JPS63292768A - デ−タ表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は画像情報と文字情報を統合して処理して、処理
した情報を表示するデータ表示方式に関する。

〔従来技術〕

最近オフィスオートメーション分野で絵や図形、写真等
の画像情報の入出力装置を用いて画像情報を文書として
処理しかつワードプロセッサ等で処理する文字情報を統
合して処理しこの文書を通信ネットワーク等を介して他
の装置と交換する装置が市場に登場してきている。

この種の装置では画像情報はイメージ・スキャナ等の入
力装置から入力し文字情報はキーボード等の入力装置か
ら入力し、それぞれの情報をイメージメモリ等に展開し
、ＣＲＴ等の表示装置に表示し、マウス／キーボード等
の入力装置を用いて編集を行ない、作成した文書を文字
情報はコードで画像情報は圧縮して通信部を介して他の
装置に送信する。

この文書を受信した装置は、文字情報はキヤ多りタージ
エネレーターを使用してイメージメモリに展開し、画像
情報は圧縮／伸長部を使用して伸長してイメージメモリ
に展開する。そしてこのイメージメモリの情報をＣＲＴ
等の表示部に表示又はレーザ・ビームプリンタ等の出力
装置にセットされている記録紙上に印刷出力する。

このような装置において、受信した文書が画像又は文字
の複数のブロックから構成されこれらブロックが透明に
重畳することも可能であるため、表示した場合にブロッ
クが重なって見すらいという欠点があった。

〔目的〕

本発明は、上述従来例の欠点を除去するために、受信文
書の重なったブロックを別々に表示することによシ、ユ
ーザーにとって使いやすくすることを目的とする。

〔実施例〕

以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。

第１図は本発明を適用した統合文書処理システムの一実
施例のブロック図である。

図中１は表示用記憶部の内容を表示するだめの表示部、
２は文書の作成、編集に使用するキー人力部、３は表示
部１に表示するための情報を記憶する表示用記憶部、４
は各記憶部及び入出力装置間のＤＭＡ転送を制御するＤ
ＭＡ制御装置、５，６は画像を入出力するための画像入
出力装置、７は画像入出力装置５．６を制御する入出力
制御部９はメインパス（Ｍパス）でこのバスに各ブロッ
クが接続される。１０は文書情報を大量に記憶する補助
記憶部、１１はこのシステム全体の制御を司る制御部（
ＭＰＵ）、１２はＭＰＵ１１の動作制御手順及び制御情
報等を記憶する制御用記憶部、１３は文書の作成、編集
及び画像情報の入出力のための画像記憶部、１４は画像
情報を圧縮／伸長するための圧縮／伸長部である。

以上の構成において文書の作成、編集に関しては以下の
ように処理される。まず画像情報に関しては入出力制御
部７によシ画像入力装置５から入力され、ＤＭＡ制御装
置４により画像記憶部１３に記憶される。この画像情報
はＤＭＡ制御装置４にょシ％に縮小して表示用記憶部３
に転送され表示部１に表示される。オペレーターは表示
部１を見てキー人力部２により編集を指示し、この指示
をＭＰＵ１１が実行して画像情報の編集を行なう。文字
情報に関してはオペレーターがキー人力部２からコード
を入力しＭＰＵ１１がこれを解釈し、その文字のフォン
トパターンを表示用記憶部に展開する。ＭＰＵ１１は入
力又は編集された文字列はコードで制御用記憶部１２に
記憶する。１ページの文書の作成が終了すると画像情報
は圧縮／伸長部１４により圧縮し、文字情報はコード列
で補助記憶部１０に記憶される。

文書の構造は第２図に示される。文書構造はツリー状に
なっておシ、文書はページを指し、ページは従属するブ
ロックを示す。ブロックは実際のテキスト／イメージ情
報を指しテキスト／イメージ情報内に実際の文字列及び
画像情報が入っている。

この構造に従って記憶された文書を送信する場合は、補
助記憶部１０からＤ　Ｍ　Ａ制御装置４を使用して通信
部８に転送され送信される。

受信側の装置では通信部８よシデータの受信を知らされ
たＭＰＵＩＩはＤＭＡ制御装置４を使用して通信部８か
らデータを補助記憶部１０に転送して記憶する。

第３図に示すフローチャートを使用して受信文書表示処
理を説明する。受信した文書は補助記憶部１０に記憶さ
れておシ、Ｓｌにおいて文書情報を補助記憶部１ｏより
読み出しＳ２においてページ情報を参照する。これによ
り１ページが何ブロックから構成されているかがわかる
。次に８３において各々のブロック情報を読み出し、Ｓ
４において各ブロック情報内に入っている〇 位置、大きさを制御用記憶部１２に登録しておく。次に
８５において既に制御用記録部１２に登録されている領
域と、現在処理しているブロックの領域を比較して、ブ
ロックが重なっているかどうかを判断する。ここで重な
っていない場合には、Ｓ６においてテキスト／イメージ
情報を画像記憶部１３内の第１面バッファに展開する。

ブロックが重なった場合には、Ｓ７においてテキスト／
イメージ情報を画像記憶部１３内の第２面バッファに展
開する。次に８８においてすべてのブロックが展開終了
したかどうかを判断し、未終了の場合にはＳ３にもどり
次のブロックを処理する。終了している場合には、Ｓ９
において画像記憶部１３内の第１面バッファ内の情報を
ＤＭＡ制御装置４を使用して％に縮小して表示用記憶部
３内の左半分に相当する部分に転送して表示部１に表示
する。

次に８１０においても同様にして、第２面バッファの内
容を表示部１の右半分に表示して終了する。

尚前記実施例中では、各ブロックを第１面、第２面に分
割し、表示する際に表示部を縦に分割し、左右に表示し
たが各ブロックをもつと複数に分割して表示することも
可能である。

また表示部に表示する際に、単純に表示を分割にするの
ではなく、不透明に重畳させて表示し、オペレーターの
指示により、その表示の優先度を変更することも可能で
ある。

〔効果〕

以上説明したように、本発明によれば複数のブロックが
重畳された受信文書を別々に表示することによシ、ユー
ザーにとってわかりやすい受信文書表示機能を備えた統
合分書処理システムを提供することができる。

特に表示する場合には原画像情報を％に縮小して表示す
るため、細かい部分が見ずらくなるため有効である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用したデータ、処理装置の一実施例
のブロック図、第２図は適用される文書の構造を示す構
造図、第３図は受信文書表示の処理を示すフローチャー
ト図である。 図中 １・・・表示部 ２・・・キー人力部 ３・・・表示用記憶部 ４１．−ＤＭＡ制御装置 ５・・・画像情報出力装置 ６・・・画像情報入力装置 ７・・・入出力制御部 ８・・・通信部 ９・・・メインバス（Ｍバス） １０・・・補助記憶部 １１・・・ＭＰＵ １２・・・制御用記憶部 １３・・・画像記憶部 １４・・・圧縮／伸長部 である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 画像情報を入力する入力装置と文字情報を 入力する入力装置と画像情報を出力する出力装置と複数
   頁分の画像を記憶する記憶部と画像情報を圧縮／伸長す
   る圧縮／伸長部と複数頁分の画像を表示する表示部と文
   書を送受信する通信部と文書を記憶する補助記憶部を備
   え、画像情報と文字情報の作成編集を行ない作成した文
   書の送受信を行なうデータ表示方式において受信した文
   書が、画像又は文字の複数から構成されるミクスト文書
   で各ブロックが重なつた場合に重なつたブロックを別個
   に表示することを特徴とするデータ表示方式