JPS61275996A - Posシステム - Google Patents

Posシステム

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JPS61275996A
JPS61275996A JP11750485A JP11750485A JPS61275996A JP S61275996 A JPS61275996 A JP S61275996A JP 11750485 A JP11750485 A JP 11750485A JP 11750485 A JP11750485 A JP 11750485A JP S61275996 A JPS61275996 A JP S61275996A
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JP
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cash register
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大沼 実
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は販売商品の単価等の商品データをファイル制御
部のマスター商品ファイルから読出して各電子キャッシ
ュレジスタにて該当商品の販売登録を行なうPOSシス
テムに係わり、特に各電子キャッシュレジスタにおいて
単価変更後の返品登録処理をより正確に実施できるPO
Sシステムに関する。
[従来の技術] 一般にPOS (販売時点情報管理)システムにおいて
は、1台のファイル制御部(FC)に複数台の電子キャ
ッシュレジスタ(ECR)が伝送路によって接続され、
ファイル制御部には各電子キャッシュレジスタで販売さ
れる全ての商品に対しTPLtJコード等の商品コード
毎に品名、単価。
売上点数、売上金額を記憶したPLUファイル等のマス
ター商品フ?イルが形成されている。そして、各電子キ
ャッシュレジスタでキーボードのキー人力操作にてPL
LIコード等の商品コードが入力されると、この商品コ
ードはファイル制御部へ送信される。そして、ファイル
制御部はこの商品コードに対応する品名、単価等の商品
データを前記マスター商品ファイルから読出して該当電
子キャッシュレジスタへ返送する。
品名、単価等の商品データを受信した電子キャッシュレ
ジスタはこの商品データに基づいて販売登録処理を実行
する。すなわち、品名、単価を表示部へ表示するととも
にレシートへ印字出力する。
同時に売上点数、売上金額をファイル制御部へ送出して
前記マスター商品ファイルに商品コード別に累積登録す
る。
また、一旦客に販売済の商品を返品登録する場合、一般
にキーボードの返品キーをキー人力したのち、返却商品
の商品コードを販売登録時と同様の操作にて入力すると
、この商品コードに対応する品名、単価等の商品データ
がファイル制御部から電子キャッシュレジスタへ返送さ
れる。そして、電子キャッシュレジスタではこの商品デ
ータに基づいて返品登録処理を実行し、ファイル制御部
では電子キャッシュレジスタから送出された返品点数、
返品金額にてマスター商品ファイルを減算更新する。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記のように構成されたPOSシステムに
おいても未だ解消しなければならない次のような問題が
あった。すなわち、一般にスーパーマーケット等におい
ては商品の単価は頻繁に変更される。通常このような単
価変更はファイル制御部のPLtJファイル等のマスタ
ー商品ファイルにおける該当商品の単価を変更するのみ
でよい。
一方、上述したように電子キャッシュレジスタにおいて
販売済商品の返品登録を実行する場合、キャッシャーが
返品商品の商品コードを入力すると、その時点にファイ
ル制御部のマスター商品ファイルに設定された単価が電
子キャッシュレジスタへ返送されて表示部に表示される
。そして、現在の単価でもって返品商品に対する返品登
録処理が実行される。したがってこの商品を販売した時
の単価と現在の単価が異なる場合は誤った単価で返品登
録処理がなされることになる。通常、販売時と返品時と
の間で単価が異なる場合は、キャッシャーが販売時の単
価を置数キーで入力するようにしている。しかしながら
、忙しいときキャッシャーは単価変更を見落としがちで
あり、正確に返品登録が実施されない場合が多発する懸
念があった。この場合レシートにも間違った現在の単価
が印字されてまう。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、ファイル制御部に各商品コ
ード毎に単価変更有無情報を記憶するステータスメモリ
を設け、返品時に各電子キャッシュレジスタに変更有り
を告知し、変更の場合にのみ返品商品の単価をマニュア
ル操作で入力させることによって、キャッシャーの負担
を軽減できるとともに誤った単価で返品登録されること
を防止でき、システム全体の信頼性を向上できるPoS
システムを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明のPOSシステムにおいては、ファイル制御部に
各商品コード毎に単価変更有無情報を記憶するステータ
スメモリを設け、電子キャッシュレジスタに対する単価
返送と同期してこの単価に対応する単価変更有無情報を
も同時に電子キャッシュレジスタへ送出するすると共に
、各電子キャッシュレジスタに少なくともファイル制御
部から返送された単価および単価変更有無情報を記憶す
る登録処理バッファを設け、販売済商品に対する返品登
録業務時において登録処理バッファに記憶された単価変
更有無情報が単価変更を示すとき単価変更有り情報をキ
ャッシャーへ告知し、単価変更有りを告知したときには
マニュアル操作にて入力された販売済商品の販売時点で
の単価でもって返品登録を実行するようにしたものであ
る。
[作用] このように構成されたPoSシステムであれば、返品登
録業務時に各電子キャッシュレジスタの入力装置から返
品商品の商品コードが入力されると、この商品コードは
ファイル制御部へ送出され、ファイル制御部からこの商
品コードに対応する単価および単価変更有無情報が送出
され、一旦電子キャッシュレジスタの登録処理バッファ
へ格納される。そして、単価変更有りの場合その情報が
告知されるとともに、マニュアル操作で入力された単価
でもって返品商品に対する返品登録が実施される。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例のPOSシステム全体を示すブロック構
成図であり、1台のファイル制御部(FC)1に伝送路
2を介して複数台の電子キャッシュレジスタ(ECR1
3が閉ループに接続されている。
前記ファイル制御部1は、各種演算処理を実行するCP
U4と、このCPU4にパスライン5を介して接続され
た、各業務の制御用プログラムを記憶するROMB、各
電子キャッシュレジスタ3から送信されてきた販売商品
の販売データを集計するマスター商品フィルとしてのP
LUファイル等が形成されたRAM7、および伝送路2
を介して入力される前記販売データ等の制御を行なう5
DLC(シンクロナス、データリンク、コントローラ)
8とで構成されている。
前記RAM7内には第3図に示すように前述したマスタ
ー商品ファイルとしてのPLUファイルR11が形成さ
れいる。このPLtJファイルR11内には、各電子キ
ャッシュレジスタ3で販売する各商品毎に、商品コード
としてのPLUコードを記憶する領域、単価変更有無情
報(ステータス)を記憶するステータスメモリR12,
単価と品名とからなる商品データを記憶する領域、およ
び売上点数と売上金額を累積記憶する領域が形成されて
いる。前記ステータスメモリR12に記憶されて単価変
更有無情報(ステータタス)は、この商品に単価変更が
あった場合は[1]に設定されており、単価変更がない
場合は[01である。
なお、単価変更が実施されて例えば2週間等の一定の猶
予期間が経過すると、[1]の単価変更有無情報は元の
[0]に解除される。
前記各電子キャッシュレジスタ3は例えば第4図に示す
ように構成されている。すなわち、筐体10の前面に入
力装置としてのキーボード11が設けられており、前面
上部に販売商品の品名、単価1合計金額等を表示する表
示部12、上面に客用の表示部13、およびキーボード
11に隣接してレシート発行口14が設けられている。
キーボード11には、第5図に示すように、販売した商
品のPLUコード、単価、販売個数等を入力するための
置数キー15.販売商品の部門コードを入力するための
部門キー169合計金額等を算出する預/現計キー17
の他に、PLLIコードを入力するときに使用するPL
(Jキー18.返品登録業務開始指令を入力するための
返品キー19、置数キー15にて金額を入力するときに
使用する金額キー20.変更後の新しい単価をファイル
制御部1のPLUファイルR11内に設定する場合に使
用する単価キー21等の各ファンクションキーが配列さ
れている。
また、図中22は’immのオン・オフIll III
を行なうとともに制御部に対して[登録] [精算] 
[設定]等の各業務モードを選択して実施させるための
鍵にて操作するコントロールキーである。
第1図(a>は各電子キャッシュレジスタ3のブロック
構成図である。図中23はキーボード11から入力され
たPLUコード等に対して各種演算情報処理を実行する
CPUであり、このCPU23は、アドレスバス24.
データバス25および制御線26を介して、販売登録用
プログラム等の各棲固定データを記憶するR OM 2
7 、キーボード11から入力されたPLtJコードや
ファイル制御部1から返信された販売商品の品名、単価
等の可変データを一時記憶するRAM28を制御する。
また、前記コントロールキー22から業務選択指令が入
力されるコントロールキー入力回路29、キーボード1
1からキー信号が入力されるキーボード入力回路301
表示部12.13へ表示データを送出する表示制御回路
31.レシートへ登録結果等を印字出力するプリンタ3
2へ印字データを送出するプリンタ制御回路33.伝送
路2に接続されたインターフェース34等が前記データ
バス25および制m1326を介して前記CPU23に
接続されている。
前記RAM28内には、第1図(b)に示すように、−
人の客に販売した商品の合計金額を算出する合計器R1
や各種演算および各種電文作成に使用するワーク領tf
fR2の他に、返品登録業務が開始されたことを示す返
品フラグを記憶するフラグ領域R3および登録処理バッ
ファR4が形成されている。
この登録処理バッファR4は、ファイル制御部1から返
送された第7図に示す応答電文に含まれるPLUコード
を格納づる商品コード領域R5゜単価変更有無情報(ス
テータス)を格納するステータス領FiliR6,単価
を格納する単価IN域R7゜品名を格納する品名領域R
8の他に、この電子キャッシュレジスタ3にて販売登録
又は返品登録した該当商品の販売点数および販売金額を
格納する各領域R9,R10とで構成されている。なお
、返品登録の場合は販売点数領域R9および販売金額領
11RIOには(−)符号の各データが格納される。
第6図乃至第9図は伝送路2を介して各電子キャッシュ
レジスタ3とファイル制御部1との間でデータ伝送を実
施するための電文フォーマットを示すものであり、第6
図は各電子キャッシュレジスタ3からの間合せ電文であ
り、間合せ電文であることを示すコードおよび自己の電
子キャッシュレジスタ番号からなる電文ヘッダーとPL
Uコードとで構成されている。第7図はファイル制御部
1から各電子キャッシュレジスタ3へ返送する応答電文
であり、応答電文であることを示すコードおよび返送先
電子キャッシュレジスタ番号からなる電文ヘッダー、P
LUコード、PljJファイルR11から読出した単価
変更有無情報(ステータタス)、単価1品名とで構成さ
れている。また、第8図は各電子キャッシュレジスタ3
から送出する登録電文であり、登録電文であることを示
すコードおよび自己の電子キャッシュレジスタ番号から
なる電文ヘッダー、PLUコード、販売点数。
販売金額とで構成されている。さらに第9図は各電子キ
ャッシュレジスタ3からファイル制御部1のPLUファ
イルR11に設定された各商品の単価を変更するときに
各電子キャッシュレジスタ3から送出する単価変更電文
であり、単価変更電文であることを示すコードからなる
電文ヘッダー。
PLUコード、単価変更を示す[1〕のステータス、単
価(新車価)とで構成されている。
しかして、POSシステム全体の電源が投入されると共
に各電子キャッシュレジスタ3の電源が投入されると、
各電子キャッシュレジスタ3のCPU23は第10図の
流れ図に従って販売登録および返品登録業務を実施する
ように構成されている。すなわち流れ図が開始されると
、最初にコントロールキー22が[登録1業務モードに
設定されていることを確認したのちPlにてキーボード
11からの置数キー15とPLLIキー18との連続キ
ー操作によるPLUコード入力を待つ。なお、PLUコ
ード入力前に返品キー19がキー人力された場合は販売
済商品に対する返品登録業務が開始されたと判断してR
AM28のフラグ領域R3の返品フラグを1に設定する
。PlにてPLUコードが入力されると、このPLUコ
ードを第6図に示す間合せ電文に組込んでインターフェ
ース34および伝送路2を介してファイル制御部1へ送
出する。そして、ファイル制御部1からの応答電文人力
を待つ。
ファイル制御部1では電子キャッシュレジスタ3から間
合せ電文を受信すると、この間合せ電文に含まれるPL
UコードでもってPLUファイルR11を検索して該当
PLUコードの単価変更有無情報(ステータタス)、単
価1品名の商品データを読出し第7図に示す応答電文に
組込み該当電子キャッシュレジスタ3へ送出する。
電子キャッシュレジスタ3にてファイル制御部1から応
答電文がインターフェース34へ入力すると、その応答
電文に含まれるPLUコード、単価変更有無情報(ステ
ータス)、単価1品名等の商品データをRAM28の登
録処理バッファR4の各領域R5〜R8へそれぞれ格納
する。同時に単価1品名を表示部12.13へ表示する
。次にR2にてRAM28のフラグ領域R3の返品フラ
グの設定状態を調べ、0に解除されていた場合は通常の
販売登録業務であるので、R4にて登録処理バッファR
4の商品データでもって販売登録処理を実施する。すな
わち、登録処理バッファR4の単価領域R7から単価を
読出し、例えば販売点数が1の場合この単価を販売金額
として合計器R1の合計金額に加算し、プリンタ32に
てレシートへPLLIコード、販売点数と共に印字出力
する。
次にR5にて上記販売点数および販売金額を登録処理バ
ッファR4の販売点数領域R9および販売金額領域R1
oへ格納する。格納が終了すると、この登録処理バッフ
FR4の各領域R5,R9゜R10に格納されたPLU
コード、販売点数、販売金額を読出して第8図に示す登
録電文に組込んでファイル制御部1へ送出する。
ファイル制御部1では受信した登録電文に含まれるPL
[JコードでPLUファイルR11を検索して、該当P
LLIコードの売上点数、売上金額を上記登録電文の販
売点数、販売金額で更新する。
R2にてフラグ領域R3の返品フラグが1に設定されて
いた場合は返品登録業務中であるので、R3にて登録処
理バッファR4のステータス領域R6の単価変更有無情
報(ステータタス)が1に設定されているか否かを調べ
る。そして、0に解除されていた場合は単価変更がなか
ったと判断して、R4へ進み、登録処理バッファR4の
各領域R7,R8の単価および品名を用いて返品登録を
実施する。すなわち返品商品が1個の場合は、上記単価
を返品金額として合計器R1から減算し、レシートへP
LUコード、返品点数、返品金額を返品メツセージと共
に印字出力する。次にR5にて返品点数、返品金額を(
−)符号を付して登録処理バッファR4の販売点数領1
!R9および販売金額領域R10へ格納する。その後前
述と同様にこれ等のデータを登録電文に組込んでファイ
ル制御部1へ送出する。ファイル制wJ部1では受信し
た登81文の各データにてPLUファイルR11の該当
PLLJコードの売上点数および売上金額を減額更新す
る。
R3にてステータス領域R6から読出した単価変更有無
情報(ステータス)が1であれば単価変更があったので
、例えば表示部12のトライマーク等に表示するととも
に、置数キー15による単価データ入力又は単価確認の
金額キー20のキー人力を持つ。そして、R6にて金額
キー20がキー人力されると、R7にてこの金額キー2
0のキー人力操作前に置数キー15にて単価データが入
力されているか否かを調べる。そして、単価データが入
力されていた場合は、返品商品の販売時点における旧単
価が入力されたと判断して、この新たにキー人力された
旧単価でもって返品登録処理を実施する。そしてR5へ
進み返品点数、旧単価で算出された返品金額を(−)符
号を付して登録処理バッファR4の販売点数fJ11R
9、販売金額領域R10へ格納する。そしてこれ等各デ
ータを登録電文に組込んでファイル制御部1へ送出する
R7にて置数キー15にて単価データがキー人力されな
かった場合は、単価変更後の新しい単価、すなわちPL
UファイルR11に設定された現在単価で販売した商品
に対する返品登録であると判断して、R4へ進み登録処
理バッファR4の単価fR域R7に格納された単価でも
って返品登録処理を実行する。
第11図は各電子キャッシュレジスタ3からファイル制
御部1のPLUファイルR11に設定された単価を変更
する場合の電子キャッシュレジスタ3のCPU23の動
作を示す流れ図である。すなわち、流れ図が開始される
と最初にコントロールキー22が[設定]業務モード設
定されていることを確認の後、予め定められた単価変更
業務開始を示?i、[8f3]の置数キー15.単価キ
ー21の連続キー人力操作を待つ。単価変更業務が開始
されると、P8にて単価変更すべき商品のPLUコード
が置数キー15でキー人力され、続いて置数された数字
データがPLUコードであることを示す単価キー21の
キー人力操作を持つ。PLUコードが入力されると、こ
のPLUコードを前述と同様に第6図に示す間合せ電文
に組込んでファイル制御部1へ送出して、応答電文人力
を待つ。
ファイル制御部1から第7図に示す応答電文が入力する
と前述と同様に登録処理バッファR4へ格納する。同時
にこの応答電文に含まれる変更されるべき単価を表示部
12.13へ表示する。そして、置数キー15にて新車
両データおよび単価データであることを示す単価キー2
1のキー人力操作を持つ。新車両が入力されるとこの新
車両を登録処理バッファR4の単価領域R7へ格納する
とともに、ステータス領域R6の単価変更有無情報(ス
テータス)を単価変更有りを示す[1]に設定する。そ
の後この更新された登録処理バッファR4のPLUコー
ド、単価変更有無情報(ステータス)、単価を第9図の
単価変更電文に組込んでファイル制御部1へ送出する。
単価変更電文の送出が終了するとP9にて単価変更業務
終了を示す預/現計キー17がキー人力されると、この
単価変更業務を終了させる。なお、まだ単価を変更する
商品が残っていた場合は、P8へ戻り次の商品のPLU
コード入力を持つ。
単価変更電文を受信したファイル制御部1はこの単価変
更電文に含まれる単価でPLUファイルR11内の該当
PLUコートの単価を新車両へ変更する。
このように構成されたPOSシステムにおいて、一旦販
売済の商品を返品登録する場合、キャッシャーは返品登
録業務開始を示す返品キー19をキー人力した後、返品
商品のPLUコードを置数キー15およびPLUキー1
8でキー人力すると、この返品商品が途中で単価変更さ
れていなかった場合はファイル制御部1のPLUファイ
ルR11に設定された単価で自動的に合計器R1の合計
金額が減額され、レシートに印字出力され、ざらにPL
UファイルR11が減額更新される。
また、途中で単価変更があった場合は、ファイル制御部
1のPLUファイルR11から読出された変更済の単価
を表示部12.13へ表示した状態でキャッシャーのマ
ニュアルキー人力操作待ち状態となる。キャッシャーは
返品商品に付された価格、又は客の持参したレシート等
を参照して販売時点の単価を調べる。そして、調べた単
価が表示部12.13に表示された単価と異なる場合は
、調べた旧型価を置数キー15で置数したのち金額キー
20をキー人力操作すると、この旧型価でもって前述し
た返品登録処理が実行される。
また、調べた返品商品の販売時の単価が表示部12.1
3に表示されている現在の単価と同じであれば、返品商
品を販売した時点以前に単価変更を実施したのであるの
で、キャッシャーは単価を置数キー15にて置数せずに
そのまま金額キー20をキー人力操作すると、単価変更
がなかった場合と同様にPLtJファイルR11に設定
された単価でもって返品登録が実施される。
また、PLUファイルR11に設定された単価を変更す
る場合は、電子キャッシュレジスタ3を[設定]業務モ
ードに設定した後、置数キー15および単価キー21の
組合わせキー人力操作にてPLUファイルR11に設定
された単価を新車両へ変更することが可能である。
このように返品登録をする場合、PLUファイルR11
に設定された単価が途中で単価変更されていた場合は、
返品登録業務が自動的に実施されなくて現在単価が表示
部12.13に教示されてキャッシャーのキー人力操作
待ちとなる。したがって、キャッシャーは返品商品の単
価を何等かの手段でもって把握して次のキー操作を実施
する必要があるので、必ず正しい単価で返品登録処理が
実行される。したがって、販売登録業務全体信頼性を向
上できる。
また、PLLJファイルR11の単価が変更されている
か否かのの判断はステータスメモリR12の単価変更有
無情報(ステータス)にて自動的に実行され、変更があ
った場合のみキャッシャーのマニュアルキー操作を必要
とするので、キャッシャーは返品商品全部に亘って販売
時点における単価を調べる必要ない。したがって、キャ
ッシャーの負担を大幅に軽減することが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ファイル制卸部に
各商品コード毎に単価変更有無情報を記憶するステータ
スメモリを設け、返品時に各電子キャッシュレジスタに
変更有りを告知し、変更の場合にのみ返品商品の単価を
マニュアル操作で入力させるようにしている。したがっ
て、キャッシャーの負担を軽減できるとともに誤った単
価で返品登録されることを防止でき、システム全体の信
頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係わるPoSシステムを示すも
のであり、第1図(a)は電子キャッシュレジスタの構
成を示すブロック図、同図(b)は同電子キャッシュレ
ジスタの記憶部における主なメモリを示す図、第2図は
システム全体を示すブロック図、第3図はファイル制御
部に設けられたPLUファイルを示す図、第4図は電子
キャッシュレジスタの斜視図、第5図は同電子キャッシ
ュレジスタのキーボードにおけるキー配置図、第6図乃
至第9図は各電子キャッシュレジスタとファイル制御部
間のデータ伝送を行なうための電文フォーマット図、第
10図および第11図は動作を示す流れ図で“ある。 1・・・ファイル制御部、2・・・伝送路、3・・・電
子キャッシュレジスタ、4.23・・・CPU、6.2
7・・・ROM、7,28・・・RAM、10・・・筐
体、11・・・キーボード(入力装置)、12.13・
・・表示部、15・・・置数キー、17・・・預/瑛計
キー、18・・・PLUキー、19・・・返品キー、2
0・・・金額キー、21・・・単価キー、22・・・コ
ントロールキー、32・・・プリンタ、34・・・イン
ターフェース、R1・・・合計器、R3・・・フラグ領
域、R4・・・登録処理バッファ、R11・・・PLU
ファイル(マスター商品ファイル)、R12・・・ステ
ータスメモリ。 第 1 図(a) 第1図(b) 第2図 第3図 第6図 第7図 第8図 第9図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の電子キャッシュレジスタの各入力装置を介して
    入力された販売商品の商品コードを伝送路でもつて接続
    されたファイル制御部へ送出し、該当商品コードに対応
    する単価を前記ファイル制御部に設けられた販売商品の
    販売データを商品コード別に集計するマスター商品ファ
    イルから読み出して該当電子キャッシュレジスタへ返送
    し、この単価を用いて前記販売商品に対する販売登録処
    理を実行するPOSシステムにおいて、前記ファイル制
    御部は、前記各商品コード毎に単価変更有無情報を記憶
    するステータスメモリと、前記電子キヤツシュレジスタ
    に対する単価返送と同期してこの単価に対応する前記単
    価変更有無情報をも前記電子キャッシュレジスタへ送出
    する単価変更情報送出手段とを有し、前記各電子キャッ
    シュレジスタは、少なくとも前記ファイル制御部から返
    送された単価および単価変更有無情報を記憶する登録処
    理バッファと、販売済商品に対する返品登録業務時にお
    いて前記登録処理バッファに記憶された単価変更有無情
    報が単価変更を示すとき単価変更有り情報を告知する告
    知手段と、この告知手段にて単価変更有り情報を告知し
    たときマニュアル操作にて入力された前記販売済商品の
    販売時点での単価でもつて返品登録を実行する返品登録
    手段とを有したことを特徴とするPOSシステム。
JP11750485A 1985-05-30 1985-05-30 Posシステム Granted JPS61275996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11750485A JPS61275996A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 Posシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP11750485A JPS61275996A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 Posシステム

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Publication Number Publication Date
JPS61275996A true JPS61275996A (ja) 1986-12-06
JPH0586591B2 JPH0586591B2 (ja) 1993-12-13

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ID=14713384

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JP11750485A Granted JPS61275996A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 Posシステム

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JP (1) JPS61275996A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03223997A (ja) * 1990-01-29 1991-10-02 Teraoka Seiko Co Ltd 販売データ処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03223997A (ja) * 1990-01-29 1991-10-02 Teraoka Seiko Co Ltd 販売データ処理装置

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