JPH03105683A - 画像位置合せ方法 - Google Patents

画像位置合せ方法

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JPH03105683A
JPH03105683A JP1244828A JP24482889A JPH03105683A JP H03105683 A JPH03105683 A JP H03105683A JP 1244828 A JP1244828 A JP 1244828A JP 24482889 A JP24482889 A JP 24482889A JP H03105683 A JPH03105683 A JP H03105683A
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JP
Japan
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image
data
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JP1244828A
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Kazuhiko Akimoto
一彦 秋元
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的: (産業上の利用分野) この発明は、入力装置で読取った画像を用いて印刷用版
下のレイアウトを行なう画像処理システムにおける画像
位置合せ方法に関する。
(従来の技術) 高品質を要求する印刷業者向けの画像処理システムとし
て、従来は文字,絵柄等の画像を総合的に統合して編集
するシステムがないか、又は存在しても能力が低く実用
的ではなかった。特に、デスクトップパブリッシング分
野はホストスクリプト等によるページ記述言語により可
能となりつつあるが、画像分野の能力,性能は低いもの
である。印刷業者向けのシステムも存在しているが、大
量かつ高速にデータをハンドリングするCは十分でない
。この理由は、文字,画像を統合的に処理するための記
述言語,CPU (ソフトウエア)による処理に対応す
るには、余りにも処理すべきデータが多く、パーフォー
マンスの欠如となっているからである。印刷用版下を作
成するために、コードデータのみを出力する場合は文字
毎にビットマップに変換すると共に、前もって数ラスク
毎にビットマップに展開しなければならず、ビットマッ
プのみを出力する場合は、出力画像の全部又は一部を一
時バッファに格納して出力装置C送るようになっており
、上記バッファのメモリ容量を小さくするために出力装
置が出力画像のバッファに蓄積される間は待機するよう
になっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような装置では文字と絵を同時に
レイアウトして出力することができず、ビッI・マップ
を出力するバッファ上に前もって文字ビットマップをレ
イアウトしてもその実現に多くの時間がかかる欠点があ
った。或いは文字と絵をそれぞれ別のペーパーやフイル
ムに出力し、オペレータがペーパーやフイルム上で切り
ばつを行なっている。このため、露光や印刷等の繰り返
し作業が多く時間がかかり、中間的に生成される感材が
無駄になってしまっていた。
更に一般に、ページの中に画像を配置するときは予め画
像の入る大きさ.位置を示す枠を作っておき、その中C
画像を入れるようにしている。この場合、枠と画像との
位置関係は左上隅が一致するようにするか、又は各々の
中心が一致するようにするかのいずれかである。しかし
、枠の中の意図した位置に画像を始めから入れることは
困難である。
この発明は上述のような事情よりなされたものであり、
この発明の目的は、文字及び絵の画像データを大量,高
速にかつ電子的に対話編集処理する画像処理システムに
おいて、ページの中に画像を配置するとき、画像の入る
枠の中の意図した位置に後で位置合せすることなく、1
回で画像が配置されるようにする画像位置合せ方法を提
供することにある。
発明の構成; (諜題を解決するための手段) この発明は、入力装置で読取られた画像の濃度データを
綱点化して圧縮し、この圧縮された画像データをバッフ
1に一時的に保存するようになっている入力コントロー
ラと、編集入力機で編集されたコード情報及び前記画像
データを入力操作手段及び表示手段を用いて画面編集す
るようになっているワークステーションと、前記入力コ
ントローラ及びワークステーションにバスラインで接続
され、前記画像データ.前記コード情報及び前記ワーク
ステーションで画面編集された編集データを記憶手段に
格納するためのファイルサーバと、前記記憶手段に格納
されている編集データを読出して必要なデータ処理を施
し、画像出力装置に画像を出力するようになっているイ
メージセッターとを具えた画像処理システムにおける画
像位置合せ方注に関するもので、この発明の上記目的は
、前記入力装置ヒで画像位置合せの目印となるトリミン
グ点を指示すると共に、前記表示手段上で画像配置の枠
内に合せ点を指示して設定することにより、前記トリミ
ング点に前記合せ点を一致させることによって画像の位
置合せを行なうようにすることによって達成される。
(作用) この発明の画像処理システムは、入力コントローラ.フ
ァイルサーバ.イメージセッター及びワークステーショ
ンで戊っており、それぞれが独立したCPtl (マイ
クロプロセッサ,マイクロコンピュータ等)を具備して
いるために各部を独立にかつ並行動作させることができ
、高速で効率的な画像処理を実現することができると共
に、絵柄や文字等を総合的に対話編集して、メモリ容量
をできるだけ小さくして、高品質画像をハードコピー又
は印刷用版下として得ることができる。更にこの発明で
は、入力装置上で画像位置合せの目印となるトリミング
点を指示すると共に、ワークステーションの表示手段上
で画像配置の枠内に合せ点を指示して設定することによ
り、前記トリミング点に前記合せ点を一致させることに
よって画像の位置合せを行なうようにしているので、ペ
ージの中に画像を配置するとき、画像の入る枠の中の意
図した位置に後で位置合せすることなく1回で確実に画
像を配置できる。
(実施例) 第1図はこの発明の前提となる画像処理システムをブロ
ック図で示しており、絵柄,文字.図形等の原稿をスキ
ャナ等の入力装置1で読取って得られる画像の濃度デー
タDDは入力コントローラ100に入力され、入力コン
トローラ100は内蔵した(:Ptll01を介して上
記入力濃度データODを網点化回路102で網点化し、
さらに圧縮回路103で圧縮した後にバッファ104に
一時保存し、その後にSCSIバスを介して転送してフ
ァイルサーバ200の磁気テープ210又はハードディ
スク220,221,・・・・・・に格納する。入力コ
ントローラl00はデータの一時保存用のローカルディ
スク(ハードディスク)105を有している。ファイル
サーバ200はCPU201を有し、インタフェース2
02〜205を介して他の装置と接続されている。又、
ワードプロセッサや組版機等の編集入力機2で得られた
文字等のコード情報CDは、一旦フロッピーディスク3
に格納された後に読出されてワークステーション300
に入力される。ワークステーション300は表示手段と
してのCIIT301と、入力操作手段としてのキーボ
ード302.マウス306及びディジタイザ303と、
記憶手段としてのハートディスク304.フロッピーデ
ィスク305とを有した端末装置を複数組有しており、
各ワークステーション300はEthernetを介し
てファイルサーパ200と相互に接続されている。入力
コントローラ100で得られるCRT表示用に間引きさ
れた画像データ及び輪郭表示用画像データは磁気テープ
210又はハードディスク220.221、・・・に格
納されており、SCSIバスを介して読出されたインタ
フェース204及び202を介してワークステーション
300に転送され、入力コントローラ100との間の制
御指令等は補助データライン4を介してファイルサーバ
200のインタフェース200を経て転送され、ファイ
ルサーバ200には更にイメージセッター400が接続
されている。イメージセッター400にはCPU401
が設けられており、インタフェース402を介してファ
イルサーバ200の補助データライン5に接続され、イ
ンタフェース403を介してscs rバスに接続され
ている。イメージセッター400は更にシーケンサ41
0及び必要なデータを格納するバッファ411を有して
おり、イメージセッター400 1,mは高画質画像を
出力する高画質出力機1G及び比較的低画質の画像出力
を行なうレーザビームプリンタ11が接続されている。
なお、ハードディスク220,221・・・・・・には
ロゴ,紋章等の固定データ(ビットマップデータ)及び
文字出力用のベクトルフォントデータが予め格納されて
いる。
入力装置lでは絵柄(中間調画像),線画,文字画(2
値画)とも濃度データ(8ビット/画素)でディジタル
化される。8ビット/画素で入力された信号は入力コン
トローラ100で絵柄は網点化され、4ビット/画素の
情報が生成される。
2値画は1ビット/画素の情報に変換される。また、文
字はワークステーション300からコード(符号)で入
力されるが、入力装置1から画像として入力されること
もある。このため、画像として入力される場合は文字で
あっても画像(ビットマップデータ)として扱われる。
画像の出力は全てイメージセッター400で実施される
が、イメージセッター400ではコードおよびベクトル
情報は全てビットマップデータに変換されるので、画像
出力と言えばビットマップデータを出力するという意味
で使用することになる。
上記画像処理システムは図や写真等の手動による貼り込
み作業がなく、手動写植も省゛かれているので、省力化
及び省材料の上でも効果がある.ここで、入力コントロ
ーラ100の詳細を第2図に示して説明すると、入力コ
ントローラ100は入力装置lから入力された濃度デー
タDDを高画質出力@10のための高密度データ,レー
ザビームプリンタl1のためのデータ,ワークステーシ
ョン300のCRT301の表示のための2種類のデー
タ及び輪郭を示すに十分な粗な画像データの5組のデー
タを同時に生成処理するようになっている。同時並行処
理することによって全体的に高速化を実現でき、ハード
ウエアによってCPUIOIのデータ生成演算負荷を軽
減できるからである。すなわち、高画質出力機lOのた
めの高密度データは綱点化回路102lで網点化されて
圧縮回路1031でデータ圧縮され、その圧縮データが
バッファ1041に一時保存される。又、比較的低画質
のレーザビームプリンタ1lで画像出力するためのデー
タは濃度データODを所定の間隔(たとえばI/3)で
間引き(11(1) ,その粗データを網点化回路10
22で網点化して圧縮回路l032で圧縮し、その後に
それぞれバッファl042に一時保存している。さらに
、(:RT301で表示するための更に粗い2種類のデ
ータは、濃度データODを所定の間隔で間引いた後にそ
れぞれ網点化回路l023及びl024で網点化し、バ
ッファ1043及びl044にそれぞれ一時保存し、更
に中間調画像から切抜きマスクを作成する線画の場合に
は輪郭データを示すラブラシアン処理又はアンシャープ
マスク処理後の画像データの間引きを行ない(+133
 ,その後に2値化回路l025で2値化してバッファ
l045に時保存ずるようになっている。
このような構成において,CPUIOIはデータライン
(図示せず)を介して入力装置1と交信ずると共に、補
助データライン4及びデュアルボートR八M(図示せず
)を経由してファイルサーバ200と交信する。そして
、入力装置lからのデータ送信要求があると、(;PU
IOIは第2図に示す各回路に必要なデータをセットし
、その設定データをローカルディスクl(15に格納し
、更に副走査に関連する設定値をセットする。入力装置
1からの濃度データDOは1ライン毎に入力され、第2
図に示す各回路が同期をとってバッファ104(+04
1−10451 に格納される。この間CPUIOIは
SCSIバスの切換え、データ圧縮用出力バッファ10
41の切換え、各種回路からのエラー情報の有無をチェ
ックする。一度バッファ104及びローカルディスク1
05に格納されたデータはcpuloiの指令によって
ソートされ、外部のSCSIバスに出力される。
ファイルサーバ200の構成は第1図に示すようになっ
ており、このファイルサーバ200はファイル管理及び
ファイルの共有といった共通ファイル管理機能と、ネッ
トワーク通信及びエニット間通信の通信制御機能とを有
している。すなわち、ファイルサーバ200はSCSI
バスを経由してハートディスク(220.221・・・
・・・),磁気テーブ210のファイル管理を行ない、
Etbernetを経由してワークステーション300
 とのソフトウエアインタフェースの機能を有し、更に
入力コントローラl00及びイメージセッター400に
対するファイル管理情報のサービス並びにSCSIバス
経由でのファイル管理に対するユーティリティ機能の実
施を行なう。たとえばフォントの登録やS(1:S I
ディスクのガベージコレクション(ゴミ取り処理)など
である。ここC、フォント登録には2種類ある。一つは
、システムで持ってレ)るフォントの登録であり、この
登録は他のフォント作成システムで作威されたベクトル
フォントを磁気テープの形式で本画像処理システムのハ
ードディスクへ格納するものである。
もう一つは、外字フォントの登録である。外字フォント
とは、システム内に存在しない文字のことである。この
場合は、他システムで作成されたフォントをフロッピー
又は磁気テープより本システム内に登録する。
ファイルサーバ200はワークステーション300,入
力コントローラ100及びイメージセッター400の間
のデータの転送を行なうためのサービス及びデータの格
納を行ない、入力コントローラ100は補助データライ
ン4及びデュアルポートII八Mを介して各種ファイル
の領域の確保.削除に関してファイルサーバ200から
必要な情報を得る。入力コントローラ100内のバッフ
ァ104に一度入ったデータを画像処理システムのファ
イルとして登録するには、ファイル名.ファイル容量等
の情報をファイルサーバ200に転送し, SCSIバ
ス上のハートディスク220,221,・・・をアクセ
スする。これにより、ファイルサーバ200はディレク
トリーの交信.ディスクエリア等の管理を行なう。又フ
ァイルサーバ200はEthernetを介してワーク
ステーション300にファイルデータを転送したり、ワ
ークステーションからのデータを受fg Lたりする。
この時、ワークステーション300の指令に従ってファ
イルサーバ200はSCSIバス上のハードディスク(
220,・・・》や磁気テープ21Gを管理し、ディレ
クトリー等の必要な情報を更新する。又、イメージセッ
ター400に対するコマンド及び磁気テーブ210に対
するコマンドを得、それに従ったサービスを行なう。更
に、イメージセッター400に対しては補助データライ
ン5及びデュアルボートRAMを介して所定のコマンド
を送り、このイメージセッター400からの要求に対し
てファイル管理情報を送り、SCSIバス上のディスク
データに対してはイメージセッター400が直接アクセ
スするようになっている。更に、画像処理システム全体
に関連したユーティリティ情報をSCSIバス上のハー
トディスク220,221.・・・・・・で管理し、フ
ォント情報,システム上の共通ファイル等がそれらの情
報に当る。
次に、ワークステーション300について、その動作を
第3図のフローを参照して説明すると、編集入力機2で
編集され格納ざれている文書データはフロッピーディス
ク3から読出され(ステップ5310) ,文書データ
のコード情報CDはデータフォーマットの変換が行なわ
れる(ステップS311)。そして、CRT301に1
ページ分の文書内容を表示し(ステップS312) ,
画像データ出力位置をマウス306,キーボード302
.デイジタイザ303で指示し(ステップ5313)、
1ページ毎のページ記述データを作成する(ステップ5
314)。
このようなデータ作成を全ページについて行ない(ステ
ップ5315) 、その後に印刷用版下作成の面付けの
指示をキーボード302で行ない(ステップ531B)
 、面付けされたページ記述データを作成する(ステッ
プ5317)。そして、ファイルサーバ200に作成デ
ータを転送すると共に(ステップ5318) 、イメー
ジセッター400に画像出力を指示して動作を終了する
ことになる(ステップ5319)。ワークステーション
300による画像位置合せに関しては後述する。
次に第4図を参照して、面付け時の動作例を説明する。
ワークステーション30Gはファイルサーバ200のハ
ードディスク220,221,・・・から画像データを
読込むと共に(ステップ533G) ,フロッピーディ
スク3から文書データを読込み(ステップ5331) 
,ワークステーション300のCRT301に必要情報
を表示すると共に、マウス306.キーボード302.
ディジタイザ303を操作して画像,文書のレイアウト
をページ単位で行なう(ステップS332)。そして、
予め登録されている面付けの種類をキーボード302で
指示し(ステップS333)、指示された面付け状態(
例えば同図A−D)に各ページがCRT301上にペー
ジ数と共にレイアウト表示される(ステップS334)
。ここにおいて、面付けの登録は例えば^4版の4面又
はA5版の8面と言うように、複数ページの製本時の折
りを考慮して予めページ数が付されて格納されており、
その登録の中から選択して指定することによって第4図
のA−Dのように面付け状態がそのページ数(Bでは“
1”,“8”.“5゜”,”4”)と共に表示されるよ
うになっている。このように画像や文字等の内容は表示
されず、ページ記述データに従ってイメージセッター4
00でビットマップを生成して出力するようになってい
る(ステップ53:15)。
第5図はイメージセッター400の構成例を示しており
、シーケンサ410にはCPuバス412とイメージデ
ータパス413とが接続されると共に、論理演算回路4
20及び第1メモリ421が接続されている。又、CP
Uバス412にはCPU401に対する主メモリ430
が接続され、共通メモリ424がイメージデータバス4
13との間に接続され、インタフェース402及び40
3の出力がCPUバス412に入力されている。CPu
バス412及びイメージデータバス413の間にはバッ
ファ433.伸長器440及び第3メモリ423が接続
されると共に、バッファ434,ラスクイメージ変換器
431及び第2メモリ422が接続され、バッファ43
5及び出力制御回路436が接続されている。CPUバ
スイ12にはベク1・ノレフ才ントメモリ432が接続
され、出力制御回路436には出カバッファ436Aを
介して高画質出力機lO及びレーザビームプリンタ11
が接続されている。ベクトルフォントメモリ432には
、ラスクイメージ変換器431により文字ビットマップ
を生成する為に必要なベクトルフォントが格納されてい
る。通常ベクトルフォントはディスク(220,221
,・・・)内に格納されているが、文字ビットマップ生
成毎にSCSIバスを経由してベクトルフォントを読出
すことは効率が悪い為、予め必要なベクトルフォントを
全てベクトノレフォントメモリ432に読込んでおくこ
とにより文字ビットマップ生成の速度を向上させている
このような構成において、その動作は第6図で示すよう
に先ず補助データライン5を介してファイルサーバ20
0からイメージセッター40Gに出力指示要求が、ハー
トディスク220,221.・・・内のファイル名をパ
ラメータとして出力される。そのファイルにはこれから
出力する仕様が書かれており、その仕様を順次解読して
コードデータや圧縮データを1単位画像毎にアドレス計
算し、そのアドレスに対して論理演算による重ね処理を
繰り返して、第1メモリ421にその処理結果を格納す
る。
イメージセッター400はSCSIバスを経由してバラ
メー・タファイルを呼び出し、この操作を繰り返す。例
えばコートデータについては、文字コートと位置,書体
,サイズ等の指示情報がSCSIインタフェース403
を介して入力され(ステップ5400) 、バッファ4
34を介してラスクイメージ変換器431でラスクイメ
ージ変換され(ステップ5401) ,そのラスクイメ
ージデータが第2メモリ422に格納される(ステップ
S402)。又、データ圧縮された画像データはS(;
Slバスを経てインタフェース403を介して入力され
(ステップ5403) 、バッファ433を経て伸長器
440でデータ伸長されて復元され(ステップ5404
) 、その復元された画像データが第3メモリ423に
格納される(ステップ5405)。さらに、ハードディ
スク220.221.・・・に格納されているロゴ等の
ビットマップデータはインタフェース403を介して入
力され(ステップ5406) ,共通メモリ424に格
納される(ステップ5407)。第2メモリ422〜共
通メモリ424に格納されたデータはいずれもビットマ
ップデータであり、これら格納データはCPLI401
を介して論理演算回路420で論理演算され(ステップ
5410) ,絵や文書等を合成.編集もしくは画像処
理するように論理演算されたデータは第1メモリ421
へ格納される(ステップ5411)。第1メモリ421
ヘデータが格納された後に終了か否か、つまり修正や追
加等が無いかを判断して(ステップ5412) 、修正
等の論理演算が終了するまで上記動作を継続する。この
論理演算回路420は文字等コードデータから生成され
たビットマップデータ.圧縮された画像データを伸長し
たビットマップデータ及びビットマップデータの和.f
L差,排他論理和等の論理演算を(:PU401と協働
して行ない、出力機10又はレーザビームプリンタ11
に画像出力すへき画像情報を生成するものである。
ところで、ワークステーション300では、べ−ジの中
に画像を配置するとき、画像の入る枠の中の意図した位
置に後で位置合せすることなく、1回で画像が配置され
るようになっている。すなわち、第7図で示すように画
像6を入力装置1で読取るとき、位置合せの目印となる
トリミング点Aをデイジタイザなどで指示する。そして
、画像配置の枠7に対して、トリミング点Aを置きたい
点を合せ点Bとしてマウス306で指示し、画像配置を
指示することによりトリミング点Aが合せ点Bに一致す
るように枠7に画像6が配置される。これにより、枠7
の中の意図した位置に画像6を適宜入れることができる
次に、第8図のフローチャートを参照してこの発明の詳
細を説明する。この場合、枠7は矩形である。
先ず読取領域を矩形の対角2点で指示すると共に、その
矩形領域内にトリミング点Aを指示して画像を入力装置
1で読取り(ステップSl)、マウス306で矩形枠作
図コマンドを指示して対角2頂点を入力する(ステップ
S2)。入力された2点を対角頂点として矩形枠を作成
して表示し(ステップS3)、作威した枠を選択して画
像メニューより合せ点コマンドを指示し(ステップS4
)、枠の中でマウス306のボタンを押下したままカー
ソルを移動し、任意の位置でマウス306のボタンを離
す(ステップ55)。これにより、カーソルの位置にカ
ーソルに追従するように合せ点Bを表示し(ステップS
6)、枠に対する合せ点Bのオフセット座標を設定する
(ステップ57)。次に、画像メニューより画像配置コ
マンドを指示することにより(ステップS8)、トリミ
ング点Aと合せ点Bが致ずるような枠に対する画像の配
置点を求めて画像を表示し(ステップS9)、トリミン
グ点Aと合せ点Bが一致するように枠(画像が配置され
る。
発明の効果: 以上のようにこの発明の位置合せ方法によれば、文字と
絵の画像データを大量にかつ高速に編集処理し、レイア
ウト指示された体裁の高品質な印刷用画像を出力するこ
とができ、データ圧縮/伸長による格納メモリ量の削減
及びデータ転送時間の削減を実現でき、ハードウエアに
よるベクトル情報のビットマップ化及び画像処理.加工
.編集を容易に行なうことができる画像処理システムに
おいて、入力装置上で画像位置合せの目印となるトリミ
ング点を指示すると共に、表示手段上で画像配置の枠内
に合せ点を指示して設定することにより、前記トリミン
グ点に前記合せ点を一致させることによって画像の位置
合せを行なうようになっているので、ページの中に画像
を配置するとき、画像の入る枠の中の意図した位置に後
で位置合せすることなく、1回で画像を配置することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像処理システムの全体構成を示すブロック構
成図、第2図は入力コントローラの構成例を示すブロッ
ク図、第3図はワークステーションの動作例を示すフロ
ーチャート、第4図は面付けの動作を説明するためのフ
ローチャート、第5図はイメージセッターの詳細構成を
示すブロック図、第6図はその動作例を示すフローチャ
ート、第7図はこの発明の原理を説明するための図、第
8図はこの発明の動作例を示すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力装置で読取られた画像の濃度データを網点化し
    て圧縮し、この圧縮された画像データをバッファに一時
    的に保存するようになっている入力コントローラと、編
    集入力機で編集されたコード情報及び前記画像データを
    入力操作手段及び表示手段を用いて画面編集するように
    なっているワークステーションと、前記入力コントロー
    ラ及びワークステーションにバスラインで接続され、前
    記画像データ、前記コード情報及び前記ワークステーシ
    ョンで画面編集された編集データを記憶手段に格納する
    ためのファイルサーバと、前記記憶手段に格納されてい
    る編集データを読出して必要なデータ処理を施し、画像
    出力装置に画像を出力するようになっているイメージセ
    ッターとを具えた画像処理システムにおける画像位置合
    せ方法において、前記入力装置上で画像位置合せの目印
    となるトリミング点を指示すると共に、前記表示手段上
    で画像配置の枠内に合せ点を指示して設定することによ
    り、前記トリミング点に前記合せ点を一致させることに
    よって画像の位置合せを行なうようにしたことを特徴と
    する画像位置合せ方法。
JP1244828A 1989-09-20 1989-09-20 画像位置合せ方法 Pending JPH03105683A (ja)

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