JPS63296816A - 空気清浄器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の１」的］ （産業上の利用分野） 本発明は空気汚染検出手段及び人検出手段を備えた空気
／ｌｌｉ浄器に関する。

（従来の技術） 空気／１′！ｊ浄器には、空気か煙草の煙１９によって
ｌも染状態になったときにこれを検出するセンサを備え
たものがあり、このものでは、そのセンサによって空気
の汚染か検出されたときにファンモータの運転を開始す
るようにし、その運転により室内空気を空気清浄器本体
内に吸引して吐出し、そして本体内の空気通路に設けた
フィルタ或は電気梁塵装置により空気中から集塵するよ
うにしている。

（発明が解決しようとする問題点） ところか、ト述のものでは、ファンモータの運転が開始
されるとき、換言すれは、センサか空気の汚染を検出し
たときには、その部屋内には既に〆Ｉｊ染空気が充満し
ている状況にあり、ファンモータの運転開始時期か遅い
という問題かある。

従って本発明の１−１的は、空気の汚染度が高くなるこ
とが予想されるときには、ファンモータの運転を開始で
きて、汚染空気か部屋に充満することをなくし得る空気
清浄器を１１６供するにある。

［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） 本発明は、ファンモータを運転制御する運転制御り段と
、空気が汚染状態となったときにこれを検出して汚染検
出信号を前記運転制御手段に与える空気ｌう染検出手段
と、人の存在を検出して人険出信号を前記運転制御手段
に与、える人検出手段とを具倫し、前記運転制御手段を
、汚染検出手段からｔＩ５染検出信号の入力が有るとき
には前記ファンモータを運転し、その汚染検出信号の入
力が無い場合でも人検出手段から人検出信号の入力か有
るときには前記ファンモータを運転するように構成した
ことを特徴とするものである。

（作用） 運転制御回路は、汚染検出信号の入力か無い場合でも人
検出手段からの入力が有ればファンモータの運転を開始
するから、人か居ることにより煙φの煙“９で空気が汚
染されることが予想されるときには、予めファンモータ
を運転させることかでき、よって部屋に汚染空気が充満
することを極力なくすことができる。

また、汚染検出１５号の入力か有れば一義的にファンモ
ータを運転するから、空気か汚染された場合とか、人が
部屋から退出してもその部屋に汚染空気か残るといった
場合に、これを浄化できる。

（実施例） 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。

まず、第１図において、１は例えばフィルタを使用した
機械的集塵方式の空気清浄器用のファンモータで、これ
の運転によって空気の浄化運転か行われるようになって
いる。２はこのファンモータ１を駆動制御する運転制御
手段たる運転制御回路で、これは、マイクロコンピュー
タをイめて構成されている。３は空気汚染検出ｉ段たる
空気汚染検出回路で、これは、煙草の煙に含まれる還元
性ガスとか水素ガスを検出して汚染検出信号Ｓｓを出力
するものであり、この場合、この汚染検出信号Ｓｓは煙
の充満度つまり空気汚染度に応じたデジタル値で前記運
転制御回路２に与えられるようになっている。４は人検
出手段たる大検出回路て、赤外線センサを有して成り、
この大検出回路４は人の体温を検出することにより人の
存在を検出し、その人検出信号Ｓｍを運転制御回路２に
与えるようになっている。

１、記運転制御回路２は運転制御プログラムを有してお
り、そのソフＩ・ウェアｔｉ成１こよってファンモータ
１を第２図のフローチャー１・で示すように制御する。

即ち、ステップＳｔで示すように、空気汚染検出回路３
から汚染検出信号Ｓｓの入力が有れば、ステップＳ２で
示すように、その汚染検出信号ＳＳはｌら素度判定用の
基準値を超えているか否かの判断、つまり空気の汚染度
が高いか否かの判断をする。而して空気の汚染度が高け
れば、ステップＳ３て示すようにファンモータ１を「強
」運転し、低ければステップＳ４で示すようにファンモ
ータ１を「弱」運転する。

ここで、汚染検出信号Ｓｓの入力が無い場合、ステップ
Ｓ５で示すように、大検出回路４からの人険出ｆｒ１号
Ｓｍの入力が白゛るか否かの判断をＬ１入力か無ければ
ステップＳ６て示すようにファンモータ１は停止し、人
検出信号Ｓｍの入力が有ればステップＳ４で示すように
ファンモータ１を運転この場合「弱」運転する。

上述から分るように、汚染検出信号Ｓｓの入力が無い場
合でも、人検出信号Ｓｍの入力が有れば、ファンモータ
１を運転するようにしたから、部屋に人が居れば、ファ
ンモータ１の運転が開始されるようになり、この結果、
人が居ることにより煙草の煙等で空気か汚染されること
がｒ想されるときには、ｒめファンモータ１を運転状態
とさせておくことができ、よって、煙が発生してもその
汚染空気か部屋に充満することを未然に防ぐことができ
る。

又、汚染検出信号Ｓｓの入力が有れば、ファンモータ１
を運転するから、空気が汚染された場合とか、人が部屋
から退出してもその汚染空気が部屋に残るような場合に
、これを浄化できることはもちろんである。

特に空気汚染度に応じてファンモータ１の運転を「強Ｊ
或は「弱」に自動的に切換えるようにしたので、至便な
らしめ得る。

尚、１記実施例では、運転制御手段としてマイクロコン
ピュータから成る運転制御回路を例示し、ファンモータ
をそのソフトウェア構成によって制御するようにしたか
、これはディスクリート部品を３．［１合わせて成るハ
ードウェア回路構成によって？１゛なうようにしてもよ
い。又、大検出手段としては赤外線センサを有する大検
出回路に限られず、例えは光学センサを有するものでも
よい。

その他、本発明は」二足実施例に限定されず、要″　　
旨を逸脱しない範囲無いで種々変更して実施できるもの
である。

［発明の効果コ 本発明は、以１゛の記述にて明らかなように、ファンモ
ータを運転制御する運転制御手段と、空気か〆ｌｉ染状
態となったときにこれを検出して汚染検％Ｊ　（、；号
を前記運転制御手段に与える空気汚染検出手段と、人の
存在を検出して大検出信号を前記運転；１．す御手段に
与える大検出手段とを具備し、前記運転制御手段を、汚
染検出手段から汚染検出信号の入力か有るときには前記
ファンモータを運転し、その汚染検出信号の入力か無い
場合でも大検７（１手段から大検出信号の入力か有ると
きには前記ファンモータを運転するように構成したこと
を特徴とするものであり、これにて、空気のｔ１５染度
か旨くなることが］５想されるとぎには、〕つめ、ファ
ンモータの運転を開始でき、よって汚染空気か部１ｍに
充病することを極力未然に防止することかできるという
優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は電気的（１η
成のブロック図、第２図は制御内容を説明するためのフ
ローチャートである。 図中、１はファンモータ、２は運転制御回路（運転制御
り段）、３は空気〆Ｇ染染出出回路空気汚染検出り段）
、４は大検出回路（大検出手段）である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ファンモータを運転制御する運転制御手段と、空気
   が汚染状態となったときにこれを検出して汚染検出信号
   を前記運転制御手段に与える空気汚染検出手段と、人の
   存在を検出して人検出信号を前記運転制御手段に与える
   人検出手段とを具備し、前記運転制御手段を、汚染検出
   手段から汚染検出信号の入力が有るときには前記ファン
   モータを運転し、その汚染検出信号の入力が無い場合で
   も人検出手段から人検出信号の入力が有るときには前記
   ファンモータを運転するように構成したことを特徴とす
   る空気清浄器。