JPS6328627Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6328627Y2
JPS6328627Y2 JP15589182U JP15589182U JPS6328627Y2 JP S6328627 Y2 JPS6328627 Y2 JP S6328627Y2 JP 15589182 U JP15589182 U JP 15589182U JP 15589182 U JP15589182 U JP 15589182U JP S6328627 Y2 JPS6328627 Y2 JP S6328627Y2
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JP
Japan
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cabinet
sides
base
fixed
rails
Prior art date
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JP15589182U
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JPS5961578U (ja
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 技術分野 本考案は、キヤラクタデイスプレイ、テレビ受
像機等の電子機器におけるキヤビネツトの取付装
置に関する。
(ロ) 背景技術 従来の電子機器においては、エスカツシヨン等
の前面部を除く函体としてのキヤビネツトを、ブ
ラウン管、基板、電源、磁気記録装置等の部品類
が固定されるシヤーシ等の基部に取付けるには、
一般に、側面及び背面での複数のねじにより固定
していた。このため、ねじ止めの工数が多いと共
に、側面ではねじが目立つてしまい、外観デザイ
ン上あまり好ましいものではなかつた。
(ハ) 考案の目的 本考案は、前記ねじ止め作業工数を極力減らす
と共に、確実なキヤビネツトの固定を行ない得る
ようにし、且つ、背面のみでねじ止めを行なうこ
とにより、外観デザインをも向上させた新規な同
取付装置を提供するものである。
(ニ) 実施例 図面は、いずれも本考案の実施例を示し、第2
図はブラウン管、基板等の部品類を固定するため
の基部2を示す斜視図、第1図は前面部を除く函
体としてのキヤビネツト1を示す斜視図、第3図
はキヤビネツト1の基部2への取付状態を示す斜
視図である。
第1図に示すように、キヤビネツト1の前部両
側及び両側面下部は、内側に折り曲げられた折曲
部3及び4を各々有し、前部両側の折曲部3には
複数の係止孔としての角孔5が設けられている。
そして、背面には、両端に2個のねじ孔6が配設
されている。又、第2図に示すように、基部2に
おいては、両側面にレール7がスポツト溶接によ
り固定されており、基部2の背面側のレール7の
端部にはねじ孔8が設けられている。更に、基部
2の上部前縁にはアングル9が固定されており、
アングル9の折曲端10には、前面から背面に向
かつて突出する複数の突片11が設けられてい
る。
そこで、キヤビネツト1を基部2に取付けるに
は、第3図に示すように、先ず、キヤビネツト1
の両側面下部の折曲部4を基部2に固定されたレ
ール7の表面に当接させて、キヤビネツト1をレ
ール7に載置する。そして、レール7に沿つてキ
ヤビネツト1全体を後から前へ摺動させ、アング
ル9に設けた突片11を、キヤビネツト1の前部
両側の係止孔5に嵌入させる。このようにすれ
ば、キヤビネツト1は、レール7及び突片11に
て、各々、矢印A−A′方向(上下方向)及び矢
印B−B′方向(左右方向)に規制拘束される。
従つて、その後は、レール7のねじ孔8とキヤビ
ネツト1のねじ孔6を合わせ、ねじ12にて、キ
ヤビネツト1の背面でねじ止めすれば、矢印C−
C′方向(前後方向)にも規制拘束され、確実にキ
ヤビネツト1は基部2に固定される。従つて、従
来の如く、側面でのねじ止めは不要となる。
尚、基部2のレール7の幅xに対して、キヤビ
ネツト1の折曲部4の幅yを広くしておけば、レ
ール7が外観上目立たなくなり、より一層効果的
である。
(ホ) 効果 本考案の電子機器のキヤビネツト取付装置によ
れば、ねじ止め工数を極力減少させながらも、確
実な固定が可能となるだけでなく、背面のみでね
じ止めを行なうことにより外観デザインをも向上
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本考案の電子機器のキヤビネツ
ト取付装置を示し、第1図は同装置におけるキヤ
ビネツトの斜視図、第2図は基部の斜視図、第3
図はキヤビネツトの基部への取付状態を示す斜視
図である。 主な図番の説明、1……キヤビネツト、2……
基部、3,4……折曲部、5……係止孔、6,8
……ねじ孔、7……レール、9……アングル、1
1……突片、12……ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前部両側及び両側面下部に折曲部を有し、該前
    部両側の折曲部に複数の係止孔が配設されると共
    に背面にねじ孔が設けられたキヤビネツトと、上
    部前縁に複数の突片を有するアングルが固定され
    ると共に両側面にレールが固定された基部とより
    成り、前記キヤビネツトを、前記両側面下部の折
    曲部を前記レールに当接させることにより、前記
    レールに載置し、前記突片を前記係止孔に嵌入
    し、その後、前記ねじ孔を介して前記キヤビネツ
    トを背面で前記基部に固定するようにしたことを
    特徴とする電子機器のキヤビネツト取付装置。
JP15589182U 1982-10-14 1982-10-14 電子機器のキヤビネツト取付装置 Granted JPS5961578U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15589182U JPS5961578U (ja) 1982-10-14 1982-10-14 電子機器のキヤビネツト取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15589182U JPS5961578U (ja) 1982-10-14 1982-10-14 電子機器のキヤビネツト取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5961578U JPS5961578U (ja) 1984-04-23
JPS6328627Y2 true JPS6328627Y2 (ja) 1988-08-02

Family

ID=30344154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15589182U Granted JPS5961578U (ja) 1982-10-14 1982-10-14 電子機器のキヤビネツト取付装置

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JPS5961578U (ja) 1984-04-23

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