JPS63288659A - 研磨用ロボットによる研磨方法 - Google Patents

研磨用ロボットによる研磨方法

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JPS63288659A
JPS63288659A JP12446087A JP12446087A JPS63288659A JP S63288659 A JPS63288659 A JP S63288659A JP 12446087 A JP12446087 A JP 12446087A JP 12446087 A JP12446087 A JP 12446087A JP S63288659 A JPS63288659 A JP S63288659A
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JP
Japan
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polishing
polished
teaching
robot
polishing tool
Prior art date
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Pending
Application number
JP12446087A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hashimoto
敏雄 橋本
Minoru Nakato
中藤 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Seiki Kogyo KK
Original Assignee
Showa Seiki Kogyo KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、研磨用ロボットによる研磨方法に関するもの
である。
(従来の技術とその問題点] 一最に、産業用ロボットの動作は、教示−記憶−再生に
より行われ、動作の軌跡、速度、加減速特性が問題とな
ることから、連続経路制m (CP)やポイントッーポ
イント制御1l(FTP)が行われている。前者のCP
にはダイレクトティーチング方式があって、これは産業
用ロボットの動作を作業者がハンドルで実際に移動させ
ながら、通過すべき点の座標をつぎつぎに記憶させ、こ
の点を通過するように連続に位置決めを行うことで動作
を再生させるものである。この場合、移動速度などの条
件も教示できる0例えば、かかるダイレクトティーチン
グ方式に関して、例えば、先端工具の位置を示すデータ
を発生する手段の外に、先端工具の移動方向を示す方向
データを発生する手段を備え、所定周期のサンプリング
ロックによりこれらデータを記憶するとともに、再生時
には記憶された位置データの変化量と方向データの変化
に基づいて再生速度を決める提案がなされている(特開
昭60−124706号公報参照)。
しかしながら、−aにダイレクトティーチング方式はプ
ログラム等が不要で、便利な方式ではあるものの、かか
る方式を研磨用ロボットに゛適用した場合、研磨する面
積が広くなると、作業者による教示が面倒となる。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するた
めに創作されたもので、その要旨とするところは、ダイ
レクトティーチングを行う研磨用ロボットにおいて、当
該研磨用ロボットのアームの先端部の研磨工具近傍を、
作業者が把持して、所要研磨面の輪郭または外周ポイン
トを教示し、次いで、研磨工具の直線移動の方向、該直
線の隣接するピッチおよび研磨工具の移動速度を演算す
る簡易型プログラムにより、前記教示した範囲内で再生
することにより研磨することを特徴とする研磨用ロボッ
トによる研磨方法にある。
〔実施例〕
本発明の構成を作用とともに実施例により詳細に説明す
るが、先ず、本発明が適用される研磨用ロボットの概要
について説明する。
第1図は本発明の実施例が適用される研磨用ロボットの
分解側面図、第2図は第1図の全体斜視図を示す。
これらの図において、ロボット本体26の側面に上下方
向に摺動する上下スライド部lが設けられ、この上下ス
ライド部lの前面に設けられた上下2個の突出ブラケッ
ト2に基軸3が固着されている。基軸3の上方には第1
アーム4が回動自在に枢支され、第1アーム4の基部に
は第ルバー5が一体的に突設されている。前記基軸3の
下方には第2アーム6を揺動させるため、第2レバー7
が回動自在に枢支されている。第2レバー7の先端に、
上部第2レバーピン18゛を介して、連結レバー8が枢
支されており、連結レバー8の先端に、連結ピン9を介
して、第2アーム6の基部が回動自在に枢支されている
。前記第1アーム4の先端に第2アーム6の中央部近傍
が、アームピン10を介して、回動自在に枢支されてい
る。
第2レバービン18を介して、第ルバー5の先端と、第
1のハイリードボールネジ12のナツト13とが回動自
在に連結されている。第1のハイリードボールネジ12
のネジ軸14の一端に、第1サーボモーター15が、ク
ラッチ(図示せず)を介して、連結され、他端に第1エ
ンコーダ15が連結されている。これらサーボモーター
15およびエンコーダ16はコ字形ブラケット17で支
持され、コ字形ブラケット17は前記突出ブラケット2
より延出した突部2°を基部として揺動自在に枢支され
ている。
前記第2レバー7の先端と、第2レバービン18を介し
て、第2のハイリードボールネジ18のナツト20とが
回動自在に連結されている。第2のハイリードボールネ
ジ19のネジ軸21の一端に第2サーボモーター22が
、クラッチ(図示せず)を介して、連結され、他端に第
2エンコーダ23が連結されている。これらサーボモー
ター22およびエンコーダ23はコ字形ブラケット24
で支持され、コ字形ブラケット24は前記下方の突出ブ
ラケット2の突出ブラケット2′を基部としてtip自
在に枢支されている。
なお、25は第2ア〜ムロの先端に吊設された研磨工具
を示し、研磨工具25は図示しない研磨工具モーターで
微振動されるようになっている。
第1および第2アーム4.6は以上のような構成になっ
ているので、上下スライド部1を適宜位置に停止させ、
作業者が研磨工具25の近傍を把持してプラスチック成
形用の金型Bの表面の輪郭やポイントに沿って(これに
ついては後述する)移動させ、エンコーダ16.23を
介して、ロボットに教示する。かかる場合、第1および
/または第2アーム4.6は矢印a、dのように揺動す
る(aの揺動角θ、とし、基部3をθ1軸とする。
また、dの揺動角をθ2とし、アームピン10をθ2軸
とする)が、例えば、第1アーム4が矢印aのように移
動ずれば、第ルバー5も同時に矢印すのように揺動する
から、ブラケット17も矢印Cのように若干揺動しなが
ら、ナツト13を螺進させて、ネジ軸14に回動を与え
、第1エンコーダ16を回動させる。この場合、ボール
ネジ12はハイリード形の機構を採用しているので、極
めて軽い操作力で、ナツト13は螺進する。
次いで、操作盤(図示せず)上の記憶再生用のスイッチ
を入れれば、第1および第2サーボモーター15.22
によって、第1および第2のハイリードボールネジ12
.19が同時または個別に、正逆転を伴いながら回転す
る。例えば、第1のハイリードボールネジ12のネジ軸
14が回動するれば、ネジ軸14に矢印Cのように若干
の11動を生じながらナツト13が螺進する。その結果
、第2レバー7が揺動し、それによって、第1のアーム
4が矢印a方向に揺動して所定の位置に停止する。次い
で、第2のハイリードボールネジ19のネジ軸21が回
動ずれば、ネジ軸21に矢印fのような若干の揺動を与
えながら、ナツト20が螺進する。その結果、第2レバ
ー7が揺動し、それによって、連結レバー8を介して、
第2アーム6が揺動して研磨工具25を所定の位置に停
止させ、微振動している研磨工具25が金型Bの表面を
研磨する。
なお、前記上下スライド部lはロボット本体26に対し
て上下に摺動するが、その上下摺動させる構造は次のと
おりである。すなわち、ロボット本体26の側面に軸受
′ブラケット27.27が突設され、軸受ブラケット2
7に、軸受28を介して、ボールネジ29が縦設されて
いる。ボールネジ29のネジ軸30にナツト31が螺合
され、ナツト31に、L字形部材32を介して、前記上
下スライド部1が固定されている。ネジ軸30の上端に
、ジツイント33を介して、第3サーボモーター34お
よび第3エンコーダ35が連結されている。
また、第1図中、36はセンサー、37は制御装置を示
し、A部詳細は第2図中A矢視で示す。
ここにおいて、本発明の、かかる研磨用ロボットに対す
る教示方法には簡易型プログラムインプット方式を採用
して行われる。すなわち、先ず、本発明の第1実施例で
ある輪郭教示方式としては、研磨する全面について教示
するのではなく、研磨する部分の外周(輪郭)をなぞる
(アーム先端部を作業者が持って、研磨する面の外周を
研磨工具25でなぞる)ことにより、研磨する部分の教
示を行う0次いで、再生時には、操作盤上で直接移動方
向(X方向またはY方向)と隣接する直線のピッチpお
よび移動速度を作業者がセットするだけ、第3図(1)
または(II)のように、直線で塗りつぶすように研磨
工具25が移動し、金型Bの研磨面を研磨する。
かかる輪郭教示の際、金型BのX−Y平面に直交する方
向(凹凸)の対応は、第1図のセンサー36で、研磨工
具25の金型Bへの押付力を検出せしめて設定した押付
力が一定になるように、制御装置37を介して、第3サ
ーボモーター34を駆動し制御する。
かかる輪郭教示方式の教示フローチャートおよび再生フ
ローチャートを第5図(1)、(11)に示す。但し、
第5図(1)において、教示時、θ1、θ2軸はフリー
とし、Z軸(凹凸方向)はセンサー36に加わる力を読
み取り、その力に応じてZ軸の移動速度を制御する。ま
た、第5図(1)における注の詳細は第5図(Iff)
に示す。
次に、本発明の第2の実施例は簡易型プログラムインプ
ット方式におけるポイント教示方式を採用している。す
なわち、外周の適宜ポイントを指定(教示)することに
より、研磨する部分を教示する方式であり、外周のポイ
ントの指定は第2アーム6の先端部を作業者が把持して
研磨工具25を移動させて行う0次いで、再生時にはこ
の指示したポイントとポイントを直線で結んでその内側
を、前記輪郭教示と同様、研磨する。
かかるポイント教示方式の例を第4図(1)、(II)
に示す、第4図(I)3ポイント教示の例で、移動方向
、ピッチPおよび移動速度は前記輪郭教示方式と同様で
あり、第4図(■)は5ポイント教示法を示す、かかる
ポイント教示方式の教示フローチャートを第4図(1)
の右側に示す。
以上要するに本発明は特許請求の範囲に記載された構成
を採択したので次の効果を奏する。
〔発明の効果〕
研磨面の輪郭または外周ポイントを、作業者が教示する
のみであるから、広い研磨面の教示が簡易化できるとと
もに、一方、プログラムは簡易型であるから、単に直線
移動、隣接する直線のピッチおよび、移動速度など簡素
化されたプログラムとなり、金型という不規則な輪郭に
対するプログラム作成時の、X−Y座標、セットの回路
など誤りの多い作業が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例が適用された研磨用ロボットの
分解側面図、第2図は第1図の外観斜視図、第3図(1
)、(II)は本発明の第1の実施例の研磨状態図、第
4図(1)、(n)は本発明の第2の実施例の研磨状態
図、第5図(f)、(■)、(I[[)は本発明の教示
フローチャート、再生フローチャートおよび注の詳細を
示す。 6・・・第2アーム、25・・・研磨工具。 代理人 弁理士 岡 部 吉 彦 第3図 (1)             (II)八 第4図 (1)            (II)第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイレクトティーチングを行う研磨用ロボットにおいて
    、当該研磨用ロボットのアームの先端部の研磨工具近傍
    を、作業者が把持して、所要研磨面の輪郭または外周ポ
    イントを教示し、次いで、研磨工具の直線移動の方向、
    該直線の隣接するピッチおよび研磨工具の移動速度を演
    算する簡易型プログラムにより、前記教示した範囲内で
    再生することにより研磨することを特徴とする研磨用ロ
    ボットによる研磨方法。
JP12446087A 1987-05-20 1987-05-20 研磨用ロボットによる研磨方法 Pending JPS63288659A (ja)

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JP2014133273A (ja) * 2013-01-09 2014-07-24 Komatsu Ntc Ltd 多軸加工ワイヤソーシステム
DE102018000467A1 (de) 2017-01-24 2018-07-26 Fanuc Corporation Robotersystem, das eine kraftgesteuerte Schiebevorrichtung umfasst

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