JPS63293253A - 軽量気泡コンクリ−トパネル壁の固定方法 - Google Patents

軽量気泡コンクリ−トパネル壁の固定方法

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Publication number
JPS63293253A
JPS63293253A JP13050087A JP13050087A JPS63293253A JP S63293253 A JPS63293253 A JP S63293253A JP 13050087 A JP13050087 A JP 13050087A JP 13050087 A JP13050087 A JP 13050087A JP S63293253 A JPS63293253 A JP S63293253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aerated concrete
lightweight aerated
concrete panel
fixing
head joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP13050087A
Other languages
English (en)
Inventor
吉克 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Clion Co Ltd
Original Assignee
Onoda ALC Co Ltd
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Publication date
Application filed by Onoda ALC Co Ltd filed Critical Onoda ALC Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 皮栗上夏租凡立団 本発明は軽量気泡コンクリート壁の取付用部品の取付時
における構造躯体との隙間を無くし、防耐火および遮音
上有効なる軽量気泡コンクリートパネル壁の固定方法に
関するものである盗】IυL癒 従来、軽量気泡コンクリートパネルは防耐火および遮音
性能等の優れた性能故えに壁材として鉄骨造建築に広く
使用されてきたが、耐火間仕切等の耐火性能を必要とす
る壁に用いる場合には、露出する取付金物に石綿等を吹
付けて耐火被覆を施す必要があった。
しかし、近年益々軽量気泡コンクリートの性能が広く認
められ、鉄筋コンクリート造および鉄骨鉄筋コンクリー
ト造に迄広く使用される様になり、耐火壁としてパネル
を使用する場合には、壁面上部頭つなぎの耐火被覆を必
要とし、他業種の補助が必ず必要となる。
鉄骨構造の場合は、建築工程として耐火被覆工事を有す
る為、新たに工程を増やす必要がなく、さほど問題にな
らないが、鉄筋コンクリート造および鉄骨鉄筋コンクリ
ート構造等の場合においては、耐火被覆工事を有しない
為、新たに耐火被覆工事を施工しなくてはならず、軽量
気泡コンクリートパネル間仕切単体が安価といえども、
実質的にはコスト高になってしまう欠点を有している。
又、工程が増加する事により工期が長くなる等、軽量気
泡コンクリートパネル間仕切の長所を相殺していると言
え、この為余分な工程である取付金物の耐火被覆の工程
を省く必要が出てきた。
かかる目的の為に従来使用されてきたC型媚の代わりに
石綿セメント等を用いて同様の形状にてパネルを固定し
、耐火被覆の省力化を図ったものが見受けられるも、取
付下地であるコンクリート面が不陸な為に、取付用部品
とコンクリート面との間に隙間が発生して、防耐火性能
が劣る欠点を有していた。
日が”′ しようとする聞 占 未発明は軽量気泡コンクリートパネル壁の取付用部品と
して、コンクリート等の取付下地との間に隙間ができる
問題点を解決することを目的に、その要点は、取付用部
品の柱、梁および床等の取付下地に接する部分に突条か
らなる脆弱な凹凸を設けて取付下地との不陸を吸収する
軽量気泡コンクリートパネル壁の固定方法を提供せんと
するものである。
〔発明の構成〕
亀 占 ”るための 大発明はかかる点に鑑み、壁面を構成せしめる軽量気泡
コンクリートパネルにおいて、脆弱性を有せしめた材質
にて、上面部に凹凸状の細溝中を設けしめる様に圧縮成
形せしめた頭つなぎを、軽量気泡コンクリートパネルと
構造躯体との隙間部に嵌装せしめ、細溝中を該構造躯体
と頭つなぎとにより挾着せしめる軽量気泡コンクリート
パネル壁の固定方法を提供して上記欠点を解消せんとし
たものである。
作−月 未発明はあっては、脆弱なる凹凸条の細溝中が、取付時
の挟着力により、破壊および変形して隙間なく確実に床
、梁および柱等の構造躯体に密接に接合せしめるのであ
る。
大豆± 以下大発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1は頭つなぎであり、該頭つなぎ1 (本実施例では脆
弱性を有する石綿セメント材にて圧縮成形せしめている
。)は断面コ字状に形成せしめ、上面部2に突条3.3
a・・・を長手方向に渉って設けしめると共に、短手方
向に対し多数条併設せしめて凹凸条の細溝中4.4a・
・・を形成せしめる。
5.5aは取付ボルト貫通孔である。
尚、未実施例では石綿セメント材を使用しているが、必
ずしも本実施例によらずとも、脆弱性にして且つ耐火性
を具有する材質ならば良く、又細溝中4.4a・・・の
形状も未実施例にて限定されるものではない。
そして大発明の取付方法について説明すると床面6上に
軽量気泡コンクリートパネル7.7a・・・にて壁8を
構成せしめ、該壁8の上部と構造躯体9との間に頭つな
ぎ1の突条3.3a・・・が該構造躯体9と当接せしめ
る様に嵌装せしめる次に、頭つなぎ1と壁8の上部との
隙間部にロックウール10等を充填せしめる。
次に、頭つなぎlの取付ボルト貫通孔5.5aと構造躯
体9の貫通孔11とにスペーサ12を介してボルト13
を貫通せしめ、ナツト14にて螺合せしめて、頭つなぎ
lと構造躯体9を挾着せしめるのである。
次に本発明の作用について説明すると、頭つなぎlと構
造製体9とを挾着せしめることにより、該頭つなぎ1の
細溝中4.4a・・・が挟着力により圧壊され、脆弱な
る細溝中4.4a・・・破壊および変形して隙すなく確
実に床、梁および柱等の構造躯体9に密■妾に接合せし
めるのである。
〔発明の効果〕
要するに大発明は、壁面を構成せしめる軽量気泡コンク
リートパネルにおいて、Il!弱性を有せしめた材質に
て、上面部2に凹凸状の細溝由4.4a・・・を設けし
める様に圧縮成形せしめた頭つなぎlを、軽量気泡コン
クリートパネル7.7a・・・と構造躯体9との隙間部
に嵌装せしめ、細溝中4.4a・・・を該構造躯体9と
頭つなぎ1とにより挾着せしめるので、頭つなぎ1と構
造躯体9とを挾着せしめることにより、該頭つなぎlの
細溝中4.4a・・・が挟着力により圧壊され、脆弱な
る細溝中4.4a・・・破壊および変形して隙間なく確
実に床、梁および柱等の構造躯体9に密接に接合せしめ
為、防耐火上および遮音上有効な固定方法となり、又固
定手法としては従来と殆ど差異はなく、特別な教育およ
び指導を必要とせず、又上向き溶接がなく、溶接技術に
よる取付強度のばらつきがなくなり、工事の質の標準化
が図れる等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明に係る軽量気泡コンクリートパネル壁の固定方法に使
用する頭つなぎの斜視図、第2図は同上施工状態を示す
断面図、第3図は従来のCチャンネルを使用した施工状
態を示す断面図である。 1頭つなぎ  2上面部  4.4a・・・細溝中7.
7a・・・軽量気泡コンクリートパネル9構造躯体 以上 出順人 小野田ニー・エル・シー株式会社第1図 第2区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 壁面を構成せしめる軽量気泡コンクリートパネルにおい
    て、脆弱性を有せしめた材質にて、上面部に凹凸状の細
    溝山を設けしめる様に圧縮成形せしめた頭つなぎを、軽
    量気泡コンクリートパネルと構造躯体との隙間部に嵌装
    せしめ、細溝山を該構造躯体と頭つなぎとにより挟着せ
    しめることを特徴とする軽量気泡コンクリートパネル壁
    の固定方法。
JP13050087A 1987-05-26 1987-05-26 軽量気泡コンクリ−トパネル壁の固定方法 Pending JPS63293253A (ja)

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JP13050087A JPS63293253A (ja) 1987-05-26 1987-05-26 軽量気泡コンクリ−トパネル壁の固定方法

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