JPS6330037B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6330037B2 JPS6330037B2 JP54154158A JP15415879A JPS6330037B2 JP S6330037 B2 JPS6330037 B2 JP S6330037B2 JP 54154158 A JP54154158 A JP 54154158A JP 15415879 A JP15415879 A JP 15415879A JP S6330037 B2 JPS6330037 B2 JP S6330037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- cassette
- arm
- cover
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 38
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B51/00—Applications of needle-thread guards; Thread-break detectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は糸を供給するために糸供給源を含むカ
セツトまたは糸スプールを互換的に使用し得る装
置を備えたミシンに関する。
セツトまたは糸スプールを互換的に使用し得る装
置を備えたミシンに関する。
在来のミシンの多くはそのアーム上に担持され
たスプールから糸が供給されるようになつてい
た。普通のスプールから糸の供給を受けるミシン
においては、糸が糸処理部材と適当な順序で係合
し得るようにするために糸が通らねばならぬ通路
が複雑であるために、糸に関連して屡種々の問題
または混乱が生じた。最近のミシンはその操作が
非常に楽になつたが、正確な針目形成動作を行わ
せるために正しい糸の通しを行わんとする時には
なおいくつかの問題がある。特定の縫製作業に必
要な新しい色または種類の糸に適合させるために
しばしば糸を交換せんとする場合にはこれらの問
題はさらに重要となる。
たスプールから糸が供給されるようになつてい
た。普通のスプールから糸の供給を受けるミシン
においては、糸が糸処理部材と適当な順序で係合
し得るようにするために糸が通らねばならぬ通路
が複雑であるために、糸に関連して屡種々の問題
または混乱が生じた。最近のミシンはその操作が
非常に楽になつたが、正確な針目形成動作を行わ
せるために正しい糸の通しを行わんとする時には
なおいくつかの問題がある。特定の縫製作業に必
要な新しい色または種類の糸に適合させるために
しばしば糸を交換せんとする場合にはこれらの問
題はさらに重要となる。
従来技術において、糸供給源を収容しているカ
セツトをミシンに取り外し自在に装架した、ミシ
ン用カセツト式糸供給装置というものは、勿論、
存在している。そのような従来技術の一例が米国
特許第3749039号明細書に開示されている。
セツトをミシンに取り外し自在に装架した、ミシ
ン用カセツト式糸供給装置というものは、勿論、
存在している。そのような従来技術の一例が米国
特許第3749039号明細書に開示されている。
然しながら従来のカセツト式糸供給装置におい
ては、糸供給源としてはカセツトが専用して使用
できるだけであつて、通常のミシンにおけるよう
に、スプールホルダにスプールを担持させて、そ
れから糸を針に導いて使用するということはでき
なかつた。すなわち、糸をカセツトからのものを
使用するか、スプールホルダに取り付けたスプー
ルからのものを使用するか、という選択の余地は
全く無かつた。例えば、所望の色の糸を使用した
いと欲して、或る時にはスプールホルダ上のスプ
ールからの糸を用い、或る時にはカセツト内から
の糸を用いたいとしても、従来技術においては、
それはできなかつた。カセツトを用いるものは専
らそれだけしか使用できず、糸の供給源を所望に
応じて交換するということはできなかつた。
ては、糸供給源としてはカセツトが専用して使用
できるだけであつて、通常のミシンにおけるよう
に、スプールホルダにスプールを担持させて、そ
れから糸を針に導いて使用するということはでき
なかつた。すなわち、糸をカセツトからのものを
使用するか、スプールホルダに取り付けたスプー
ルからのものを使用するか、という選択の余地は
全く無かつた。例えば、所望の色の糸を使用した
いと欲して、或る時にはスプールホルダ上のスプ
ールからの糸を用い、或る時にはカセツト内から
の糸を用いたいとしても、従来技術においては、
それはできなかつた。カセツトを用いるものは専
らそれだけしか使用できず、糸の供給源を所望に
応じて交換するということはできなかつた。
更に、従来のカセツト式糸供給装置の構成は、
前記米国特許明細書に見るごとく極めて複雑であ
つて、そのため製造費が高額とならざるを得なか
つた。
前記米国特許明細書に見るごとく極めて複雑であ
つて、そのため製造費が高額とならざるを得なか
つた。
本発明はかような問題を解決することを目的と
するものであつて、使用する糸をカセツトからの
ものと、スプールホルダ上の普通のスプールから
のものとを交換自在となし得るごとき、構成が簡
単なミシン用カセツト式糸供給装置を提供する。
するものであつて、使用する糸をカセツトからの
ものと、スプールホルダ上の普通のスプールから
のものとを交換自在となし得るごとき、構成が簡
単なミシン用カセツト式糸供給装置を提供する。
本発明によれば、アームと、前記アーム上に装
架されたスプールホルダと、糸を担持して且つ針
目を形成する針と、前記アーム内に担持された前
記針と協働する複数の糸処理部材とを有するミシ
ンに糸を供給するミシン用カセツト式糸供給装置
において、前記アーム内に形成されていてその中
に前記糸処理部材が配置されている糸のカセツト
を適合させるための室と、前記アームに形成され
ていて前記室から前記針に至る糸の通路を画成す
るようになつた第1の糸適合溝孔及び前記スプー
ルホルダから前記アーム内の前記室に至る糸の通
路を画成するようになつた第2の糸適合溝孔とを
有し、この第2の糸適合溝孔は前記室においてそ
の一端部が終つており、これによつて、前記針
は、前記スプールホルダに担持されたスプール
と、前記カセツト内に入つている糸供給源とから
選択的に糸が供給されるようになつていることを
特徴とするミシン用カセツト式糸供給装置が提供
される。
架されたスプールホルダと、糸を担持して且つ針
目を形成する針と、前記アーム内に担持された前
記針と協働する複数の糸処理部材とを有するミシ
ンに糸を供給するミシン用カセツト式糸供給装置
において、前記アーム内に形成されていてその中
に前記糸処理部材が配置されている糸のカセツト
を適合させるための室と、前記アームに形成され
ていて前記室から前記針に至る糸の通路を画成す
るようになつた第1の糸適合溝孔及び前記スプー
ルホルダから前記アーム内の前記室に至る糸の通
路を画成するようになつた第2の糸適合溝孔とを
有し、この第2の糸適合溝孔は前記室においてそ
の一端部が終つており、これによつて、前記針
は、前記スプールホルダに担持されたスプール
と、前記カセツト内に入つている糸供給源とから
選択的に糸が供給されるようになつていることを
特徴とするミシン用カセツト式糸供給装置が提供
される。
かような構成によると、スプールからの糸も第
2の糸適合溝孔によつて前記室まで導かれるよう
になつており、室から針まではカセツトからの糸
と同じ通路を通つて案内されるようになり、かく
て、スプールからの糸と、カセツトからの糸とを
選択的に用いることが可能となる。
2の糸適合溝孔によつて前記室まで導かれるよう
になつており、室から針まではカセツトからの糸
と同じ通路を通つて案内されるようになり、かく
て、スプールからの糸と、カセツトからの糸とを
選択的に用いることが可能となる。
更に、本発明によれば、糸供給源を収容するカ
セツトであつてこのカセツトから延びる少なくと
も1つの自由スパンを形成するように糸を案内す
るようになつているカセツトと、前記アーム内に
あつて前記カセツトを受け入れるようになつた室
と、前記スプールホルダによつて担持されたスプ
ールから前記糸処理部材のうちの糸調子部材まで
糸を案内するための糸適合溝孔と、前記カセツト
を収容し且つこのカセツトを前記室に対して相対
的に移動させて前記自由スパンを選択的に前記糸
調子部材に係合させるようになつたカバーとを備
えたことを特徴とするミシン用カセツト式糸供給
装置が提供される。
セツトであつてこのカセツトから延びる少なくと
も1つの自由スパンを形成するように糸を案内す
るようになつているカセツトと、前記アーム内に
あつて前記カセツトを受け入れるようになつた室
と、前記スプールホルダによつて担持されたスプ
ールから前記糸処理部材のうちの糸調子部材まで
糸を案内するための糸適合溝孔と、前記カセツト
を収容し且つこのカセツトを前記室に対して相対
的に移動させて前記自由スパンを選択的に前記糸
調子部材に係合させるようになつたカバーとを備
えたことを特徴とするミシン用カセツト式糸供給
装置が提供される。
次に添付図面によつて本発明の好適な実施例を
説明する。
説明する。
第1図はベース10を有するミシンを示す。機
柱12はベース10から立上り、かつアーム14
を支持し、該アームはベース10の上に懸架さ
れ、その端部はヘツド16となつている。前記ヘ
ツド16にはベース10上の針目形成区域に近ず
きまたはここから遠ざかる縦方向往復運動を行う
ように針棒18が軸持され、該針棒には糸担持、
針目形成器具、すなわち図示の針20が固定さ
れ、この針は周知の本縫い作業を行う時に使われ
る針糸22を担持している。前記ヘツドにはさら
に押え棒22が軸持され、この押え棒にはたとえ
ばねじ28の如き適当な締着装置によつて押え2
6が装着されている。押え26は送り歯(図示せ
ず)の推力に対し加工物を押える作用を有し、該
送り歯は針20を通して織物を周知の態様で移動
させる。このことは本発明を理解するためには必
要がないから説明を省略する。
柱12はベース10から立上り、かつアーム14
を支持し、該アームはベース10の上に懸架さ
れ、その端部はヘツド16となつている。前記ヘ
ツド16にはベース10上の針目形成区域に近ず
きまたはここから遠ざかる縦方向往復運動を行う
ように針棒18が軸持され、該針棒には糸担持、
針目形成器具、すなわち図示の針20が固定さ
れ、この針は周知の本縫い作業を行う時に使われ
る針糸22を担持している。前記ヘツドにはさら
に押え棒22が軸持され、この押え棒にはたとえ
ばねじ28の如き適当な締着装置によつて押え2
6が装着されている。押え26は送り歯(図示せ
ず)の推力に対し加工物を押える作用を有し、該
送り歯は針20を通して織物を周知の態様で移動
させる。このことは本発明を理解するためには必
要がないから説明を省略する。
本発明によるミシンにはアーム14の後部に固
定されたスプールホルダ30上のスプール(図示
せず)からまたは全体が32によつて示された糸
カセツトによつて糸が供給される。第1図によつ
て明らかな如く、ミシンに対してカセツトを適合
せしめかつ移動させるための装置はカバー34で
あり、このカバーは1組のピン36および1対の
ブラケツト38によつてアームの正面に蝶着され
ている。前記カバー34はアーム14に対し掛け
金40によつて実質的に直立した位置すなわち閉
鎖位置に装着され、該掛け金はカバー34内に形
成された孔42の中に係合し、かつアーム14上
に設けられたカバー釈放ボタン44を押すことに
よつて作動される。
定されたスプールホルダ30上のスプール(図示
せず)からまたは全体が32によつて示された糸
カセツトによつて糸が供給される。第1図によつ
て明らかな如く、ミシンに対してカセツトを適合
せしめかつ移動させるための装置はカバー34で
あり、このカバーは1組のピン36および1対の
ブラケツト38によつてアームの正面に蝶着され
ている。前記カバー34はアーム14に対し掛け
金40によつて実質的に直立した位置すなわち閉
鎖位置に装着され、該掛け金はカバー34内に形
成された孔42の中に係合し、かつアーム14上
に設けられたカバー釈放ボタン44を押すことに
よつて作動される。
アーム14は室46を有し、カバー34はこの
室の中に枢動し得るようになつている。前記室は
糸供給源から糸が出る時にこの糸を制御する複数
の糸処理部材を含んでいる。蓋34は窓47を有
し、この窓によつてカセツト32内に残つている
糸の量を観察することができる。
室の中に枢動し得るようになつている。前記室は
糸供給源から糸が出る時にこの糸を制御する複数
の糸処理部材を含んでいる。蓋34は窓47を有
し、この窓によつてカセツト32内に残つている
糸の量を観察することができる。
第2図に示される如く、糸カセツト32はコイ
ルの形に形成された糸は糸供給源48を有し、針
20に供給される糸端はコイルの中心から取出さ
れ、糸の全質量が回転する普通の糸スプールまた
はボビンの如く過大な負荷を発生させることなく
大量の糸を供給し得るようになつている。カセツ
ト32は容易に成形し得る材料たとえばプラスチ
ツクによつて形成することが望ましい。このカセ
ツト32は体部50および頂部52を有するよう
に形成され、この頂部によつてカセツト32は体
部50を閉鎖する前に糸を容易に装填することが
できる。前記頂部52には窓54が形成され、こ
の窓を通してカセツト32内に残つている糸の色
および量を観察することができる。底部にも同様
な窓56が形成され、カバー内の窓47を通して
糸の残量を観察し得るようになつている。なるべ
くはカセツト32の体部の中にはハブ58が形成
され、該ハブは糸供給源48を支持し、かつカセ
ツト32から円滑に糸を取出し得るようになつて
いる。カセツト32は第1脚60および第2脚6
2を有し、これら脚はカセツト32から出た糸を
少なくとも一つの自由スパンを形成するように案
内する装置となり、かつ該脚は隔置され、室46
内に含まれる糸処理部材に対して間隙を与えるよ
うになつている。糸供給源の一端は第2脚62内
の孔64と、第1脚60内の孔66とを通り、こ
れら脚の間に支持された糸の自由スパン68を形
成するようになつている。前記糸の自由スパン6
8は、カバー34をアーム14内の閉鎖位置に回
転せしめた時に、室46内に含まれる糸処理部材
と係合し得るようになつている。
ルの形に形成された糸は糸供給源48を有し、針
20に供給される糸端はコイルの中心から取出さ
れ、糸の全質量が回転する普通の糸スプールまた
はボビンの如く過大な負荷を発生させることなく
大量の糸を供給し得るようになつている。カセツ
ト32は容易に成形し得る材料たとえばプラスチ
ツクによつて形成することが望ましい。このカセ
ツト32は体部50および頂部52を有するよう
に形成され、この頂部によつてカセツト32は体
部50を閉鎖する前に糸を容易に装填することが
できる。前記頂部52には窓54が形成され、こ
の窓を通してカセツト32内に残つている糸の色
および量を観察することができる。底部にも同様
な窓56が形成され、カバー内の窓47を通して
糸の残量を観察し得るようになつている。なるべ
くはカセツト32の体部の中にはハブ58が形成
され、該ハブは糸供給源48を支持し、かつカセ
ツト32から円滑に糸を取出し得るようになつて
いる。カセツト32は第1脚60および第2脚6
2を有し、これら脚はカセツト32から出た糸を
少なくとも一つの自由スパンを形成するように案
内する装置となり、かつ該脚は隔置され、室46
内に含まれる糸処理部材に対して間隙を与えるよ
うになつている。糸供給源の一端は第2脚62内
の孔64と、第1脚60内の孔66とを通り、こ
れら脚の間に支持された糸の自由スパン68を形
成するようになつている。前記糸の自由スパン6
8は、カバー34をアーム14内の閉鎖位置に回
転せしめた時に、室46内に含まれる糸処理部材
と係合し得るようになつている。
第3図は糸カセツト32が、カバー34内に形
成されたカセツト適合室70内に保持される態様
を示す。この室70は第2脚適合溝孔72を有
し、カセツト32が室70の中に曲つて入るのを
阻止するように位置決めされている。カバー34
内にはなるべくは支持ブロツク74が形成され、
このブロツクは室70内に延び、かつカセツト3
2の脚60,62の間に位置するようになつてい
る。カバー34はなるべくはその壁の一つに装着
された糸案内76を有し、該案内はカセツト32
から出た糸を、カバー34内に形成された糸通路
78に案内するようになつている。カバーの一つ
の壁には前記案内に近接して溝孔80が形成さ
れ、ミシン作業者が案内76に糸を通すのを容易
に行い得るようになつている。
成されたカセツト適合室70内に保持される態様
を示す。この室70は第2脚適合溝孔72を有
し、カセツト32が室70の中に曲つて入るのを
阻止するように位置決めされている。カバー34
内にはなるべくは支持ブロツク74が形成され、
このブロツクは室70内に延び、かつカセツト3
2の脚60,62の間に位置するようになつてい
る。カバー34はなるべくはその壁の一つに装着
された糸案内76を有し、該案内はカセツト32
から出た糸を、カバー34内に形成された糸通路
78に案内するようになつている。カバーの一つ
の壁には前記案内に近接して溝孔80が形成さ
れ、ミシン作業者が案内76に糸を通すのを容易
に行い得るようになつている。
第5図に示される如く釈放ばね82は室の後面
から延び、かつ室46から外方に偏倚せしめら
れ、カバー34が閉鎖位置にある時にカセツト3
2に対し力を加えるようになつている。この釈放
ばね82はカバー34内におけるカセツト32の
振動を阻止し、かつたとえばカセツトを変換せん
とする場合、釈放ボタン44を押下げた時にカセ
ツト32およびカバー34をアーム14から外方
に押出すようになつている。第5図はカバー34
がその閉鎖位置にとされた場合に、カセツト32
の位置に近接して複数の糸処理部材、すなわち糸
取りばね84、糸調子部材86および糸天びん部
材88が位置していることを示す。糸調子部材8
6はカセツト32の第2脚から第1脚60に延び
る糸22の自由スパン68の通路内に位置してい
て、一組の糸調子皿90,92の間に自由スパン
68の糸を係合させる。この糸調子皿90,92
は周知の如く針棒の往復運動と同期して通過糸に
摩擦力を与え、針目形成プロセスが行われる時に
糸供給源48から糸が繰出されるのを阻止するよ
うになつている。糸調子部材86はカバー34を
アーム14に対して錠止した時に、脚60,62
の間において糸カセツト32内に形成された空洞
94内に適合する。糸取りばね84は室46から
外方に延びる糸に力を加え、かつ糸天びん部材8
8と糸輪取器の間における糸の弛みを制御し得る
ようになつている。糸カセツト32内には第1脚
60に近接して空洞96が形成され、ねじ98に
よつてミシンに固定された糸取りばね84に適合
するようになつている。糸天びん部材88は第4
図に示される如く針棒18の往復運動と同期して
往復運動を行い、かつ周知の本縫い作業を行う場
合、針糸輪が糸輪取器から脱落する時に弛んだ糸
を制御するようになつている。糸天びん部材88
はなるべくは丸味を有する偏向面102を備えた
糸係合ビーク100を有し、前記糸天びん部材8
8が上昇行程を行う時に、カセツト32の第1脚
60と案内76との間を延びる糸部分104と係
合し、かつこれを保持するようになつている。第
3図に示される如く、カバー34は糸天びん通路
106を有し、該通路は前述の糸通路78の延長
でありかつカバー34の側壁とカセツト32との
間に形成され、糸天びん部材88がこれらの間を
通つて往復運動を行い得るようになつている。
から延び、かつ室46から外方に偏倚せしめら
れ、カバー34が閉鎖位置にある時にカセツト3
2に対し力を加えるようになつている。この釈放
ばね82はカバー34内におけるカセツト32の
振動を阻止し、かつたとえばカセツトを変換せん
とする場合、釈放ボタン44を押下げた時にカセ
ツト32およびカバー34をアーム14から外方
に押出すようになつている。第5図はカバー34
がその閉鎖位置にとされた場合に、カセツト32
の位置に近接して複数の糸処理部材、すなわち糸
取りばね84、糸調子部材86および糸天びん部
材88が位置していることを示す。糸調子部材8
6はカセツト32の第2脚から第1脚60に延び
る糸22の自由スパン68の通路内に位置してい
て、一組の糸調子皿90,92の間に自由スパン
68の糸を係合させる。この糸調子皿90,92
は周知の如く針棒の往復運動と同期して通過糸に
摩擦力を与え、針目形成プロセスが行われる時に
糸供給源48から糸が繰出されるのを阻止するよ
うになつている。糸調子部材86はカバー34を
アーム14に対して錠止した時に、脚60,62
の間において糸カセツト32内に形成された空洞
94内に適合する。糸取りばね84は室46から
外方に延びる糸に力を加え、かつ糸天びん部材8
8と糸輪取器の間における糸の弛みを制御し得る
ようになつている。糸カセツト32内には第1脚
60に近接して空洞96が形成され、ねじ98に
よつてミシンに固定された糸取りばね84に適合
するようになつている。糸天びん部材88は第4
図に示される如く針棒18の往復運動と同期して
往復運動を行い、かつ周知の本縫い作業を行う場
合、針糸輪が糸輪取器から脱落する時に弛んだ糸
を制御するようになつている。糸天びん部材88
はなるべくは丸味を有する偏向面102を備えた
糸係合ビーク100を有し、前記糸天びん部材8
8が上昇行程を行う時に、カセツト32の第1脚
60と案内76との間を延びる糸部分104と係
合し、かつこれを保持するようになつている。第
3図に示される如く、カバー34は糸天びん通路
106を有し、該通路は前述の糸通路78の延長
でありかつカバー34の側壁とカセツト32との
間に形成され、糸天びん部材88がこれらの間を
通つて往復運動を行い得るようになつている。
本発明によつて構成されたミシン用カセツト式
糸供給装置は、糸供給源48を含むカセツト32
を第4図に示される如くカバー34のカセツト適
合室70内に載置することによつて縫製作業を行
い得るようになつている。第1脚60の孔66か
ら延びる糸22の自由端は案内76、通路78お
よびミシンヘツド16内に形成された糸適合溝孔
108を通つて針20に至り、ここで普通のの態
様によつて糸が通される。カバー34を上向きに
前記アーム14に対して回転させれば、掛止部材
40が孔42と係合し、カバー34を閉鎖位置に
保持するようになる。釈放ばね82はカセツト3
2を押圧し、該カセツトをカバー34に対して位
置決めする。糸のスパン68は糸調子部材86の
糸調子皿90,92と係合する。糸取りばね84
は糸調子部材86とカセツト32の第1脚60と
の間の自由スパン68と係合する。糸天びん部材
88の偏向面102はカセツト32を取付けた後
の第1下降行程を行う時に糸を該偏向面から離
し、上昇行程が行われる時には第6図に示される
如く、糸係合ビーク100内に糸を保持する。第
7図によつて明らかな如く、糸天びん部材88が
通路106内において往復運動を行うことによつ
て、糸輪取器から脱落した過剰糸を上方に向つて
糸輪取器から離れるように引き、それによつて不
適当な針目の形成されるのを阻止する。これは糸
天びん部材88の上昇行程が行われる時に、糸供
給源48から糸の引出されるのを阻止する。
糸供給装置は、糸供給源48を含むカセツト32
を第4図に示される如くカバー34のカセツト適
合室70内に載置することによつて縫製作業を行
い得るようになつている。第1脚60の孔66か
ら延びる糸22の自由端は案内76、通路78お
よびミシンヘツド16内に形成された糸適合溝孔
108を通つて針20に至り、ここで普通のの態
様によつて糸が通される。カバー34を上向きに
前記アーム14に対して回転させれば、掛止部材
40が孔42と係合し、カバー34を閉鎖位置に
保持するようになる。釈放ばね82はカセツト3
2を押圧し、該カセツトをカバー34に対して位
置決めする。糸のスパン68は糸調子部材86の
糸調子皿90,92と係合する。糸取りばね84
は糸調子部材86とカセツト32の第1脚60と
の間の自由スパン68と係合する。糸天びん部材
88の偏向面102はカセツト32を取付けた後
の第1下降行程を行う時に糸を該偏向面から離
し、上昇行程が行われる時には第6図に示される
如く、糸係合ビーク100内に糸を保持する。第
7図によつて明らかな如く、糸天びん部材88が
通路106内において往復運動を行うことによつ
て、糸輪取器から脱落した過剰糸を上方に向つて
糸輪取器から離れるように引き、それによつて不
適当な針目の形成されるのを阻止する。これは糸
天びん部材88の上昇行程が行われる時に、糸供
給源48から糸の引出されるのを阻止する。
カセツト32内に含まれる糸供給源48が消費
された時、または糸の色あるいは種類を変えんと
する時は、カバー釈放ボタン44を押し、カセツ
ト32に対する釈放ばね82の圧力によつてカバ
ー34を前方に回転させる。次に不要となつたカ
バーセツト32を取出して新規なカセツト32を
取付ける。
された時、または糸の色あるいは種類を変えんと
する時は、カバー釈放ボタン44を押し、カセツ
ト32に対する釈放ばね82の圧力によつてカバ
ー34を前方に回転させる。次に不要となつたカ
バーセツト32を取出して新規なカセツト32を
取付ける。
本発明においてはなお糸供給源として働らく普
通の糸スプールを使用することができる。このス
プールは普通の態様、たとえばスプールホルダ3
0とスプール内の軸線方向孔との間の摩擦ばめに
よつて、前記ホルダ上に保持することができる。
スプールから出た糸はアーム14の後方の案内1
09を通り、かつカバー34に近接してアーム上
に形成された糸適合溝孔110の中に入る。第3
図によつて明らかな如く、カバー34の片側には
孔112が形成され、この孔は前記糸適合溝孔1
10から出た糸と適合する。前記糸適合溝孔11
0と、孔112および案内76とは案内通路を画
定する装置となり、スプールの外部に担持された
糸供給源から出た糸を、ミシンの糸処理部材に連
続的に案内する。外部糸供給源を使用する時には
カバー34はカセツト32を含んでいないから、
糸は孔112とカバー34の相対する壁の上に設
けられた案内76との間に直接的に導かれる。第
8図によつて明らかな如く、カバー34をアーム
14に対して上向きに回転させれば、前記孔11
2および案内76の間に保持されている糸は糸調
子部材86および糸取りばね84と係合する。糸
天びん88の糸係合ビーク100はその最初の上
向き行程において糸と係合する。その理由は糸が
孔112および案内76間におけるビーク100
の往復通路内に支持されているからである。次に
カセツト32が糸供給源として使用されていると
同様に外部糸供給源を使用して縫製作業が行われ
る。
通の糸スプールを使用することができる。このス
プールは普通の態様、たとえばスプールホルダ3
0とスプール内の軸線方向孔との間の摩擦ばめに
よつて、前記ホルダ上に保持することができる。
スプールから出た糸はアーム14の後方の案内1
09を通り、かつカバー34に近接してアーム上
に形成された糸適合溝孔110の中に入る。第3
図によつて明らかな如く、カバー34の片側には
孔112が形成され、この孔は前記糸適合溝孔1
10から出た糸と適合する。前記糸適合溝孔11
0と、孔112および案内76とは案内通路を画
定する装置となり、スプールの外部に担持された
糸供給源から出た糸を、ミシンの糸処理部材に連
続的に案内する。外部糸供給源を使用する時には
カバー34はカセツト32を含んでいないから、
糸は孔112とカバー34の相対する壁の上に設
けられた案内76との間に直接的に導かれる。第
8図によつて明らかな如く、カバー34をアーム
14に対して上向きに回転させれば、前記孔11
2および案内76の間に保持されている糸は糸調
子部材86および糸取りばね84と係合する。糸
天びん88の糸係合ビーク100はその最初の上
向き行程において糸と係合する。その理由は糸が
孔112および案内76間におけるビーク100
の往復通路内に支持されているからである。次に
カセツト32が糸供給源として使用されていると
同様に外部糸供給源を使用して縫製作業が行われ
る。
以上に説明せるミシン用カセツト式糸供給装置
は縫製計画の実施に際して異なる色または重量の
糸を使用せんとする時に、これに応じてしばしば
糸を交換する場合に特に有利である。色または重
量の異なる糸を含むカセツトが多数にあれば、一
つのカセツトを取出し、所要の色または重量の糸
を含む他のカセツトと交換することは容易であ
る。もし適当な色または種類の糸を含むカセツト
がなければ、溝孔110および孔112に糸を通
す最少の追加仕事を行うだけで適当な糸のスプー
ルを使用することができる。
は縫製計画の実施に際して異なる色または重量の
糸を使用せんとする時に、これに応じてしばしば
糸を交換する場合に特に有利である。色または重
量の異なる糸を含むカセツトが多数にあれば、一
つのカセツトを取出し、所要の色または重量の糸
を含む他のカセツトと交換することは容易であ
る。もし適当な色または種類の糸を含むカセツト
がなければ、溝孔110および孔112に糸を通
す最少の追加仕事を行うだけで適当な糸のスプー
ルを使用することができる。
本発明は前記実施例に制限されるものではな
く、特許請求の範囲内において種々の変型を行い
得るものと解すべきである。
く、特許請求の範囲内において種々の変型を行い
得るものと解すべきである。
第1図は本発明によるミシン用カセツト式糸供
給装置を使用したミシンの透視図;第2図は縫製
作業中に使用される糸供給源を含む糸カセツトの
透視図;第3図は糸カセツトを挿入したカバーの
透視図;第4図は第1図に示されたミシンの一部
切除せる端面図で、糸カセツトがカバー内に挿入
されているが、糸処理部材と係合させるために上
向きに回転させる前の状態を示す図;第5図は第
4図の一部分の拡大正面図で、糸処理部材を示す
図;第6図は第4図と同様な図であるが、カバー
が閉鎖位置にある時に糸天びん部材が糸カセツト
から出た糸と共働する態様を示す図;第7図は第
6図の一部分の正面断面図で、縫製位置に装入さ
れた糸供給カセツトを示す図;第8図は第7図と
同様な図であるが、外部スプール(図示せず)か
ら供給された糸がカバーを通され、ミシンの糸処
理部材と係合するようになつた状態を示す図であ
る。 図において14はアーム、20は針、30はス
プールホルダ、32はカセツト、34はカバー、
46は室、48は糸供給源、60は第1脚、62
は第2脚、68は自由スパン、70は室、72は
溝孔、80は溝孔、82は釈放ばね、84は糸取
りばね、86は糸調子部材、88は糸天びん部
材、108,110は糸適合溝孔である。
給装置を使用したミシンの透視図;第2図は縫製
作業中に使用される糸供給源を含む糸カセツトの
透視図;第3図は糸カセツトを挿入したカバーの
透視図;第4図は第1図に示されたミシンの一部
切除せる端面図で、糸カセツトがカバー内に挿入
されているが、糸処理部材と係合させるために上
向きに回転させる前の状態を示す図;第5図は第
4図の一部分の拡大正面図で、糸処理部材を示す
図;第6図は第4図と同様な図であるが、カバー
が閉鎖位置にある時に糸天びん部材が糸カセツト
から出た糸と共働する態様を示す図;第7図は第
6図の一部分の正面断面図で、縫製位置に装入さ
れた糸供給カセツトを示す図;第8図は第7図と
同様な図であるが、外部スプール(図示せず)か
ら供給された糸がカバーを通され、ミシンの糸処
理部材と係合するようになつた状態を示す図であ
る。 図において14はアーム、20は針、30はス
プールホルダ、32はカセツト、34はカバー、
46は室、48は糸供給源、60は第1脚、62
は第2脚、68は自由スパン、70は室、72は
溝孔、80は溝孔、82は釈放ばね、84は糸取
りばね、86は糸調子部材、88は糸天びん部
材、108,110は糸適合溝孔である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アーム14と、前記アーム14上に装架され
たスプールホルダ30と、糸を担持して且つ針目
を形成する針20と、前記アーム14内に担持さ
れた前記針20と協働する複数の糸処理部材8
4,86,88とを有するミシンに糸を供給する
ミシン用カセツト式糸供給装置において、前記ア
ーム14内に形成されていてその中に前記糸処理
部材84,86,88が配置されている糸のカセ
ツト32を適合させるための室46と、前記アー
ム14に形成されていて前記室46から前記針2
0に至る糸の通路を画成するようになつた第1の
糸適合溝孔108及び前記スプールホルダ30か
ら前記アーム14内の前記室46に至る糸の通路
を画成するようになつた第2の糸適合溝孔110
とを有し、この第2の糸適合溝孔110は前記室
46においてその一端部が終つており、これによ
つて、前記針20は、前記スプールホルダ30に
担持されたスプールと、前記カセツト32内に入
つている糸供給源48とから選択的に糸が供給さ
れるようになつていることを特徴とするミシン用
カセツト式糸供給装置。 2 前記カセツト32はこのカセツト32から延
びる少なくとも1つの自由スパン68を形成する
ように糸を案内するようになつており、前記アー
ム14はそこに蝶着されていて前記室46を閉鎖
するようになつたカバー34を備え、このカバー
34には前記カセツト32が収容されるとともに
このカバー34によつて前記室46が閉鎖された
時に前記自由スパン68を前記糸処理部材84,
86,88に対して位置決めするようになつてい
る、特許請求の範囲第1項記載のミシン用カセツ
ト式糸供給装置。 3 前記カバー34が、前記第2の糸適合溝孔1
10の端部に近接して形成されていて前記スプー
ルホルダ30上に担持されたスプールから延びる
糸を受け入れるようになつた孔112と、前記第
1の糸適合溝孔108に近接して位置された糸の
案内76とを有し、前記自由スパン68は前記孔
112と前記案内76との間に位置していること
を特徴とする、特許請求の範囲第2項記載のミシ
ン用カセツト式糸供給装置。 4 前記室46内には、前記カセツト32を押圧
してこのカセツト32を前記カバー34に対して
位置決めする釈放ばね82と、前記カバー34を
閉鎖位置に保持する掛止部材40とが備えられ、
前記掛止部材40が前記カバー34から外された
時に前記釈放ばね82が前記カバー34を開くよ
うに押圧することを特徴とする、特許請求の範囲
第3項記載のミシン用カセツト式糸供給装置。 5 アーム14と、前記アーム14上に装架され
たスプールホルダ30と、糸を担持して且つ針目
を形成する針20と、前記アーム14内に担持さ
れた前記針20と協働する複数の糸処理部材8
4,86,88とを有するミシンに糸を供給する
ミシン用カセツト式糸供給装置において、糸供給
源48を収容するカセツト32であつてこのカセ
ツト32から延びる少なくとも1つの自由スパン
68を形成するように糸を案内するようになつて
いる前記カセツト32と、前記アーム14内にあ
つて前記カセツト32を受け入れるようになつた
室46と、前記スプールホルダ30によつて担持
されたスプールから前記糸処理部材84,86,
88のうちの糸調子部材86まで糸を案内するた
めの糸適合溝孔110と、前記カセツト32を収
容し且つこのカセツト32を前記室46に対して
相対的に移動させて前記自由スパン68を選択的
に前記糸調子部材86に係合させるようになつた
カバー34とを備えたことを特徴とするミシン用
カセツト式糸供給装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/969,612 US4183313A (en) | 1978-12-14 | 1978-12-14 | Sewing machine cassette threading system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5581693A JPS5581693A (en) | 1980-06-19 |
JPS6330037B2 true JPS6330037B2 (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=25515754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15415879A Granted JPS5581693A (en) | 1978-12-14 | 1979-11-28 | Cassette system threading device of sewing machine |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4183313A (ja) |
JP (1) | JPS5581693A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6883447B1 (en) | 2000-12-27 | 2005-04-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine with needle thread cassette and needle thread cassette |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4466371A (en) * | 1983-07-11 | 1984-08-21 | The Singer Company | Threading arrangement for a sewing machine |
JPH0738912B2 (ja) * | 1986-03-17 | 1995-05-01 | アイシン精機株式会社 | ミシンの上糸供給装置 |
US4776292A (en) * | 1987-12-07 | 1988-10-11 | Ssmc Inc. | Demand responsive sewing machine take-up and threading arrangement therefor |
US6814014B2 (en) | 2000-07-03 | 2004-11-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing apparatus and sewing cartridge |
US6748886B2 (en) | 2000-07-03 | 2004-06-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Workpiece formed with pattern and method and apparatus for manufacturing the same |
US6694904B2 (en) * | 2000-07-03 | 2004-02-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing cartridge |
JP2002095882A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-02 | Brother Ind Ltd | 上糸カセット及び上糸交換装置 |
WO2002046512A1 (en) * | 2000-12-06 | 2002-06-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing apparatus |
CN100451208C (zh) * | 2000-12-27 | 2009-01-14 | 兄弟工业株式会社 | 缝纫机 |
US6513742B2 (en) * | 2001-04-03 | 2003-02-04 | Charles Watson | Thread cassette |
JP4645785B2 (ja) * | 2001-06-07 | 2011-03-09 | ブラザー工業株式会社 | ミシン |
JP3837618B2 (ja) * | 2002-06-28 | 2006-10-25 | ブラザー工業株式会社 | 縫製装置 |
JP3800137B2 (ja) * | 2002-06-28 | 2006-07-26 | ブラザー工業株式会社 | 縫製装置及び縫製装置のプログラム |
US6957617B2 (en) * | 2002-08-01 | 2005-10-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Thread guide threading apparatus and sewing machine provided therewith |
JP3960175B2 (ja) * | 2002-09-10 | 2007-08-15 | ブラザー工業株式会社 | ミシン及びこのミシンに装着される糸カセット |
US9085840B2 (en) * | 2011-03-04 | 2015-07-21 | Brother International Corporation | Active thread feed mechanism for a sewing machine |
US9032889B2 (en) * | 2011-03-04 | 2015-05-19 | Brother International Corporation | Cartridge selection mechanism for a sewing machine |
JP2015159946A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | ブラザー工業株式会社 | 糸立装置およびミシン |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2686484A (en) * | 1951-10-03 | 1954-08-17 | Cuthbertson John Theodore | Sewing machine |
US3122113A (en) * | 1962-01-02 | 1964-02-25 | Singer Co | Sewing machine thread spool unwinder |
US3749039A (en) * | 1972-10-24 | 1973-07-31 | Singer Co | Cassette threading arrangement in sewing machines |
US4070977A (en) * | 1976-11-02 | 1978-01-31 | Aisin Seiki Kabusihki Kaisha | Sewing machine |
-
1978
- 1978-12-14 US US05/969,612 patent/US4183313A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-11-28 JP JP15415879A patent/JPS5581693A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6883447B1 (en) | 2000-12-27 | 2005-04-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine with needle thread cassette and needle thread cassette |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4183313A (en) | 1980-01-15 |
JPS5581693A (en) | 1980-06-19 |
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