JPS63299127A - 可変成形型電子線描画装置 - Google Patents

可変成形型電子線描画装置

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Publication number
JPS63299127A
JPS63299127A JP13113387A JP13113387A JPS63299127A JP S63299127 A JPS63299127 A JP S63299127A JP 13113387 A JP13113387 A JP 13113387A JP 13113387 A JP13113387 A JP 13113387A JP S63299127 A JPS63299127 A JP S63299127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
electron beam
aperture plate
openings
memory cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13113387A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Okazaki
信次 岡崎
Fumio Murai
二三夫 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13113387A priority Critical patent/JPS63299127A/ja
Publication of JPS63299127A publication Critical patent/JPS63299127A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可変成形型電子線描画装置に係り、特に生産性
が高く、また汎用性も高い方式を提供するに好適な電子
線描画装置に関する。
〔従来の技術〕
電子線描画装置のスループットを向上させるため従来ジ
ャーナルオブバキュームサイエンスアンドテクノロジー
誌12巻(19・75年)1170頁から1173頁(
J 、 Vac、 Scl Tachnol、 12(
1975)pH7O−pH73)において論じられてい
るように点であったビームを一定の大きさの面にするこ
とが試みられている。また更にジャーナルオブバキュー
ムサイエンスアンドテクノロジー誌15巻(1978年
)887頁から890頁(J 、 Vac、 Sci、
 Tachnol、 15 (197g)p887−8
90)において論じられれでいるように2つの成形アパ
ーチャの組合せにより大きさの変えられる面ビームで描
画することによりスループットの向上と汎用性を兼ね備
える試みがなされている。しかしこれ等の方式でも未だ
スループット向上が十分でなく、最近は成形アパーチャ
上にメモリ素子等の繰返しパターンを作りこんでおくと
いうアイデアが提案されている。この種の装置として関
連するものに特開昭61−183926等が挙げられる
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術において、1つの矩形を固定形状又は可変
な大きさで描画するものでは、超LSIの製造に・は時
間がかかりすぎ、又メモリパターン等の繰返しパターン
を成形絞り板上に作りつけたものでは異なるパターン毎
に成形絞り板を取り換えたり、パターンの変更毎に成形
絞り板を作り直す等、実際の利用面での配慮がなされて
おらず汎用性が低いという問題があった。
本発明の目的は上記した低スループットや汎用性が低く
なるという問題を解決し、高いスループットで汎用性の
高い装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的はメモリパターンのように繰返して形成される
パターンを要素矩形パターンに分解しそのパターンに応
じた可変成形ビームを複数形成することにより、達成さ
れる。
〔作用〕
第2図に超LSIXメモリセルパターンの一例を示す、
このパターンを従来の可変成形型描画装置で描画すると
、第3図(a)にあるように、パターンを矩形に分解し
、第3図(b)に示すように2枚の成形絞り板でビーム
を成形して描画することになる。第3図(b)では■に
示される矩形形状にビームが成形されているが、順次■
、■。
■、■と形状を変え描画し、隣のパターンに移って行く
、この結果全ての分解した矩形パターンを順次描画する
ため描画時間が多くかかるわけである。これに対し本発
明では第1図に示すようにメモリセルパターンの繰返し
ピッチに対応した複数の開口部を第1.第2の成形絞り
板上に設け、各メモリセルパターンにおいて分解された
矩形の同一の場所に対応する矩形パターンを同時に複数
個描画できるようにする。同一のメモリパターンでは層
によらずメモリセルパターンの繰返しピッチは一定であ
る。従ってパターン形状に依存することなく、繰返しピ
ッチが一定のパターンであれば全てこの方式により描画
できることになる。ここで成形絞り板上に繰返して配置
する開口部の太きさほたて方向、横方向それぞれ成形絞
り板上の繰返しピッチの半分又はそれ以下の大きさとす
る必要がある。
〔実施例〕
以下、本発明の第一の実施例を第4〜6図を用いて説明
する。第1の成形絞り板上に複数の開口部1を設ける。
ここで開口部はII9μm、ピッチ ・18μm、長さ
24μm、ピッチ48μmで2行4列、計8ヶ配列する
。第2の成形絞り板上にも同じ寸法形状の開口部を設け
、これを1720に縮小してウェハ上に投影する。第5
図は矩形に分割されたメモリセルパターンの一分割分が
同時に8つ描画されている状態を示す、LSIパターン
ではたとえメモリパターンでも、繰返しパターン以外に
単独のパターンも多くある。1このようなパターンは第
6図に示すように2つの成形絞り板の重なりを大きくず
らすことにより描画することになる0本方式を用いるこ
とにより1つのメモリLSIが同一の成形絞りで全ての
層描画することが可能となった。又従来の単一可変成形
ビーム方式に比ベスルーブットが約6倍に向上した。
本実施例では開口部の大きさを幅、長さ共にそれぞれ成
形絞り板上の繰返しピッチの半分としたが、これより小
さい開口部としても良いことはいうまでもない。
本発明の第2の実施例を次に説明する。前記の実施例で
は−1の成形絞り板と第2の成形絞り板の開口部の寸法
形状が同一としたが、第1の成形絞り板を第2の成形絞
り板上に投影する場合の比率を172とした。この場合
筒1の成形絞り板上の開口部の大きさは幅18μm、ピ
ッチ36μm。
長さ48μm、ピッチ96μmで2行4列、計8ヶ配列
した。これを第2の成形絞り板上に1/2縮小しで投影
した。第2の絞り板上には幅9μm、ピッチ18μm長
さ24μm、ピッチ48μmで2行4列、計8ヶの開口
部を配置し、これを1720に縮小してウェハ上に投影
した0本実施例によりスループット、汎用性は前記した
実施例と同様の効果が得られる。ここで成形絞り板の開
口部の大きさは実施例1に述べたと同様に小さくしても
良いことはいうまでもない。
次に第3の実施例について説明する。
第1.第2成形絞り板上のメモリセル部分の開ロバター
ンは第1の実施例と同じだが、この繰返し部分の横に2
4μm X 72μmの開口部を設けた。この成形絞り
板を用いて同一のメモリLSIを描画した所、スループ
ットが従来法の7倍に向上した。ここで繰返し部分の横
に設けた開口部の大きさが第1.第2の形成板で必ずし
も同一でなくてもよいことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば繰返しの多いLSIパターンを一括して
描画できるのでスループットが著しく向上できるという
効果がある上、同一のビットを持つパターンであれば成
形絞り板の変更なしにパターンを描画できるという汎用
性を持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を示す図、第2図はメモリセルパ
ターンの平面図の一例を示す図、第3図は従来の可変矩
形ビーム方式による描画の説明図。 第4図は本発明の一実施例の複数パターン形成図、第5
図は第4図の複数パターンで、メモリセルパターンの部
分を描画した状態を示す図、第6図は任意独立パターン
の描画のためのビーム形成図。 第7図は高スループツト化のための大矩形パターンを複
数配列パターンに組合わせて使用した場合の図である。 1・・・一定ピツチで繰返した第1成形絞り板上の開ロ
バターン、2・・・第1成形絞り板、3・・・成形偏向
板、4・・・一定ピツチで繰返した第2成形絞り板上の
開ロバターン、5・・・第2成形絞り板、6・・・第1
成形絞り板上に形成した任意矩形用大関ロバターン、7
・・・第2成形絞り板上に形成した任意矩形用−47ロ ー1゜ 第 2 旧 第 3 コ ′Y54 因 犠 ダ 囚 第 6 凹 ¥ 7 (!]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2枚の成形絞り板を用いて電子ビームの形状を成形
    する可変成形型電子線描画装置において、第1の成形絞
    り板に一定の繰返しピツチを持つ複数の開口部を設け第
    2の成形絞り板上に第1の成形絞り板の開口部に対応す
    る一定の繰返しピツチを持つ複数の開口部を設けたこと
    を特徴とする可能成形型電子線描画装置。 2、前記成形絞り板上に一定の繰返しピツチを持つ開口
    部と共に、独立の1ケ以上の開口部を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の可変成形型電子線描
    画装置。
JP13113387A 1987-05-29 1987-05-29 可変成形型電子線描画装置 Pending JPS63299127A (ja)

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JP13113387A JPS63299127A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 可変成形型電子線描画装置

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JP13113387A JPS63299127A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 可変成形型電子線描画装置

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Publication Number Publication Date
JPS63299127A true JPS63299127A (ja) 1988-12-06

Family

ID=15050757

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13113387A Pending JPS63299127A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 可変成形型電子線描画装置

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