帯エリアの売上げ点数を点数合計器１３ｄに加
算するとともに売上げ金額を金額合計器１３８に加算す
る。そして７時〜１０時の時間帯についてすべてのメニ
ューコード「０００１」〜「ｏｏ１５Ｊの加算処理が終
了すると点数合計器１３ｄの内容及び金額合計器１３ｅ
の内容を対応する時間帯の売上げ合計エリアＴ６に格納
する。これが終了すると点数合計器１３ｄ及び金額合計
器１３ｅをクリアして次に１０時〜１３時の時間帯につ
いて同様の合計処理を行ない、そのときの点数合計及び
金額合計を売上げ合計エリアＴ７に格納する。

そしてこの処理を２０時〜閉店の時間帯まですべてに付
いて終了し、各売上げ合計エリアＴＩｉ〜Ｔ箇に点数合
計及び金額合計を格納するとこの処理を終了する。

続いて第１０図に示す点検レポートの発行処理を行なう
。この処理は先ず点検合計器１３ａ１金額合計器１３ｂ
をクリアする。続いて特定メニューの出力指定があるか
否かをチェックする。この特定メニューの指定は５つの
メニューｒ０００１Ｊ〜［００１５Ｊの中からさらに特
定のものを指定することで、これは時間帯別点検レポー
トの発行を指定するコードの入力に先立って以下のキー
人力を行なって指定する。先ず置数キーで指定する特定
メニューの数を置数し、続いて小計キー２４ｆをキー人
力し、その後に指定するメニューキーと乗算キー２４ｃ
を交互に操作して特定メニューの指定を行ない、最後に
預／現計キー２４ｇを操作して終了する。

このような特定メニューの指定が無ければ、メニュー別
時間帯テーブル１３ｂからメニューコード順に、すなわ
ちメニューコード「ｏｏｏｌＪ、１−０００２Ｊ、ｒ　
０００３Ｊ、「０Ｏ０８Ｊ、「ｏｏ１５Ｊの順に各時間
帯エリアＮ１〜Ｎｓ及び売上げ合計エリアに格納されて
いる点数と金額のデータを順次読み出してプリンタコン
トローラ１７に出力する。そして最後に売上げ総合計エ
リアＧＴの内容をプリンタコントローラ１７に出力てこ
の処理を終了する。

また特定メニューの指定が有れば、メニュー別時間帯テ
ーブル１３ｂから特定されたメニューコードについて順
に各時間帯エリアＮ１〜Ｎｓ及び売上げ合計エリアに格
納されている点数と金額のデータを順次読み出してプリ
ンタコントローラ１７に出力する。また読み出した各時
間帯エリアＮ１−Ｎ５の点数を点数合計器１３ｄに加算
するとともに金額を金額合計器１３ｅに加算する。そし
て特定されたすべてのメニューについて印字のための出
力が終了すると最後に点数合計器１３ｄ及び金額合計器
１３ｅの内容をプリンタコントローラ１７に出力してこ
の処理を終了する。

このような構成の本実施例においては、例えばメニュー
コード「ｏｏ０４Ｊに対応したメニューキーの入力があ
ったときには、その登録が１点であれば単価「１００円
」と名称が読み出されて表示及び印字が行われ、売上げ
点数累計エリアＭｓに１が加算されるとともに売上げ金
額累計エリアＭ６に単価「１００円」が加算されて登録
処理を終了する。

またステータス設定エリアＭ２に点検有情報「１」が設
定されているメニューコード、例えばメニューコードｌ
”　０００１　Ｊに対応したメニューキーの入力があっ
たときには、その登録が１点であれば単価「１００円」
と名称が読み出されて表示及び印字が行われ、売上げ点
数累計エリアＭｓに１が加算されるとともに売上げ金額
累計エリアＭ６に単１ｉｒｌＯＯ円」が加算される。続
いてステータス設定エリアＭ２に点検有情報「１」が設
定されていることがチェックされてメニュー別時間帯テ
ーブル１３ｂにおける該当メニューコード「ｏｏｏｌＪ
の先頭アドレスが検索される。また時計回路１４から現
時刻が読み出される。そして現時刻に該当する時間帯エ
リアに点数「１」と金額「１００円」が加算される。

こうしてステータス設定エリアＭ２に点検有情報が設定
されているメニューについてはメニューテーブル１３ａ
のみでなくメニュー別時間帯テーブル１３ｂにも登録が
行われることになる。そして例えば１日の業務終了後に
コントロールスイッチ１６で「点検」モードを指定し、
特定メニューの指定を行なわないで時間帯別点検レポー
トの発行を指定するコードを入力すると、先ずメニュー
別時間帯テーブル１３ｂに設定されている各メニューｒ
ｏｏｏＩＪ〜ｒｏ０１５Ｊについて各時間帯エリアＮ１
〜Ｎｓの点数と金額が加算されて売上げ合計エリアＴＩ
−ＴＳにそれぞれ格納される。続いて各時間帯毎にメニ
ュー「ｏｏ０１Ｊ〜ｒｏｏ１５Ｊの時間帯エリアの点数
と金額が加算されて売上げ合計エリアＴｓ〜Ｔｌにそれ
ぞれ格納される。

従ってメニューコード「０００１　Ｊ〜「ｏ０１５Ｊの
登録内容が第５図に示すようになればメニュー別時間帯
テーブル１３ｂに格納されるデータの内容は第６図に示
すようになる。

そしてこのメニュー別時間格テーブル１３ｂのデータに
基いて点検レポートの発行が行われる。

すなわち先ずメニューコード「ｏｏｏＩＪの各時間帯エ
リアＮ１〜Ｎｓ及び売上げ合計エリアＴ１の内容が読み
出されてプリンタ１８によってレシート用紙及びジャー
ナル用紙に印字出力される。続いてメニューコードｊｏ
ｏ０２Ｊの各時間帯エリアＮ１〜Ｎｓ及び売上げ合計エ
リアＴ２の内容が読み出されてプリンタ１８によってレ
シート用紙及びジャーナル用紙に印字出力される。続い
てメニューコード「０Ｏ０３Ｊの各時間帯エリアＮ１〜
Ｎｓ及び売上げ合計エリアＴ３の内容が読み出されてプ
リンタ１８によってレシート用紙及びジャーナル用紙に
印字出力される。続いてメニューコード「０００８Ｊの
各時間帯エリアＮ１〜Ｎｓ及び売上げ合計エリアＴ４の
内容が読み出されてプリンタ１８によってレシート用紙
及びジャーナル用紙に印字出力される。さらにメニュー
コード「００１５Ｊの各時間帯エリアＮ１〜Ｎｓ及び売
上げ合計エリアＴｓの内容が読み出されてプリンタ１８
によってレシート用紙及びジャーナル用紙に印字出力さ
れる。そして最後に売上げ総合計エリアＧＴの内容が読
み出されてプリンタ１８によってレシート用紙及びジャ
ーナル用紙に印字出力され、第１１図に示すように指定
されたメニューのみの時間帯別点検レポートが発行され
ることになる。

このように指定したメニューの時間帯別点検レポートが
得られるので、時間帯別売上げ状況を知りたいメニュー
についてのみデータが得られ点検管理が容易である。ま
た取扱うすべてのメニューについて時間帯別登録を行な
う必要がないのでメニュー別時間帯テーブルの容量は少
なくてよい。

またデータの印字量が少ないので点検レポートの発行に
要する時間を短くでき、この点においても点検管理が容
易となる。さらに使用するレシート用紙やジャーナル用
紙の量を少なくできる。

また、特定メニューの指定を行なって時間帯別点検レポ
ートの発行を指定するコードを入力すると、このときに
はメニュー別時間帯テーブル１３ｂに設定されているメ
ニューすべてについてではなく、特定されたメニューに
ついてのみ各時間帯エリアの内容が読み出されて印字出
力される。

そしてこの場合も点数合計器１３ｄ及び金額合計器１３
ｅを使用して印字出力した点数と金額の総合計を求めて
印字出力する。

このように指定されたメニューの中でさらにメニューを
特定してその特定したメニューの時間帯別売上げデータ
のみを印字出力した時間帯別点検レポートを発行できる
ので、特に重要なメニューについて短い時間で点検レポ
ートが欲しいときには印字量がさらに少なくなり、有効
となる。

なお、前記実施例では商品として料理のメニューを扱っ
たものについて述べたが必ずしもこれに限定されるもの
でないのは勿論である。

［発明の効果］ 以上詳述したようにこの発明によれば、必要な商品のみ
について時間帯別の売上げを累計登録して印字出力でき
、時間帯別売上げの点検管理が容易にできる商品販売デ
ータ処理装置を提供できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第２図
乃至第１１図はこの発明の実施例を示すもので、第２図
は回路構成を示すブロック図、第３図はキーボードの構
成を示す図、第４図はＲＡＭの主なメモリ構成を示す図
、第５図はメニューテーブルの一部設定例を示す図、第
６図はメニュー別時間帯テーブルのデータ格納例を示す
図、第７図はＣＰＵによるメニュー別時間帯テーブルへ
の登録処理を示す流れ図、第８図乃至第１０図は１１・
・・ＣＰＵ　（中央処理装置）、１２・・・ＲＯＭ〈リ
ード・オンリー・メモリ）、１３・・・ＲＡＭ（ランダ
ム・アクセス・メモリ）、１３ａ・・・メニューテーブ
ル、１３ｂ・・・メニュー別時間帯テーブル、１４・・
・時計回路、１６・・・コントロールスイッチ、１８・
・・プリンタ。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦 第３図 第４図 第５図 第８図　　　　　第９図 第１０図 第１１図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）入力部からの商品データ入力によつて対応する商
   品の販売データを商品毎に登録メモリに累計処理する商
   品販売データ処理装置において、前記登録メモリに各商
   品毎に設けられ時間帯別点検の有無情報を設定した点検
   情報設定エリアと、この設定エリアに時間帯別点検有情
   報が設定された商品について個々に予め設定された時間
   帯別の売上げを累計するエリアを設けた商品別時間帯メ
   モリと、少なくとも時刻を計時する時計回路と、前記登
   録メモリに対する商品販売データの登録時、その商品に
   対応する点検情報設定エリアをチェックし、その設定エ
   リアに点検有情報が設定されていると前記時計回路の時
   刻情報に基いてその商品販売データを前記商品別時間帯
   メモリの対応する商品の該当する時間帯のエリアに売上
   げとして累計登録する時間帯別累計登録手段と、前記商
   品別時間帯メモリに累計登録された商品別の各時間帯売
   上げを印字出力させる印字出力制御手段を設けたことを
   特徴とする商品販売データ処理装置。
2. （２）入力部からの商品データ入力によって対応する商
   品の販売データを商品毎に登録メモリに累計処理する商
   品販売データ処理装置において、前記登録メモリに各商
   品毎に設けられ時間帯別点検の有無情報を設定した点検
   情報設定エリアと、この設定エリアに時間帯別点検有情
   報が設定された商品について個々に予め設定された時間
   帯別の売上げを累計するエリアを設けた商品別時間帯メ
   モリと、少なくとも時刻を計時する時計回路と、前記登
   録メモリに対する商品販売データの登録時、その商品に
   対応する点検情報設定エリアをチェックし、その設定エ
   リアに点検有情報が設定されていると前記時計回路の時
   刻情報に基いてその商品販売データを前記商品別時間帯
   メモリの対応する商品の該当する時間帯のエリアに売上
   げとして累計登録する時間帯別累計登録手段と、前記商
   品別時間帯メモリに累計登録された商品別の各時間帯売
   上げを印字出力させる第１の印字出力制御手段と、前記
   商品別時間帯メモリに設定されている商品の中から特定
   の商品を指定する特定商品指定手段と、この指定手段に
   よって特定商品の指定があったときは前記商品別時間帯
   メモリに累計登録された特定商品の各時間帯売上げを印
   字出力させる第２の印字出力制御手段を設けたことを特
   徴とする商品販売データ処理装置。