JPS63299409A - レベル変換回路 - Google Patents

レベル変換回路

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JPS63299409A
JPS63299409A JP62131229A JP13122987A JPS63299409A JP S63299409 A JPS63299409 A JP S63299409A JP 62131229 A JP62131229 A JP 62131229A JP 13122987 A JP13122987 A JP 13122987A JP S63299409 A JPS63299409 A JP S63299409A
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隆国 道関
Yasuo Omori
康生 大森
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/0185Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
    • H03K19/018507Interface arrangements
    • H03K19/018521Interface arrangements of complementary type, e.g. CMOS

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小振幅信号をレベル変換して外部負荷容量を
高速に駆動する大振幅信号を出力するレベル変換回路に
係り、特にMOSレベル(高レベル5V、低レベルOV
)の信号を発生する相補形MOSインタフェイス回路に
関する。
〔従来の技術〕
MOSレベルの信号を高速に出力する従来の相補形MO
3(以下、CMO8とよぶ)インタフェイス回路を第1
0図に示す、これは、バイポーラトランジスタとMOS
トランジスタとを組合せたインタフェイス回路であり、
MOSレベルの信号(高レベル5V、低レベルOv)を
MOSインバータで検出して、外部負荷をバイポーラト
ランジスタによる外部負荷駆動回路3により高速に駆動
する回路である。外部負荷駆動回路3は、トーテム・ポ
ール形に接続されたバイポーラQ、、 Q、で構成され
、インバータ回路は、バイポーラトランジスタQ2を即
動する、PMOSトランジスタ1゛2とn M OS 
トランジスタT1とで構成される、CMOSインバータ
と、バイポーラトランジスタQ、を駆動する、2つのn
 M OS トランジスタT4゜T、で構成される、n
 M OSインバータで構成される。CMOSインバー
タの高電位電源は、外部電源Vcc(5V)に接続され
、低電位電源は外部電源VEE(OV)に接続されてい
る。また、nMOSインバータの高電位電源は、外部負
荷駆動回路の出力端子に接続され、低電位電源はVEH
に接続されている。
なお、この種の技術が記載されている文献として、rB
i CMOSドライバの性能検討;電子通信学会総合全
国大会講演論文集、昭和61年、2−223頁」がある
〔発明が解決しようとする間組点〕
上記の回路を、電源電圧変換回路を内臓し内部MO8回
路を低電源(3v)で動作させるLSIに適用した場合
、第10図に示すインタフェイス回路の入力振幅は内部
CMOSレベル(高レベル3V、低レベルOV)となる
ため。
(i)CMOSインバータの入力電圧が高レベルの場合
、pMOsMOSトランジスタTびnM。
SトランジスタTlが同時に導通する。このため、外部
型′gvEEレベルの出力を得るためには、M○Sトラ
ンジスタT2のチャネル幅を大きくしなければならない
ため、CMOSインバータに大電流が流れる。
(…)上記の回路は、MoSトランジスタのドレイン・
ゲート電圧およびドレイン・ソース電圧が外部電源レベ
ルの高電圧となるため、ゲート耐圧およびホットキャリ
ア等によるデバイス劣化により、高性能な微細MO8)
−ランジスタは使用できない、という問題があった。
本発明の目的は、従来技術での上記した問題点を解決し
、ゲート耐圧の小さい微細MO5!−ランジスタの使用
を可能とし、高速かつ消費電力の小さいレベル変換回路
を提供することにある。
【問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、入力小振幅信号を高レベル側にシフトす
るインバータ回路を具備して成る第1のレベル変換回路
と、入力小振幅信号を低レベル側にシフトするインバー
タ回路を具備して成る第2のレベル変換回路と、上記第
1.第2のレベル変換回路の出力がそれぞれゲートに入
力されるCMOSインバータ回路を具備して成る大振幅
発生回路とを設け、この大振幅発生回路の出力をレベル
変換回路の出力とする構成を採用することにより、達成
される。
すなわち、本発明は、出力レベルの異なる相補信号によ
りインバータ回路を駆動することにより、インバータ回
路のMOS)−ランジスタのゲート・ソース間に大振幅
の電圧がかからないようにしたものである。
〔作用〕
大振幅発生回路のCMOSインバータを構成するpMO
5トランジスタとn M OS トランジスタとの直列
回路を外部高電位電源Vcc(5V)と外部低電位電源
VEI:(OV)との間に配置してpMOSトランジス
タのゲートに第1のレベル変換回路の出力Vl+を印加
しn M OS トランジスタのゲートに第2のレベル
変換回路の出力■Lを印加する構成とし、入力信号■1
、が低レベル(OV)の場合は、第1のレベル変換回路
の出力Vl+を外部高電位電源VCCレベルに、第2の
レベル変換回路の出力VLを、外部高電位電源Vccよ
りは低い電圧値に設定される内部定電源VDD(例えば
3V)レベルにシフトし、これにより大振幅発生回路の
出力V OUTが外部低電源VEEレベルとなるように
すれば、pMOsMOSトランジスタ部低電圧VEEが
かかることはなく、また、入力信号Vieが高レベル(
3v)の場合は、VHをvDDレベルにVLをVEEレ
ベルにシフトし大振幅発生回路の出力V ourが外部
高電源VCCレベルとなるようにすれば、大振幅発生回
路のCMOSインバータを構成するすべてのMOSトラ
ンジスタのゲート・ドレイン間及びゲート・ソース間に
高電圧がかかることはなくなり、耐圧の小さい微細MO
3)−ランジスタが使用できることになる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であって、第1のレベル変換
回路4、第2のレベル変換回路5及び大振幅発生回路6
でレベル変換回路8が構成される。
第1のレベル変換回路4は、抵抗R,nMOsトランジ
スタT、、T、の直列接続で構成される。
抵抗Rは外部高電位電源Vcc (5V )とMOSト
ランジスタT、のドレイン間に接続され、MOSトラン
ジスタT、のゲートは内部定電源VDD(3V)が接続
され、ソースはMOSトランジスタT、のドレインに接
続されている。MOSトランジスタT、のソースは外部
低電位電源VEHに接続され、ゲートに内部MOSレベ
ルの信号v、nが印加され、MOSトランジスタT、の
ドレインより出力VHを発生している。
第2のレベル変換回路5は、MoSトランジスタT、、
 T、で構成されるCMOSインバータであり、pMO
8トランジスタT、のソースは内部定電源VDDに接続
され、nMOsMOSトランジスタT7スは外部低電源
VEE (OV )に接続されている、MOS)−ラン
ジスタT、、 T、のゲートには内部MOSレベル信号
Van(高レベルVDD、低レベルV ):E)が入力
され、MOSトランジスタT、。
T、のドレインから出力VLを発生している。
大振幅発生回路6は、MOSトランジスタT12、ドレ
イン電圧リミッタ回路7.およびMoSトランジスタT
、の直列接続で構成され、pMOSト・      ラ
ンジスタT、2のソースは外部高電位電源V・・に接続
され、ゲートは第1のレベル変換回路4の出力VHに接
続され、ドレインはドレイン電圧リミッタ回路7に接続
されている。ドレイン電圧リミッタ回路7は、pMOS
)−ランジスタT11とnMOSトランジスタT、の直
列接続で構成され、各トランジスタのゲートには内部定
電源VOOが接続され、各ドレインより出力V OUT
を発生している。
MOSトランジスタT1゜のソースは、MoSトランジ
スタT、のドレインに接続され、MOSトランジスタT
、のゲートは、第2のレベル変換回路5の出力VLに接
続され、ソースは外部低電位電源VEEに接続されてい
る。
第1図において本発明の動作説明を行う。
まず、内部MOSレベルの信号Vanが低レベル(Ov
)の場合を説明する。
第1のレベル変換回路4はlMOSトランジスタT、が
非導通となり抵抗Rに電流が流れないため、出力VHは
外部高電位電源VCCレベルとなる。
このとき、MOSトランジスタT、のドレインは、MO
S)−ランジスタT6のゲートに内部定電源VDDが印
加されているため、外部高電圧VCCががからない。
第2のレベル変換回路5は、CMOSインバータにより
出力VLは、内部定電源VDDレベルとなる。
第1.第2のレベル変換回路の出力は、大振幅信号発生
回路のpMO8トランジスタT1□およびnMOSトラ
ンジスタT、のゲートに入力されるため、MoSトラン
ジスタT12は非導通となり、MOS)−ランジスタT
、は導通ずる。このため、大振幅発生回路の出力vOυ
Tは、リミッタ回路のMOSトランジスタT1゜および
MOS l−ランジス夕T9を通して外部低電源VEE
レベルとなる。このとき、M OS l−ランジスタ′
rよ、のゲートは、内部定電源VDDが印加されるため
、pMost−ランジスタT12のドレインには、外部
低電圧VEEがかからない。
次に、内部MOSレベルの信号Vinが高レベル(3■
)の場合を説明する。
第1のレベル変換回路4は、MOSトランジスタT5が
導通し、抵抗Rに電流が流れるため、出力VLは低電位
側に下降する。このとき、抵抗Rの抵抗値をgiすれば
出力VLはVDDレベルに設定できる。
第2のレベル変換回路5では、CMOSインバータによ
り出力■Lは、外部低電gVEtレベルとなる。
第1.第2のレベル変換回路の出力は、大振幅信号回路
6のpMOSトランジスタT1□およびnMOShMO
SトランジスタTトに入力されるため、MOSトランジ
スタT工2は導通し、MOSトランジスタT、は非導通
となる。このため、大振幅発生回路6の出力V OUT
は、M OS +−ランジスタゴ、2およびリミッタ沖
j路のMOSトランジスタ1′1□を通して外部高it
i源VCCレベルになる。
本回路構成では、大振幅発生回路のMOSトランジスタ
′r9〜T、2のすべてのゲート・トレイン間およびゲ
ート・ソース間には、高電圧がかからないので耐圧の小
さい微細MOSトランジスタが使用でき、高速に外部負
荷を駆動できるという利点がある。なお、Mo3 トラ
ジスタの耐圧が外部i’!igLf圧以上の場合には、
リミッタ回路を削除することにより高速に大振幅信号に
変換できる。
第2図は、第1図中の第1のレベル変換回路4の第2の
実施例であり、第1図のnMo5トランジスタT、の代
わりにバイポーラトランジスタQ。
を用いた回路である1本回路構成では、バイポーラトラ
ンジスタの駆動力が大きいため、出力VHの立ち上がり
、および立ち下がりを高速化できる。
また、バイポーラトランジスタのベース・コレクタ間の
耐圧は、MOSトランジスタのドレイン・ゲート耐圧よ
りも大きいため、外部高電源VCCが大きくなっても使
用できるという利点がある。
第3図は、第1図中の第1のレベル変換回路4の第3の
実施例であり、第1図のnMOsMOSトランジスタT
わりに直列接続されたダイオードD、〜D、を用いた回
路である9本回路構成では。
内部定電源vDDを用いなくてもMOSトランジスタT
14のドレインに高電圧がかからないようにできるとい
う利点がある。
第4図は、第1図中の第1のレベル変換回路4の第4の
実施例であり、Vtr+の入力レベルが中間レベル(例
えば、高レベル4V、低レベルIV)の場合の回路構成
を示したものである。第1図に示す第1のレベル変換回
路4の前段に、バイポーラトランジスタQ4によるエミ
ッタフォロワ回路41を設け、入力信号の低レベルをV
EEレベルにレベルシフトする回路である。
第5図は、第1図実施例に対応する他の実施例であり、
Vlの入力レベルがVCC側にある場合(高レベル5V
、低レベル2V)の回路構成を示したものである。第1
のレベル変換回路4′は、第1図に示すレベル変換回路
を逆に接続した回路であり、9MO5)−ランジスタT
1s+ PnP トランジスタQ6.および抵抗R′の
直列接続で構成しlMOSトランジスタT1.のゲート
に内部MOSレベルの信号Vinを入力し、バイポーラ
トランジスタQ、のコレクタを出力端子V LI とし
、ベースに内部定電源VDD’ (2V)を接続したも
のである。第2のレベル変換回路5′はlMOSトラン
ジスタT、、、Tl、からなるCMOSインバータを外
部高電源VCCと内部定電源VDD’間に接続したもの
であり、内部MOSレベルの信号Vlの反転信号VH’
 を発生する回路である。
第6図は本発明の第2の実施例であり、レベル変換回路
8内の大振幅発生回路の後段にさらに外部負荷駆動回路
9を付加した回路である。大振幅発生回路の出力700
丁をバイポーラトランジスタQ6のベースに接続するこ
とにより、エミッタフォロワ回路で外部負荷を駆動する
回路である。バイポーラトランジスタQ6のエミッタに
は、負荷抵抗として、2つのMo5 )−ランジスタT
2゜。
Tlgが直列接続され、Mo3)−ランジスタ’I” 
20のゲートには内部定電源VDDが接続され、MOS
トランジス911mのゲートには、内部MOSレベルの
反転信号Vl−が接続されている。本回路構成では、外
部負荷をバイポーラトランジスタで駆動するため、高速
化が図れる利点がある。また、内部MOSレベルの信号
v1..が低レベルの場合、MOSトランジス911m
は非導通となるためエミッタフォロワ回路での消費電力
を削減できる利点がある。さらに、MOSトランジスタ
のドレイン・ゲートおよびソース・ゲート間には高電圧
がかからないため微細MO8)−ランジスタの使用が可
能となる。
第7図は、第6図中の外部負荷駆動回路9の第2の実施
例であり、外部負荷をバイポーラトランジスタQ、、 
Q、で駆動する回路である。バイポーラトランジスタQ
7のコレクタは、バイポーラトランジスタQ6のエミッ
タおよびMOSトランジスタT、3のドレインに接続さ
れ、ベースはMOSトランジス512mのソースおよび
MOSトランジスタT 21のトレインに接続され、エ
ミッタは外部低電源に接続されている。MOSトランジ
スタT2.のゲートは内部定電源VDDに接続され、ソ
ースはMOSトランジスタT2□のドレインに接続され
ている。 Mo5 l−ランジスタT2□のゲートは、
内部MOSレベルの信号の反転信号VLが接続され、M
OSトランジスタT2.のゲートには、内部MOSレベ
ルの信号v、rlが接続され、ソースは外部低電源VE
Eに接続されている。
本回路構成では、バイポーラトランジスタQ7で外部負
荷を引き抜くため出力v0の立ち下がりが高速化される
。また、バイポーラトランジスタQ、およびMOSトラ
ンジスタT2□、T2□には、過渡的にしか電流が流れ
ないため消費電力を削減できる。さらに、MoSトラン
ジスタT21〜T2゜のドレイン・ゲートおよびソース
・ゲート間には外部電源レベルの電圧がかからないので
、微細MoSトランジスタが使用でき高速化が図れると
いう利点がある。
第8図は、第6図中の外部負荷駆動回路9の第3の実施
例であり、第7図の外部負荷駆動回路の第2の実施例に
おいて、MoSトランジスタT。
の代わりに、直列接続されたダイオードD4〜D6を接
続した回路である。ダイオードD、のアノードは、出力
v、m子に接続され、ダイオードD6のカソードは、M
OSトランジスタT2□のドレインに接続されている。
また□、MOSトランジスタToのドレインと内部定電
mVooの間にpMOSトランジスタT、4を接続し、
ゲートに内部MOSレベルの反転信号VLを接続するこ
とにより、出力V、が外部高電圧よりも高レベルになっ
てもpMO5)−ランジスタT。を通して、MoSトラ
ンジスタのドレインを内部室t!1gに固定できるとい
う利点がある。
第9図は、第6図中の外部負荷駆動回路9の第4の実施
例であり、外部負荷駆動回路の第2.第3の実施例にお
いて、外部高電!Vccと出力7001問およびMo3
)−ランジスタT2□のドレインと外部低ffi源VE
E間にMo3)−ランジスタを接続することにより、■
。の出力レベルを完全に外都電源レベルとする大振幅補
償回路91に付加した回路である。ここでは、第2の実
施例について説明する。第3の実施例についても同様で
ある。
pMOsMOSトランジスタT−スは、Vccに接続さ
れ、ゲートは第1のレベル変換回路の出力V)lが接続
され、ドレインはpMO5hMOSトランジスタTスに
接続されている。pMOSMOSトランジスタTゲート
は、内部定電位電源vDDに接続され、ドレインは出力
端子v−;接続されている。*た、nMOSMOSトラ
ンジスタT2レインは、nMOSトランジスタT。のド
レインに接続され、ゲートは内部MOSレベルの信号の
反転信号VLが接続され、ソースはVEEに接続されて
いる。
本回路構成では、バイポーラトランジスタQ6が導通状
態で、バイポーラトランジスタQ、が非導通の場合、直
列接続されたMOSトランジスタT2.およびT2.を
通して、バイポーラトランジスタQ&のエミッタは外部
高電位電源VCCまで上昇する。また、バイポーラトラ
ンジスタQ7が導通状態で、バイポーラトランジスタQ
、が非導通の場合、直列接続されたMo5)−ランジス
タT23およびT24を通して、バイポーラトランジス
タQ7のエミッタは外部低電位電源VEEまで下降する
このため、出力■。は外部電源レベルの振幅を発生でき
るという利点がある。また、MOSトランジスタT23
〜T26のドレイン・ゲートおよびソース・ゲート間に
高電圧がかからないため、耐圧の小さいMOSトランジ
スタの使用が可能となる。
なお、第6.第7.第8.第9図に示す回路において、
MoSトランジスタの耐圧が外部電源電圧以上の場合に
は、MOSトランジスタT1.。
T22およびT2.のドレインを直接出力端子に接続す
ることにより高速化が図れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明のレベル変換回路は、大振
幅信号を発生するMoSトランジスタのゲート・ソース
間およびゲート・ドレイン間に、外部高電圧がかからな
い構成となるため、ゲート耐圧の小さい高性能微細MO
8)−ランジスタの使用が可能となり、高速に外部電源
レベルの出力信号を発生できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例回路図、第2図、第3図、第
4図はそれぞれ第1図中の第1のレベル変換回路に対す
る他の実施例回路図、第5図は第1図に対する他の実施
例回路図、第6図は外部負荷駆動回路を備えた本発明の
実施例回路図、第7図、第8図、第9図はそれぞれ外部
負荷駆動回路の他の実施例回路図、第1O図は従来例を
示す回路図である。 符号の説明 4・・・第1のレベル変換回路 5・・・第2のレベル変換回路 6・・・大振幅発生回路 7・・・ドレイン電圧リミッタ回路 8・・・レベル変換回路 9・・・外部負荷駆動回路 41・・・エミッタフォロワ回路 91・・・大振幅補償回路 代理人弁理士  中 村 純之助 中4 図 矛6ぶ6

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)小振幅信号を大振幅信号に変換するレベル変換回
    路において、入力小振幅信号を高レベル側にシフトする
    インバータ回路を具備して成る第1のレベル変換回路と
    、入力小振幅信号を低レベル側にシフトするインバータ
    回路を具備して成る第2のレベル変換回路と、上記第1
    、第2のレベル変換回路の出力がそれぞれゲートに入力
    される相補形MOSインバータ回路を具備して成る大振
    幅発生回路とを設け、この大振幅発生回路の出力をレベ
    ル変換回路の出力とすることを特徴とするレベル変換回
    路。
  2. (2)前記第1のレベル変換回路を抵抗とバイポーラト
    ランジスタとMOSトランジスタとの直列接続で構成し
    、上記MOSトランジスタのゲートに入力小振幅信号を
    印加し上記バイポーラトランジスタのベースに外部高電
    位電源より低い電圧値をもつ内部定電源を接続してその
    コレクタ端を第1のレベル変換回路の出力端とすること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレベル変換回
    路。
  3. (3)前記第2のレベル変換回路を相補形MOSインバ
    ータ回路で構成し、このインバータ回路の高電位電源と
    して外部高電位電源より低い電圧値をもつ内部定電源を
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレ
    ベル変換回路。
  4. (4)小振幅信号を大振幅信号に変換するレベル変換回
    路において、入力小振幅信号を高レベル側にシフトする
    インバータ回路を具備して成る第1のレベル変換回路と
    、入力小振幅信号を低レベル側にシフトするインバータ
    回路を具備して成る第2のレベル変換回路と、上記第1
    、第2のレベル変換回路の出力がそれぞれゲートに入力
    される相補形MOSインバータ回路を具備して成る大振
    幅発生回路とを設け、この大振幅発生回路の出力を、コ
    レクタが外部高電源に接続されたバイポーラトランジス
    タのベースに接続し、このバイポーラトランジスタのエ
    ミッタ端をレベル変換回路の最終出力端とすることを特
    徴とするレベル変換回路。
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