JPS63285767A - 複数信号重畳レベル制御方式 - Google Patents

複数信号重畳レベル制御方式

Info

Publication number
JPS63285767A
JPS63285767A JP62122076A JP12207687A JPS63285767A JP S63285767 A JPS63285767 A JP S63285767A JP 62122076 A JP62122076 A JP 62122076A JP 12207687 A JP12207687 A JP 12207687A JP S63285767 A JPS63285767 A JP S63285767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signals
level
circuit
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62122076A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Ozawa
小澤 啓爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP62122076A priority Critical patent/JPS63285767A/ja
Publication of JPS63285767A publication Critical patent/JPS63285767A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明方式は、特にビデオディスクなどにおける複数信
号、例えば映像RF倍信号音声PCM信号等の複数信号
伝送方式に関するものであり、特に、通常、デューテイ
サイクルモデュレーション(以後、DCMと略記する)
と呼ばれる方式における低い周波数の信号の重畳レベル
を制御する複数信号重畳レベル制御方式に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来から、DCMの手法はビデオディスクの分野で使わ
れてきている。例えばフィリップス社のレーザービジョ
ンにおけるFM音声の伝送、同じ<RCA社のFM音声
の伝送、また一時期フィリップス社で行われた色信号の
伝送等にその例がある。
いずれの例においても、映像信号を周波数変調(FM)
L、た高い周波数のRF倍信号対し、重畳する低い信号
レベルを一14dBから一22dB程度とし、重畳した
後リミッタをかけることにより、オン・オフ信号であり
ながら低い周波数成分をRF信号のデユーティの変化と
して伝送している。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記のDCMは、家庭用ビデオテープレコー
ダ(VTR)における比較的リニアリティの良い磁気記
録と異なり、矩形波によるオン・オフ記録で複数の信号
を伝送するために考えられた方式であり、重畳レベルが
大きいときには映像信号に与える妨害を無視することは
できない。一方、重畳レベルが小さすぎれば重畳した信
号のS/へが確保できなくなってしまう。従って、使用
する伝送系により最適な重畳レベルを選ぶことが重要な
ポイントである。
また、伝送系の歪みにより上記妨害成分は大きくなると
同時に、逆に、映像信号が低い周波数に与える妨害も大
きくなってくる。
この映像信号が低い周波数に与える妨害の程度は、映像
信号の絵柄により変わってくる。すなわち、黒一色のよ
うな信号では影響は少なく、高い周波数成分を持つ映像
信号や色の濃い絵柄などではその影響が大きいと言える
。この理由から映像の絵柄によっては最適の重畳レベル
が得られないことが多い。
そこで、本発明は上記絵柄による違いに着目し、予め2
次歪みを起こさせたサブの振幅制限回路出力から、絵柄
により異なる妨害思を検出し、この吊により重畳レベル
を自動的に制御することにより、映像信号に与える影響
をあまり増やさずに型口する低い周波数成分のS/へを
改善することを目的としたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、映像信号を周波
数変調した高い周波数のr(F信号と他の低い周波数の
信号とを重畳し振幅t、II限することにより、前記低
い周波数の信号が前記RF倍信号のデューティサイクル
の変化の形で伝送される伝送系において、前記RF倍信
号対する前記低い周波数の信号の重畳レベルを制御する
信号として、のデューティサイクルを予め50%から若
干ずらしたRF倍信号みの振幅制限信号から、重畳する
低い周波数帯域に相当する成分を分離、検波することに
より得られた平均レベルを使用し、この平均レベルが小
さいときには重畳レベルも小さくし、大きいときには重
畳レベルを大きくするようレベル制御するようにしたこ
とを特徴とする複数信号重畳レベル制御方式を提供する
ものである。
(実 施 例) 本発明の複数信号重畳レベル制御方式の一実施例につい
て、以下に図面と共に詳細に説明する。
第1図は映像信号をFML、たRF倍信号、音声信号を
PCMした信号をDCMする場合に適用した本発明方式
の一実施例における信号系ブロック図である。
同図において、1は音声パルスコード変、W器であり、
ここではコンパクトディスク(CD)に使われているE
FMR調器を考えているが、これに限定されることはな
く他の信@源であっても構わない。信号の帯域は直流か
ら約1.5MHzである。
2は映像信号の周波政変:l器であり、ここではNTS
C方式の信号を直接変調した約7.6MIIZから9.
3MH7のデビエーションを持つRF(、lを出力する
。もちろん、このRF倍信号限定されるものではない。
各信号源からの信号(すなわち、EFM変調器1、映像
信号の周波数変調B2からの信号)は、入力端子3.4
に入力される。入力端子3に入力されたEFM信号は帯
域的1.5Mtlzのローパスフィルタ(LPF)5で
帯域制限され、レベル制御回路6に供給される。ここで
後述の制御信号により最適なレベルに制御されるわけで
ある。
また、入力端子4に入力されたRF倍信号、7に示すリ
ミッタにより矩形波にされる。8はリミッタ7の動作点
をずらしてのデューティサイクルを50%からシフトす
るためのデユーティシフト回路であり、このデユーティ
シフト回路8の制御によりリミッタ7の出力ののデュー
ティサイクルのセンタ値は50%から士数%のずれを持
つ信号とされる。言い換えれば、リミッタ7の出力に2
次歪みを持たせたことになる。
このずれの吊は、2次高調波が基本波に対して約−15
dB程度となるレベルが適当である。これは、のデュー
ティサイクルのずれで言えば約±5%程度である。
なお、ここでは2次歪みを作るのにリミッタ7のバラン
スをずらす方法をとったが、他の方法、例えばゼロクロ
スをずらせたスイッチング回路、またはコンパレータ等
でも同様な結果が得られる。
9はLPFであり、これは5のLPFと同様な帯域を持
つものである。従って、このLPF9の出力は、重畳し
ようとしている信号の帯域内に含まれる映像のFM信号
サイドバンド成分と伝送系の2次歪みにより復調された
映像信号のベースバンド成分になる。これらの成分は映
像信号の絵柄により異なり、例えば、黒一色のような場
合には当然小さく、また、高域成分の多い絵柄や色の濃
い場合には大きくなる。
第2図は2次歪みのあるリミッタ7の出力の周波数スペ
クトラムである。第2図において、21は映像信号のF
Mであり、シンクチップ7.6Mtlz1ペデスタル8
.1Mll71ホワイトビーク9.3M1lZの周波数
設定となっている。22.23はNTSC方式の色信号
の1次のサイドバンドであり、24.25は同じく2次
のサイドバンドである。また、26.27に輝度信号の
サイドバンドを示す。第2図の破線で示した28から3
1で示す2次歪みにより、第2図の32.33に破線で
示すように映像信号のベースバンドが復調される。また
、34で示されるのが重畳される音声PCMのWI域で
あり、この帯域内のサイドバンド成分、復調された映像
成分がPCMに対するノイズになる。
第1図において、LPF9の出力は、エンベロープ検波
回路10でエンベロープ検波され、更に積分回路11で
積分され、低い周波数成分を持つ制御信号とされる。こ
の積分回路11の定数は、通常、画像1枚分程度として
いるが、場合によってはもっと短くしても良い。この積
分回路11から出力されるυ1611信号で前述の重畳
レベル制御を行なうことになる。なお、この制御は、サ
ーボ回路で言うところのオーブンループ制御であり、そ
の制御レベル範囲は比較的任意に選べる。実際には映像
信号の絵柄による違いによるレベル制御を±1dB程度
にするのが適当である。
12は加算器であり、入力端子4に入力されたRF信号
と、レベル制御回路6でレベルυ制御されたEFM信号
が加算される。加算された信号は13のリミッタでDC
M(デューテイサイクルモデュレーション)され、出力
端子14から送出される。
なお、13のリミッタは当然のデューティサイクルを5
0%としておくべきであり、また、7のリミッタと同様
、スイッチング回路、コンパレータ等を使用することも
可能である。
以上の制御ループにより、黒一色のような映像信号では
重畳レベルは小さく、高域成分の大きい映像や色の成分
が多い信号の場合には重畳レベレが黒一色の場合に比べ
て約2dB程度大きくなるような制御がなされることに
なる。
(発明の効果) 本発明の複数信号重畳レベル制御方式の特長は以下の点
にある。すなわち、伝送系の2次歪みにより生じる映像
信号の妨害により重畳する低い信号のS/Nが劣化する
が、この妨言噛は映像信号の絵柄により変わるという現
染がある。この妨害量の検出に等価的な2次歪みのある
伝送系を構成し、このサブの伝送系から妨害量を検出し
、妨害量の大きいときにはrfi畳レベルを大ぎくする
ような制御を自動釣に行っている。これにより重畳伝送
するEFM信号のエラーレートが比較的一定になるとい
う長所がある。
なお、重畳レベルを大きくすることにより当然映像に与
える影響も大きくなるが、視覚上の問題も含めて両者の
バランスをとった設定が必要である。
また、映像信号の編集時に重畳するレベルを変えるよう
にデータを作り、記録時にそのデータで重畳レベルを制
御する方法もあるが、本発明方式では映像信号それ自身
から制御信号を作成できるため、実際の記録作業におい
ては何ら余分な作業が必要ないというメリットもある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の復数信@重畳レベル制御方式の一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図の2次歪みのある
リミッタ7の出力の周波数スペクトラムである。 1・・・EFM変調器、 2・・・映像信号の周波数変調器、3.4・・・入力端
子、5.9・・・1.5MIIzL P F 、 6・
・・レベル制御回路、7.13・・・リミッタ、8・・
・デユーティシフト回路、10・・・エンベロープ検波
回路、11・・・積分回路、12・・・加算器、14・
・・出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 映像信号を周波数変調した高い周波数のRF信号と他の
    低い周波数の信号とを重畳し振幅制限することにより、
    前記低い周波数の信号が前記RF信号のデューティサイ
    クルの変化の形で伝送される伝送系において、 前記RF信号に対する前記低い周波数の信号の重畳レベ
    ルを制御する信号として、デューティサイクルを予め5
    0%から若干ずらしたRF信号のみの振幅制限信号から
    、重畳する低い周波数帯域に相当する成分を分離、検波
    することにより得られた平均レベルを使用し、この平均
    レベルが小さいときには重畳レベルも小さくし、大きい
    ときには重畳レベルを大きくするようレベル制御するよ
    うにしたことを特徴とする複数信号重畳レベル制御方式
JP62122076A 1987-05-19 1987-05-19 複数信号重畳レベル制御方式 Pending JPS63285767A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62122076A JPS63285767A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 複数信号重畳レベル制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62122076A JPS63285767A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 複数信号重畳レベル制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63285767A true JPS63285767A (ja) 1988-11-22

Family

ID=14827058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62122076A Pending JPS63285767A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 複数信号重畳レベル制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63285767A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0435018A2 (de) * 1989-12-23 1991-07-03 TEMIC TELEFUNKEN microelectronic GmbH Funk-Empfänger

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0435018A2 (de) * 1989-12-23 1991-07-03 TEMIC TELEFUNKEN microelectronic GmbH Funk-Empfänger

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4223282A (en) Method of reducing interference components in a frequency modulated signal and device for carrying out said method
US4052740A (en) Moire interference reducing circuit for fm video recorders
JPS6123715B2 (ja)
JPS63285767A (ja) 複数信号重畳レベル制御方式
US5194998A (en) Signal processing apparatus including deemphasis processing
JPS6141285A (ja) 磁気記録再生装置
EP0226456A2 (en) Signal recording and reproducing apparatus
JPS5912872Y2 (ja) カラ−テレビジョン信号の記録装置
US5293245A (en) Video demodulation apparatus with moire component cancellation
JP2514154B2 (ja) カラ―映像信号記録装置
JPS6016150Y2 (ja) カラ−映像信号記録再生装置
JP2625051B2 (ja) 磁気再生装置
JPS6378690A (ja) 映像信号処理装置
JPH02216667A (ja) 白ピーク反転現象補償回路
JPH02195792A (ja) 記録再生装置
JPS5896482A (ja) 映像信号の磁気記録装置
JPS6234488A (ja) 搬送色信号処理回路
JPS5940304A (ja) 記録媒体の記録方法
JPH0244571A (ja) 自動周波数制御回路
JPH0210992A (ja) 映像信号記録再生装置
JPS61237592A (ja) 周波数分割多重信号処理回路
JPH0487072A (ja) 磁気記録装置
JPS60134591A (ja) Secam方式カラ−映像信号記録再生装置
JPH04163767A (ja) 映像信号処理回路
JPH07131736A (ja) Fm復調用入力回路