JPS63288879A - 建設用リフトの荷台停止位置設定装置 - Google Patents
建設用リフトの荷台停止位置設定装置Info
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- JPS63288879A JPS63288879A JP62120380A JP12038087A JPS63288879A JP S63288879 A JPS63288879 A JP S63288879A JP 62120380 A JP62120380 A JP 62120380A JP 12038087 A JP12038087 A JP 12038087A JP S63288879 A JPS63288879 A JP S63288879A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 55
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- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野:
本発明は、主として工事用の高層リフトにおける停止位
置の設定調節装置に関するものである。
置の設定調節装置に関するものである。
詳しくは、高所位置での設定を行わずともケージの停止
階を簡単に調節できるように構成したものである。
階を簡単に調節できるように構成したものである。
従来技術:
建設工事用高層リフト(エレベータ)では、荷台(ケー
ジ)の高所位置における各作業床に対しての着床位置を
決めるため、各階の作業床近傍廻リミットスイッチを取
り付け、荷台に付設した操作片によってlJミツトスイ
ッチを操作することによシ着床停止できるようにしてい
る。その九め、荷台を停止させようとする各階ごとに着
床用のリミットスイッチを取り付ける必要がある。
ジ)の高所位置における各作業床に対しての着床位置を
決めるため、各階の作業床近傍廻リミットスイッチを取
り付け、荷台に付設した操作片によってlJミツトスイ
ッチを操作することによシ着床停止できるようにしてい
る。その九め、荷台を停止させようとする各階ごとに着
床用のリミットスイッチを取り付ける必要がある。
このようなスイッチの取り付けを行うにあたっては、制
御装置と各階のリミットスイッチとをケーブルで接続す
ることになり、当然高所での作業を特徴とする特に、高
層の建築物の場合、ケーブルの長さも長くなるので、そ
の配線工事圧関して労力を要するのみならず高所作業の
ため危険である(通常この種の設備は建築物の外側に沿
わせて設置する仮設物であるから、この設備のみ単独で
配線される)。しかも、この配線後着床位置を設定する
にあたっては、荷台(ケージ)を吊り下げた後、実際に
移動させて、着床位置を決めることになるので、そのス
イッチ取付は調節のためだ作業者は高所で作業しなけれ
ばならず、手数を要し、工費も嵩むことになる。
御装置と各階のリミットスイッチとをケーブルで接続す
ることになり、当然高所での作業を特徴とする特に、高
層の建築物の場合、ケーブルの長さも長くなるので、そ
の配線工事圧関して労力を要するのみならず高所作業の
ため危険である(通常この種の設備は建築物の外側に沿
わせて設置する仮設物であるから、この設備のみ単独で
配線される)。しかも、この配線後着床位置を設定する
にあたっては、荷台(ケージ)を吊り下げた後、実際に
移動させて、着床位置を決めることになるので、そのス
イッチ取付は調節のためだ作業者は高所で作業しなけれ
ばならず、手数を要し、工費も嵩むことになる。
解決しようとする問題点:
このよう釦高所作業で、しかも精細なスイッチの取り付
は位置調節が必要であるために、危険を伴ない手数を要
する作業であったのを、地上階あるいは特定の位置でも
って、作業者が昇降路に沿って上下移動しながら取り付
は操作をしなくとも、合理的に荷台の着床位晋調節がで
きるようにし、必要に応じてその位!決めの変更も容易
に行い得る機能を備えた高層用リフトの停止階位置設定
装置を提供することにある。
は位置調節が必要であるために、危険を伴ない手数を要
する作業であったのを、地上階あるいは特定の位置でも
って、作業者が昇降路に沿って上下移動しながら取り付
は操作をしなくとも、合理的に荷台の着床位晋調節がで
きるようにし、必要に応じてその位!決めの変更も容易
に行い得る機能を備えた高層用リフトの停止階位置設定
装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段:
本発明にては、主として建設用リフトにおいて、昇降荷
台から最下階に索条を垂下させ、この索条は常時緊張状
態を保って従動するように下部で、回転体と係合してお
き、低階位置には前記索条と常時接触してその移動量を
回転力に変換する移動量検出機構を設置し、該移動量検
出機構の出力側は所要速度に減速されて停止階制御機構
の入力軸に連結するようにし、停止階制御機構は入力軸
と従動軸との間に回転体を介して無端帯を巻掛け、この
無端帯に付した停止階設定用検知片と、これに対向して
設けた検知スイッチとを、いずれか一方を所要数停止階
位置の調整可能に配置し、該検知スイッチからの渭号に
より昇降機の昇降駆動機を制御するよう関連した構成の
ものである。
台から最下階に索条を垂下させ、この索条は常時緊張状
態を保って従動するように下部で、回転体と係合してお
き、低階位置には前記索条と常時接触してその移動量を
回転力に変換する移動量検出機構を設置し、該移動量検
出機構の出力側は所要速度に減速されて停止階制御機構
の入力軸に連結するようにし、停止階制御機構は入力軸
と従動軸との間に回転体を介して無端帯を巻掛け、この
無端帯に付した停止階設定用検知片と、これに対向して
設けた検知スイッチとを、いずれか一方を所要数停止階
位置の調整可能に配置し、該検知スイッチからの渭号に
より昇降機の昇降駆動機を制御するよう関連した構成の
ものである。
本発明のリフトの停止階位置設定装置は、昇降荷台の移
動量を縮小して低階位置において昇降荷台の停止階着床
位置合わせが可能なようシて構成しである。そのために
昇降荷台から垂下する索条としては、ロープチェーンな
どを使用する。この索、r− 条と接する移動量検出機構としては、ロープの場合、ド
ラム巻掛は方式を採用し、スリップの発生なく移動iを
確実に補足できる機能を所有させる。チェーンの場合は
これに鎖車を噛合して、動力を受けるようにする。
動量を縮小して低階位置において昇降荷台の停止階着床
位置合わせが可能なようシて構成しである。そのために
昇降荷台から垂下する索条としては、ロープチェーンな
どを使用する。この索、r− 条と接する移動量検出機構としては、ロープの場合、ド
ラム巻掛は方式を採用し、スリップの発生なく移動iを
確実に補足できる機能を所有させる。チェーンの場合は
これに鎖車を噛合して、動力を受けるようにする。
昇降荷台から垂下させる制御用の索条としてロープを使
用するときには、その他端を最下階に設置したトルクモ
ータ付き自動巻取りドラムに巻き取らせるようにする。
用するときには、その他端を最下階に設置したトルクモ
ータ付き自動巻取りドラムに巻き取らせるようにする。
またチェーンを使用するときは、その他端を適宜緊張力
が維持できる回転体全介在させて自由【溜めるか、他の
軸上の鎖単に巻き掛けて遊動させるようにすればよい。
が維持できる回転体全介在させて自由【溜めるか、他の
軸上の鎖単に巻き掛けて遊動させるようにすればよい。
したがって上記の回転体としては、ロープの場合巻取り
ドラムであり、チェーンの場合鎖車である。もちろんこ
れらに拘わらない。
ドラムであり、チェーンの場合鎖車である。もちろんこ
れらに拘わらない。
停止階制御機構九おける無端帯としては、チェーン全使
用し、このチェーンにアタッチメントを取り付けて、こ
のアタッチメン)K停止階設定用検知片を付し、この検
知片の移動部対同位置に検知スイッチを配設する。そし
て検知片と検知スイッチとは、いずれか1方を昇降荷台
の停止階の数相当分直列的に配設するようにし、その各
位置を上下方向に移動調節できるよう取り付ける。した
がって、検知スイッチを所定位置に1個固定設置し、検
知片を所要数無端帯に取り付ける場合。あるいは無端帯
の所定位置に検知片を1側面着し、これに対して検知ス
イッチを所要数配設する場合とがある。
用し、このチェーンにアタッチメントを取り付けて、こ
のアタッチメン)K停止階設定用検知片を付し、この検
知片の移動部対同位置に検知スイッチを配設する。そし
て検知片と検知スイッチとは、いずれか1方を昇降荷台
の停止階の数相当分直列的に配設するようにし、その各
位置を上下方向に移動調節できるよう取り付ける。した
がって、検知スイッチを所定位置に1個固定設置し、検
知片を所要数無端帯に取り付ける場合。あるいは無端帯
の所定位置に検知片を1側面着し、これに対して検知ス
イッチを所要数配設する場合とがある。
また停止階制御機構の入力軸には、移動量検出機構の入
力側から減速機を介在させて低速で駆動されるように連
結しである。紋入力軸にスクリューリミットスイッチを
連結し、昇降の上下限を制限する。なお、昇降時の停止
・通過については別途制御盤にて選択設定する。
力側から減速機を介在させて低速で駆動されるように連
結しである。紋入力軸にスクリューリミットスイッチを
連結し、昇降の上下限を制限する。なお、昇降時の停止
・通過については別途制御盤にて選択設定する。
上記した検知片付き無端帯と検知スイッチとの組合せを
、1以上列設するようにすることができる。このようK
すれば、多数階で停止させる必要のある高層用の場合に
、その停止位置を精細に調節できるようになる。あるい
け制御のために、必要な無端帯のみで制御するように切
換え使用ができる。
、1以上列設するようにすることができる。このようK
すれば、多数階で停止させる必要のある高層用の場合に
、その停止位置を精細に調節できるようになる。あるい
け制御のために、必要な無端帯のみで制御するように切
換え使用ができる。
作 用:
このように構成された本発明装置によって、リフト (
エレベータ)の設置時、昇降路に隣接する各停止階での
荷台(ケージ)の着床位置を1それぞれ荷台を順次移動
停止して、その着床状態を合わせるごとに停止階制御機
構で検知片と検知スイッチとの関係を調節して決める。
エレベータ)の設置時、昇降路に隣接する各停止階での
荷台(ケージ)の着床位置を1それぞれ荷台を順次移動
停止して、その着床状態を合わせるごとに停止階制御機
構で検知片と検知スイッチとの関係を調節して決める。
検知片側で行う場合には、無端帯に取り付く各検知片を
上下方向に1個づつ移動させて位置決めする。検知スイ
ッチ側で行う場合は前者の逆になる。
上下方向に1個づつ移動させて位置決めする。検知スイ
ッチ側で行う場合は前者の逆になる。
このようにして着床位置決めが終って、定常の運転に入
れば、昇降路を上下動する荷台と共に、この荷台から最
下階に設置されている自動巻取りドラムとの間に張架さ
れた索条が移動し、この移動する索条によって常時接触
している移動量検出機構のドラム(または鎖車)が回転
し、その回転階制御機構の入力軸回転により、無端帯が
移動し、先に設定した検知片の移動が、昇降荷台の移動
−tを縮小した状態で行われ、検知スイッチにより着床
位置を順次検知して、運転制御盤に信号を送シ、この検
知信号に基いて昇降荷台の昇降・停止が行われる。
れば、昇降路を上下動する荷台と共に、この荷台から最
下階に設置されている自動巻取りドラムとの間に張架さ
れた索条が移動し、この移動する索条によって常時接触
している移動量検出機構のドラム(または鎖車)が回転
し、その回転階制御機構の入力軸回転により、無端帯が
移動し、先に設定した検知片の移動が、昇降荷台の移動
−tを縮小した状態で行われ、検知スイッチにより着床
位置を順次検知して、運転制御盤に信号を送シ、この検
知信号に基いて昇降荷台の昇降・停止が行われる。
実施例:
以下本発明を一実施例により詳述すれば、次の通りであ
る。
る。
第1図に示すのは本発明装置を組み入れたリフトの概要
図であり、公知のロープ駆動式のリフトにおいて、巻揚
機(ウィンチ)(2)によりガイドレール(図示省略)
に沼って昇降するようロープ(3)にて吊り下げられ九
昇降荷台(1)の底部kmは、制御用のロープ(5)端
を繋ぎ、該制御用ロープ(5)の他端はリフト設置tR
t下階(カ(一般に地上階、場合てよっては地下階)に
設置する自動巻取りドラム(6)に巻付けられるように
する。もちろん、この制御用ロープ(5)は途中に設け
たガイドシーブ(7)により常時緊張状態を保つよう案
内されると共に、自動巻取りドラム(6)はトルクモー
タ(メにより操作される。
図であり、公知のロープ駆動式のリフトにおいて、巻揚
機(ウィンチ)(2)によりガイドレール(図示省略)
に沼って昇降するようロープ(3)にて吊り下げられ九
昇降荷台(1)の底部kmは、制御用のロープ(5)端
を繋ぎ、該制御用ロープ(5)の他端はリフト設置tR
t下階(カ(一般に地上階、場合てよっては地下階)に
設置する自動巻取りドラム(6)に巻付けられるように
する。もちろん、この制御用ロープ(5)は途中に設け
たガイドシーブ(7)により常時緊張状態を保つよう案
内されると共に、自動巻取りドラム(6)はトルクモー
タ(メにより操作される。
この最下階(0もしくは昇降荷台(1)の昇降を妨げな
い範囲での適所に、移動量検出機構α℃と、停止階制御
機構(至)との組合せた停止階位置設定装置(至)を配
設する。
い範囲での適所に、移動量検出機構α℃と、停止階制御
機構(至)との組合せた停止階位置設定装置(至)を配
設する。
この停止階位置設定装置αOの一例を第2図及び第3図
にて示す。移動量検出機構(2)としては、二個のロー
プ巻掛はシープ(イ)a2を適当な間隔て配置して、そ
の一方のドラム軸を出力軸(至)とし、この両シープ(
2)(2)に制御用のロープ(5)をスリップの発生が
生じないよう数回巻掛けるように+、出力軸α3には高
減速比の減速機α◆を連結し、該減速機a4の出力軸を
停止階制御機構(至)の入力軸α→に直結する− 停止階制御機構α均としては、入力軸α→とその上方1
(配した従動軸06とに、M車aηαhを取り付け、こ
の両鎖車aη111j)間にチェーン0埼を、前記列降
荷台(1)の移動量を大きく5縮小した状態で上下動す
るよう【巻掛けである。このチェー/(7)はアタッチ
メントm全カリ付けたものICLで、該アタッチメント
(hK対し、前面に突起を備えた座片からなる荷台着床
性feA′決め用の検知片OIを、所要数(リフトの設
置による停止階の数に応するだけ)上下方向に移動調節
して位置決め固定できるようにしである。かかるチェー
ン(至)に対向して適所に、検知片011によって操作
片を介して作動する検知スイッチ(1)が配設しである
。この検知スイッチ翰はマイク算スイッチあるいは無接
点スイッチのようなものを用いる(丸だしこれらく限定
されるものではない)。また入力軸α・の一端には公知
のスクリューリミットスイッチQηを取9付け、入力軸
06の回転に応じ、昇降荷台0)の昇降上限位置と下限
位貨とを制限する。
にて示す。移動量検出機構(2)としては、二個のロー
プ巻掛はシープ(イ)a2を適当な間隔て配置して、そ
の一方のドラム軸を出力軸(至)とし、この両シープ(
2)(2)に制御用のロープ(5)をスリップの発生が
生じないよう数回巻掛けるように+、出力軸α3には高
減速比の減速機α◆を連結し、該減速機a4の出力軸を
停止階制御機構(至)の入力軸α→に直結する− 停止階制御機構α均としては、入力軸α→とその上方1
(配した従動軸06とに、M車aηαhを取り付け、こ
の両鎖車aη111j)間にチェーン0埼を、前記列降
荷台(1)の移動量を大きく5縮小した状態で上下動す
るよう【巻掛けである。このチェー/(7)はアタッチ
メントm全カリ付けたものICLで、該アタッチメント
(hK対し、前面に突起を備えた座片からなる荷台着床
性feA′決め用の検知片OIを、所要数(リフトの設
置による停止階の数に応するだけ)上下方向に移動調節
して位置決め固定できるようにしである。かかるチェー
ン(至)に対向して適所に、検知片011によって操作
片を介して作動する検知スイッチ(1)が配設しである
。この検知スイッチ翰はマイク算スイッチあるいは無接
点スイッチのようなものを用いる(丸だしこれらく限定
されるものではない)。また入力軸α・の一端には公知
のスクリューリミットスイッチQηを取9付け、入力軸
06の回転に応じ、昇降荷台0)の昇降上限位置と下限
位貨とを制限する。
これら機構はたとえばケーシング翰にて覆ったIl!造
にしである。この制御機構(7)の各スイッチからの電
気信号は、リフト本来の制御盤に送られて、巻揚機(2
)の作動を制御するように関連付ける。
にしである。この制御機構(7)の各スイッチからの電
気信号は、リフト本来の制御盤に送られて、巻揚機(2
)の作動を制御するように関連付ける。
このように構成した装置によれば、リフトを設置して、
運転に入るに先立ち、制御用ロープ(5)の途中を巻掛
けた2個のシーブ(6)(2)の一方から回転力を得る
ようにして、昇降荷台(1)の移2着検出隈鷹Qnとメ
がる停止階制御機構α→を百分の1から頁数十分の1に
縮小した規模で作動させる。該停止階制御機W(至)で
は、その入力軸α呻に取シ付く鎖車(ロ)によシ巻掛は
チェーン(至)が作動して、このチェーンに取り付けで
ある検知片θ嘩が、定位置にある検知スイッチ(イ)の
操作片と接して、該操作片によりスイッチ(1)を作動
させると、その都度昇降駆動装置側め電気制御機構に電
気信号が送られ、昇降荷台(1)の停止階位置を順次指
示することになる。したがって、電気制御機構側で目的
の停止階を予め指定しておけば、昇降荷台(1)がその
位置に達したなれば、直ちに所定条件で停止着床させる
ことができる。
運転に入るに先立ち、制御用ロープ(5)の途中を巻掛
けた2個のシーブ(6)(2)の一方から回転力を得る
ようにして、昇降荷台(1)の移2着検出隈鷹Qnとメ
がる停止階制御機構α→を百分の1から頁数十分の1に
縮小した規模で作動させる。該停止階制御機W(至)で
は、その入力軸α呻に取シ付く鎖車(ロ)によシ巻掛は
チェーン(至)が作動して、このチェーンに取り付けで
ある検知片θ嘩が、定位置にある検知スイッチ(イ)の
操作片と接して、該操作片によりスイッチ(1)を作動
させると、その都度昇降駆動装置側め電気制御機構に電
気信号が送られ、昇降荷台(1)の停止階位置を順次指
示することになる。したがって、電気制御機構側で目的
の停止階を予め指定しておけば、昇降荷台(1)がその
位置に達したなれば、直ちに所定条件で停止着床させる
ことができる。
なお、昇降荷台(1)と直結しfF、ffflJ御用ロ
ープ(5)はその他端をトルクモータ(d)により駆動
される巻取りドラム(6)に巻付けられているから、昇
降荷台(1)が上昇するときは、その移動につれて緊張
状態を保つ之ままで繰出され、また昇降荷台(])が下
降すれば、核制御用ロープ(5)がトルクモータ(6の
働きで巻取りドラム(6)に巻取られ、常時緊張状態を
保つ0したがって移動量検出機構α力のシープa2(至
)とロープ(5)との間ではスリップが生じることなく
、正確に昇降荷台(1)の移動量は伝達され、これを減
速機341によって高減速して、縮小した状態で停止階
制御機構(至)を誤差なく作動させ得る。
ープ(5)はその他端をトルクモータ(d)により駆動
される巻取りドラム(6)に巻付けられているから、昇
降荷台(1)が上昇するときは、その移動につれて緊張
状態を保つ之ままで繰出され、また昇降荷台(])が下
降すれば、核制御用ロープ(5)がトルクモータ(6の
働きで巻取りドラム(6)に巻取られ、常時緊張状態を
保つ0したがって移動量検出機構α力のシープa2(至
)とロープ(5)との間ではスリップが生じることなく
、正確に昇降荷台(1)の移動量は伝達され、これを減
速機341によって高減速して、縮小した状態で停止階
制御機構(至)を誤差なく作動させ得る。
し九がって昇降荷台(1)の停止階位置の修正や変更は
、最下階〜低階層に設置した停止階制御機構(至)で検
出片α呻の位置t−X節することにより、簡単確実に行
うことができる。
、最下階〜低階層に設置した停止階制御機構(至)で検
出片α呻の位置t−X節することにより、簡単確実に行
うことができる。
もつとも検知片を1個にして検知スイッチを多く配列し
たときには、この検知スイッチを上下移動調節すればよ
い。
たときには、この検知スイッチを上下移動調節すればよ
い。
この検知片取り付けの無端帯を複列配するようにすれば
、前記したように、より精細な位置設定ができる。ある
いは予め複数通りの停止位置設定を行って、これの切換
え、または二列配して一方は上昇側、他方は下降側とい
うような分担しての制御もできる。
、前記したように、より精細な位置設定ができる。ある
いは予め複数通りの停止位置設定を行って、これの切換
え、または二列配して一方は上昇側、他方は下降側とい
うような分担しての制御もできる。
また制御用ロープに代えて低速運転の場合、チェーンを
使用することもでき、この場合は移動量検知手段として
チェーンに鎖車を噛み合せて、この鎖車から移動量を検
出することもできる。
使用することもでき、この場合は移動量検知手段として
チェーンに鎖車を噛み合せて、この鎖車から移動量を検
出することもできる。
なお、本発明の装置について、上記実施例のほか、ラッ
クピニオン駆動式の昇降機においても、同要領で制御す
ることができる。
クピニオン駆動式の昇降機においても、同要領で制御す
ることができる。
発明の効果:
このように本発明によれば、高所でのスイッチの取り付
けと、これに伴なうケーブルの配線工事など、危険性の
高い高所作業が不要となり、安全な低階位置で制御装置
を設置して、確実に昇降荷台の停止位置設定ができるこ
とになる。したがって、作業の省力化、工事の容易性と
、多くのリミットスイッチの使用が削減でき、リフト(
エレベータ)の設置費が低減する等経済的効果も大であ
る。
けと、これに伴なうケーブルの配線工事など、危険性の
高い高所作業が不要となり、安全な低階位置で制御装置
を設置して、確実に昇降荷台の停止位置設定ができるこ
とになる。したがって、作業の省力化、工事の容易性と
、多くのリミットスイッチの使用が削減でき、リフト(
エレベータ)の設置費が低減する等経済的効果も大であ
る。
第1図は本発明装置をロープ駆動式リフトに組込んだ概
要図、第2図は停止階位置設定装置要部の概要図、第3
図は検知スイッチと検知片との関係の一例を示す図であ
る。 (1)・・・昇降荷台 (2)・・・巻揚げ機(3
)・・・駆動ロープ (5)・・・制御用ロープ
(6)・・・制御用ロープの自動巻取りドラムα4・・
・停止階位置設定装置 αD・・・移動量検出機構(6
)・・・シ − プ α3・・・出 力 軸α滲
・・・減 速 機 (至)・・・停止階制御機構
0Q・・・入 力 軸 (lηαS・・・鎖
車(至)・・・チェーン 必・・□・アタッチメ
ント榊・・・検 知 片 (イ)・・・検知スイ
ッチ(ロ)・・・上下限検出用のスクリューリミットス
イッチ(ト)・・・最下階
要図、第2図は停止階位置設定装置要部の概要図、第3
図は検知スイッチと検知片との関係の一例を示す図であ
る。 (1)・・・昇降荷台 (2)・・・巻揚げ機(3
)・・・駆動ロープ (5)・・・制御用ロープ
(6)・・・制御用ロープの自動巻取りドラムα4・・
・停止階位置設定装置 αD・・・移動量検出機構(6
)・・・シ − プ α3・・・出 力 軸α滲
・・・減 速 機 (至)・・・停止階制御機構
0Q・・・入 力 軸 (lηαS・・・鎖
車(至)・・・チェーン 必・・□・アタッチメ
ント榊・・・検 知 片 (イ)・・・検知スイ
ッチ(ロ)・・・上下限検出用のスクリューリミットス
イッチ(ト)・・・最下階
Claims (1)
- 主として建設用リフトにおいて、昇降荷台から最下階
に索条を垂下させ、この索条は常時緊張状態を保つて従
動するように下部で回転体と係合しておき、低階位置に
は該索条と常時接触してその移動量を検知する回転体を
主体とした移動量検出機構を設置し、該移動量検出機構
の出力側は減速機を介して停止階制御機構と連結し、停
止階制御機構は入力軸と従動軸との間に回転体を介して
無端帯を巻掛け、この無端帯に付した停止位置設定用検
知片と、これに対向して設けた検知スイッチとを、いず
れか一方を所定数停止位置の調整可能に配置して、検知
スイッチを昇降駆動機の電気制御機構に繋いだことを特
徴とする建設用リフトの荷台停止位置設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120380A JPS63288879A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 建設用リフトの荷台停止位置設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120380A JPS63288879A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 建設用リフトの荷台停止位置設定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63288879A true JPS63288879A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=14784773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62120380A Pending JPS63288879A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 建設用リフトの荷台停止位置設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63288879A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5931274A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-20 | 株式会社東芝 | エレベ−タ乗かご位置検出装置 |
JPS6367578B2 (ja) * | 1981-10-14 | 1988-12-26 | Mitsubishi Rayon Co |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP62120380A patent/JPS63288879A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367578B2 (ja) * | 1981-10-14 | 1988-12-26 | Mitsubishi Rayon Co | |
JPS5931274A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-20 | 株式会社東芝 | エレベ−タ乗かご位置検出装置 |
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