JPS63293646A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPS63293646A JPS63293646A JP62128240A JP12824087A JPS63293646A JP S63293646 A JPS63293646 A JP S63293646A JP 62128240 A JP62128240 A JP 62128240A JP 12824087 A JP12824087 A JP 12824087A JP S63293646 A JPS63293646 A JP S63293646A
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- Japan
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- test
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- integrated circuit
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- Pending
Links
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- 102100029968 Calreticulin Human genes 0.000 abstract description 13
- 101100326671 Homo sapiens CALR gene Proteins 0.000 abstract description 12
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Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、単位機能モジュールをセル化した複数の機能
セルを半導体基板に集積した半導体集積回路、さらには
それにおける各機能セルのテスト技術に関し、例えば、
マイクロコンピュータシステムLSIにおけるテストに
適用して有効な技術に関するものである。
セルを半導体基板に集積した半導体集積回路、さらには
それにおける各機能セルのテスト技術に関し、例えば、
マイクロコンピュータシステムLSIにおけるテストに
適用して有効な技術に関するものである。
プリント基板にプロセッサや各種周辺回路を搭載して成
るマイクロコンピュータシステムを、1つの半導体基板
に形成するような機能セル方式のLSIは1例えば昭和
59年11月30日オーム社発行のrLSIハンドブッ
クJP478に記載されているように、カスタム設計さ
れた比較的大きな論理機能ブロック、例えば、プロセッ
サ、メモリ、入出力ポート、CRTコントローラやコミ
ユニケージ1ンインタフエースコントローラなどの周辺
コントローラといった単位機能ブロックをスタンダード
な機能セルとして扱ってそれらを1つの半導体基板にシ
ステム形成して成るLSIである。このような機能セル
方式のLSIは、そのLSIに要求される機能に応じて
夫々の機能セルが配線領域を介して所定の結合関係を採
ることになる。
るマイクロコンピュータシステムを、1つの半導体基板
に形成するような機能セル方式のLSIは1例えば昭和
59年11月30日オーム社発行のrLSIハンドブッ
クJP478に記載されているように、カスタム設計さ
れた比較的大きな論理機能ブロック、例えば、プロセッ
サ、メモリ、入出力ポート、CRTコントローラやコミ
ユニケージ1ンインタフエースコントローラなどの周辺
コントローラといった単位機能ブロックをスタンダード
な機能セルとして扱ってそれらを1つの半導体基板にシ
ステム形成して成るLSIである。このような機能セル
方式のLSIは、そのLSIに要求される機能に応じて
夫々の機能セルが配線領域を介して所定の結合関係を採
ることになる。
ところで、上記した機能セル方式のLSIにおいては、
それに含まれる各機能セルが本来もつ信号入出力機能は
全て外部に開放される必要はなく、例えば、当該LSI
内部の制御のためだけに用いられるような制御信号など
を外部に出力する必要はない、更に、当該LSIの機能
上、それに含まれる機能セルの全ての信号入出力機能が
利用されるとは限らない。
それに含まれる各機能セルが本来もつ信号入出力機能は
全て外部に開放される必要はなく、例えば、当該LSI
内部の制御のためだけに用いられるような制御信号など
を外部に出力する必要はない、更に、当該LSIの機能
上、それに含まれる機能セルの全ての信号入出力機能が
利用されるとは限らない。
このため、機能セル方式で形成されたLSIをテストす
る場合に、それに含まれる機能セルのACパラメータ試
験やファンクション試験などを外部から単独にテストす
ることが容易にできないことがある。その場合には1個
々の機能セルのための単独のテストプログラムなどを一
切利用することができず1機能セル相互の動作を通じて
間接的にテストを行うような複合テストを実行しなけれ
ばならず、それによって、テスト効率の低下、さらには
テストの信頼性低下という問題が生じていた。
る場合に、それに含まれる機能セルのACパラメータ試
験やファンクション試験などを外部から単独にテストす
ることが容易にできないことがある。その場合には1個
々の機能セルのための単独のテストプログラムなどを一
切利用することができず1機能セル相互の動作を通じて
間接的にテストを行うような複合テストを実行しなけれ
ばならず、それによって、テスト効率の低下、さらには
テストの信頼性低下という問題が生じていた。
本発明の目的は、機能セル方式などのLSIに含まれる
機能セルが本来もつ信号入出力機能のうち外部に開放さ
れていないものがあっても、当該機能セルを外部から単
独にテストすることができる半導体集積回路を提供する
ものである。
機能セルが本来もつ信号入出力機能のうち外部に開放さ
れていないものがあっても、当該機能セルを外部から単
独にテストすることができる半導体集積回路を提供する
ものである。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
。
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、単位機能モジュールをセル化した複数の機能
セルを半導体基板に集積した機能セル方式のLSIにお
いて、機能セルが本来もつ信号入出力機能のうち、通常
動作で外部に開放されていない信号を、テストモード時
に外部との間で入出力可能にするテストパスを設け、テ
スト制御手段を介して選択される所定の機能セルをテス
トバスなどを介して少なくとも単体で外部から試験可能
にするものである。
セルを半導体基板に集積した機能セル方式のLSIにお
いて、機能セルが本来もつ信号入出力機能のうち、通常
動作で外部に開放されていない信号を、テストモード時
に外部との間で入出力可能にするテストパスを設け、テ
スト制御手段を介して選択される所定の機能セルをテス
トバスなどを介して少なくとも単体で外部から試験可能
にするものである。
上記した手段によれば、機能セル方式のLSIに含まれ
る機能セルが本来もつ信号入出力機能のうち外部に開放
されていないものがあっても、テストモードの設定によ
って、当該機能セルに対する外部からの単独テストを可
能にする。
る機能セルが本来もつ信号入出力機能のうち外部に開放
されていないものがあっても、テストモードの設定によ
って、当該機能セルに対する外部からの単独テストを可
能にする。
第1図は本発明に係る半導体集積回路の1実施例である
機能セル方式で成るマイクロコンピュータシステムLS
Iを示すブロック図である。
機能セル方式で成るマイクロコンピュータシステムLS
Iを示すブロック図である。
第1図に示されるマイクロコンピュータシステムLSI
は、特に制限されないが、カスタム設計された比較的大
きな論理機能ブロックとしての単位機能モジュールをセ
ル化した複数の機能セルを、公知の半導体集積回路製造
技術によって1つの半導体基板にシステム形成して成る
。
は、特に制限されないが、カスタム設計された比較的大
きな論理機能ブロックとしての単位機能モジュールをセ
ル化した複数の機能セルを、公知の半導体集積回路製造
技術によって1つの半導体基板にシステム形成して成る
。
本実施例では、上記機能セルとして、中央処理袋5iC
PU、ランダム・アクセス・メモリRAM、リード・オ
ンリ・メモリROM、ダイレクト・メモリ・アクセス・
コントローラDMAC,CRTコントローラCRTC、
キャラクタ発生メモリCGM、並直変換回路PSC、シ
リアルコミュニケーションインタフェース5CITF、
データ入出力回路DIO、アドレス入出力回路AI○、
制御信号入出力回路CI○、テストコントローラTES
TCONTなどが設けられている。
PU、ランダム・アクセス・メモリRAM、リード・オ
ンリ・メモリROM、ダイレクト・メモリ・アクセス・
コントローラDMAC,CRTコントローラCRTC、
キャラクタ発生メモリCGM、並直変換回路PSC、シ
リアルコミュニケーションインタフェース5CITF、
データ入出力回路DIO、アドレス入出力回路AI○、
制御信号入出力回路CI○、テストコントローラTES
TCONTなどが設けられている。
上記中央処理装置CPUは、システム全体の制御を司る
。上記ランダム・アクセス・メモリRAMは、各種デー
タを書き換え可能に格納する。す−ド・オンリ・メモリ
ROMは、プログラムなどを格納する読み出し専用のメ
モリである。ダイレクト・メモリ・アクセス・コントロ
ーラDMACは、中央処理装置1CPUの代わりにデー
タ転送制御を行う周辺コントローラである。
。上記ランダム・アクセス・メモリRAMは、各種デー
タを書き換え可能に格納する。す−ド・オンリ・メモリ
ROMは、プログラムなどを格納する読み出し専用のメ
モリである。ダイレクト・メモリ・アクセス・コントロ
ーラDMACは、中央処理装置1CPUの代わりにデー
タ転送制御を行う周辺コントローラである。
上記CRTコントローラCRTCは、図示しない外部の
CRT (カソード・レイ・チューブ)ディスプレイ装
置に現在表示中の1行と次表示の1行との表示用コード
データを格納する行バッファを備えている。このCRT
コントローラCRTCは1表示タイミングに合わせて現
在行の行バッファの内容をキャラクタ発生メモリCGM
に供給して画像表示データを読み出し、それを上記並直
変換回路PSCを介してビデオ信号として図示しないC
RT (カソード・レイ・チューブ)ディスプレイ装置
に供給して画像表示制御を行い、それと同時にランダム
・アクセス・メモリRAMから次表示の表示コードデー
タをDMA転送によって次表示バッファに取り入れる制
御を行う。
CRT (カソード・レイ・チューブ)ディスプレイ装
置に現在表示中の1行と次表示の1行との表示用コード
データを格納する行バッファを備えている。このCRT
コントローラCRTCは1表示タイミングに合わせて現
在行の行バッファの内容をキャラクタ発生メモリCGM
に供給して画像表示データを読み出し、それを上記並直
変換回路PSCを介してビデオ信号として図示しないC
RT (カソード・レイ・チューブ)ディスプレイ装置
に供給して画像表示制御を行い、それと同時にランダム
・アクセス・メモリRAMから次表示の表示コードデー
タをDMA転送によって次表示バッファに取り入れる制
御を行う。
シリアルコミュニケーションインタフェース5CITF
は、外部の図示しないプリンタやキーボードなどとの間
でビットシリアルな形態で情報伝達を行うための周辺コ
ントローラである。
は、外部の図示しないプリンタやキーボードなどとの間
でビットシリアルな形態で情報伝達を行うための周辺コ
ントローラである。
上記機能セルとしての、中央処理装置CPU、ランダム
・アクセス・メモリRAM、リード・オンリ・メモリR
OM、ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラD
MAC,CRTコントローラCRTC1及び、シリアル
コミュニケーションインタフェース5CITFは1本実
施例のマイクロコンピュータシステムLSIの機能に応
じて夫々所定の端子が、内部データバスDBUS、内部
アドレスバスABUS、及び、内部制御バスCBUSに
結合されている。斯る内部データバスDBUS、内部ア
ドレスバスABUS、及び、内部制御バスCBUSは、
夫々上記データ入出力回路り工○、アドレス入出力回路
Al01制御信号入出力回路CTOに結合され、図示し
ない外部装置との間でインタフェースを採り得るように
されている。
・アクセス・メモリRAM、リード・オンリ・メモリR
OM、ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラD
MAC,CRTコントローラCRTC1及び、シリアル
コミュニケーションインタフェース5CITFは1本実
施例のマイクロコンピュータシステムLSIの機能に応
じて夫々所定の端子が、内部データバスDBUS、内部
アドレスバスABUS、及び、内部制御バスCBUSに
結合されている。斯る内部データバスDBUS、内部ア
ドレスバスABUS、及び、内部制御バスCBUSは、
夫々上記データ入出力回路り工○、アドレス入出力回路
Al01制御信号入出力回路CTOに結合され、図示し
ない外部装置との間でインタフェースを採り得るように
されている。
この°ようにしてシステム構成されたLSIの内部にお
いて、それに含まれる各機能セルが本来もつ信号入出力
機能は全て上記データ入出力回路DIO,アドレス入出
力回路AIO,制御信号入出力回路CIOを介して外部
に開放されるわけではない。例えば、ダイレクト・メモ
リ・アクセス・コントローラDMACとCRTコントロ
ーラCRTCとの間でやりとりされる制御信号や、CR
TコントローラCRTCからキャラクタ発生メモリCG
Mに供給されるアクセス制御信号やアドレス情報などは
当該LSIの内部でクローズドされている。更に、当該
LSIの機能上、それに含まれるその他の機能セルの全
ての信号入出力機能が利用されるとは限らない。
いて、それに含まれる各機能セルが本来もつ信号入出力
機能は全て上記データ入出力回路DIO,アドレス入出
力回路AIO,制御信号入出力回路CIOを介して外部
に開放されるわけではない。例えば、ダイレクト・メモ
リ・アクセス・コントローラDMACとCRTコントロ
ーラCRTCとの間でやりとりされる制御信号や、CR
TコントローラCRTCからキャラクタ発生メモリCG
Mに供給されるアクセス制御信号やアドレス情報などは
当該LSIの内部でクローズドされている。更に、当該
LSIの機能上、それに含まれるその他の機能セルの全
ての信号入出力機能が利用されるとは限らない。
そこで、本実施例においては、各機能セルが本来もつ信
号入出力機能のうち、通常動作で外部に開放されていな
い信号を、テストモード時に外部との間で入出力可能に
する信号線路として所定ビット数のテストバスTBUS
が設けられ、そのテストバスTBUSはテストコントロ
ーラTESTCONTを介して外部端子に接続される。
号入出力機能のうち、通常動作で外部に開放されていな
い信号を、テストモード時に外部との間で入出力可能に
する信号線路として所定ビット数のテストバスTBUS
が設けられ、そのテストバスTBUSはテストコントロ
ーラTESTCONTを介して外部端子に接続される。
このテストコントローラTESTCONTは、テスト専
用の外部端子などを介して外部からテストモードが設定
される。テストモードが設定されると、外部からテスト
コントローラTESTCONTや制御信号入出力回路C
IOに供給される制御信号に基づいて1つの機能セルの
動作が選択され、それによって、当該機能セルが本来持
つ信号入出力機能によって入出力可能とされる全ての信
号がデータ入出力回路DIO、アドレス入出力回路Al
01制御信号入出力回路Cl01及びテストコントロー
ラTESTCONTを介して外部に開放される。
用の外部端子などを介して外部からテストモードが設定
される。テストモードが設定されると、外部からテスト
コントローラTESTCONTや制御信号入出力回路C
IOに供給される制御信号に基づいて1つの機能セルの
動作が選択され、それによって、当該機能セルが本来持
つ信号入出力機能によって入出力可能とされる全ての信
号がデータ入出力回路DIO、アドレス入出力回路Al
01制御信号入出力回路Cl01及びテストコントロー
ラTESTCONTを介して外部に開放される。
特に、テスト動作が選択された機能セルが本来もつ信号
入出力機能のうち、通常動作で外部に開放されていない
信号が、テストコントローラTESTCONTを介して
外部とやりとり可能にされる。
入出力機能のうち、通常動作で外部に開放されていない
信号が、テストコントローラTESTCONTを介して
外部とやりとり可能にされる。
したがって、本実施例のLSIに含まれる機能セルが本
来もつ信号入出力機能のうち外部に開放されていないも
のがあっても、テストモードの設定によって、所定の機
能セルに対する外部からの単独テストを行うことができ
る。
来もつ信号入出力機能のうち外部に開放されていないも
のがあっても、テストモードの設定によって、所定の機
能セルに対する外部からの単独テストを行うことができ
る。
また、第1図において、ダイレクト・メモリ・アクセス
・コントローラDMACとCRTコントローラCRTC
との間でやりとりされる制御信号のように所定の機能セ
ル間だけで直接骨は渡しされるような信号が入出力され
る端子とテストバスTESTBUSとの間には、例えば
第2図に示されるように、テストコントローラTEST
CONTから出力される制御信号φ1.φ2によって信
号伝達方向が双方向に制御され得る双方向バッファ回路
BUFI、BUF2が介在されている。それによって、
例えばダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラD
MACに対する単独テストに際して、そのダイレクト・
メモリ・アクセス・コントローラDMACからCRTコ
ントローラCRTCに供給されるべき信号をテストバス
TBUSを介して外部に取り出すことができ、また、C
RTコントローラCRTCに対する単独テストに際して
、ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラDMA
CからCRTコントローラCRTCに供給されるべき信
号をテストバスTBUSを介して外部からそのCRTコ
ントローラCRTCに供給可能とされる。
・コントローラDMACとCRTコントローラCRTC
との間でやりとりされる制御信号のように所定の機能セ
ル間だけで直接骨は渡しされるような信号が入出力され
る端子とテストバスTESTBUSとの間には、例えば
第2図に示されるように、テストコントローラTEST
CONTから出力される制御信号φ1.φ2によって信
号伝達方向が双方向に制御され得る双方向バッファ回路
BUFI、BUF2が介在されている。それによって、
例えばダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラD
MACに対する単独テストに際して、そのダイレクト・
メモリ・アクセス・コントローラDMACからCRTコ
ントローラCRTCに供給されるべき信号をテストバス
TBUSを介して外部に取り出すことができ、また、C
RTコントローラCRTCに対する単独テストに際して
、ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラDMA
CからCRTコントローラCRTCに供給されるべき信
号をテストバスTBUSを介して外部からそのCRTコ
ントローラCRTCに供給可能とされる。
上記実施例によれば以下の作用効果を得るものである。
(1)本実施例のLSIに含まれている夫々の機能セル
が本来もつ信号入出力機能のうち、通常動作で外部に開
放されていない信号は、テストコントローラTESTC
ONTの制御に基づいて機能セル単位で選択的にテスト
バスTBUSを介してテストコントローラTESTCO
NTから外部に出力可能とされることにより、機能セル
が本来もつ信号入出力機能のうち外部に開放されていな
いものがあっても、当該機能セルに対する外部からの単
独テストを行うことができる。
が本来もつ信号入出力機能のうち、通常動作で外部に開
放されていない信号は、テストコントローラTESTC
ONTの制御に基づいて機能セル単位で選択的にテスト
バスTBUSを介してテストコントローラTESTCO
NTから外部に出力可能とされることにより、機能セル
が本来もつ信号入出力機能のうち外部に開放されていな
いものがあっても、当該機能セルに対する外部からの単
独テストを行うことができる。
(2)上記作用効果より、機能セル単位でACパラメー
タ試験やファンクション試験などを外部から単独にテス
トすることが容易であるから、個々の機能セルのための
既に用意されている単独のテストプログラムをそのまま
利用してLSIの外部から当該機能セルのテストを行う
ことができる。
タ試験やファンクション試験などを外部から単独にテス
トすることが容易であるから、個々の機能セルのための
既に用意されている単独のテストプログラムをそのまま
利用してLSIの外部から当該機能セルのテストを行う
ことができる。
このため、複合テストは、機能せるを組合せた総合性能
の評価用のみに限定することができ、テストプログラム
の作成効率をあげることができるるまた1個々の機能セ
ルを単独にテストすることができるため、全てを複合テ
ストに頼る場合に比べてテスト条件の設定に要する処理
が軽減され、テスト効率の向上、さらにはそれにおける
テストの信頼性向上を達成することができる。
の評価用のみに限定することができ、テストプログラム
の作成効率をあげることができるるまた1個々の機能セ
ルを単独にテストすることができるため、全てを複合テ
ストに頼る場合に比べてテスト条件の設定に要する処理
が軽減され、テスト効率の向上、さらにはそれにおける
テストの信頼性向上を達成することができる。
(3)当該セル機能に対する外部からの単独テストがで
きるため、LSIの組み立て封止後でも当該機能セルの
テストができ、テストの信頼性向上を図ることができる
と共に、不良解析などの内部状態の観測、評価が容易に
なる。
きるため、LSIの組み立て封止後でも当該機能セルの
テストができ、テストの信頼性向上を図ることができる
と共に、不良解析などの内部状態の観測、評価が容易に
なる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更可能である。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更可能である。
例えば、機能セルは上記実施例で説明した機能ブロック
に限定されず、また、機能セル個々の論理規模も上記実
施例の規模に限定されず、機能セル方式で形成されるL
SIのシステム規模などに応じて適宜変更可能である。
に限定されず、また、機能セル個々の論理規模も上記実
施例の規模に限定されず、機能セル方式で形成されるL
SIのシステム規模などに応じて適宜変更可能である。
また、夫々の機能セルが本来もつ信号入出力機能のうち
、通常動作で外部に開放されていない信号の全てがテス
トバスなどを介して外部に出力可能とされる必要はなく
、また、全ての機能セルに対して外部からの単独テスト
を可能に構成する必要はなく、例えば、メモリなどに対
してはそのような単独テスト機能を省略してもよい。更
に、上記実施例では、専用のテストバスを設けた構成に
ついて説明したが、アドレスバスなどを時分割でテスト
信号の入出力に兼用させるようにしてもよい6但しその
場合には、時分割によるタイミング上の制約から、タイ
ミングを問題にするテストは実質的な影響を受ける場合
がある。
、通常動作で外部に開放されていない信号の全てがテス
トバスなどを介して外部に出力可能とされる必要はなく
、また、全ての機能セルに対して外部からの単独テスト
を可能に構成する必要はなく、例えば、メモリなどに対
してはそのような単独テスト機能を省略してもよい。更
に、上記実施例では、専用のテストバスを設けた構成に
ついて説明したが、アドレスバスなどを時分割でテスト
信号の入出力に兼用させるようにしてもよい6但しその
場合には、時分割によるタイミング上の制約から、タイ
ミングを問題にするテストは実質的な影響を受ける場合
がある。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である比較的規模の大きな
論理ブロックを単位機能セルとして成るマイクロコンピ
ュータシステムLSIに適用した場合について説明した
が、本発明はそれに限定されるものではなく、シングル
チップマクイクロコンピュータやその他のLSIなどに
広く適用することができる。本発明は、少なくとも単位
機能モジュールをセル化した複数の機能セルを半導体基
板に集積して成る条件のものに適用することができる。
をその背景となった利用分野である比較的規模の大きな
論理ブロックを単位機能セルとして成るマイクロコンピ
ュータシステムLSIに適用した場合について説明した
が、本発明はそれに限定されるものではなく、シングル
チップマクイクロコンピュータやその他のLSIなどに
広く適用することができる。本発明は、少なくとも単位
機能モジュールをセル化した複数の機能セルを半導体基
板に集積して成る条件のものに適用することができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、機能セル方式LSIを構成する機能セルが本
来もつ信号入出力機能のうち、通常動作で外部に開放さ
れていない信号を、テストモード時に外部との間で入出
力可能に構成されるから、機能セルが本来もつ信号入出
力機能のうち外部に開放されていないものがあっても、
テストモードの設定によって、当該機能セルに対する外
部からの単独テストを容易に実施することができ、それ
によって、機能セル相互の動作を通じて間接的にテスト
を行うような複合テストを介さずに機能セルの単独テス
トが可能にされるから、機能セル方式のLSIに対する
テスト効率の向上、さらにはそれにおけるテストの信頼
性向上を達成することができる。
来もつ信号入出力機能のうち、通常動作で外部に開放さ
れていない信号を、テストモード時に外部との間で入出
力可能に構成されるから、機能セルが本来もつ信号入出
力機能のうち外部に開放されていないものがあっても、
テストモードの設定によって、当該機能セルに対する外
部からの単独テストを容易に実施することができ、それ
によって、機能セル相互の動作を通じて間接的にテスト
を行うような複合テストを介さずに機能セルの単独テス
トが可能にされるから、機能セル方式のLSIに対する
テスト効率の向上、さらにはそれにおけるテストの信頼
性向上を達成することができる。
第1図は本発明に係る半導体集積回路の1実施例である
機能セル方式で成るマイクロコンピュータシステムLS
Iを示すブロック図、 第2図は機能セルとテストバスとの結合方式の1例を示
す回路図である。 CPU・・・中央処理装置、RAM・・・ランダム・ア
クセス・メモリ、ROM・・・リード・オンリ・メモリ
、DMAC・・・ダイレクト・メモリ・アクセス・コン
トローラ、CRTC・・・CRTコントローラ、CGM
・・・キャラクタ発生メモリ、5CITF・・・シリア
ルコミュニケーションインタフェース、DI○・・・デ
ータ入出力回路、AO・・・アドレス出力回路、CIO
・・・制御信号入出力回路、TESTCONT・・・テ
ストコントローラ、DBUS・・・データバス、ABU
S・・・アドレスバス、CBUS・・・制御バス、TB
US・・・テストバス。 第 2 図
機能セル方式で成るマイクロコンピュータシステムLS
Iを示すブロック図、 第2図は機能セルとテストバスとの結合方式の1例を示
す回路図である。 CPU・・・中央処理装置、RAM・・・ランダム・ア
クセス・メモリ、ROM・・・リード・オンリ・メモリ
、DMAC・・・ダイレクト・メモリ・アクセス・コン
トローラ、CRTC・・・CRTコントローラ、CGM
・・・キャラクタ発生メモリ、5CITF・・・シリア
ルコミュニケーションインタフェース、DI○・・・デ
ータ入出力回路、AO・・・アドレス出力回路、CIO
・・・制御信号入出力回路、TESTCONT・・・テ
ストコントローラ、DBUS・・・データバス、ABU
S・・・アドレスバス、CBUS・・・制御バス、TB
US・・・テストバス。 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、単位機能モジュールをセル化した複数の機能セルを
相互に関連を持って動作可能に半導体基板に集積して成
る半導体集積回路において、各機能セルが本来もつ信号
入出力機能のうち、通常動作で外部に開放されていない
信号を、テストモード時に外部との間で入出力可能にす
る信号線路を設け、テスト制御手段を介して選択される
所定の機能セルを少なくとも単体で外部から試験可能に
されて成るものであることを特徴とする半導体集積回路
。 2、上記信号線路は、通常動作で利用される内部データ
バス、内部アドレスバス、及び内部制御バスを介して外
部に取り出すことができない信号を外部との間でやりと
りするためのテストバスであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の半導体集積回路。 3、上記テスト制御手段は、所定の機能セルのテストに
必要なデータを、内部データバス、内部アドレスバス、
内部制御バス、及びテストバスを介して外部とやりとり
する制御を行うものであることを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の半導体集積回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62128240A JPS63293646A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 半導体集積回路 |
KR1019880005777A KR880014482A (ko) | 1987-05-27 | 1988-05-18 | 반도체 집적회로 장치 |
US07/199,605 US4967387A (en) | 1987-05-27 | 1988-05-27 | Semiconductor integrated circuit device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62128240A JPS63293646A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63293646A true JPS63293646A (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=14979960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62128240A Pending JPS63293646A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63293646A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008176822A (ja) * | 2008-04-15 | 2008-07-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | マイクロコントローラテスト回路 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP62128240A patent/JPS63293646A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008176822A (ja) * | 2008-04-15 | 2008-07-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | マイクロコントローラテスト回路 |
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