JPH01123648A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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Publication number
JPH01123648A
JPH01123648A JP62281275A JP28127587A JPH01123648A JP H01123648 A JPH01123648 A JP H01123648A JP 62281275 A JP62281275 A JP 62281275A JP 28127587 A JP28127587 A JP 28127587A JP H01123648 A JPH01123648 A JP H01123648A
Authority
JP
Japan
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air
air cleaner
sensor
ventilation fan
dust
Prior art date
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Pending
Application number
JP62281275A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Oguri
小栗 英明
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication of JPH01123648A publication Critical patent/JPH01123648A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、還元性ガスセンサーによって運転を選択する
空気清浄装置に関するものである。
従来の技術 一般に空気清浄装置の集塵部は、室内空気中の浮遊粉塵
は除去するが、アンモニア、−酸化炭素。
炭酸ガスなどのガス類の除去はほとんど不可能であυ、
従来の空気清浄機は、活性炭などのガス吸着剤を集塵部
後方に備え、前記ガス類の除去を行なっていた。またセ
ンサー付空気清浄機においては、その運転動作の始動手
段として、そのほとんどが還元性ガスセンサーを用いて
いた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、ガス除去を全て吸着容最に
限界のある活性炭などのガス吸着剤に依存していたため
、時間経過とともに吸着能力が低下してしまっていた。
またセンサー付空気清浄機で還元性ガスセンサーを用い
たものでは、上記理由で室内ガス濃度が高まってしまい
、前記還元性ガスセンサーの動作精度が不安定になって
しまうという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、還元性ガ
スセンサーの精度を保持し、室内空気中の浮遊粉塵の除
去もできる空気清浄装置を提供しようとするものである
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために、本発明は送風機と粗塵除
去用のプレフィルタ−と浮遊塵除去用の集塵部とをもつ
空気清浄機と、換気用の換気扇と、前記換気扇と前記空
気清浄機とに接続された還元性ガスセンサーをもつセン
サー部を備え、前記センサー部に備えた検知回路によっ
て、室内空気が一定のガス濃度時に、前記換気扇と空気
清浄機とを運転するように構成したものである。
作  用 この構成の空気清浄装置は、還元性ガスセンサーが室内
の還元性ガスの濃度の高まシを感知し、検知回路を通じ
空気清浄機へ信号を送るとともに、換気扇用出力端子を
通じ換気扇へ信号を送ることによシ、空気清浄機と換気
扇が運転され、室内の浮遊粉塵と、アンモニア、−酸化
炭素、炭酸ガスなどのガス類の除去を行ない、総合的な
空気清浄を行なうことになる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづいて説
明する。
第2図に示すように、空気清浄機の本体1は、その−側
方に室内空気の吸込口2を、他側方に吹出口3を有して
いる。前記吸込口2側には室内循環用の送風機4を設け
、この送風機4によって通風する位置に粗塵除去用のプ
レフィルタ−6を設けている。さらにこのプレフィルタ
−6を通過した空気中の小さな浮遊粉塵除去用として集
塵部6を設けている。前記吸込口2側には電装部7を備
え、この電装部7よシ信号線8が導出されている。
第1図は前記空気清浄機の本体1が室内9に据付けられ
ている状態を示し、前記信号線8と接続したセンサー部
10が壁面等に取付けられている。
このセンサー部10には、可燃性ガス(還元性ガス)な
どに触れると抵抗値が低下する還元性ガスセンサー11
を備えている。このセンサー部1゜は、リード線12を
介して壁に取付けられた換気扇13に接続されている。
前記センサー部10の回路は、第3図に示すように、電
源14に接続したトランス16と、このトランス16の
二次側トランスに接続された電源回路16.17と、前
記電源回路17と、二次側トランス、および可変抵抗器
を有した検知回路18とに接続した前記還元性ガスセン
サー11が設けられている。さらに検知回路18には、
空気清浄機の本体1に接続される信号線8への出方端8
′と、前記換気扇13用のリード線12と接続する換気
扇出力端12とを接続する出力回路19が接続されてい
る。
上記構成において、第1図に示す室内9の空気中に含ま
れる還元性ガス濃度がある一定のレベルまで達すると、
還元性ガスセンサー11を通じセンサー部10よシ信号
線8を介して空気清浄機の本体1へ運転信号が流れ、空
気清浄機1による空気浄化運転を始め、これと同時に換
気扇用出力端子12を介し、換気扇13へ出力電流を流
して換気運転を始める。そして、ガス濃度が当初のレベ
ル値よシも低くなれば空気清浄機1を停止する。
このように空気清浄機の本体1と換気扇13とを同時に
運転することによシ、浮遊粉塵については空気清浄機本
体1が、除去し、また、それのみでは除去しきれないガ
ス類などは、換気扇13の換気によシ減衰し、総合的な
空気清浄が可能となるのである。
なお本実施例では、空気清浄機本体1と、換気扇13を
同時運転としたが、両者の運転に若干の時間的ずれを生
じさせても良い。要は互いにセンサー部1oを介し、連
動しつつ、互いの不足能力を補なうことが重要な点なの
である。
発明の効果 前記実施例の説明よシ明らかなように本発明は、プレフ
ィルタ−および、集塵部を有した空気清浄機と、換気扇
とを同−室に設け、前記換気扇と空気清浄機とを、セン
サー部に設けた還元性ガスセンサーによって同時に運転
するようにしたため、吸着容量に限界のある活性炭など
のガス吸着剤のみに依存することなく、換気効果によシ
ガス濃度    −の減衰を行なえ、安定したガス除去
能力を発揮することが可能であるばかりか、ガス吸着剤
を使用しなくても良い危め非常に経済性に優れる。また
、ガス吸着剤との併用使用の場合でも吸着寿命の延長と
いう効果が期待できる。そして、浮遊粉塵については、
空気清浄機が除去し、それのみでは除去しきれないガス
類などは換気扇の働きで減衰させ、総合的な空気清浄が
可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気清浄装置の構成図、第
2図は同空気清浄装置の断面図、第3図は同空気清浄装
置の回路図である。 1・・・・・・空気清浄機本体、4・・・・・・送風機
、5・・・・・・プレフィルタ−16・・・・・・集塵
部、10・・・・・・センサー部、11・・・・・・還
元性ガスセンサー、13・・・・・・換気扇、18・・
・・・・・検知回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名派 
          派

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送風機と粗塵除去用のプレフィルターと浮遊塵除去用の
    集塵部とをもつ空気清浄機と、換気用の換気扇と、前記
    換気扇と前記空気清浄機とに接続されたセンサー部とを
    備え、前記センサー部には還元性ガスセンサーを設け、
    前記還元性ガスセンサーに備えた検知回路によって、室
    内空気がある一定のガス濃度時に前記換気扇と空気清浄
    機とを運転するようにした空気清浄装置。
JP62281275A 1987-11-06 1987-11-06 空気清浄装置 Pending JPH01123648A (ja)

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JPWO2020059442A1 (ja) * 2018-09-21 2021-08-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 空間浄化システム、及び、空間浄化方法

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