JPS6329040B2 - - Google Patents

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JPS6329040B2
JPS6329040B2 JP58215958A JP21595883A JPS6329040B2 JP S6329040 B2 JPS6329040 B2 JP S6329040B2 JP 58215958 A JP58215958 A JP 58215958A JP 21595883 A JP21595883 A JP 21595883A JP S6329040 B2 JPS6329040 B2 JP S6329040B2
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JP
Japan
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paper
base paper
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starch
calendering
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JP58215958A
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Hiroaki Nomoto
Satoshi Sakai
Takashi Morioka
Isao Yamakawa
Shigenori Hagio
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Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、剥離紙用原紙、特に紙に特別な前加
工を施すことなく剥離剤を直接塗工し得る紙(以
下、直塗工用原紙と略記する)を効率良く安価に
製造する方法に関するものである。 周知のように剥離紙は、紙にポリエチレン(以
下、PEと略記する)をラミネートし、その上に
剥離剤を塗工したPE型がその主流を占めて来た
が近年は紙に直接、剥離剤を塗工する直塗工型が
PE型に比べて耐熱性及び経剤性に優れているた
め、急速に伸びつつある。 剥離剤直塗工用原紙の性能としては一般に高度
なバリヤー性と優れた寸法安定性とを必要とす
る。前者は低い通気性(高い透気度秒数)と高い
平滑性を意味し、これはシリコーン樹脂、ポリエ
ステル樹脂、アミノアルキド樹脂、フツ素樹脂な
どの剥離剤が紙の表面に有効な薄膜として塗工さ
れ、優れた剥離性を発揮するために必要である。
また後者は剥離剤の塗工、乾燥工程における紙匹
の凹凸、カールなど紙の伸縮に係わる加工トラブ
ルを生じないことを意味し、剥離紙製造の加工適
性として重要である。 従来、この種の機能紙にはグラシン紙が多く用
いられており、またPVA、デンプンなどによる
バリヤー形成や、顔料塗工液をアンダーコートし
た紙が用いられて来た。しかし、グラシン紙は強
度に粘状叩解したパルプを用いていることによつ
て寸法安定性に乏しく、剥離剤塗工後の凹凸に発
生はなかば宿命的欠陥とされている。アンダーコ
ート紙については原紙抄造後に別工程を行なうた
め必然的にコストアツプを招き、下塗り不要な原
紙の開発が望まれている。 本発明は従来の之等の欠点を一挙に解決した剥
離剤直塗工用原紙の製造方法を提供せんとするも
のである。 即ち、本発明は叩解度が200〜500mlCSFの木
材パルプを80〜100重量%を含有するパルプを原
料としたステキヒトサイズ度が3秒以上の基紙
に、糊化後の平均分子量が高速液体クロマトグラ
フイー(HPLC)により求めたデキストラン換算
分子量で100〜300万に変性した20〜40%のデンプ
ン及び/またはデンプン誘導体水溶液(以下、高
濃度デンプンと略記する)を単独または、耐水化
剤及び/またはサイズ剤の併用のもとにサイズプ
レス塗工し、高度な目止め処理を施した後、紙中
水分が8〜14%になるような比較的緩慢乾燥を経
てマシンカレンダーまたはスーパーカレンダー掛
けを行なうか、或いは通常乾燥後に水カレンダー
掛けを行なうことを特徴とする剥離剤塗工用原紙
の製造方法であつて、その利点と根拠を列挙する
と次の通りである。 本発明においては、叩解度200〜500mlCPFの
通常叩解紙を用いるため、糊状叩解を必要とする
従来のグラシン紙に対して寸法安定性に優れ、剥
離剤、粘着剤加工時の凹凸やカールトラブルの極
めて少ない剥離剤直塗工用原紙の製造が可能であ
る。また本発明は高濃度デンプンをサイズプレス
により塗工する下塗り不要のオンマシン紙の製造
法に関するものであつて、従来のオフマシン塗工
紙に対し製造工程を簡素化してコストダウンに益
する処が大である。 以下、本発明について更に詳しく説明する。本
発明に用いるサイズプレス前の基紙のステキヒト
サイズ度を3秒以上に規制した理由は、サイズプ
レスによつて低い通気性を確保し優れた剥離特性
を得るための必須条件であり、無サイズまたはサ
イズ度3秒以下の紙では極端なサイズプレス液の
内部浸透を起こして適度な表面造膜が得られず、
目的とする剥離性能が得られないからである。 サイズプレスに用いる高濃度デンプンは、平均
分子量が高速液体クロマトグラフイー(HPLC)
により求めたデキストラン換算分子量で100〜300
万、固形分濃度20〜40%の範囲のものである。こ
の理由は、規制した分子量及び濃度の下廻る時は
充分なバリヤー性が得られず、反対に之を上廻る
時には抄造工程でのブロツキングを多発して抄造
を困難にするからである。一般にバリヤー形成剤
として用いられているデンプンは平均分子量600
万前後が普通であるが、本発明は300万を上限と
し、100万を下限とする特定領域に分子量を抑え
ることによつて、今までに実施不可能であつた高
濃度デンプンのサイズプレス塗工を容易にし、目
的とする直塗工用原紙をサイズプレスによつて製
造する方法を確立したものである。デンプンの種
類としてはポテトデンプン、トウモロコシデンプ
ン、タピオカデンプン、またはそれらの誘導体例
えば部分エステル化デンプンなどの何れも単独ま
たは混合して用いることが出来る。デンプンの変
性には酵素の他、次亜塩素酸塩、過酸化水素、過
硫酸アンモニウムなどの薬品を使用しても何等差
し支えない。サイズプレス液組成は規制分子量の
変性デンプン単独使用で充分その目的を達成出来
るが、デンプンの耐水化やブロツキング防止のた
め、耐水化剤及び/またはサイズ剤などを少量併
用すればなお一層好適である。かかる耐水化剤と
してはメラミン樹脂、尿素樹脂ポリアミドエピク
ロルヒドリン樹脂、グリオキザールの1種以上を
例示することが出来、またサイズ剤としてはアル
キルケテンダイマーとワツクスエマルジヨンとの
1種以上を例示することが出来る。之等の耐水化
剤及び/またサイズ剤の濃度は3%以下で充分で
ある。 サイズプレス装置としては、通常のホソゾンタ
ル、インクラインド、バーチカルタイプを用いる
ことが出来るが、ビルブレード、ゲートロール方
式のオンマシンコータの使用も差支えない。サイ
ズプレスにおけるデンプンの塗工量は5〜20g/
m2、特に8〜15g/m2の範囲を好適とする。 サイズプレス塗工後の紙匹は、乾燥後にマシン
カレンダーまたはスーパーカレンダー処理を行な
つて必要な平滑性を付与する。この際、優れた平
滑性を付与するためにカレンダー処理前の紙匹水
分が8〜14%となるように比較的緩慢に乾燥する
ことが好ましい。規制以下の水分では充分な平滑
性が得難く、規制以上の水分ではシワなどを多発
して巻取特性を悪化する。カレンダー掛けはマシ
ンカレンダー、スーパーカレンダーの何れを用い
てもよく、またそれ等を組み合わせることも何等
差支えない。またカレンダー掛けに水カレンダー
を採用することも可能であり、その場合には特に
緩慢乾燥の必要は無く、優れた平滑性を得ること
が出来る。 かくして得られる剥離剤直塗工用原紙は、従来
のグラシン紙やオフマシンアンダーコート紙に比
べ、寸法安定性、コスト面において優位な特性を
有するものである。また多量のデンプンサイズプ
レス紙であることから、紙粉の発生が少なく、ク
リーン度を要する特殊剥離紙としても充分応じ得
るものである。 以下、実施例によつて本発明方法を説明する。
実施例中の測定は次のようにして行なつた。 坪量はJIS―P8138、密度はJIS―P8118、ステ
キヒトサイズ度はJIS―P8112、平滑度はJ・
TAPPINo.5―B(JIS―P8119規制ベツク目盛の
王研式平滑度)、透気度はJ・IAPPI―No.5―B
(JIS―P8117規制ガーレ目盛の王研式透気度)に
夫々従つた。剥離抵抗はテンシロン・UTM4〔東
洋ボールドウイン(株)製〕引張試験機を用い、試料
幅20mm、剥離角度180゜、引張速度1000mm/minの
条件で剥離力(g/20mm)を測定した。剥離は粘
着剤加工の直後及び1週間経過後(以下、経時と
略記する)の両方について行なつた。加工適性評
価は剥離剤塗工、粘着剤塗工などの加工適性(操
業性や製品の凹凸)を視覚によつて判定した。糊
化デンプンの平均分子量は高速液体クロマトグラ
フイー(HPLC)を用いた分子量既知のデキスト
ランを標準物質とするデキストラン〔GPC(ゲル
浸透クロマトグラフイー)用充填カラムには、昭
和電工(株)製イオンパツクS―800シリーズを使用〕
換算分子量法を以て測定表示した。 実施例 1 パルプ配合N・BKP40%,L・BKP60%、叩
解度300mlCSFの原料パルプを用い、中性サイズ
剤アルキルケテンダイマー〔商品名SPK・901、
荒川化学工業(株)製〕を0.15%(対パルプ)内添
し、カチオン性ポリマー、ポリアミドエピクロル
ヒドリン樹脂〔商品名カイメン557H、デイツク
ハーキユレス(株)製〕を0.15%(対パルプ)内添し
て定着した。得られた坪量58g/m2の通常長網マ
シン抄き上質紙に、下記に示す変性高濃度デンプ
ンを単独(A),或いはサイズ剤と併用(B)してサイズ
プレス塗工し、多筒ドライヤーでリールエンド水
分が10%になるような緩慢条件で乾燥した後、ス
ーパーカレンダー掛けして剥離剤直塗工用原紙を
得た。サイズプレスにおけるデンプン塗工量は約
12g/m2であつた。 高濃度デンプン水溶液の組成; (A) 平均分子量260万に酵素変性(変性剤α・ア
ミラーゼ、商品名クライスターゼPA、大和化
学(株)製)したポテトデンプン;28%(固形分濃
度)、 (B) 同上デンプン;28%(固形分濃度)アルキル
ケテンダイマー〔商品名KS―256、荒川化学工
業(株)製〕;0.3%(固形分濃度) この剥離剤直塗工用原紙を用いて、付加反応型
シリコーン溶液〔商品名KS―772、信越化学工業
(株)製〕をシリコーン濃度5%に希釈してマイヤー
バーコーターでシリコーン塗工量が1.0g/m2
なるように塗工した。シリコーン塗工後の乾燥、
キユア条件は120℃、20秒とした。 続いて剥離性を評価するため、溶剤型アクリル
系粘着剤〔商品名BPS―5127原液37.5%、東洋イ
ンキ製造(株)製〕をアプリケーター(125/1000mm)
を用いて塗工し、上質紙〔商品名KYP:66.3
g/m2山陽国策パルプ(株)製〕を貼り合わせ、剥離
抵抗を測定した。その結果を第1表に示した。表
中のCは市販のグラシンタイプ直塗工用原紙を用
いた場合で、比較のために行なつた。
【表】 第1表から判るようにA,B紙は、C紙に比べ
何等劣らぬバリヤー性(透気度、平滑度)を有
し、シリコーン塗工後の剥離抵抗も経時の値でC
の23g/20mmに対し、A紙22g/20mm、B紙20
g/20mmと良好で、特にシリコーン、粘着剤塗工
後の凹凸はCに比べ明らかに少なく優れた加工適
性を示した。B紙は高濃度デンプン塗工液にサイ
ズ剤(KS―256)を併用したものであるが、デン
プン単独の場合に比べると抄紙時のブロツキング
などの懸念が少なく、その併用は好ましいことを
認めた。また高濃度デンプン液の濃度が20〜40%
の範囲を外ずれた14%及び45%の場合についても
テストしてみたが14%濃度では透気度が800秒で
充分な原紙バリヤーが得られず、45%濃度では粘
度上昇などによるサイズプレスでのブロツキング
が激しく原紙の抄造が極めて困難であつた。 更にデンプンの平均分子量が100〜300万の範囲
を逸脱した下記(イ),(ロ)の場合、(イ)平均分子量60
万、固形分濃度40%、(ロ)平均分子量450万、固形
分濃度20%についてもテストしてみたが何れも目
的の直塗工用原紙を得ることは出来なかつた。即
ち、(イ)の場合は原紙の透気度350秒を通気性が極
端に高くなつて、シリコーン塗工後の剥離抵抗が
100g/20mm以上と重く、(ロ)の場合はサイズプレ
ス液粘度が350CPS(B型粘度計60rmp、60℃)と
極端に高くなり、サイズプレス操業でのロールや
ドライヤーへのブロツキングを多発し抄造不可能
であつた。 実施例 2 第2表に示すD,E2種の基紙に平均分子量140
万に変性(実施例1同様クライスターゼPA使用)
したポテトデンプンフアラジム〔松谷化学工業(株)
扱、部分エステル化デンプン〕を表記の高濃度で
サイズプレス塗工し、乾燥、カレンダー掛けし
た。 サイズプレス用高濃度デンプン液は、D紙にお
いてはデンプン単独液としたが、E紙においては
耐水化剤としてグリオキザール〔商品名、ゴーセ
ザール・P、日本合成化学工業(株)製〕を固形分濃
度で1%併用した。カレンダー掛けは、D紙にお
いては入口紙匹水分を12%でマシンカレンダー掛
けし、E紙においては入口紙匹水分を2%とした
水カレンダー掛けを施した。剥離剤及び粘着剤塗
工は実施例1に従つて実施、剥離抵抗、加工適性
を評価した。 第2表に示すように得られた剥離剤直塗工用原
紙はD紙、E紙共に良好なバリヤー特性(平滑
度、透気度)を有し、シリコーン塗工後の剥離抵
抗も充分実用可能な範囲であり、更に剥離剤、粘
着剤塗工後の凹凸も少なく、優れた加工適性を示
した。
【表】 一方、D紙に対比して内添サイズ剤のみを無添
加としたステキヒトサイズ度0秒(D紙は3秒)
の基紙を別途抄造し、D紙同様の処理を行なつた
が、サイズプレス液の極端な内部浸透のため充分
な造膜性が得られず、透気度2000秒に留まつて、
シリコーン塗工後の剥離抵抗は経時で100g/20
mm以上と重く、実用に供し得る剥離紙とはならな
かつた。 またD紙はマシンカレンダー掛けであるが、実
施例1のスーパーカレンダー掛け同様充分な平滑
性を得た。入口水分が8〜12%を下廻る3%で行
なつた場合は平滑度が100秒に留まり、充分な表
面性が得られなかつた。入口水分が14%を上廻る
場合についても実施したが、この場合にはシワを
多発して正常な巻取りを得るに至らかつた。本実
施例のE紙には水カレンダーを施したが、スーパ
ー掛けと同等ないしはむしろ優れた平滑性(F面
450秒、W面420秒)を得た。 実施例 3 パルプ配合N・BKP60%、L・BKP40%、叩
解度300mlCSFの原料パルプに填料としてタルク
〔商品名SWB、日本タルク(株)製〕を紙中15%配
合、ロジンサイズ剤0.6%(対パルプ)添加の酸
性サイズ(硫酸バンド定着)を施し、坪量70g/
m2の基紙を長網マシンで抄造し、之に過硫酸アン
モニウムで平均分子量230万に変性した25%固形
分濃度のトウモロコシデンプン〔商品名、日食コ
ーンスターチ、日本食品化工(株)製〕をサイズプレ
ス塗工し、以下実施例1同様乾燥カレンダー掛け
を施して剥離剤直塗工用原紙を抄造した。 結果は、剥離剤直塗工用原紙の透気度10000秒、
平滑度350秒(F面)を示し、シリコーン塗工後
の剥離抵抗は、経時で35g/20mmと充分実用に耐
えるものであつた。勿論シリコーン、粘着剤塗工
後の凹凸も少なく加工適性も良好であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 叩解度が200〜500mlCSFの木材パルプを80
    〜100重量%含有するステキヒトサイズ度3秒以
    上の基紙に、糊化後の平均分子量が高速液体クロ
    マトグラフイーにより求めたデキストラン換算分
    子量で100〜300万になるよう変性した、固形分濃
    度20〜40%のデンプン及び/またはデンプン誘導
    体水溶液を単独または、耐水化剤及び/またはサ
    イズ剤を併用して固形分で5〜20g/m2量をサイ
    ズプレス塗工し、乾燥、カレンダー掛けして或る
    J・TAPPINo.5―B規制の透気度が3000秒以上
    であるバリヤー性を有する剥離紙用原紙の製造
    法。 2 耐水化剤が、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリ
    アミドエピクロルヒドリン樹脂、グリオキザール
    の1種以上である特許請求の範囲第1項に記載の
    剥離紙用原紙の製造法。 3 サイズ剤が、アルキルケテンダイマー、ワツ
    クスエマルジヨンの1種以上である特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の剥離紙用原紙の製
    造法。 4 カレンダー掛けがマシンカレンダーで行なわ
    れ、入口の紙匹水分が8〜14%である特許請求の
    範囲第1項ないし第3項中の何れか1項に記載の
    剥離紙用原紙の製造法。 5 カレンダー掛けがスーパーカレンダーで行な
    われ、入口の紙匹水分が8〜14%である特許請求
    の範囲第1項ないし第3項中の何れか1項に記載
    の剥離紙用原紙の製造法。 6 カレンダー掛けが水カレンダーで行なわれる
    特許請求の範囲第1項ないし第3項中の何れか1
    項に記載の剥離紙用原紙の製造法。
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